●Aug.17,2011
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オーガストの Windows 7 対応版ソフト (x64 編)...
先月末にオーガストが『夜明け前より瑠璃色な』 『FORTUNE ARTERIAL』 『夜明け前より瑠璃色な Brighter than dawning blue for PC』 『夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle』の各ソフトについて Windows 7 対応版を発売しましたが, こと自身の使っていた Satellite WXW/78DW の Windows 7 Ultimate (x86) 環境に限っていえば それらのソフトが普通に動作していました。 その時点で「恐らく x64 だとダメなのかしら?」と推測していたわけですが, 今回その x64 環境へ更新しましたので, 同じテストを こちらでも行ってみました。
まずはウオーミングアップということで, Windows 7 に対応している『穢翼のユースティア』を試します。 …当たり前といえば当たり前ですが何の問題もなく動作します。 といいますか動作してくれないと困ります, 対応版なのですから。 体験版で出ていたような不具合が発生することもありませんでした。 もっとも, こちらも製品版で対応済みなわけですけれど。
さて, ここからが本番。 Windows 7 対応版登場組です。 ここは「新しいもの順」というわけで, まずは『夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle』です。 インストールを行った後おもむろに起動すると…普通に立ち上がりました。 適当にプレーしてみても特に問題ないようです。 どうやら必ず不具合が出るわけではないようです。 「全てが普通に動作したら笑えるな~」と思いつつ, 次に『FORTUNE ARTERIAL』を試します。 インストール後起動すると…起動すると…起動しませんでした:
「どこかで見たことのある警告画面だな~」とか思うまでもなく, 上述した『穢翼のユースティア』の体験版で発生していた不具合と同じ現象です。 どうやら これが原因のようですね。 件のソフトでは発売に間に合って製品版で修正されたわけですが, その他については Windows 7 登場前に発売されているものばかりですから…。 それはともかく, 対処法は解っていますのでサクっと対処して無事起動。 起動してしまえば あとは何の問題もありませんでした。
以下, 『夜明け前より瑠璃色な Brighter than dawning blue for PC』と『夜明け前より瑠璃色な』についても試してみましたが, この 2 つは大丈夫でした。 ただし, 例のごとくオリジナル版『けよりな』については管理者権限で実行する必要があります。 (素直にインストールすると "Program Files" 配下へインストールされる。) …というわけで, 5 つのソフトを同時に立ち上げてみたのが右上画像です。 笑えることに, 5 つ同時実行状態でも, 一番重い『穢翼のユースティア』が Satellite WXW/78DW 上の単体起動よりも数段速く動作します。 3 年半の差は大きい…。
さて, 不具合については解りましたし こと自身の環境では対処可能でもありました。 が, Norton Internet Security 2011 (恐らく NIS なら。) で対処が可能だったとしても, ほかで対処が可能であるとは限りません。 また, それなりに知識がないと対処自体行えないことでしょう。 そういった事情から Windows 7 対応版を出す経緯となったのでしょうね。 『けよりな』のように発売から随分時間の経っているものも あったことですし…。
ちなみに, 今回の結果は, dynabook Qosmio T851/D8CR の Windows 7 Ultimate (x64) 環境というよりも, 「私が使用している環境」での話でしかありません。 OS や対策ソフトだけではない その他諸々の環境が全て影響してのものでしょうから, 結果は様々だと思います。 全て大丈夫なケースもあれば, 反対に全滅…といったケースも あることでしょう。
とりあえず「DVD が読めない」といったような不具合でなくて良かった…。 (笑)
先日買った dynabook Qosmio T851/D8CR ですが, 漸く移行がある程度終了し, 日常の作業を T851 上で行えるようになりました。 というわけで少々時間に余裕が出来ましたので, 3DMark Vantage で計測を行ってみました。 これまでの環境に合わせて Entry での計測となっています:
基本情報
|
計測日付
|
Aug.14, 2011 19:02 JST
|
システム
|
dynabook Qosmio T851/D8CR
|
OS
|
Microsoft Windows 7
|
タイプ
|
64-bit
|
マザーボード
|
TOSHIBA Portable PC
|
HDD
|
日立 HTS547575A9E384
|
メモリー
|
8,166 MB
|
CPU 情報
|
CPU
|
Intel Core i5-2410M
|
クロック
|
2.3 GHz
|
物理/論理 CPU
|
1/4
|
マルチコア
|
2 コア
|
FSB
|
不明
|
画面情報
|
GPU
|
NVIDIA GeForce GT 540M
|
ベンダー
|
Nvidia Corp
|
VRAM
|
1004 MB
|
コアクロック
|
1344.0 MHz
|
メモリークロック
|
900.0 MHz
|
プログラム情報
|
バージョン
|
3DMark Vantage Revision 0 Hotfix 2
|
プリセット
|
Entry
|
計測結果
|
PC
|
Qosmio T851/D8CR
|
Satellite WXW/78DW
|
ドライバー
|
8.17.12.6807
|
8.16.11.8681
|
ステータス
|
WHQL - WHQL Certified
|
総合スコア
|
3DMark Score
|
E17522
|
E8847
|
CPU Score
|
16,838
|
10,624
|
Graphics Score
|
19,952
|
8,380
|
Graphics Tests
|
Jane Nash
|
47.99 FPS
|
23.25 FPS
|
New Calico
|
50.70 FPS
|
25.89 FPS
|
CPU Tests
|
AI Test
|
1172.03 Operations/s
|
517.68 Operations/s
|
Physics Test
|
66.34 Operations/s
|
38.00 Operations/s
|
Feature Tests
|
Texture Fill Test
|
9.41 G Texels/s
|
139.06 G Texels/s
|
Color Fill Test
|
1.17 G Pixels/s
|
1.10 G Pixels/s
|
Pixel Shader
|
7.53 FPS
|
4.82 FPS
|
Stream Out
|
11.83 FPS
|
6.99 FPS
|
GPU Particles
|
19.04 FPS
|
9.04 FPS
|
Perlin Noise
|
16.22 FPS
|
6.96 FPS
|
