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今日の出来事 (Apr, 2013)

●Apr.30,2013

『エヴァンゲリオン』ご一同様...

 結果的に「発売から 1 日遅れ」というだけで済んだ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の Blu-ray ですが, この週末に ようやく観ることが出来ました。 映画館で観てから早○年…は経っていませんが, それなりに時間が空いてしまいましたので, 『序』から通しで観たのですが…, 単体で観ても通しで観ても やっぱり解らない『Q』でした。 (笑)  もう「何, これ? ヱヴァなの? 別の話なの?」状態で, 『BASTARD!!』じゃないんだから, 14 年後なんて裏技を使って別設定で話を進めるなよ…というのが正直な感想ですね。 (^^;)

『Q』で出しまくった謎と伏線ですが, これって『シン』で回収できるのかしら? いや, 回収しないことには「また自己満足の自慰作品か!!」と言われる…以前に, 「ちゃんと完結まで構想を練って作り始めているのか?」と言われるだけですね…毎度のことですが。 ともあれ, 作り直す度に だんだん酷くなっていくような気がするのですが, 気のせいなのかしら? あの酷評された最初の TV シリーズのほうが まともだったのではないかとさえ思えてきます。 (^^;)  …とか何とか, アンチ側に回って久しく, 初期値で「否定的フィルター」が装備されていますから, 何か書くと こうなってしまいます。 (笑)

 思えば TV シリーズの 13 話までは好きだったのですよね, このアニメも…。 が, 14 話以降の展開に失望してアンチ側に回ったという。 その辺りもあって, TV シリーズは LD と DVD で揃えていたにもかかわらず, 最終的には姉に売っ払ってもらいました。 ただ, 5~6 話と 13 話は今でも好きなので, Vol.2 と Vol.4 の DVD だけは後から買い直しています。 さすがに, 全て揃える気にはなれない…。 10k くらいで DVD セットが出たりすれば買うでしょうけれど。

過去の経緯はともかく, 気付けば一通り買っていますねえ…見事に策略に嵌まっています。 (笑)  TV シリーズは LD をリアルタイムで追いかけて揃えたのですよね。 DVD は後から買ったもので, そして さらに後から 2 枚だけ買い直していると…。 劇場版の頃は すっかり忠誠度が下がっていましたから, 4 作がセットになった DVD を 1 枚だけ…。 賛否両論だったのは ともかく, 一応話の完結していた点は評価できるかしら? 自身にとっては『Air』以降が全てて, 『DEATH』だろうが『DEATH(TRUE)2』だろうが どうでも良かったので, 1 つだけの購入となっています。 にわかアンチには それくらいが限界。 真のアンチなら全て買って それぞれにツッコミを入れるところなのでしょうけれど…。

そして新劇場版…。 時代が下っているだけあって Blu-ray で揃えているわけですが, ある意味 今回も 3 作目以降が重要で, 2 作目までは ぶっちゃけ「重複しているだけ」に思えてしまう上に, 「旧作のままのほうが数段良かった」という点も多々…。 しょせん「TV シリーズの人間」なのですよ, 私は。 (笑)  そういえば, 映画館で観たときに思ったのが「ある意味全然話が進んでいないから, 3 作目って無くても良いんじゃない?」という点でした。 いえ, 4 作目の前半 20 分くらいに纏めてしまえると思ったのですよ, その時は。 (^^;)

そうそう。 『Q』の BD といえば, 最初の巨神兵いらないです!! 強制的に あんなのを冒頭へ入れて気分を ぶち壊して欲しくないです!! あれのせいで, あと 1 回くらい観たら, もう『Q』を観ることはないと思います!! (笑)

 はてさて, 『シン』が出た後に どういった感想となっていますことやら…。 アニメ世界で紡ぎ出される歴史としても必要不可欠なわけですが, それでも「シンジが居なければ皆が幸せになれそうだなあ」と思ってしまうだろうことだけは確かなのでしょうね…。 (笑)

●Apr.26,2013

新版 Android 版 Kindle アプリ...

[新版のAndroid版Kindleアプリ]

 先月, Android 版 Kindle アプリで表紙サムネイルが表示されなくなる不具合について書きました。 自炊 PDF や一部の書籍で発生するケースとは異なり, こちらは Kindle ストアから買った正規の書籍で発生するもので, 個々のデバイス (Android 限定。) で「何らかの拍子に表紙サムネイルが表示されなくなる」というものです。 一度そうなってしまうと, 当該デバイスの登録解除を行わない限り, 二度とサムネイルが表示されることはありません。 非常に困りものの不具合なので, 先月末に Amazon へ報告したわけですが…。

Amazon から「こちらでも調査して修正するよ~」と回答のあったのが今月初め。 それから 1 ヶ月弱で Android 版 Kindle アプリの新版が公開されました。 …公開されたのですが, 今回は大幅な変更というよりも「別物」に変わっていました。 一言でまとめると「iOS 版アプリに近い感じとなった」かしら? 別物なので「修正も何もあったものではない」とツッコミを入れることも可能ですね。 (笑)  それはともかく, 「iOS 版化」で真っ先に危惧されたのが「看過できないレベルでの縮小表示のクオリティー低下」です。 そして, それは現実のものとなってしまったのでした…。

なお, 「近い感じとなった」といっても, 全体的な話ではありません。 言ってしまえば「一覧表示でのダウンロードされたコンテンツ等をマークで表記するようになった」というだけです。 例えば, 旧版ではコンテンツをダウンロードすると, クラウド側の一覧では当該コンテンツが表示されなくなっていました。 それに対して新版では, ダウンロードされたことを示すマークが表紙サムネイルへ付加されるようになっているのでした。 マークで区別するので, ダウンロード済みのコンテンツもクラウド側一覧に表示されます。

 スマートフォン向けの Kindle アプリには Android 版と iOS 版が存在します。 「同じ Kindle アプリ」というわけで, 画面構成の違いはともかく, 同じ 1280x720 の画面サイズなら同じ表示が行われる…というのが巷的心情です。 少なくとも「一方のクオリティーが相当低い」とは思わないことでしょう。 ところが, 実際には iOS 版の縮小表示は かなり稚拙で, Android 版と比べるとクオリティーの低い表示となってしまっています。 あ, 画像が主体のコミックでの話です。 文字主体の文庫では状況が大きく異なりフォントが全てを決定してしまいますので, ここでは言及しません。

クオリティーの差を簡単にまとめると「滑らかに表示される Android 版に対してガタガタな iOS 版」といった感じでしょうか? 多少の違いなら気になったとしても問題とはならないのですが, とにかく iOS 版の表示は汚くて思わず気になってしまうほどなのでした。 プログラムの問題なのか OS が用意しているルーチンのせいなのかは判りませんが, その辺りは大きな問題ではありません。 クオリティーを重視すべきアプリなのですから, OS が汚い縮小しか行ってくれないのなら, 自前でルーチンを用意するのが当たり前ですから。

と, かなり表示クオリティーの劣る iOS 版 Kindle アプリなのですが, 上述のとおり今回 Android 版が その iOS 版を基本としたものに変更されました。 されたのは良いのですが, 一覧の表示方面だけに留めておけばよいものを, 何を思ってか表示ルーチンまでも同じように変更してしまい, それが Android 4.1 以降のデバイスへ直撃してしまったのです。 使い物にならない仕様を Android 版へ伝染させたということで, 開発陣の罪は死ぬほど重いです。 (笑)

 何はともあれ, 比較してみるのが近道…というわけで, UMI X1 (Android 4.1.2。) 上で表示した「変態王子と笑わない猫:2」の表紙です:

左側が今回の版での表示で, 右側は旧版での表示です。 一目で違いが分かるほどの差となっていて, 綺麗に表示されている旧版に対して新版はガタガタです。 どちらかといえば汚さが表面化しづらいカラー表示でこれですから, その酷さが判ろうというものです。 最初に この表紙を見た瞬間, あまりもの旧版との落差の激しさに思わず泣けてきました。 (笑)  ちなみに, これが発生するのは Android 4.1 以降です。 Android 4.0.4 以下では新版も旧版も綺麗に表示されます。 最新デバイスでデバッグしていない証拠ですね。 (^^;)

 カラーに対してモノクロはどうかというと:

カラーと異なりモノクロではクオリティーの違いが如実に表れますので, もはや 4.0.0.0 は使用に耐えないレベルとなってしまっています。 トーンは既にトーンでなく, 吹き出し内の通常文字さえ読むのが辛い有様です。 ちなみに, 今回の新版を使用した場合, フル HD な HTC J butterfly HTL21 (Android 4.1.1) よりも 480x800 な 富士通 ARROWS Me F-11D (Android 4.0.3) のほうが数段綺麗に表示されます。 むしろ, 比べること自体間違いな気がします。 (笑)

 上述のとおり, コンテンツを表示して愕然としたわけですが, 今回目玉の筈の一覧表示でも「改悪」と感じる点があります。 それは「リスト表示」:

見てのとおりサムネイルが かなり小さくなってしまっています。 いくら情報重視のリスト表示とはいえ, ここまでサムネイルが小さくなると「あってもなくても同じ」に思えてきます。 7 インチタブレット辺りなら そうでもないのだとは思いますが, 4.5 インチスマートフォン辺りだと正直辛いです。 (^^;)  さらに, サンプルについても単なる文字説明になってしまっています。 しかも 4.0.0.0 ではタイトル以外がグレー表示ですから, もはやサンプルかどうかを一目で見分けるのは無理です。

 さて, サムネイル非表示問題ですが…:

見てのとおり, 前回同様の操作を行っても無事不具合が発生しないようになっていました。 別物になっているので「修正された」とは書きづらいですね…。 (笑)

 今回, Android 版 Kindle アプリが iOS 版を基本としたものへ変更されたわけですが, コミック等画像主体のコンテンツに限っていえば, 相当デバイスを選ぶ仕様になってしまったと言えそうです。

Apr.30,2013 追記

 すっかり書き忘れていたのですが, 新版の Kindle アプリ (最新版は 4.0.1.3。) には ほかにもバグが仕込まれたり残ったりしています。 今回仕込まれた口で一番困りものなのは「一旦 3 ページ以降へ移動すると, 3 ページより前へスワイプ等の操作では戻れなくなる」バグです。 ページ送り機能自体にバグが仕込まれているので, ボリュームボタンを使ってもダメです, 念のため。 (^^;)  タップしてゲージを出せば済む話なのですが, 手元の UMI X1 を含めて一部の機種では, 正常にタップを認識できずゲージを出せないので, そういった機種では より深刻といえるかもしれません。

 一方, 初期の頃から残っているバグとして深刻なのは, 「まともにソートされない」バグでしょう。 こちらは, バグなのか仕様なのか, プログラマーが馬鹿なのか OS が馬鹿なのか, 良く解らない挙動を見せてくれるわけですが…, 要は「タイトル順」にしろ「著者名順」にしろ, ユーザーが期待するように並んではくれない例の現象のことです。 それでも, 統一性が取れていれば まだ良いものを, デバイスどころか Kindle アプリの版が変わるだけでも並び方が変わる, 救いようのない事態を迎えています。 (笑)

見てもらったほうが…ということで, UMI X1 と ZOPO ZP300+ Field Plus でクラウドを一覧させてみたのが次の画像です:

さすがに「双方バラバラ」という酷い状況ではありませんが, それでも ZP300+ のほうでは, X1 のほうには載っていない『機巧少女は傷つかない』が間に入り込んでいます。 また, 篠原先生のコミックが複数箇所に分かれています。 (良く見ると『逃亡急行』が下のほうに見える。)  それ以前に, 並びが五十音順や文字コード順にすらなっていません。 それらでなかったとしても, 何らかの基準によるソートが行われているのであれば, 「デバイスやアプリの版により並び方が変わる」などということは起こるはずがありません。 (^^;)

