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我が家のマシン (タブレット編 3 - 退役機)

 前ページの続きです。 退役したタブレットを一覧しています。 バッテリーの維持に 1 年に一度…多くとも数ヶ月に一度しか灯はともらないのですが, それでも灯のともることがあるだけマシ…と言えるかもしれません。 (^^;)  例外は OS パッチが長期間に渡って提供される Apple デバイスで, 最低でも月に一度は灯がともります。


Fire HD 8 32GB (第 8 世代)
メーカー Amazon
SoC Media Tek MT8163V/B 1.3GHz
メモリー 1.5GB
内蔵ストレージ 32GB (128GB)
画面サイズ 800 x 1280
OS Fire OS 7.3.2.7
PS7327.3336N/3336
キャリア
投入日 Apr.11,2019
 ここのところ Fire HD 8 (第 6 世代) の動作が重くなってきたことから新調した…ところまでは良かったのですが, 実は SoC もメモリーも変わっていず「22g 重くなって 0.5mm 厚くなった」だけというオチに陥った Fire HD 8 (第 8 世代) です。 (笑)  救いは Fire OS の版が上がったからなのか, 今のところ第 6 世代に比べて遅さを感じず済んでいるところでしょうか?
 OS の版が上がろうが何だろうが「Amazon 専用」という点に変わりはないことから, 圧倒的なアプリの少なさは, ユーザーによっては辛いところでしょう。 「Fire」の名前のとおり Prime Video と Kindle 専用品と割り切ることが必要なのでした。
 内部ストレージは相変わらず最大でも 32GB なのですが, 第 6 世代の頃と異なり, この第 8 世代では外部ストレージを統合して「一つの広大な内部ストレージ」として扱えますので, 128GB 以上の micro-SD を使用することにより iPad と同じノリで使えます。 この点は大きなアドバンテージと言えるでしょう。
ただし, コンテンツ数に比例して内部ストレージ領域が消費されますので, 「micro-SD の空きが 150 GB 以上あるのに, 内部ストレージが一杯で保存不可」といった状況へ頻繁に陥ってしまいます。 なので, 64GB な micro-SD 辺りで十分でしょう。 32GB モデルであれば 50GB もコンテンツをダウンロードすれば内部ストレージ側の空きがなくなります。 (^^;)

iPhone 8 256GB (ゴールド)
メーカー Apple
SoC Apple A11 Bionic 2.39GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 256GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 16.7.10
キャリア au (4G LTE)
投入日 Sep.22,2017
 巷であれば iPhone X にするか iPhone 8 にするか悩むところなのですが, 有機 EL…ことに SAMSUNG 製には経験則的に良い思い出がなく, また盛大な一般β祭りが予想されたことから, 2 年縛りの機種更新時期に合わせて, 悩むことなくあっさり買うに至ったスマートフォンです。 カラーはゴールド…なのですが, はっきり言って「単なる汚い薄ピンク」にしか見えません。 ガラス化による大きなデメリットですね, これは。 (^^;)
 Apple A11 となって 6 コアになり, さすがにここまで来ると iPhone 7 のように「前の機種よりカクカク」といったことはない模様です。 (笑)  カクつき以外は 7 の時点で十分速いことから, 体感速度的には むしろ変わらない印象を受けます。 重量級のゲームでもプレーすれば変化を味わえるのでしょうけれど…。 それでもデレステなどでカクついたりしますので, 裏タスクが動作すると途端にカクつくのは, もはや ARM 系 SoC では避けられないのでしょう。
 iPhone 7 に比べて 10g ほど重くなっているものの, 不思議と違いを感じられません。 Android タブレットやスマートフォンでは, あれほど感じていたのに…。 iPhone 6 でのサイズ変更も そうでしたが, その辺りの匙加減が上手いのでしょうね。 そういえば「それしか選択肢がない」ということで 256GB モデルとなっていますが, はっきり言って大きすぎのため空きまくっています。 (笑)
 au 版 iPhone 8 最大の問題は「3G を使えなくなった」ことです。 自身は それで困ったことはないのですが, おそらく奥能登辺りへ行くと困りそうな気がします。 実際 iPhone 6s までで 3G 表示だったことがありますから…。 iPhone X しか頭にない iOS 11 ですが, iPhone 7 と違って元から それが入る機種なのと, 7 で慣らされたのもあって, こちらでは大きな不都合は感じていません。 (^^;)  ヘッドホン周りでの不都合は iPhone 7 と同じです。

iPhone 7 128GB (ジェットブラック)
メーカー Apple
SoC Apple A10 Fusion 2.33GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 15.8.3
キャリア ソフトバンクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Sep.26,2016
 経験則として 2 年ごとに機種変を要する iPhone…というわけで, 自動的に新機種へ更新と相成った iPhone 7 です。 ソフトバンク版ではブラック系と決めていることから, 新色のジェットブラックを選択しています。 「すぐに塗装が剥がれる」と評判ではありましたが, ずっとケースに収まっていただけあって 1 年以上経った今でも殆ど変わりありません。
 Apple A10 となって 4 コアになるわ 2GHz の壁を越えるわ…と iPhone 6s より遅くなろう筈もなかったのですが, 実際には 6s よりカクつくことの多いのが実情です。 発熱のせいでクロックダウンでも起こしているのでしょう。 「新機種のほうが遅い」と感じるのは iPhone では これが始めてかもしれません。 (笑)
 iPhone 7 で最大の問題と言えそうなのは, やはりイヤホンジャックの廃止でしょう。 おかげで各種のオプションが使えなくなってしまいました。 ヘッドホンは専用品若しくは変換アダプターを用いて使えるわけですが, Lightning 経由の配線が手や指などに触れていると静電容量読み取りに影響し, タッチパネルが誤動作を起こすのですよね。 ゲーム辺りだと死活問題です。 AirPods はラグが酷くて まだまだゲームには使えませんし。
 今は iOS 11 へ上げていますが, iPhone X しか頭にない OS なので, 色々と操作方法が変わってしまった上にマトモに動作しない機能が発生したりと, 問題だらけの状況に陥っています。 (^^;)

