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今日の出来事 (Nov, 2010)

●Nov.29,2010

BR-PX68U2-BK 購入...

 先日 PowerDVD 10 Ultra Mark II を買ったわけですが, この PowerDVD は 7 から BD の再生にも対応しています。 が, 手持ちのノート PC は全て DVD までの機種ばかりです。 BD を観るのであれば TV やデスクトップ (23" ディスプレーを使用。) を使用すれば良いわけですが, ノート PC でも使えたほうが便利でしょう…ということで, ポータブル BD ドライブを購入することにしました。

拘りがあるわけではなく手軽に入手できれば良い…というわけで Amazon で「ポチッとな」することになるわけですが, 複数表示されれば一応取捨選択は必要になります。 今回は BR-PX68U2-BK を選択しました。 USB バスパワー対応が前提条件ですので, その方面で一番悲鳴の少ないものを選んだだけだったりします。 その注文した BR-PX68U2-BK が土曜に届きましたので, 手元の PC で土日に試してみました。

 さて, 何はともあれ まずはメインの Satellite WXW/78DW で試してみないことには始まりません。 Core 2 Duo T7500 2.2GHz, NVIDIA GeForce 8700M GT (256MB), 2GB メモリー と, BD 再生の最低線を占める PC でもありますので。 要は「これがダメなら全滅」ということです。 (笑)  再生ソフトは せっかく入れたばかりですので, PowerDVD 10 Ultra Mark II を そのまま使います。 結果は…普通に再生できました。 内蔵の WSXGA+ (1680x1050) も外付けフル HD (23" 1920x1080) でも全く問題ありません。 どうやら このクラスであれば概ね滑らかに再生が可能のようです。

 次は, 基本的に再生は無理となっている MacBook Air です。 Core 2 Duo U9400 1.4GHz, GeForce 320M (256MB), 4GB メモリーといった構成です。 早速接続してみた結果は…書き込み対応 BD ドライブとしては普通に認識しているようです。 起動も可。 その意味するところは…「純正オプションの外付け DVD ドライブは必要なかった。」 次からは こちらを使うことにします。 オートローディングと異なり こちらならメディアに傷は付きませんので。 当然ながら再生は行えません…少なくとも通常の手段では。

ついでですので, お遊びで Parallels Desktop 6 for Mac 上の Windows 7 ゲストも試してみました。 もちろん再生は出来ないわけですが, その理由は「GPU と そのドライバーとディスプレーが BD 再生に対応していない」だそうで…その方面全部じゃないですか。 (笑)  あ, BootCamp という選択肢は私には有りませんので, 念のため。 何が悲しくてデュアルブートにしてまで Windows を使わなければ いけないのかと…。 そんなくらいなら最初から Mac を買っていません。

 3 番手は dynabook NXW/76HPW です。 Core 2 Duo SU9300 1.2GHz, Intel GMA 4500MHD (256MB), 3GB メモリーといった構成です。 明らかに基準を満たしていませんが ものは試しです。 再生ソフトはドライブ付属の PowerDVD 8 を使います。 結果は…, 驚いたことに仕様的にはクリアーしたからなのか再生自体は行えました。 が, 動きがあると描画が 10 秒に 1 回とか, 紙芝居以前の静止画状態でした。 (笑)  それはともかく, このマシンでは 2 ポート使わないと電力が足りません。 まぁ, 小型化していないだけで dynabook SS RX と基本的に同じですから…。

 4 番手は Satellite TXW/69AW です。 Core 2 Duo T7200 2.0GHz, GeForce Go 7600 (256MB), 2GB メモリーといった構成で, GPU が最低線フラットという意味で一番興味のあった PC です。 早速試そ………うとしたのですが, 何とバスパワーは使えませんでした。 これは TXW 側の問題でしょうね。 気を取り直して AC 電源で試した結果は…, 紙芝居では再生不可判定でしょう。 実質 1 世代前のモバイル用 GPU では 7xxx の名前を冠していてもダメ…ということですね。 うむ, 残念。 これで再生が可能なら面白かったのですけれど。

 結局, 再生可能だったのが Satellite WXW/78DW のみと そのままの結果だったわけですが, dynabook NXW/76HPW 辺りでも仕様的に通ってしまう辺りは意外でした。 CPU が 3GHz だったりすると再生が可能なのかしら?  機会があったら P8x00 辺りを積んだ PC で試してみましょう。

Dec.2,2010 追記

 時代の流れといいますか, 「BD に録画された映像を再生できないか?」といったネタを職場で聞くようになりましたので, 職場の研修用 PC で試してみました。 正規のテストですのでソフトは CyberLink のサイトから落とした PowerDVD 10 Ultra の体験版です。 PC のスペックは Core 2 Duo P8400 2.26GHz, Intel GMA 4500MHD (256MB), 4GB メモリーといった感じで, ちょうど dynabook NXW/76HPW を CPU だけ強化した形となっています。

結果ですが…普通に再生が可能でした。 なるほど, これなら NXW が仕様的にはパスしたのも頷けます。 CPU のクロックによる縛りまでは行っていないでしょうから。 同時に Satellite TXW/69AW の弱さに涙してしまいましたけれど…。 (笑)  ちなみに, テストには自宅に転がっていた映画の BD を使用しています。 体験版では録画メディアが再生できませんので。 「これが再生できても録画はダメ」といった事態は発生しないはず…と思いたいです。 (^^;) >製品版

それにしても…BD ですか…。 確かに 1 日コースの研修会辺りだと, 使えるのなら BD のほうが便利ではありますね。

●Nov.25,2010

PowerDVD 10 Ultra Mark II...