比較対象として, Satellite WXW/78DW で使用していたドライバーの中で, 比較的最近且つ PhysX が有効となっていた 186.81 使用時のものを挙げてあります。 あと, 本来であれば今回の計測を 1.1.0 で行いたかったのですが, 1.1.0 のインストーラーが何か余計なものを上書きしてしまうらしく, ベンチ開始直後にブルーサンダーで落ちてしまうのでした。 なので, 1.0.2 での計測となっています。
その「ファイルの上書き。」 Vantage 方面ではなくシステム周りを書き換えてしまうようで, 一旦 1.1.0 をインストールしたが最後, アンインストールしようが何をしようが二度と Vantage での計測を行えなくなるのでした。 追求するのも時間の無駄でしたので, システムの復元を使用して安易に解決。 なので, 東芝が T851 用の ForceWare を更新してくれない限り, 今後も 1.0.2 での計測となります。 …3DMark11 で発生しないことを祈りたい。 (^^;;
それはともかく, T851 では Fill Test 方面が正常に動作しません。 何故か異様に描画が遅くなるのでした。 Texture Fill で 9.41 G Texels/s なんて有り得ません。 (GeForce 8700M GT の 1/15。 ^^;) その辺りを考慮すると Satellite WXW/78DW の およそ 2 倍強といったところでしょうか? 速くなったような なっていないような…といった, 感覚的には微妙な数値でした。 前にも書きましたが, VMware Workstation 7.1.4 ゲストへの効果は絶大ですので, それで十分ですけれど。
というわけで, dynabook Qosmio T851/D8CR ホスト上の VMware Workstation 7.1.4 では どれくらい描画が速くなったのか計測してみました。 まずは WDDM 版と XPDM 版, 及び先代の Satellite WXW/78DW 実機との比較です。 結果は以下のとおり:
基本情報
|
計測日付
|
May.5, 2010 09:52 JST ~ Aug.14, 2011 19:02 JST
|
システム
|
dynabook Qosmio T851/D8CR
|
OS
|
Microsoft Windows 7
|
タイプ
|
64-bit
|
マザーボード
|
TOSHIBA Portable PC
|
HDD
|
日立 HTS547575A9E384
|
メモリー
|
8,166 MB
|
CPU 情報
|
CPU
|
Intel Core i5-2410M
|
クロック
|
2.3 GHz
|
物理/論理 CPU
|
1/4
|
マルチコア
|
2 コア
|
FSB
|
不明
|
プログラム情報
|
バージョン
|
3DMark06 - Advanced Edition 1.1.0
|
Width
|
1280
|
Height
|
1024
|
VS PS Profile
|
3_0
|
Anti-Aliasing
|
None
|
Disable HW shadow mapping
|
No
|
計測結果
|
形態
|
VMware 7.1.4 ゲスト
|
Satellite WXW/78DW
|
CPU
|
Intel Core i5-2410M
|
Intel Core 2 Duo T7500 2.2GHz
|
物理/論理 CPU
|
1/1
|
1/2
|
マルチコア
|
1 コア
|
2 コア
|
FSB
|
不明
|
不明
|
GPU
|
VMware SVGA II
|
VMware SVGA 3D
|
NVIDIA GeForce 8700M GT
|
ベンダー
|
VMware, Inc.
|
Nvidia Corp
|
VRAM
|
252 MB
|
262 MB
|
250 MB
|
AGP Aperture Size
|
0 B
|
32 MB
|
1232 MB
|
コアクロック
|
不明
|
625.0 MHz
|
メモリークロック
|
不明
|
700.0 MHz
|
ドライバー
|
11.6.0.35
|
7.14.1.42
|
7.15.11.7948
|
ステータス
|
WHQL - WHQL Certified
|
OS
|
Windows XP MCE
|
Windows 7 Ul
|
Windows 7 Ul
|
総合スコア
|
3DMark Score
|
1,989
|
5,906
|
4,963
|
SM2.0 Graphics Tests
|
SM2.0 Score
|
923
|
2,903
|
2,132
|
GT1 - Return To Proxycon
|
10.779 FPS
|
22.772
|
17.410
|
GT2 - Firefly Forest
|
4.606 FPS
|
25.612
|
18.120
|
HDR/SM3.0 Graphics Tests
|
HDR/SM3.0 Score
|
573
|
2,668
|
1,870
|
HDR1 - Canyon Flight
|
5.850 FPS
|
25.300
|
16.484
|
HDR2 - Deep Freeze
|
5.605 FPS
|
28.051
|
20.914
|
CPU Tests
|
CPU Score
|
1,248
|
1,270
|
1,901
|
CPU1 - Red Valley
|
0.406 FPS
|
0.393
|
0.602
|
CPU2 - Red Valley
|
0.614 FPS
|
0.656
|
0.961
|
Feature Tests
|
Fill Rate - Single-Texturing
|
2,428.568 M Texels/s
|
2,434.997
|
2,354.448
|
Fill Rate - Multi-Texturing
|
8,098.536 M Texels/s
|
8,107.730
|
6,582.011
|
Pixel Shader
|
167.916 FPS
|
204.759
|
139.444
|
Vertex Shader - Simple
|
126.646 FPS
|
140.243
|
117.769
|
Vertex Shader - Complex
|
18.708 FPS
|
87.239
|
77.316
|
Shader Particles (SM3.0)
|
12.541 FPS
|
48.022
|
29.579
|
Perlin Noise (SM3.0)
|
76.477 FPS
|
86.181
|
41.620
|
見てお判りのように, XPDM 版ドライバーはともかく, こと同じ Windows 7 の WDDM 版ドライバー環境においては, Satellite WXW/78DW の実機よりも Qosmio T851/D8CR をホストとした VMware 7.1.4 ゲストのほうが速くなっています。 ここまで来ると「ゲストである」点が問題とならないのであれば, T851 上で動作しないソフト等については, ゲストへ引っ越すことで解決できそうですね。
次に新旧ホストでの VMware 7.1.4 同士の比較です:
計測結果
|
環境
|
VMware 7.1.4
|
CPU
|
Intel Core 2 Duo T7500 2.2GHz
|
Intel Core i5-2410M
|
Intel Core 2 Duo T7500 2.2GHz
|
Intel Core i5-2410M
|
物理/論理 CPU
|
1/1
|
マルチコア
|
1 コア
|
FSB
|
不明
|
GPU
|
VMware SVGA II
|
VMware SVGA 3D
|
ベンダー
|
VMware, Inc.