おそらく, タイトル順にしろ著者名順にしろ, 「ディレクトリーでの並び順」が基本なのでしょうね。 ディレクトリーを頭から検索していって, 都度見つかったタイトルなり著者なりを, その位置で一塊にしているだけなのでしょう。 そこへ「電子書籍へ登録されている情報の統一性のなさ」が拍車を掛けているのだと思います。 複数箇所に分かれたりするのは こちらが原因でしょうね。 なので, 著者名順なのに同じ著者の書籍が何カ所にも分かれたりします:

見てのとおり, 篠原先生のコミックが この画像内だけでも 4 カ所に分かれています。 表面化していませんが, もちろん ほかの著者の書籍についても以下同文です。 (^^;)  ちなみに, タイトル 1 つとってもデーターが統一されていないので, 同じタイトルのコミックが 3 カ所に分かれたりもします。 いや, ほんと。 「商品なのだから, お前ら もっとちゃんとデーター管理しろ!!」と小一時間…。 (^^;)  それどころか, 「読めないほど低解像度な劣悪品」が あったりしますし, 電子書籍は まだまだ商品としては低レベルですね。 「まともなレベル」へ到達するまでに何年掛かることやら…。

 なお, 「ただでさえコミックばかりなのに, その上多くが少女漫画」なのは, そういうアカウントだからです。 購入アカウントを使い分けていますので, 私。 (笑)  あと, 篠原先生のコミックはオリジナルで持っていますので, 電子書籍のほうは単発組と長編の 1 巻だけ買っていたりします。 ほかのネタが尽きたところで順次購入予定…といいますか, 往年の少女漫画組は多くが「後の楽しみ」でとってあります。 大人買いして一気読みしてしまうのでは勿体ないので…。

May.8,2013 追記

 コミック表示のバグについては 6 日に登場した 4.0.2.1 で無事修正されました。 自身が遭遇している ほかのバグは そのままですが, これに比べれば小さな問題です。 ともあれ, 良かった良かった…。

●Apr.25,2013

Amazon 予約の某『ヱヴァQ』...

 予約開始と同時に Amazon で予約した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』ですが, 巷の悲鳴同様私のところへも届いていません。 …などと書く以前に, 新東京局 (市川 A。) で引き受けされたものの, その新東京局からの発送が行われていません。 ええ, 発売日の 24 日はサクっと過ぎています。 何やら「手が足りていない」との話なので, 届くのは 10 日~半月後…いえ, ゴールデンウイークが絡みますから, 下手をすると 5 月中旬かもしれません。 むしろ届けばマシで, 「発注をキャンセルさせて頂きました」となる可能性もあると踏んでいます。 それはともかく, 今更感の発売タイミングなので「いつ届くのか?」を楽しみに, オーダーを放置することにしました。 …というのが, 24 日深夜の状況です。 (笑)  あ, ちなみに引き受けされたのは, 21 日未明という御同類の方々と同じタイミングです。

さて, 巷では「Amazon からの発送さえ行われていない」といった情報も流れていたのですが, 少なくとも ゆうメールのステータスが「引受」となっている以上, 郵便局での受付は行われているはずです。 引受局からの発送が滞っているわけですね。 とか何とか思っていたら, 今日の昼頃に最寄り局へ到着した旨ステータスが変わっていました。 …あれ? 表示されるはずの引受局からの発送ステータスは…どこ? それはともかく, 終わってみれば いつもどおりの「4 日で到着」という結果でした。 1 日遅れで済んだわけですね。 (^^;)

 郵便物相当の「ゆうメール」ですから, 実質期日指定と受け取られる予約商品の発送には使わないほうが良いでしょうね。 発送から 4 日程度掛かるのが常ですから。 (着:石川県。)  あと, 中~高額商品の発送に使って欲しくないです。 いくらサイズ的に収まるからといって, 例えば 25k なんて価格の商品を郵便物同様に扱われたのでは堪ったものではないです。 >不在でも受け取りなしで玄関先にポイっ!!  いえ, 米仏独 Amazon 辺りで発注すると, 極々普通に郵便物相当として送られてきますけれどね。 (笑) >50k 超えでも

「どちらが悪い」というのは別として, 使いどころを盛大に誤っている気がします。 あと, 何も考えずに同じ集配所へ出している (今回なら新東京局。) のも大きいのではないかと。 取扱量が相当でしょうから, 少し考えれば人員が飽和することくらい判るはずですので…。 まあ, それをやれば送料が跳ね上がるわけですから, やりたくても出来ないだろうことは容易に想像できます。 クライアントとしても認識を改める必要があるのでしょうね。

 そういえば, 「前日指定」を使った方々は 23 日に届いたのかしら? 通常なら 24 日に届かなくても文句を言えないわけですが (心情的には別として。), 前日指定されたものが 23 日に届かなかったのなら, それは文句を言われても仕方がないわけで…。

Apr.26,2013 追記

 モノが届いて 1 日経った今日になって遅延お詫びのメールが来ました。 届いてから「25~27 日に届きます」と言われても…いや, 間違っていないわけですけれども。 (笑)  それはともかく, 今回は「早々に発送通知した上に その到着予定日を過ぎても商品が届かなかった」のが大騒ぎとなった原因でしょうね。 「発売日に届かない」のは Amazon の常なので, それだけなら「やっぱり Amazon だったあ~!!」といった程度の悲鳴にしかならないのです。 そもそも発送自体が遅れたりするわけで, そうでなくとも到着予定日自体が発売日に間に合っていないのですから…。

ところが今回は「到着予定日が発売日以前」で通知されているのです。 事実私も発売日の前日である「23 日到着予定」で発送通知が届いています:

これでは文句を言われても仕方がないでしょう。 (笑)  「微妙に遅れて次の日」なら まだしも, 酷い方になると 4 日遅れで, 今日この時は依然届いていないのですから。

●Apr.24,2013

昨日の Windows Update (ME400C 編)...

 能力の低さと周辺機器の発売中止という ASUSTeK の裏切り行為のせいで使う機会の殆どなくなってしまった ASUSTeK VivoTab Smart ME400C ME400-BK64 ですが, 「笑ってゴミ箱」は余りにも勿体ないので, 時間待ちの暇潰し対策用として余生を過ごしています。 ちょうど, 電車等の接続待ち対策として GBA を旅行の際に持ち出していたのと同じノリで, 車内で 30 分単位の時間待ちが発生しそうな際に持ち込んでいる…といった感じですね。 (^^;)  完全な お蔵入りではありませんから, 最低でも週に 1 回くらいは立ち上げることになるわけですが…。

 昨日のことです。 とりあえず立ち上げて対策ソフト (Kaspersky Internet Security 2013。) の更新とアプリの更新チェックを行ったついでに, 何の気なしで Windows Update を実行してみたのですが, 週末に更新を済ませたにもかかわらず要更新が 4 件と申告されました。 「はて? なんで今頃?」と思いつつもインストールを実行したのですが, その結果は…「0x80070003」エラーでした。 3 回ほどやり直しても選択を 1 つに絞ってもダメ。 どうやら中傷のようです。 仕方がないので, サービスを止めて例の SoftwareDistribution フォルダー配下, DataStore と Download のクリアーを行って復旧しました。 (^^;)

この呪文が必要になるトラブルは Windows 2000 の頃からお目に掛かっていますが, 15 年も経とうというのに改善されないのかしら? いえ, 初心者も使う Windows ですから, このような「初心者が手に負えないトラブル」が簡単に発生してはダメで, ましてや Windows 8Windows RT で発生しようものなら (実際に発生しているわけですが。 ^^;), 難易度が さらに上がってしまいます。 (^^;)  この辺りだけに限っても, 何とかしないことには iOS や Android を擁するタブレット軍団の牙城を崩すどころか, とりつくことすら敵わないでしょうね。

 そういえば, 「スタートメニューが復活する」といったネタが聞こえてきたのですが, 同時に「従来のものとは機能が異なる」という話も聞こえています。 ……はっきり言って「別物」なら存在しないほうが遙かにマシです。 少なくとも「スタートボタンに見える」代物にならないことを祈りたいですね。 (^^;)

 余談ですが, タブレットと名の付く PC は数あれど, スレート PC に近い筐体となっているものが多くを占めます。 そんな中で ME400C は Android 機と同じ純粋なタブレット形式の筐体となっているわけですが, 「タブレット」で PC のソフトが普通に走っているのを見ると不思議な感じがしてしまいます。 いえ, Windows 8 機なのですから走って当たり前なのですけれどね。 (笑)

Apr.25,2013 追記

 「能力の低さ」については ASUSTeK のせいではないですね。 その ASUSTeK が「こんなはずじゃなかった」と嘆いているわけですから。 (^^;)

●Apr.19,2013

Turbo Charge を使えない b-mobile スマホ電話 SIM for LTE...

 OCN モバイル エントリー d LTE を使っていて, 「なぜか b-mobile より常に速い」という印象を受けたことについては先日書いたところですが, その辺りがどうなのか比較的回線負荷の低い時間帯に試してみました。 …試してみたのですが, そこで判明した重大事実…「b-mobile スマホ電話 SIM for LTE では TurboCharge を使えない!!」  いえ, 申し込みは出来ますしオンにも出来るのです…が, オンにした瞬間U150 よりも遅くなる…どころか まともに通信できなくなるのです。 何がどうなっているのかは判りませんが, SAMSUNG GALAXY Note SC-05D でも GALAXY S III SC-06D でもダメな上に「スマホ電話 SIM では使える」のですから, 筐体側の問題ではありません。 もちろん, U150 では Xi/FOMA 共に問題ないので, SIM のせいでもありません。 (^^;)

しかも, スマホ電話 SIM と違って「速度以外の何かについても制限を設けている」のか,右画像のとおり RBBTODAY アプリを使用しての速度計測を行えませんでした。 Xi と FOMA の双方がダメで「スマホ電話 SIM では計測可能」な点は ここでも同じです。 「Xi/FOMA 予備回線を (データー通信を含めて) スマホ電話 SIM for LTE に一本化する」という野望は潰えました。 ちなみに, Turbo Charge をオンにした際の体感は, 9600bps のアナログモデムのほうがマシなくらいでした。 (笑)  あ, スマート SIM のほうは大丈夫ですよ。 スマホ電話 SIM for LTE 以外については, 何の問題もなく使えています。

日本通信へは状況を簡単にまとめて報告したのですが, 一時的な問題なのか継続して発生するのか 1 週間ほど様子を見て, ダメなようなら追加報告する必要がありそうです。 あと, 来月に入ってからになりますが, 「1GB コースだとどうなのか?」を試してみましょう。 スマホ電話 SIM のほうが その 1GB コース設定なので…。 「まともに使えないのに 1GB コース設定してどうする!!」という話もありますが, 1 ヶ月だけなら 1,000 円の損害なので可愛いものです。

 さて, 出鼻を挫かれてしまいましたが, 元はといえば上述の理由と同時に, 各種サービスの速度比較を行おうと思っていたのでした。 というわけで計測の結果を一覧してみます。 参加メンバーは, Apple iPhone 5 64GB (ソフトバンク LTE for iPhone。), HTC J butterfly HTL21 (au LTE for Android。), iPhone 5 (au) 64GB (au LTE for iPhone。), GALAXY Note (OCN モバイル エントリー d LTE 980。), GALAXY S III (b-mobile スマホ電話 SIM for LTE。), そして UMI X1 (b-mobile スマホ電話 SIM。) です。 計測時に Nexus 7 を手元に持っていなかったので BIGLOBE LTE・3G は不参加です。 月曜にでも試してみましょう。

速度順に 2 つずつ並べていくと…:

まず, 左画像のソフトバンク LTE for iPhone ですが…爆速です。 以前は どんなに頑張っても 15 Mb くらいだったのですが, いつの間にか 20 Mb に届こうかという速度を誇るに至っていました。 えっと…この際能登でも主要道路界隈を全て 4G 対応にしちゃって下さい。 そうすれば遅い 3G を気にせず済みますので。 (笑)  ともあれ, 金沢以南の通勤圏ほぼ全てで 10 Mb 超えなのは偉大です。 次点が右画像の au LTE for Android で, こちらは相変わらずの 15 Mb 安定モードで推移しています。 ど田舎の自宅付近でも同様 (これを書きつつ計測した結果は16.05/1.94。) な辺りが, 3G 並みのサービスエリアと相まって最強と謳われる所以ですね。

