ウインカーバルブ交換...
先代に引き続き, 今回のカローラもウインカー方面がクリアーレンズなのですが, 毎度ながら純正の KOITO WY21W はクリアーレンズの意味を無くしてしまうほど自己主張してくれています。(笑) 先代はレンズカットの関係か, 上手く目立たないようになっていたのに対して, 今回は非常に目立っているので, お遊びでバルブを交換することにしました。
狙いは RAYBRIG のステルスバルブ (R184) だったのですが残念ながら売り切れ。 が, 幸い同系統である PHILIPS の Silver Vision WY21W が陳列されていたので, そちらで手を打ちました。 意味もなく POLARG P8712W も一緒に購入しています。
さて, 取り付け…といきたいところなのですが, 今日も降ったり止んだりの天気です。 例のごとく, 止んでいる間を縫ってフロント・リアに分けて作業を行いました。
しかし…。 フロントのウインカー方面って, なんでこう交換しづらい設計になっているのでしょう…。 交換する気が失せてしまいそうです。 おかげで随分時間が掛かってしまいました。
さて, 結果は…。 まずはウインカーバルブですが, これは RAYBRIG に軍配が上がりそうです。 リフレクターとの相性もありますが, 全体がコーティングされている代わりに少々薄めとなっているタイプのバルブなので, うっすらとオレンジ掛かっています。 特にフロント。 気になるほどではありませんが, 気軽に交換できるようであれば, 手に入れた時点でステルスバルブに交換していそうです。 が, 上で書いたように交換がやっかいなので, 切れない限り交換することはないでしょう。
次に POLARG P8712W ですが, こちらは高効率バルブとはいっても「明るさ 2 倍」といったものではないので, 特に明るくなっているわけではありません。 むしろ, ブルーコーティングされていることで色調が僅かに変わっていることから, 人によっては暗く感じるかもしれません。 もともと白さを強調するためのバルブですし…。 白さが強調されてピンク掛かることもありませんでしたので, 特に問題はありません。 (意味無しとも言う。) [一覧]
実は, 第 2 の本命はハイビームだったのです。 先代でもそうだったのですが, CATZ のバルブは意外と暗い (暗く感じる。) のです。 この時期, 通勤の行きも帰りも外は真っ暗なので, 嫌でもライトの使用頻度が上がります。 遥かに頻度は低いながらもハイビームのお世話になる回数も増えます。 が, 完全にヘッドライトの HID に負けてしまっていて, 標識等の反射光がなければ点灯しているか判らない場合もあるくらいです。 先代で判ってはいたのですが, 予想以上でした。 ハイビームがパッシングにしか使えない…というのでは問題なので, 交換することにしていたのです。
交換するとなれば, 先代でもお世話になった GIGALUX をば…ということで, HB3 も揃っている PREMIUM WHITE ZERO を何も考えずに選択。 先代で H4 を使ったことがあるので, どんな感じかも解っていますし…。
と, ここまでは良かったのですが, 帰宅して手元にあったのは METAL BRIGHT の HB4。 だれじゃい!! HB3 のコーナーに異なる製品のタイプ違いバルブを置いたのは!! (笑) GIGALUX は一部の例外を除いて共用タイプではありませんので, HB3 として使うことはできません。 もはや, フォグが切れたときの予備として余生を過ごすしかありません。
|