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今日の出来事 (Jun, 2013)

●Jun.24,2013

UMI X1S 到着...

 発注していた UMI X1S が昨日到着しました。 が, 実は発注先を途中で変更していたりします。 それはともかく, 今回は中華クオリティー爆発モードでした。 それは…「SIM スロットの認識が逆。」  SIM 1 のスロットへ挿すと SIM 2 として認識され, SIM 2 へ挿すと SIM 1 と認識されるわけですね。 さて ここで中華スマートフォンのパターンを思い出して下さい。 一方が GSM/W-CDMA 兼用で他方が GSM 専用スロットとなっています。 SIM 2 へ挿しても W-CDMA は使えません。 つまり, 「(今では) GSM の存在しない日本国内では使用不可」なのです。 実際 UMI X1 で使えていたスマホ電話 SIM は X1S では使えませんでした…以前に空状態のアンテナピクト自体表示されません。 もちろん, データー通信専用 SIM も以下同文。 (笑)

システムファイルのハードウエア設定やファームウエアを弄って何とかなるのかは, 追い追い実験してみることにします。 しっかし, 神行者 i10 でも似たようなケースに遭遇しましたが, 製造が いい加減すぎますね。 ファームウエアの問題だったとすると, 同じ頃に当該 SHOP から出た機器が軒並みアウトということに…。 既に X1 を持っているので, 最大でも「単なる 23k の損害」で済みますが, 必要性が高かったりした場合は笑い事ではないです。 いえ, そういう状況で中華スマートフォンに手を出すことは しませんけれど。 (^^;)

 さて, 気を取り直して UMI X1S ですが, CPU が MTK6589 1.2GHz, GPU が PowerVR SGX 544, メモリーが 1GB, 内蔵ストレージが 4GB, ディスプレーが 720x1280 静電式 5 点タッチ IPS LCD, OS が 4.2.1, 筐体が 129x68x8.5mm で 127g, バッテリー容量が 1750mAh といった感じになっています。 4 コアの MTK6589 という SOC の違いを除けば, あとは X1 と そっくりです。 何も違いはありません。 ただ, CPU の違いは絶大で, 計算だけなら Snapdragon S4 な SAMSUNG GALAXY S III SC-06D より速いです。 (Quadrant の CPU スコアが 9300 弱。)  如何せん例の仕様のせいで 2D が 230 ほどですから, トータルでは Quadrant のスコアが 4200 程度とふるいませんが, 意外と遜色のない体感速度を得られています。

Kindle のほうは…X1 と同じでした。 タッチパネルを含む LCD 方面が同じなので予想どおりではあります。 どうやらシリーズ全般がアウトのようですね。 しかし惜しい…。 頃合いを見計らって是非ともリベンジを…。 (笑)

Jun.26,2013 追記

 「SIM を逆に認識するせいで 3G SIM を使えない」なんてのは普通に考えれば不良品なのですが, 大部分の SHOP で初期不良交換の対象とならないは周知の事実。 (^^;)  これだから「それと知っていて『笑ってゴミ箱』かゴリ押しの出来る人間しか中華クオリティーに手を出してはならない」のでした。 私はといえば, 「状況説明と調査を経て交換したとしても, ファームウエアの問題でなければメーカー送りで最低でも 3 ヶ月ほど掛かる」のでは面倒なので, 「笑ってゴミ箱」を選択しています。 ゴミ箱行きを覚悟しておけば, 弄って壊しても同じなので。 (笑)  壊れなかったら WiFi 専用機として余生を過ごすことになるでしょう。

Jun.28,2013 追記

 ↑ですが, 国内の SHOP は海外勢よりは遙かにマシです, 念のため。 ただ「基本海外勢なブツ」なので…。 (^^;)  ちなみに今回は国内組の SHOP だったので, メールで やりとりした結果とりあえず調査を行うことになりました。 「SIM が使える (通信を行える。) か SHOP 側でテスト」→「ダメなら SHOP で通信可能を確認しているファームウエアに書き換えてテスト」→「それでもダメならアウトっぽいので初期不良で交換」といった流れですね。