お次は, 左画像の au LTE for iPhone…なのですが, 以前から書いているとおり「そもそも LTE で接続できなければ お話にならない」のでした。 というわけで 3 月に 3 階で計測した数値です。 悲鳴が上がりまくっているパケット詰まりも重大な懸案事項ですね。 そして右画像が OCN モバイル エントリー d LTE 980 です。 6 Mb 超と意外に頑張っていて, しかも b-mobile と異なり比較的速度の安定している点が重要です。 b-mobile は 10 Mb 超えもありますが, むしろ日中は 0.9 Mb くらいしか出ないことのほうが多いです。 系列の強みなのかしら? (^^;) >OCN

オーラスは左画像の b-mobile スマホ電話 SIM です。 スマート SIM の LTE 接続でも同じで, 瞬間最大風速では 10 Mb を超えたりするのですが, 日中は 1 Mb に届かないことが殆どです。 同じ Xi なのに この違いは大きいですね。 思わず OCN の 2G コースを試してみたくなります。 (^^;)  最後に おまけの右画像。 b-mobile スマホ電話 SIM for LTE です。 実は Xi 圏内でも強制的に 3G で接続すると正常に通信できます。 遅いことに変わりはないですけれどね。 ちなみに, Xi でも希にサーバーへの接続に成功して偶然計測できたりしますが, 9600bps のアナログモデム並みの速度しか出ません。 きっとエラーによるリトライを繰り返しているのでしょう…。

 というわけで, b-mobile の各種サービスは有用なのですが, 少なくともスマホ電話 SIM for LTE だけは, 現状使い物にならないことが判りました。 あ, 「Xi 接続で Turbo Charge を使うのなら」ですけれどね。 (^^;)  恐らく, b-mobile の思いとは裏腹に, システムが「for LTE」に対応できていないのでしょう。 Xi 専用の制限でも設けようとして盛大に転けた…といったパターンの臭いがプンプンします。 (笑)

Apr.22,2013 追記

 BIGLOBE LTE・3G の速度を計測してみました。 LTE で計測しようと思ったのですが, 今は Nexus 7 3G に適用してあって 3G しか使えないのと, セキュリティ対策の関係上 SIM の交換が かなり面倒なので, 今日のところは 3G での計測に留めました。 いえ, 2 重 3 重のロック解除をし忘れて安易に SIM を外したりすると, 電話は鳴るわメールは飛ぶわ対策ベンダー側にも連絡が飛ぶわ…と, 被害甚大なので。 (特に最後のが。 ^^;)  それはともかく, こんな感じでした:

左画像を見てのとおり 3.5 Mb と, OCN には敵わないものの, かなり安定していることから, 「b-mobile の下手な LTE サービスよりは よほど有用」という結果になりました。 何か WILLCOM CORE 3G を彷彿とさせる状況ですね。 一度封印を解いて計測してみないと…。 (^^;)  そして, おまけの右画像は今日の b-mobile スマホ電話 SIM for LTE です。 見て驚け聞いて驚け!! これ, 「Turbo Charge オン」です。 (爆)  オンにすると速度がオフの半分未満になる Turbo Charge など, 呆れを通り越して爆笑するしかないです。 あ, 散々こき下ろしていますが, 「あくまでもスマホ電話 SIM for LTE 限定」ですので, 念のため。 (^^;)

それはともかく, 画像を見ると判るのですが, ping が 2,428ms という時点で終わっています。 まともに通信できていないことが判ります。 要はタイムアウトでエラーが出まくっているわけですが, それでも 20 回に 1 回でも成功すれば いずれは送受信が終了するので, 結果として通信速度が遅いかのような数値になっているだけなのでした。 当然ながら, このような状況では先に書いているとおりサーバーへの接続自体失敗しますので, 上下共に計測が成功するのは 100 回に 1 回くらいです。 そういった意味では, スマホ電話 SIM も 866ms なので既に異常値の範疇といえますが, これまでエラー等を経験したことがないので, こちらは真の「たまたま」だと思います。 (^^;)  >今日は 1.19/0.39 228ms

Apr.25,2013 追記

 2・3 度やりとりしての日本通信の結論は「混雑」の一言だったのですが, あながち間違っていないようです。 今日は ping が 172ms といった正常値でエラーもなく接続が行えました。 が, 安定しないことに変わりはないので, 10 Mb の直後に 0 Mb といった乱高下を繰り返した挙げ句, 平均値相当の計測値が 0.7 Mb といった状況でした。 ええ, Xi です これでも。 そして上りが 4 Mb 近く出ていたりする辺りが…。 (笑)  どうやら spd APN の LTE 接続がダメダメで, それに比べれば am APN はマシ…といった状況のようです。 音声通信は そのままにして, データー通信を他社へ乗り換えるのが良さそうですね。 (^^;)

とりあえずは, Nexus 7 3G から SIM を引っこ抜いてくることになりそうです。 2 年間は 1G コース安定なので。 (笑)

Jun.12,2013 追記

 スマホ電話 SIM for LTE で 1GB コースを選択したので計測してみたところ, ping が 45ms で下りが 2.7 Mb の上りが 6.9 Mb でした。 希望としては上り下りが逆になって欲しいです。 (笑) それはともかく, 相変わらず下りの乱高下が激しいので, 平均が 2.7 Mb と まあまあでも使いづらいのは同じですね。

Apr.8,2014 追記

 これまで職場で全然 LTE 接続できなかった au 版 iPhone 5 ですが, ついにと言いますか, この 4 月から iPhone 5, HTL21 共々 50 Mb 近くで接続されるようになりました。 あまりもの爆速で完全にオーバースペックです。 (笑)

●Apr.17,2013

OCN モバイル エントリー d LTE 980 (LTE 対応機編)...

 「使用不可能」という前情報を得ていたにもかかわらず自爆モードで特攻し, やっぱり使用不可だった OCN モバイル エントリー d LTE 980 の FOMA 端末での使用ですが, LTE 対応機に適用可能なマイクロ SIM のほうが日曜に届き昨日になって開通処理も行えましたので, 早速 LTE 対応機での試験を行ってみました。 が, その話へ入る前に, 重複しますが ここまでの経緯を簡単に お復習いしておきます。

 今月 8 日に NTT Com. が新たな MVNO サービスを開始しました。 それが表題の「OCN モバイル エントリー d LTE 980」なのですが, 名前のとおり従来からのサービスである「エントリー d LTE」の廉価コースに当たるもので, 「1 日に 30MB まで。 それを超えた場合は U100 の速度制限」という, ユニークな形態を採ったものとなっています。 メールや SNS といった程度の使用であれば, 「常時 LTE 高速通信」気分を月 980 円で味わえる…というのが最大最強のウリとなっていて, 実際サービス開始と同時に多くのユーザーが飛び付き, SIM の入手先となる Amazon が あっという間に在庫切れを起こしています。

と, それだけなら良かったのですが, 実は SIM の入手や契約申込時には一切触れられず, SIM パッケージの裏のみで記載されている落とし穴が存在するのでした。 それは「FOMA 端末には対応しておりません」の一文。 そう。 このサービスは LTE 対応機でしか使えないのでした。 「LTE」の文字は伊達ではありません。 (^^;)  …といった辺りが本当なのか標準 SIM を入手して確かめてみた…というのが, 先日の記事と追記の流れです。

ちなみに, 「エントリー d LTE」サービスのほうでは ちゃんと説明されている LTE 機制限が「エントリー d LTE 980」のほうで全く説明されていなかったのは致命傷だったらしく, 被害者多数で非難囂々雨あられ…だったのかは判りませんが, 発売から 3 日しか経っていない 11 日に OCN から正式に「FOMA 端末への対応化を検討する」旨発表されています。 「検討」と言いつつ「近日中に対応時期を お知らせ」とも記載されているところを見ると, どうしようもなく対応せざるを得ない状況に陥っているようですね。 (^^;)

FOMA 端末である ZOPO ZP300+ Field Plus神行者 i10 でデーター通信を試してみた結果は, 当然ながら通信不可でした。 一方, FOMA 端末では不可という情報が流れ出した頃から, 別の懸案事項も浮上しています。 それは「FOMA 圏内 (Xi 圏外。) での使用が可能なのか?」です。 Xi 圏内からの出入りにかかわらずデーター通信が可能であることから, サービス自体は Xi / FOMA の両対応であることが解りますが, 「LTE で認証可能かどうか」といった方法で LTE 対応端末かの確認を行っていた場合, LTE 対応端末機であっても Xi 圏外では認証を行えない…, つまりデーター通信を開始できないことになってしまうからです。

 さて, 実際に届いたマイクロ SIM を SAMSUNG GALAXY Note SC-05D に適用してみた結果は, 右上画像のとおり FOMA 圏内 (Xi 圏外。) で ちゃんとデーター通信を行えています。 LTE 対応機であれば Xi 圏内であるかどうかを気にせず使えるわけですね。 普通に考えれば それが当たり前なのですが, 「FOMA 端末でダメ」という落とし穴が仕掛けられていただけに, 使えることが判ってホッとしました。 (笑)

ちなみに, Xi 圏内でどうかというと…:

当たり前ながら, 何の問題もなく通信を行えます。 3G 共々, 何故か b-mobile より速い…といいますか, 遅くなることがありませんでした。 ただ, 使っていて判明したこと…「画像サムネイルをオフにしていないと, Twitter や Facebook では すぐに 30MB に達してしまう!!」  可能ならサムネイルをオフにしましょう。 ちなみに, 1 時間 200 件ほどのアカウントで表示してみたところ, その 200 件で 2MB ほど使いました。 流量が多いと 30MB では Twitter 表示は無理ですね。 (^^;)

さらに余談で FOMA 端末では…:

このとおり, アンテナピクトは表示されるものの「Disconnected」で拒否されています。 このまま使えるようになるのか, 「エントリー d」のサービスへ繋げられるようにするのか…, どちらにしろ対応が待ち遠しいところですね…。

Apr.22,2013 追記

 OCN から告知があり, 来月 23 日から FOMA 端末でも接続可能になるとのことです。 飛び付いてしまったユーザーにとって 1 ヶ月半という期間は微妙ではありますが, 980 円ということで被害の小さい辺りは救いでしょうか? 緊急度さえ高くなければ, 待つのも それほど苦にならないでしょうから。

May.23,2013 追記

 告知どおり今日から FOMA 端末でも使用可能となり, その上 速度制限が 100k から 200k へ緩和されました。 これは絶大ですね。 150k で足りていたユーザーであれば, b-mobile の スマート SIM 980 Turbo 辺りが必要なくなってしまいます。

●Apr.16,2013

今期アニメのお買い物 (2013 年春編)...

