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今日の出来事 (Oct, 2008)

●Oct.30,2008

一人マルチプレー (2)...

[Diablo II Act V]

 昨日書いていた「引率付きでレベル差の大きいモンスターを相手とした場合に経験値が得られなくなるのは最初だけなのか?」について, 早速試してみました。 「とりあえずメフィスト戦 → そのままカオス巡り&ディアブロ戦 → 一気に 5 連戦&バール戦」といった順序です。 右の画像は最後のバール戦のもので, ちょうどバールを倒したところです。 ここまででワルキューレ様だけは何度も倒れていました。 相手が弱すぎるとダメージ値が そのまま加わってしまい, 結果 IM で跳ね返ってくる値も…というパターンで, その回数が多かったのは もちろんカオス巡りの際です。(笑)

 問題の経験値ですが…ゼロではなかったものの非常に小さい伸びに留まっていました。 「アマゾンご一統様がダメージ源の全て」と言っても過言ではありませんから, あとはレベル差が そのまま経験値の配分割合となっている感じです。 Level 1 だった最初の頃は, 要は「極端なケース」だったわけで, 差がありすぎて 1 未満の配分しか貰えなかった…ということのようです。 なので, 下手に先の Act へ進むよりも「少々先へ」といった程度で進めるのが一番効率は良さそうです。 必然的に進行は遅くなってしまいますけれど。

 ちなみに, 上の進行の結果は Level 18 → Level 22 でした。 いくら配分が悪いとは言え それなりに経験値を得られるイベントばかりだったことと, 安置室へ入るためのエンシェント戦や少々脱線して穴空けイベントを こなしたりしたことが影響しています。 脱線無しならば Level 20 で Normal クリアーしていたのではないかと…。 避けられないエンシェント戦での +1 と, 3 兄弟を相手にする行程で +1 です。 そう。 それくらいしか得られないのです。(笑)

 そういえば, エンシェント戦で得られる経験値については普通にプレーしている限りは一定していたはずですが, 引率付きの今回は「レベルが 1 上がるだけの値」に留まっているようです。 実際 Level 21 → Level 22 の上昇だけ (しかもゲージの見かけは変わらず。) でしたし。 それはともかく, Act V の最終盤ともなると Level 1 の頃に近い状況なので, 貰える経験値は微々たるものです。 レア&ユニークアイテム狙いは良いとして, 経験値を稼ぐのであれば上で書いたように Act III (それも序盤) へ戻ったほうが遥かに有効でした。(笑)

●Oct.29,2008

一人マルチプレー...

[Diablo II Act II]

 ここのところデバッグ合間の気分転換等でプレーし続けている Diablo II ですが, 6 年以上の時を経て久しぶりに作成したキャラクターも Level 75 超まで達しています。 最低でも あと 10 くらいはレベルを上げることになると思いますが, さすがに Hell ともなると, まれに, 自身が使えなくとも他キャラクターでなら繋ぎ (時には最終装備候補。) として使えそうなアイテムの得られることがあります。 このようなことが何度か起こると さすがに もったいない気がしますので, 保管用のキャラクターを作成することにしました。

 アイテムの受け渡しを行うにはマルチプレーが必須となります。 ユーザーは一人ですから通常であれば その方法が問題となりますが, 今は VMware Workstation を使っていることから非常に話は簡単になります。 MSDN のライセンスは…, 現在適用しているのが, 一つは, コンパイル環境用ではないもののデバッガー搭載の動作確認用英語版 Windows XP Pro, もう一つが昔 DynaBook 用に買った Windows XP Home で単体品, ということでクリアーは可能でしょう。 (^^;;  Diablo II のほうは…, Battle.net へ繋いでプレーするわけではありませんが, パッチの確認チェックを行うケースが…と別のキーを使用しておきました。 幸い英語版が 2 つと日本語版が 1 つ転がっていますので。 日本語版は翻訳がアレで混乱するだけですので, 使われるのは後にも先にも買った頃の 1 回だけでしょう。 なので英語版が 2 つ。 (笑)

 というわけで, 上の画像は Normal Act II のデュリエル戦です。 Level 75 のアマゾンご一統様がいますので「Level 75 アマゾンご一統様 (弓雷ハイブリッド・アマゾン + ローグ傭兵 + ワルキューレ。) 入室 → Level 18 パラディン組 (Hammerdin + 砂漠傭兵) 入室 → ホストへ抜けてプリントスクリーン」へ至る前にデュリエルが瞬殺されてしまい, 何度か撮影に失敗しました。 アマゾン (雇い主) は棒立ちしていただけで実働部隊はローグ傭兵とワルキューレだけだったのですが, それでも瞬殺。 (笑)

