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<公開:Nov.15,2004>

■ Virtual PC 2004 SP1 と VMware Workstation 4


[VPC 2004 と VMware 4.0 のスナップ]

・ゲスト PC 環境

 双方とも 440BX 系で ACPI にも対応しています。 が, たとえば Win95OSR/Win98 の FD 起動から Win98 をインストールしたりすると, 再起動後のデバイス認識の段階で『CD-ROM が有効となる前に CD-ROM を要求する』といった状況に陥ったりします。 (笑)

 ACPI マシンとして構築された WinXP の構成は次のような感じ。 左 (または上) が Virtual PC 2004 です:

[デバイスリスト(Win98 on Virtual PC 2004)] [デバイスリスト(Win98 on VMware 4.0)]

 細部では『AGP に対応』とか『GART をサポート』といった細かい違いがあるものの, 大きな影響があるわけでもなく, ほとんど同じ構成になっています。 一番大きな違いは USB の有無です。

・ゲスト OS

 ゲスト PC 設定の対象 OS 設定が厳しくなっている分だけ, VMware 4.x のほうが動作しない OS が多いかもしれません。 が, Win や Linux 等を使う限りにおいては大差がないと思います。

・ホストへの負荷

 Virtual PC 2004 については, ホストへの負荷が随分高く頻繁に CPU の使用率が 100% で継続してしまい, ちょっと頂けない状況だったのですが, SP1 になって解消されました。 手元の環境では, VMware 4.x よりも軽くなっています。

・画面周り

 一番異なっているのが, この画面周りでしょう。

 VMware 4.x では, ゲスト PC で対応しているのは, あくまでも (実質) VGA のみです。 SVGA を表示できる OS もありますが, それらでは, 要は当該 OS 用の専用ドライバーを用意して, ゲスト PC を経由せずに直接ホストに描画させています。 その分描画が速いわけですが, 反対に用意されない OS では VGA しか使えず, しかも (随分) 描画が遅くなっています。

 実は仮想 PC の BIOS が VESA VBE に対応しているので, WinXP 等では専用ドライバーがなくてもホスト側と同様の表示が可能なのですが, 専用ドライバーの存在しない OS に限って VESA 用のドライバーも用意されていないので, 結果として VGA でしか利用できないのでした。 (^^;)

 一方, Virtual PC 2004 では, Trio 64 のボードを挿してある形になっていて, ゲスト PC 自体が SVGA に対応しています。 そのため, OS に関わらず Trio 64 用のドライバーさえあれば SVGA の表示が可能になります。 ドライバー段階までゲスト OS 側で動作している分だけ描画が遅くなってしまうわけですが, 大して気にならない程度ですし, 『どの OS でも SVGA』のメリットに比べれば小さな問題です。 ただ, ボード自体をエミュレートしているので, そのボード (というか該当 OS のドライバー。) の仕様の制限を受けてしまうのが諸刃の剣になっています。

 それぞれ一長一短あるわけですが,

[Win3.1 on VPC 2004] [Win3.1 on VMware 4.0]

 この差は相当大きいと思います。 使う OS によっては, このメリットだけでも Virtual PC 2004 を採る価値があるでしょう。

・サウンド

 VMware 4.x では, VMware Workstation 3.2 までと代わり Sound Blaster Ensoniq Audio PCI (ES1371) 相当になっています。 が, これが災いして, 少し古い OS ではドライバーが用意されないためにサウンドが使えなくなってしまいます。 『VMware Workstation 4』のページに書いてあるとおり Sound Blaster 16 相当にすることも可能ですが, 難点であることに変わりはありません。

 一方 Virtual PC 2004 では Sound Blaster AWE 相当なので, ほとんどの OS でサウンドが使えます…使えますが, SP1 を当てない限り実質使い物になりません。 というのも, とにかくサウンドが途切れまくってしまうのです。 Virtual PC については必ず SP1 を当てるようにしましょう。

・ネットワーク

 VMware 4.x のほうが扱いやすいです。 ブリッジで使う分には同じようなものなのですが, NAT 等を使う場合, Virtual PC 2004 のほうは, ちょっと解り辛いところがあります。

・HDD

 一番大きなところでは, VMware 4.x がゲスト OS 上のツールである VMware Tools を利用して Shrink を行うのに対して, Virtual PC 2004 がソフト自身の設定ダイアログから Compact を行うことでしょう。 VMware のほうは, Tools が使えない OS では Shrink ができないことになってしまいます。

 HDD のサイズに関しては, 大きな差はないと思います。 VMware GSX のようなサーバー系の用途であれば別ですが, 普通は 10GB 程度も確保できれば十分でしょうから, ゲスト用の HDD サイズとしては。

・マウスポインター

 双方とも同じで, ホスト側でホストのポインターをゲスト PC 上に表示する方法を採っています。 個人的には, ホスト・ゲストの OS の組み合わせによってはポインターの区別がつかなくなってしまうことと, ゲスト PC の枠をはみ出して表示される辺りが嫌いだったりします。 が, ホストのポインターを表示するだけあって, ポインターのちらつき…などというものは存在しません。

[VMware's pointer]

 さて, ホスト・ゲストどちらのマウスポインターか判りますか? (笑)  ポインターに影がないのは, 使ったソフトの仕様です。

・EMM386

 双方とも EMM386 による UMB/EMS が普通に使えます。 ようやく問題が解消されました。 使えるハイメモリーの量も, 意外と違いがなかったりします。

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