一昨日の WD10TPVT...
ここのところ HDD (WD10TPVT) が やたらとアクセスしまくってシステムの固まる現象に悩まされていたのですが, あえて気付かぬふりをしていた一番見たくなかった DISK I/O エラーの警告が一昨日出てしまいました。 そう, 不良セクターの発生です。 どうやらクラッシュの類では無さそうなのですが, それにしても少々早すぎませんか, Western Digital さん…。 まだ 3 ヶ月経っていませんよ。 (^^;)
仕方がないので一晩掛けて不良セクターの検索込みで CHKDSK を行ってみたところ, どうやら 16 クラスターほど代替領域に切り替えされたみたいです…。 AFT 単位なのか互換単位なのかまでは判りませんでしたけれど…。 ちなみに, 犠牲となったファイル等の面々は, VMware Workstation 7.1 用の Windows Vista Ul x64 ゲストの仮想ディスクです。 CHKDSK を掛ける前に判明していましたので, 消せるものだけ事前に削除してあったりします。
早々に交換する必要はありますが, しばらくは保つでしょう…ということで, 消したゲストをバックアップ HDD から戻して復旧は終わりです。 1 ヶ月以上分先祖帰りしましたので, パッチ当て等に意外と時間を要しましたけれど…。 もう一度 CHKDSK を掛けて様子見ですね。
上のネタから続きます。 いつもなら HDD を即交換するのに, 何故今回は交換しないのか? それは, PC 自体の更新を控えているからなのでした。 当初の予定では, クーポンの使えるようになった 29 日現在でタイトルの機種に堕ちているところだったのですが, 頭を冷やす期間も必要でしょうし値下がりも多少は期待できますので, 更新時期を年明けの 1 月末に変更しています。 8GB メモリー化と 1TB HDD 化を同時に行う予定。
この dynabook Qosmio T780/WTTA。 ダブルデジタルチューナー搭載だとか映像専用処理チップ (SpursEngine) 搭載だとかいった点は どうでも良かったりします。 そっちを強化したところで, スピーカー周りが今使っている Satellite WXW/78DW と比べても死ぬほど退化していたのでは, 映像用としては死んでいますから。 (笑)
というわけで, 「4GB メモリーと GeForce 8700M GT では辛くなった。 解像度も 1920x1080 と ちょっとだけ高くなった。 (現行 1680x1050。) 落差の関係から GeForce GT 330M でも十分でしょう。」といった辺りでの更新となっています。 東芝製品なのは…もはや趣味の世界でしょうね。 頭から他社をチェックしていませんから。 (爆) Office 2010 パッケージを更新 PC 用に 1 つシュリンク未開封状態で眠らせてありますので, 当然ながら Office 未搭載のほうを選択しています, 念のため。
更新するのはよいとして, 大問題なのは「各種 PC エミュレーターが同時並行動作出来るのか?」という点ですね。 x64 だけにハードルは高そうです。 が, これが出来ないと今後の開発は考えられません…, 個人的に。 更新は行わないといけませんので, 出来なかった場合は開発方面に かなり影響してしまいますね。
あと, スキャナーとタブレットにも一抹の不安を覚えます。 最悪買い換えでしょうか? スキャナーは廉価品で良いのでダメージは少ないですし。 タブレットは…液晶に買い換え?って, そんなわけ無いです。 本職用ですし Qosmio 自体が 2・3 台買えるではないですか。 (笑) 1.73GHz とは言え爆熱の Core i7 である点も不安材料の 1 つですね…, 夏場が心配ですし。
なお, Satellite WXW/78DW に能力不足を感じているとは言っても, 「3D 方面のゲームをプレーすることもある」 「常時子ガメを動作させている (その子ガメで Aero がオンになったりする。)」といった使用法での話です。 一般的な使用法なら まだまだ現役で使えますし, 自身退役させるつもりはないです。 夏までに東芝へ送って分解清掃してもらうくらいはしますけれど…。
Apr.27,2011 追記
「もう少し様子見を…」と 2・3 日待ってみたりしたのが運の尽きで, 当該製品については永久に買い損ねました。 (笑) おかげで, 未だに更新できていません。 (後継機種が登場していない。)
Aug.8,2011 追記