Jul.1,2013 追記

 SHOP で確認したところ…普通に繋がったそうです。 同じサービスの SIM を使って千代田区は繋がって金沢市で繋がらない理由って何? (笑)  いえ, 自宅なら「微妙に 2.1GHz 帯域を使えなくてアウト」という可能性があるものの, 金沢のど真ん中で それは有り得ませんし…。 「SIM カードのロット (版) の違い」なんて言われた日には, ユーザー側では対処不能です。 選べないのですから…。 それはそうと…さて困った。 (^^;)

Jul.3,2013 追記

 新たに契約した標準サイズの b-mobile スマホ電話 SIM を使うことで, ようやく通信を行えるようになりました。 同じ事をやって何故マイクロ SIM がダメで標準 SIM だと可能なのかは不明です。 同じ 3G 専用スマホ電話 SIM なのに…。 (^^;)

Aug.1,2013 追記

 未だに謎のままなので, もう究明するのは諦めました。 使えているわけですし, それ以前に iocean X7 青春版へ座を明け渡してもいますので。 (笑)

●Jun.20,2013

モバイル回線解約予定 (2013 年編)...

 長らく使われてきた WILLCOM CORE 3G ですが, ここ 1 年は全く使うことがなく, 月 900 円超で眠らせるだけとなっています。 といいますか, 鞄常駐ノート PC が ASUSTeK ZENBOOK UX21E-KX128 へ更新されたことにより, 当該 SIM の挿さっている SONY VAIO type P VGN-P91S の使われなくなったことが, その理由だったりします。 「眠っている」といえば, 自宅では繋がらない E-MOBILE Pocket WiFi (D25HW) も同様で, au Wi-Fi WALKER DATA08W を契約してからは全く使われていません。

というわけで, 余った回線を順次解約することにしました。 犠牲者は上述に加えて b-mobile スマホ電話 SIM, OCN モバイル エントリー d LTE 980, そして Wi-Fi WALKER の, 合わせて 5 回線です。 スマホ電話 SIM については元々 for LTE と どちらか一方のみを残す予定でしたし, エントリー d LTE 980 も, 標準 SIM のほうは FOMA 専用端末の接続実験用に お遊びで契約した回線なのでした。 Wi-Fi WALKER は例外組で, 使用頻度は比較的高いのですが, 対費用効果を考えると切ったほうが良さそうです。

解約時期はといえばバラバラだったりします。 b-mobile と OCN は好きなときに解約可能なので置いておいて, WILLCOM は ちょうど更新時期に差し掛かっています。 なので, この 3 回線が 2・3 日中に解約することになるでしょう。 Pocket WiFi は 2 年縛りの残り 1 年を切ったばかりなので, 違約金を下げるべく秋まで待って解約することになります。 最後に Wi-Fi WALKER ですが, まだ最初の更新時期にすら達していません。 (笑)  なので, それを待ちつつ本当に解約するかどうか悩むことにします。 いえ, 他の回線で UX21E を賄えないとなると, パケット無制限組が どうしても必要となりますので…。

Wi-Fi WALKER に限らず, au は謳い文句に反して 3G が遅くて使い物にならないのですよね。 多少なりとも実効速度があれば良かったのですが, 早朝等以外の体感速度が U200 レベルでしかないのです…Apple iPhone 5 (au)HTC J butterfly HTL21, Wi-Fi WALKER の別に関係なく。 これでは, 電話として使っている iPhone 5 や LTE エリアの広い HTL21 は ともかく, Wi-Fi WALKER の立場が…。 (^^;)

 MVNO 組の選択肢が これだけ増えてくると, いくら その場所で必要ないとはいえ, 自宅で高速系の繋がらない回線 (=ほかでも繋がらないケースが多い。) は淘汰されるしかないようです。 WILLCOM CORE 3G は高速を謳いながら実質 64k モデム並みということで繋がったところでアレですし, E-MOBILE はエリアが狭すぎて (相対的に) 使い物になりません。 Wi-Fi WALKER も WiMAX のエリアが狭い上に速度が乱高下して「低速安定」といった感じですから…。 (^^;)

大物の iPhone 5 組と HTL21 も, 1 年半後の更新時期に 1 つか 2 つの回線へ統合することになると思います。 iPhone のみなのか iPhone + Android となるのかは, その時点での状況次第ですね。 さすがに iPhone * 2 のパターンは考えていません。 (笑)

●Jun.11,2013

UMI X1S 発注...