 私は大昔から PC での DVD 等の再生には PowerDVD を使っているのですが, この PowerDVD には わりと有名な不具合が今も昔も存在します。 それは「音声の途切れ。」  ハードや再生するメディアに全く変化が無くとも「前は発生しなかったのに今は発生する」といった状況に陥ったりすることから, 環境依存で さらに相性問題も絡んでいそうなのですが, PowerDVD でしか発生しないところを見るとソフト側の問題なのでしょう。

この不具合。 大昔から巷で報告が上がりまくっているにもかかわらず, 一向に治る (もう病気とも言えるので この字を使用。 ^^;) 気配がありません。 自身に限っても PowerDVD 5 Deluxe, PowerDVD 7 Deluxe, PowerDVD 9 Ultra…と不具合が発生し続けています。 もう これだけ続くと さらに版を上げても同じ…と考えるのは ごく自然な流れで, 実際 10 でも発生しているといった話は聞こえてくるのですが, ここは お約束で 10 を試してみることにしました。

 方針が決まれば後は入手するだけ…ということで, 早速昨日 CyberLink のサイトで PowerDVD 10 Ultra Mark II (ダウンロード版。) を買ってインストールしてみました。 結果は…とりあえず今のところは不具合は出ていないようです…「今のところは。」 (大事なことなので二度言いました。 ^^;;)  例として, PowerDVD 9 で発生して悲しかった『涼宮ハルヒの憂鬱』と, 毎回必ず発生している最強の『銀河英雄伝説』, 両 DVD での状況を一覧すると以下のとおり:

PowerDVD 音声途切れ不具合発生状況
製品 涼宮ハルヒの憂鬱 DVD (1・2 期) 銀河英雄伝説 DVD (1~4 期)
PowerDVD 5 Deluxe ×
PowerDVD 7 Deluxe ×
PowerDVD 9 Ultra × ×
PowerDVD 10 Ultra Mark II

『銀英伝』のように いつもダメなものもあれば, 『ハルヒ』のように「いつもは大丈夫なのに特定の版ではダメ」といったものもあります。 上述したように 10 でも発生するとの報告もありますが, 手元の環境では大丈夫のようです。 一番成績が良いので, 特に何もなければ公開されるパッチ等も当てずに そのまま使おうかと思っています。 (^^;)

 PowerDVD 10 について少し書いておくと, 今回また画面の感じやインターフェースが大きく変更されています。 毎回毎回ころころ変えるのは止めてもらいたいものです。 気分は別製品です。 …と愚痴をこぼしておいて, 10 では 9 と比べて随分綺麗に再生されるようになりました。 ぱっと見でも はっきり判るほどで, これなら WSXGA+ (1,680x1050) での全画面表示も大丈夫です。 が, PhotoShop 辺りでシャープネスを掛けたかのような画像になるのは少々頂けない気がします。 BD 環境に最適化されているのでしょうね。

Jun.27,2011 追記

 PowerDVD 10 Ultra Mark II では『魔法少女まどか☆マギカ』の BD 3 巻を再生できませんでしたので, PowerDVD 11 Ultra へ更新しました

●Nov.23,2010

VMware Fusion 3.1.1 Build 282344...

 先日, MacBook AirParallels Desktop 6 for Mac を導入したわけですが, VMware 使いとしては ここはやっぱり試してみなければ…というわけで, VMware Fusion 3.1.1 Build 282344 をインストールしてみました。 128GB SSD なら導入するところですが, 64GB では無理ですので今回は体験版のインストールに留めています。

 さて, インストールとゲストの構築ですが, Parallels Desktop 6 に負けず劣らず こちらも簡単です。 インストールに使うメディアとライセンスキー, そしてアカウントとパスワードを指定しておけば後は全自動で終わります。 …終わったのですが, Aero は何故かエラーでオンになりませんでした。 なので直後に手動でテーマ設定しています。 …おしい, 残念。 (笑)

起動は Parallels のほうが遙かに速いですね。 こちらで Windows のロゴが表示され出す頃には, 向こうはログイン画面が表示されています。 いえ, 冗談ではなく…。 もっとも, 向こうが 10 秒フラットと異常に速いだけですので, こちらが遅く感じるわけではありません。 そりゃ, 直接比較すれば遅く感じますけれど。

 パッチ当ても終了したところで, 早速『タイムリープぶーとべんち』を実行してみたのが, 右上の画像です。 画像だけでは普通に動作しているように見えますが, 良くも悪くも VMware。 VMware Workstation 7.1 と全く同じ不具合が発生していて, 実は この時点でサウンドが 20 秒程度も遅れて再生されていたりします。 そう。 描画が影響してサウンドが途切れ途切れにしか再生されないのです。

この不具合は VMware 7.1 と全く同じ原因によるもので, 諸悪の根源は疑似 AGP メモリーです。 恐らく処理が追いつかず, 他の PCI デバイス全てに影響を与えているのでしょう。 Fusion では T&L HAL から HAL への設定変更での回避はできませんが, Aero をオフにする方法での軽減は可能ですので, こちらで対処することになるでしょう。

 さらに お約束で 3DMark06 を試そうとしたのですが…SystemInfo が転けて起動できませんでした。 VMware 7.1 よりもゲストの再現度は (かなり?) 低いようです。 しかも, スナップショットの分岐が出来なかったり…。 思わず目が点になりました。

 総論としては, 圧倒的に Parallels Desktop 6 が勝っている印象を受けました。 お互いに棲み分けへの道を選択しているのかもしれませんね。 …が, Parallels が何かの間違いで Desktop 6 for Mac 並みのクオリティーで for Win を出してきたら…, VMware も うかうか出来ないことでしょう。

●Nov.18,2010

MSDN (2011 年分) 更新是非...