[『翠星のガルガンティア』BD 1巻]
[『宇宙戦艦ヤマト2199』BD 1巻]

 以前「無尽蔵に資金と空間を使えるのなら毎期買えるのに~」とか書いた覚えのあるアニメ BD や DVD ですが, 気付けば思ったほど手を出していませんでした。 最後に記事としたのは 2 年前の『まどマギ』と『もしドラ』ですが, 随分昔のような気がします。 (笑)  その後手を出したのは…『Fate/Zero』を BOX で買ったくらいかしら?  あと『タイバニ』を一部だけ買っています。 …いえ, 虫食いで気に入った部分を買い出した挙げ句, 一度買い損ねたせいで そのままになっているのです。 って, あれ? 劇場版 Blu-ray どうなった? (^^;)  それはともかく, 久しぶりに放映中での購入組が登場しました。 画像の『宇宙戦艦ヤマト 2199』と『翠星のガルガンティア』です。

 まず『宇宙戦艦ヤマト 2199』ですが, 劇場版を観ず話題にも参加せず (皆無ではありませんけれど。), あえて近づかないようにしていました。 というのも, 自身が どちらかといえばオリジナル重視派だからです。 『新たなる~』以降や果ては『さらば~』さえ否定するほどでは ありませんけれど。 あ, ここでの「オリジナル」は全国放映されたものを指しています。 関東方面のみで放映…そして打ち切られた最初期のものでは ありません。 今ならともかく, 昔は関東放映のアニメなんて観られませんでしたから。 (^^;)  ともあれ避けていたのですが, そこはヤマト・ガンダムで育った世代…, 周りで進行する賛否両論の話題をスルーし切れず BD に手を付けてしまいました。 (笑)

さて, この『ヤマト 2199』…。 劇場版も TV 放映に先行して登場していた BD 等も観ていない私は, 何が賛否両論なのか基本的に解っていません。 もちろん, 話題に上った内容は把握しているわけですが, 観ていないのでは言及しようがないのでした。 幸い, 動画サイト (バンダイチャンネルとか。) でも放映が始まりましたから, 1 話だけ観て「キャラが違う~。 声が違う~。 設定が違う~。 ^^;」と楽しんでいるところです。 (笑)  ただ, CG のせいか艦船等の動きが単調に思えてしまうのと, ナマ感の薄い音楽が気になりました。 あと, どのアニメも『エヴァ』の影響受けすぎ…といいますか画面構成を使いすぎで, いいかげん嫌気がさしてきます…ヤマトよ, オマエもか!! (^^;)

初代ヤマト, 初代ガンダム, そしてマクロスやオーガスといった辺りに どっぷり浸かってきた おっさんでは, どうしても穿った見方になってしまうのかしら? きっと知らなければ普通に楽しんで観られるのでしょうね。 …あれ? そういえば, ガンダムは既に観られなかったような…17 時頃なんて「絶賛部活中」でしたし…。 マクロスやオーガスは「日曜 14:00~」ということで多少は観られた…って, 初代ヤマトしか通しで観ていないのか? もしかして…。 (笑)  それはそうと, 「原作に近い」という話を聞いたのですが, となると守がキャプテン・ハーロックになるの…? (^^;)

 お次に『翠星のガルガンティア』ですが, こちらは Twitter での (一部) 評価に完璧釣られたクチです。 高評価が多かったので試しにバンダイチャンネルで 1 話を観てみたわけですが…そのまま BD をポチっていました。 (笑)  タイトルも釣られた理由の一つでしょうね。 ノベライズのほうで「巨人」の文字が見えたりと, 直接か間接か はたまた引っ張ってきただけなのかは別として, 『ガルガンチュアとパンタグリュエル』を絡めていそうな臭いがプンプンします。 「ユートピア」なんて言葉が出てくると「おおっ。 第一之書のユートピアか?」とか期待してしまいます。 (^^;)  2 話まで観た限りでは「ユートピア=地球」というイメージですね…。

巷では「『まどマギ』のような展開があるのか?」といった話も出ていますが, ガルガンチュアだと悲惨な方向へしか進まない気がします…といいますか密かに その流れを期待していたりします。 登場キャラには申し訳ないのですが…。 (^^;)  少なくとも地球は戦渦に巻き込まれるでしょう。 …といいますか, 「飛ばされた先=地球」とアニメ中で判明した際に頭を過ぎったのが『ラグナロック・ガイ』で, そして似たようなネタが登場するのかしら? と思ってしまったのでした。 (地球へ飛ばされたというネタ自体はマクロスですけれど。 ^^;)

『ガイ』のパターンだと, 「文明が退化したように見える地球も, 実は元の世界と繋がっていて, 裏には主人公と同レベル (又は それ以上) のテクノロジーが隠されている」といった感じなのですが, いかにも有り得そうな設定です…そのまま過ぎますけれど。 (^^;)  まあ, 地球を戦渦に巻き込むには都合の良いネタではありますね…救難信号を辿って やってくるよりは。 (笑)  それはともかく, 『ガルガンチュア + フロンティア → ガルガンティア』というイメージから, フロンティアには原住民との闘いが付きもの…ということで, 同盟とガルガンティアが闘う展開は待っていそうです。 その場合は, テクノロジーが隠されていないと勝負となりそうにありません…。 (^^;;

見方を変えて, タイトル方面だとノベライズの「少年と巨人」から受けるイメージは「巨人=チェインバー」なのですが, それと同様に捉えることも可能です。 『ガルガンチュアとパンタグリュエル』は巨人の物語なので, 「翠星=地球」 「ガルガンティア→ガルガンチュア=巨人=チェインバー」から「地球の巨人」といった感じに…。 この場合, 「地球側に付いたチェインバー」といった意味合いになるのですが, 実はガルガンティアが もっと大きな巨人を隠し持っているのかもしれません。 「ダイダロス・アタック!!」 >それはマクロス (=行き過ぎ)

 ほかには『俺妹。』も BD を予約しているのですが, そちらは 1 期からの惰性組です。 動画サイト辺りで放映を追いかけるようなことは していません…。 あと, 『進撃の巨人』ですが…, 「BD を買ったとして後から観るかしら?」と考えると手が出ないのでした。 (笑)  それ以前に手広く手を出せない最大の理由…それは「置き場。」  『ハルヒ』の通常版 1・2 期や『SEED』方面をサクっと抹殺したりしたのですが, 全然空間が足りません。 (爆)

May.9,2013 追記

 『進撃の巨人』ですが…アニメの 5 話まで観た段階で BD に堕ちました。 いえ, ミーナを始めとした それまで準レギュラー組と思っていたキャラが ばたばた戦死していく上にエレンまで…という, 生き残りキャラ的絶望の始まる箇所なのですけれどね…。 (^^;)

May.14,2013 追記

 『ヤマト 2199』…。 6 話まで観たわけですが, お願いですから生オケ使って下さい。 生オケ世代なので今の BGM は悲しすぎます。 (^^;)  あと, CG を使うのはよいとして, あの「どのアニメも同じ動きになる」点は何とかならないのかしら? 今の技術ならいくらでも「昔の味」を出すことは可能だと思うのですけれど…。 「艦艇 5 隻が全く同じ動き」とか単調すぎて悲しくなります…。 明らかにアングルや動きのおかしい箇所も見受けられますし, この辺りはデーター化の弊害なのでしょうね。

 一方, こちらも 6 話まで進んだ『ガルガンティア。』  その 6 話の最後でヒディアーズが登場し, ほのぼの路線から いよいよ脱却しそうな雰囲気ですが, さて そのヒディアーズが どのような立ち位置になるのか興味のあるところです。 個人的には「慎ましく生活する分には害でも何でもない」印象ですけれど…むしろ生活の糧になっているとか。 あと, 同盟の闘っているヒディアーズは地球産でした~…ってのも ありそうです。 この一連の解釈だと同盟側が悪になりそう…。 (^^;)

May.17,2013 追記

 「ヒディアーズは地球産でした~」というのは昇雷を根拠にしています。 チェインバーがヒカリムシをナノマシーンと解析していますし, 昇雷もヒディアーズの攻撃そのものですから。 つまり地球ではヒディアーズが重要なインフラとなっているわけです。 それを 7 話以降でチェインバーが (とりあえず) 壊しまくることになるわけで…。 海溝など海底の最深部には巨大ヒディアーズが潜んでいそうですね。 (笑)  ともあれ, ヒディアーズが表面化する (戦闘が始まる。) ことによって同盟にも情報が届きそうですから, いよいよ地球が巻き込まれていくことになりそうです。

個人的な予想としては, ヒディアーズの幼生に相当するものがヒカリムシで, それを海底の巨大ヒディアーズが昇雷の形で宇宙空間へ放出しているのだと思います。 それにより地球が凍結状態から抜け出した可能性もありますね。 ガルガンティアを含む「地球人」が共存できているところからして, 本来的には「悪」ではないはずですが, 同盟は地球そのものを「ヒディアーズの巣」と認定するでしょうから, 当然ながら地球の破壊を目論むことでしょう。 あ, やっぱりレドは同盟と敵対することになりそう…。 (^^;)

 というわけで, 前にも書きましたが, 地球にはテクノロジーが隠されていそうです。 恐らくヒディアーズ自体が高度科学の産物でしょうから, 地球のヒディアーズに接触することで無害性を証明するか同盟に対抗するか…といった流れになりそうです。 「地球語なら普通に意思疎通が可能」なんてのだと笑えますね。 (笑)

May.20,2013 追記

 『ガルガンティア』の 7 話を見て思ったのが, 『ナウシカ』での腐界に相当するのがヒディアーズ?…という点でした。 文明の副産物を浄化する役目を担っているので, それらが多く眠っている深海に生息しているわけです。 「毒素に反応する」のではなく「高度文明の産物に反応して自然に帰す」といったほうが近いですね。 なので, 遙かに進んだ文明となっている同盟には巨大ヒディアーズが相対していると。 (^^;)  過去の人類が「地球を凍り付かせてヒディアーズに浄化をお任せ」したのではないかしら? ガルガンティアを含む現在の地球在住組は, 当初は監視役か何かで残ったクチなのかも…。

8 話以降その深海のヒディアーズに手を出すわけですから, やっぱり悲惨な方向へ話が進みそうです。 適当に想像したところで, あとは先を観てのお楽しみ…。

May.27,2013 追記

 『ガルガンティア』ですが, 2 話~8 話までの あまりの話の進まなさと, 今後における展開の期待できなさに失望して, Blu-ray の予約を全てキャンセルしました。 全体の 1/4 を無駄話に費やすなど信じられませんし, 「救難信号が届くまで 6000 年以上」なんてことを言っているようでは, 1 クール終わっても同盟が関わってきそうにありませんので。 「Blu-ray BOX 1 で意味のあるのが 1 話だけ」では, さすがに買う気が失せてしまいます。 希望としては, 手渡された鍵が「ただの鍵」ではなく「先史文明の遺跡=テクノロジー」絡みであることを祈っています。 そうでないと, 最後まで同盟が関わってこないことになりますので。 (^^;)

Jun.4,2013 追記

 9 話にして漸く話の動き出した『ガルガンティア』ですが, 一気に根幹のネタバレを行ったのが良かったのか悪かったのか…。 「ヒディアーズとは何ぞや?」の解答を早々に行ってしまったのはともかく, 同盟のトップやガルガンティアのトップ (こちらは死んじゃいましたが。) は真実を隠しているだけっぽいですね。 ともあれ「あ~, そっち (『ガイ』方面。) のパターンで来たかあ~」といった感想でした。 『ナウシカ』はなかった…。 (笑)

Jun.17,2013 追記

 てっきり 2 クールだと思い込んでいたのですが, 『ガルガンティア』って 13 話の 1 クールだったのですね…。 これは終わっています。 1 クールで 2~8 話が無駄話というのも信じられませんし, 9 話で暴露された真相が無意味となりそうな方向性で話が終わりそうですし…。 って, 現在 11 話まで終わったわけですが, 「あと 2 話で終わらせるなんて冗談でしょ?」状態です。 「VENI, VIDI, VICI.」ではないのですから。 >「(地球へ) 来た, (ガルガンティアを) 見た, (戦闘に) 勝った。」  それはともかく, 個人的には「『ガイ』だぁ~。 やっぱりガイだぁ~。」と思いながら 11 話を観ていました。 (笑)

Jul.1,2013 追記

 『ガルガンティア』ですが, 1 話及び 9 話ネタをあっさり棚上げしスルーすることで終わらせたようです。 (笑)  根幹ネタの解決を先送りしたので, やろうと思えば二期が可能ですね。

Jul.3,2013 追記

 今期は過去作を含めて大漁になってしまいました。 (笑)

●Apr.15,2013

通勤圏内での LTE 対応状況...

