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我が家のマシン (タブレット編 4 - サポート終了機)

 前ページの続きです。 退役タブレット組の中でベンダーからのパッチ提供が停止したタブレットを一覧しています。 何かの間違いで忘れた頃に配信されたりするケースも経験則上あったりしますので, 1~2 年に一度くらいは起動されることがあります。 ここでも Apple デバイスは例外で数ヶ月に一度は起動されます。


Pixel 3 XL (ジャストブラック)
メーカー Google
SoC Qualcomm Snapdragon 845 2.8GHz
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
画面サイズ 1440 x 2960
OS Android 12
(SP1A.210812.016.C1)
キャリア
投入日 Feb.8,2020
 2 月に入ったところで Google が 64GB/128GB というモデルの違いにかかわらず 45k での投げ売りを始めた…というわけで, 思わず衝動買いしてしまったスマホです。 一応 X デーを迎えた場合の HUAWEI nova 5T 後継…という役どころを担っています。 7 日朝の時点では既にブラックとホワイトの 64GB モデルしか残っていませんでしたので, 個人的に鬼門なホワイトを避けてジャストブラックモデルを選択しています。
 元々が真のハイエンド機…というわけで Felica や Qi 充電, 防水・防塵も備えた「全部入り」の内容となっていて, それをミドルレンジ機以下とも言える価格で買える…というのが今投げ売りのウリとなっています。 その一方でメモリーは 4GB しかなく, そのおかげで 1440x2960 という広大な画面を賄いきれず, 逆に その広さがネックとなってしまっているのが実情です。 何故せめて 6GB にしなかったのか謎ですね。 あと, 自身に限っては そんなに困ることがないものの, 64GB ストレージでは足りない方も多いでしょう。 速攻で飛びついて 128GB モデルを入手できた方は大正解…と言えそうです。
 ピュア OS は良くも悪くもピュア OS なので, ゲームのような横画面を使用するアプリにとっては ある意味鬼門と言えます。 さらに表示や操作方面も これまた良くも悪くもピュア OS ですから, そういった意味では「中・上級者向け機種」と言えるでしょう。
 あ, そうそう。 Pixel では「全パッチを経由しないと最新パッチへ辿り着けない」ので注意が必要となります。 自身を例にすると, 「Android 9 → Android 10 (9 月 5 日パッチ) → 10 月 5 日 → 11 月 5 日 → 12 月 5 日 → 1 月 1 日 → 2 月 5 日」と都合 6 回もアップグレード及びアップデートを行う必要がありました。
 最後の御奉仕と Android 12 へ上げた 2021 年 10 月でパッチ提供は終了しました。 3 年なので Android としてはマシと言えそうです。 ちなみに Pixel 6/6a からは 5 年間の提供になったようです…守られれば…ですけれど。 結果論ですが, 1 年あとの発売…というわけで nova 5T のほうが保ってしまいました。 (2021 年 12 月現在もパッチ提供継続中。)

nova 5T (ブラック)
メーカー HUAWEI
SoC HiSilicon Kirin 980 2.6GHz
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1080 x 2340
OS Android 10
(EMUI 11.0.0.228)
キャリア
投入日 Dec.27,2019
 「ハイエンド SoC を謳う Kirin 980 が Snapdragon 730G に対して どれだけアドバンテージがあるのか?」を確かめるために買ったスマホです。 2 月半ばに使えなくなる前提の基, あえて HUAWEI 機に再び突撃しています。 (笑)  当初ミッドサマーパープルを発注したのですが, 納品予定日当日になって「1 月中旬~2 月中旬」とか訳の分からない予定へステータス変更されたことから, 別モデルへの発注し直しを余儀なくされました。 次点はブルーモデルだったのですが, そちらも遅れそうな匂いがしましたので…。 (^^;)
 ノーツの描画とタップ入力とサウンド…と全て同期せず, しかもズレ幅が一定しない…とデレステとの相性は最悪で, ローエンド機並み…いや, それ以下の結果となってしまいました。 3D 標準にすると何とかフルコンボが可能なくらいには改善するものの, 3D リッチが使えないのでは この機種をわざわざ使う必要はないでしょう。 ミリシタは比較的普通にプレーできましたが, 巷の情報によると HUAWEI 機は総じて (音ゲーでの) タップ入力に難があるようですので, ゲームをプレーするなら Kirin SoC は避けたほうが良さそうです。 なお, ゲーム以外の普段使いには何の問題もなく, P30 lite 辺りもそうですが, むしろ周りの同クラスな SoC を載せたスマホよりサクサク動作するくらいですので, 念のため。
 2020 年 3 月 31 日に Android 10 の配信が開始され, 2 日遅れの 4 月 2 日には自機にも EMUI 10.0.0.196 が配信されています。 が, その後 5 月末を最後にアップデートの提供が半年以上止まりました。 幸い, 年が明けた 21 年 1 月中旬から再びパッチが降ってくるようになりましたが, 流石に 22 年 10 月を最後に更新は止まったようです。

