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我が家のマシン (タブレット編 5 - 未使用・処分機:Sep.25,2022)

 前ページの続きです。 退役組の中でも処分済み若しくは使われることのないタブレットを一覧しています。 ここに区分されたものは, もはや灯がともることはなかったりします。 気が向いたら 5 年に一度くらいは電源が入る…かもしれません。 (^^;)  基本的に Android 機の使用を見限ったので, 大量の Android 機が ここに区分されるに至っています。 (例外は HTC J butterfly と東芝製タブレットなどのみ。)


Mi Note 10 (オーロラグリーン)
メーカー Xiaomi
SoC Qualcomm Snapdragon 730G 2.2GHz
メモリー 6GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 1080 x 2340
OS Android 11
(MIUI 13.0.1.0)
キャリア
投入日 Dec.17,2019
 108 MP センサーを擁するカメラ特化の機種ですが, そのカメラではなく「Snapdragon 710 に対して 730G は どれだけアドバンテージがあるのか?」を確かめるために買ったスマホです。 もちろん「108 MP を活かせる場面が少々あれば良い」くらいにはカメラにも期待して選定してはいます。 (^^;)
 OPPO Reno A と ほぼ同じ大きさながら 1cm 近くと分厚い上に 208g と重量級の筐体となっています。 その重さは実際凶悪だったのですが, それ以上に凶悪だったのが端の湾曲した「ラウンドディスプレー。」  これが誤操作発生の権化となっていて, とにかく使い辛くてメリットを全て帳消しにしてしまっています。 (笑)
 件の Snapdragon 730G ですが, 同 630/632/636 辺りのミドルレンジ機は当然ながら, 同じミドルハイの Snapdragon 710 とさえ一線を画していたりします。 動画キャプチャーしながらのデレステ 3D リッチな Live プレーでもカクカクせず, 感覚的には Snapdragon 845 な ZenFone 5Z と変わらないくらいで, 大きなアドバンテージと言えるでしょう。 その一方, 「10」のナンバーリングとは裏腹に 9 ですらない 8 相当の扱いなので, Android 10 へ上がることは無さそう…と思っていたのですが, 2020 年 5 月下旬にアップグレードされています。 その後 Android 11 へもアップグレードされましたが, MIUI 12.1.3.0 までは そうでもなかったものの, 2021 年 7 月に登場した MIUI 12.5.3.0 では全体的に動作が重くなってしまっています。 どうやら SD 730G では能力不足な模様。
 筐体色のオーロラグリーンですが, 光源の方向によっては全く光を反射せず黒と近い色に見えてしまいます。 端のほうのみ湾曲している筐体だからなのですが, 巷の記事画像などで受ける常に何か反射している明るいイメージとは随分異なりますので, 実機を確認するようにしたほうが良いです。
 汚損だか研磨し損ねだか判らないのですが, 手元のブツに限ってはディスプレー及び筐体の端がカメラ類を含めて激しく汚れていて撮影にまで影響する始末でした。 洗ったり拭いたりしても落ちないくらいなので,Xiaomi について「製品管理クソ認定」を行い, 購入 5 日で半ゴミ箱行きとなり お蔵入りとなっています。 さらに, 2022 年 9 月下旬に早くもバッテリーが膨張してしまいました。 「使って週に 1 回」という状況での「それ」なので, 新発売時点で既に不良個体のリカバリー品だったのでしょうね。 その 9 月下旬に OS パッチが出ていたのは確かですが, 即処分されたのでバージョン確認は行っていません。 (笑)

ARROWS Me F-11D
メーカー 富士通
SoC MSM8255 1.0GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 4GB
画面サイズ 480 x 800
OS Android 4.0.3
キャリア OCN モバイル (3G/4G Xi)
投入日 Nov.8,2013
 FOMA 回線 (予備回線) 用として買ったスマートフォンです。 「docomo 回線の使用」が目的の全てなので, スペック無視の価格優先で買っています。 まだ回線を使えないので, とりあえずは b-mobile のスマート SIM 980 Turbo を適用。 au でもダメな箇所での最終手段用回線だったり…。 2 年半前の Snapdragon S2 (MSM8255) に耐えられるかどうかが懸案事項だったのですが, U・ZONE F5 豪華版と大して変わらなかったので, 使用に大きな問題は無さそうです。 ただ, 現状 NicoRo Tri-α での動画再生が何故か行えなくなっています。 Flash Player 使用の有無にかかわらずアウト。 この点については要調査ですね。
 神行者 i10 より軽いのは良いのですが, 軽いだけに 10.5mm の厚さが非常に気になり, 小さいはずなのに「より大きく」感じたりします。 いえ, i10 と殆ど同じ厚さ (0.5mm ほど厚い。) ですけれどね。 (^^;)  意外だったのは TFT LCD で, これ, 本当に TFT なのかしら? 全方向の, しかも殆ど角度なしの位置から画面を見ても, 偏光が発生しないのです。 いえ, まるで IPS 液晶のように見えるわけですから, 嬉しい誤算なのですけれど。
 F5 や i10 と異なりアプリを外部ストレージへ逃がせますので, アプリのサイズを気にする必要は殆どありません。 現在は神行者 i10 のほうで SIM を使用中。

X7 青春版
メーカー iocean
SoC MTK6589 1.2GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 4GB (32GB)
画面サイズ 1080 x 1920
OS Android 4.2.1
キャリア b-mobile (3G)
投入日 Jul.11,2013
 「1 台くらいは中華フル HD スマートフォンを手に入れておこう」ということで予約したスマートフォンです。 高スペック組になるとメーカー品を買ったほうが早い…ということで, 価格の安い MTK6589 機を選択しています。 MTK6589 は意外とバカにしたものではなく, Snapdragon S4 より速かったりするのですが, UMI X1 等と同様 2D アクセラレーターを有効に出来ない関係上, フル HD の運用は相当辛いものとなっています。 その辺りは元々覚悟の上で, ゲームでもプレーしない限りは GALAXY S III より快適…ということで, バッテリーの保ちとテザリング, そして動画再生での優位性もあって, S III と UMI X1S を押しのけて常用組に落ち着いています。(笑)
 スペックは MTK6589 1.2GHz (4 コア), 1GB-RAM, 4GB ストレージ, 1080x1920 5 点マルチタッチ IPS LCD, デュアルカメラ, Bluetooth, GPS, 2G/3G スロット…といった感じです。 何といってもフル HD がウリですが, 141x69x9mm で 150g という HTC J butterfly より 11g 重いだけの筐体もポイント高でした。
 ゲームなどでの描画不具合が X1S と共通しているところからすると, どうやら PowerVR SGX 544MP 特有の問題が発生しているようです。 ドライバーのせいなのかアプリが対応していないだけなのかは, 不明です。

