2012 年から 13 年の 2 年足らずの間で 31 台もの Android タブレットとスマートフォンを買った私ですが (笑), その殆どが (悪い意味での) 中華タブレットという点を除いても, 半年と経たず OS のアップグレードやセキュリティーパッチの配付が行われなくなる体たらくに嫌気がさし, 2012 年中にガラケー携帯の後任として iPhone 5 を買っていたこともあって, Android 機を使わなくなってしまった辺りについては, 以前書いたとおりです。
その後 5 年間, 母艦用として たまに御登場願う必要のある ASUS Eee Pad TF201-GD64D と, Kindle 専用機としての REGZA Tablet AT570/36F 及び その後任 Fire HD 8 32GB (第 6 世代) を除いて Android 実機を使用することはありませんでした。 その実機すら Windows 10 タブレット等にインストールされた仮想 Android 環境に置き換わられつつあった訳ですけれど…。 (それは Win 10 タブレットのほうが軽かったからで, Android OS を使っていることに変わりはありません。)
一方, 殆ど使わなくなったからといっても Google アカウントの管理は必要ですから, 現状メールと設定等については iPhone XS で, そして 2 段階認証には iPhone 8 (の携帯番号) を使用してきたわけですが, 通知方面を含めて やはり何かと Android 機のほうが本家だけあって便利です。 …というわけで, 5 年ぶりに Android スマートフォンを買ってしまったのでした。 (真の理由が「電卓アプリを試すため」であるのは内緒です。 ^^;)
買ったのは ASUS ZenFone Max (M1) です。 アカウント管理用ということでブラウザーくらいしか使いませんからローエンド機で十分, そして軽さ重視…でも機種も OS も より最新に近いほうが良い…という理由での機種選定となっています。 その OS は Android 8 と最新ではないのですが, 未だ 7 辺りの機種も多い中での 8 なので…。 スペックですが, ローエンドだけあって Qualcomm Snapdragon 430, 3GB メモリー, 32GB ストレージ, そして 1440x720 IPS 液晶…と, それなりです。 二昔前ならミドルハイくらいには食い込めたかもしれませんけれど…。
あ, Amazon で買ったときは 23k だったのですが, 今サイトを見たら 19k まで下がっていますね。 おい, コラ!! 10 日で 4k も下げるんじゃねぇ~っ!! (笑)
ちょっと本筋から脱線して…。 この機種のウリの一つが「5 インチサイズに 5.5 インチクラスの画面」となっていて, 実際ホームボタンが廃止される形で実現されているわけですが, その謳い文句から受けるほど筐体サイズは小さくなかったりします:
最近の どでかいスマートフォンから比べれば確かに小さいですが, 見てのとおり それでも iPhone XS より微妙に大きかったりします。 が, 150g と 27g 軽いのは絶大で, 薄めの筐体も相まって実際には iPhone 8 より小さく感じます。 ええ, 薄さ軽さは正義です。
もう一つのウリは 2 SIM ですが, とりあえず使う予定がないのと, OCN 組が標準 SIM やマイクロ SIM で使えないので, 試せません。 解約時要返却な SIM を切り刻むわけにもいきませんし。 (笑) 気が向いたら どこかの SIM を買って試してみることにします。 (docomo 系回線限定。)
さて, これが目的で買ったも同然…というわけで, 早速電卓ソフトを試してみることにします。 あくまでも iPhone 組がメインですので, あちら以上に簡単ではありますけれど…。 (^^;)
まずは "FX-602P scientific calculator" (FX-602P Simulator) です:
名前のとおり CASIO の名機 FX-602P を再現した ¥520.- の有料アプリです。 iOS 版の "FX-602P Sim" 同様, 完全再現ではなく「FX-602P と同等の操作性とプログラミングを可能とする」ことを目的としているため, 右上画像の「TAN(355 / 226)」を計算した結果「-7497258.19」を見ても判るように, FX-602P 実機とは全く異なる開発ライブラリー系の値となっています。 (実機なら「-7497938.06」になる。) 一方の左上画像はマチンの公式を計算させた結果です。
このアプリもプリンターへの印字を再現しているのですが, 操作トレース印字等は行えないようなので上げていません。 やり方はあるのかもしれませんが, マニュアルを表示しようとするとアプリが落ちてしまいますので…。 (^^;) それはともかく, Inverse や Alpha のキーを押さない限り当該モードのキートップが表示されない仕様が個人的にダメダメで, 使う気が失せてしまいます。 何しろ それらモードでのキー位置を暗記でもしていない限り, どのキーを押せば良いかは Inv キーなりを押した後でないと判らないわけで, 殆どの操作においてワンテンポ遅れる結果となってしまうからです。 (このアプリの画面で "√" を位置確認なしの空で押せますか?)