Reno A (ブルー)
メーカー OPPO
SoC Qualcomm Snapdragon 710 2.2GHz
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 64GB (128GB)
画面サイズ 1080 x 2340
OS Android 9
(ColorOS V6.0.1 (11A.30))
キャリア
投入日 Nov.22,2019
 HUAWEI 機が実質 Android デバイスとして使えなくなる X デーに備えて, P30 lite の代替機として購入したスマホです。 てっきり終焉を迎えると思っていた 11 月 19 日からは再び猶予延長が行われましたけれど…。
 「有機 EL, FeliCa 対応, デュアルレンズカメラ, 6GB メモリー, 防滴・防塵 (IP67)」といったハイエンド機以上で搭載される数々の機能が, ミドルハイの機種…しかも 40k を切る価格で実現されている点がウリと言える機種です。 その中で自身が重視したのは有機 EL なディスプレーと Snapdragon 710 でした。 さすがにハイエンド機には及ばず辛い場面も多々ありますが, 曲がりなりにもデレステで 3D リッチ設定が可能なのは, Snapdragon 630/632/636 辺りのミドルレンジ機に対する大きなアドバンテージだと思います。
 今回ブルーモデルを選択したのですが, 記事でも書いているとおり, パッと見では P30 lite と そっくりな色をしています。 流行なのか P30 lite キラーを狙っているのかは不明ですけれど…。 あと, 面白いことに iPhone そっくりな操作体系とすることが可能だったりします。 が, 「ゲームをプレーできなくなるホームインジケーターの巨大デメリット」まで再現されてしまいますので, 設定しすぎには注意しましょう。 (^^;)
 21 年 6 月以降, 削除不可能なプリインストール・アプリの更新パッチが ColorOS V6.0.1 に適用不可となり…つまり, すでに当該機がメーカーに見捨てられている証左なので, 退役させました。

P30 lite (ピーコックブルー)
メーカー HUAWEI
SoC HiSilicon Kirin 710 2.2GHz
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB (128GB)
画面サイズ 1080 x 2312
OS Android 10
(EMUI 10.0.0.488)
キャリア
投入日 Jun.5,2019
 昨年末から Snapdragon な SoC のスマホばかり買っていたので, Kirin 系ミドルレンジ機を試すのと HUAWEI 機での Android 環境が どうなるのかを継続して確かめるべく買ったスマートフォンです。 何だかんだで発売開始後 10 日で手に入れた勘定なので, 当然ながらといいますか, 今のところ Google 方面のサービスには変化がなく OS 方面も出荷状態のままとなっています。
 Kirin 710 は確かにミドルレンジな SoC で Snapdragon 630/632/636 辺りと遜色なかったのですが, ことデレステに限って言えば 430/632 寄りでタップ抜けが発生してしまう…といった状況でした。 それよりも GPU の Mali-G51 に半年以上未対応なまま放置されていて, 所謂「ジャギる」現象の発生する点が致命傷と言えそうですけれど…。 なので, デレステ勢には全くお勧めできません。 対応されるよりも P30 lite が Android 機として終焉を迎えるほうが早そう (2020 年 2 月 17 日まで延命した模様。) ですので。 (^^;)
 あ, そうそう。 P30 lite はデュアル SIM 対応で「一方に掛かってきた電話を もう一方へ (転送して) 受ける」なんてことも可能ですが, micro-SD カードとの両立は出来ませんので注意が必要です。
 2020年 5 月末から半年の間パッチが配信されなくなった nova 5T に対して, こちらは比較的安定して配信され続けていますので, あちらよりは安心感があります。
 OS の版が上がるのは有り難いのですが, どうしようもなく動作が重くなり起動すら もたつく有様なので, 退役となりました。

ZenFone Max (M2) (スペースブルー)
メーカー ASUS
SoC Qualcomm Snapdragon 632 1.8GHz
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 720 x 1520
OS Android 9
16.2018.2011.78
キャリア
投入日 Mar.21,2019
 Snapdragon 430 な ZenFone Max M1 に対して どれくらいアドバンテージがあるのか確かめるためだけに買ったスマートフォン。 ローエンド機なので Snapdragon 630 な ZenFone 5Q 辺りと比べてさえ劣るのは仕方のないところですが, 曲がりなりにもデレステ辺りをプレーできるだけでも, M1 から大きく向上していると言えそうです。 そのデレステ…。 画面が HD レベルなのもあって一見 ZenFone 5/5Q より快適だったりするのですが, 裏で何かが動き出した途端 M1 と同様にゲームにならなくなります。 そういった意味での「総合的には 5Q より下」です。
 筐体の小ささが一つのウリだった M1 に対して M2 は ZenFone 5/5Z より大きいので, そちら方面でのアドバンテージは完全に失われました。 重さも 5/5Z より 5g 軽いものの M1 よりは 10g 重いですし…。 あと, ZenUI なしなのも大きなデメリットとなっています。 その一つが画面サイズ。 「1520x720 な 6.3" 画面」をウリにしていますが, 「ZenUI がない=全画面表示できない」なので, 実質「1440 x 720 な 6" 画面」でしか使えません。 結果, アクセサリーでさえ「スクリーンショットが額縁状態の縮小表示でしか表示できない」といった体たらくなのでした。 (笑)
 SoC の能力は向上しているかもしれませんが, ZenUI 未搭載が全てを台無しにしていて確実に M1 より使い物にならなくなっていますので, はっきり言って M2 は お勧めできません。 (^^;)
 全くパッチの登場しなかった M2 ですが, 2019 年 9 月に いきなり Android 9 が配信されています。 一部操作が変更されていますので注意。 しかし, その翌月 10 月以降長期間に渡ってパッチの配信が行われなかったため退役することとなりました。