X1S
メーカー UMI
SoC MTK6589 1.2GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 4GB (32GB)
画面サイズ 720 x 1280
OS Android 4.2.1
キャリア
投入日 Jun.23,2013
 UMI X1 上の Kindle のみで発生するタッチパネル方面の不具合がシリーズ全体の問題なのかどうかの確認, 及び MTK6589 と MTK6577 の体感速度の違いを調査するために発注した 4.5 インチ中華スマートフォンです。 +1.5k で同じ MTK6589 のフル HD 機を入手可能なのですが, 「X1 のバッテリーを使用可能=バッテリーのみの入手が可能」という点を重視して こちらを選択しています。 「Snapdragon S4 Pro ですら辛いフル HD 運用なのに MTK6589 で大丈夫なのか?」という懸念もありましたし…。
 スペックは SoC を除いて X1 と変わりません。 MTK6589 1.2GHz (4 コア), 1GB-RAM, 4GB ストレージ, 720x1280 5 点マルチタッチ IPS LCD, デュアルカメラ, Bluetooth, GPS, 2G/3G スロット…といった構成です。 X1 と同じ筐体なので 8.5mm の厚さで 127g というコンパクトさは健在です。 (1g だけ重いらしい。)  LCD 発色も…少しだけマシでした。 (^^;)  X1 と見分けが付かない恐れがあるので, 今回はホワイトモデルを選択。 個人的な理由から X1S を選択していますが, たった 1.5k の差なら 5 インチと大きかろうが 150g と重たかろうが, 他のスペックが同じならフル HD 機を選ぶのが普通だと思います。 (^^;)
 MTK6589 が意外と頑張っていて, X1 よろしく 2D や メモリーを含む I/O 周りが足を引っ張っている以外は, Snapdragon S4 な GALAXY S III より速かったりします。 ただ, 2D はスクロール方面を始めとした体感速度に大きく影響する部分なので…。 やはり これでフル HD は辛そうですね。
 8 月の お盆直前に電源ボタンが死亡しました。 前作共々 UMI の品質が あまり信頼できないのと, 元より半分死にそうなボタンのまま出荷し初期不良交換・修理にも応じなかった あの SHOP へ有償修理に出す気がしないので, そのままゴミ箱行きです。 短い命だった…合掌。 (笑)

X1
メーカー UMI
SoC MTK6577 1.0GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 4GB (16GB)
画面サイズ 720 x 1280
OS Android 4.1.2
キャリア
投入日 Apr.4,2013
 MTK6577 機の集大成として買った ZOPO ZP300+ の唯一の難点である 10.5mm という厚さを払拭すべく, 衝動買いで堕ちてしまった 4.5 インチ中華スマートフォンです。 久々に 20k を切る価格で出回っていたのが敗因。 価格が問題だっただけで, X1 自体は昨年から売っています, 念のため。 (^^;)
 スペックは筐体サイズと重さを除いて ZP300+ と変わりません。 MTK6577 1.0GHz, 1GB-RAM, 4GB ストレージ, 720x1280 5 点マルチタッチ IPS LCD, デュアルカメラ, Bluetooth, GPS, 2G/3G スロット…といった毎度の構成です。 ウリであり今回堕ちる理由ともなったのは, 「WXGA で軽い i10」といった様相を呈している, 8.5mm の厚さで 126g というコンパクトな筐体です。 それだけに, 少々 i10 寄りの LCD 発色だったのは残念。
 一応後継なので, ZP300+ 同様, 意外と長時間になりがちな SNS / ブラウジング用テザリング要員として職場に常駐予定なのですが, Android 4.1.2 ということで, アンテナピクト問題の対処に苦労しそうなのが懸案事項でしょうか? とりあえず「スマホ電話 SIM」という最後の手段で逃げてあります。 (笑)  Kindle アプリで発生する「漫画コンテンツを表示中のタップを正常に認識しない」という不具合が, 使用頻度が高いだけに意外と影響大…。
 UMI X1S 購入に伴い予備機扱いとなりました。 X1 が控えていてくれるので, X1S を酷使できます。 (笑)
 OS (システムファイル) 自体にマルウエアが仕込まれているらしく, 完全出荷状態でなおカスペルスキーさん その他が お騒ぎになられることから解雇しました。 UMI はダメですね。 (笑)

ZP300+ Field Plus
メーカー ZOPO
SoC MTK6577 1.0GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 4GB (16GB)
画面サイズ 720 x 1280
OS Android 4.0.4
キャリア OCN モバイル (3G)
投入日 Mar.6,2013
 神行者 i10 の後継として発注した中華 5 インチスマートフォンです。 i10 も良い機種なのですが, 青みの強すぎる LCD が気になったのと, ZP300+ の WXGA サイズ LCD で 139g という点に惹かれて堕ちています。 このクラスの中華スマートフォンで GALAXY S III 並み (の軽さ) という機種は少ないので…。 無事発送に漕ぎ着けられるかどうか甚だ懸案事項だったのですが, なんとか届いています。 (笑)  i10 の価格からすると 18k 程度が望ましいのですが, その後円安が進んだので, 22k くらいまでは仕方のないところでしょう。 (^^;)
 スペックは LCD 総画素数と筐体周りを除いて i10 と基本的に同じで, デュアルカメラ, Bluetooth, GPS, 2G/3G スロット…と, 普通にスマートフォンとして使えるハード構成となっています。 といいますか, そうでないと堕ちていません。 (^^;)  なお, MTK6577 機の「テザリング状態でも意外とバッテリーが保つ」点を重視し, テザリング要員として買っていますので, 念のため。 そうでなければ, あと 8k も出せば GALAXY S III の白ロム品を買えますので, はっきり言って, こちらを買うのは無意味です。
 使用中のバッテリー保ちが良いので, 意外と長時間になりがちな SNS / ブラウジング用テザリング要員として職場に常駐中だったのですが, とりあえず現在は UMI X1 に席を譲っています。 難点は i10 に比べてスリープ時のバッテリー消費が激しいのと, 50% を切ったところから急激にバッテリーが減ってしまう現象の発生でしょうか?
 2022 年 9 月下旬に処分されました。