 今や当たり前となった LTE ですが, 職場のある金沢市は, いくら裏日本とはいえ県庁所在地ということもあってネタにならないのですが, 反対に自宅のほうは「ド田舎」なので, ずっと「LTE? 何だそれ? 食えるのか?」状況が続いていました。 …いえ, 白状します。 今でも続いています。 (笑)  が, 「3G 並みのサービス域」と巷で噂されるだけあって, au LTE (for Android) だけは早くから「自宅~職場」までの通勤圏を主とした生活圏ほぼ全域で LTE が有効となっていて, その辺りもあって HTC J butterfly HTL21 入手に至ったのは以前書いたところです。

他サービスの一向に整備されない状況は, Apple iPhone 5 発売により変化が訪れました。 「あれよあれよ」という間にソフトバンクの LTE (for iPhone) が整備され, 気付けば通勤圏ほぼ全域で LTE を使えるようになっていたのです。 3G は相変わらず弱いのですが, こと LTE に限ればパケット詰まりもなく実効速度も高めと, au LTE 以上に快適な状況となっています。 …10m の差で自宅だけは入りませんけれど。 (爆)  まあ, 自宅の無線 LAN が届く範囲で LTE 圏内へ移ることが可能ですから, 実害はありません。

 iPhone 5 といえば, 私は iPhone 5 (au) も持っています。 そして, 一向に状況の改善されないのが, この au LTE (for iPhone) なのでした。 自宅はともかく, 職場は金沢の繁華街片町 (のスクランブル) から 2km の円内に入る, 一応中心部近くに位置する環境です。 にもかかわらず, LTE で繋がることが ほぼ無かったりします。 良くある話で「路上や 1・2 階は入らないけれど, 3・4 階以上なら入る」というパターンなのですが, 他社であれば いいかげん対応してくるところを, ずっと放置状態なのでした。 片町界隈でも そうなので, 恐らくは このままなのでしょう。

ソフトバンクが iPhone / iPad に力を入れているのに対して, au は「ただ売っているだけ」なのでしょうね。 放っておいても ある程度売れるので, Android 機にしか注力していないのだと思います。 これだけサービス圏の拡がった LTE (for Android) が, 小さな市町でも さらに拡張され続けているのに対して, (for iPhone) のほうは殆ど拡張されず…といった辺りでも, それが伺えます。 これが続くようなら, 契約更新することなく Android 機へ機種変せざるを得ないでしょうね…。 先に iPhone 5S 等デバイス側が対応してくれば話は別ですけれど…。 (au 自身が それを狙っているフシも…。 ^^;)

 さて, 元々地方では使い物にならない E-MOBILE は置いておいて, Xi については地道に拡張が続けられています。 さすがに「通勤圏内全域」というのは無理ですが, ド田舎の自宅付近も 6 月末には Xi 圏内となるようです。 これは意外でした。 ともあれ, b-mobile (と BIGLOBE と OCN) も その恩恵に浴することになりますので, 予備回線環境は向上することでしょう。 あとは UQ-WiMAX なのですが…, こちらは au LTE (for iPhone) 以上の遅々とした進み具合なので, 自宅で使えるようになることはないでしょうね。 早くから 2km 手前までは近づいているのですけれど。 (笑)

May.2,2013 追記

 今のところ docomo, au (iPhone 及び Android。), ソフトバンクという 4 種の LTE 回線を使っているわけですが:

このとおり金沢市の ど真ん中でも au 版 iPhone 5 のみ LTE で繋がりません。 そして 3G も速くありません。 「都市部へ 2.1GHz LTE を重点的に配備する。 その他は 3G 回線が十分高速なので問題とはならない」って, どっちでもねぇ~よっ!! 遅くて使い物になんねぇ~よっ!! (爆)  いや, もう, 昨年 10 月の購入以来, 総計で 500MB とデーター通信を行っていない この状況, 「泣ける」を通り越して「笑う」しかないです。 今から想像するに, 恐らく 2.1GHz のサービス域とされている箇所では, 800MHz でも繋がってくれないでしょうね。 (^^;)

au は UQ-WiMAX と iPhone 5 で裏切ってくれたので, iPhone 5S でも裏切るでしょうね。 LTE 環境的には iPhone 5 よりマシになるでしょうから, いずれ乗り換えるとは思いますが, 少なくとも巷の悲鳴を聞いてから機種変することにします…。 あ, ここでの「裏切る」とは「デバイスの販売やサービス開始時に達成されていないのは良いとして, 当初の謳い文句が最後 (ユーザーの買い換えタイミング。) まで達成されることはない」という意味です。 ぶっちゃけ「サービス域と速度」ですね。 (笑)

May.16,2013 追記

 「6 月末」「9 月末」となっていたはずの Xi サービス対応予定ですが, いつの間にか 1 ヶ月延びていました。 どうやら順調に工事が押しているようです。 最悪半年遅れで「年内」となりそうですね。 (^^;)

May.22,2013 追記

 au がトリプル LTE と 100Mbps LTE を宣伝していますが, 双方とも「ただでさえエリアが狭い上にエリア内でも全然繋がらない」 2.1GHz 帯で実現されるわけで…。 「それで何か変わるの?」と言いたいです。 そもそも LTE で繋がらないことには始まらないわけで, 実質ないのと同じですから…。 たとえ HTC J One を買ったところでトリプル LTE も 100 Mb も使えないと思いますよ。 もし「Android なら繋がる」なんて愚行を犯そうものなら, iPhone/iPad を使い続けたいユーザーは全員 MNP となることでしょう。 (笑)

May.31,2013 追記

 1 階と異なり「まだ 2 階なだけマシ」なのか, 最近になって まれに職場でも au 版 iPhone 5 が LTE で繋がったりするようになりました。 「まれに」な上に「ごく短時間のみ」ですけれど。 どうやら, 窓を開ける機会が多くなったことから, 電波の流れ弾に当たる確率が高くなっているようです。 冷房が入るようになるまでの短い命ですね。 (笑)

Apr.8,2014 追記

 これまで職場で全然 LTE 接続できなかった au 版 iPhone 5 ですが, ついにと言いますか, この 4 月から iPhone 5, HTL21 共々 50 Mb 近くで接続されるようになりました。 あまりもの爆速で完全にオーバースペックです。 (笑)

この 3 ヶ月 + αで堕ちたタブレット/スマートフォン...

 この 1 月に, 昨年中堕ちまくったタブレットやスマートフォン, そしてモバイル系 PC を一覧してみたわけですが, 困ったことに, ペースは落ちたものの今年に入っても増殖し続けています。 とはいうものの, 一応山は超した (らしい。 ^^;) のと, ちょうど四半期が経ったタイミング…ということで, この 3 ヶ月分を一覧してみることにしました。 一部 4 月に掛かっていますが発注時期は 3 月ということで一覧に含めてあります…。 (^^;)

 さて, まずは Android タブレット及びスマートフォンです。 使い分けも定まり, 殆どがメーカー品ということもあって, スペック的にも大きな不満のない状況に落ち着いているのですが, 毎度のごとくといいますか その後も増殖し続けています。 神行者 i10 の後継探しが主ですね:

投入月日 機  種 コメント
Feb.21,2013 ASUS Nexus 7 3G Google 販売の Android 基準機組ということで, 新版 OS への更新頻度が高いことから, OS 確認用として購入。 元々は東芝 REGZA Tablet AT570/36F より先に買おうと思っていた機種。 (昨年春に ASUS から Eee Pad MeMO ME370T として発売されると噂されていた。)  なぜか, Kindle 書籍リーダーとして活躍中。 常用組。
Mar.6,2013 ZOPO ZP300+ Field Plus 周りの常用組に比べて発色の悪かった (青が強すぎる。) 神行者 i10 の使用が辛くなってきた (という理由付けをした。 ^^;) ことから, WXGA 機という点にメリットを見いだし後継として買った機種。 難ありのバッテリーに敗北。 待機組。
Apr.4,2013 UMI X1 予備バッテリーの入手も可能だったことから, ZOPO ZP300+ の代替として購入。 ZP300+ とほぼ同じサイズで 8.5mm の 126g という薄さ軽さがポイント高の機種。 常用組。 使用 SIM が確定した時点で職場へ常駐。 (SNS テザリング要員。)

周りが発色の良い IPS 機ばかりとなった影響で, 神行者 i10 の使用が少々辛くなってきた (環境光の関係上かなり発色が悪く見える。) ことから, その後継機を探すスパイラルに陥っています。 (笑)  Nexus 7 は, 元はといえば「春に ASUS Eee Pad MeMO ME370T として発売される」といった噂が昨年 2 月に流れて, その頃に買うと決めていたものです。 殆ど同じスペックの AT570/36F を先に買ってしまったことから, 入手する必要はなくなったのですが, BIGLOBE LTE・3G のキャンペーンがきっかけで, 上述のとおり新 OS 確認用として購入するに至っています。

 Apple 組の機器は今回買っていませんので, 次は PC 及び Windows 系のタブレットです。 こちらは大敗北を喫しました:

投入月日 機  種 コメント
Feb.12,2013 ASUSTeK VivoTab Smart ME400C ME400-BK64 Atom Z2760 搭載の Windows 8 タブレット…なのですが, この構成の PC 自体が負け組となってしまい, 販売元の ASUSTeK すらからも見放され, 周辺機器等の販売が凍結される事態に陥っています。 NVIDIA Tegra 3 搭載 Androit タブレットのほうが能力は高いです。 (笑)

当初の予定どおり x86 版 Windows 8 のタブレットを入手したわけですが, 発売元から見放される始末で大敗北を喫しています。 (笑)  謳い文句から期待されるほどバッテリーが保つわけでなく, しかも NVIDIA Tegra 3…つまり Android タブレットにすら劣る能力では, 仕方がないのかもしれません。 もっとも, 『大図書館の羊飼い』が普通に動作するくらいの能力は備えていますので, 現行機種と比べなければ それなりには使えるはずです。 (^^;)

 …と, 2013 年は今のところ これだけの機器に堕ちています。 今年は秋以降が物欲との闘い的に正念場ですね。 (^^;)

●Apr.09,2013

OCN モバイル エントリー d LTE 980...

 日本通信を始めとして色々登場している MVNO サービスですが, 昨日 NTT Com. が興味深い新サービスを始めました…表題の「OCN モバイル エントリー d LTE 980」です。 既に提供している「OCN モバイル エントリー d LTE」の廉価版に当たるサービスですが, ちなみに そちら (エントリー d LTE。) は, b-mobile スマート SIM 980 Turbo の 2GB コースに相当するもので, 価格も 2,880 円と同等のものになっています。 今回のものが, 「それの廉価版…b-mobile スマート SIM Turbo 980 U150 コース相当のサービスが開始された」…というだけだったなら, 特段ネタにする必要はなかったのですが…。

今回の, エントリー d LTE 980 最大最強の武器は, 「1 日 30MB までなら速度制限なし」という点です。 1 ヶ月で 900MB, つまり通信量だけなら b-mobile 等で 1GB 相当のコースを半額で提供しているだけでも凄いのですが, さらに速度制限が 1 日単位になっているのです。 翌日になれば (24 時を過ぎれば。) また高速通信が可能なのです。 SNS やメールが殆どを占めるような使用法であれば, 実質「常時高速 LTE」状態となるわけですね…それも 980 円で。 もちろん, ただ安くするのは無理がありますから, 制限時の速度は 100K (U100) と より低くなっています。 が, ぶっちゃけ U150 も U100 も, ブラウジングするのにさえ半分使い物にならない点は同じです。 とにかく遅くて, ストレスの溜まり具合は変わらないでしょう。 (^^;)

もちろん, 「1 日たった 30MB」という話はあります。 ほんの少し大きいものが混じっただけで破綻する容量でしかありませんから, ヘビーでなくとも使い物にならないシーンは多いと思います。 が, 常にそのような状況に陥るユーザーが どれくらいいるのでしょう? 多くは 1 日 30MB に収まってしまうはずです。 アプリでさえ, 大物ゲームならともかく, 普通は 1 本 15MB 程度で済みますし, Kindle 書籍辺りでもコミックは無理ですが文庫なら 10 冊くらいは楽勝です。 その上で SNS やメールに使用しても 30MB で足りることでしょう。 最後の最後で 1・2MB 程度超えたとしても, 次の日に回復してくれるのなら我慢できます…。