 軽量 WXGA 中華スマートフォンとして買った UMI X1 ですが, 720x1280 という総画素数で 8.5mm の 126g という軽さと, ZOPO ZP300+ Field Plus のようなバッテリー方面の不具合が存在しないことから, 今のところは中華スマートフォン・タブレットの主力として常用されています。 そんなわけで, 比較的非力な MTK6577 であることと, アクセラレーターによる 2D 描画が無効となっていることから, 遠からず更新されるのは避けられないものの, 少なくとも半年くらいは使われるはずの機種でした…Kindle アプリの不具合さえなければ…。 (^^;)

以前から書いているとおり, X1 を含む ごく一部の機種では「漫画コンテンツを表示している際にタップが正常に認識されない」という不具合が発生します。 例えば, Kindle 3.x では「どこをタップしても右上隅のタップとして認識され, 常にブックマークの登録・解除が行われる」, Kindle 4.x では「どこをタップしても左端のタップとして認識され, 常にページ送りが行われる」現象が発生します。 メニューから各操作は可能なものの不便この上ありません。 とはいうものの「Kindle のみで遭遇する不具合」なので, 全体から見れば影響は小さいです。 が, 困ったことに常用組では Kindle の使用頻度が非常に高いのでした。

そうこうしている内に, 国内でも比較的低価格で MTK6589 搭載の中華スマートフォンが出回るようになってきました。 中には同じ価格帯のフル HD 機も見掛けます。 となれば普通なら そちら (フル HD 機。) を買ってしまうところなのですが, 「Kindle の不具合が固有の問題なのかシリーズ全体の問題なのか」, 「MTK6589 がフル HD に耐えられるのか」といった辺りを確かめるために, 今回は あえて X1 の後継機種である UMI X1S を発注することにしました。 これには「X1 のバッテリーが使用可能」=「バッテリーのみの入手が可能」という点も大きく影響しています。

 さて UMI X1S ですが, CPU が MTK6589 1.2GHz, GPU が PowerVR SGX 544, メモリーが 1GB, 内蔵ストレージが 4GB, ディスプレーが 720x1280 静電式 5 点タッチ IPS LCD, OS が 4.2.2, 筐体が 129x68x8.5mm で 127g, バッテリー容量が 1750mAh といった感じになっています。 見てのとおり SOC が 4 コアの MTK6589 に変わっただけで, あとはカメラ等を含めて X1 と全く同じです。 1g という重さの違いは誤差の範疇かと…。 あまりにも同じなので, 恐らく LCD の発色も同じだろう点が少々悲しいですけれど。 (^^;)

X1S で同じように Kindle の不具合が出るようなら, もう このシリーズについては諦めるしかないでしょう。 耐えられなくなった時点で他の機種へ乗り換えるしかありません。 反対に X1S で大丈夫なら, 「単にファームウエアかハードウエア設定の問題」という可能性も出てきます。 その場合は X1 でも改善を図れるかもしれません。 もっとも, 大々的ではないにしろ MTK6589 の分体感速度は向上するはずなので, 不具合方面が改善されなかったとしても結果オーライです。 (対費用効果は気にしてはダメ。 ^^;)

 不具合が解消されるかどうかは別として, X1S が意外と体感速度的に大丈夫そうなら, 同じ MTK6589 なフル HD 機を お遊びで買うことになると思います。 なお, 「実用になる」とは思っていません。 何しろ Snapdragon S4 Pro な HTC J butterfly HTL21 でさえフル HD は辛いのですから…。 (^^;)

Jun.14,2013 追記

 Android 4.2 ということで「Kaspersky Mobile Security がインストール不可」という可能性もあったのですが, さすがに夏モデルが登場している頃合いということで, 今では 4.2 にも対応しているようです。