Nexus 7 3G
メーカー ASUS
SoC NVIDIA Tegra 3 1.3GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 32GB
画面サイズ 800 x 1280
OS Android 4.3
キャリア BIGLOBE (3G)
投入日 Feb.21,2013
 「比較的早期に新 OS が公開される」ということで, 新 OS 確認用に買った…というのは建前で, 元々 ASUS Eee Pad MeMO ME370T を買おうと思っていたことから, 1 年の時を経て衝動買いしてしまったタブレットです。 ちなみに, 「ME370T を出す代わりに小変更を施して Google から出したもの」が Nexus 7 です。 なので, Nexus 7 の型番は「ME370T」になっています。 (3G は「ME370TG。」)  b-mobile スマート SIM 1GB コース相当である, BIGLOBE LTE・3G サービスのライト S プランとのセット販売を利用。 はっきり言って, Nexus 7 3G と b-mobile スマート SIM 1GB コースを個別で購入・契約するより, ほぼ確実に高く付きます。 (笑)
 REGZA Tablet AT570/36F 等との比較で気になったのは, I/O が半分程度, 2D が 2/7 程度の速度だった点です。 幸い, 動画再生やゲームのプレーに 2D は影響していないようですが, 一方, I/O のほうはファイルの読み書きなどに影響してしまっている模様…。 あと, 初期に海外販売されたものを除いて, テザリング機能が殺されている点に注意が必要です。 それを目的に買ったりすると死亡フラグです。 (ROM を焼けば一応可能らしい。)
 Nexus 7 はタブレットなのですが, スマートフォンと同様の縦表示専用となっています。 この辺りは好みの分かれるところですし, 実害の避けられない辺りは難点と言えなくもないです。 (Android OS 的にタブレットは横表示専門扱い。)  重量級ボールペンを落っことしたせいでディスプレーが割れてしまい, 退役するに至りました。 ただ, 処分はされずジャンク品扱いで手元に残っています。 データーだけでも吸い上げられないか未だに思案中。 (笑)

GALAXY S III SC-06D
メーカー SAMSUNG
SoC MSM8960 1.5GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 32GB (32GB)
画面サイズ 720 x 1280
OS Android 4.3
キャリア
投入日 Dec.19,2012
 HTC J butterfly の au Online Shop での購入に敗北した関係で, 急遽代わりに発注したスマートフォンです。 結果として北陸での発売日翌日に自宅最寄りの au ショップで HTC J 入手となったわけですが, S III αが登場したこともあって白ロム品が 35k と安かったので, そのまま購入することにしました。 この機種の選択経緯は:音声付き SIM を使えば意外と使える神行者 i10→ほぼ同じスペックの 720x1280 機が存在する→しかし価格が 20k 超の上 150g 以上と重い→35k 出せば 139g の GALAXY S III が買えてしまう…というものです。 (笑)
 Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz, 2GB メモリー, 720x1280 EL ディスプレー…と, 解像度を除いて総合力では HTC J butterfly に引けを取りません。 SIM については, 最近ついに b-mobile の 4G 対応スマホ SIM が登場しましたので, そちらへ更新しています。 難点はスリープ状態でも 1.7%/h 程度消耗してしまうバッテリー消費でしょうか?
 個人的には, 携帯電話としても使うのなら この機種のサイズが限度だと思っています。 HTC J butterfly は すでに大きすぎますね。 アスペクト比の関係で, GALAXY Note と比べて筐体の差以上に電子書籍の小さく表示されてしまう点が残念…。
 2022 年 9 月下旬に処分されました。

Kindle Paperwhite 3G
メーカー Amazon
SoC Freescale i.MX508 800MHz
メモリー 256MB
内蔵ストレージ 2GB
画面サイズ 1024 x 758
OS (Kindle 5.3.4)
キャリア Amazon (3G)
投入予定日 Dec.16,2012
 日本国内向け Kindle 書籍購入用として発注した電子書籍リーダーです。 頃合いをみて米仏版も追加投入予定だったのですが, 電波法の絡みで当該国以外での購入が不可でした。 (笑)  何かと「仏国専用端末でないとダメ」とか「仏国発行カード以外での支払いは不可」とか, 制限が強すぎる上に罠満載な Kindle の保険 (書籍購入口確保。) として発注したかったのですが…。
 Kindle としては, 総合的には Kindle Fire HD 辺りが良いのですが, せっかくなので, フロントライト等変わり種の技術が使われた Paperwhite を選択しています。 何やら納期予定が「Jan.6,2013」とか凄いことになって さらに遅れそうな状況だったのですが, 蓋を開けてみれば 12 月 16 日の到着でした。 買ってみてびっくりだったのが最初からアカウント登録されていたこと。 つまり納品前に盗まれれば使いたい放題されることに…。 (^^;)
 Kindle Paperwhite 最大の問題は, 非力な SoC でしょう。 何をするにも待ち時間が発生して, かなりストレスとなります。 読んでいる間は多少マシといった辺りが救いでしょうか? あと, 16 階調(?)の画面は予想より見やすい画面でしたが, 補正の関係で線が太くなってしまうため, コミック辺りでは随分印象の変わってしまうものが出てしまっているようです。 もっとも, 文字主体 (文庫) 用のデバイスですけれどね…。 (文庫なら 2GB でも十分。)