発売から 1 週間で通販サイト等から在庫の消えそうな事態となってしまい, Web 専用モデルを悠長に待っていられる状況ではなくなってきたことから, 5 日に Qosmio T851/D8CR を発注してしまいました。
Aug.18,2011 追記
懸案事項の x64 環境での各 PC エミュレーターの共存ですが, Windows Virtual PC のみ他のエミュレーターとの共存を行えなくなってしまいました。 ホストがブルーサンダーで落ちてしまいます。 並行動作させる必要のないエミュレーターのみが該当した点は助かりました。 VMware Workstation + VirtualBox + Parallels Desktop が可能であれば十分です。 Windows 3.1 等のテストは「Windows XP MCE 2005 ゲストに仕込んだ Virtual PC 2007 環境」上で行えますし。
上のネタから さらに続きます。 メインノート PC の更新を 1 月末にした もう一つの理由…, それは MacBook Air の入手という野望を密かに抱いているからです。 …あ, Twitter のメイン・サブ両アカウントで結構呟いていますから密かでも何でもないですね。 (笑)
『我が家のマシン』ページに Windows の載った PC, それも東芝製品ばかり連ねている私ですが, 別にアンチ Mac だとかアンチ linux だとか言ったポリシーを掲げているわけではありません。 デスクトップには linux をメインで入れていますし (過去は Turbolinux, 今は Ubuntu です。), PowerPC になる前の Mac を使っていたりもします。 Mac なぞ, デスクトップ PC 用の 拡張 Mac ボードを米 Amazon で発注したくらいです。 …不幸にも製品は届きませんでしたけれど。 (なので支払いも発生していません。)
Mac を手放して随分経つことから, すっかり Mac 方面の情報に疎くなってしまいました。 なので Intel Mac が登場した頃から ずっと「買いたいなぁ~」という気持ちが くすぶり続けているのです。 折しも この秋に薄型軽量の MacBook Air が登場しました。 ここまで来ると もう買う気満々です。 (笑)
薄いかどうかは ともかく, 小型軽量の PC と言えば, WILLCOM D4 は置いておいて (^^;), 私は SONY VAIO type P VGN-P91S, dynabook NXW/76HPW, dynabook SS 1610 90C/2, 東芝 Libretto L1/060TNMM を持っています。 dynabook SS LX/290DK は, NXW と同じ重さ (1.5kg) とは言え A4 サイズなので ちょっと路線が異なります。
この中では さすがに Libretto L1/060TNMM や dynabook SS 1610 90C/2 辺りを常用するのは厳しいです…能力的に。 が, 1.0kg という軽さは捨てがたく, それが dynabook NXW/76HPW 購入後の VAIO type P 91S 投入に繋がっています。 NXW では 500g の増加よりも光学ディスクを採り, VAIO は Atom の非力さよりも 400g の減少を採ったわけです。 NXW と同時に光学付きで 1.0kg を切る RX が出ていますが, 価格が倍以上でしたので…。
さて, 件の MacBook Air ですが, これだけ小型 PC を持っていると, セカンド PC 相当の能力すら必要としません。 必然的に軽さ優先となります。 なのでベースは最安の 11 インチ 64GB SSD 品で十分でしょう。 あとは 4GB メモリーにして ちょこちょこと付属品を足すくらいです。 1.4GHz の Core 2 Duo なら NXW 相当ですし, やせても枯れても GeForce 320M ですから, 描画周りは上述の面々より上です。
使用目的はと言えば, これはもう「Mac を堪能する」の一言に尽きます…, 久々の Mac ですから。 (笑) あとは Parallels Desktop 6 for Mac ですね。 Parallels が海の向こうで「MacBook Air でも十分使える」と豪語していましたから。 「グレードに言及せず『どれでも』と受け取れる言い回しを態々していたくらいだから, 1.4GHz 機でも使えるんだな? 絶対だな? んじゃ, 試してやるべ!!」というのが買う気満々になった近因ですから。 (^^;;
|