あ, そうそう。 このアプリに FRAC() や INT() のバグは存在しません。 なので, そういった意味では安心して使えます。 (笑)
次は "RealCalc Scientific Calculator" です:
Android 版関数電卓の定番アプリだけあって, グラフや代数自然表示などを除けば一通りの機能が揃っています。 個人的には INT(), FRAC() 関数の存在しない辺りが残念かなと思いますが, その辺りは iOS 用の "Calculator ∞" 辺りも同じですし, プログラム機能をもたない電卓には用意されていないのが普通なのでしょう。 (むしろ Windows の電卓アクセサリーが特殊。 ^^;) それとは別に, このアプリの色使いは あまり好きではありません。 せめて背景を もっと黒よりにするか, AC キーなどの どぎつい赤を抑えるかして欲しいところです。 (^^;)
上と同じテストを行うと右上画像のように「-7,497,258.185」となりますので, 表示は 10 桁ですが内部数値の有効桁数は高めとなっているのでしょう。 ちなみに, ¥399.- の有料版へアップグレードすると 12 桁表示となりますので, それが必要だったり分数表示への切り替えなどを行いたい場合には, アップグレードするのも手でしょう。
書き忘れていましたが, このアプリ…RPN 入力への切り替えを行えます。 それもただ単に「=」キーが「ENTER」キーに切り替わるのではなく RPN 用の配列が採用されますので, そちらを使いたい向きにはプラスに働きそうですね。
続いては "go41c" です:
HP-41C を再現したアプリです。 こちらはプリンターやモジュール機能などが存在しない無料版ですので, それらを使いたい場合は ¥850.- の "go41cx" を入手する必要があります。 単なる RPN 電卓として使ったり, 複数を使い分けて保存する必要のない その場限りのプログラミングで済む場合などは, こちらで十分でしょう。 HP 電卓の雰囲気を再現しながらも ちゃんとアプリ用の画面となっている辺りが嬉しいですね。
上画像を見てのとおり, マチンの公式で円周率を計算させると「3.141592653」, 例のテスト計算を行うと「-7,507,225.705」…と, ちゃんと HP-41C の演算精度が再現されていますので, 巷のプログラムを使う場合も安心です。
お次は iOS 版と名前も作者も同じ "Free42"…なのですが, ここで注意点が…:
当該アプリをインストールしようとすると, 左上画像のとおり権限付与の確認画面が表示されます。 iOS 版では何も表示されないだけに非常に不気味です。 内容は見てのとおり位置情報と画像・動画・音声等へのアクセスで, しかも旧版 OS 用に作成されているらしく, 権限を削除しようとすると右上画像のように正常動作しなくなる可能性のある旨警告表示されます。
ともあれ, それぞれの権限は該当する「位置情報の権限」「ストレージの権限」の両設定画面で削除できますので, 気持ちの悪い方は無効化しておけば良いでしょう。 で, 実際のところは どうなのかと言いますと, 前者が横向き表示の判定, 後者はプログラムの LOAD と SAVE に必要となる権限ですので, 特段怪しいことをやっているわけではないと思います。 (^^;)
アプリ自体は基本的に iOS 版と同じですから, 円周率を計算させると左上及び中上画像のようになります。 「3.14159265359」と表示上は 12 桁ですが, スタック自体は 34 桁まで保持されている点も同じです。 (SHOW コマンドで PAUSE 表示可能。) そして右上画像ですが, どうも作者的には Android 版が本命らしく, 横向き表示もそうですが, 何気に こちらのほうが高機能だったりします。 (^^;)
その横向き表示ですが, 上画像のとおり HP-15C 風のキー配列となります。 それは良いのですが, 「HP」のロゴマークを表示して良いのかしら? (^^;;;;
…と, 電卓アプリについては以上のような感じなのですが, 少々…どころか大いに脱線して, 2・3 のゲームを試してみることにします。 ご存じのように ZenFone Max M1 はローエンド機なのでゲームアプリを試すのは無謀なのですが, そこはそれ, 実際にやってみないことには「どれくらいダメダメなのか?」が解りませんので…。
というわけで, ここはデレステに御登場願うこととしました (笑):
無謀も無謀, ハイエンド機…それも最新の iPhone XS や 8 辺りでも辛いことのある重量級アプリなので, 6 年前のハイエンド機 HTC J butterfly HTL21 にも届かない, 特に描画方面が壊滅的に劣る ZenFone Max M1 で まともに動かないのは当然である点を最初に断っておきます。 もう一度言います。 悪いのはゲームアプリを試そうという私であって, ZenFone Max M1 に非はありません。 (^^;)