|
VRAM
|
252 MB
|
262 MB
|
AGP Aperture Size
|
0 B
|
32 MB
|
コアクロック
|
不明
|
メモリークロック
|
不明
|
ドライバー
|
11.6.0.35
|
7.14.1.42
|
ステータス
|
WHQL - WHQL Certified
|
OS
|
Windows XP MCE
|
Windows 7 Ul
|
総合スコア
|
3DMark Score
|
1,576
|
1,989
|
2,781
|
5,906
|
SM2.0 Graphics Tests
|
SM2.0 Score
|
693
|
923
|
1,084
|
2,903
|
GT1 - Return To Proxycon
|
7.559 FPS
|
10.779
|
8.958
|
22.772
|
GT2 - Firefly Forest
|
3.998 FPS
|
4.606
|
9.106
|
25.612
|
HDR/SM3.0 Graphics Tests
|
HDR/SM3.0 Score
|
503
|
573
|
1,241
|
2,668
|
HDR1 - Canyon Flight
|
4.652 FPS
|
5.850
|
10.535
|
25.300
|
HDR2 - Deep Freeze
|
5.400 FPS
|
5.605
|
14.288
|
28.051
|
CPU Tests
|
CPU Score
|
908
|
1,248
|
895
|
1,270
|
CPU1 - Red Valley
|
0.289 FPS
|
0.406
|
0.283
|
0.393
|
CPU2 - Red Valley
|
0.457 FPS
|
0.614
|
0.452
|
0.656
|
Feature Tests
|
Fill Rate - Single-Texturing
|
2,048.959 M Texels/s
|
2,428.568
|
2,066.716
|
2,434.997
|
Fill Rate - Multi-Texturing
|
4,724.796 M Texels/s
|
8,098.536
|
4,777.446
|
8,107.730
|
Pixel Shader
|
87.912 FPS
|
167.916
|
91.481
|
204.759
|
Vertex Shader - Simple
|
52.917 FPS
|
126.646
|
55.975
|
140.243
|
Vertex Shader - Complex
|
12.631 FPS
|
18.708
|
14.757
|
87.239
|
Shader Particles (SM3.0)
|
12.281 FPS
|
12.541
|
21.143
|
48.022
|
Perlin Noise (SM3.0)
|
34.717 FPS
|
76.477
|
35.503
|
86.181
|
より負荷の影響を受けやすい XPDM 版ドライバー環境で苦戦しているわけですが, それでも VMware Workstation 7 時代の WDDM 版環境より速くなっていますので, 意外と馬鹿にしたものでは無かったりします。 WDDM 版ドライバー環境のほうは GPU の能力差が素直に現れています。 ちなみに, ホストである T851 のスコアは 7819 なので, ゲストでも 75% くらいの速度が出ている勘定となります。 WXW では 56% ですから, 「ホストの能力が上がれば上がるほどホスト・ゲスト間の差が小さくなる」…と言えそうですね。
上の続きで, 他のベンチについても dynabook Qosmio T851/D8CR ホスト上の VMware Workstation 7.1.4 ゲストと先代の Satellite WXW/78DW 実機とを比較してみました。 結果は以下のとおり:
基本情報
|
計測日付
|
May.5, 2010 09:52 JST ~ Aug.14, 2011 19:02 JST
|
システム
|
dynabook Qosmio T851/D8CR
|
OS
|
Microsoft Windows 7
|
タイプ
|
64-bit
|
マザーボード
|
TOSHIBA Portable PC
|
HDD
|
日立 HTS547575A9E384
|
メモリー
|
8,166 MB
|
CPU 情報
|
CPU
|
Intel Core i5-2410M
|
クロック
|
2.3 GHz
|
物理/論理 CPU
|
1/4
|
マルチコア
|
2 コア
|
FSB
|
不明
|
プログラム情報
|
バージョン
|
3DMark06 - Advanced Edition 1.1.0
|
Width
|
1280
|
Height
|
1024
|
VS PS Profile
|
3_0
|
Anti-Aliasing
|
None
|
Disable HW shadow mapping
|
No
|
計測結果
|
形態
|
VMware 7.1.4 ゲスト
|
Satellite WXW/78DW
|
CPU
|
Intel Core i5-2410M
|
Intel Core 2 Duo T7500 2.2GHz
|
物理/論理 CPU
|
1/1
|
1/2
|
マルチコア
|
1 コア
|
2 コア
|
FSB
|
不明
|
不明
|
RAM
|
1GB
|
3GB
|
GPU
|
VMware SVGA II
|
VMware SVGA 3D
|
NVIDIA GeForce 8700M GT
|
ベンダー
|
VMware, Inc.
