「近々書く」とか言ったのは何時だったか。 それから 1 年以上も所謂「やるやる詐欺」で放置状態だったわけですが, 「そろそろ書こう」と画像や動画のみアップしたところから ZenFone 組に脱線してばかりで, さらに 3 ヶ月近く経っているのは秘密です。 (笑) それはともかく…。
これまで何度か記事のネタにしているとおり, 私は巷で言うところの「音ゲー」「リズムゲー」としては, 『デレステ』と『ミリシタ』の 2 つを主にプレーしています。 ほかにも手を着けたことはありますが, サービスが終了したり, そもそも課金要素のあるソシャゲに あれこれ 5 本 10 本と手を着けるのは無理…というわけで, 結果として この 2 つのみが生き残っているわけなのでした。 あ, 『グラブル』や『Ange Vierge』もありますから, あくまで「音ゲーとしては」です, 念のため。
その 2 つの音ゲー…。 どちらも それなりに時を経ていることもあって巷に記事が溢れていますので, 当初の 15 ヶ月前ならまだしも今更あれこれと書く必要はなさそうです。 なので自身の現状のみを簡単に書いておくことにしました…放置していたせいで既に情報が古くなっているわけですけれども…。 (^^;) というわけで, デバイスについては Apple iPhone 8 での話が基本となります。 ただ, これまでの記事でネタにしたとおり, 動画キャプチャーを行うには iPhone 8 は能力不足ですので, 動画については iPhone XS も交えたものとなっています。
というわけで, まずは「デレステ」こと『THE iDOLM@STER シンデレラガールズ STARLIGHT STAGE』です。 2015 年 9 月のサービス開始と同時にプレーし始めたわけですが, 実は音ゲーの類いで初めて手を出したのが このゲームでしたので, 私が下す全ての判定は このゲームが基準となってしまうのでした。 それはともかく, 歌って踊る 3D なアイドルたちがウリとなっている定番の音ゲーで, 一時期のような勢いは すっかり無くなってしまったものの, 未だに意外と多数のユーザーを擁していたりします。
私はと言えば…当然のように重課金組の仲間入りを果たし, それだけに飽き足らず CD どころかアニメの BD 9 巻セットやコミカライズにも手を出し…と, いつものパターンを突き進んでいたりします。 さすがに CD 全部は置き場的にも無理なので, 10 枚超に止まっていますけれど…。 なお, 「欲しい曲が出ていないだけ」という話もあります。 (笑)
そういえば, 色々言われているキャラも存在しますが, 個人的には「苦手なキャラ」はあっても「嫌いなキャラ」はいませんので, その辺りは気にせずユニットを組んでいます。 なので未央辺りも普通に使います。 個人的には「アニメ辺りでも随分損をしているな~, 未央は」とか思うくらいですね。
さて, どんな感じになっているかと言いますと…:
画像を見てのとおり一応推しキャラは加蓮だったりしますが, 所謂「P」ではありません。 SSR も右上画像の 1 枚しか もっていませんし…。 そして, 同じ右画像の「PLv 169」を見て お判りのように, 実は あまりゲームをやっていません。 いえ, 毎日 Live をこなすくらいはしているわけですが, 多少アイテムを使うことはあっても, 基本的に残っているスタミナ分しかプレーしませんから…。 そして, 重課金とはいえ その課金額も むしろ低いほうのような気がします。 「出るまで回す」の類いは やっていませんし, グラブル辺りで言うところの「天井」相当額 (=きゅうまんえん。) まで回したこともありませんし。 最高でも 25k 程度なので, 意外にも昔やっていた『あんガル』や『MajoMajo』より低いくらいですね…重課金には違いありませんけれども。 (^^;)
ともあれ, 自身で可能な範囲における Live でのスコア上げが基本で, 今ではイベントすら殆どスルーしているのが実情です。 スコア上げのほうも, アイドル…といいますか手持ちカードのスキル上げなど育成すら煮詰めていませんので, 次の画像を見ると判りますが MASTER 25 が主戦場にもかかわらず「PRP 1054」とか, PRO レベルのスコアしか出せていません。 情けないことにフルコンボで これです。 (笑)
