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今日の出来事 (Feb, 2011)

●Feb.24,2011

Windows 7 SP1...

 Windows 7 SP1 が通常の WindowsUpdate で配付されるようになりましたので, 早速 Satellite WXW/78DW の Windows 7 Ultimate 環境へ適用してみました。 …いきなりメイン環境という暴挙(笑)ですが, 気にしません。 いえ, 「適用に失敗して PC が起動できなくなった」といった話も聞こえてきたりしている訳ですけれど…。

 というわけで何も考えず WindowsUpdate してみたところ…Silverlight 4 等の更新その他が表示されましたので, とりあえず そちらを先に当てておきます。 はて? ここのところ ちょこちょこと更新対象が登場しますけれど, 突発事項があったような無かったような…。 実機とゲストがゴチャ混ぜで, もはや「どれで当ててどれで当てていないか」を把握できませんわ。 (^^;)

パッチが当て終わったので今度は SP1 のインストールです…が, ここからが長かった。 DL に時間を食いインストールに時間を食い…21 時前に始めたのが終わったのは…24 時半。 しかも…「SP1 の構成に失敗しました」のオチ付き。 (笑)  「あら~」というわけで, 事前調査ツールを実行してみたところ, 何やらパッチが 1 つ当て直されました。

 …というところで WXW は中断しておいて, ここからは翌日…つまり今日ですが, 職場に随分早く着いたので, 今度は SONY VAIO type P VGN-P91S へ適用してみました。 …なぜか こちらのほうが時間は掛からず, しかも あっさりとインストールが成功しています。 (^^;;

 むむぅ~。 とりあえずは この後にでも WXW で再挑戦してみましょう。 それが終わったら各種 PC エミュレーター上の Windows 7 ゲストを順次…。 とはいうものの, WXW 以外は週末以降で十分ですね。 何か目玉機能の付加等が存在する訳ではありませんし, パッチを当てていない訳でもありませんので。

Feb.25,2011 追記

 ぐ…, ぐぅ~。 何をどうやっても Satellite WXW/78DW の Windows 7 Ultimate は SP1 へ上げさせてくれないようです。 しくしくしく…。 エスペラントへ対応するために ちょこちょこ弄ってあるので変更等は行いたくなかったのですが, どうやら言語パックをアンインストールしないとダメみたいですね。 >英・仏・独・西・伊・etc  この後削除した上で再挑戦してみます。

主に睡眠時間を犠牲として, 合計 8 時間ほど損をしている気がします。 (^^;)

Mar.6,2011 追記

 2 日以降の追記を含めて, 顛末を別記事として纏めました

●Feb.18,2011

PSP-3000ZP...

 先日の話なのですが…。 未だに Twitter の TL で有名人・普通人を問わず「てへっ, PSP 買っちゃった」 「PSP ようやく買えた~」といった呟きが多数見受けられる状況に抗えず, 「10 年一昔」レベルの時を経てゲーム機を衝動買いしてしまいました。 (笑)  買ったのは言うまでもなくタイトルの PSP-3000ZP です。 ブロッサムピンクのやつですね。 カラー選定は, 単に黒・青・赤といった面々に飽きただけです。 むむ。 ピンクものは au 携帯の A3012CA 以来ですね。

この手のゲーム機は本当に久しぶりです。 何しろ, 私は基本的に初代 FC (ファミコン) までの人間ですので, その後に買ったものと言えば, 旅行等での電車待ち (変わったところへ行くと 1・2 時間待ちなんてのはザラ。) 対策用として買った GB (ゲームボーイ。), GBA (同アドバンス) だけでしたから。 その GBA 等は…今では下の姉のところへ (かなり早期に ^^;) ゲーム共々お嫁に行っています。 (笑)