事実, 巷には このサービスで事足りてしまうユーザーが多かったらしく, SIM の入手先となる Amazon は早々に品切れとなってしまいました。 (^^;)  そして, 謳い文句に嘘はなく, 逆に当日中でサービスの恩恵に浴すことが出来たユーザーによる呟きも, Twitter 等で見掛けました。 速度は…毎度の FOMA/Xi 回線なので様々ですね。 他のサービスでも同様なのですから, それによる影響は殆どないと思います。 あ…私ですか? 昨日の夜に標準 SIM とマイクロ SIM の 2 回線を発注しました。 (笑)  品切れのマイクロ SIM はともかく, 標準 SIM のほうは発送済みです。 関東圏ではないので, 今日の夜には間に合わなかったようですけれど。 >朝発送

…というのは「LTE 対応端末で使う場合」の話です。 巷の情報によれば FOMA 専用端末では使えないとのことで, 何やら PS サーバーへの SIM 登録認証が通らないそうです。 おお, それが本当なら素晴らしい落とし穴だ。 それを早々に確かめるため, 3k 犠牲にするつもりで標準 SIM も買っています。 マイクロ SIM では 1 週間は遅れそうですから…。 知ってて地雷を踏みに行くのは お約束。 (笑)  >マイクロ SIM なら LTE 機で使える

 ともあれ, OCN による今回のサービス提供開始により, 他社は対策を余儀なくされる気がします。 例えば私が契約している b-mobile スマート SIM 980 Turbo でも, 2GB コースは ともかく, 最安値の U150 コースは勝負にならないでしょう。 1GB コースを選択しているユーザーも かなり流れてしまうのではないかしら? 私自身は, 頻度は少ないながらも大物を落としたりしますので, 1GB コースを選択できるように最低 1 回線は b-mobile のサービスを継続することになりますけれど。 おっと, スマホ電話 SIM for LTE を合わせれば 2 回線ですね。 (^^;)

他社が動くかどうかは, 「真に乗り換えるユーザー」が どれくらい出るかに掛かっているでしょうね。 今のところはスタートダッシュということで, この手のサービスの利用を躊躇していたユーザーや, 「(既存サービスの契約は そのままに) とりあえず飛び付いてみた」といったユーザーで殆どが占められているでしょうから。 もちろん, 「常時 U150 だった」といった方々は あっさり乗り換えているかもしれませんけれど…。 難しいのは 1GB コースのユーザーですね。 先ほど「かなり」と書きましたが, 個人的には 2 割も該当すれば「かなり」どころか「大量に」の範疇に入ると思っています…こと b-mobile に限っては。 >ヘビー気味のユーザーが多い

 想像ですが, 今回のサービスは「1GB コースを提供しない代わり」なのではないかと思っています。 といいますか, エントリー d LTE 980 の形態を拡張した 1,980 円相当のサービスというのは…ちょっと考えられません。 例えば「1 日 50MB」なんてサービスにしたとして, それに収まるユーザーは多くが 30MB で収まってしまいそうですし, 元々 30MB で収まらないユーザーは 50MB でも収まらないでしょうから。 (^^;)  とはいえ, 他社と同じサービスで勝負しても仕方がないので, 変化球を仕掛けてきたのだと思います。 そして, それが なかなか上手い変化球だったと…。 30MB という線引きは, 採算や他社とのバランスを含めて考えても, 絶妙といいますか微妙な匙加減に思えますから。 (笑)

そういえば, ほかで「1 ヶ月だけ高速通信可能量を持ち越し可能」なんてサービスも始まっていました。 b-mobile のスマート SIM 980 Turbo (U150, 1GB, 2GB を毎月自由に選択可能。) を含め, いろいろなサービスが登場して楽しい状況となってきました。 同時に「どれを選択するか」が非常に難しい…といいますか, 良い意味で悩ましくなりましたけれど。 (笑)

余談:サービスを提供するほうも馬鹿ではありませんから, ちゃんと元は取っているはずです。 例えば, 1GB コースからエントリー d LTE 980 へ乗り換えたとすれば, 単純計算で 1GB が 900MB になった上 U150 から U100 と, 考えるまでもなく全体のサービスは低下します。 (何しろ半額ですから。)  さらに, 常時 U150 と比べても, U100 へ下げた分で余る U50 分の帯域使用量が, 速度制限なしの 30MB と同等か より多い勘定になっているはずです。 (^^;)  「SIM 方面の経費が下がったから」という声も聞こえますが, 当然ながら「それは他社も同じ」という前提で計算しているでしょうから。 >他社も応じた変更を行ってくる

Apr.11,2013 追記

 昨日標準 SIM が届いたので, ZOPO ZP300+ Field Plus神行者 i10 に挿して試してみたのですが, 巷の情報どおり, PS サーバーの認識自体は行われる (ステータスが「In Service」でアンテナピクト表示。) ものの, APN 接続時の認証でハネられているようです。 つまり, OCN モバイル側で LTE 未対応機を選択的に拒否しているということですね。 判別方法については不明ですが, まさか「LTE で接続している…若しくは接続が可能かどうか?」といったパターンではないと思います。 その方法だと, LTE 対応機であっても LTE サービス圏外では使えないことになりますから。

その辺りについては, マイクロ SIM が届く 17 日以降に, SAMSUNG GALAXY Note SC-05D試してみましょう。 自宅で接続できなければ「LTE 圏内でないとアウト」ということになります。 さて, 標準 SIM のほうを どうしようかしら? …などと言うまでもなく, 最初から 1 ヶ月で解約する予定ですけれど…本命はマイクロ SIM なので。 (笑)

ちなみに, パッケージ裏に ちゃんと「FOMA 端末には対応しておりません」との注意書きが存在しました。 …だが, しかし!!  その表記を一体誰が見る (見ることが出来る。) と言うのかしら? 今のところ SIM は店頭売りされていません。 そして, パッケージ裏の画像なんて どこにも掲載されていません…Amazon を含めた公式筋には。 さらに, 同様の注意書きは「エントリー d LTE 980」に関するページの どこにも存在しないのです。 「エントリー d LTE」を始めとした OCN モバイルの その他のサービスに関するページには記載がありますが, 980 を購入しようとした際に それらのリンクが表示されることはありません。 つまりユーザーは「LTE 端末のみで使えることを知らされないまま買う」ことになるわけです。 どこかで炎上しかねないですね…。 (^^;)

なお, 上述しているように「私は FOMA 端末で使えないことを承知の上で故意に買っている」ので, 念のため。 その気になれば「SIM を使うために白ロムの GALAXY S II LTE を買う」人間です, 私は。 いや, さすがに この後マイクロ SIM が届きますから, 単に解約するだけですけれど…。 (笑)

Apr.12,2013 追記

 発売から 3 日しか経っていない昨日, 「FOMA 端末への対応化を検討する」と OCN が公表しました。 「購入時の告知なし」という点が致命傷だったのでしょうね。 そして, 大量の返品とキャンセルを伴いつつ, やっぱり炎上したのでしょう…。 (^^;)  それはともかく, 「エントリー d LTE 980」の対応化を行うのであれば, 当然「エントリー d LTE」のほうも そうなるのかしら? でないと, 既存ユーザーから総スカンを食らって全解約…なんてことになりかねませんから。 いえ, LTE 対応機を使っているわけですから, 様子見というユーザーも多いかもしれませんけれど。 (^^;;

実際にどうなるのかは docomo 次第のような気がします。 元々 docomo との絡みがあって「LTE 対応機のみ」という制限が付加されていたのでしょうから…。 なので, 「そのまま FOMA 端末へ対応」とはならないかもしれません。 「980 円が 1,280 円」とか「30MB が 20MB」とか, 若干制限の強くなる可能性が考えられます。 APN で選択的に拒否しているのであれば, いくらでもサーバー側のみでの対処が可能でしょうから, 将来的には「300 円で FOMA 端末対応化」といったオプションが用意されるかもしれませんね。 3G サービスの拡張を行うとの話もありますから, 「300 円で LTE 対応化」と逆のオプションになる可能性もありますけれど。

 個人的には, SIM 代は別勘定で, 「+500 円で SIM を 1 枚共用可能」といったオプションが欲しいです。 BIGLOBE LTE・3G 通常コースのノリを, 1GB や 2GB コースで行うといったイメージですね。 「2GB を 2 台で」というケースでは, b-mobile の PairGB より高いわけですが, 速度制限だけで済むようにすればメリット的な相殺が可能でしょう。 SIM 代が別なのは, 違約金の先払いのようなものです。 最初に 3k 出しているので, 1~2 ヶ月では切りづらいでしょうから。 (笑)

Apr.15,2013 追記

 昨日判明した「エントリー d LTE 980」の とても大きなデメリット…。 恐らく「エントリー d」や「エントリー d LTE」も同じだと思うのですが, それは「2 回線目以降の契約を Web 上で行えない」点です。 ええ, 「(関東圏等であれば) 当日使用開始が可能」と謳われているわけですが, Web 上で契約を行えない限り それは絵空事に過ぎません。 何しろ証書が郵送されて届くまで開通処理を行えないのですから…。 というわけで, 私も昨日 SIM が届いたにもかかわらず, 早くても水曜まで開通は お預けです。 (最低 3 日遅れの勘定。)

Apr.17,2013 追記

 マイクロ SIM が届いたので LTE 対応機である GALAXY Note で試してみたところ, 無事 FOMA 圏内 (Xi 圏外。) での認証を行えました。 どうやら危惧は回避されたようで, LTE 機であればサービスエリアを気にせず使えるようです。 良かった良かった…。

Apr.22,2013 追記

 OCN から告知があり, 来月 23 日から FOMA 端末でも接続可能になるとのことです。 飛び付いてしまったユーザーにとって 1 ヶ月半という期間は微妙ではありますが, 980 円ということで被害の小さい辺りは救いでしょうか? 緊急度さえ高くなければ, 待つのも それほど苦にならないでしょうから。

May.23,2013 追記

 告知どおり今日から FOMA 端末でも使用可能となり, その上 速度制限が 100k から 200k へ緩和されました。 これは絶大ですね。 150k で足りていたユーザーであれば, b-mobile の スマート SIM 980 Turbo 辺りが必要なくなってしまいます。

●Apr.08,2013

歴代 MTK657x 中華スマートフォン...