 先月「年 1 回しか DVD が送られてこなかったし, 新たにサイトで落とす (ダウンロードする) めぼしいネタもなかった。 これでは対費用効果がなさ過ぎてあまりにも無駄かしら?」と今回の更新を見送ることにした MSDN ですが…, まだ迷っています。 そうこうしている内に更新申し込みの封筒が届きました。 悪魔の囁きです。 (笑)

というのも, 来年は今年よりは動き…といいますか落とすネタが有りそうなのですよね。 最低でも Windows 7 SP1 が出るでしょうから, その時点で各国語版を入手しておけば何かと便利そうです。 もっとも, 手持ちに Ultimate が含まれるわけですから, メニューや入力を含めて ある程度は確認が可能なわけですけれども。

 まぁ, ぎりぎりまで粘って考えることにしましょう。 どのみちグレードを上げるケース以外は, 早く申し込んでもデメリットしか存在しませんから。 (例えば Pro→OS へ下げた場合, Pro の契約期間が残っていたとしても, 更新が確定した瞬間 OS 扱いとなる。 期限が変わるわけではないので, つまり 2 ヶ月早く申し込んだなら, Pro 10 ヶ月, OS 14 ヶ月となり, 2 ヶ月分が丸々損する結果となる。 )

Dec.17,2010 追記

 Microsoft が何度も何度も泣いて頼む (Tel や封筒等での通知。 ^^;) ので, 11 日に更新してしまいました。 来年は次期 Windows のβも出るらしいので, まぁ良いでしょう。

『FA』と『俺妹』の DVD...

 先日, 何の気なしで『FORTUNE ARTERIAL』と『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の DVD を一通り「ポチッとな」したのですが…。 何やら『FA』のほうは作画崩壊が進行しているとか。 前作も酷かった覚えがありますし, オーガストもアニメには恵まれていないなぁ~という印象が強くなってしまいます。 まぁ, DVD で漸次確認すれば良いですね。

一方, 『俺妹』のほうは, 作画は崩れないもののストーリーが原作から外れてアレだとかいう意見が…。 いや, それよりも DVD を打ち切って OVA で出直しだとか言った話も ちらほら…。 DVD…最後まで出るのかしら?  少なくとも Vol.3 までは出るようですけれど。 Amazon 辺りが, 普通なら全巻一気となるところを小出しで順次予約可にしている辺りも, 信憑性を高めている印象が…。 (^^;)

 さて, これらの DVD…。 鑑賞することになるのか積みゲーならぬ「積み DVD」になるのか…。 ちなみに, 現在の積み DVD (シュリンクすら空いていない。) の面々は, 『のだめカンタービレ』 (1 巻以外全て。), 『涼宮ハルヒの憂鬱』 (2 期もどき。 1 巻 (笹の葉~) 以外全て。), 『CLANNAD AFTER STORY』 (全て。)  いえ, 先日の『Fate/stay nigjt』のように, 観ようと思えば 1 クール 5~6 時間で済む (休日前の夜間を使用。) わけで, 「いつでも観られる」と思ってしまうのが敗因です。 (笑)

Nov.22,2010 追記

 20 日の土曜日に『涼宮ハルヒの憂鬱』 (2 期もどき) を消化しました。 判っていたことですが, 「エンドレスエイト I~VIII」の連続視聴は苦行でした。 (笑)

Dec.22,2010 追記

 昨日『俺妹』の DVD 1 巻が届きました。 現在使用している再生ソフトは CyberLink の PowerDVD 10 Ultra Mark II なのですが, どうやらモノによる相性が予想以上に大きいみたいですね。 1 巻だけしか確認できていないわけですが, 『俺妹』では文字等の再生が苦手なのか, 「あぁ~。 DVD だなぁ~」と思ってしまう程度には威力を発揮できていないようです。 『Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』辺りだと「おぉ~。 頑張っているなぁ~」といった感想になるのですけれど。 あ, そうそう。 無事全巻発売予定には なったようです。 (^^;)

●Nov.14,2010

昨日の笑えたツイート...

 ここへ画像を載せられないのが残念ではありますけれど…。 昨日のお昼頃に, とあるツイートが TL に表示されたのですが, その呟きを見た瞬間笑ってしまいました。 内容はまぁ, 良くある昼食の画像のパターンだったわけですが, その品が…。

そこには『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の原作ノベル 1 巻が立てかけられていて, その前に露払いのごとく森永の「おいしい牛乳」と これまたおいしそうな焼き芋が立っていたのです。 『俺の妹が~』→『俺妹』, 「牛乳とお芋」→「au lait 芋」→「オ・レ芋」→『俺妹』……。

 いや, このネタは巷で既に登場しているものですが, それを twitpic で見かけようとは…。 思わず笑ってしまいました。 「au lait 芋」とは好く言ったものです。 で, それを原画家さん (注:表紙・挿絵の方ではありません。) が やっているところもミソ。 (笑)

Parallels Desktop 6 for Mac の描画傾向 (3DMark06 編)...