 本体だけ買っても「ただの箱」ですので, 同時に ちょこちょこと買い物をしている訳ですが, その面々は…:LCD 保護シート, 16GB な Memory Stick PRO Duo, 『モンハン 3』, 『俺妹ポータブル。』  『モンハン』は かなり乗り遅れではあるものの, 一応お約束ということで…。 『俺妹』のほうは「『俺妹 iP』の あれが本家では どうなるのかしら?」ということで買ったものです。 …が, はっきり言って iP のほうが良いです。 ほかのキャラも揃っているとは言え, 動くだけでは劣化ではないですか。 (^^;)

判っていたことではありますが, 買っただけで全然使っていません。 時間なんて掛けていられません。 (笑)

 ちなみに, 「絶賛品切れ中」の中 お手軽モードで「ポチッとな」していますから, 当然ながら相当プレミア価格での購入となっています。 その価格は…¥17k が ¥24k。 高いと言えば かなり高い訳ですが, 生活圏を探し回って 1 回ガソリンを入れる結果を招けば それで +¥5k (+時間と労力。) ですので, あまり気にしていません。

 そういえば, この経過には「実は『俺妹』が 2 つ」というオチが…。 いえ, 特典・納期等の関係で「ポチッと」し直したのですが, 最初のほうがキャンセル扱いになっていなかったようで…。 (笑)

Apr.20,2011 追記

 依然として使われていない状況が続いています。 『俺妹』のほうを ちょろっと進めたくらいで誰一人クリアーすらしていません。 いや, 『FINAL FANTASY for iPhone』なんて伏兵が悪いのかもしれません。 (^^;; って, そちらも浮遊島から降りていない…どころか, 「カエルになろうか」というところで留まっていますけれど。

Jul.28,2011 追記

 実は…状況が↑のままだったりします。 むむむ。 「思わずプレーしまくってしまう」ゲームが出ないものでしょうか? 「PC があるわ, iPad / iPhone があるわ」といった状況ではダメそうですけれど。 (^^;)

Mar.8,2013 追記

 白状します…FF III は未だに「そのまま」です。 (爆)  PSP も積ゲーだけが増殖しています。 (^^;)

●Feb.15,2011

ATOK 2011 プレミアム...

 私は PC (IBM PC 互換機。) に限っても ATOK 7 から ずっと ATOK を使い続けているのですが, ATOK 2009 以降…特に ATOK 2010 のアホさ加減には常日頃悩まされ続けていました。 あの何でもかんでも覚え込もうとする大きなお世話機能が, 自動登録設定を切っても発揮され, 変換精度を却って大幅に下げる結果を招いていたのです。 いや, もう泣きたくなるほどに…。

この週末にもアホな変換に見舞われ, 思わずカッとなって『ATOK 2011 プレミアム』を DL 購入してしまいました。 (笑)  そう, ATOK 2011 に最後の望みを託したのです…ダメなら ATOK 自体を見限ろう…ということで。

 さて, DL が終了して一通りインストールも終わったところで, 死ぬほどの違和感に見舞われました。 パレットが表示されない上に, 表示が Microsoft Office IME 2007 と瓜二つだったのです:

左が ATOK 2011, 右が Microsoft Office IME 2007 で, さらに上から無効・オフ・オン状態での表示となっています。 見てのとおり そっくりで, 高解像度画面で無効なのかオフなのか判らなくなる点も同じです。 しかも, ただでさえ領域喰いなのに, ATOK 2011 では, オン・オフを示すための余計なアイコン追加まで行っています。 さして見やすい訳でもなく, IME のほうが よほどオン・オフが判りやすい…というオチまで付けて。

 何を隠そう, ATOK 2011 ではパレット表示が廃止されています。 存在しないのですから, あのパレットをタスクバーへ格納する表示方法も採れません。 WUXGA やフル HD クラスの画面であれば大丈夫ですが, WSXGA+ でさえ邪魔に感じるくらいですので, きっと XGA クラスの画面では領域を奪いすぎて使い物にならないことでしょう。

きっと, 既存の仕様のままで昨今の OS やソフト環境に対応することが出来ず断念したのでしょう。 これまでも画面が切り替わる度にパレットが あちらこちらへワープしたりしていましたし。 (^^;)