|
Nvidia Corp
|
VRAM
|
252 MB
|
262 MB
|
250 MB
|
AGP Aperture Size
|
0 B
|
32 MB
|
1232 MB
|
コアクロック
|
不明
|
625.0 MHz
|
メモリークロック
|
不明
|
700.0 MHz
|
ドライバー
|
11.6.0.35
|
7.14.1.42
|
7.15.11.7948
|
ステータス
|
WHQL - WHQL Certified
|
OS
|
Windows XP MCE
|
Windows 7 Ul
|
Windows 7 Ul
|
3DMark03
|
Size
|
1024 x 768 x 32
|
Mode
|
D3D Pure Hardware T&L
|
Textures
|
compressed textures
|
Antialiasing
|
None
|
3DMark Score
|
6,962
|
16,853
|
15,881
|
3DMark2001 SE
|
Size
|
1024 x 768 x 32
|
Mode
|
D3D Pure Hardware T&L
|
Textures
|
compressed textures
|
Antialiasing
|
None
|
3DMark Score
|
12,353
|
22,905
|
25,405
|
FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3 Ver 1.00
|
Resolution
|
Low
|
Score
|
1,160
|
5,225
|
9,045
|
Gurumin ベンチ Ver 1.0
|
DirectX
|
8.1
|
BackBuffer を使う
|
無効
|
HW頂点シェーダー優先
|
無効
|
Score
|
2,900~5,000
|
41,500~45,000
|
36,500~39,000
|
メギドベンチ 1.1
|
画質
|
通常
|
Score
|
1,630
|
7,118
|
14,869
|
タイムリープぶーとべんち Ver 1.00
|
画面サイズ
|
1024 x 768
|
アンチエイリアス
|
無効
|
HDR
|
有効
|
セルフシャドウ
|
無効
|
ソフトフィルタ
|
有効
|
被写界深度
|
有効
|
バックハイライト
|
有効
|
スクリーン
|
フル
|
モード
|
T&L HAL
|
Score
|
6 FPS
|
53 FPS
|
46 FPS
|
らぶデス2ベンチマーク
|
サイズ
|
1024 x 768
|
モード
|
HW T&L
|
アンチエイリアス
|
有効
|
Score
|
4
|
43
|
68
|
ゆめりあベンチマーク Ver 1.2
|
画質
|
それなり
|
Score
|
6,387
|
43,206
|
―
|
WXW より速くなっているものもありますが, 全体としては得手・不得手のある印象を受けます。 さらに, ホストが x64 化したことが影響しているのか, XPDM 版ドライバーでは WXW の頃より遅くなってしまっているケースも散見されます。 どちらにしろ, 少なくとも WDDM 版ドライバーを使用した Windows 7 ゲストであれば, WXW と遜色のない体感速度で使えそうです…HDD 周りの比率さえ高くなければ。 (^^;)
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●Aug.15,2011
|
dynabook Qosmio T851/D8CR 上の PC エミュレーター...
PC 更新前からの懸案事項であった dynabook Qosmio T851/D8CR (といいますか Windows 7 Ultimate (x64) 環境) での各 PC エミュレーターの共存ですが, お盆の週末に ようやく試すことが出来ました。 ホストの引っ越し自体は意外と簡単に行え, 色々と問題の出そうな VirtualBox も, 設定ファイル (xml ファイル。) を直接編集することで あっさり終了。 やれクローンだコピーだと作業するよりも, よほど簡単且つ問題なしで行えました。 ただ, 外付け HDD を介してのコピーに死ぬほど時間を要しましたけれど…。
右画像を見て頂ければ お判りかと思いますが, 共存は特に問題なく行えます…VMware Workstation 7.1.4 + VirtualBox 4.1.0 + Parallels Desktop 4 for Windows & Linux の 3 つまでならば…。 Windows Virtual PC だけは組み合わせにかかわらず他の PC エミュレーターとの共存が行えませんでした。 ブルーサンダーが発生してホストが落ちてしまいます。 どうやらパッチの有無にかかわらず VT-x 方面で引っかかっているようです。
あと, Parallels Desktop 4 が Windows XP MCE 2005 ゲストとなっているのは, Windows 7 ゲストが動作しなかったからです。 (こちらはゲストがブルーサンダーで落ちる。) 他の PC エミュレーターよりホストの構成が素直にゲストへ反映されることから (チップセット周りの再現度が高い。), ホストの世代の違いが影響してしまっているようです。 新たに Windows 7 ゲストを作成すれば大丈夫でしょう。