 一気にレベル上げを行いたいところだったのですが, いきなりアンダリエル戦…どころか外回廊辺りであっても, なぜかパラディン側の経験値加算が行われなかったので, 仕方なく順序どおりフィールドとクエストを こなしています。 自身とモンスターのレベル差が一定以上の場合は, 引率付きだと経験値が得られないように制限されているのかしら?。 最初だけかもしれませんので, 次にプレーする際には「いきなりメフィスト」辺りで再び試してみることにしましょう。 あ, もちろん, 経験値を得られるヤード内にパラディンを配置させての話です。

 遅々としてはいますが それでも半分くらいのレベルで進行している感じです。 そのわりにはデュリエル戦で Level 18 となっていますが, これは Act III で Blessed Hammer を使いたかったからです。 いえ, Blessed Hammer の感覚を取り戻してから終盤や Nightmare に進まないと, 簡単に死んでしまいそうですので。(笑)

●Oct.28,2008

牛ノ谷峠...

 先日, 国道 8 号線の石川・福井県境となる牛ノ谷峠で死亡事故が発生したのですが, 当該箇所は上り方向 (福井市→金沢市。) の場合に下り坂ということもあってスピードの上がりやすい場所となっています。 MT 車はともかく AT の場合, OD を切った (若しくは 4 から 3。) 際に比較的大きめのエンジンブレーキが掛かる車種でも 70km/h 程度, 利きが悪いか切っていない場合には下手をすると 90km/h 以上に達してしまい, しかも一番スピードの乗る場所に一番きつい (あくまでも付近での比較論。) 左カーブがあったりします。

 道を知っている者にとっては何でもない箇所ですが, 知らない方には危険かも…という懸念が無きにしも非ずということで, 死亡事故を受けてスピード抑制のための切り込み線を入れる工事が行われました。 あの「ガーッ」と音の鳴るやつですね。 段差を付けるのは却って危険ということで こちらになったのでしょう。 それはともかく, それだけならば, 安全性に資する…ということで終わった話なのですが…。

 この切り込み線が…全く役に立たない代物で, 晴天時など道が乾いた状況でも「そういえば鳴っているかしら?」という程度なのです。 低速ならば それも納得できますが, 70km/h 近く出ている状況でも殆ど音が聞こえません。 いや, もちろん聞こえているわけですが, この程度では少しカーステレオのボリュームが上がっただけでも聞こえなくなるでしょうね。 何しろ, 対向車のロードノイズのほうが大きいくらいですから。 (^^;)

 晴天でも そうなのですから, 雨天など道が乾いていない場合は もはや全く聞こえません。 自車のロードノイズや雨音に完全に紛れてしまって それと気付くことは不可能です。 それこそ運転に集中せず音の聞き分けに集中でもしない限り…。 なので, 初日などは「あれ? 確か工事したはず…。」と思ったものです。 ちなみに, 上り坂である下り方向 (金沢市→福井市) は雨天でも聞こえたりします。 つまり, 肝心の上り方向が役立たず…。

 この状況で本当に「工事終了」というのでは全くの無駄金使いですね。 抑制には 100% 繋がっていないような気がします。

●Oct.20,2008

VMware Workstation 6.5 の Direct3D 描画不具合例...

 昨日, VMware Workstation 6.5 で発生する Direct3D 描画不具合の例について関係ページで追記を行ったのですが, あちらで比較画像まで付加して説明を行うと少々脱線ぎみとなってしまいますので, こちらに載せておきます。 全て左側が VMware 6.5Windows XP MCE 2005 ゲスト (一部 Windows XP Home Edition。) での, 右側がホストの Satellite WXW/78DW での画像となっています。

 最初に 3DMark05 GT1 ですが:

[3DMark05 GT1 (黒抜き部品発生) on VMware 6.5] [3DMark05 GT1 on Satellite WXW/78DW]

 3DMark はフルスクリーン表示しか行いませんのでホスト側は Dxtory で撮ったものになっています。 それはともかく, 次の 3DMark03 と同じように一部のテクスチャーが おかしな色 (総じて暗め。) で描画されているわけですが, それだけではなく黒抜け (その上にエフェクトの掛かったものを含む。) となってしまっているテクスチャーが発生しています。 画像の縮小に伴って潰れてしまっていますので, 両方とも真っ黒に見えますけれど…。(^^;)  多くは VRAM の容量不足が元で発生しているようなのですが, 画面サイズ等 VRAM の使用量が大きく変わる設定を行っても同じところを見ると, 別の要因も絡んでいるのかもしれません。