HTC J butterfly HTL21
メーカー HTC
SoC APQ8064 1.5GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 16GB (32GB)
画面サイズ 1080 x 1920
OS Android 4.1.1
キャリア au (3G/4G LTE)
投入日 Dec.15,2012
 3G 並みのサービスエリアを誇る au LTE を享受するためと, フル HD という解像度に惹かれて購入した最新型スマートフォンです。 結果論として後者については期待外れでした。 Web ブラウザー等では解像度を活かせますが, ホームを含む多くの画面が 800x480 クラスと何も変わらない情報量では, フル HD の意味がないです。 1920x1080 の動画を再生できるわけでもありませんし…。 それでいて, 4 コアの Snapdragon S4 Pro という最新型の SoC でも, フル HD の運用には荷が重いのですから。 もちろん, Retina 的意味合いの強いフル HD では あるわけですけれど。 ともあれ, 「Android スマートフォン」である限りは, 1280x800 (720) クラスまでに止めておくのが正解でしょう。 ちなみに, 再生可能な動画は GALAXY Note と同レベルでした。
 巷的には Snapdragon S4 Pro APQ8064 1.5GHz, 2GB メモリー, 1080x1920 のフル HD LCD…といった辺りがウリの機種です。 実際 SoC は Tegra 3 機の 5 割増し以上と高速なのですが, フル HD は辛かったようで その辺りがネックとなっています。
 「痩せても枯れても LTE」ということで, 3G よりは確実に速い その高速性を活かすべく, アプリ更新用テザリング要員として活躍中。 iPhone 5 ほどではないものの, 鞄常駐組メインとして各種アプリも使用されます。 ただ, パケット詰まりや LTE←→3G 切り替え方面の不具合が Android 機にも存在する点は問題ですね。
 2022 年 9 月下旬に処分されました。

GALAXY Note SC-05D
メーカー SAMSUNG
SoC APQ8060 1.5GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 800 x 1280
OS Android 4.0.4
キャリア OCN モバイル (3G/4G Xi)
投入日 Nov.12,2012
 「5 インチで WXGA」という解像度が, iPhone 5 と iPad mini の間に入る電子書籍リーダーとして良さそうだったことから, ちょうどお祭り騒ぎとなっていたのに乗じて衝動買いしてしまったスマートフォンです。 U・ZONE F5 豪華版と ほぼ同じ筐体サイズということで, F5 からの完全リプレースという立ち位置となります。 SIM が使用可能なら神行者 i10 でも良かったのですが, 使えないことから追加投入となりました。 ARROWS Me は 3.7 インチと小さすぎますので…。 SIM 使用が前提だったので, アンテナピクト問題については framework.odex を弄って解決済み。
 「GALAXY Note II が登場する」ということで在庫処分・オークション転がし祭りとなっているわけですが, Snapdragon S3 の APQ8060 1.5GHz, 1GB メモリー, 内蔵ストレージ 16GB…といった辺りからも お判りのように, 普通に使えるスペックとなっています。 高スペックが必要なら, iPhone 5 か REGZA Tablet AT570/36F を使えばよいので, これくらいで十分です。
 F5 や i10 ほど酷くはありませんが, 動画方面は強くないようです。 アニメ配信を始めとした普通の動画ならハードウエア再生を含めて大丈夫ですが, ベンチマーク系は軒並み再生不可となってしまいます。 あと, 意外な弱点がメモリーです。 画面周りに回されているのか, 740MB 程度からのスタートとなっている上に, 常駐組が多くて空きが少なめなのでした。
 現在は OCN モバイル エントリー d LTE 980 の SIM でテスト中です。 流量が多いと 1 日 30MB では Twitter 利用が辛いようです。 (^^;)

i10
メーカー 神行者 (Freelander)
SoC MTK6577 1.0GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 4GB (16GB)
画面サイズ 540 x 960
OS Android 4.0.4
キャリア
投入日 Oct.31,2012
 U・ZONE F5 豪華版の後継として発注した中華 4 インチスマートフォンです。 更新最大の理由は F5 の 512MB メモリー。 そんなに多くのアプリを入れているわけではないのに不足に陥るのでした。 そして何故かインストールしたアプリのアイコンが おかしくなるのですよね。 (^^;)  その辺りの解消を期待しての購入です。 135g という軽さは有り難いのですが, 1700mAh というバッテリー容量が かなり心配。 今のところは比較的長く保っているようではありますが…。
 SmartQ S7 と同等の動作速度と, デュアルカメラ, Bluetooth, GPS 装備といった F5 と同等以上のハードを備えていますので, 少なくとも F5 以上には使えるはずです。 3G/2G の SIM スロットも存在しますが, 3G スロットだけ使えます。 LTE は使えませんので, 念のため。 (^^;)  難点は LCD 発色の悪さでしょうか?
 ROM を書き換えデーター通信 SIM を適用しテザリング要員として職場に常駐していたのですが, ZOPO ZP300+ を入手したことから予備機として余生を過ごしています。
 2022 年 9 月下旬に処分されました。

U1
メーカー PIPO
SoC Rockchip RK3066 Cortex-A9 1.6GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 1280x800
OS Android 4.1
キャリア
投入日 Aug.31,2012
 RK3066 で Jelly Bean (Android 4.1。), しかも 1280x800…ということで多少なりとも期待して堕ちてみたのですが…, 散々な結果でした。 HYUNDAI A7HD 以上に わけの悪い WiFi, 安っぽいだけならまだしも作りの悪すぎる筐体, 原道 N70 より対応形式の少ない動画再生…と, 何一つ良いところがありません。 もはや, 記事にする気力すら起きない体たらく…というわけで, 正味 40 分の使用で「笑ってゴミ箱」確定です。 (笑)
 あ, そうそう。 トドメを刺したのが「AC アダプターを使っているとシャットダウンできない」不具合です。 100% 再起動してしまい永久に電源オフとなりません。 ちなみに, 赤札天国辺りで公開されている最新ファームでもアウト。 こうしてみると, 製品仕様ではなく「部品の悪さ」が全てを ぶち壊している感じですね。 中華クオリティーの面目躍如かしら? (爆)
 マーケット拡張済みなるも「お使いになれません」のオンパレードなのですが, 上述のとおり気力が殺がれたので詳細は調査していません。