 で, 問題の変換ですが…。 現在, 敢えて そちら方面の設定を何も弄らず様子見注です。 …ああ, ここでも出ました。 「ようすみちゅうです」で変換して「様子見注」になるという…。 ええ, 先に ATOK 2011 を買わしめた最後のトドメの変換も「しゅうまつちゅう」→「週末注」でした。 なお, 今は別の PC (ATOK 2009。) を使っています。 この手のアホ変換は ATOK 2009 から激増しているのです。

何故なのでしょうね?  「急がないと学校に遅れる」での「遅れる」等について, 前後を考慮して候補を選択する…なんてのは, 大昔に確立されていた筈なのですけれど。 それが, ATOK 2009 以降では「急がないと学校に送れる」なんて変換を平気で やらかすのです。 で, そのアホ変換を自動登録するという悪循環が…。 あ, 今のは あくまでも例です。 この文面で「送れる」が実際に出てきたことはありません, 念のため。

 さて, 私は ATOK 2011 に耐えられるのでしょうか?  その結果により, 『一太郎 2011 スーパープレミアム』と『ATOK 2011 オールインワン』を新 PC 用に買うかどうかが決定されるのです。 (笑)

Apr.22,2011 追記

 Twitter で情報を流してくださった方がいて初めて知ったのですが, どうやらテキストサービスをオフにすることで従来のパレット表示が可能になるようです。 「設定に従うようになった」ということなのかしら?  この週末にでも試してみますが, 全画面との切り替え前後でのパレットのワープ現象が起こるのかどうかが鍵ですね。

Jul.28,2011 追記

 ATOK 2011 のアホさ加減に あまり変化はなかった…という理由もありますが, PC の更新を ずっとし損ねていることから, スーパープレミアムもオールインワンも買わずじまいとなっています。

●Feb.12,2011

PD6 上の『穢翼のユースティア』体験版と, 一連のまとめ...

[穢翼のユースティア(体験版) on PD6]

 昨年末に手持ちの各種 PC エミュレーター上で『穢翼のユースティア』体験版を試しましたが, Parallels Desktop 6 for Mac (以下 PD6。) については, その仮想 PC のハード仕様から考えて「VMware Workstation 7.1 で動作するのだから, 確かめるまでもなく動作するでしょう」ということで試していませんでした。 というわけで, 遅ればせながら PD6 でも試してみました。

…というのが右の画像なのですが, 予想どおりといいますか何の問題もなく動作しています。 それはそうでしょう。 当該ソフトがエミュのチェックでもしていない限り, ソフト側から見れば清く正しい ICH8 な PC なのですから。 VRAM も 256MB + AGP メモリー 256MB の合計 512MB となっていますし。 前にも書きましたが, 動作しないと ある意味こちらが困ってしまいます。 (^^;)

 さて, 前の記事では追記に追記が重なってしまいましたので, 重複しますが余分な箇所を省いて再度動作状況を纏めてみます。

 まず, 『穢翼のユースティア』の動作条件ですが, PC エミュレーター方面で一番高い壁となっているのが「AGP テクスチャーに対応している必要がある」点です。 要は AGP メモリーが使えないとダメということですね。 結果, 一気に動作可能なエミュレーターが VMware 7.1 と Parallels Desktop 6 for Mac の 2 つのみに絞られてしまいます:

[穢翼のユースティア(体験版) on VMware 7.1] [穢翼のユースティア(体験版) on PD6]

左が VMware 7.1, 右が Parallels Desktop 6 for Mac です。 VMware 7.1 の AGP メモリーは擬似的なものですが, ソフト側からは普通の AGP メモリー (AGP テクスチャー。) として認識されることから, 動作可能となっています。 PD6 は実機と同じ正規な構成として AGP メモリーが実装されていますので, 何の問題もなく動作します。

 反対に, AGP メモリーに対応していない場合は その他についての対応度が高くとも動作は不可能です:

画像は VMware 7.1 の Windows Vista Ultimate ゲストなのですが, AGP に対応していない VMware Workstation 7 のドライバーを適用すると, このとおり Aero が使える環境でも動作しなくなります。