 携帯用使い潰しスマートフォンとして買った MTK657x 搭載中華スマートフォンですが, 気付けば似たようなスペックの機種を 4 台所有するに至っていました。 元はといえば職場用兼携帯用として U・ZONE F5 豪華版を買ったわけですが, その後本家の SAMSUNG GALAXY Note SC-05D を衝動買いしたことと, 携帯用としては少々重かった (200g) ことから, 回線込み軽量機としての用途が発生し, さらにテザリング要員としても使われるようになったのが増殖に繋がった…ような気がします。 (笑)  結果論ですが, 出だしが 3 ヶ月早ければ 1 台で済んだ (最初から ZOPO ZP300+ Field PlusUMI X1 を買えた。) はずです…多分。

というわけで, その 4 台を並べてみたのが右画像です。 左上から, ZOPO ZP300+, UMI X1, 神行者 i10, U・ZONE F5 豪華版です。 こうして見ても, やっぱり 5 インチ機だけあって F5 が大きくて重いですね…頭一つ抜けています。 それに比べると 4.3 インチの i10 は思ったほど小さくないです。 そして, 意外にも一番薄くて軽いのは X1 だったりします。 この中では F5 のみ MTK6573 で, OS も Android 2.3.7 とスペックが古いものになっています。 反対に X1 は買った時期が最近だったことから, Android 4.1.2 と新しくなっています…それが裏目に出ているわけですけれど。 (^^;)

 さて, まずは U・ZONE F5 豪華版 ですが, CPU が MTK6573 で 512MB メモリーと低めのスペックだったわりには, 実際の体感速度は そんなに酷いものではありませんでした。 が, 何度か書いている「アイコン表示の不具合」に耐えられなくなったのが, i10 を買うに至った大きな理由です。 もちろん上述した理由もあっての話ですけれど…。 ファームウエアを書き換えれば改善は可能なのですが, Android 2.x 動作確認用としての役目もあるので, 書き換えるわけにはいかなかったのでした。 (1 台目の ainol NOVO7 Aurora (8GB) が OS を頻繁に入れ換える使用法だったことから, ほかに 2.x 機を持っていない。)  あと, メモリーが 512MB というのもジャブのように効く難点ですね。 512MB では すぐに満杯になってしまいますので…。 15k と そんなに安く買っていません。

 次に 神行者 i10。 これ以降の中華スマートフォンには, 「回線使用」という大前提が機種選定に課せられています。 いえ, Wi-Fi WALKER DATA08W を持っているのでテザリングを行えばよいわけですが, やはり回線付きだと便利なもので…。 b-mobile 辺りを使えば安く済みますから。 当初は真っ当な FOMA 回線を使用する予定で暫定的な b-mobile 使用だったのですが, 安さには勝てず すっかり定着してしまいました。 (笑)  同じ頃に 富士通 ARROWS Me F-11D も買っていますが, あちらは 3.7 インチと職場で使うには小さすぎましたので…。 こちらは 14k と まあまあの価格で購入。

i10 は, CPU が MTK6577 1GHz, GPU が PowerVR SGX 531, メモリーが 1GB, 内蔵ストレージが 4GB, ディスプレーが 540x960 静電式 5 点タッチ IPS LCD, 筐体が 128x66x11mm で 135g, バッテリー容量が 1700mAh といった感じになっていて, これが その後の機種選定時の基本スペックとして定着しています。 MTK657x 機なので, SIM や GPS, デュアルカメラや Bluetooth といった辺りも前提…といいますか, 放っておいても搭載されています。 (^^;)  540x960 という 1 つ上の解像度が思ったより便利で職場用として定着していたのですが, 時代の流れで発色が気になるようになり, 座を明け渡すことになりました。 ちなみに, この i10 は中身が OEM 元であるオリジナルの Newman N1 化してしまっています。 (笑)

 さらに, ZOPO ZP300+ Field Plus。 当初在庫がなくて ZP300 を発注したのですが, 先方の都合により ZP300+ へオーダー変更された経緯があります。 結果オーライです。 それはともかく, ZP300+ は 720x1280 で 139g という SAMSUNG GALAXY S III SC-06D 並みの軽さが個人的にポイント高でした。 デュアルカメラもフロント 200万のリア 800 万画素と, 比較的高めのスペックとなっています…使いませんけれど。 (笑)  買ったのが 3 月と既に円安という時期だったことから, 21.5k と少々高めの価格で買っています。 あと 8k も出せば GALAXY S III を買えてしまう価格ですが, 「バッテリーの保ちを期待しての MTK6577 機選定」でしたので…。

この機種は入手先や時期等を要因とした適用ファームの違いによる影響が比較的大きく, また情報も少なかったことから, SIM を使えるかどうかが結構博打な機種でした。 実際少々苦労したのですが, 結果的には普通に b-mobile SIM を使用できています。 …というわけで, 本来なら この機種で完結するはずだったのですが, バッテリーの不安定さという壁が立ちはだかってしまい, X1 へ席を譲る結果となっています。 が, 現在もバッテリーのみの入手を画策中で, 無事入手できた暁には再び座に返り咲くことになります。

 最後に UMI X1。 5 日ほど前に 19.5k で買ったわけですが, 基本スペックは ZP300+ と全く同じだったりします。 これだけなら入手に至らないわけですが, 「予備バッテリーの入手が可能」という点が経緯的に大きかったのです。 ZP300+ と ほぼ同じ大きさで 8.5mm と圧倒的に薄く, また 126g と 1 ランク軽かったのもポイント高でした…。 難点は Android 4.1.2 ということで今のところ SIM 方面の対策を施せていない (なのでスマホ電話 SIM を使用。) のと, Kindle アプリでタップによるページ切り替えを行えない不具合の発生していることですね。

 というわけで, LCD の発色や総画素数さえ気にしなければ, i10 が一番有用のような気がします。 連続稼働で 10 時間以上保つ F5 は置いておいて, 残り 3 台の中では頭一つ抜けて保ちが良いことから目的にも敵っています。 …いるのですが, 一緒に持ち歩いているのが HTC J butterfly HTL21 や GALAXY S III なだけに落差が…。 いえ, ファームウエアも書き換えやすく一番弄りやすくて良い機種なのですけれどね。 つくづく惜しいです。 (^^;)  残り 2 台は共にメリットデメリットあって殆ど優劣は ありません。 今は たまたま X1 が座に就いているだけです。

あ, 何度も書いているように, 別途 MTK6577 機を使っているのは, 「職場用」というのもありますが, HTL21 や GALAXY S III でテザリングを賄いきれないからです。 通信量は多いものの比較的短時間で済むアプリ更新時は ともかく, SNS が思ったより長時間となりますので…。 自宅へ帰り着く前にバッテリー切れを起こすのは困るのでした。 (^^;) >使用時の消耗が激しい  Wi-Fi WALKER のほうは実効速度の乱高下が激しくて, アプリの更新には使えないという…。 (^^;;

 3 台の MTK6577 機を並べると このような感じです:

左から神行者 i10, ZOPO ZP300+, UMI X1 です。 ZP300+ と X1 が同じ大きさで, i10 が 4.3 インチ機の分小さいことが解ります。 (その他は 4.5 インチ。)  が, 意外にも一番キーを打ち辛いのは X1 だったりします。 想像ですが, タッチパネルの電圧方面に問題を抱えているような気がします。 原道 N50 で純正以外の AC アダプターを使用したケースと同じで, 程度を軽くした代わりに常に発生…といった感じですね。 メンテナンス画面で調整が可能なのかは不明。 先に書いたように一番薄くて軽いのは X1 です。

 MTK6573 な F5 は ともかく, 残りの MTK6577 機はスペック的には GALAXY Nexus と同程度で, 普通に FOMA 回線のスマートフォンとして使用可能な機種です。 が, 日本語に全く対応していなかったり, 情報が少なかったり (詳細を掴もうとすると, 英語どころかドイツ語やロシア語サイトのお世話になる。) と比較的ハードルが高いので, 勝算があるか「笑ってゴミ箱」が可能でなければ, 手を出さないのが得策だと思います。 (^^;)  反対に その辺りをクリアーできるのであれば, テザリング要員としては便利なのではないでしょうか? バッテリーも保ちますし, SP モードという足かせが存在しませんから。

 最後になりますが, ツール類を揃えたものの結局弄らずじまいだった F5 は置いておいて, 分散している情報を簡単に纏めて書いておきます。 まず出荷状態では ZP300+ と X1 がフルマーケット化されていました。 i10 は twicca のみ不可だったのですが, 恐らく弄れば ROM 焼きを行わなくても改善できたと思います。 アンテナピクト問題の絡みで, 早々に Newman N1 のファームウエアに書き換えてしまいましたけれど…。 (^^;)  ちなみに, F5 もフルマーケット化されていました。 GPS 等が搭載されている機種ですから, そちらのハードルは低いと言えそうです。

一大懸案事項の SIM 適用ですが, b-mobile スマホ電話 SIM のような CS コール対応 SIM であれば, 基本的に そのまま使えます。 ZP300+ のようにメンテナンス画面での調整等が必要になるケースはあるものの, ROM 焼き等は必要ありません。 データー通信専用 SIM も, root 化さえ行えば ROM 焼きなしで可能と思われます。 手持ちでは X1 のみ最初から root 化が行われていました。 i10 は ROM 焼きを行いましたが, 残り 2 台も手動で適用が可能です。 ただし, コンポジット接続用ドライバーの入手には苦労するかもしれません。

アプリ類ですが, ZP300+ と X1 については, 2D アクセラレーターの設定を行えない点が問題となるかもしれません。 幸い, 初期ファームウエアが適用された NOVO7 Elf のように, ゲーム類を始めとした一部のアプリが実質実行できない…といった事態に陥ることはありません。 それ以前に大々的にゲームをするような機種ではないですけれど。 (笑)  あと, 動画方面は少々弱くて, 1024x576 60FPS 辺りのサイズが限界です。 なので, こちら方面には不向きと言えます。

Jun.14,2013 追記

 どうやら, MTK6577 機の後継として, 順当に MTK6589 機を買う流れとなったようです。 (笑)  もっとも, 4.3~4.7 インチクラスと お遊び目的のフル HD 5 インチクラスの 2 台くらいしか手を出さないと思いますけれど…。 前者として今回 UMI X1S を発注しています。

●Apr.05,2013

UMI X1 購入...

 神行者 i10 の後継として先月買った ZOPO ZP300+ Field Plus ですが, 139g という軽さは良かったものの 12.4mm という厚さが非常に気になってしまう中華スマートフォンでした。 カタログ等では i10 が 11mm と一見差の少ないように思えますが, これはリアカメラの付近が そうなだけで, 実際には全体的に 12mm 程度となっている ZP300+ より ずっと薄いのでした。 i10 を使っていなければ何も気にならないのでしょうけれど, それまで使っていたのが薄かっただけに…使えば使うほど気になってくるという悪循環に…。 (^^;)

というわけで, ZP300+ を買った直後…といいますか, i10 を買った頃から ずっと「i10 並みの筐体で WXGA」という機種を探し続けていたわけですが, スペックは良さそうでも高かったりと, なかなか折り合うブツが見つかりませんでした。 いえ, SHOP さえ気にしなければ いくらでも安いところは有ったわけですが, さすがに「発注したら SHOP が消え去った」 「ブツが届かず返金にも応じず」といったことが予想されるところへ特攻するわけにもいきませんので…。 そこまで酷くなくとも, 手続きが面倒なのは避けたいところです。 (^^;)

 ところが, 型落ちしてから随分時間が経ったからか, 3 月以降になって低価格のものを見掛けるようになりました。 その中で目に止まったのが表題の UMI X1 です。 WXGA な MTK6577 機ということでスペック的には ZP300+ と殆ど変わらないと予想されるわけですが, 8.5mm で 126g という薄さ軽さが魅力です…スペックが本当なら。 それはともかく, 「SIM を使えるのか?」という一大懸案事項と「ZP300+ を買って 1 ヶ月経っていない」という理由から 10 日ほど迷いつつも, 「無くなってから後悔するくらいなら買って後悔」ということで, 3 日の朝に衝動的にポチってしまいました。 たまたま用事で仕事を休んでいたのが運の尽きだったようです。 (笑)  その X1 が翌日…つまり昨日の夜に届きました。 「スレッガーさんかいっ!? 早い…早いよ…!!」

ちなみに, 「薄さ軽さだけ」なら X1 へ堕ちることはなかったと思います。 裏に隠された真の…というほどではないものの, 意外と大きな理由が「バッテリー」です。 ええ。 この 1 ヶ月何度もリセットを試みつつも成し遂げられていない一大懸案事項です。 45% 辺りから一気に下がってしまう分稼働時間が短くなるのも難点ですが, それ以上に「そのような状況が続いたのでは早期 (数ヶ月。) に寿命を迎えてしまいそう」なのが問題です。 そういうわけで「ZP300+ の代替機」という意味合いが強いのでした。 代替なら i10 で十分なのですけれどね…。 (^^;)