Jun.19,2013 追記

 X1S 用として 32GB の micro-SD カードを入手しておいたのは正解でした。 X1 のほうが 16GB (空き容量 14GB スタート。) なのですが, 既に空きが 1.4GB しかありません。 その内 8GB 弱が Kindle 書籍だという。 大量にコンテンツをダウンロードしているつもりはないのですが, コミック辺りですと 10 冊も落とせば 1GB に届いたりしますから…。 (^^;)

Jun.28,2013 追記

 23 日に届いたのですが, SIM スロット周りが故障しているようなので入院することになりました。 実際に故障していたら初期不良で交換…という流れですね。 ファームウエアの書き換えで何とかなるのかは現段階では不明。

Jul.1,2013 追記

 SHOP (千代田区。) では やっぱり繋がる模様…。 「暖募:同じサービスの SIM を使って, 千代田区で繋がって金沢市のど真ん中で繋がらない理由」 (笑)

Jul.3,2013 追記

 新たに契約した標準サイズの b-mobile スマホ電話 SIM を使うことで, ようやく通信を行えるようになりました。 同じ事をやって何故マイクロ SIM がダメで標準 SIM だと可能なのかは不明です。 同じ 3G 専用スマホ電話 SIM なのに…。 (^^;)

Aug.1,2013 追記

 未だに謎のままなので, もう究明するのは諦めました。 使えているわけですし, それ以前に iocean X7 青春版へ座を明け渡してもいますので。 (笑)

●Jun.07,2013

EZweb メールと SPAM...

 私は一応生粋の au 使い組…ということで, いくつも回線を取得しているものの, メイン回線については Apple iPhone 5 (au) 64GB まで もう 15 年以上脈々と au の回線が受け継がれています。 「年末 (12 月 30 日。 ^^;) にバッテリーが死亡→au ショップにバッテリーも機種変可能な携帯も在庫がない→仕方なく C310T で新規契約」という流れで 2000 年末に 1 度だけ番号が変わっていますけれど…。 それはともかく, 当初から EZweb メールを使っていたわけですが, これまで SPAM の飛んでくることは皆無でした…iPhone 5 へ機種変するまでは。

iPhone ということで, これまでとサービスが変わることから, それに伴い細かなオプション等についても取捨選択し直すことになったわけですが, EZweb の設定については それまで困っていなかったことから, 引き続き「サードパーティーからの宣伝メール」を許可に設定していました。 …が, サードパーティーというより寧ろ au 筋が出所であるはずのメールが かなり早期から SPAM 化したのです。 いえ, 色々な内容のメールが飛んでくるのであれば「情報」ということで納得もするのですが, 飛んでくるのはカードローン融資やプレゼントの類いばかり…SPAM と何も変わりません…といいますか SPAM そのものです。 (笑)

さすがにユーザーからクレームがあって契約を打ち切られたのか, 現在では姿を変えて完全 SPAM として飛んできています。 au と繋がりが切れた分好き放題出来るので, リンク先がフィッシングサイトになっていたりと, 今では本性を隠すことすらしていないようですね。 偽造まではしていませんが, 各種サービスを利用して拒否設定しづらいメールアドレスを使ってもいますし。 (笑)  数だけは少なくて「日に数十件」どころか「1 週間に 10 件未満」なんて状況なので手動削除していたのですが, 試しに拒否設定を使ってみることにしました。 設定が 50 件くらいまでは様子見ですね。 あ, ワイルドカードでドメインごと抹殺しています。 (^^;)

 これって, (企業の) 身元確認を au が しっかり行わなかった…ということになるのかしら? 少なくとも当初は一応まともなメールだったわけですし, 初回などは問い合わせ先として KDDI の部署も併記されていたわけですから…。 不思議なのは「iPhone 5 だけで遭遇」という点。 2 ヶ月 遅れで HTL21 が追加投入されているわけですが, そちらは「iPhone 5 以前」同様 SPAM は皆無です。 こうしてみると「au の iPhone 部隊 (のみ) がダメダメ」という印象が強いですね。 LTE は繋がらないわ, 音声通話は切れるわ, (au 起源で) SPAM メールは飛んでくるわ…「どーしてこーなった!!」 (笑)

