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DLL のインストール方法 <Mar.7,2004>このページでは, DLL のインストール方法の説明を行っています。 現在公開されている UNLHA32.DLL (や UNARJ32.DLL) については, ここで配布されているものを含めオリジナルの自己解凍書庫 (WinSFX32M) を使用する限りは, その SFX をダウンロード後に実行することにより簡易インストールが行われるので, ユーザーが別途インストール作業を行う必要はありません。 しかし, 雑誌の付録 CD-ROM に収録されたもの等では, 書庫形式や構成が変更されていることがあり, DLL の手動インストールが必要となる場合があります。 Explorer や IE (Internet Explorer) の設定によって表示状況等が異なってきますが, その辺りは自分の環境でどうなるかを適宜推測しながら読み進めてください。 いちいち違いを説明していたのでは, どれだけページを割いても足りませんし, それすら解らないレベルではアーカイバー DLL を使用するソフトの利用は難しいでしょう。 ●配布書庫の実行による展開作業ここで配布されているオリジナルを含め, 通常は簡易インストール機能のついた WinSFX32M 形式の自己解凍書庫となっています。 この場合は, 自己解凍書庫を実行することで DLL のインストールを行うことができます。 WinXP 上での操作を例にしていますが, 他のプラットフォーム上でも, 同じ操作でインストールが行えます。 自己解凍書庫を実行すると, 上図のように簡単な説明メッセージが表示されます。 「今からインストールする」のですから, ここは当然ながら「はい」を選択することになります。 続けて展開先を指定するダイアログが表示されるので, 必要であれば展開先を変更した上で「OK」を選択するとインストール作業が開始されます。 Administrator 権限をもたないユーザーとしてログインしている場合, 次のメッセージが表示されますが, インストール自体は行われています。 インストールが終了すると, ドキュメント (UNLHA32.TXT) が表示されるので, 一通り目を通しておいてください。 ドキュメントすら読まずに「解らない」とか言ったところで, 誰も相手にしてくれませんよ。 ●自己解凍書庫の実行による展開作業 (WinSFX32 だった場合)本来なら UNLHA32.DLL の配布ファイルは簡易インストール機能のついた WinSFX32M となっているはずなのですが, 雑誌の付録等では簡易インストール機能のない WinSFX32 で収録されていることがあります。 一応自己解凍書庫となっていることから, それを実行することで, まずは展開を行うことになります。 WinMe 上での操作を例にしていますが, 他のプラットフォーム上でも, 若干の違いはあるもののほぼ同じ操作でインストールが行えます。 普通の LZH 書庫だった場合は展開機能のついたブラウザーが用意されているはずなので, 当該雑誌の付録に関する説明箇所を参照して, 専用ブラウザーを使って展開したほうがよいでしょう。 なお, ここの説明は「あくまでも一例」です。 UNLHA32.DLL の版や収録時期によって多少異なってきます。 「展開の仕方は解っている」という方は「展開結果」の項へ進んでください。 自己解凍書庫を実行すると, 上図のような説明メッセージが表示されます。 「今からインストールする」のですから, ここは当然ながら「はい」を選択することになります。 このメッセージが表示されないこともあります。
続けて展開先を指定するダイアログが表示されるので, 展開先を決めた上で「OK」を選択し, 展開作業を始めます。 ダイアログが表示されたものの, 入力待ちとならずに即展開処理が行われることもありますが, その場合は自己解凍書庫と同じフォルダーに展開されているはずです。 展開が終了すると, ドキュメント (UNLHA32.TXT) が表示されるので, 一通り目を通しておいてください。 ドキュメントすら読まずに「解らない」とか言ったところで, 誰も相手にしてくれませんよ。 これまた, 表示されない場合もあります。 ●展開結果展開終了後, 展開先を表示すると下図のような感じでファイルが展開されているはずです。
"UNLHA32.DLL" といったように拡張子が表示されていない場合や, ドキュメント類以外に殆どファイルが存在していない…という場合には, 次項の「Explorer の表示設定」へ進んで, Explorer の表示設定を行ってください。 なお, アイコン表示は環境によりますので, この図のとおりにはなりません, 念の為。 ●Explorer の表示設定通常, Win98/ME や Win2k では, システムが利用するファイル等については表示が行われません。 また, テキストファイル等なんらかのプログラムに関連付けされているファイルについては拡張子が表示されないようになっています。 ところが, この状態では, 展開したはずの UNLHA32.DLL が表示されませんし, 拡張子が表示されないので, アイコンだけでは何が何のファイルか解らなくなってしまう可能性があります。 Windows のこのような仕様は不便なことのほうが多いので, Explorer の設定を変更しましょう。 まずは, 表示設定を変更するための画面を出さなければ始まりません。 適当なフォルダーを表示している状態で, 次の図のようにメニューを辿って設定画面を呼び出します。 環境によって辿り方が異なりますが, 「表示」や「ツール」のメニューから辿れるはずです。 設定画面が表示されたら, 以下の図のように「すべてのファイルとフォルダーを表示する」を選択して, 反対に「登録されているファイルの拡張子は表示しない」を無効にしてください。 その後「適用」ボタンで設定を終了します。 ●DLL のインストール作業ここまでで, インストール作業は概ね終了したわけですが, 肝心の UNLHA32.DLL が使えるようになってはいません。 そこで, UNLHA32.DLL のインストールを行わなければいけないわけですが, ここまで作業が終了していれば, あとは簡単です。 展開されているもののうち "UNLHA32.INF" を右クリックします。 すると図のようなコンテキストメニューが表示されるので, 「インストール」を選択すればインストール作業が終了します。 NT 及び Win2k を使用している方は "ULHA32NT.INF" を使用してください。 状況によっては, OS から再起動を求められるかもしれませんが, その場合は指示に従い再起動してください。 これでインストールは終了です。 実際に対応アプリケーションが正常に動作するか試してみてください。 ダメなら, もう一度インストール作業を確認してみましょう。 ●直接 UNLHA32.DLL をコピーする場合UNLHA32.DLL のインストールは, 別に UNLHA32.INF を使って行わなければいけないわけではありません。 システム設定等を伴うわけではないので, 直接ファイルをコピーする方法でも行えます。 この場合は, 以下の図のように「システムディレクトリー (WinXP/2k などの NT 系であれば "C:\WINDOWS\SYSTEM32"」へ D&D するなどのコピー操作を行うだけです。 WinMe/98/95 であれば "C:\WINDOWS\SYSTEM" が対象となります。 |