SM 3.0 への対応が必要かどうかは判りません。 が, 昨今のソフトですから PS 2.0 くらいは要求するような気がします。 上述の 2 つは放っておいても対応していますので, 確かめようがありません。

 次に実機の場合は, Windows XP 時代の それも比較的古い PC や, そう言った古い環境で Windows 7 や Vista へ更新した…といったケースでない限り, 動作に支障はないと思います。 比較的新しいマシンであれば AGP メモリーくらいは対応しているでしょうから:

[穢翼のユースティア(体験版) on dynabook NXW/76HPW] [穢翼のユースティア(体験版) on VAIO type P]

左は dynabook NXW/76HPW で, 右が SONY VAIO type P VGN-P91S です。 NXW に載っている GMA 4500MHD くらいになれば, オンボードでも普通に動作します。 さらに非力な VAIO の GMA500 でも GPU が足を引っ張ることはありません。 CPU のほうは相当足を引っ張っていますけれど。 (^^;)

 余談ですが, この VAIO 側画像のシーン。 ここでのイレーヌの台詞が何気に重要なポイントになっています。 ほんの少し空を仰いでの その台詞は…「月が隠れましたね。」  そう, プロローグもクライマックス…という全体としては かなり早めの時点で, イレーヌが実は盲目ではないという伏線が張られているのです。 だからプロローグ後の OP でも目が開いたりしている訳ですね。

Mar.9,2011 追記

 製品版では動作要件が緩和されて AGP メモリーが必須でなくなりました。 なので VMware 7.1 の Windows XP 環境や VMware 7.0 でも動作します。 残念ながら VMware Workstation 6.5 以下では動作しません。

Parallels Mobile...

 「そういえばソフトを入手したものの試していなかった」ということで, 今更ながらではありますが, Parallels Mobile を試してみました。 Parallels Mobile は iPhone 4 や iPad からのリモートで Parallels Desktop 6 for Mac のゲスト (といいますか PD6 そのもの。) を操作するソフトです。 解像度は双方とも XGA クラスなので良いとして, iPhone 4 の小さい画面で操作が可能なのかしら?…ということで。

 右の画像は, iPhone 4 から MacBook Air 上の Parallels Desktop 6 for Mac Windows 7 ゲストを操作しているところです。 クリックするとフルサイズで表示されます。 PC での表示だと 960x640 ともなれば それなりに大きく わりと普通に操作できそうに見えますが, これが iPhone 4 の あの小さい画面で表示されている訳ですから…。 (^^;)

とはいうものの, それなりに操作は可能でした。 一番の問題は回線でしょうね。 数十 Mb な光回線等ならともかく, せいぜい 2 Mb~3 Mb 程度でしかない 3G 回線では苦痛でしょう…操作結果が反映されるまでの表示のラグが…。 ちなみに MacBook Air 上ではサクッと操作が反映されています。 結果の送られてくるのに時間が掛かっているだけです。

さらに, セキュリティの問題等もあって簡単にはいかないのでしょうけれど, これ, ローカルネットだけで完結しないのがネックの一つですね。 iPhone 4 から隣の MacBook Air へ接続するのにも, Parallels のサーバーを経由していますから…。

 ところで このソフト。 どれくらいの方が使うのかしら? (^^;)

●Feb.09,2011

筆記具病 (2010 年編)...

 1 年前にほぼ沈静化した筆記具病ですが, その後再発することはなく, この 1 年が筆記具に全く堕ちることなく経過しました。 はっきり言って快挙です。 (笑)  いえ, 普段使いしている 144 (バーガンディー)/164/165M400 辺りは, 出来ることなら同じものを もう 1 本は揃えておきたいところなのでは有りますけれど…。

とはいうものの, 144 系は色違いで持っていますから M400 だけで良さそうですね。 今年中に 1 本くらいは買ってあげることにしましょう。

 普段使いと言えば, 上述の面々は職場用として半分固定されていますので, 外出時などに使うものも揃えたいところですね。 今は大抵ギロシェが出動するわけですが, ソネットグランセ (双方ともシルバー系。) 辺りで…。 「INSIGNIA の万年筆」というものが有ったら良かったと, 今でも思ってしまいます。 もし出ていようものなら, セットで全グレード揃えていたと思います。 (笑)