↑を見ているとボロボロですが, 電話としての利用が基本なのと「それでも iPhone 5 の便利さは SHARP SH006 までの比ではない」ということで, 即 MNP か解約…という状況には陥っていません。 (^^;)

Jun.10,2013 追記

 プレゼントと融資話ばかり…といえば「ホットインフォ」もそうですね。 (^^;)  すぐに削除しているので今は確認できないのですが, これって何故か iPhone 5 と HTL21 (Android) でメールの飛び方が異なっていたような…。 次回にでも確認してみます。 ともあれ ほかに情報が飛んでくることもありませんから, 「サードパーティーからの情報」は拒否しておいても問題ないと思います。 月に 1 回程度なので放ってありますけれど…。

Jun.19,2013 追記

 以前は さっぱりだったのですが, 最近では既定のフィルターリングで SPAM を ある程度排除してくれるようですね。 そちらで引っ掛かっていることから, 一旦個別設定を外した上で, すり抜けてきたものだけ指定するようにしたほうが良さそうです。 もっとも, 誤爆が発生しているわけではないので, そのままでも良いわけですけれど…。

Jun.28,2013 追記

 先日 HTL21 のほうにも SPAM が飛んできました。 iPhone でも「数ヶ月経ってから届くようになった」ので, どうやら au 内部に虫が巣くっているようですね。 何しろ「一度も使われたことがない au しか知らず類推可能でもないアドレス」なのですから…。 SPAM 業者が英数記号ランダム 15 桁なアドレスを大量生成して送っているなら別ですけれどね…。

Aug.29,2013 追記

 すり抜けも誤爆も発生していないようなので, 通知設定をオフにしました。 これで静かになります。 いえ, 通知メールも回数がかさむと, それ自体が SPAM メールの様相を呈してきますので。 (笑)

●Jun.06,2013

第 4 世代 Core-i7/i5 搭載 ノート PC...

 第 4 世代 (Haswell) Core-i7/i5 を搭載したノート PC が各社から発表されていますが…。 本命筋とは別に SONY VAIO Pro 11 辺りは買ってみたいですね。 870g と最軽量組ですし, 128GB-SSD モデルなら Office 2013 込みで 12 万弱と かなり お得感がありますので。 ASUSTeK ZENBOOK Prime UX21A-K1256 の後継に良さそうです。 いえ, 今のところ UX21A に不満があるわけではありませんので, 「いよいよ仮想 PC の重さが気になりだしたら」の話ですけれど。 「完全な後釜」扱いとなるかどうかでスペックを選択することになると思います。

そういった意味で こちらも更新できるものならしたいのが MacBook Air です。 現役の Apple MacBook Air 11" (Mid 2012) ですら, 「当該ホスト上で稼働するゲストが下手をすると UX21A より速い」という状況なので, Parallels Desktop 8 for Mac を是非とも試してみたいところなのでした。 さすがに まだ 1 年と経っていませんので, あと 1 年は MacBook Air (Mid 2012) を更新するわけにはいきませんけれどね。 2 年経てば, 放っておいても対応 OS 及びハード的に更新を考慮せざるを得ませんので。 (笑)

 あと, Atom Z2760 機なのですが, Acer ICONIA W3 は実際に堕ちてしまうかもしれません…「8 インチ Windows 8 機」という一点のみの理由において。 (^^;)  1280x800 という総画素数が非常に残念ですが, そうだろうが Atom だろうが, 全てのデメリットが気にならないだけのメリット感が「8 インチ」には存在します…個人的に。 Office 2013 込みの 64GB モデルで 5 万弱…という お得感もポイント高ですね。 次世代 Atom を搭載した後継機種が出たとしたら, 今回のモデルに飛び付いたとしても追加投入することでしょう。 (笑)

