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今日の出来事 (Oct, 2007)

●Oct.28,2007

VMware Workstation 6.0.2 Build 59824 の動作状況...

 5 月に VMware Workstation 6 Build 45731 が登場した VMware ですが, その後 9 月には 6.0.1 Build 55017 が, そして今月に入ってから 6.0.2 Build 59824 と, 連続して修正版が出ています。 6.0.1 は予定された改版でしたから, それなりに手が入れられていて VMware Tools 辺りも入れ直す必要があったわけですが, さすがに今回は, 緊急版といった趣だったことから, 旧版 (6.0.1 付属) VMware Tools のままでも大丈夫のようです。

 Tools の改版が行われなかったことから, VMware 仮想 NIC の ID も変わりませんでした。 これが変わると, Vista や各種対策ソフトの設定をやり直す必要が出てきますので, 手間が一つ省けました。 …あ, 一つではなくて, ゲスト PC の数だけですね。(笑)

●Oct.27,2007

ForceWare 163.69...

 先月下旬に 158.24 から 162.22 へ戻していた dynabook SS LX/290DK (GeForce Go 6200TE) の ForceWare ですが, いつの間にか 163.69 が登場していましたので, 水曜日にアップグレードしてみました。 今回も Go 6200TE 用のエントリーを追加するだけで簡単に適用が可能でした。 サポート外の使用法ではありますが, 問題が発生しないのであれば別段構わないのではないかと…。

 更新情報に載っているようなハード・ソフト環境ではないことから, 挙動に変化は見られませんが, それでも Direct3D 方面であれば何か相違点があるのでしょう。 思わぬところで不具合に遭遇…というパターンだけは避けたいところです。 …162.22 に戻せば良いので, 再起動不可という状況に陥りさえしなければ良いわけですけれど。

 WinXP のほうも 163.71 となっていますが, もはや GeForce4 460 Go には適用不可ですので, こちらはチェックする必要が無くなってしまいました。 LX を WinXP に戻すことは…まず無いでしょうね。(笑)

●Oct.21,2007

CLANNAD...

[CLANNAD限定版1]

 「最低 1 巻は買うことになる」と 8 月に書いた CLANNAD ですが, ようやく本放送が始まり DVD の予約も可能となりました。 …なったのは良いのですが, 全巻予約状態となっているのは何故なのでしょうか? しかも, 画像を見てお判りの方もいらっしゃるかと思いますが, 先に表示された関係から, もれなく初回限定となっています。(笑)

 この CLANNAD。 ハルヒKanon とは異なり, 原作には手を染めていなかったりします。 さらに本放送も観ていませんし, この先観ることもありません。 言わば完全な青田買いなのですが, 当たりかハズレか判明するのは来年の 7 月…。 1 巻でさえ 12 月ですから, 1 巻が届く時点で酷評となっていないことを祈りましょう。

 そういえば, どんな構造になっているのかしら? ハルヒと同じように「使い物にならなくて通常版もご購入…」というのだけは避けたいのですけれど。

Jun.18,2010 追記

 結局, 2 期である『CLANNAD AFTER STORY』まで全て限定版で揃っています。 が, 良くあるパターンで 2 期のほうは「買っただけ」状態に陥っていて, シュリンクさえ開いていません。 先月だったか ようやく最後まで発売されましたので, まとめて観ようかしら? (笑)

●Oct.17,2007

Norton 360 から NIS 2008 への乗り換え...

 現在, 動作確認用 VMware Workstation ゲスト PC のウイルス対策ソフトとしては Symantec の Norton 360 を使用しているのですが, ゲスト PC には必要ない (と個人的に思っている。) デフラグやバックアップのソフト (モジュール) までもがインストールされる上に, それらの機能を完全に殺すことが出来なかったりします。 これらが意外と負荷の要因となっていたりしていたことから, 今回 NIS 2008 に乗り換えることとしました。 ちょうど VMware 組の中に NIS 2007 の期限切れを迎えるものが存在していたことですし…。

 まずは何も考えずに NIS 2008 をインストール…したところ, インストーラーがハングしました。 (笑)  もしかして, 同時期 (と言えそうな) 360 の場合は, 上手くアンインストールされないのかしら? 気を取り直して, 先に 360 をアンインストールした上でインストールしました。 さすがに今度は正常に終了。