 次は何度かネタにしている 3DMark03 GT4 ですが:

[3DMark03 GT4 (テクスチャー異常) on VMware 6.5] [3DMark03 GT4 on Satellite WXW/78DW]

 見てのとおり VMware 6.5 ゲストのほうが総じて暗めとなってしまっています。 が, この不具合は DST 設定 (3DMark05 で可能なものです。) をオフにすると劇的に改善します。 3DMark03 では当該設定を行えないのですが, 恐らく VMware の内部的には有効相当の処理が基本となっているのでしょう。 「使えるものは使え」ということでゲスト側での処理軽減を図っているのだとは思いますが, 不具合が生じるくらいなら特定 GPU の専用機能を省略値で使わないでほしいものです。 最近は RAGEON 系 GPU にも当該機能が存在しますので, そちらでの挙動に興味のあるところです。

 この画像では発生していないのですが, ほかにも GT4 ではホスト側のドライバー (やβの頃には VMware の版) によっては一部テクスチャー (草や木々の葉。) の形が崩れてしまう…という現象が発生します。 崩れ方は概ね一定していて光の照射角の方向へ大きく伸びた菱形となってしまうのですが, 恐らく頂点の座標等が上手く変換されていないのでしょう。 ホスト上でもソフトによっては たまに見られますので, その頻度が上がったケースなのかもしれません。

 あとの 3 つは, VMware 6.5 RC Build 110068, つまり現行のゲスト側ドライバーで新たに発生したもので, 表面的な現象は異なりますが同じ要因が絡んでいると思われる不具合です。 まずは Wiz Anniversary ですが:

[Wiz Anniversary (サムネイル黒抜き) on VMware 6.5] [Wiz Anniversary on Satellite WXW/78DW]

 見てのとおり, 本来表示されるはずのサムネイルがゲスト側では全て黒抜きとなってしまっています。 これでは どの台詞が どのシーンのものかを完璧に把握していないとロードが行えません。  この現象はホストでも GPU や そのドライバーによっては発生していた不具合なのですが, ゲストでは ごくまれ (今までに 2・3 度。) に一部のサムネイルが表示されましたので, 初期化か何かをミスっているのかもしれません。 ホストで発生するくらいですから, これだけは VMware 6.5 の過去の版から発生していました。

 次に『タイムリープぶーとべんち』ですが:

[タイムリープぶーとべんち (メニュー背景なし) on VMware 6.5] [タイムリープぶーとべんち on Satellite WXW/78DW]

 これは上の Wiz Anniversary と全く同じ現象 (ただし, こちらは RC 以降で新たに発生。) で, 単に対象領域 (画像) が大きくなっているだけです。 見てのとおりゲスト側ではタイトル画面相当の画像が描画されないことから, グレー背景の上にボタンが表示される結果となっています。 ゲスト側の上下に黒帯が存在するのはワイド用の設定となっているためで, 現象自体とは関係ありません, 念のため。

 同じ現象を各画像の Z オーダーを逆にして再現したのが 3DMark05 の (各テストの) ロード & 初期化画面です。 3DMark05 では背景画がスリットの役割をしていて その下でゲージを描画しているのですが, 背景が描画されず黒抜き状態となっているためスリットの役割を果たせず, 結果画面全体が黒抜きとなってしまっています。 同じ処理を行っている 3DMark03 では正常に表示されていますから, やはり画像の初期化か何かの問題なのでしょう。

 これら 2 つの不具合は, 発生したところでベンチやゲームの実行自体が不可能となるほどの影響とは ならないわけですが, それが盛大に発生して支障を来してしまっているのが『スカッとゴルフ パンヤ Season 4 Delight!』です:

[PangYa Season 4 (背景描画なし) on VMware 6.5] [PangYa Season 4 on Satellite WXW/78DW]

 画像が小さくてパッと見では判らないのですが, ゲスト側の遠方背景は, 実は風景ではなくて それまで表示されたメニューやマップといったウインドウの残骸です。 その上に, カップの方向を示すラインといった情報, 鳥や気球といった変動オブジェクト…などが表示されるわけですが, 前提となっている背景の再描画が行われないために, それらの情報やオブジェクトまでもが順次残骸を形成してしまい, しばらくすると収拾のつかない画面となってしまいます。 上の画像でも, 分かり易いところで, エリカ (プレーヤー。) のショット前後が重なっていますし, 左上のステータス画面も同様です。