ZenFone 5Z (シャイニーブラック)
メーカー ASUS
SoC Qualcomm Snapdragon 845 2.8GHz
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 128GB (128GB)
画面サイズ 1080 x 2246
OS Android 10 (100.10.107.123)
(ZenUI 6.0.2.37)
キャリア ネスクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Feb.20,2019
 Snapdragon 630 な ZenFone 5Q に対して全然アドバンテージのなかった Snapdragon 636 な ZenFone 5 に絶望し, 「いっそのことハイエンド機をば」と買ったスマートフォン。 11 日の間に ZenFone 5Q, 5, 5Z と買っているのは秘密です。 (笑)  SoC とストレージ以外同じ ZenFone 5 と 5Z をぱっと見で見分けるのは不可能なので, 仕方なくシャイニーブラックを選択しました。 アプリをカードへ逃がせない ZenFone ですが, 5Z は 128GB と多少ながら内蔵ストレージに余裕がありますので, その点は大きなアドバンテージと言えそうです。
 件のデレステはハイエンド機だけあって快適に動作し, 双方手元に置いて比べればこそ差異はあるものの, 「iPhone だ, いや Android だ」と巷で騒がれているほどの違いは感じられませんでした。 周りの騒音は参考程度に留めておいて, 自身の好みに従って買うのが得策でしょう。 筐体が滑りやすいのは 5 と同じなのでケースは ほぼ必須なのですが, 付属のものは個体差が激しすぎて使い物にならないので注意が必要です。 (ボタンやカメラなどと位置が合っていない。)
 少なくとも 2 月現在の ZenFone 5Z には, 半年放置の「スクリーンショットがまともに撮れない」という死亡モードクラスの大バグがあり全画面モードを実質使えないことから, 結果 5Q 未満の解像度と画面サイズでしか使えないゴミ同然の状態へと成り下がっています。 スクリーンショットを使うなら, 845 機はともかく 5Z だけは避けておくのが お勧めかしら? (^^;)
 発売から 2 年経ったところでパッチの提供が止まったらしく, 半年以上更新されなかったことから, 退役となりました。 フラグシップ機でも そうだと判明したので, 2 年で買い換えるのでなければ ASUS 機は お勧めしません。 フラグシップ機以外は 3 ヶ月でパッチが出なくなったりしますので, 頭から お勧めできません。 (^^;)

ZenFone 5 (スペースシルバー)
メーカー ASUS
SoC Qualcomm Snapdragon 636 1.8GHz
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 64GB (64GB)
画面サイズ 1080 x 2246
OS Android 9 (16.0615.2006.131-0)
(ZenUI 5.5.2.58)
キャリア
投入日 Feb.14,2019
 Snapdragon 630 な ZenFone 5Q で要設定ながら意外と普通にゲームをプレー可能だったことから, 「それより能力が上と言われる Snapdragon 636 機ではどうなのか?」を試すためだけに買ったスマートフォン。 (笑)  ZenFone Max M1 と ZenFone 5Q の ちょうど中間の大きさというわけで, 何とか親指での音ゲープレーは可能な模様…だった筈が, 滑りまくる筐体のせいで実際には かなり厳しい結果に…。 (^^;)  一方の重さは 165g と 5Q の 168g と誤差の範疇に収まっています。
 件のデレステは意外にも ZenFone 5Q より快適度が落ちるという結果でした。 クロックが 5Q の 2.2GHz に対して 1.8GHz と 2 割弱落ちることが影響したようで, どうやら「ゲームはクロックだよ, 兄貴っ!!」は真だった模様です。 ちなみに, Live において音やノーツが同期しているのに対して, キャラなど MV が 0.4 秒ほど先行して表示される不具合は 5Q と同じでした。 カタログスペックやベンチマークの結果だけで買うとハマるパターンと言えそうです。
 なお, 「ゲームをするならハイエンド機が半必須」という大前提での話ですので, 念のため。 ミドルレンジ機で苦戦するのは当たり前ですし, 反対に普段使いで困るケースが殆どないのは確かです。 上で「ハマる」と書いたのも, Snapdragon 630 機から 636 機という半分意味不明な買い物を行えば…の話であって, 通常そのような機種選定は行わないでしょうから。 (^^;)  ZenFone 5Z と同様, Android 9 環境においてサウンド周りの不具合により, デレステなど一部のゲームが まともに動作しなくなっていたのですが, 6 月 3 日に配布された JP_16_0615_1905_100 により, こちらでも ZenFone 5Z から 1 ヶ月遅れで解消されました。

ZenFone 5Q (ルージュレッド)
メーカー ASUS
SoC Qualcomm Snapdragon 630 2.2GHz
メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB (64GB)
画面サイズ 1080 x 2160
OS Android 9 (2002.94)
(ZenUI 5.5.2.56)
キャリア
投入日 Feb.9,2019
 「ローエンドの ZenFone Max M1 で全くプレーできなかったデレステがミドルレンジ機ではどうなのか?」を試すためだけに買ったスマートフォン。 (笑)  とにかくiPhone XSより一回りデカイ筐体が難点で もはや親指での音ゲープレーは無理なレベルですが, その分 Kindle などで本を読むには どっても有利です。 一方重さは 168g と iPhone XS より 9g 軽く この辺りは Max M1 と同様武器となっています。 OS が Max M1 より さらに 1 世代古い Android 7.1 なのは個人的に大変辛いところ…。
 件のデレステは3D 軽量設定とする必要があったものの, 意外と普通にプレー可能でした。 ただし, Live においては音やノーツが同期しているのに対して, キャラなど MV が 0.4 秒ほど先行して表示される不具合が発生します。 Live MV では大丈夫なので, 比較的軽傷と言えるでしょう。 ミリシタも試してみましたが, こちらは 3D 標準のまま普通にプレーできました。 ローエンド機と異なり, ミドルレンジ機では機種によってはゲーム目的での入手も可能なようです。
 2019 年 7 月中旬に Android 9 が配信され, これで ZenFone 5 シリーズ全てが Android 9 となりました。 7.1→9 だったからなのか手元の 5Q ではカスペルスキーのライセンスが飛びましたので, アップグレードしようという方は注意したほうが良さそうです。 (^^;)
 ZenFone Max (M2) よりは粘ったものの 2019 年 12 月を最後にパッチの配信が止まってしまったため, こちらも退役することになりました。