 インストール後再起動の時に, 「あれ? そういえばプロダクトキーを聞いてこなかったような…」と気になったのですが, その理由はすぐに判明しました。 「有効期間があと 9 日です」の警告が…。 はて? と少し考えて「有効期間内なら自由にアップグレード可能」という正解に至ったのですが, この仕様ですと, ライセンス変更を行いたい場合に少々面倒ですね。 アカウント画面を表示させれば良いだけなのではありますが, それが…。(^^;)

 NIS 2008 を使ってみての感想は, 「良くも悪くも Norton 360 化しているなぁ」というものでした。 中級者以上の方にとっては間違いなく改悪でしょうね。 見えてほしい動作まで全て隠されていますから…。

●Oct.14,2007

今日の UNLHA32.DLL...

[今日の開発風景]

 「Unicode 版 API も使える ANSI アプリ DLL」として今まで使用されてきた UNLHA32.DLL ですが, 最近「~の言語で表示が…」「○×言語での使用は可能か?」といった他言語のネタが再び増えてきたような気がします。 ただパターンは異なっていて, 昔は, それこそ当該言語のネイティブからの質問だったり (なので, チェコ語メールが飛んできたり…。 ^^;) したものですが, ここのところは NT 系ということもあって, 例えば「英語 OS 上の日本語」といった「第一言語上の第二言語使用」に絡んだものが多くなっています。

 さて困りました。 決め打ちフォントのせいで少々毛色の異なった言語で問題が発生していたことから, 最近フォント決定を OS に任せるよう処理変更を行ったのですが, これが却って第二言語での使用を難しくする要因となっていたのです。 「LHMelt では問題ないのに UNLHA32.DLL はダメ」ということになると…, これは, やはり UNICODE 版アプリと ANSI 版アプリの違いでしょう。 ということで, UNLHA32.DLL も UNICODE 版アプリへ変更することにしました。

 幸い「Win32s 上でも動作する UNICODE 版アプリ」のノウハウは LHMelt で得られています。 が, 毎度ながら, RegisterClass() といったような明示的に ANSI か UNICODE かを指定していない箇所を突き止めるのが面倒なのです。(笑)  Win32s でさえ使用が可能な UNICODE 版 API…といったものの存在が, さらに事態を複雑にしてくれています。 さらに, 元々 Win9x 系ではダミー API が存在していますし, コンパイラーや OS が遅延アドレス解決を行ったり…と, パッと見, 動作しているように見えてしまう辺りも, くせ者です。

 結局, 比較的ロード時に跳ねてくれる Win32s 様に登場願うことになり, 上の画像のような賑やかな画面に…。 VMware Workstation 6 + VPC 2007 + VC++ 5.0 + 秀丸…と, 4 つだけなのですが, すでに SXGA+ では足りない状況ですね。(笑)  この週末にβ版を公開しようかと思っていたのですが, どうやら来週になりそうです。 本体の修正は終了しているものの, ドキュメント更新が…。

 そういえば, 先週, LHA.DLL ネタの英文メールが飛んできていました。 もう 10 年来, とあるプロダクトで使われ続けていたそうで, それが Vista 上では, どうやっても上手く動作しないらしいです。 それは…さすがに無理なのではないかと…。 むしろ, 今まで LHA.DLL を使えるべく払った努力に敬意を表します。(^^;)  「更新ってされてる? 知っているなら入手方法を教えてほしいんだけれど…。 ダメなら, 代わりに使えそうなものを知らないかしら?」といった内容だったのですが, さすがに Vista 上で多少なりとも動作確認を行ったあとでないと返事は出せません。 結局, 今日になって「残念だけれど LHA.DLL は, もう更新されることはないでしょう。 多分, 代わりに UNLHA.DLL が使えるだろうけれど, UNLHA32.DLL の使用を勧めます」と返信しました。 前もって「動作確認が必要だから返事は遅れるよん」メールを出し忘れていたのは, 秘密です。(笑)

LEXT105W 購入...