結果, 「イベントを回さない」→「スターランクを上げる必要がない」→「ユニット + サポート要員分のカードが有れば良い」というわけで, 今では確率 2 倍のシンデレラフェスの際にしか課金しなくなってしまいました。 あとは良さそうなアイドルが登場した際に おはようガチャを回すくらいかしら? いえ, SSR 確定へ手を出すことも ありますが, 経験則としてアイドル (カード) が被るだけなので…。 (^^;)
左上画像ですが, メイン画面等でプレーヤーのアバターが表示され, その装備や服装などをチューニングする…といったパターンは多くのゲームで行われていますが, デレステでは自身が表示されることはありませんので, ルームが その代わりの機能に相当しています。 これまた多くのゲームで行える室内レイアウトを設定できるパターンですね。 余談ですが, これってプレーヤーの性格が意外と反映されて, 凝る人は とっても凝るのですよね。 方向性は別として…。 (笑)
私はと言えば, 割と真面目でオーソドックスな事務室パターンを構築していたのですが, そこから「床を大理石に」→「雰囲気が合わなかったのでテーブル等をファンシー系に」→「パーティションや壁をクリアー系に」と ほぼ同時に連鎖で変更が行われ, 今に至って…いえ, 相当前の話なので, そのまま年単位で放置されています。 (^^;) ちなみに, 収納ボックスは これ以上レベルを上げると背が高くなりすぎて見栄えがガタ落ちしてしまいますので, レベル上げを途中で放棄していたりします。 この辺りも性格の出るところですね。
一方の右上画像。 先に書いたとおり PRP 1054 で主戦場は MASTER 25~26 なのですが, 好みも影響して割とプレーする曲が偏っているので, スコアの高さやフルコンボの達成率辺りは意外とバラバラだったりします。 楽曲 Lv 22 辺りでもフルコンボしないまま放置しているものが あったりしますし…。 一応「何曲登場しているのか?」を把握するために, PRO については全曲フルコンボするようにしてあったりします。 REGULAR 以下は…今では放置状態ですね。 そして, MASTER 27 さえ一部の曲はクリアーさえできない有様なので, MASTER+ には全くと言って良いほど手を着けていません。
メインとなる Live ですが…。 移動ロングノーツや連結フリック等はあれども, フリック自体は左右のみに止まっていて, 難易度としては今となっては むしろ低いほうなのかもしれません。 一方, デレステ辺りでも REGULAR が やっとで PRO になると既に無理ゲー…といった方があったりしますから, 個人的には「そんなものな難易度」と思っています。 そういえば, 背景とノーツが同系色なのは, イメージを合わせる意味があるのは当然ながら, 「ゲームの意地悪要素」の意味も勿論含まれていると思います。 見づらい同系色が基本で, 固定色設定はレベル下げ要素の扱い…というわけですね。
それはともかく, iPhone 8 ともなればゲーム自体のプレーには殆ど支障はなく基本的に快適なのですが, さすがに裏タスクで動画キャプチャーを行うには能力不足らしく, 左上画像を見てお判りのように静止画にするとウェストショットでもブロック化が意外と激しく, それは右『咲いて Jewel』 Live の動画でも同じで鑑賞には少々辛い…といった事態に陥っています。
その iPhone 8 でのキャプチャーですが, Live では前面でノーツが降りまくることで動画圧縮の邪魔をしているので, 言ってしまえば大きなハンデがある状態です。 それに対して邪魔者の登場しない MV では, 左上『STORY』の動画のように多くの曲で iPhone 8 でも意外と鑑賞に堪えるレベルで撮れるのでした。 さらに右上 iPhone XS でキャプチャーした『咲いて Jewel』 MV の動画では, フル HD 以上の解像度と iPhone 8 と比べて相当高い負荷が掛かっているにもかかわらず, 殆どブロック化の気にならない十分鑑賞に堪えるものとなっていたりします。
とはいうものの, 左上, 『Yes! Party Time!!』の MV 動画のようにキャラやカメラワーク, ライトワークが激しくなると, iPhone XS と言えどもブロック化は避けられなくなり, さらに右上『咲いて Jewel』の Live を見て お判りのように, ノーツが降りまくる Live では iPhone XS でもブロック化が気になる程度にはキャプチャーは辛くなってくるのでした。 iPhone 8 に比べれば遥かにマシですけれどね…。 (^^;)