NOVO7 Fire
メーカー ainol
SoC Amlogic8726-M6 Cortex-A9 1.5GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 1280x800
OS Android 4.0.4
キャリア
投入日 Aug.29,2012
 前々から噂されていて当初「NOVO7 Burning」と呼ばれていた NOVO7 の最上位機種です。 Aurora II との違いは, LCD が 1280x800 になったことと, リアカメラの装備された辺りが大きいですね。 当初「金属筐体か?」と言われていましたが, 蓋を開けてみれば「金属風の塗装を施したプラスチック筐体」でした。 それでも従来機と比べれば十分高級に見える辺りが…。 (^^;)  Aurora II と (予約時で) 1.2k の価格差しかないので何らかのワナが仕掛けられているかと思ったのですが, 特段ワナは仕掛けられていませんでした。 (笑)
 RK3066 機や (価格は高めながら) Tegra 3 機がゴロゴロしてきた中で 何時まで経っても出回らなかったことから, すっかりユーザーに見放された感があります。 個人的には Aurora II と同様の WiFi 方面の不具合が仕込まれていそう…と思っているのですが, 今のところは正常に動作しています。 懸案事項の対応動画形式については Aurora II と変わりませんでした。 とはいうものの, プチフリーズ現象が存在しないので, Amlogic8726-M6 機については NOVO7 Fire だけ残して残りは全て処分で良さそうです。
 使用頻度は少ないのですが, 同僚が所有している Nexus 7 との比較用ネタ機として, 職場に常駐してあります。 動画を観るわけではないので, A7HD より遙かに有用。

N70 双撃
メーカー 原道
SoC Rockchip RK3066 Cortex-A9 1.5GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.4
キャリア
投入日 Jul.10,2012
 10 インチばかりで なかなか 7 インチが出てくれなかったことから, 思わず墜ちてしまった Rockchip RK3066 搭載タブレットです。 4 コアの Mali-400 MP4 ということで「7 インチの本命」といった声も聞こえてきますが, 個人的には NOVO7 Aurora より上であることは明白なので, 速度については それで十分です。 それよりも, Aurora や TF201-GD64D 並みの動画形式対応度となっているかどうかが遙かに重要で, 結果論としては Aurora II より対応度が下でした。 総合的にも 3D ゲーム至上主義…とでもいうのでなければ, Aurora II と同等以下でしかないです。 動画主体では, 昨今の新機種を買うくらいなら Allwinner A10 機を買ったほうが幸せになれます。
 カタログスペック的には SoC の違いを除けば Aurora II と似たような感じなのですが, 体感的には こちらのほうが重い上に遙かに分厚く感じられます。 カバーの構造も最悪ですし, やっぱり原道の製品は性に合いませんでした。 (笑)

F5 豪華版
メーカー U・ZONE
SoC MTK6573
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 512MB
画面サイズ 480x800
OS Android 2.3.7
キャリア
投入日 Jul.4,2012
 GPS や Bluetooth, デュアルカメラを搭載しているわりに低価格…ということで買ってみた 5 インチタブレット…といいますかスマートフォンです。 SIM スロットも 2 つ備えていて認識もするのですが, 残念ながら国内の SIM は接続不可で使えません…FOMA/WILLCOM CORE 3G/SBM/b-mobile が敗北。 大人しく Wi-Fi WALKER DATA08W 等を経由して使うことにします。 (笑)
 バッテリー持続時間至上主義的なところがあって MTK6573 は非力な SoC なのですが, 意外と普通に使えます。 Web ブラウジングや Twitter (twicca とか。), ゲームなども ある程度いけます。 v0.9 未満の 4.0.3 が入った NOVO7 Aurora 辺りより遙かに使い物になるくらい。 (^^;)  さすがに動画は苦しくて, 殆どが HW 再生できませんしソフトウエア再生もカクカクですけれど…。
 内蔵ストレージが 512MB であるものの, 外部ストレージと排他的に認識するクチですので, それなりの micro-SD を挿せば改善を図れます。 大型アプリをバンバン入れるような機種ではありませんから, あまり容量を気にする必要は なくなるでしょう。 が, すぐにメモリーのほうが不足に陥るので注意。
 神行者 i10 投入に伴い退役しました。 アイコンクリアー不具合に耐えられなかった模様。 あと, GALAXY Note を買って初めて「GALAXY Note の真似っこ機種」であることが解りました。 (^^;)  >F5
 2022 年 9 月下旬に処分されました。

S7
メーカー SmartQ
SoC TI OMAP4430 Cortex-A9 1.0GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 4GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 Jun.27,2012
 Twitter フレンドの燃料投下ツイートに釣られて予約したタブレットです。 (笑)  NOVO7 Aurora II よりスペックが下で価格は上…という微妙な立ち位置なのですが, GPU が PowerVR SGX540 ということで, 動画の不具合方面有無を含めて, そちらがどんな感じなのか確かめるために堕ちています。 そのスペックですが, 手元のタブレットとの比較に限っていえば, Quadrant のスコアで「SoC が Ramos W17 Pro と NOVO7 Aurora II の中間で, GPU は Aurora II と同等プラスα」といったレベルでした。
 この機種最大の難点は内蔵ストレージでしょう。 4GB では かなり見劣りしてしまいます。 ぶっちゃけ, 一部機種のようにファームウエアで制限を掛けてあるんじゃないかと思ってしまうほどの少なさです。 (^^;)  あと, 動画については Amlogic8726-MX 機のような引っ掛かり現象は存在しませんが, 再生可能な動画については (当時の) REGZA Tablet AT570/36F と同等でした…残念。