 さて UMI X1 ですが, CPU が MTK6577 1GHz, GPU が PowerVR SGX 531, メモリーが 1GB, 内蔵ストレージが 4GB, ディスプレーが 720x1280 静電式 5 点タッチ IPS LCD, OS が 4.1.2, 筐体が 129x68x8.5mm で 126g, バッテリー容量が 1750mAh といった感じになっています。 カメラのフロント 200万・リア 800万といった辺りまで ZP300+ と そっくりです。 違いは筐体周りと OS の版くらいですね。 だからこそ買ったわけですけれど。 (^^;)  あと, スペックには関係しませんが, 「いざとなればバッテリーだけ入手可能」な点も大きいです。

最大の懸案事項である SIM 方面ですが, 少なくとも b-mobile スマホ電話 SIM は そのまま使えました。 一方, やはりアンテナピクト問題方面の対策を施さないと, データー通信専用 SIM のほうは使えないようです。 OS が 4.1.2 ということで, これまでと同じ手段を使えない辺りが難点ですね。 とりあえず, 1 ヶ月の執行猶予でスマホ電話 SIM に逃げておいて, ゆっくり対策することにしましょう。 あと, 残念だったのが i10 寄りの発色且つ彩度の低い LCD です。 もっとも, この辺りは手持ちの面々から落差が激しいだけで, 巷のユーザーなら そんなに気にならない程度だと思いますけれど。 あ, カメラ付近だけ異様に分厚い形状は, ユーザーを選ぶかも…。 (^^;)

 ともあれ, ZP300+ と X1 の「より安定して使えるほう」を職場に常駐させて, もう一方が代替兼布団トップ機として使われることになると思います。 それに伴って b-mobile 組の SIM 構成が最終的に固まることでしょう。 …おっと, 書き忘れていました。 X1 は ZP300+ 同様 2D のアクセラレーターはオフです。 そして, 3DMark はインストールすら出来ません。 ただし, ZP300+ ほどスクロールでの引っ掛かりは酷くないようです。 (^^;)

Apr.9,2013 追記

 発色の見掛けを良くするために輝度を高めにしていることから, 使用時のバッテリー消費量は多めなのですが, 待機時は 0.3~0.4%/h と i10 に近い保ちを見せています。 ZP300+ と異なり最後まで その消費量で推移しますので, バッテリー方面は心配しなくて良さそうです。

Jun.14,2013 追記

 使用頻度の非常に高い Kindle アプリと相性が悪かったことから, UMI X1S を発注しています。 シリーズ自体の問題なのか個体の問題なのか線引きするのが目的。 ある意味自爆モードですが, MTK6589 のほうが体感速度は上ということで, 現状より悪化することがないので問題なしです。

b-mobile スマート SIM, プラン変更と解約...

 最安値 (980 円。) の 150k 速度制限プランである U150 で 2 回線使用している b-mobile スマート SIM 980 Turbo ですが, 上の記事で書いたとおり, UMI X1 購入に伴い SIM の構成変更を行いました。 ちなみに今は 4 回線契約していて, その内 2 つがタイトルどおり スマート SIM 980 Turbo で, それぞれ SAMSUNG GALAXY Note SC-05D と ZOPO ZP300+ に適用しています。 あと 1 つは b-mobile スマホ電話 SIM で SAMSUNG GALAXY S III SC-06D に適用中なのですが, 新発売のスマホ電話 SIM for LTE へ乗り換え中なのは先日書いたところです。 (今は住所確認コード配付待ち中。)

 まず, GALAXY Note を外へ持ち歩くことが無くなった…というわけで, スマート SIM を 1 回線解約しました。 あと, LTE 化で必要なくなる (3G 専用の) スマホ電話 SIM も本来なら解約するところなのですが, こちらは暫定的に UMI X1 へ適用してあります。 「職場に常駐するのが ZP300+ なのか X1 になるのか?」 「X1 でスマホ電話 SIM を使う必要があるのか?」といった辺りの結果に従って, どちらかを残すことになります。 1 ヶ月だけ 1 回線が重複する形になるのは, 目を瞑ることにします。 (^^;)

それはともかく, 「とりあえず X1 を職場で使用」という 4 月の予定に合わせて, スマホ電話 SIM を 1GB コースへ, スマート SIM を U150 へコース変更しました。 スマート SIM が残った場合は遠からず BIGLOBE の SIM へ移行することになるでしょうね。 あちらは最低 2 年の間「強制 1GB モード」ですから, テザリングを行えない ASUS Nexus 7 3G での使用は無駄すぎますので。 (^^;)  >とても 1GB は使い切れない

余談:4 月に入ってから, 制限通信量を突破したわけでも瞬間最大風速制限に引っ掛かったわけでもないのに, 「速度制限なしで U150 状態」という事態が どの SIM カードでも発生しています。 これが続くようだと, b-mobile…といいますか, データー通信専用 SIM の使用自体が崩壊するでしょうね。 (^^;)

Apr.11,2013 追記

 各 SIM の基準日の違いにより, 8~11 日の 4 日間について高速通信不可 (U150 契約だけ。) 状況という空白期間が生じてしまったのですが, とにかく不便です。 「真の高速」でも「常時高速」でもなかったわけですが, こんなに毒されていたとは…。 (笑)

●Apr.04,2013

Les Mis Blu-ray 到着...

 先月 6 日に米 Amazon で発注した映画『Les Misérables』の Blu-ray が, 1 ヶ月弱の時を経て昨日届きました。 船旅の途中で水損することは無かったようです。 (笑)  「早速鑑賞をば…」といきたいところだったのですが, 残念ながら鑑賞は週末まで お預けです。 それはともかく, 今回買ったのは Blu-ray と DVD, ストリーム配信, それに i-Tunes でのダウンロードがセットになったプレミアム版だったりします。 さすがに米国向けなのでストリーム配信は無理だと思いますが, i-Tunes でのダウンロードって日本国内からでも可能なのかしら? いえ, BD を持っているわけですからダメでも別段構わないわけですけれど…。

さて, 細部を見損ねたジャベールの飛び込みシーンを しっかり確認しないと…。 そして, 途中で引っ掛かりながら落ちるところを観つつ笑ってあげるのです…。 (笑) >せっかくの見せ場がギャグで台無し  それはともかく, 向こうは安いですね。 プレミアム版ですら日本国内での通常版の半額といった感じですから, 通常版同士の比較だと…あわわ。 (^^;)

Apr.10,2013 追記

 実はちょっとしたトラブルがあって, 最初 Blu-ray を観ようとしたら観られませんでした。 「ディスクを確認しろ」の警告と共にリージョンの指定を促されたのですが, なんと その変更可能回数が 0…。 「な…なんだと?」というわけで, 比較的最近視聴した『バイオハザード:5』や (たまたま手の届くところに転がっていた) 『まどマギ:6』辺りを試しても同じ。 「おやあ?」と Web をチェックしてみたところ, PowerDVD 11/12 で発生する不具合で, しかも諸悪の根源は Windows Update でした。 (笑)  ソフト側のアップデート機能では (まだ) 引っ掛からなかったので, 公式 Web から最新パッチを落として適用し, 無事解決しました。

いろいろやっているからなのか, PowerDVD は何かとネタを提供してくれますね。 とか何とかいいながらも, 使い慣れているので ずっとお世話になっています。 ちなみに, 東芝 DVD プレーヤーは何の問題もなく再生可能でした。 (^^;)

Apr.22,2013 追記

 日本語版が 6 月に出るようなので早速予約しました。 ただ, 英語版を観てしまった後なので, ミュージカル形式の分, 落差に耐えられるかが懸案事項です。 (^^;)

Jun.28,2013 追記

 当たり前といえば当たり前の話なのですが, ミュージカル形式ということで吹き替えされるわけではありませんので, 日本語字幕が表示される以外は, こと本編は英語版と全く変わりがありませんでした。 そして私は日本語字幕を表示しないので…結果:「日本語版を買う必要はなかった。」 (笑)

●Apr.01,2013

ST1000LM014 換装...

 昨年 9 月に Seagate Momentus XT ST750LX003 へ換装した 東芝 dynabook Qosmio T851/D8CR ですが, 元々 1TB HDD を使っていたところから 750GB への更新ということで, 常に容量不足との闘いが続いていました。 元々「東芝から 1TB ハイブリッド HDD である MQ01ABD100H のサンプル出荷が行われる」という話が出ていて, 実際 2012 年秋冬モデルから東芝製 PC に搭載されたりしていたことから, 「遠からずバルク品が出回るだろう」と踏んでの 750GB 選択だったのですが, 予想に反して一向にバルク品が登場しなかったのです。 …が, その苦闘もようやく終わりを迎えました。 3 月初めに発注した Seagate LAPTOP SSHD ST1000LM014 が ついに昨日届いたのです。 4 月上旬~中旬の納期予定が少々早まったわけですが, 結局当初予定より 1 週間納期が遅れた勘定ですね。 (当初は発売日の 23 日発送予定。)

ST1000LM014 ですが, 第 2 世代の ST750LX003 に続く第 3 世代のハイブリッド HDD です。 1TB HDD に 8GB の NAND が組み込まれた…といった辺りは同じですが, こちらは MLC 採用で 回転数のほうも 5400rpm に落ちています。 そういった点だけ見ればスペックダウンしているわけですが, 元々 5400rpm の 1TB HDD を使っていたわけですし, 高速化の恩恵に浴していられる限りは 5400rpm も 7200rpm も大差がないので気にしていません。 MLC ということで寿命が気になるわけですが, それを言ったら ST750LX003 も数ヶ月しか保たなかったわけですし。 (笑)

 ともあれ, 昨日の 9 時過ぎに ST1000LM014 が届きましたので, 早速換装を行いました。 今回は容量アップなので, 同容量 HDD への事前バックアップはなしです。 毎度ながら T851 の USB は「偽 USB 3.0」なので, 750GB→1TB の HDD コピーに 315 分も掛かってしまいました。 SAMSUNG HN-M101MBB 同士のコピーが 270 分ですから, それよりも ST1000LM014 が遅いということですね。 はあ…。 e-SATA なら…じゃなくて USB 3.0 が まともなら, 2 時間と掛かっていないはずなのに…。 まあ, 年に数回の話ですから良いのですけれどね。 (^^;)

 さて, 換装後 8 時間ほど使ってみての感想ですが, ST750LX003 のように「換装直後から高速を実感できる」といったことはありませんでした。 といいますか, 「今の ST750LX003 と同じ」=「HN-M101MBB と大差なし」といった感じです。 今後, せめて ASUSTeK ZENBOOK UX32VD-R4SSHS のように, 「いつの間にか起動等が速くなっていた」といった状況へ改善してくれるかどうかが鍵ですね。 そうなってくれないとハイブリッド HDD の意味がないわけですけれど。 正直いうと期待外れでした…ST750LX003 の後継に位置する SSHD だっただけに…。

どうやら, 引き続き東芝製 SSHD が出回るのを待つ必要があるようですね。 (^^;)

Apr.4,2013 追記

 ようやく「多少は効いてきたかな?」という程度には表面化してきたようです。 もっとも, それと意識していないと気付かない程度の違いでしかありませんけれど…。 話変わって, 「在庫切れ」表記ではあるものの Amazon で再び掲載されるようになった ST1000LM014 ですが, 価格が 3k 値上げされていました。 おおう。 11.5k→14.5k の値上げは割高感が…。 恐らく円安の影響でしょうね。 最初の掲載が わりと早かったことから, 価格保証の関係上どうしようもなかったのでしょう。 「かなり安く買えた (さらに 2 割引の勘定。)」ということですね…しめしめ。 (笑)

Apr.10,2013 追記

 この 10 日間での実績としては, 「『殆ど効果がない』で FA!!」という結論にしかならないようです。 何かの間違いで Momentus XT の 1TB モデルが登場しないかしら? いえ, 東芝 SSHD の効果も未知数ですので。 ああ…, 数ヶ月続いた 10 秒起動 (ログイン画面まで 7 秒。 残り 3 秒。(パスワード入力の 1 秒含まず。 ^^;)) は夢幻だったのかしら? (^^;)