 ちなみに, このパンヤにはカーソルに関する別件の問題が存在します。 VMware 6.5 の製品版では おなじみの呪文を設定ファイルで唱える必要が一応無くなっているようです:

vmmouse.present = "FALSE"

 項目名のとおり この指定は VMware Tools 適用で導入されている「VMware Pointing Device」を無効化するものですので, ホスト・ゲスト間のシームレスなカーソル移動等を行えなくなるわけですが, この指定を行わないとパンヤのカーソル・マウス方面が破綻します。 上の描画不具合どころではなく操作自体が行えなくなります (パンヤはカーソル等入力方面を, 自身が動作している間中乗っ取る仕様のソフトです。) ので強制終了しか手段が無くなります。 こちらの問題もあって, パンヤについては動作確認ソフト一覧から外してあります。

 テクスチャー方面については, 無効化が可能なソフトでは指定が行え その場合の描画も正常に行われるわけですから, DST 相当の処理を省略値としなければ良いだけのような気がします。 背景画像の不具合も β2 までは正常に描画されていたわけですから, 単純ミスの可能性が高いです。 というわけで, セキュリティー対策等で 6.5.1 を出す際には, ついでに修正しておいてもらえると有り難いですね。(笑)

Jun.21,2010 追記

 『Wiz Anniversary』のサムネイル表示不具合ですが, ForceWare を 257.21 へ上げたところ解消されました。

●Oct.17,2008

Norton On Going...

 昨日, 『セキュリティホール memo』のサイトを眺めていた (日課だったり…。 ^^;) ところ「ノートン・オンゴーイングプロテクションに注意」といった記事が目に入りました。 ほうほう。 なにやらノートン・オンゴーイング絡みのトラブルが続出しているようで…。 ふむふむ。 確かに判りづらいシステムではありますが, 個人的には困ったりしたことが無かったような…。

 まず, 当該システムに該当するのは新規にしろ更新にしろ Symantec Store で購入した場合となるわけですが, カートに入れようとした際に表示されているページには一応:

[自動更新の説明箇所]

といった説明文が載っています。 まぁ, 異常に小さい文字等にはなっていないものの最後のほうでの記述ですから, 本来なら右側に表示されている:

[ヘルプ部分]

の辺りに並んでリンクが存在しているべき類の項目だとは思いますけれど…。 それはともかく, 決済を終えると同時に送られてくる確認メールにも:

■ ノートン・オンゴーイングプロテクションについて ■


ご購入いただいた製品(もしくはその一部)には最新のインターネット上の脅威やリスクからお客様のコンピュータを保護するためにノートン・オンゴーイングプロテクション(更新サービス期限自動延長機能)が搭載されています。


【重要】

ノートン・オンゴーイングプロテクションにより、お使いの製品の更新サービスが切れる前に自動的に通常の更新サービス延長料金(および消費税)が課金されます。(延長料金はシマンテックストアの販売価格と同額です)

これにより、お客様のコンピュータにインストールされているソフトウェアの更新サービスの期限が延長されて安全な状態が手間なく継続的に保たれます。


ノートン・オンゴーイングプロテクションについての詳細は以下の URL をご参照ください。

http://www.symantecstore.jp/Contents/Explanation/ongoing.html


ノートン・オンゴーイングプロテクションの停止をご希望の場合は以下の URL にて手続きを行ってください。

https://www.symantecstore.jp/AutoRenewal_Status/top.asp


ノートン・オンゴーイングプロテクションの停止には、このメールに記載されている注文番号とメールアドレス(このメールを受信したメールアドレス)が必要となります。

と同じ内容が中程近く (■ご注文内容■, ■クレジットカードでのお支払に関して■, ■商品のお届けについて■, といった注文自体に関する項目の次。) に書かれています。 WEB のほうは覚えていませんが, 少なくともメールのほうは自身が該当品を最初に購入した昨年 5 月から変わっていませんでした。 (PID 数 8。)  ちなみに, 最近は「■ ノートン・オンゴーイングプロテクションについて ■」ではなくて「■ 更新サービス期限自動延長について ■」と, より内容の分かり易い項目タイトルになっています。

 なお, そのままだとレイアウトが崩れてしまいましたので, 引用部分の改行位置を変更してあります。 (後段の引用部分も同じ。)