ZenFone Max (M1) (ディープシーブラック)
メーカー ASUS
SoC Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz
メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB (64GB)
画面サイズ 720 x 1440
OS Android 8.0.0 (2007.122)
(ZenUI 5.0.1.65)
キャリア
投入日 Dec.22,2018
 Google アカウントの管理用…という建前で, 「Android 版関数電卓アプリを試すため」という真の目的を理由に 5 年ぶりで買った Android 機です。 アプリを 1 週間も試した後は, それこそアカウント管理くらいにしか使わない…というわけでローエンド機を選択, 一方 OS や機種自体は なるべく最新に近いものを…というわけで, 当該機に白羽の矢が立ちました。
 ウリの一つが「5 インチサイズに 5.5 インチクラスの画面」となっている ZenFone Max ですが, その謳い文句から受けるほど筐体サイズは小さくなく, 実際には iPhone XS より微妙に大きかったりします。 が, 150g と iPhone XS より 27g も軽いのは絶大で, 薄めの筐体も相まって iPhone 8 より軽く感じるくらいです。 もう一方のウリであるところの 2 SIM は, 手持ちが標準 SIM やマイクロ SIM なので試せていません。 機会があったら SIM を入手の上, まずは 1 SIM から試してみたいと思います。
 電卓アプリの使用に全く問題はないのですが, ローエンド機にゲームは当然ながら辛く, あえて実験してみたデレステは全くゲームにならない以前…どころか, ブラウザゲーのグラブルさえ辛い有様でした。 6 年前のハイエンド機 HTC J butterfly HTL21 にも届かない, 特に描画方面が壊滅的に劣る ZenFone Max M1 なので, この辺りは仕方のないところでしょう。
 2019 年 1 月以降全くパッチが登場しない, 発売から僅か 4 ヶ月間での配布終了では使い物にならないことから, OPPO Reno A の購入を機会として退役させました。 …のですが, 1 年以上の時を経て 2020 年 4 月にパッチが登場しています。 (笑)

Fire HD 8 32GB
メーカー Amazon
SoC Media Tek MT8163V/B 1.3GHz
メモリー 1.5GB
内蔵ストレージ 32GB (64GB)
画面サイズ 800 x 1280
OS Fire OS 5.6.8.0
(626542120)
キャリア
投入日 Mar.19,2017
 時代の流れには逆らえず, 長らく Android メインタブレットとして使ってきた REGZA Tablet AT570/36F が, どうしようもなく動作が重くなってしまったため, 後継の Kindle 専用機として購入したタブレットです。 薄さ 9.2mm, 重さ 341g と AT570 に比べてフラットさを失った筐体を含めて かなりメリットは失われたのですが, それでも周りの手持ちタブレットよりはマシなので, それほど気になりませんでした。
 専用機なので, Fire OS という変化型 Android なのは大きなデメリットとなっていないのですが, それでも圧倒的なアプリの少なさは, 「Kindle 専用」と割り切っていないと辛いかもしれません。
 ストレージは 32GB のほうが良いのは確かですが, 基本的にコンテンツはカードへ保存することになるでしょうから, 書籍以外のデーターが本体に保存されるのでなければ 16GB でも十分かもしれません。 少なくともアプリを殆どインストールせずコンテンツも書籍だけであれば, せいぜい 2.5GB 程度しか本体側のストレージを使いませんので。

KATANA02
メーカー FREETEL
SoC MSM8909Q 1.1GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 720 x 1280
OS Windows 10 Mobile 1607
キャリア b-mobile (4G/3G)
投入日 Jan.11,2016
 Windows 10 Mobile 入門用として買った KATANA01 に早々慣れてしまい, スペック不足を感じたことから半月足らずで追加投入するに至ったスマートフォンです。 画面サイズやメモリ・ストレージが倍加し, こちらは良く見掛けるような普通のスペックと言えるものになっています。
 Windows 10 Mobile 自体は思ったほど悪くはなかったのですが, 公式アプリに不便を感じ ほかを探そうにも あまりにアプリが無さ過ぎ, 「色々出来そうで実は何も出来ない」と思える状況に陥ったことから, 3 ヶ月ほどでお蔵入りしてしまいました。 母親より お蔵入りが早いのは秘密です。 (笑)  もっとも, アプリが少なすぎて使い物にならないのは Windows 10 PC も同じではあります。
 Android 機以上に素早く旧機種が見捨てられる状況の上に, Windows 10 Mobile 自体が予想したとおりぽしゃってしまったことも, 見限るに至った大きな原因の一つと言えそうです。

KATANA01
メーカー FREETEL
SoC MSM8909Q 1.1GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 480 x 854
OS Windows 10 Mobile 1511
キャリア b-mobile (4G/3G)
投入日 Dec.15,2015
 「Windows 10 Mobile 機を 1 台くらいは持っていても良いだろう」…と購入した Windows 10 Mobile スマートフォンです。 なんと言っても「失敗しようが何だろうが気にならない。 思わず買いたくなる」 9k という安さが入門機にはピッタリな機種でした。 その分さすがにスペックは低かったわけですが, ほかへの鞍替えは この機種で十分慣れてからでも遅くはないでしょう。 ただ, 自身に限っていえば Windows 10 Mobile には早々に慣れてしまい, スペック不足を感じたことから半月足らずで KATANA02 へ鞍替えし, この機は携帯電話代わりとして母親に渡しています。
高齢な母親には iPad と Windows 10 Mobile の二刀流は辛かったようで, 半年と経たず この機はお蔵入りしてしまいました。 (笑)  Android 機以上に素早く旧機種が見捨てられる状況の上に, Windows 10 Mobile 自体が予想したとおりぽしゃってしまったことから, 今は残り少ない余生を過ごすだけとなっています。