新環境でのゲストの使い心地ですが, さすがに 8GB メモリーともなれば 1GB ゲストを 3 つ並行動作させても足りなくなることが有りませんでした。 それに対して 2.5" HDD の遅さが どこまでも足を引っ張るようになってしまいました。 昔から そうですが一層際立つように…。 (^^;) 描画は速くなっているものの全体としては そんなに変わりません。 唯一 VMware 7.1.4 の WDDM 環境だけは劇的に速くなりました。 その威力は凄まじく, 旧ホストの Satellite WXW/78DW 実機より速いケースも…。
何にせよ, 概ね問題なく新環境でも PC エミュレーターが使えて良かったです。 Windows Virtual PC は並行動作させる必要の無い部類なので, 共存できなくとも問題ありません。 Windows 3.1 や Windows NT 3.51 環境については, 「VMware 7.1.4 Windows XP MCE 2005 ゲストの中の Virtual PC 2007 上」で動作確認を行っていますので。 (^^;;
あ, そうそう。 今回は引っ越しですので, 各ゲストについては「移動」扱いとしています。 なので再アクティベーションは基本的に発生していません。 例外的に VMware 7.1.4 の Windows 7 ゲストにインストールしてある Office 2007 で発生しましたが, Web での再認証が行われただけでカウント自体は されていないようです。 されているなら, オペレーター経由で認証を行う必要がありますので。
Satellite WXW/78DW 上の VMware Workstation 7.1 以降の WDDM 版環境で『タイムリープぶーとべんち』等一部のソフトにおいてサウンド周りが破綻していた不具合ですが, Qosmio T851/D8CR では発生しませんでした。 どうやらホスト側の能力不足が影響していたようです。 そういった意味では, 「(デスクトップの) GeForce 8800 GT 以上」というホスト要件は嘘では無かったという事なのでしょうね。 さらに CPU も Core 2 Duo T7500 (2.2GHz) という最低線クラスのものですし…。
そういった意味では Core i5-2410M (2.3GHz) も似たようなものです。 HT で論理 4 コアとなっていますが, HT の制限は やっぱり大きく, 実際には HT 側が殆ど機能していない状況に陥っています…, ことゲストの実行に限っては。 特に複数の PC エミュレーターを並行動作させた際などは それが顕著で, HT 側の出番が多くなると途端にゲストがカクカクになります。 ゲスト重視なら物理 4 コア HT 無しな Core i7 が必須でしょうね。
GeForce GT 540M の威力は思ったよりも大きくありませんでした。 …というのも, CPU 周りを始めとした「その他の部分」が足枷となってしまうからです。 唯一, VMware 7.1 以降の WDDM 環境だけは別格で, GPU の能力差が素直に反映されています。 ホストが Windows 7 なのに Windows 7 ゲストを必要とする…というのも何か間違っているような気がしますけれど。 (笑) それはともかく, WXW の実機と遜色ない体感速度で動作してくれれば十分でしょう。
今年の初めに, Parallels Desktop 6 for Mac 上で『スカッとゴルフ パンヤ Season 4 Delight!』が どれくらいの速度で動作するか, 無謀にも MacBook Air 11" を使って試してみましたが, 今回メイン PC が Satellite WXW/78DW から Qosmio T851/D8CR へ更新されましたので, そちらで実行してみました。 Windows 7 ゲストでの動作速度向上 (主に描画方面。) が かなり大きいものだったことから, どれくらい軽くなったのかに興味がありましたので。 さすがに今回は あれこれ試すことはしていません, 念のため。 (笑)
というわけで, とにもかくにもゲスト側を UNITED へアップグレードしてテスト開始です。 そういえば, UNITED では各サーバーへ入ってのプレーは行えなくなりました。 なので, ホストが linux や Mac だったりすると, 中には「パンヤをご卒業」という事態へ追い込まれたユーザーが存在するかもしれませんね。 それはともかく, いつものとおりファミモ (ファミリーモード。) を使ってのテストとなります。 何が起こるか判らない実験プレーに他のプレーヤーを巻き込むわけにも行きませんので。
さて, 右上画像が そうなのですが, フレームレートが 93fps と なかなかの数値を出しています…といいますか, Satellite WXW/78DW の実機よりも速かったりします:
これ, リンク先のフルサイズ画像を見ないと判らないのですが, フレームレートは 72fps となっています。
実機より速いわけですから「さぞかし快適にプレーできるだろう」と思うのが普通の感覚であるわけですが, 実際には Satellite WXW/78DW の Windows 7 ゲスト上よりもプレーし辛かったりします。 その原因は HT…。 これのせいでゲージが「カクカク」しまくってしまうのでした。 あと, 処理や描画が速くなった分, 体感的なゲージの滑りが酷くなっています。 (キーの遊びの影響が より大きく出る。) まぁ, 下の記事で書いているとおり, x64 環境な T851 実機上でプレーできているわけですから, ゲストでプレーできなくとも問題ありません…ネタとして記事にしたいケースを除いては。 (笑)
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●Aug.07,2011
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dynabook Qosmio T851/D8CR 購入...