 Direct3D にも対応している Parallels Desktop 6 for Mac…ということで, この週末はいろいろなゲームやベンチを試してみました。 Direct3D をウリにしているだけあって多くのソフトは動作するわけですが, 意外にも VMware Workstation 7.1 よりは少ないようです, …少なくとも手元の環境では。 あと, DirectX 6.0~7.0 辺りのソフトは全滅でした。 こちらも意外。

その合間に, せっかくなので 3DMark06 で計測してみました。 「ホストが Core 2 Duo U9400 1.4GHz な MacBook Air である。 しかも解像度が…。」という激しい足枷付きである点を踏まえた上での結果は以下のとおり。 もちろん, VMware のほうは Satellite WXW/78DW によるものです:

基本情報
計測日付 May.5, 2010 09:52 JST ~ Nov.14, 2010 14:03 JST
システム MacBook Air
OS Mac OS X 10.6.5 Snow Leopard
タイプ 64-bit
マザーボード
SSD TS064C
メモリー 4,096 MB

プログラム情報
バージョン 3DMark06 - Advanced Edition 1.2.0
Width 1024
Height 576
VS PS Profile 3_0
Anti-Aliasing None
Disable HW shadow mapping No

計測結果
形態 Parallels Desktop 6 ゲスト VMware 7.1 RC ゲスト
CPU Intel Core 2 Duo U9400 1.4GHz Intel Core 2 Duo T7500 2.2GHz
物理/論理 CPU 1/1
マルチコア 1 コア
FSB 不明
GPU Parallels Display Adapter VMware SVGA 3D
ベンダー Parallels VMware, Inc.
VRAM 258 MB 262 MB
AGP Aperture Size 258 MB 32 MB
コアクロック 不明
メモリークロック 不明
ドライバー 6.1.11828.0 7.14.1.42
ステータス WHQL - WHQL Certified
OS Windows 7 Pro Windows 7 Ul
総合スコア
3DMark Score 2,926 2,781
SM2.0 Graphics Tests
SM2.0 Score 1,408 1,084
GT1 - Return To Proxycon 12.895 FPS 8.958
GT2 - Firefly Forest 10.571 FPS 9.106
HDR/SM3.0 Graphics Tests
HDR/SM3.0 Score 1,355 1,241
HDR1 - Canyon Flight 11.729 FPS 10.535
HDR2 - Deep Freeze 15.380 FPS 14.288
CPU Tests
CPU Score 627 895
CPU1 - Red Valley 0.198 FPS 0.283
CPU2 - Red Valley 0.318 FPS 0.452
Feature Tests
Fill Rate - Single-Texturing 1,136.489 M Texels/s 2,066.716
Fill Rate - Multi-Texturing 4,396.537 M Texels/s 4,777.446
Pixel Shader 137.959 FPS 91.481
Vertex Shader - Simple 137.959 FPS 55.975
Vertex Shader - Complex 58.595 FPS 14.757
Shader Particles (SM3.0) 19.237 FPS 21.143
Perlin Noise (SM3.0) 69.271 FPS 35.503

Parallels Desktop 6 (MacBook Air) のほうは解像度が 1024x576 なのですが, 例のごとく解像度の違いによる差は小さいので, それなりに比較は可能かと思います。

それはともかく, 痩せても枯れても NVIDIA GeForce 320M の威力により全体の底上げがされています。 あと, なにげに重要なのが 258 MB の AGP メモリーです。 VMware Workstation と異なり Parallels Desktop 6 では真っ当な AGP 接続の GPU として実装されていますので, AGP メモリーも普通に使え, それにより計 511MB の VRAM となっています。

恐らく Satellite と同じ 2.2GHz クラスの CPU を使えば, かなり差が出ると思います。 さすが専用品…。

●Nov.10,2010

Parallels Desktop 6 for Mac 導入...

 「1 週間程度は久々の Mac を堪能する…」とか書いていたのですが, 体験版 (15 日間限定のライセンスを使用する形態。) もありますし今週中に購入予定でもある…ということで, 昨日 Parallels Desktop 6 for Mac をインストールしてみました。 ちょうど就寝まで 2 時間程度空きの出来たのが運の尽き。 (^^;)  MacBook Air での PC エミュレーター使用は, CPU が Core 2 Duo U9400 1.4GHz だけに少々苦しいのですが, プラットフォームの垣根を越えた書庫のやりとりを試す…といった辺りが目的ですので, 特に問題はありません。

 Parallels Desktop は 7 月に Parallels Desktop 4 for Windows & Linux を導入していますが, for Mac の こちらが本家で, その分 2 歩も 3 歩も先んじています。 もっとも Direct3D 方面以外では, for Windows のほうも それなりに機能が追い着いていますけれど。 しかし…, 職場関連で Mac 方面の動作確認を (自宅で) 行う必要もあったとは言え, これのために MacBook Air を買うことになろうとは…, まるでゲーム機のような買い方ですね。 (笑)  <ゲームのために本体を買う