VivoTab RT TF600-GY32
メーカー ASUS
SoC NVIDIA Tegra 3 1.4GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 1366 x 768
OS Windows RT
キャリア
投入日 Nov.18,2012
 国内最速組で発売された Windows RT タブレットです。 見てお判りのように「TF201-GD32D に Windows RT を載せてみました」といったスペックになっています。 それを 42k 高く買う勘定 (TF201-GD32D が 33k, TF600-GY32 + KBDOCK-TF600 が 75k。) なので「倍額以上で死ぬほど高い」といった感覚でしょうか? (^^;)  この機種でもそうですが, Windows RT 機を Windows 8 機―つまりは PC―と同類のものと考えると大失敗しますので注意。 RT と 8 は全くの別物です。
 個人的に TF600 で一番困りものなのは micro-SD カードスロットが存在しないことですね。 巨大なドングルを介してしか USB デバイスを接続できないだけに, 巷的にも意外と大きなネックになりそうです。 USB デバイスを使うケースでも, ドングルを使うくらいならキーボードドックを使ったほうが, よほどスマートで使い勝手も良いことでしょう。 そして, そのドックにもカードスロットの類いは存在しないのでした。 はっきりいって「劣化版 TF201」です。
 現状で これを買うくらいなら, もう少し出して Windows 8 Ultrabook を買うか, TF201 や iPad を買うかしたほうが遙かに幸せになれることでしょう。 「価格及び実用は二の次で とにかく Windows RT を使ってみたい」という方意外は手を出してはいけません。 >Windows RT 機  ちなみに, 上で書いたようにキーボードドックは別売りなので, 念のため。 TF201 と同じように考えていると大ハマリしますよ。 (笑)
 とか言っていたら, 国内での KBDOCK-TF600 発売から 1 週間と経たず抱き合わせ販売が始まりました。 14.8k→2.98k で, それに相当する価格 (62.8k) でドック付き TF600 がラインナップに加わりました。 定価で KBDOCK-TF600 を買ったユーザーは訴訟して勝てるレベルだと思います。 (^^;)

iPod touch (第 5 世代) 32GB (ブルー)
メーカー Apple
SoC Apple A5 800MHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 640 x 1136
OS iOS 9.3.5
キャリア
投入日 Nov.11,2012
 6.1mm, 88g という薄さ軽さに釣られて予約した第 5 世代の iPod touch です。 iPhone 5 と iPod touch (5th) の どちらにするか悩ましいところですが, これはもう, 回線の必要性と「薄さ軽さに どこまでメリットを見いだすか」でしょう。 私は既に iPhone 5 を持っていますので, 「布団トップ専用」として買っています。 112g と 88g の差は大きいはずです…きっと。 (笑)
iPhone 5 と同じ Retina ディスプレーを登載していますが, SoC 方面のスペック的には iPhone 4S 相当品です。 ただ, Apple A5 といっても 32nm プロセス版なので, ほんの少し触った限りでは, こちらのほうが体感速度は高めでした。 とはいうものの, 実際両方持ってみないと比較は出来ませんので, iPhone 5 以上に iPhone 4S との比較を重視して発注しています。 iPhone 4S と大きく変わらないのであれば, 「無効 (or ダミー) SIM を挿した iPhone 4S」でも構わない…という方も出てきそうですね。
 iOS 6 化した iPhone 4S の状況から予想されていたことですが, やはり「A5 で 512MB」では若干能力的に不足するようです。 1GB である iPad mini 以上に引っ掛かることが多く, 感覚的には iPhone 4S に近いものがあります。 能力・体感速度重視なのであれば, 価格が高くとも iPhone 5 をお勧めします。 また, iPhone 4S からの乗り換えは意味がないと感じます。 (薄さ軽さに相当のメリットを感じるのなら別。)

iPad mini 16GB (ホワイト)
メーカー Apple
SoC Apple A5 1.0GHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 768 x 1024
OS iOS 9.3.5
キャリア
投入日 Nov.9,2012
 当時「ついに登場した」と話題になった 8 インチ版の iPad です。 技術的に A6/A6X や Retina の採用は可能だったはずですが, 巷の事前情報どおり iPad 2 相当のスペックとなっています。 それだけなら良かったのですが, 価格があまりにも高い…というのが正直な感想です。 破格値の Nexus 7 辺りは勿論のこと, iPod touch (5th) に対してさえ割高感が強すぎで, これでは巷の普通のユーザーは手を出せない気がします。 「利益率が」とか「iPad としては安い」とか言ったところで, 巷の普通のユーザーに そんな理由は通用しません。
 iOS 5.1 ならスペック的に殆ど問題ないはず (iPad 2 持ちとしての印象。) なのですが, iOS 6.0 化した iPhone 4S が随分重くなったことから, その辺りを確かめる意味で買っています。 Retina 化するであろう 3 世代目辺りが本命…ということで, 一番安い 16GB 版を選択。 主に Kindle アプリを使用することになるでしょう…Kindle Paperwhite 3G も発注していますけれど。 (笑)  「刻印あり」にしたところ, 15 日到着予定 (なしなら 2 日着。) と通知されたのですが, 実際には 7 日発送で 9 日到着となりました。  >予約開始 10 分で発注
 予想どおりといいますか, 時々引っ掛かりを感じることがあります。 Retina 化はともかく, A6 を搭載してくるであろう次モデル以降に期待ですね。 個人的には, プレゼンテーション以外は こちら (mini) のほうが向いていますので, 将来的には こちらが iPad の主力となることでしょう。
 Nexus 7 3G が使えなくなったのに伴い, Kindle アプリ専用ながら常用組に返り咲きました。 その後 Kindle 本家を購入しているのですが, 未だに常用されています。

