Parker 5th インジェニュイティ...
一部で先行販売されていた Parker 5th インジェニュイティの一般販売が開始されました。 私は この手の (ある意味際物な) 新型筆記具に飛び付かずにはいられないクチですので, ご多分に漏れず早速発注していたりします。 選択したのはオーソドックスな「インジェニュイティ スリム ブラックラバー PGT」です。 女性向けではありますが, モンブランののマイスターシュテュック 145 やペリカンの M400 とほぼ同じ太さですので, 細軸好きの私には丁度よいのでした。 土曜発注が祟って (Web での在庫表記と実際の在庫状況が異なる。) しまい火曜 (5 日) の納品となっています。
さて, このインジェニュイティ…。 簡単に言ってしまえば改良型水性ペンです。 インクの出口を改良し且つ多少の弾力性をもたせたペン先が備わったリフィルを使う…といった辺りだけを見るとサインペンに近い感覚となるのですが, さらにスプリングを使用してリフィル全体が前後するようになっていますので, 相当筆圧が高い方から筆圧がゼロに近い方 (私だ。 ^^;) まで広く対応できるものとなっています。 そして, 万年筆のペン先のようなフードで上下方向の圧力に対する「しなり」を生み出すようになっていますので, 万年筆に近い書き心地も得られます。 実際書いてみた限りでは かなりスラスラ書ける印象でした。 殴り書きでもじっくり書いた場合でも同じように書けるのは有り難いですね。
OEM 供給なので Parker 以外の Waterman や rotring からも出るわけですが, 手っ取り早く Parker を選択。 金メッキ部分はイエローゴールドのほうが (Parker 的には) 好みなのですが, ラバー系にはピンクゴールド (PGT) しか無かったという…。 今のところは 18~21k のラインナップしか存在しませんが, いずれは廉価品も登場してくるのでしょうね。 それまで製品が続くのかしら? ペン先が生産されなくなったらアウトのクチですから, その辺りは気になるところです。 ぶっちゃけ私は「2・3 年」と踏んでいます。 手帳用として暫く使ってみて, 使いやすいようならリフィルを 20~30 本大量買いですね。 (笑)
際物新型筆記具として思い出深いのは Sailor TRIDENT です。 360 度全方向筆記を謳ったものでしたが, わりと個体差が激しくハズレを引くと全く使い物にならなかったりするところが難点でした。 当たりを引くと本当に書きやすかったのですけれど…。 そちらは万年筆用のカートリッジが そのまま使えるタイプでしたので, 本体さえ大丈夫なら 10 年単位で使えます。 今でも Web でオークションに出されていたりしますね。
Dec.13,2011 追記
書き忘れていましたが, 広義では水性ペンの範疇ということで Bindex のリフィルとは相性が悪いようです。 線が太めになってしまいますし滲んだりもします。 万年筆には勝てない感じ…。 あと, このペンは 37g と相当重い部類ですので そもそも論として女性には合わないかもしれません。 そうそう。 相当大きめでないと手帳のペンホルダーにも収まりません。 (笑)
Feb.21,2011 追記
自身にとっては「コーティングペン先系の ただの水性ペン」でしかなかったようです。 ここ 1 ヶ月全く使っていません。 あまりにも予想どおり過ぎて笑えてきます。 (^^;)
昨年夏頃に VMware Workstation 7.1 の Ubuntu 10.04 ゲスト上で Wine を試したり VirtualBox 3.2.6 を試したりしましたが, 当時の Linux ゲストでは OpenGL が Mesa 3D によるソフトウェア処理でしか行われていず, ある程度の Direct3D ソフトは動作するものの実質使い物にならない状況となっていました。 (0.7 秒に 1 回程度でしか描画が行われない。) この辺りは VMware の仕様が変わらない限り どうしようもありませんから ずっと放置していたのですが, 現在は改版されて VMware Workstation 8.0.1 となっていますので, 久々に試してみることにしました。 ええ, 特に何もアナウンスされていないわけですから, 状況に変化のない可能性が高いわけですけれど…。 (^^;)
さて, 環境は既に出来上がっているわけですので Ubuntu に対してソフトウェアアップデートを掛けるだけです。 …と, その前に VMware Tools の更新も忘れてはいけません。 ハードウェアの版は とりあえず Ver 7 で据え置きにしておきます。 Wine 1.2→1.3 だけは新規インストール扱いで無事終了。 上げる前に ちょっとだけ試した 1.2 の最新版は…ボロボロでした。 (笑) それは置いておいて結果は:
予想どおりといいますか, 以前と全く変わりませんでした。 Direct3D ソフトは相も変わらず Mesa 3D の影響を受けて秒間 1.7 回の描画となっています。 ホストが変わっている分ほんの少し速度は上がっていますけれど。 (^^;) VMware も この辺りを何とかしないと, こと Linux ゲスト用としてはシェアを落とす一方でしょうね。 Windows 2000 以降の Windows でしか 3D が使えないのでは, 少なくとも Windows ホストなユーザーには半分無用の長物です。 一方 DirectDraw は X Window 用のルーチンがそのまま使えることから, 極めて描画が速く, dynabook Qosmio T851/D8CR ホストでは Satellite WXW/78DW 実機並みの速度で動作します。 この方面は Wine 上で直接実行すれば十分でしょう。
ついでに孫亀の VirtualBox ゲストも試してみることにしました。 環境は上の Wine 用の環境を ほぼそのまま使用します。 「ほぼ」というのは, Win なソフトを あれこれ入れる前の環境から分岐させてあるからです。 そこへ VirtualBox 4.1.6 をインストールし, 手っ取り早く (ホスト上にインストールしてある) VB 4.1.6 の Windows XP MCE 2005 ゲスト用 VDI イメージ (分岐元の変更不可ディスク。) をコピーします。 この辺りは以前と全く手順が変わっていません。 比較的最近の VDI イメージということで ほぼ最新状態でしたので, 何も行うことなく そのまま孫亀でも使用できました:
こちらも状況は同じで, DirectDraw なソフトは快適に動作しますし, Direct3D 対応ソフトは毎秒 1.7 回の描画となります。 (笑) ちなみに, 当該ゲストにとってのホストに違いはあっても, 根っこが同じホストということで ほぼ同じ環境ですから, 動作するソフトと動作しないソフトといった辺りは全く同じでした。
結論としては, 最初のほうでも書いたとおり何も変わっていませんでした。 もはや VMware による Linux ゲストの 3D 方面への対応度が変わらない限り, こと この組み合わせによる環境では改善は見られないのでしょうね。 ちなみに, 逆 (小亀 VirtualBox 4.1.6 (Ubuntu 10.04 ゲスト) + Wine 1.3 又は VMware Workstation 6。) も状況に変化は見られませんでした。 (^^;) >Compiz しか頭にない VB
Dec.13,2011 追記
ハードウェアの Ver 7→Ver 8 化に期待したのですが, Linux ゲストについては何も変わりませんでした。 前から解っていることではありますが, VMware は Windows ゲストが全てで Linux ゲストは どうでも良いようです。 (^^;;
昨日の話なのですが, 夕飯前の夕方 (といっても時節柄真っ暗ではありますが。) に下の姉が前触れもなく やってきました。 その際に, 来春高校へ上がる甥っ子へ (姉が) 与えることになるであろうスマートフォンの話題になったので, 自身の iPhone 4S と iPad 2 を見せながら「こんな感じ~」と簡単に説明をしていたのです。 姉は携帯電話使いで そちらの方面に詳しくはないわけですが, まぁ親の立場での話なので iPhone/iPad と Android の違いなどは大きく影響しません。 「こんな感じで使って課金はこう…」といった説明で十分です。 そのやりとりの場にいた母親が姉の帰った後に曰った一言:「私専用の電子書籍リーダーが欲しい。」 (^^;) そういえば前から確かに要求していましたね。 文庫等の小さな字が辛い年齢となったこともあって, あれこれ調べ物をするのにも使えそうなタブレットの類いを…。
いつもなら そのまま華麗にスルーするところなのですが, 神の御心か誰かの詛いか, 時期と日と時間が あまりにも悪かったようです。 折しもクリスマスまで 2 週間程度という時節柄なわけですが, ちょうど その日の夕方に そちら方面のネタで Twitter の TL が盛り上がっていたのでした。 しかも, 家族へのプレゼントとして盛大に散在したといったようなネタが…。 (怒られるので さすがに内容はオフレコ。 いや, すでに怒られるくらいには暴露しています。 ^^;) そして悪いことに自身は「ええ話や~。 ええ娘や~」とか何とかほざいていたのでした。
こういった場合に適用されるのが「言い出しっぺの法則。」 ええ, もちろん今回については言い出しているわけではないのですが, 褒めちぎった本人が同じような状況に立たされて何もしないのでは法則に反します。 というわけでお買い上げ決定~。 (爆) 選定は何も考えずに iPad 2 16GB WiFi モデルとしました。 あれこれ入れるわけではありませんから 16GB で十分ですし, アプリは iPhone 4S や既存の iPad 2 と共用できますので。 かなり重いわけですが表示される文字の大きさ重視です。 ただ, 今回はホワイトモデルを選択。 在庫も普通に存在していますので, そのまま Apple Online Store でポチッとな, 発注完了の手はずとなりました。
う~む。 図らずも iPhone 4S + iPhone 4, iPad 2 (32GB) + iPad 2 (16GB) の 4 台持ちですよ。 どうしましょうかねぇ, これ。 (笑)
今年も MSDN 更新の時期がやってきました。 10 月下旬から MSDN 事務局からのメール攻撃と電突が定期的に行われていたのは言うまでもありません。 (笑) さて, そろそろ まじめに x64 版の開発を行わないと (前提条件は整っていませんけれど。) いけないわけですが, ここ数年 Operating System Subscription での更新を繰り返していましたので, 最新のコンパイラーを手に入れる必要があります。 というわけで, 今回は Professional Subscription を選択するわけですが, ここに大きな罠が。 というのもアップグレードしての更新時には新規と同等の価格となるのでした。 しかも いつの間にか値上がりしていて, その額は なんと 173,250 円也…。 120,000 円でアップグレードできていた頃が懐かしいです。 (^^;)
まぁ, 「必要なものは仕方がない」というわけでポチッとなっと更新手続きを行って即日 Subscription の変更が行われました…行われたのですが, Professional 方面の括りが変わったからなのか異なる ID の表示されているような…。 はて, 「真の新規扱い」になっちゃったのかしら? その辺りは登録手続き (アクティべーション。) の際にでも確認してみましょう。
Dec.13,2011 追記
えっと…。 サブスクライバー ID が 2 つになっていました。 (笑) というわけで, 長らく使っていた Operating System のほうの Subscription は年末で期限切れとなってしまいます。 取得済みのライセンス (開発目的で 10 台まで適用可能。) が無効となることはありませんので, 年末までに必要なコードを取得しておかないと…。 Professional のほうの権利で いくらでも取得できるわけですが, せっかくですから。 (^^;)
Mar.13,2012 追記
12 月末までで旧 ID のほうは期限切れとなったわけですが, ライセンス自体は双方を合わせた 20 台分まで取得が可能なようです。 そこまで使うことは有り得ませんけれど…。 (^^;)
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