 どのメーカーも廉価系の規模を大幅縮小してしまっているのが悲しいですね。 CROSS のクラシックセンチュリーセンチュリーII も今となっては…ですし, PARKER のソネットや INSIGNIA も然り。 MONTBLANC 辺りになると, 大昔の時点で廉価系そのものが無くなっています。 (T_T)

MONTBLANC はブランド化したので廉価系を無くしたのも理解できますが, CROSS や PELIKAN 辺りの…ここ数年変なのばかり出しているのが…。 (^^;)

 そういえば, ノブレスは再び黒くなってきました。 もう, このまま黒光りするまで放置した上でラッカーを吹き付け, 某万年筆みたいに黒々としたペンにしようかという誘惑にも駆られます (笑) < さっさとシルバークリーンを使え!!

Apr.22,2011 追記

 快挙は長続きせず, この 4 月に M101N へ堕ちました。

●Feb.08,2011

Seesmic Desktop 2 と TweetList の改善要望点...

 4 日に Seesmic Desktop 2 と TweetList について書きましたが, 自身が遭遇している不具合や改善・追加してほしい機能を一覧にすると, 以下のようになります。 (備忘録モード。)

 まずは, 年明けに更新された Seesmic Desktop 2 です:

  • リアルタイム検索が機能しなくなった。 今回, かなりの大バグが仕込まれました。 基本的な部分が腐ってしまっているのか, ホームや SEND 等でも呟きの取りこぼしが発生しています。 1 ヶ月以上放置状態のため, #seesmic のタグを見る限り乗り換えしたユーザーも出てきているようです。
  • リスト管理機能で現状の登録状態が表示されない。 わりと便利なリスト管理機能をもっていますが, 初期値が常に「全てのリストに登録されていない」なので, 変更・追加登録時は頭から登録し直すしか無く, 意外と不便を強いられます。
  • TL によって保持限界数にかかわらず呟きを遡れたり遡れなかったりする。 元々保持数が少ないソフトではありますが, だからこそ「限界までは常に遡れる」ようにしてほしいところです。

「使えていたリアルタイム検索が使えなくなった」というバグは, タグを利用するユーザーにとっては死活問題ですので, そう言ったユーザーが離れていったりもしています。 が, 検索を行わないユーザーは そもそも気付かない…ということで, そう言ったユーザーには相変わらず評価が高いようです。

私はと言えば, 前に書いたとおり「複数アカウントの一括混在表示」という何物にも代え難いメリットが存在しますので, 引き続き Seesmic Desktop 2 をメイン利用しています。

 次に, 最近更新された TweetList v2.1.0 です:

  • それぞれの TL について 500 件しか呟きを保持しなくなった。 TL 読み込み時クラッシュの不具合を回避するための, ある意味 TweetList を使い物にならなくしている巨大制限で, 当該不具合を解決できていないことが判ります。
  • 高速スクロールを行うと呟きが未読のまま残ってしまう。 必要のない部分を飛ばしたり斜め読みするために, 速くスクロールさせることは良くある話だと思います。 この場合, 処理を軽くするために TweetList は描画を端折って飛び飛びで TL 表示を行いますが, 以前なら表示を (TweetList 側の都合で) 飛ばされた呟きについても既読扱いとなっていたものが, v2.1.0 では未読のまま残ってしまいます。 見逃し防止の処置かもしれませんが, メリットよりデメリットのほうが大きくなってしまっています。
  • グローバルプッシュ機能を追加してほしい。 プッシュ機能のためだけに他のクライアントを併用しているユーザーも多いと思いますので, 是非とも対応してほしいところです。 で, どうせ対応するならグローバルなものを…。
  • 公式 RT の「by me」 「of me」について RT 数等が表示されない。 「RT された数」 「誰が RT したのか?」が表示されないため, 中途半端すぎて せっかくの機能追加が殆ど意味を成さない状況となっています。
  • リスト表示の切り替えについて, リストの最後から最初へローテーションしてほしい。 リストが 10 個以上にもなるとリストの最後部から最前部へ切り替えるのが苦痛となってしまいます。 表示するリストを選択できないのですから, ローテが可能だと非常に有り難いですね。
  • ほかのクライアントのように, せめて個別の発言閲覧画面では画像を表示してほしい。 「TL で表示しろ」などと無茶は言いませんので, せめて個別画面では画像を表示してほしいところです。 軽さとのトレードオフですので, TweetList としては難しいかもしれませんけれど。