発売された dynabook Qosmio T851/D8CR ですが, 意外と予約組が多かったのか発売から 1 週間で在庫が急激に減りつつありました。 ええ, 元々の投入台数が少ないのも原因の一つです。 それはともかく, 金曜のお昼休みに確認してみたところ既に比較的安めの価格で出ている通販サイト等では「在庫:1」とか「在庫:3」とかの表示になっています。 これはいけません。 ここ数年の東芝製品は「最初の在庫がなくなったが最後あとは そのまま販売終了」といったケースが多いので, Web モデルの登場が見込めない以上, 在庫の残っているうちに決断しないといけません。
T851 の後継となる冬春モデルが確実に出てくれるのであれば, それを待てば Core i5-2520M 辺りの VT-d 対応 CPU 搭載モデルは手に入るでしょうけれど, フルHD である 1920x1080 から 1600x900 辺りに落としてきそうで怖いものがあります。 というわけで, 身の危険を感じたことから昼休み中に iPhone 4 を使ってポチってしまったのでした。 (笑) 資金はあるのですが振込では先方の入金確認が月曜以降となってしまい この在庫数では死活問題でしたので, スピード優先のカード決済を選択しています。
というわけで, その Qosmio T851 が昨日の午後に到着しました。 筐体は…Satellite WXW/78DW よりも小さくなっています。 それは良いのですが, LCD が 17.1"→15.6" へ縮小しているのが非常に辛いです。 解像度が 1680x1050→1920x1080 へ上がっているだけに。 実際ものすごく字が小さいです。 (^^;) その筐体以上の差となったのが重さ。 WXW の 3.9kg から 3.3kg へと, DynaBook G7/X19PDEW の 3.6kg よりも軽くなっています。 その分 AC アダプターの巨大さが今回も身にしみることに。
さて, 初期設定…の前に開腹して HDD の取付スペースを確かめてみました…みたのですが, 「9.5mm な HDD しか載せられない~っ!!!!!!!!」 うわぁ~ん。 9.5mm な 1TB-HDD が普通に出回るまで どうしようもありません。 容量が足りない, 容量が足りない, 容量が足りないよぉ~っ!!!! (笑) な, なんとか 750GB で凌ぐしかないわけですが, これは かなり苦しいです。
今度こそ初期設定です。 操作的には特に何の問題もなく終了したのですが, 大問題が一つ…「説明書の手順と全く異なります。」 これ, 巷のユーザーがパニックに陥りますよ? 青梅で作られなくなってからというものの, 本当に中華テイストが酷いですね。 マニュアル含めてボロボロです。 あと 2 年もしたら真の意味で「東芝は企画だけ。 あとは何から何まで中華・台湾製」になるのではないかしら? それはともかく, 初期設定とパッチ当てを行った後に『FORTUNE ARTERIAL』を入れてみたのが右上の画像です。 単に Satellite WXW/78DW の時と合わせただけです。 (笑)
半日ほど使ってみての感想ですが, 速くないです…むしろ遅いです。 「Core 2 Duo T7500 (2.2GHz) + 4GB (3GB) RAM」より「Core i5-2410M (2.3GHz) + 8GB RAM」のほうが遅いって どういうこと~? (^^;) あと, WXW より調整を必要としない発色なのは良いとして, 全体にディザが掛かっているように見える低品質の画面は何なのかしら? 目を悪くしそうです。 >すでに悪い あ, ドライバーは ForceWare 267.76 相当品 (268.07) です。 そして 59Hz 病が存在しません。 これは嬉しい!!
あと, 判ってはいましたが やっぱりスピーカー周りが…あまりにも悲惨です。 WXW の 5 スピーカーとは次元が…いえ, それ以上に違います。 何しろ, Qosmio のスピーカーは WXW のウーファーでもミッドレンジでもなく, ツイーター相当のものでしかないのですから。 もう救いようがないですね。 3D だか W録 だか知りませんが, こんなスピーカーを載せていたのでは全くの無意味です。 廉価品で良いから外付けスピーカーを付属させたほうが遙かにマシです。 もちろん, オーディオ周りのドライバーも悲惨ですよ…WXW の頃のドライバーと比べると。 ラウドネスくらいしか設定項目がないとか信じられません。 せめて, そちらの設定で音質を補う必要があるのに。 (^^;)
参考までにスコアを上げておきます:
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Qosmio T851/D8CR
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Satellite WXW/78DW
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CPU
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Core i5-2410M 2.3GHz
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Core 2 Duo T7500 2.2GHz
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RAM
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PC3-10600 8.0GB
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PC2-5300 4.0GB
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GPU
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NVIDIA GeForce GT 540M
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NVIDIA GeForce 8700M GT
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V-RAM
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1GB
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256MB
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基本スコア
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5.9
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5.3
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プロセッサー
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6.9
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5.5
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メモリー