iPhone 6s 128GB (ローズゴールド)
メーカー Apple
SoC Apple A9 1.85GHz
メモリー 2GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 15.8.3
キャリア au (3G/4G LTE)
投入日 Sep.25,2015
 この機種から, au 版とソフトバンク版を同時ではなく交互に更新するようになりました。 OS の改版でアプリが使えなくなることを避けるのが目的です。 新機種には必ず新版の OS が導入されますから…。 昔ガラケーでピンクゴールド系を使ったことがあって, 男女問わず予想外に周りの反応は悪くなかったことから, せっかくだから…というわけで新色のローズゴールドを選択しています。
 Apple A9 の威力もあって iPhone 6 に比べて体感速度が随分向上しています。 6 でカクついていたアプリが 6s では全く問題ない…といった感じですね。 もっとも, アプリや OS が重くなる一方なので, 機種変更をする頃になると, 同じ印象を更新した機種でもつことになるわけですけれど…。 (笑)
 iPhone 6s 最大の問題はバッテリーでしょう。 自身もしっかり その範疇に含まれていて, 減りは速いわ 70% を表示していても電源が いきなり落ちるわ (残量表示問題とは別口)…と散々です。 ホームボタンや Lightning コネクターの耐久性も 1 年と保たないほど低く, 6s の品質は総じて低いと言わざるを得ないでしょう。 その辺りもあって, このカテゴリーに一覧されてはいますが実際に使われることはなく, iPhone 8 に何かあった際のみ登場する予備機として余生を過ごしています。 (使えないと困るので, パッチ当てなどのメンテだけは行われる。)

iPhone 6 128GB (ゴールド)
メーカー Apple
SoC Apple A8 1.4GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 12.5.7
キャリア au (3G/4G LTE)
投入日 Oct.18,2014
 元々ガラケーが使えなくなったことから渋々鞍替えせざるを得なかった au 版 iPhone なので, ソフトバンク版以上に筐体の肥大化は避けたかったところなのですが, 結局性懲りもなく iPhone 5 から更新してしまったスマートフォンです。 ソフトバンク版を買った際に 6.9mm という薄さが幸い (災い? ^^;) して, 10 分で大きさに慣れてしまったのが大きく影響しています。 (笑)  iPhone サイズでも やっぱり薄さは正義のようで, 129g と こちらのほうが重いのにもかかわらず, むしろ iPhone 5 のほうが重く感じるくらいです。 Apple A8 は非常に高速ですが, 比較対象が iPhone 5 なので, A7 との体感速度の差は良く判りません。
 LTE は職場で 65M 弱と速いのですが, 元々 iPhone 5 (au 版) で 61M だったことから, こちらでは体感速度に変わりはありませんでした。
 iPhone 6 最大の問題は iOS 8 からくる互換性の無さで, 既存のアプリが良く落ちまくっていたのですが, さすがに iOS 10 へ上がった頃までには淘汰されてしまい, 問題と感じることがなくなってしまいました。 「それまで使っていたアプリを使えなくなる」という実害は確実に被っていたはずなのですが, 慣れとは恐ろしいものです。(笑)
 通常, 新 OS が登場した時点でサポート対象外となるデバイス向けのパッチは公開されなくなるのですが, 2019 年 9 月下旬に iOS 13.1.1 とタイミングを合わせて iOS 12.4.2 が配信されています。 恐らく iOS 13 による不具合発生が完全に解消されていないからなのでしょう。 23 年 1 月の時点でも iOS 12.5.7 が登場しています。

iPhone 6 128GB (スペースグレイ)
メーカー Apple
SoC Apple A8 1.4GHz
メモリー 1GB
内蔵ストレージ 128GB
画面サイズ 750 x 1334
OS iOS 12.5.7
キャリア ソフトバンクモバイル (3G/4G LTE)
投入日 Sep.21,2014
 筐体の肥大化に激しく難点を感じて更新したくなかったのですが, Apple 製品の賞味期限と言える 2 年が経過することから, 仕方なく更新したスマートフォンです。 …が, 6.9mm という薄さが幸いして, 大きさには 10 分で慣れてしまいました。 iPhone サイズでも やっぱり薄さは正義のようで, 129g と こちらのほうが重いのにもかかわらず, むしろ iPhone 5 のほうが重く感じるくらいです。 Apple A8 は非常に高速ですが, 比較対象が iPhone 5 なので, A7 との体感速度の差は良く判りません。
 LTE は職場で 50M 弱と iPhone 5 時代の 20M 弱から大きく向上しています。 これだけ速くなると WiMAX は もう必要ないかもしれません。 スマホ 3 大攻勢で 21G までなら高速通信が可能なことですし。 ただ, au 版 iPhone 5 の 61M には勝てないようです。 (笑)
 iPhone 6 最大の問題は互換性の無さですね。 とにかく既存のアプリが良く落ちます。 iOS 8 に対応していないアプリ側に根本的な問題があるとは言え, これだけ既存のアプリが種類を問わず盛大に落ちまくったのでは, 「iPhone 6 の問題」と言っても過言ではないでしょう。
 32 ビット用デバイスとして ずっと iOS 10 に留めてあったのですが, iOS 10.3.3 を指定してのアップグレードを行えなかったことから, 32 ビット用デバイスの任は iPhone 5 に任せて iOS 12.4.3 へアップグレードしています。
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