バグへの手抜き対応のツケで TL が 500 件までしか保持されなくなった点が, 非常に大きな制限となっています。 が, 気付かない人も多いですし, それが制限ではなく何らかの不具合と思ってしまっているユーザーも有るようです。

頻繁にチェックの出来るユーザーなら大丈夫なのでしょうけれど, そもそもリスト管理を行うということは流量が多い訳なのですから, 不便を強いられるユーザーが殆どだと思います。 とはいうものの, 元より それくらいしか保持しないクライアントも多い訳で…。 (^^;)  その辺りもあって, 評価は相変わらず高いようです。

私の場合, 保持量が気になってしまうのは, 元々クラッシュする頻度が小さかったからでしょうね。 全体で 3 回程度ですから。 もちろん, 一旦その状況に陥った場合は, 状況が変化するまで何度読み込み直してもクラッシュしていたわけですけれど。

Apr.22,2011 追記

 その後, さすがに Seesmic Desktop 2 のリアルタイム検索バグは改善されました。 「解消」でない点は残念ですが, API や Twitter 自体も関係していそうですので…。

Jun.22,2011 追記

 その後, TweetList はホーム TL のみ 1000 件まで保持されるようになりました。 これくらいになると半日程度保ちますので, 「朝と夜の 2 回」といった状況でも大丈夫です。 是非とも ほかの TL についても 1000 件まで保持するようにして欲しいですね。

Jul.28,2011 追記

 さらに, 表示するリストの直接選択やリスト自体の並べ替えを行えるようになりました。 これは非常に便利です。 500 件制限の緩和も してほしいところですが, 次に対応して欲しいのは やっぱり TL での画像表示でしょうか?

●Feb.04,2011

TweetList v2.1.0...

 私がいつも使用している Twitter クライアントは, PC が Seesmic Desktop 2 で iPhone 4 は TweetList となっています。 その TweetList が v2.0.0 から v2.1.0 へバージョンアップしましたので, 早速更新してみました。 ちょこちょこと機能追加が行われていますが, 目玉は公式 RT のチェック機能でしょう。

 Seesmic for iPhone を お使いの方なら話は早いのですが, TweetList でも同じような感じで「by me」 (自身が RT したもの。) と「of me」 (RT された自身の呟き。) の表示を行えるようになりました。 ええ, 「同じような」ではなくて「同じ」なら良かったのです…。 が, 期待は裏切られ TweetList では「誰が RT したのか?」や「RT 数の表示」が行われないのです。

あの~。 RT をチェックするようなユーザーは, RT 数のチェック等が出来ないと, 機能が存在しないのと同列に判断すると思うのですけれど…。 何故に このような中途半端な機能の追加に留めたのかしら? せっかく「それだけのために使っている」 Seesmic for iPhone との統合を行えると思ったのに…。 (T_T)  まぁ, たまにしか使わない機能ですし元々無かった機能ですから, 特に影響はありません。

 そうそう。 TL を取得しようとした際にクラッシュしてしまう不具合も修正されているようですが, こちらは もう 2・3 日使ってみないと改善したのかどうかは判りません。

 一方, v2.1.0 で新たな不具合も発生しました。 大量の未読が TL に存在していて, 且つ一通りを読む必要のない場合, ざざざ~っと高速でスクロールさせることは良くある話だと思いますが, その場合途中からは TL が飛び飛びで表示されるようになります。 v2.0.0 だと その飛ばされた部分も既読になったのですが, v2.1.0 では未読のままになってしまいます。