今ふと思ったのですが, 昔に比べて耐性が無くなったのでしょうね。 何しろ NEC mobio NX/UD model A1 や東芝 Libretto L1/060TNMMdynabook SS 1610 90C/2, SONY VAIO type P VGN-P91S といった PC を, 遅さを感じながらも普通に使っていたのですから…。 あ, SHARP WILLCOM D4 は別格なので除外です。 (^^;)

昔同様の耐性があれば ASUSTeK VivoTab Smart ME400C ME400-BK64…といいますか, Atom Z2760 搭載機を「使い物にならない」呼ばわりしなかったはずなのですが, それら「鞄常駐組」が今では ZENBOOK UX21E-KX128 なので…。 (^^;)

Jun.12,2013 追記

 MacBook Air のほうは HD5000 が載っているので今回登場したモデルに堕ちるのも一興ですが, VAIO Pro のほうが HD4400 ということで Ivy Bridge と何ら変わらない性能なので, 後継機に期待することとします。 仮想 PC ソフトにとって GPU の能力差は死ぬほど大きいので…といいますか, Ivy Bridge と同じでは UX21A を使うのと変わらなくなってしまいますので。 いえ, もちろんバッテリーの保ちや軽さだけでも十分意味はあるのですが, 「同じ買うなら」ということで…。 MA も 2 年更新の法則に則り もう 1 年我慢したほうが良いのかもしれませんね。 今回が CPU 世代の更新ということで, 次回こそは Retina を目玉にしてきそうですから…。

●Jun.05,2013

格安系 MVNO サービス...

 ここのところ各社から月 980 円の MVNO サービスが登場していますが, 個人的には OCN モバイル エントリー d LTE 980 のみを使用しています。 つい 2・3 日前までは b-mobile スマート SIM 980 Turbo を使用していたのですが, b-mobile 組がスマホ SIM へ移行し そちらで 1GB コースを選択するようになったことから, 格安 SIM については解約しました。 元々「どちらかを使用」するつもりで, これまではテスト期間のようなものだったわけですが, 当初の予定より確定までに時間を要してしまったのが難点といえば難点ですね。 低価格とはいえ無駄な年貢には違いありませんから。 (^^;)

前に書いたとおり, OCN モバイル エントリー d LTE 980 は「1 日 30MB まで。 以降は U200 の速度制限」という かなり有用なサービスとなっています。 1 ヶ月で 900MB 相当の高速通信が付加されているようなもので, 日に 30MB で概ね収まるなら実質速度制限なし, そうでなくとも 1GB コースのような感覚で使えるのがウリとなっています。 ただ, 「日に 30MB」なのでピンポイントでの使用に弱いのが難点ですね。 ちょっと大きいものを扱うと 30MB なんて すぐに超えてしまいますから…。

 ピンポイントにも多少耐えられるサービスとしては, hi-ho LTE type D ミニマムスタートが良いかもしれません。 500MB ではありますがバンドルチャージが存在しますので, 980 Turbo をチャージ付きで使うよりは安上がりです。 コース選択は出来ませんが, 980 Turbo と同じように追加チャージは行えますし, その価格も こちらのほうが安いです。 さらに, 2 台以上で SIM を使う予定なら type D アソートという選択肢もあります。 3 枚まで SIM を使えて 1,490 円なので, 「あまり使わないけれど回線は確保しておきたい」という場合に良いと思います。 さらに「2,980 円でチャージが 2GB」というファミリーシェアも存在しますが, その辺りになると BIGLOBE LTE・3G スタンダードコースのほうが良いかもしれません。 3,980 円ですが 7GB まで使えますので…。

ただ, LTE type D には「1 年縛り」と「各 SIM へ等価にチャージが割り振られる」という 2 つの大きなデメリットが存在します。 後者は特に重要で, 例えばアソートで SIM 3 枚だと, 実質「166MB のチャージで 500 円」を 3 回線契約…となってしまうのでした。 なので, ファミリーシェアを SIM 3 枚で使うと, 実はミニマムスタートを 3 回線契約するのと あまり変わらなかったりします。 (^^;)  アソート以上のコースを選択する場合は「他のサービスと良く比較してから契約」することを お勧めします。 もっとも, 常時 U200 で十分なのであれば, アソートで SIM 3 枚というのは, かなり有用ですけれどね。 実質「半分の課金で 980 Turbo + チャージ 1 回」なのですから…。