 先日買った LEXT20DR に引き続き月曜日に LEXT105W を買ってしまいました。 横方向にも LED が配置されているのは LEXT20DR と同じです。 …が, 大型リフレクターには無力だったようで, 明るさは大して変わりませんでした。 白色系ではあるものの F-650 よりも青い…, といった辺りも反射光を暗く感じてしまう要因に繋がっているようです。 いえ, 反射光が暗いだけで, 前面配置の LED は明る過ぎるくらいなのですけれど…。 ただ, スモール専用リフレクターではありませんから, 点で明るいのは避けたいのですよね。(笑)  結果としては「SUPER LED 1.25W CZLB03 と, どちらでも構わない」といった感じかしら? [一覧]

Nov.12,2007 追記

 「色温度 8000K の LEXT105W では青すぎる」という意見が予想外に多かったのか, 10 月中に LEXT105W-V2 という 6000K タイプのものが登場しています。

●Oct.05,2007

『LHA の脆弱性』その後 (3)...

 今週に入って「UNLHA32.DLL を使用して作成した書庫が展開できない」との報告があり調査を行っていたのですが, 「コメント入り」「件のソフトが Lhaplus 1.55」といった情報が得られたところで, なんとなく原因がつかめました。 それに沿って追加調査を行ったところ, 非常に寒い結果が…。

 昨年 7 月末, Tan Chew Keong 氏により Lhaplus 1.52 の脆弱性が報告されていますが, 1.53~1.55 では当該脆弱性の修正が実質行われていません。 コード変更は行われていますが意味を成していないのです。 先日の ARJ 処理ルーチンの脆弱性 (FFRRA-20070921) でも同じですが, 行われているのは「バッファーの拡大」のみで, 指摘の肝であるサイズチェックは行われていませんし, 処理ルーチンも広げたバッファーに未対応のままです。 異なる問題かと思っていたのですが, 同じ問題だったわけですね。 直っていなかったのですから, 再現して当たり前とも言えます。 >確認済みの BOF

 ここで一つの疑問が…。 「当該検証データーで再現しない」だけの修正しか行われていないのは解りましたが, 報告側の関係者ご一同様も, 「検証データーで再現しない」点の確認しか行っていないのでしょうか? 「1 KB のデーターは大丈夫でも 5KB のデーターでは再現可能」というのでは, 「修正を確認した」とは言えない気がします。 そのような状況でテクニカル情報が公開されているわけですから, 非常に危険であると言わざるを得ません。

 今回の件で再確認できたのは, 「チェックを伴っていない場合, C++ は C より遙かに脆弱である」という点です。 オブジェクト指向や構造化例外方面で関数へのポインターを操作しまくりですから, 簡単に攻撃コード (ランタイムやコンパイラーが吐き出した既存のルーチン。) が得られてしまいます。

[Oct.14,2007:期間限定自粛モード突入中...]

[Nov.22,2007:自粛モード解除]

Nov.25,2007 追記

 今回は, どこにもテクニカル情報が載っていないようなので, 報告者モードで『Lhaplus の LZH 書庫読込におけるヒープオーバーフローの脆弱性について』に詳細を載せておきました。

●Oct.01,2007

LEXT20DR 購入...

 5 月末に交換したストップランプですが, まだ問題は発生していないものの年末くらいにはイエローゾーンに差し掛かることになります。 (半年単位で考慮が必要。 ^^;)  このまま連続使用を行った場合, 来年の夏頃には接触不良を起こしているはずですから, こちらを予備に回して, 新たにバルブを購入することにしました…というのは思い切るための理由で, 半分衝動買いみたいなものです。(笑)

 今までにも LED タイプの製品を探したりして, 候補品の当たりを付けたりしていたのですが, 今回それらとは異なる製品が目にとまりました。 それが表題の LEXT20DR です。 自主製作用の基盤が見えたり…といったことはありませんが, 広い意味での自作ものに入る製品なのではないかと…。 が「バルブの形に LED が鈴なり」といったタイプではなく, 高電力タイプの素子が前面用に 1 つ, それと側面用に数個と比較的すっきりしている…といった辺りが目にとまった理由なのかしら?

 納品されたのが日曜の夜でしたので, 今日の早朝に交換作業を行いました。 所要時間 10 分。 本当はもっと早く終わるはずだったのですが, 左右とも逆付けをしてしまい二度手間となっていますので…。(笑)  その逆付けで判明したのですが, 自作タイプだけあって, この製品には逆付け防止の回路が組み込まれていません。 なので, 逆付けしてしまうと盛大に ほかのライト (例えば右の交換中なら左とハイマウント。) が点灯し, コンソールボックスにも負荷が掛かります。 車によってはヒューズが飛んでしまうかもしれませんので, その辺りが注意点となりそうです。 …と, 覚え書きモード。 [一覧]