さて, まずはメイン画面です。 左が ZenFone で右は iPhone 8, 比較する必要のないものについては ZenFone のみとなっていて, 以降の画像も同じ構成となっています:
メイン画面など 2D では表示自体は特に変わりません。 が, 画面の切り替わり時など そこかしこで ZenFone はプチフリーズしたかのように秒単位で待たされます。 まだ HTL21 のほうがマシなくらいです。 あ, iPhone 8 のほうが豪華っぽく見えるのは, 「インストールしたばかりの環境と 3 年以上先行している環境」の差でしかありませんので, 念のため。 R のキャラだと左上画像, SR なら もう少し華やかな, そしてSSR のキャラを引くと右上画像のような感じで表示されるようになります。 (笑)
Live の前に まずはタイミング調整…なのですが…:
個々人のタイミングの取り方にもよりますが, 結果論を先に書いてしまうと, 上画像のように +20 前後も判定タイミングを遅らせないとゲームにならない…以前の事態に陥ってしまうのでした。 この手のゲームではノーツの表示や入力判定…つまりノーツ側の処理と, キャラや背景そしてフラッシュなど動画側の処理とで同期の取れていることが大前提となりますが, それが大幅にズレてしまっているのでした。
もちろん多少のズレなら発生するものですし, そのためのタイミング調整でもあるわけですが, 先に書いたとおり +20 前後もズレる…つまり, 例えばノーツの速度が 7~8 であれば, 上部にノーツが現れ始めてからポイントに達するまで…それと同じ時間がポイントを過ぎてから経ったくらいで, 動画や音が その時点の動きに達する…といった感じで, ズレが大きいどころの騒ぎではなかったりします。 (^^;)
ちなみに, これは 3D 標準 (リアルは ZenFone では指定不可。) でも 2D 軽量でも同じなので, 3D リアルタイム描画のせいで動画側が遅いのではなく あくまでもノーツ側が速いので, 念のため。 (^^;) ともあれ, 上画像のように設定して無理矢理タイミングを合わせるべく調整を行うわけですが, これだけ大幅な調整となると, 見かけのタイミングは合わせられても違和感が大きすぎて, ゲームしづらいのは言うまでもありません。
それでは, 実際に Live を行ってみます:
まずは ZenFone ですが, MASTER なぞ望むべくもない状況ですから, 大人しく PRO を選択しておきます。 それでも左上画像を見てのとおり, 2・3 曲とはいえ まともにプレーさせて貰えていないことが判ります。 (^^;) 設定は先に書いたとおり 2D にしても事態が変わりませんので 3D 軽量, そしてノーツを固定色にしておきます。 あと, 小型のコンボ表示にしてあったりしますが, その他は特に切っていません。 必要な音まで切ったりすると逆にプレーしづらくなったりしますので…。
一方は右上画像の iPhone 8 ですが, こちらは普通に MASTER を選択します。 設定は 3D リアルで可能なものは全部入りにしておきます。 さらに, ハンデとしてアプリを使ってバックグラウンドで動画キャプチャーを行いながらプレーすることにします。 (^^;)
というわけで, 「咲いて Jewel」の Live です:
まず左上画像 ZenFone ですが, この場面…このタイミングでタップしているのですが, それが判定されていません。 あ, Good 判定ギリギリの早めにタップした上で直後にポーズしていますので, 見てのとおりポーズ状態の画像となっています。 それはともかく, 早めに押そうが遅めに押そうがタイミングを合わせようが, とにかく頻繁に所謂ノーツ抜けが発生してしまうのでした。 特に深刻なのがロングノートや連結フリック…つまりホールドを必要とする箇所で, こればかりは どうしようもありません。
さらに絶望的なのが「同時押し」で, 双方単一ノートだろうが一方がロングノートなど他の種類だろうが関係なく, アプリやハード的に「異なるタイミング」と判定できるズレがある限り, 「あと」とされたほうのタップが判定されず抜ける結果になります…98% ほどの確率で…。 (^^;) これが致命的で およそゲームになりません。
結果, 始まって さほど経っていない「心~」の箇所で, 早くも体力が 6 割強まで減ってしまっています…PRO でしかないのに。 なので, PRO 以上ではクリアーすら運次第ですし, フルコンボなど 100% 無理です。 (^^;; フルコンボは REGULAR でも無理かもしれません。