 個人的な使用パターンとしては, まず SIM 単体で回線付きなら b-mobile スマホ電話 SIM (for LTE 含む。), データー通信専用なら OCN モバイル エントリー d LTE 980 を選択することになると思います。 (現状すでにそうなっています。)  さらに, 回線を確保しておきたい予備組スマートフォンには hi-ho LTE type D アソート (SIM 3 枚。) が良さそうです。 比較的大容量のデーター通信も必要とする準主要組スマートフォンには, 必要なら hi-ho LTE type D ファミリーシェア (SIM 2 枚。) を適用する手もありそうですが, 「980 Turbo 1GB コース 2 回線と同じ課金じゃない」と BIGLOBE LTE・3G スタンダードコースを選択してしまいそうです。 (笑)

●Jun.04,2013

Android 版 Kindle アプリ, 一覧表示のソート順バグ...

 Android 版 Kindle アプリでの一覧表示が「タイトル順にしろ著者名順にしろ まともにソートされず行われる」…といった辺りについては, 以前から書いているところです。 このバグは初期の版から存在するもので, もう長らく修正が行われていません。 当然ながら日本で Kindle のサービスが始まる前も同じだったわけですが, その頃はアルファベット以外の絡むケースが殆どなかったことから, コンテンツ数自体は それなりに多くなっていたものの, 殆ど気になりませんでした。 (たまに「ん?」と思うことがあった程度。)

ところが, その後日本でもサービスが開始され, 「あっ」という間に 300 以上のコンテンツを購入するに至りました。 当然日本語版のコンテンツが増殖しまくったわけですが, 日本語が絡んだ場合の並びが あまりにも出鱈目で, 「一体どういう大ボケのプログラムを組んでいるのかしら?」と思いつつ, あちこちで愚痴をこぼしていたところです。 iOS 版のようにインデックス検索でも可能なら良かったのですが, Android 版では 1 冊 1 冊探し出すしかないわけで, しかも それが「どこにあるか判らない」状況なのですから。 そのわりには あまり詳細を追求しようとはしていなかったのですが, さすがに使用期間が長くなっただけあって, その一因が掴めてきました。

 というわけで, 右画像は Android 版 Kindle アプリでタイトル順による一覧表示を行ったところです。 ぱっと見では出鱈目に思えますが, よくよく見ると, 赤色で強調してあるとおり, 「平仮名かカタカナの部分のみ読んでいる」ことが解ります。 恐らく letter…つまりアルファベットや平仮名カタカナといった表音文字でフィルターリングを行っているのでしょうね。 純粋なアルファベットのみだと, アクセント記号付き文字 ('é') や特殊文字 ('ß') の含まれるフランス語やドイツ語といった欧文が扱えないことから, それらを扱うためのフィルターリングなのでしょう。 後発でサービスの開始された日本が使う日本語辺りは未だに考慮されていないわけです。

…と, 「タイトル自体を読み込む仕様」なのであれば上述のとおりなのですが, 実際には漢字仮名交じりでも正しいソート表示を行う iOS 版が存在することから, 「電子書籍自体には別途『読み』のフィールドが存在し, また そのデーターは正しい」ことが解ります。 要は Android 版でも「読み」のフィールドから読み込むのが本来の仕様で, 単にプログラムが腐ってしまっているだけなのでした。 (^^;)  一応「『読み』のフィールドを読み込もう」とはしているようで, 中には ちゃんと読みで並んでいるコンテンツも存在します。 この画像なら『沈黙の艦隊』が そうですね。

ちなみに「letter のみを扱っていること」自体は間違いでも何でもない正しい処理です。 プログラマーが思い描いた仕様は「『読み』のフィールドから読み込む処理」だったのですから。 「読み」に必要なのは letter…つまり上述したアルファベットや平仮名カタカナのみです。 中点 ('・') や句読点は読み飛ばしたほうが都合のよいことから, フィルターリングを行っているに過ぎません。