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7.4
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5.5
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グラフィックス
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6.6
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5.9
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ゲーム用グラフィックス
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6.6
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5.3
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ハードディスク
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5.9
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5.9
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先にも書いたとおり, 全体としての体感速度は対して変わりがなくて むしろ遅く感じるくらいです。 実際には速いのでしょうけれどね。 あと, 描画も大したことはないです。 例えば 3DMark Vantage なら WXW が E8400 なのに対して T851 は E17000 くらいでしか ありません。 まぁ, 倍加していればゲスト用には十分なので, 特に問題はありません。
本格的な移行作業は来週以降となりそうですが, 今日になって「とりあえず これだけは行っておかないといけないのだった!!」と気付いて行ったことが 1 つ…それは, 「Windows Anytime Upgrade を使っての Home Premium から Ultimate へのアップグレード。」 とにもかくにも Ultimate にしておかないと Windows XP Mode + Windows Virtual PC は使えませんし, VMware Workstation 7.1.4 や VirtualBox 4.1.0 を使う際にも何かと気が楽です。
というわけで, 手元にある有効な Ultimate のキーを入力して「貴方は Windows 7 Ultimate である~!!」と洗脳した上でアクティベーションを行い, Ultimate 化が あっさり終了しました。 いやぁ~, 簡単で良いですね~。
Aug.10,2011 追記
軽くなったのは良いのですが, 17.1"→15.6" という LCD サイズ縮小の落差が大きすぎます。 本来なら 19" クラスへ上げるところなのに…。 あと, Fingerprint も搭載されていないので何気に不便です…それに慣れた身にとっては。 それと…音が…やっぱり音が…。 (^^;)
Aug.11,2011 追記
そういえば, Qosmio T851/D8CR で気になるのは放熱 (ファン) 周りですね。 いくら世代が進んでいるとはいえ, Core i5-2410M + GeForce GT 540M の放熱を 1 つの小さいファンで賄えるのかと…。 実際, 負荷を掛けると盛大にファンが回りますし。 追い着いているのか心配になります。 dynabook SS LX/290DK や dynabook NXW/76HPW みたいなのはご勘弁。 (^^;) >放熱が追い着かず短期間で危篤・死亡
画面サイズ (15.6") の制限も そうですが, 無理に dynabook Qosmio T751/T8CR と同じ筐体へ納める必要は無かったのではないかと…。 どう考えても準スリムノートとすべきスペック・内容ではないですよね? むしろ, Satellite WXW/78DW と同じで良かったと個人的には思っています。
Aug.18,2011 追記
東芝ダイレクトでも発売されましたが, T851/D8CR そのもので価格も ¥204k と自身が買った額より ¥10k 低いだけでした。 まぁ, クーポンが適用されるようになれば ¥180k くらいまでは下がってくるでしょうね。 タイミングが良ければ ¥155k くらいを狙えるかもしれません。 「狙って待ったら販売終了した」といった状況と紙一重では有りますけれど。 (^^;)
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●Aug.05,2011
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昨日の ForceWare 280.19...
5 日ほど前に 179.48 から 280.19 へ上げた ForceWare ですが, GeForce 8700M GT について 185 系 (ドライバーによっては 180 系から。) 以降で PhysX が無効となってしまう点については, 何度か書いているところです。 それはともかく, 59Hz 病の影響やカラー設定の有効・無効といった方面が, 各ソフト等で どんな感じなのかを軽く確かめようと, いくつかのベンチを走らせることにしました。 ゲーム方面のエンジンを使用しているものも多く, 比較的独自のカラー設定をもっていたりもしますので。
というわけで, 何気に 3DMark Vantage を最初に走らせてみたのですが, Physics Test まで進んだところで大きな違和感が…障害物が多いのです。 「あれ? これって PhysX がオンの状態だよ…ね?」と思いつつも とりあえず最後までベンチを走らせ, 結果の一覧を見てみると…35.00 Operations/s と やっぱり PhysX がオンでないと出ない数値となっています。 試しに他のベンチ (PhysX Soft Bodies) を起動してみたところ, こちらでも GPU 設定が選択可能となっていますし, 選択すると ちゃんと PhysX のロゴマークが表示され それに相当する速度で描画も行われます。 「あら? なぜ?」…と思いつつ, PC を再起動した上で PhysX Soft Bodies を試してみたところ, やっぱり PhysX が有効のままでした。
なんだか良く解りませんが, 185~275 系と異なり, 280 系では何かの拍子で PhysX が有効となる時もあるようです。 ReadyBoost のようにドライバーの読み込み時にチェックを行い, その結果により指定の可否を決定しているのかもしれませんね。 (^^;)
Aug.8,2011 追記
7 日に届いた dynabook Qosmio T851/D8CR には 59Hz 病が存在しませんでした。 何気に嬉しいですね。 ディスプレードライバー変更が御法度の PC ですから…。
Aug.10,2011 追記
正式版の ForceWare 280.26 が出ましたが, 500M 方面の修正が 1 つだけのようですので, このまま 280.19 を使うことにしました。 せっかく PhysX が有効となっていることですので。 あ, でも, 一旦試してカラー設定が ちゃんと起動時に有効となるのであれば, PhysX を蹴ってでも 280.26 へ上げることになると思います。