 インストールですが, 難しいことは何もありません。 配付ファイルを開いて (Mac 的にはマウントされたドライブの感覚。), インストーラーを実行するだけです。 アップグレード辺りだと また異なってくるのかもしれませんけれど…。

インストールが終われば次はゲストの構築です。 OS は何も考えず Windows 7 Professional を選択します。 Parallels Desktop for Mac なのですから Aero を試せないと意味がありませんし, 64GB の SSD でしかありませんから Ultimate は避けたいところです。 でも, ドメインは使えないと困ることがある…かもしれません。 結果, 自明の 1 秒了承で Professional が選択されるのでありました。

こちらも何も考えず構築…といきたいところでしたが, SSD の空きが 45GB しかありませんので, 仮想 Disk のサイズだけ指定します。 (32GB の可変。)  残りは放っておいても指定することになる (少なくとも指定画面が表示される。) インストールメディアの指定とプロダクトキーの入力だけです。 今回は USB メモリー上の ISO ファイルを指定しています。 指定が終われば あとは殆ど全自動で終了。 何もなくて面白みが無いくらいです。 …あ, いくら何でも ID・パスワードの指定等々辺りは行っていますよ, 念のため。

 OS のインストールが終われば次はパッチ当てなのですが…, その前に せっかくですからベンチマークを走らせてみました…というのが右上の画像です。 『タイムリープぶーとべんち』をコヒーレンス表示で走らせています。 このハンデ付きの表示でのスコアは 29。 ホストの画面が狭いので 1024x640 といった変則サイズになっていますが, Satellite WXW/78DW (Core 2 Duo 2.2GHz, GeForce 8700M GT。) 実機での 1024x768 で 47 ですから, かなり頑張っています。

画面が狭いだけにコヒーレンス表示が基本となりますが, Aero の切れてしまう点だけは残念ですね。 VMware Workstation 7.1 の Unity モード辺りでも同じとは言え…。 あれ?  でも, Aqua のスタイルが適用される設定にしていたような…, 後で調べておきましょう。 そうそう。 描画ですが, 一部おかしなところが発生しますので, 本格的なゲームは無理でしょうね, 対応度的にも。

このベンチを選択した理由は「これくらいが手軽かしら?」という単純なものです。 これより軽いものだと非力でも わりと動作が軽くなってしまいますし, これより上になると GPU の能力以前に解像度が足りませんので。 (^^;)

 ウインドウ表示では右画像のようになります。 Aero が有効なのは良いとして, ホストの解像度がネックになると言えそうです。 この画像ではゲストの解像度が 1024x640 なのですが, さすがに このサイズでの Windows 7 使用は少々辛いです。 それでもネットブック辺りよりは広いわけですけれど。 やはり使うなら基本はコヒーレンスか全画面表示でしょう。

Web ブラウザーや Office を使用している程度では重さが気になりません。 それも そのはずで, dynabook NXW/76HPW 辺りを凌駕しているわけですから。 痩せても枯れても GeForce 320M の威力は絶大のようです。 描画方面や CPU 方面の負荷が高くなければ十分使えることでしょう。

 さて, Parallels による「Parallels Desktop 6 for Mac は MacBook Air でも十分使える」の豪語により, 本体を買ってまで試すに至った「Parallels Desktop 6 on MacBook Air」ですが, 豪語は一応正しかったと言えそうです。 が, Parallels Desktop 6 for Mac を使ってまで Mac 上で Windows 7 環境を構築するというのは, 少なくともコンシューマーであれば, Direct3D によるゲームや動画が主目的でしょうから, そう言った意味では疑問符を付けざるを得ないですね。 2 昔前のゲームが せいぜいでしょうから。

もっとも, MacBook Air 上のゲストでゲームをやろうなどという方は いないでしょうけれど。 やるにしても, 私のように お遊びか, 状況を判った上で踏み切るでしょうから。 あと, SSD なので常用は控えたほうが良いかもしれません。 そういえば, Vector 辺りも「十分」の表現は使っていなかったものの, 普通に使えるとの記事を書いていましたね。 …確かに「普通」には使えました。 (笑)

●Nov.09,2010

2 代目 WD10TPVT 換装...

 先日発注した WD10TPVT ですが, 5 日の金曜に届いていましたので, 早速帰宅後換装を行いました。

 まずは何も考えず先々代の WD6400BEVT に換装し, そこからの HDD コピーを行いました。 パーティションサイズを確認している余裕はありません (それをやっている間に不良セクターが増殖する。) ので, 適当にサイズを増やして そのままコピーします。 前回より少々長くて 130 分ほど要しましたが, まぁ気にするほどの差は発生することなくコピーが終了。

 コピーが終わったところで WD10TPVT に換装し正常に起動するか確認…するまでもなく起動しました。 100% は有り得ないものの, ここで転けてもらっては困ります。 早速データー吸い上げ…と行きたいところですが, まずはホストの環境だけは整えておかないと…ということで, 各種ソフトを最新の状態にしておきます。

 さて, 問題はここから…。 危篤状態の旧 WD10TPVT からのデーター吸い上げです。 …が, これには相当時間が掛かりそう (不良セクターが絡むとリトライで「5 秒 / セクター (論理 256 バイト)」くらいになる。) ですし, 25 時過を過ぎて睡魔も襲ってきていましたので, そのまま就寝しました。 (^^;)

