<改変公開:Oct.1,2008>
VMware 及び Virtual PC の実行ホストとして使用した各 PC の環境を簡単に上げると, 以下のとおりです:
2008 年初頭よりメイン PC に就任した VMware Workstation 6.5 用ホスト PC です。 T7xxx 世代の Core 2 Duo であることから x64 の動作確認も行えるようになりました。
モバイル用とはいえ, NVIDIA GeForce 8700M GT ともなると描画方面で足を引っ張ることはなくなりました。 PC 自体の能力も大きく向上していることから, ゲスト上での開発も あまり苦とはならなくなっています。
2007 年末までメインとして使っていた VMware Workstation 4~6 用ホスト PC です。 845MP を基本とした, ごく普通のノートパソコンです。
NVIDIA GeForce4 460Go を使用しているのですが, 同 440Go を使っている G5 と描画速度に全く変わりのないところが情けないです。 CPU にも 1.9GHz と 1.4GHz という差があるんですけれど…。 G5 と同様, ほぼ常に標準モードの 1.2GHz 状態で使っています。 なので, ゲスト PC の体感速度が, G5 と全く変わりません。 (笑)
IrCC が赤バツになっていますが, これは故意にデバイスを無効にしているからです, 念のため。 周りのデバイスを探して, 頻繁に認識・非認識を繰り返すのが五月蝿かったもので…。
ゲスト PC を利用する上で一番の問題となっているのが HDD のアクセスの遅さです。 これが全ての足を引っ張っています。 最近出ている 7200rpm でシークの速い HDD を使うことができればよいのですが, 容量が少ない上に発熱が…。 何しろ G5 と違って MK6021GAS の放熱すらままならない状態なので…。
職場で使っていた VMware Workstation 3.2~5.5 用ホスト PC です。 一見『G7 と何がどう違うんだ?』と言われそうな構成です。 (笑) 実際『G5 にはマルチスタイルベイと無線 LAN がない』『G7 にはスマートメディアドライブがない』『G5 は USB 1.1 なので Intel のコントローラーをそのまま使用』くらいの差しかなくて, VMware には影響が全くありません。
VMware の版は異なりますがゲスト PC の体感速度は G7 と全く変わりません。
VMware Workstation 3 を動作させていた当時のメイン PC です。 このくらいのスペックだと, そんなに不満なくゲスト PC を動作させることが可能です。 ただ, メモリーの少ないのが難点…。
Win2k 動作確認用として使っていた VMware Workstation 2 ホスト PC です。 A2/X85PMC とあまり変わらないのですが, S3 Savage IX 辺りになると, 少しゲスト PC の描画が苦しくなります。
G7 へ移行する前に VMware Workstation 3/3.2 用として使っていました。 グラフィックアクセラレーターが 830MG なのですが, 意外とがんばっていて そんなに描画がネックとなっていません。