iPhone 5 64GB (ホワイト)
メーカー Apple
SoC Apple A6 1.3GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 64GB
画面サイズ 640 x 1136
OS iOS 10.3.4
キャリア au (3G/4G LTE)
投入日 Oct.16,2012
 おサイフ機能を始めとした各種機能への対応度はともかく, 機種によってアプリが使えたり使えなかったり, 運が良くないと OS の修正すら行われなかったりと, 何かと不安定な印象の強い Android 機…ということで, サクッと こちらを SH006 から機種変予約してしまった iPhone 5 です。 すでにソフトバンク版ブラックモデルを持っていますので, 今回はホワイトモデルを選択。 情勢が情勢だけに納品まで漕ぎ着けられるか心配されるところだったのですが, 無事納品まで漕ぎ着けました。 (笑)
 概ね SH006 レベルの環境を構築可能…ということで iPhone 5 化に踏み切っています。 着ボイスは「ボイスメモで録音」という暴挙で乗り切りました。 (笑)  ソフトウエア構成は基本的に同じですが, こちらは SH006 の延長として電話的に使われます。 テザリングしながらでも ある程度の稼働時間を確保できるご時世になった時点で, 一本化を図る予定…先は長そうですけれども。 あ, ここでの「SH006 レベル」というのは, 「私が SH006 で使用している機能レベル」の意味です。 そして, 私は着信方面とカレンダー, アラームの機能しか使っていません。 その方面だけは「異様にアレコレ使っている」点が問題ですけれど。 (笑)
 個体差もあるのだと思いますが, 3G の掴みが かなり弱いですね。 たまに 4 本経つ…という程度でしかないです。 その横でソフトバンク版は悠々 5 本を保っています。 あと, こちらも やっぱりバッテリーの減りは早いですね。 「3G/4G か WiFi の二者択一」という使い方をしないと 10%/h で減っていきます…。 この辺りは周りの au ユーザーの申告どおり。 (^^;)

iPhone 5 64GB
メーカー Apple
SoC Apple A6 1.3GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 64GB
画面サイズ 640 x 1136
OS iOS 10.3.4
キャリア ソフトバンクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Sep.26,2012
 2 台態勢の片割れである iPhone 4 は やっぱり動作が重い…というわけで, そちら方面の向上を企図して機種変を行ったスマートフォンです。 地方では au が有利なのですが, 4S への機種変時と同様ソフトバンク回線を選択しています。 Apple A6 とメモリー 1GB 化の威力は絶大なのですが, 個人的には iPhone 4S で満足していたので, 速度の向上を体感できていません。 (笑)  ただ, iOS 6 化した iPhone 4S で感じている処理の重さや引っ掛かりは, こちらでは殆ど感じません。 恐らく「iOS 6 には A6 が必要」なのでしょう。
 LTE は職場で 10M 程度と そんなに速くはありませんでした。 WiMAX のほうが速いです。 それはともかく, 私も WiFi 問題の該当者らしく, WiFi だと 0.3M しか出ません。 中華クオリティーは 4S より顕著ですね。 WiFi の他にも, 私の手元に届いたものは SIM 抜き差し用のピンが入っていませんでした。 ユーザーによっては SIM をセットできなくて詰むことでしょう。 (^^;;
 iPhone 5 最大の問題はバッテリーの保ちの悪さかしら? iPhone 4S 比で 3/4 を切っています。 あと, 上でも書きましたが, WiFi の速度低下が激しくて HYUNDAI A7HD 並みとなっています。 どうやら WiFi 関連部品の品質問題らしく, 「当たりを引けばセーフ」という状況らしいです。 「初期不良で交換すれば大丈夫」というわけではない点がミソ。 (泣)  LCD のノイズ問題については, 過去 2 度だけ遭遇しています。 GPU のクロックを上げすぎているのが根本原因ということで, GPU のオーバークロック耐性しだいですから, 全ての iPhone 5 が大なり小なり該当していると個人的に踏んでいます。 「3 コアの SGX 543 MP」という中途半端なコア数も絡んでいるかもしれませんね。

REGZA Tablet AT570/36F
メーカー 東芝
SoC NVIDIA Tegra 3 1.3GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 32GB (32GB)
画面サイズ 800 x 1280
OS Android 4.1.1
キャリア
投入日 Jun.3,2012
 2012 International CES で東芝が展示していた Tegra 3 機の国内モデルです。 7.9mm の薄さ (殆どの箇所は実測 6.5mm。) と 332g の軽さも威力は抜群なのですが, バッテリーが公称 10 時間 (実際は 7 時間ほど?) も保つのが有り難いですね。 価格は 53k 超と倍以上ですが, 東芝が ASUS の代わりに やってくれました。 Nexus 7 が 19.8k で出ましたが, 価格に見合うスペックの違いが存在しますので, 個人的には問題なしです。
 意外にも TF201 と変わらないスペックと体感速度だったので, ほぼ同じ感覚で使えています。 今後は AT570 と TF201-GD64D の両 Tegra 3 機がメインとなって, そこで打ち止めですね。 Tegra 3 機が揃ってしまえば当分他は必要なくなりますので。 余裕があれば職場・外出用に もう 1 台 AT570 を買ってもよいのですが, 恐らく その任は iPad mini が担うことでしょう…。 ちなみに AT570 を 20g 弱軽くすると iPad mini になります。 (笑)
 最近 OS が Android 4.1.1 へ更新されたことで高速化が図られました。 (Quadrant で概ね 4100→4550 といった程度。)  動画の問題については, 「MX 動画プレーヤー」の改版に伴い ほぼ解消されました。 反対に TF201 の対応度が下がってしまったのですが, 「ソフト次第で何とでもなる」ことが判っただけでも大きいです。
 長らくメインタブレットとして使われていたのですが, 重くなる一方のアプリにスペックが着いて行けず, Kindle 本家へ後を託し常用組からは退役するに至りました。 (^^;)