 明けて土曜日。 午後の外出 (毎年恒例谷峠一周コース。) を挟んでデーター吸い上げを行いました。 幸い前もって CHKDSK を複数回掛けてあったことから, コピー中に不良セクター増殖のお世話になることも殆どなく, コピーは終了しました。 元々総計 400GB 程度になりますので, それなりに時間は要しましたけれど。 代替セクターに置き換わった破損箇所は…気にしないで おきます。 最悪 3 ヶ月前の状態に甘んじれば良いわけですから。

データーの吸い上げも無事終わり ほぼ環境が元に戻ったわけですが, ここまで敢えてアラインメント調整を行っていなかっただけあって, 300GB の PerfectDisk 11 Pro によるデフラグが 4 時間近く経っても終わらないなど HDD アクセスが とっても重く, おまけに負荷を掛けまくってくれます。 となれば, 最後の仕上げといいますか, WD Align Utility の出番です。 時間が掛かることは判明していますので, そのまま放置で就寝しました。

 さらに明けて日曜日。 起きてみたら まだ WD Align Utility が動いていました。 (笑)  結果としては前回よりも相当長い 405 分だったのですが, ……各パーティションのサイズが異なる (総計は 1TB で同じ。) だけで 105 分も長く掛かるとは…。 しかも, 調整後も やっぱり重くて負荷が高く, それが解消されたのは C ドライブのデフラグを行った後でした。 (^^;)

余談:何が原因なのかは判りませんが, 換装後, パンヤの酷いゲージ滑りが発生するようになりました。 もはやカディエ SR も天使の涙も無力です。 コント 22 での 6I 辺りでもダメとなると, コント 27 くらいに下げてもダメでしょう…きっと。 ここまで酷くは ありませんが, 旧 WD10TPVT 換装後で滑るようになりましたので, WD10TPVT が一因なのは確かなようです。 WD10TPVT へ換装した時点でパンヤ率が 95%→85% に下がり, 今回の換装で一気に 60% 程度まで下がりました。 昨日なぞは初戦で 20% でしたので, さすがに その 3H 対戦のみで撤退しました。 (^^;)

●Nov.07,2010

MacBook Air 到着...

 先日発注した MacBook Air が届きました。 結果としては予定どおりの納品だったようです。 土日を挟むので, 手前に前倒し (結果土曜の朝着。) か後ろへ先送り (結果月曜の昼以降着。) と思っていたのですけれど…。

 梱包を解いて笑えたのが「箱の中に箱」だった点ですね。 いえ, その内側の箱の小ささが…。 それはともかく, 最薄 3mm もさることながら全体の薄さは相当でした。 ASHFORD の 8mm リング手帳 (薄手の子牛革なので非常に薄いのです。) のほうが厚いくらいです。 そのくせアルミニウム筐体なので しなったりすることはありません。

許せないのがマルチタッチトラックパッド…。 これ, 押し込まないとクリックできない仕様を何とか出来なかったのでしょうか?  タップでクリックできないのではパッドの意味が無く, 数々の このパッドのメリットを全て この 1 点が潰してしまっています。 (泣)

 パッドの悪口は置いておいて, 「Mac」 「薄い」の 2 点を除けば, あとは ごく普通のサブノートですね。 重さが 1kg で解像度が 1366x768 といった辺りも普通ですし。 ただし, 600g~1.5kg クラスのサブノートを ぽこぽこ持っている人間の印象なので, 注意。 (^^;;  まぁ, 痩せても枯れても GeForce 320M の威力は絶大でした, このクラスとしては。

 とりあえず, 無料の Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition を入れておいて, 1 週間ほどは久々の Mac を堪能することにします。 その後 Parallels Desktop 6 for Mac を入れることになるでしょう。

 そうそう。 本体ですが, 前にも書いたとおり MacBook Air の 11", 64GB SSD ベースを選択して 4GB メモリー化と SuperDrive の追加を行っただけです。 あとは iWork の選択だけですね。

Nov.10,2010 追記

 ごめんなさい, ごめんなさい, ごめんなさい!!  頭が すっかり 1 ボタンマウスの旧 Classic モードしていたので気付かなかったのですが, 環境設定でタップによるクリックへの設定変更を行えました。 情報どうもです。 こういったケースでは Twitter は便利ですね。 タイミングはともかく突っ込みが返ってきますので…。

Nov.12,2010 追記

 9 日に Parallels Desktop 6 for Mac を導入しました。 CPU が少々, そして解像度が激しくネックとなっています。 もっとも, その辺りを踏まえて導入していますので, 問題はありません。

Jul.28,2010 追記

 初物ではあったのですが, 先日 Mac OS X 10.7 Lion へアップグレードしてしまいました。 幸い, 今のところ不具合は発生していません。

●Nov.04,2010

2 代目 WD10TPVT 発注...