NOVO7 Aurora II
メーカー ainol
SoC Amlogic8726-M6 Cortex-A9 1.5GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 Jun.20,2012
 名前のとおり NOVO7 Aurora の後継機で, ちょうど NOVO7 Elf と Aurora が そうだったように, 基本的に NOVO7 Elf II のディスプレーを IPS 液晶のものへ変更したものとなっています。 懸案のサイズ等は, Aurora と殆ど同じ, 厚さが 10mm の重さが 325g といった筐体になっていて, 実際の体感も変わりませんでした。 Aurora 8GB モデルの価格で 16GB なのも有り難いですね。 その分 NOVO7 Burning との差別化が一層曖昧になっているわけですけれど…。
 スコアだけなら TF201-GD64D をも上回り, 従来の NOVO7 機にあった入力時の取りこぼしやプチフリーズも解消されている Aurora II ですが, 他の Amlogic8726 機と同様, 数秒おきのプチフリーズだけは健在で, さらに やっぱり動画に限っては Aurora に勝てない辺りが悲しいです。 (^^;)

NOVO7 Elf II
メーカー ainol
SoC Amlogic8726-M6 Cortex-A9 1.5GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 Jun.12,2012
 新型のデュアルコア SoC 搭載機ということで, NOVO7 Elf/Aurora との体感速度の比較用に購入したタブレットです。 名前のとおり NOVO7 Elf の後継機で, SoC と GPU (Mali 400) が共にデュアルコアとなっています。 個人的に期待していた「Tegra 2 並みの演算速度と Mali 400 単体から 3 割増しの描画速度」とは流石に いきませんでしたが, Tegra 3 な TF201 には遠く及ばないものの, 速度的に不満を感じることは殆どなくなりました。 (Android である限り避けられない類いの重さを除く。 ^^;)  価格的にも能力的にも今年前半の基準機の一つとなりそうですね。
 Amlogic8726-M6 機に憑いたものなのか, 動画再生で Ramos W17 Pro と同じ不具合の発生している辺りが難点といえそうです。

NOVO7 Mars
メーカー ainol
SoC Amlogic8726-M3L Cortex-A9 1GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 Jun.8,2012
 上述の NOVO7 Elf II との比較用に予約したタブレットです。 スペック的には NOVO7 Elf 相当となるもので, 基本的に SoC と GPU を共にシングルコアのものへスペックダウンした Elf II…といった感じになっています。 もっとも, ダウンといっても GPU が Mali-400 ですし, SoC も Allwinner A10 の 3 割増しくらい速いので, 体感的には NOVO7 Elf 辺りより速いわけですけれど。 その辺りからすると 10k を切っているだけに既存の Allwinner A10 機が かなり食われてしまいそうですね。 Amlogic8726-M3L と Allwinner A13 搭載機が, 今年前半における最廉価クラスの基準となりそうです。
 紆余曲折を得ましたが, 無事フルマーケット化を行えました。 仕様的なものではなかったということで, 近々 SHOP 側で対応されることでしょう。

W17 Pro
メーカー Ramos
SoC Amlogic8726-M6 Cortex-A9 1.5GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 May.18,2012
 HYUNDAI A7HD がハズレだったのと, こちらは内部ストレージが 16GB で さらに意外と早く手に入りそう…, ということで発注したタブレットです。 197x113.5x10.5mm 290g という筐体サイズと重さが少々微妙だったのですが, 実際には NOVO7 Aurora と同じ厚さでした。 A7HD を弾き出して その座に就くことはなさそう…。 もちろん, 「先に手に入る」ということで Amlogic8726-M6 機の動作確認用という意味合いは変わりませんけれど。
 この機種最大の問題点は低品質な LCD です。 ONDA VX580W か CH-AND500 相当と思っておけば概ね正解のような気がします。 NOVO7 Elf 並みを想像してはいけません。 あと, 一部の SHOP に入荷したブツのストレージが 8GB というのも, かなり大きな懸案事項のような気がします。 価格設定から推測するに, 各 SHOP は最初から 8GB と踏んでいるフシがありますね。 (^^;)  あ, 3200mAh というバッテリー容量も気になるところです。 Aurora よりは かなり短いでしょう…たぶん。

NOVO7 Aurora 16GB
メーカー ainol
SoC Allwinner A10 1.2GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 16GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 May.9,2012
 前に買った NOVO7 Aurora (8GB モデル。) の予備用として 3 月末に発注した 7 インチタブレットです。 あちらのストレージが足りなくなった時点で こちらへ切り替え予定です。 かなり使えるタブレットでありますが, REGZA Tablet AT570/36F 投入に伴い, 今は「Tegra3 機で再生できない動画」を再生する目的のみで使われています。

 以下は 8GB モデルの説明と ほぼ同じ:

 スペック上では Elf と そっくりな感じとなっていて, 違いは IPS 液晶化と筐体の縦方向が 12mm 長くなった代わりに厚さが 12mm から 9mm, 重さが 350g から 310g へ軽くなった…といった辺りだけです。 13k→15k と このクラスとしては大きめの価格差を伴いますが, 後者の薄さ軽さに魅力を感じての採用となりました。 実際, その差は想像以上に絶大で, 一度 Aurora を手にした後は Elf には戻れません…と言いたくなるほど, もの凄く重く そして分厚く感じます。
 傾向は Elf と同じで動画再生に かなり強い分通常アプリが若干弱いというものになるはずだったのですが, Elf と異なり通常アプリでも重くなることはなく REGZA Tablet AT3S0/35D と遜色ありませんでした。 個人的には ~15k クラスの中華タブレットの中で これが一番お勧めですが, 外部 SD を使いづらい分内部 SD の容量不足 (8GB。) は難点となりそうです。 その場合でも「動画再生と Web・Titter 専用」といった感じで用途を限定すれば大丈夫でしょう。 ストレージ容量さえクリアーできるのであれば, AT3S0/35D 辺りより こちらを買ったほうが得策なくらいです。