iPad (Early 2012) 32GB
メーカー Apple
SoC Apple A5X 1.0GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 1536 x 2048
OS iOS 6.1.3
キャリア
投入日 Mar.19,2012
 様子見するはずだったのが予約開始日に完全衝動買いで予約してしまった新型 iPad (第 3 世代) です。 「高解像度 Retina ディスプレーになったら買うぞ」と iPad 2 購入の時点で決めていたことから, iPad 3 を待たずに墜ちる結果となってしまいました。 SoC は A6 ではなく A5X なのですが, iPad 2 と同等の体感速度を得られるのであれば全く問題ありません。 巷での報告によると, iPad 2 に対して, SoC については同じ 1GHz ということで ほぼ同じ。 描画は GPU が強化されているだけあって, 1.6 倍だそうです。 実際動作自体は iPad 2 と同じで描画が少し速い感じとなっています。 難点は 50g の重量増加でしょうか? どのみち もう 1 台 iPad を更新することになりますので, 様子見を兼ねて WiFi モデルを選択しています。 あと, バッテリーは やっぱり早く減りますね。 半分とは言いませんが, はっきり体感できる程度 (7~8 割。) には差が出ているようです。
 今回の目玉である Retina の威力は絶大なのですが, 発売されたばかりというのもあるかと思いますが, Retina 対応アプリが少ないのもさることながら, その高解像度を活かしたアプリの存在しない点が とても残念に思います。 この状況が続くようだと「安い iPad 2 でいいや」 「iPad (Early 2012) はスルーでいいや」といったユーザーが増えてしまい, 「スタートダッシュは良かったものの全体としては あまり売れなかった」となってしまう気がします。 私自身日を追う毎に「iPad 2 で別に問題ないじゃん」状態へ突き進んでいます。 (^^;) >正確には「後ろに iPad (E2012) が控えているから, 安心して iPad 2 を使い倒せる」状態

Eee Pad TF201-GD64D
メーカー ASUS
SoC NVIDIA Tegra 3 1.3GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 64GB (32GB)
画面サイズ 1280 x 800
OS Android 4.1.1
キャリア
投入日 Feb.15,2012
 REGZA Tablet AT3S0/35D に墜ちた際に「これか? これか? これなのか?」とリプされたのが運の尽きで堕ちる結果となった Android タブレットです。 ミソは新作の 4 コア SoC である NVIDIA Tegra 3。 1.3GHz が基本でシングル動作では 1.4GHz 動作となります。 あとは TF101 と同じくセパレート型のドック (キーボード) が付属していたり, 本体だけで 11 時間, ドック込みで 18 時間もの動作時間を誇る…といった辺りが目玉となります。 本体のみで 64GB と比較的ストレージに余裕はあるのですが, microSD 32GB を追加, REGZA と同じく ATOK for Android と Twicca, Seesmic for Android をインストールして使っています。
 Android タブレットとしてはトップクラスの性能を誇りますが, はっきりいって Android OS そのものやアプリが その能力を使い切れていません。 スペック的にどうしても劣るスマートフォン系と区別化が行われていないことから広い画面等を活かし切れていませんし, Twitter 方面でいえば, iPad 2 より遙かに強力なバッテリー能力を備えているにもかかわらずプッシュ通知やストリーム (Plume 辺りでも TL の自動更新なし。) が使えません。 体感速度を含めて iPad 2 のほうが遙かに使いやすいものとなっています。
 このタブレットを 70k 弱で買うくらいなら, 同価格帯のモバイル PC や MacBook Air, iPad 2 を買ったほうが得策でしょう。 (^^;)  あ, そうそう。 GPS 機能に頼ることがないので GPS 問題の程度については判りません。

REGZA Tablet AT3S0/35D
メーカー 東芝
SoC NVIDIA Tegra 2 1GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 800 x 1280
OS Android 4.0.4
キャリア
投入日 Jan.27,2012
 際物の CH-AND500 や NOVO7 Paradin では実用に耐えないことから, それらが届いた翌日に ついカッとなって追加で発注した Android 3.2 タブレットです。 WiFi と Google アカウントの設定の次に行ったのは「ATOK for Android の購入とインストール。」 それと, Twicca, Seesmic for Android のインストールを行った時点で, とりあえずの環境構築が終了してしまいました。 (笑)  メインということで追々アプリについても多少は環境を整える予定。 Twicca や ATOK for Android…, 引いては Android ネタに着いて行くために 50k を出して買ったと言えなくもないです。 (^^;)
 SoC はデュアルコアの NVIDIA Tegra 2 1GHz なのですが, iPad 2 辺りと比べると そこかしこで引っかかりを感じるなど かなり処理の重い印象を受けます。 TF201 ですら そうなので, Android の傾向なのかもしれません。 ストレージについては内蔵の 32GB に microSD 32GB を追加した 64GB で運用しています。 iPad 2 ですら 32GB なので, これで十分でしょう。 1GB メモリーや WXGA サイズといった辺りは地味に有り難いです。 ただ, 10 インチモデルからのスペック低下を抑えている点が影響して, 筐体が厚くなってしまっている点が少々残念ですね。 とはいうものの, 400g を切る軽さを誇っていますから重く感じることはありません。
 動画にめっぽう弱い Tegra 2 ですが, Web で普通に表示されたような画面構成であれば意外と気になりません。 みくみくベンチマーク辺りを まともな表示で再生させたりすると, とっても悲惨ですけれど。 (笑)  動画主体という方には やっぱりお勧めできないですね…映像がウリとなっている機種ですけれど。 (このシリーズの謳い文句は全て 10 インチ限定。)
 2013 年に入ってから漸く Android 4.0.4 への更新を行ったのですが, 遅めではあるものの 2D のアクセラレーター有効化は やっぱり有り難いです。