「2 台目」の誤植ではありません。 (笑)

 先月末に不良セクターの発生した WD10TPVT ですが…。 下の記事で「しばらくは保つでしょう」とか何とか書いたものの, とても そのような悠長なことを言っていられる状況では無さそうです。 「鉄粉が跳ね回って不良箇所が神速で増殖」といったことはないのですが, どうやら一部だけではなく全域で不良セクターが発生しているようです。 あっさりエラーとなれば楽なのに, 驚異のエラー訂正で死ぬほど時間を掛けながらも読んでしまうところが曲者。 (^^;)

AFT である点も罪深そうです。 HDD にとっては 1 つでも OS は 16 個のセクターとして扱いますから, 一生懸命個別に読もうとしますので。 が, 読むことは読むものの, 都度 10 秒ほどフリーズされたのでは堪ったものではありません。 連続攻撃で分単位なんて事も有りますし…。 「この調子では死亡も近いな」ということで, 昨日の夜に Amazon で同じ WD10TPVT を「ポチッとな」してしまいました。 何も考えず早さ優先での購入先選定です。

 東芝製 HDD 等を選択しようかとも思いましたが, ここは敢えて同じ WD10TPVT を選択しています。 またぞろ数ヶ月以内に不良セクターが発生するようであれば, これはもう「WD10TPVT…ひいては WD 製 2.5" AFT HDD だから」という点が はっきりしますので。 その場合は 3・4 年は WD 製 HDD から撤退することになるでしょう。 あ, WD 製の非 AFT な HDD は何の問題もないですよ。 320GB~640GB まで どれも元気に動作しています。

 それにしても…。 WD10TPVT ちゃんは拗ねてしまったのかしら?  MacBook Air の魔力に魅せられたのと時を同じくして予兆を示し始め, 墜ちたと同時に不良セクターを拵えてくれたのですから。 Mac どころか Qosmio への更新まで決定したのが お気に召さなかったのでしょう, きっと。 (笑)

 ちなみに, 最悪のケースでも, とりあえず最新のデーターだけ吸い上げておいて, 先代の WD6400BEVT から直接 HDD コピーすれば良いので, 悲壮感は全く漂っていません。 やたらと時間を要する点だけが問題。 (^^;)  …不良セクターで HDD を換装するのは, ちょうど 5 年前の MK8026GAX → MHV-2100AH 以来ですね。

Nov.12,2010 追記

 5 日に届いて 6 日に換装しています

●Nov.01,2010

一昨日の WD10TPVT...

 ここのところ HDD (WD10TPVT) が やたらとアクセスしまくってシステムの固まる現象に悩まされていたのですが, あえて気付かぬふりをしていた一番見たくなかった DISK I/O エラーの警告が一昨日出てしまいました。 そう, 不良セクターの発生です。 どうやらクラッシュの類では無さそうなのですが, それにしても少々早すぎませんか, Western Digital さん…。 まだ 3 ヶ月経っていませんよ。 (^^;)

仕方がないので一晩掛けて不良セクターの検索込みで CHKDSK を行ってみたところ, どうやら 16 クラスターほど代替領域に切り替えされたみたいです…。 AFT 単位なのか互換単位なのかまでは判りませんでしたけれど…。 ちなみに, 犠牲となったファイル等の面々は, VMware Workstation 7.1 用の Windows Vista Ul x64 ゲストの仮想ディスクです。 CHKDSK を掛ける前に判明していましたので, 消せるものだけ事前に削除してあったりします。

 早々に交換する必要はありますが, しばらくは保つでしょう…ということで, 消したゲストをバックアップ HDD から戻して復旧は終わりです。 1 ヶ月以上分先祖帰りしましたので, パッチ当て等に意外と時間を要しましたけれど…。 もう一度 CHKDSK を掛けて様子見ですね。

Nov.12,2010 追記

 予想以上に重傷でしたので, 3 日の夜に Amazon で WT10TPVT を発注, 6 日に換装しています

dynabook Qosmio T780...

 上のネタから続きます。 いつもなら HDD を即交換するのに, 何故今回は交換しないのか?  それは, PC 自体の更新を控えているからなのでした。 当初の予定では, クーポンの使えるようになった 29 日現在でタイトルの機種に堕ちているところだったのですが, 頭を冷やす期間も必要でしょうし値下がりも多少は期待できますので, 更新時期を年明けの 1 月末に変更しています。 8GB メモリー化と 1TB HDD 化を同時に行う予定。

この dynabook Qosmio T780/WTTA。 ダブルデジタルチューナー搭載だとか映像専用処理チップ (SpursEngine) 搭載だとかいった点は どうでも良かったりします。 そっちを強化したところで, スピーカー周りが今使っている Satellite WXW/78DW と比べても死ぬほど退化していたのでは, 映像用としては死んでいますから。 (笑)

 というわけで, 「4GB メモリーと GeForce 8700M GT では辛くなった。 解像度も 1920x1080 と ちょっとだけ高くなった。 (現行 1680x1050。)  落差の関係から GeForce GT 330M でも十分でしょう。」といった辺りでの更新となっています。 東芝製品なのは…もはや趣味の世界でしょうね。 頭から他社をチェックしていませんから。 (爆)  Office 2010 パッケージを更新 PC 用に 1 つシュリンク未開封状態で眠らせてありますので, 当然ながら Office 未搭載のほうを選択しています, 念のため。

 更新するのはよいとして, 大問題なのは「各種 PC エミュレーターが同時並行動作出来るのか?」という点ですね。 x64 だけにハードルは高そうです。 が, これが出来ないと今後の開発は考えられません…, 個人的に。 更新は行わないといけませんので, 出来なかった場合は開発方面に かなり影響してしまいますね。