A7HD
メーカー HYUNDAI
SoC Allwinner A10 1.0GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0
キャリア
投入日 May.9,2012
 殆ど同じスペック…ということで, ainol NOVO7 Aurora との比較用に予約発注したタブレットです。 一番の違いは 270g と Aurora より さらに 40g 軽い点ですが, その分バッテリー容量も 700mAh 小さい 3000mAh となっていますので, その影響が どうなるか…といった辺りは懸案事項ですね。 布団トップとして威力を発揮するはずだったのですが, 職場用に落ち着いています。 (笑)  本来は 2D 描画方面の問題が NOVO7 Elf 等と同様に存在するのか確かめるためのものだったのですが, 買う前に原因が判明してしまいました。 (^^;)
 このタブレット最大の問題は無線 LAN です。 使用環境に大きく左右されるのとアルミ筐体である点が災いして, アンテナが 2 本以下の場合大幅な速度低下が発生します。 低下は半端なものではなく, ISDN (128K) レベルまで落ちてしまい, 動画再生どころか Web ブラウジングすら出来なくなってしまう体たらくです。 さらに, 付属 AC アダプターを使用した場合 (このケースでは再現率 95%。) を始めとして, 何かの拍子にタッチパネルが誤動作し長押しが出来なくなってしまいます。 双方とも致命的な問題なので, この機種の購入はお勧めしません。
 ARROWS Me F-11D 投入に伴い, 神行者 i10 が職場用へ就任しましたので, こちらは (職場用としては) 退役しました。

NOVO7 Elf (black)
メーカー ainol
SoC Allwinner A10 1.2GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 Apr.26,2012
 横 1 列全滅 LCD という お茶目なブツだった前作の Elf ですが, 予備的に使用しているとはいえ やはり何か悲しいものがあります。 たまたま 4 月下旬から職場用として使い出したことから, ひと思いに もう 1 台発注してみました。 今後を占うため今回も故意に Amazon のマーケットを使用したのですが, 今回は液晶の発色も良く当たり品でした。 (笑)
 同じスペックの筈なのに大きな体感速度の差が発生していた NOVO7 Aurora と Elf ですが, 今回 Elf を もう 1 台購入することで原因が判明しました。 結果は「ファームウエアの版の違い」です。 今回の Elf は 20120306 のタイムスタンプなので, おそらく v0.9 以降のファームウエアでないと 2D の描画速度が 1/4 に落ちてしまうようです。 要は「最新のファームを使え」という至極真っ当な結論だったわけですね。 (^^;)  Quadrant 辺りなら, OS バージョンが 3.0.8+ と '+' が付加されていたら基本それは古いファームウエアですので, 新しいものへ書き換えると幸せになれます。 ただし, 文鎮化の危険性を孕んでいますので自己責任で…。

N50 SDK 2.0 Android3.0skin
メーカー 原道
SoC Rockchip RK2918 1.0GHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 800x480
OS Android 2.3.1
キャリア
投入日 Mar.29,2012
 Android 2.3 動作検証用として衝動買いしてみせた 5 インチタブレットです。 「Cortex-A8 系の静電式タッチパネルを備えたもの」という条件のみで, 適当にメジャーどころを選択しました。 なので, 僅かながらも VX580W 辺りより高かったりします。 (^^;)  SoC と OS 以外は その VX580W と ほぼ同じなので, RK2918 と Allwinner-A10 との比較用としても使えそうです。 その RK2918。 SoC の Cortex-A8 と GPU の GC800 とが組み合わされたものとなっていて, Allwinner-A10 ほどではありませんが動画にも強いものとなっています。 なので, VX580W と同じ感じに使えることでしょう。
 VX580W に比べて かなり重いのですが, 3000mA なバッテリーを積んでいますので, 実用度としては こちらのほうが上のような気がします。 難点は, 初期状態では twicca 等をインストールできないことでしょうか? あとは, 入手先によっては言語設定が中国語だったりする点。 (^^;)  他にも USB 経由での充電を行えないなど何かと不便な点が多いので, 中華タブレットに慣れた方以外には お勧めしません。
 お遊びが過ぎて, 購入直後の早々に半文鎮化を成し遂げました。 現在, どのファームウエアで復帰を図ろうか考え中。 (笑) >「初期化」では全てが元に戻るわけではない

NOVO7 Aurora 8GB
メーカー ainol
SoC Allwinner A10 1.2GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 2.3.4
キャリア
投入日 Mar.17,2012
 ゴールデンウイーク直前辺りから巷に出回り始めたロットからは, LG 製の IPS 液晶に変更となっています。 それまでのロットと適用ファームウエアが異なりますので注意が必要となります。 (手持ちは旧ロット。)
 NOVO7 Elf が「横方向 1 列不良画素」 (要は LCD ではなく回路パターン側の問題。) という久々の大物不良品だったため代替として購入したタブレットです。 Elf は返品可能だったのですが, 初回起動時に Allwinner Essential を適用したこともあって, そのまま使っています。 (笑) >外道の法則
 スペック上では Elf と そっくりな感じとなっていて, 違いは IPS 液晶化と筐体の縦方向が 12mm 長くなった代わりに厚さが 12mm から 9mm, 重さが 350g から 310g へ軽くなった…といった辺りだけです。 13k→15k と このクラスとしては大きめの価格差を伴いますが, 後者の薄さ軽さに魅力を感じての採用となりました。 実際, その差は想像以上に絶大で, 一度 Aurora を手にした後は Elf には戻れません…と言いたくなるほど, もの凄く重く そして分厚く感じます。
 傾向は Elf と同じで動画再生に かなり強い分通常アプリが若干弱いというものになっています。 個人的には ~15k クラスの中華タブレットの中で これが一番お勧めですが, 外部 SD を使いづらい分内部 SD の容量不足 (8GB。) は難点となりそうです。 その場合でも「動画再生と Web・Titter 専用」といった感じで用途を限定すれば大丈夫でしょう。 ストレージ容量さえクリアーできるのであれば, AT3S0/35D 辺りより こちらを買ったほうが得策なくらいです。
 OS は 4.0.3→2.3.4→2.3.7→4.0.4 と変遷しています。 16B 版の Aurora も持っているので, 安心して弄り倒せます。 (笑)

