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VMware のページVMware Workstation 12 Pro で DirectX 10 や OpenGL 3.3 に対応しましたが, その分ホストの GPU に対するシステム要求も引き上げられ, 2011 年 8 月に更新した手元の dynabook Qosmio T851/D8CR (Core i5-2410M (2 コア 4 スレッド), NVIDIA GeForce GT 540M 搭載。 64 ビット OS, 8GB メモリー。) では, 要求に満たないどころか そろそろ動作させることすら難しくなってきました。 唯一, HDD を 2TB SSD の SAMSUNG 850 EVO MZ-75E2T0B/IT へ換装したことから, ストレージ周りの不満だけは解消されています。 (^^;) ホストとなる Qosmio T851/D8CR を Windows 10 Pro (x64) へアップグレードしたところ (今は 1709), Windows Virtual PC と Parallels Workstation 6 が動作しなくなってしまいました。 もっとも, 前者は Windows 7 専用品なので Windows 10 で動作しないのは仕方のないところです。 さらに, VirtualBox で Direct3D を使えない状況に陥っています。 排他モードのフルスクリーンでは正常動作しますので, 実画面のデバイスコンテキスト作成・取得に失敗しているクチでしょうね。 画面 (描画域) が真っ白・真っ黒になるアレです。 このページでは, VMware の各版について簡単に説明してあります。 と言っても, 私の環境での私見でしかなくて備忘録みたいなものですし, 版や項目によって結構偏った情報 (量) になってしまっています。 また, いろいろと脱線して遊んではいるものの主目的は拙作ソフトの動作確認ですから, 基本的に Windows ホスト限定となっていますし, サーバー系の情報が載ることも無いでしょう。 2010 年 11 月に久々の返り咲きで MacBook Air を投入しましたので, 例外的に UNIX ホストの Parallels Desktop for Mac だけは載っています。 VMware Workstation 10~12 Pro については, それぞれ, Windows 8.1, Windows 10, Windows 10 1607 へのホスト・ゲストでの対応を除いて, 自身が使う限りにおいては VMware Workstation 9 と代わり映えがしなかったことから記事にしていません。 (HDD なこともあって動作状況の悪くなる一方だったため書く気が起きなかった…というのが真相。(笑)) また, VMware Workstation 14 Pro についても, 「非 WDDM 版ドライバーとの整合性が保たれなくなったのか, 該当ドライバーを使用する OS において黒抜き画面の発生など描画が正常に行われなくなった」「NDIS 方面の仕様変更が影響して Windows 95~Me など Win9x 系の OS が起動しなくなった」「描画速度が半減…酷いものでは 1/10 まで落ち込む」など多数の不具合が発生していることから, 記事にしていません…といいますか, Spectre パッチの影響による動作速度の半減を含めて, それらの不具合が解消されるまで 14 以降が使われることはないと思います。 (^^;) |