 次の画像は著者名順で一覧したところです:

上述したフィルターリングについては同じですが, それ以前に「著者名順にもかかわらずタイトル順で一覧されている」ことが解ります。 著者名でソートされている部分も存在する点から, 「著者名フィールドのつもりが異なった箇所を指してしまっているポインター」により読み出していることが疑われます。 読み出し方法自体が間違っているのか最適化のせいなのかは別として, とにもかくにも「読み出し方が腐ってしまっている」わけですね。 さらに, 原作者と挿絵担当, 原作者とコミカライズ版の作者…といった複数の著者のフィールド等への登録方法がコンテンツによって異なっていたりすることから, 結果として「同じ著者の作品が 4・5 カ所に分かれて表示」されたりするわけです。

 タイトル順にしろ著者名順にしろ, 完全な出鱈目ではなく一定の法則に則って並んでいることから, 「フィールドへの辿り方を間違っている」のでしょうね。 簡単に修正できそうなバグなのですが, どうして長期間に渡って修正されていないのかしら? きっと「欧米以外の情報なんて基本的にスルー」なのでしょうね。 あちらの環境では「タイトル自体も読みも同じでしかない」でしょうから。 それでも著者名順には影響しているはずなのですけれどね…。 (^^;)

ちなみに, このバグはコンテンツではなくインデックスからの読み込み時に発生するものなので, インデックスの状態が変われば並び順も変わります。 結果, 端末側とクラウド側で並びが異なっていたり, 「同じコンテンツをダウンロードし直したら別の場所に表示されるようになった」なんてことが発生します。 同じデバイスでさえ そうなので, 異なるデバイスでは当然ながら並び方が違ってきます。 (^^;)

Jun.17,2013 追記

 記事を書いてから 10 日以上経った週末土曜になって, ようやく Amazon へ不具合についての報告を行いました。 いつも思うのですが, Web のフォームからの報告だと画像等を添付できないので非常に不便ですね。 毎度ながら, 回答があったとしても その回答に返信できませんし…。 (^^;)  >From, Reply-To 双方のヘッダーに送信専用アドレスが記載されている

今回の不具合と UMI X1 で発生しているタップ関係とで不具合報告が 2 つ。 そしてコンテンツ数表示の要望を それぞれ単独で報告しています。 最初 1 つに纏めようとしたのですが, フォームに何文字まで入れられるのか判らなかったのと, 対象デバイスが異なることから単独にせざるを得なかったのでした。 あ, ソートバグについては日曜に「担当部署へ報告しましたぁ~」と連絡が来ています。 必要なら以前と同様に追加で問い合わせが飛んでくることでしょう。

Jul.3,2013 追記

 Kindle の新版 (4.1.0.66) が出ましたが, 上述の不具合については全く改善していませんでした。 サムネイル表示バグの時と異なり「調査の上修正する」ではなくて「担当部署に連絡する」だったので, 開発部隊にまで届いていない可能性が高いです。 「修正できない」のパターンは ちょっと考えられないです…職業プログラマー的に。 (^^;)

Aug.1,2013 追記

 現在の版では, 「新からのインストール直後のタイミングで最初に作成されるクラウド側のリスト」だけは, ほぼ完璧にソートされます。 が, その後新たに追加される分は相変わらず出鱈目なソートです。 端末側は全てが「その後新たに」の範疇なので, 最初から最後まで出鱈目です。 (^^;)

Aug.29,2013 追記

 現行では「新からインストールし直せば」端末側共々正常にソート表示されるようになるようです。 後から買った書籍についても今回は大丈夫。 100 冊以上落としているデバイスだと, 環境再構築が地獄ですけれど…。 サンプルが多い場合も地獄かもしれません。 数が多いと いちいち何を落としたかは覚えていないでしょうから。 それはともかく, 「後からリストを構築し直し」というオプションが欲しいです。 手持ちのデバイスは仕方がないのでインストールし直しました。 サンプルは「最初から そんなものは落としていなかった」扱いでスルーです。 (^^;)