VX580W 豪華版
メーカー ONDA
SoC Allwinner A10 1.0GHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 800x480
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 Mar.16,2012
 CH-AND500 がツッコミどころ満載過ぎたことから, 5 インチタブレットの評価用として衝動買いしたものです。 Allwinner A10 搭載で~, と条件を 3 つほど設けたところで選択肢が絞られてしまいました。 (笑)  解像度はともかく, NOVO7 Elf 辺りとはメモリー容量のみが異なりますので, その辺りが どう影響するのか…といった辺りを注目点としていたのですが, 結論としては「Elf より少し遅い程度」といった感じでした。 バッテリーの保ちの悪さは「そういうもの」として諦めていますので, 個人的には大きなマイナス点とはなりません。 その点さえクリアーできるのであれば, 173g という軽さと小型の筐体は それなりに魅力となるような気がします。
 バッテリーよりも問題なのは 5 インチという画面サイズからくる「キー入力のし辛さ」と「認識のし辛さ」でしょうか? ソフトウェアキーボードによる入力を始めとして, 何をするにも小さすぎてポイントし辛いものとなっています。 さらに, Web サイトでのログイン時に使用される文字認識は鬼門です。 例えば『ニコニコ動画』辺りでの文字認識は ほぼ認識不可能です。 認識に失敗するなどして「文字認識 3 連発」といったような状況に陥ろうものなら, 連続で成功させるのは 100% 不可能です。 (^^;)

NOVO7 Elf
メーカー ainol
SoC Allwinner A10 1.2GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 1024x600
OS Android 4.0.3
キャリア
投入日 Feb.21,2012
 MIPS 系 SoC 搭載ということで何かと不便すぎた NOVO7 Paradin の代わりとして衝動買いした 7 インチ中華タブレットです。 こちらは ARM Cortex A8 系のデュアルコア SoC ということで, そちら方面で苦労することは少ないでしょう (Allwinner A10 は SoC の Cortex A8 と GPU の Mali400 が組み合わさったものとなっています)。 解像度が微妙に上がっているのも評価できますが, どうせなら 1280x800 まで行って欲しかった。 何やら NOVO7 Paradin 以上に「スタート位置へ立つ」までが苦労するらしいと聞いていたのですが, Allwinner Essential を使用することでサクっと AT3S0/35D と同等くらいの環境に なってしまいました。
 情報提供元の方が「動画用」と おっしゃっていただけあって動画方面は強いです。 そちらが主体なら AT3S0/35D 辺りを買うより遙かに幸せになれます。 ストレージを除いて意外と近いスペックとなっていますし, より軽くて薄い辺りもポイント高し。 安物感と中華テイストが気にならないのであれば お勧めです。 逆に通常アプリには少々弱くて動作が重いのですが, 同クラスの中で特に遅いといったことはありません。 内部ストレージの問題は, 使用用途を限定してアプリを厳選すれば大丈夫だと思います。
 と, Elf 単体なら そういった話となるのですが, Aurora を入手した今では「2k~3k 高かろうが Aurora を買うべし」と力説したいと思います。 薄さと軽さの差は絶大です。 反対に, Elf で特に不満がないのであれば, 安易な買い換えはお勧めしません。 後悔はないと思いますが, 実際に Aurora に触れてみてからにしたほうが良いでしょう。

NOVO7 Paradin
メーカー ainol
SoC XBurst 1GHz
メモリー 512MB
内蔵ストレージ 8GB
画面サイズ 800x480
OS Android 4.0
キャリア
投入日 Jan.23,2012
 Twitter での やりとりで衝動買いするに至った Android タブレットです。 こちらは Android 4.0 ということで買っているわけですが, 一応言語設定が日本語となっているものの完全中国国内向け仕様となっているのが激しく難点となっています。 この状況に耐えられるか中身を そっくり入れ替えられる方のみが使える代物でしょう。 自身, 「とりあえず CH-AND500 と AT3S0/35D がある」ということで, 中華向けアプリを全削除しただけに止まっていて, まだ設定に取りかかっていません。 (笑)
 CH-AND500 辺りと異なり, こちらは そこそこの能力を有していますので普通に使えます。 ただ, SoC が MIPS 系ということで, 対応アプリの少ない点には注意が必要となります。 その少ないアプリで やりくりできるのであれば買うのは一興でしょう。 自身に限っていえば ATOK for Android と twicca が使えない時点で, 「おもちゃ」でしか無くなっています。 これを買うくらいなら, あと 3k だけ出して NOVO7 Elf を買いましょう。 (ただし, 初期設定を行える方限定。)  それが無理なら せめて NOVO7 Advanced II ですね。 共通事項は「少なくとも現状では Cortex 系が全て」です。 (笑)
 NOVO7 Aurora と NOVO7 Elf を始めとした Allwinner A10 機がゴロゴロ増殖してしまった関係上, 短期間でお蔵入り状態となってしまっています。 暇なときにでも, 文鎮化を覚悟の上で実験してみることにしましょう。 (^^;)

CH-AND500
メーカー AKART.
SoC VIA WM8650 800MHz
メモリー 256MB
内蔵ストレージ 4GB
画面サイズ 800x480
OS Android 2.2
キャリア
投入日 Jan.23,2012
 Twitter での やりとりで衝動買いするに至った Android タブレットです。 こちらがネタの本命。 スペックを見ると判るとおり, 海外で先に販売されていた WM8650 機の国内版といえるもので, 要は「Windows CE 機に無理矢理 Android を載せてみました」といった趣のタブレットです。 なので, 全てにおいて能力不足で「Android OS が動作する」以上のものではありません。 さらに, タッチパネルが感圧式なのと WiFi が恐ろしく不安定である点が災いして, 実用度は ほぼ皆無になってしまっています。 (^^;)  「そういったものである」という前提で買ってさえいても予想の斜め上を行っているくらいなので, 覚悟の上で入手…といいますか, 悪いことは言いませんから 10k 出して ONDA VX580W 辺りを買いましょう。 (笑)
 WiFi が使い物になりませんでしたので, Feb.18,2012 に「笑ってゴミ箱」されました。 短い一生でしたが, それなりに楽しめた気がします。
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