せっかくなので, ZenFone 組の動画との比較用として iPhone XS で撮った『S(mile)ING!』の Live 動画を上げておきます。 ASUS ZenFone 5Z 辺りに比べるとブロック化は激しいですが, あちらが音なしで 300MB 超なのに対して, こちらは音ありで 97MB ですので…。 たとえ音付きだったとしても 300MB は大きすぎますので, 躊躇なく こちらを選びます, 私は。 (笑)
ついでに, アニメでも登場した『Star!!』の Live 動画も上げておきます。 どの動画も そうですが, iPhone 8 組が基本的にオリジナルメンバーとなっているのに対して, iPhone XS では そうなっていません。 と言いますか, オリジナルメンバーの揃っている曲をネタにしているのであって, それさえ本命の iPhone 8 だからこそ可能なのであって, 乗り換え可能となるまでの動作確認用である iPhone XS で そこまで SSR キャラを揃えられるはずもないのでした。 (笑)
Live といえば どうしようもなくスコアが影響しますので, その関係上結果論ではありますが, クールでは文香, キュートでは卯月, そしてパッションでは愛梨のセンターとなるケースが多いです…特に育成用ユニットでは。 あと, iPhone XS 側で登場した SSR は基本的に iPhone 8 でも揃っていたりします。 今回挙げたものでは琴歌くらいかしら? iPhone 8 側で もっていないのは…。 それくらい揃い具合に差があるのでした。
…というわけで, 音ゲーとしては これからも当分はデレステを中心にプレーすることとなるでしょう。 ただ, 今年は iPhone 8 の買い換え年ということで iPhone XS と同じ事態が待ち受けていますから, プレー頻度は さらに落ちてしまうかもしれません。 「せめて XS と同じなら何とか…」といった感じかしら? (笑)
続いては「ミリシタ」こと『THE iDOLM@STER MILLION LIVE! THEATER DAYS』です。 こちらも 2017 年 6 月末のサービス開始時からプレーしています。 1 年半以上の差は大きく, その頃にはデレステへの投入額も嵩んでいましたので, こちらには あまり課金していません。 それでもサービス開始時に登場した 6 人娘の SSR を揃えていたりしますけれども…。 「開始と同時で多めに課金」は, 私の場合通過儀礼みたいなものです。 (笑)
100 連ほどで 6 枚が揃いましたから, 比較的ラッキーだったと言えるでしょう。 ちなみに, 最後まで抵抗してくれたのは推しの歌織さんでした。 「欲しいものに限って出ない」のは お約束らしく, だからこそ そこまで回したわけで, もし最初に出ていたなら, そこか二人目辺りで回すのを止めていたと思います。 それはともかく, 比較的早期から確率 2 倍時のみ回すようになり, 今では所謂スカウトチケット…つまりアイドルを指名できる際しか回さなくなってしまいました。 あ, もちろん無料分については溜まった時点で回していますよ, 念のため。 (^^;)
ゲーム画面ですが…:
右上画像を見てのとおり, 劇場内の そこかしこで動き回る 3D なアイドルたちがウリの一つとなっているわけですが, 登場するアイドルがランダムで自身で選ぶことの出来ない辺りは, かなりのマイナス点となっている気がします。 もちろん, 常に表示されるならされるで育成に直結しますから, その辺りは調整する必要がありますけれど…。 その育成ですが, 吹き出しマークの出ているアイドルをクリックすると行えます。 ちなみに一定の時間内に 3 人までという上限があって, 誰が可能なのかは これまたランダムです。
クリックすると そのキャラとの会話が発生して, その内容 (これまたランダム。) に従ってステータスの上昇が行われます。 PLv の上昇にも繋がるので こまめに会話しないとダメなのですが, 右上画像の「Lv 64」を見ても お判りのように全然やっていません。 あとで触れますが, これには理由があるのでした。 (^^;)
Live ですが…。 基本的にはデレステと似たような感じなのですが, 後発だけに同じではダメ…というわけで, ミリシタではフリックの多用とスライドロングノーツという差別化が図られています。 もっとも, スライドロングノーツは連結フリックの別表現と言えそうではありますけれど…。 その辺りは右上の『Brand New Theater!』の Live 動画を見ることで, ある程度イメージを掴めると思います。