一方の iPhone 8 はといえば, 裏で動画キャプチャーというハンデがありながらも, 表で動作しているデレステには殆ど影響がなく, クリックすると表示される動画を観ると判りますが, MASTER でも普通にフルコンボ出来ています。 もっとも, たまにカクついたりもしていますので, パーフェクトコンボは逃していますけれど…。
その動画ですが, 表のデレステがリソースを食いまくっている分裏の動画キャプチャーへストレートに影響する…というわけで, ただでさえ動きの大きい映像なこともあって, 撮れた動画は相当見かけ上の解像度が下がってしまっています。 動画を観ていると まだマシに見えるのですが, 静止画にすると もう悲惨で, さすがに重量級アプリを裏タスクで動画キャプチャーするのは iPhone 8 ごときでは無理があるようです。 (笑) 動きのない画面は そうでもないので, 圧縮処理が追いつかず解像度が下がっている (大きいブロックで処理している。) ようですね。 あ, 動画でロードに時間が掛かっていたりするのは, 23:30 頃ということで回線が (光なのに 2 Mb 出ないとか) 絶賛低速モードだからです。 (^^;)
ちなみに, HTL21 で同じことをやると, コアが半分の分カクつきは激しいですが, 一方でノーツの表示ズレ等は全く発生しませんので, PRO くらいなら意外と普通にフルコンボ出来たりします。 …それでも「それ用のプレー」が必要となりますので, 継続してのプレーは辛そうですけれども…。
というわけで, デレステが無理なことは解りましたので, ご同様のアプリ…ということで今度は「ミリシタ」に御登場願います (笑):
長々と書いても仕方がありませんので結果論だけ書きますと, 「それ用のプレー」は必要になるものの, こちらはデレステよりはマシにプレーできますし, 6MIX までならクリアー自体は可能でしょう…運が良ければ。 逆にいえば「マシ」といっても その程度で, ノーツ抜けの事態がデレステと大差ない以上仕方のないところです。 …と, それとは別に問題が。
上の画像はメイン画面のものですが, 見てのとおり左画像 ZenFone 側の 3D 表示されているキャラが, 悲惨なほどガタガタな解像度の低い絵となっていて, これならデレステのように 2D 表示したほうが遥かにマシという事態に陥ってしまっています。
せめて上画像イベント画面辺りの程度で治まってくれれば良いのですけれど…。 こちらはアンチエイリアスが効いていませんが, 解像度がガタ落ちするよりは遥かにマシでしょう。
2D 画面はデレステと同様何も問題なく表示されます。 …といった感じで, 難ありではありますし快適なプレーも望めませんが, デレステに比べれば まだゲームになると思います。
…と, ミリシタも辛い感じでしたので「んでは, 動きの少ないブラウザゲーなど」とグラブルに御登場願ってみると:
結果論ですが, 悲しいかなグラブルでさえ紙芝居にしかなりませんでした。 (笑) そこから判るのは…「ブラウジングすら苦しい。」 よもや, ここまでダメダメだったとは…。 (^^;)
というわけで, やっぱり ZenFone Max M1 でゲームは無謀…どころか, ブラウジングで動きのあるページの表示, そして動画すら苦しいことが解りました。 ブラウジング辺りのみに使う場合であってもミドルハイ, そしてゲームをしたいなら大人しくハイエンド機を選択しておきましょう。 最後に もう一度念を押しておきますが, 「ローエンド機の ZenFone Max M1 でゲーム」という無謀を試した私が悪いのであって, ZenFone に非はありませんし, 上のほうで試した電卓アプリは全く動作や速度に問題がなく普通に使えますので, 念のため。
デレステ年末年始無料 10 連期間のおかげで SSR キャラを入手したので, 余興で再度メイン画面比較画像を上げておきます:
一方が R キャラだけに どうしても左の ZenFone Max M1 側が見劣りしていたのですが, このとおり双方 SSR キャラだと, 2D 画面ではクオリティーに違いのないことが判ります。 狙って出せるものではないだけに, たまたま引いたのが同じ卯月だったのは僥倖でした。 (笑) あ, 右の iPhone 8 側は同じ画像ですので, 念のため。
さらに余興なのですが, 本文に iPhone 8 上でキャプチャーした動画を載せたところですが, 当該機は現行機種ではあるものの SoC が最新ではありません。 「んでは真の最新である iPhone XS では どうなのか?」というわけで, iPhone XS 上でも動画キャプチャーしてみました。
当然ながら同じ「咲いて Jewel」の Live となります:
左が iPhone 8, 右は iPhone XS で, iPhone 8 側が上の記事本文と同じ動画なのも上の画像と一緒です。 それはともかく, クリックして実際に動画を観てみると判るのですが, iPhone 8 でデレステをプレーしながら動画キャプチャーするのは さすがに辛かったのに対して, iPhone XS では意外と負担になっていないのか, iPhone 8 より高解像度なのにもかかわらず, 見かけの解像度落ちが少ない上に動きの激しい箇所でも あまり潰れることなく, しかも画像の復帰は早くなっています。
ちなみに動画サイズですが, iPhone 8 が 1334x750 (総ビットレート 3106kbps, 平均 55.47 f/s) で 60MB 超なのに対して, iPhone XS は 1920x886 (総ビットレート 5030kbps, 平均 56.97 f/s) の 97MB 弱となっています。 iPhone XS が画面サイズどおりになっていないのは, 動画キャプチャーアプリがフル HD (1920x1080) までしか対応していないからです。
Jan.5,2019 部分追記
iPhone XS の動画ですが, 環境によっては出だしが大音響となってしまうようですので, 撮り直しました。 それに伴い, 動画サイズが 1920x886 (総ビットレート 4979kbps, 平均 57.04 f/s) の 96MB 超に変わっています。
静止画で比較してみると:
クリックすると拡大表示できますが, キャラやノーツが動きまくるせいで全体的に潰れまくっている iPhone 8 に対して, iPhone XS は あまり潰れずに済んでいることが判ります。 ブラウジングや Twitter などはもちろん, ゲームをプレーしている状況でも あまり iPhone 8 と iPhone XS の差を感じないのですが, こうして裏タスクで動画キャプチャーしてみると, やはり Apple A11 Bionic 2.39GHz と Apple A12 Bionic 2.49GHz の能力差は大きいと再確認させられます。 さすが「普段は猫かぶり」の A12…。 (笑)
なお, iPhone 8 側のスコアは 100 万点超えなのに対して iPhone XS 側が 6276 万点に止まっているのは, Lv こそ 80 まで上げているものの, 覚醒もしていなければスキルも良くて Lv 3 か 4…という状況に iPhone XS 側が止まっているからです。 ホームインジケーターの影響が無くなったことを確認しないことには移行できませんので, 延々テストしているのでした。 (^^;)
Jan.4,2019 追記 2 (Jan.7,2019 部分変更)
「オリジナルメンバーは~?」という声が聞こえてきましたので, 上げておきます(笑):
4 日に一度アップしたものの, 音ずれ回避編集による劣化と元々僅かに音の処理が遅れていたことに耐えきれず 6 日に撮り直しました。 しかし, 今度は画が僅かに遅れ気味で しかもタイミングが合っている部分もあるなど安定していなかったので, 再度 7 日に撮り直しています。 (^^;) やはり iPhone 8 には荷が重いようで, 音ずれの発生頻度は どうしても上がってしまうわけですが, 三度目の正直で漸く満足できるずれに収まりました。
Jan.10,2019 追記
重要なことを書き忘れていたのですが…。 ZenFone Max M1 はアプリ本体やデーターを SD カード側へ逃がすことが出来ませんので, 今回この記事で書いた電卓アプリとゲーム 3 本で内蔵ストレージの空き容量は枯渇しています。 たとえデレステ等が まともに動作したとしても, 空き容量がなくて継続利用は不可能です。 (笑) Kindle 等電子書籍やゲームなど, GB 単位のデーターを使用するアプリを使いたいなら, 最低でも 64GB 以上のストレージ…できれば 128GB 以上の機種を選択しましょう。
そういった意味でも, ローエンド機は「ブラウジングなどデーターすらろくに使用しないアプリしか使えない」と言えますし, それを前提として選択すべき機種です。 SD カードへ逃がしたいのなら, Android 6.0 辺りまでの並行輸入品を選択しましょう。 (Android 5.x の頃までは可能だったが, 昨今の国内向け機種は内蔵ストレージのみに制限しているものが多い。)
Oct.22,2019 追記
デレステが 5.0.0 へ上がった頃までは, 開発オプションで「GPU レンダリングの有効化」を行うことにより 3D 軽量オンリーながら意外とプレーできていたのですが, 5.2.0 へ上がった現時点ではデレステ自体が重くなったからか完全に元へ戻ってしまいました。 結果, 高頻度のタップ抜けが避けられませんので, デレステ用デバイスとしては終了しました。 ミリシタは早々にアンインストールされていますので, 状況は判りません。
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