これ, 恐らく見逃しを防止するためのものなのでしょうけれど, 必要のない呟きが味読として残ってしまうので非常に邪魔なのです…, 個人的に。 (^^;)  不具合なら早めに治してほしいところですね。

 今後, その辺りが改善されることを期待しましょう。 あと, グローバルプッシュ機能も是非とも宜しくお願いします。 (^^;)  今のところ, プッシュ機能のためだけに これまた Echofon for iPhone Pro を併用していますので。

Feb.7,2011 追記

 TL 読み込み時クラッシュの不具合修正ですが…修正されていませんでした。 いえ, 変更履歴には確かに そう書いてあります。 が, その実態は「呟きの保持数を 500 件未満へ大幅に縮小しただけ」だったのです。 要は, 不具合が表面化しない程度しかデーターを保持しないようにしただけで, 修正自体は全く行われていない (と思われる) のです。

いや, もう目が点になりました。 500 件なんて数時間経っただけで超えてしまうリストも存在します。 おかげで, ホームを含めて未読の多い TL では, 未読すら取得できない状況に陥っています。 流量の多いユーザーにとっては, v2.1.0 は使い物にならないことでしょう。

というわけで, ☆ 2 つで評価記事を投稿しておきました。 (笑)  これさえ無ければ, RT 方面の機能追加が中途半端だったとしても ☆ 5 つだったのに…。

Jun.22,2011 追記

 その後, ホーム TL のみ 1000 件まで保持されるようになりました。 これくらいになると半日程度保ちますので, 「朝と夜の 2 回」といった状況でも大丈夫です。 是非とも ほかの TL についても 1000 件まで保持するようにして欲しいですね。

現行の Seesmic Desktop 2...

 上の続きです。 PC で使っている Seesmic Desktop 2 も年明け早々に更新されました。 が, その結果は「ユーザーによっては使い物にならなくなる」というものでした。 (T_T)

 Seesmic Desktop 2 と言えば TL のリアルタイム表示なのですが, 今回の版では わりと頻繁に呟きを取りこぼします。 たとえ それが自身の呟きだったとしても。 しかも, 検索機能が機能しなくなりました。 検索は行われるのですが, そこからの更新が全く行われないのです。 いえ, 1/500 くらいの確率で更新される呟きもありますが, そんなのは無意味ですので, 「全く」で良いのです。 (笑)

恐らく双方とも同じ要因によるもので, 何処か基本的な部分が腐ってしまっているのでしょう。

 このような巨大なバグを抱えているにもかかわらず, 1 ヶ月以上修正されていませんし, まだ数ヶ月は放置されそうな気配です。 きっと その間に多くのユーザーが他クライアントへ乗り換えることでしょう…。 私は「複数アカウントの一括混在表示が可能」の 1 点のみで, 今後も使い続けますけれど。

#Seesmic のタグで検索すると, わりと良い評価の呟きも多いのですが, きっと検索を行わないユーザーで評価が高くなっているのでしょうね。 取りこぼしは意外と気付かない不具合ですし, 検索さえ行わなければプラグイン等も含めて意外と便利ですから。

反対に, 検索を使うユーザーの評価は…死亡モードですね。 使い物にならないのですから, 当たり前の話ですけれど。 ほかには, やっぱり Silverlight 4 アプリということで, 「重い」 「メモリー食い」の叫び声が…。 (^^;)  とはいうものの, 私の環境辺りでも殆ど気にならないのですが, 一体どのような環境・感覚での話なのかしら?  それ相応の軽快さを求めるのなら, Silverlight って時点で近寄ること自体が間違いだと思いますけれど。 (笑)

Feb.15,2011 追記

 週末に新版が公開され, 最大の懸案事項だったリアルタイム検索の問題が解消されました。 取りこぼしは…User Streams を使っている限り「皆無」は無理な訳ですが, 不具合に起因するようなものは発生していないようです。