その動画ですが, ミリシタはデレステ辺りに比べて表タスク…つまりミリシタ自身が多くのリソースを占有することから, ゲーム自体が軽くなる分裏タスク的には負荷の掛かった状態…というわけで, デレステ以上に ぐちゃぐちゃの動画しか撮れず, iPhone XS でさえ少々辛い状況となってしまっています。 ちょうど, 右下『Brand New Theater!』の MV 動画が先に触れた『STORY』の iPhone 8 での MV 動画と同程度…といった感じかしら? なので, ちゃんとした動画を撮りたいならキャプチャー専用ハードを使うことになるでしょう。
なので音ずれの発生率もデレステとは比べものにならないくらい高く, 「はっきり言ってズレずに撮ることって可能なの?」と言いたいレベルでしたので, 動画を見てお判りのように AUTO LIVE に逃げています。 (笑) いえ, MILLION MIX 楽曲 Lv 17 辺りまでなら普通にフルコンボ可能なのですが, 「20 回フルコンボしても全て音ずれ」とかだと, さすがに それ以上試す気は失せてしまいます。 (^^;)
さて, 上で言及した「やっていない理由」ですが, それはミリシタ特有の「上フリック」が全てといっても過言ではありません。 ただでさえプログラム的に判定が甘くてタップ抜けが激しいのに, iPhone XS…つまりホームインジケーターとの相性が最悪で, まともにゲームさせて貰えないのでした。 左上動画のようにタスク切り替えが発生せずとも頻繁にポーズ状態へ陥ってしまいます。 さらに そこまで行かないまでもタップ抜けに繋がる…と, 何をどうやって そうなっているのかプログラムのソースを見てみたいくらいです。 (笑)
そんな状況の上今年は iPhone 8 の買い換えターン…つまり iPhone XS と同類のものになる…というわけで, すでに敗戦処理を前提とした撤退モードへ入っているわけなのでした。 何かの間違いでホームインジケーター対策が施されることを祈りたいところです。 (^^;)
右上動画は上でも書いたように iPhone XS での『Brand New Theater!』の MV 動画ですが, これと先の iPhone 8 での同曲 Live 動画を比べると判ることがあります。 それは…「ユニット全員について歌い分けが行われている」のでした。 ソロ曲辺りで歌い分けの行われているケースはデレステでもありますが, 個々のアイドルについて行われているのはミリシタの大きなアドバンテージだと思います。 さすがにごく一部の曲で止まっていますけれど…。 (^^;)
…というわけで, 自身に限って言えば「iPhone XS との相性が悪い」「デレステの 3D モデリングのほうが好み」だとか「デレステから音ゲーへ入ったのもあって, そちらのほうが思い入れは強い」だとか言った理由でデレステが優勢となっています。 とはいうものの, あくまでも個人の嗜好やデバイス的事情…それも ごく一部の機種に限った話…自身に限っても iPhone XS が そうなだけで, iPhone 8 や ZenFone 組は大丈夫なわけですから, ゲームとしての優劣を判定するほどの要素は無さそうです。 頻度の変動はあれどもサービス終了までプレーし続けることでしょう。 (笑)
iOS 13 において画面収録で作成される動画の形式が変更されたことと, トリミングなどの作業を LumaFusion で行うことにより, 音ズレを避けつつ高クオリティーな動画を得られるようになりました。
上で挙げたのと同じ動画を iPhone 11 Pro で作成すると以下のとおり:
オマケでデレステの動画を 2 本:
能力差による影響はあるものの, iPhone XS や iPhone 8 でも iPhone 11 Pro と同等若しくは それに近い動画となります。
iOS 12 上での動画と比べて iPhone XS なら 3 倍, iPhone 8 に至っては 6 倍とファイルサイズの肥大化は甚だしいですが, 高クオリティー化のメリットは それ以上に大きいでしょう。 ちなみに, 高クオリティー過ぎても困りますので, ここで挙げた動画については, ファイルサイズの抑制を兼ねて故意にクオリティーを下げてあります。
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