iPad 2 16GB (ホワイト)
メーカー Apple
SoC Apple A5 1.0GHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 768 x 1024
OS iOS 6.1.3
キャリア
投入日 Dec.17,2011
 母親専用電子書籍リーダーとして購入した iPad 2 で, 電子書籍と辞書くらいしか使用しないので 16GB WiFi ホワイトモデルを選択しています。 かなり重いわけですが, 文字の大きさを重視していますので問題ありません。 そういった事情と iPhone 4S や既存の iPad 2 とアプリの共有を行えるメリットを考慮しての選択となっています。 あまり使われていなかったのですが, 2013 年の年明けから ちょこちょこ使われるようになりました。 重さとフォントサイズのジレンマに陥っていることから, 将来的には iPad (Early 2012) と Retina な iPad mini の二刀流で使うことになりそうです。
 白状すると こちらも完全衝動買いのクチです。 クリスマス前に「家族にクリスマスプレゼントを買って散在した~」というネタが Twitter で進行していて, それに釣られて その最中にポチってしまったという。 価格的には勝負になりませんが…。 (笑) >トリプルスコアくらいでは済まない

iPhone 4S 64GB
メーカー Apple
SoC Apple A5 800MHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 64GB
画面サイズ 640 x 960
OS iOS 9.3.6
キャリア ソフトバンクモバイル (3G)
投入日 Oct.23,2011
 SoC がデュアルコアの A5 に更新されパフォーマンスが大きく向上した, 中身のチップ的には世代の変わったモデル…ということで, 1 年経っていないのですが iPhone 4 から機種変を行ったスマートフォンです。 SH006 も持っていることからキャリアとして au を選択する手もあり, そちらのほうが回線的には有利でもあったのですが, au キャリアでの制限はともかく「現状と何も変わらない」点を重視して引き続きソフトバンク回線を選択しました。
 Apple A5 の威力はさすがに絶大ですが, 田舎の低速回線では その能力を活かし切れないらしく, 巷でいわれるほど「あれもこれも何もかもが快適に」といった状況とはなっていないようです。 「大きく向上しているケースもあれば殆ど変化がないこともある」といった感じでしょうか? それはともかく, iPhone 4 からの乗り換えでも後悔する方は少ないと思います。
 32GB モデルで少々空き容量が心許なくなってきそうでしたので今回は 64GB モデルを選択しています。 また, 巷とは逆に「見掛けが全く変わらない」点を重視して同じブラックモデルとしましたので, その狙いどおり周りは 4S に変わったことに一切気づいていません。 (笑)
 iOS 6 へのアップグレードは失敗でした。 Maps の悲惨さは有名ですが, それ以外を含めて「OS 自体がβ版」といった感じです。 そして, iPhone 4S でも動作が重いという…。 (^^;)  iPhone 5 投入に伴い予備・メンテ用となっています。

Apple iPad 2 32GB
SoC Apple A5 1.0GHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 768 x 1024
OS iOS 6.1.3
キャリア
投入日 May.20,2011
 「iPad 2 について いろいろ思ったり書いたりしていた点が本当にそうなのか?」を確かめるために買ったタブレットです。 解像度については持論が敗北しました。 現行で十分です。 ただし, iPhone アプリの汚い全画面表示だけは改善して下さい。 (^^;)  あと, iPhone では対応しているフリックでの画像切換が iPad では出来ないなど, iPad への対応度について気になる (iPhone・iPad 両対応を謳っている) ソフトやサイトが散見されました。
 薄くて軽いのは評判どおりですが, MacBook Air や VAIO type P といった比較対象の影響か予想外に重く感じます。 が, 打ち合わせ時などのプレゼンテーションには かなり有効なことでしょう。 お絵かき・手書きソフトを使いたくなります。 (笑)
 現在では TF201-GD64D から CH-AND500 までピンキリの Android タブレットを入手していますが, iPad 2 は それらを軽く凌駕しています。 現状, Android は iPad の敵ではありませんね。
 母親用の後継機としては Retina 装備の iPad (Early 2012) を考えていますので, こちらについては退役扱いとしています。

Apple iPhone 4 32GB
メーカー Apple
SoC Apple A4 1.0GHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 640 x 960
OS iOS 7.1.2
キャリア ソフトバンクモバイル (3G)
投入日 Dec.5,2010
 WILLCOM 03 の後継として au の IS03 を買おうとしたものの, (昨今の) SHARP の初物は危険すぎることから思わず衝動買いしてしまったスマートフォン。 ポリシーに反して ついにソフトバンク回線の軍門に下ってしまいました。 (^^;)  どこかから掛かってこない限り電話機として使われることは 100% なかったり…。 しかも WiFi が基本…と, 考えれば考えるほど第 4 世代 iPod-Touch で良かったのではないかと思えてくるところが…。 (笑)
 ネットブックと ほぼ同じ画面サイズ (解像度。) である点も相まって, いろいろとソフトを入れたくなるのが ある意味難点かもしれません。 フリック入力は想像と異なり鬼門にならなかった模様。 先月上旬の MacBook Air 投入と合わせて, これで私も立派に Apple 信者への道を歩み始めたのかしら?  いや, 布教はしませんけれど。
 iPhone 5 投入に伴い退役しました。 ここまでで MacBook Air * 2, iPad * 3, iPhone * 3 を買っていますから, 立派に自身への布教活動を全うしたようです。 (笑)
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