あと, スキャナーとタブレットにも一抹の不安を覚えます。 最悪買い換えでしょうか? スキャナーは廉価品で良いのでダメージは少ないですし。 タブレットは…液晶に買い換え?って, そんなわけ無いです。 本職用ですし Qosmio 自体が 2・3 台買えるではないですか。 (笑)  1.73GHz とは言え爆熱の Core i7 である点も不安材料の 1 つですね…, 夏場が心配ですし。

 なお, Satellite WXW/78DW に能力不足を感じているとは言っても, 「3D 方面のゲームをプレーすることもある」 「常時子ガメを動作させている (その子ガメで Aero がオンになったりする。)」といった使用法での話です。 一般的な使用法なら まだまだ現役で使えますし, 自身退役させるつもりはないです。 夏までに東芝へ送って分解清掃してもらうくらいはしますけれど…。

Apr.27,2011 追記

 「もう少し様子見を…」と 2・3 日待ってみたりしたのが運の尽きで, 当該製品については永久に買い損ねました。 (笑)  おかげで, 未だに更新できていません。 (後継機種が登場していない。)

Aug.8,2011 追記

 発売から 1 週間で通販サイト等から在庫の消えそうな事態となってしまい, Web 専用モデルを悠長に待っていられる状況ではなくなってきたことから, 5 日に Qosmio T851/D8CR を発注してしまいました

Aug.18,2011 追記

 懸案事項の x64 環境での各 PC エミュレーターの共存ですが, Windows Virtual PC のみ他のエミュレーターとの共存を行えなくなってしまいました。 ホストがブルーサンダーで落ちてしまいます。 並行動作させる必要のないエミュレーターのみが該当した点は助かりました。 VMware Workstation + VirtualBox + Parallels Desktop が可能であれば十分です。 Windows 3.1 等のテストは「Windows XP MCE 2005 ゲストに仕込んだ Virtual PC 2007 環境」上で行えますし。

MacBook Air...

 上のネタから さらに続きます。 メインノート PC の更新を 1 月末にした もう一つの理由…, それは MacBook Air の入手という野望を密かに抱いているからです。 …あ, Twitterメイン・サブ両アカウントで結構呟いていますから密かでも何でもないですね。 (笑)

 『我が家のマシン』ページに Windows の載った PC, それも東芝製品ばかり連ねている私ですが, 別にアンチ Mac だとかアンチ linux だとか言ったポリシーを掲げているわけではありません。 デスクトップには linux をメインで入れていますし (過去は Turbolinux, 今は Ubuntu です。), PowerPC になる前の Mac を使っていたりもします。 Mac なぞ, デスクトップ PC 用の 拡張 Mac ボードを米 Amazon で発注したくらいです。 …不幸にも製品は届きませんでしたけれど。 (なので支払いも発生していません。)

 Mac を手放して随分経つことから, すっかり Mac 方面の情報に疎くなってしまいました。 なので Intel Mac が登場した頃から ずっと「買いたいなぁ~」という気持ちが くすぶり続けているのです。 折しも この秋に薄型軽量の MacBook Air が登場しました。 ここまで来ると もう買う気満々です。 (笑)

 薄いかどうかは ともかく, 小型軽量の PC と言えば, WILLCOM D4 は置いておいて (^^;), 私は SONY VAIO type P VGN-P91S, dynabook NXW/76HPW, dynabook SS 1610 90C/2, 東芝 Libretto L1/060TNMM を持っています。 dynabook SS LX/290DK は, NXW と同じ重さ (1.5kg) とは言え A4 サイズなので ちょっと路線が異なります。

この中では さすがに Libretto L1/060TNMM や dynabook SS 1610 90C/2 辺りを常用するのは厳しいです…能力的に。 が, 1.0kg という軽さは捨てがたく, それが dynabook NXW/76HPW 購入後の VAIO type P 91S 投入に繋がっています。 NXW では 500g の増加よりも光学ディスクを採り, VAIO は Atom の非力さよりも 400g の減少を採ったわけです。 NXW と同時に光学付きで 1.0kg を切る RX が出ていますが, 価格が倍以上でしたので…。

 さて, 件の MacBook Air ですが, これだけ小型 PC を持っていると, セカンド PC 相当の能力すら必要としません。 必然的に軽さ優先となります。 なのでベースは最安の 11 インチ 64GB SSD 品で十分でしょう。 あとは 4GB メモリーにして ちょこちょこと付属品を足すくらいです。 1.4GHz の Core 2 Duo なら NXW 相当ですし, やせても枯れても GeForce 320M ですから, 描画周りは上述の面々より上です。

使用目的はと言えば, これはもう「Mac を堪能する」の一言に尽きます…, 久々の Mac ですから。 (笑)  あとは Parallels Desktop 6 for Mac ですね。 Parallels が海の向こうで「MacBook Air でも十分使える」と豪語していましたから。 「グレードに言及せず『どれでも』と受け取れる言い回しを態々していたくらいだから, 1.4GHz 機でも使えるんだな?  絶対だな?  んじゃ, 試してやるべ!!」というのが買う気満々になった近因ですから。 (^^;;

Nov.2,2010 追記

 毎度のことといいますか, 昨日↑を UP しながら発注していたりします。 (笑)  週明け 8 日辺りに納品予定。

Nov.12,2010 追記

 7 日に MacBook Air が届き, 9 日に Parallels Desktop 6 for Mac を導入しています。