Aug.11,2011 追記
ForceWare 280.19 さんが更新チェックで 280.26 のダウンロードを始めたことから, これ幸いと更新してしまいました。 カラー設定方面は変わらなかったものの, PhysX は引き続き有効でしたので, このまま継続使用することになりそうです。
春に発表された dynabook Qosmio T851/D8CR ですが, 予定どおり先月末の 29 日に発売されました。 …が, それに合わせて登場すると期待していた Web 専用モデルの出る気配がありません。 サービス及びサイトのリニューアルもあったというのに…。 そうこうしている間に巷の在庫は あっという間に無くなりつつあります。 うぐぅ…。 VT-d 未対応な 2400 番台 Core i5 で妥協して買ってしまうしかないのかしら? (^^;)
1 年くらい前までであれば, 一般向けの最新機種が発売されれば, 同時かどうかはともかく Web 専用モデルも必ず登場していましたので, 安心して それを待っていられました。 ところが, 事業縮小が謳われた後の今年夏モデルについては, むしろ登場しない可能性が高かったりします。 ここ 8 年くらいの一般向け東芝製品については, 「発売開始後 1 ヶ月で販売終了」といったケースも珍しくありませんので, 悠長に専用モデルを待っていられないのでした。
うぐぅ~。 どおしよお~。 仮想 PC 方面のウエイトが かなり高い使用形態なので, VT-d の有無は大きいのですよね。 とはいうものの, T851 は一般向けながら比較的ゲーマー御用達モデルに近い構成なのですが, 今後二度と そういったモデルが登場しない可能性も ありますし…。 (フル HD だったとしても HD3000 とか。)
なお, Satellite WXW/78DW が陳腐化したわけではありません。 普通に使う分には十分すぎるくらいの能力です。 単に, 私が「複数の PC エミュレーターを同時に (しかも複数ゲストだったり孫ゲストが存在したり…。) 動作させる」といった変態的使い方をしているせいで, メモリーと描画速度的に辛くなってきただけです。 (^^;)
そうそう。 前にも書いていますが, 3D と W録 なデジタルチューナーは使われることがないと思います。 3D 辺りは試しに BD の 1 つくらいは観るでしょうけれど…。 だから, そちらを省いた Web 専用モデルが欲しいのです。 T851 系列である以上 3D は搭載されているでしょうけれどね。
Aug.8,2011 追記
発売から 1 週間で通販サイト等から在庫の消えそうな事態となってしまい, Web 専用モデルを悠長に待っていられる状況ではなくなってきたことから, 5 日に Qosmio T851/D8CR を発注してしまいました。
う~ん。 5~9 日だけでも ¥15k ほど値下がりしています。 さらに, こと Amazon での出品に限っては, 通販系の SHOP は相変わらずアレですね。 わりと多めに上乗せした価格で出品していますし, 「自身の価格より安く出している SHOP (Amazon 上ではなく当該 SHOP の公式 Web サイト。) から買ってクライアントへ直送させることで差額を丸儲け」という方法が当たり前のように使われています。 まぁ, 商売としては良くある普通の話だったりしますけれど。
例えば, 私が買ったケースでも, 実際にポチった SHOP とは別の (これまたマーケットへ出品している) SHOP から T851 が発送されてきています。 (爆) で, その発送してきた SHOP は自身のサイトよりも 20k 高く Amazon で出品しています。 (^^;; 今回は「早さ優先」ということで その辺りは華麗にスルーしましたが, 教訓としては「通販系の SHOP については, Amazon のマーケットプレイスではなく必ず SHOP 自身のサイトで購入しろ」というのが鉄則です。
で, その「下がった価格」が「元々の Amazon 販売・発送での予約価格」と大差がない (むしろ今日の昼の時点では まだ予約価格のほうが ¥10k 安い。)…というのも経験則としては真実なのですよね。 (^^;) Web 専用モデル登場の可能性がゼロではありませんでしたから様子見せざるを得なかったわけですが, 結果論としては「¥30k 弱の敗北」ということですね。 (笑) >¥188→¥215
あ, そうそう。 「↑の状況がどうこう」という話ではないです, 念のため。 端から その辺りを把握していてマーケットプレイスを使用していますので。 Amazon を介している分 その Amazon への年貢分を含めて価格が上がるのは当たり前ですし, あれこれ「安く仕入れる方法」を駆使するのは, これまた当たり前の話ですから。 清廉潔白であるとは言いませんが, 「悪である」と決めつけたりしないように。 (^^;)
ちなみに, 今回買った ¥215 という価格…。 MacBook Pro 17" は買えません (最低構成で ほぼ同じ。) が iMac 27" なら追加構成でも楽勝で買えます。 MacBook Air 11" なら 2 台買えます…って, 買ってどうする!! (笑)
1 年近く前に始まった新 Twitter ですが, 今週になって ついに強制移行が行われました。 幸いといいますか, 2 ヶ月ほど前までとは異なり, どのブラウザーを使用していても不具合は出なくなりましたし, リスト管理も普通に行えるようになりました。 表示も何となく改善されて見やすくなっているような気がします。 これなら Web を使用することがあっても大丈夫そうですね。
贅沢を言えば, 旧 Twitter と同様にフォローイング・フォロワーの一覧で個々のユーザーのリスト登録状況についても見渡せると…有り難いのですけれど。 見方を変えれば, それくらいしか不満点は なくなりました。 もっとも, リスト管理等をクライアントで行っている前提での話ですけれど。
Twitter で画像付きの呟きを行いたいときが良くあります。 そのための画像アップロード先は沢山あってユーザーにより様々なわけですが, 私は多くの方と同様 Twitpic を使用しています。 使い始めた 1 年前からそうなのですが, この Twitpic には「ホームから勝手に画像が消える」といった現象が存在します。 画像自体が消えることはなく直接当該画像の URI へ飛べば閲覧は可能なのですが, ホームから消えてしまっているので そこからは削除等の操作が行えなくなってしまっています。 ゾンビ化するわけですね。
さらに, そのゾンビ化する画像がランダム(?)なのも困りもの。 「古いものから順番に…」というのであれば まだしも, 今日などは最新の 2 枚がゾンビ化しました。 表示の更新を行って つい今まで一覧されていた画像が, 次に更新を行ったら (5 秒と経っていない。) 消えているという…。 あのハッシュもどきの文字列を いちいち覚えてなどいませんから, どこかに覚え書きでもしておかない限りは当該画像に辿り着くのは無理…。 頼みの綱は Twilog かしら?
ゾンビ化した画像のページを直接開いて そこで削除等の操作を行えるのかどうかは不明です。 削除予定がないので試しようがありません。 (^^;)
Aug.9,2011 追記
前はダメだったのですが, 今回は知らない間に再びリスト表示されるようになっていました。 どうやら Twitpic の不安定さが原因のようで, そのため「結果は そのときによる」のかもしれません。 (^^;)
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