 さて, 使い続けている間に すっかり自動更新の事実を忘れていたとして, 次に思い出す機会となるのはソフト使用期限の 37 日前に送られてくる自動更新の予告メールです。 そして, これが解除への最後の機会でもあるのでした:

■ 自動延長について ■

お客様がご利用になられている製品の期限切れが近づいております。

ご利用中の製品・サービスはノートン製品の更新サービス期限切れ15日前に、登録されているクレジットカードに自動的に課金され、期限が自動的に延長されます。


自動延長をご希望でない場合は、このメールに記載している [停止申込期限]までに停止手続きを行ってください。

(自動延長申込状況の確認と停止方法はこのメール下部をご覧ください)

 この時点で即解除すれば安全ですが, 後へ回したことを またまた忘れて期限前 15 日を過ぎてしまうと…めでたく自動更新となってしまいます。 ちなみに, 注文時のメールに記述されていたとおり解除には注文番号が必要となるわけですが, 注文時のメールを削除してしまったとしても, このメールにも当該注文番号が記述されていますから大丈夫です。

 一方, もともと継続予定だった場合は この 15 日を過ぎ継続の処理を (多くは結局手動で) 行うまでの間, 五月蝿い期限切れ警告に悩まされ続けることになります。 (^^;;

 むむぅ~。 本人が健在である間は大丈夫ですが, 何らかの理由により本人による確認を行えない状況に陥ると問題になりそうですね。 何しろ「何もしない = 自動更新」となってしまうわけですから。 詐欺というのは過剰反応という気もしますが, トラブルの素を孕んだシステムであるのは確かなようです。 もっとも, メールの内容も確認せずに毎回即削除…というのでは, それは Symantec の責任ではないでしょうけれど。 (笑)

●Oct.16,2008

ForceWare 176.26...

 昨日, Satellite WXW/78DW の WindowsUpdate を行っていたのですが, 10 月予定の面々や適用予定のない一部のオプションがリスト表示されるのは良いとして, 久々に NVIDIA GeForce 8700M GT 用の更新ドライバーが載っていました。 どういった更新が行われているのかは判りませんが, いつまでも表示されるのは…ということで とりあえず適用しておくことにしました。 問題が生じたり古かったりした場合は元に戻せば良いだけですので。 ブルースクリーンで起動不可といったパターンに陥ると困りますけれど。 (^^;)

 早速作業に移り, まず ほかの更新を適用した後に 8700M GT のドライバーだけを適用, 無事に新ドライバーで WSXGA+ 表示が行われ その後再起動…までは良かったのですが, 表示が Basic テーマになっています。 はて? 元の ForceWare 176.05 で設定したガンマ値等が再起動後も そのまま利いているということは ForceWare のはず…と確認してみると, 専用コンテキストメニューが表示され設定画面も呼び出せました。 MS 謹製ではなく ちゃんと NVIDIA 版ドライバーのようです。 ついでにバージョンを確認してみたところ, 176.26 と微妙に上がっています。 東芝版 176.05 が Aug.8,2008, 今回の 176.26 が Aug.16,2008 ですから日付も微妙ですね。(^^;)

 それはともかく, しばらくは存在する Windows Aero の項目を選択 (有効化もされる。) すれども Basic のままだったのですが, 5 分ほど経って裏で忙しなく動いていた処理が終わった時点で無事有効化されました。 (^^;;  どうやら正常動作するようですので続けてベンチマークを採ってみたのですが, 結果は誤差の範疇と言えそうなものでした:

基本情報
計測日付 Apr 28, 2008 21:21 CDT ~ Oct.15, 2008 18:47 CDT
システム dynabook Satellite WXW/78DW
OS Microsoft Windows Vista SP1
タイプ 32-bit
マザーボード TOSHIBA ISRAA
HDD WDC WD3200BEVT-00ZCT0
メモリー 3,072 MB

CPU 情報
CPU Intel Core 2 Duo T7500
クロック 2,195 MHz
物理/論理 CPU 1/2
マルチコア 2 コア
FSB 不明

画面情報
GPU NVIDIA GeForce 8700M GT
ベンダー Nvidia Corp
VRAM 256 MB
コアクロック 625.0 MHz
メモリークロック 700.0 MHz

プログラム情報
バージョン 3DMark Vantage Revision 0 Hotfix 1
プリセット Entry

計測結果
ドライバー 7.15.11.7626 7.15.11.7605 7.15.11.5616
ステータス WHQL - Not FM Approved
総合スコア
3DMark Score E6117 E6015 E4544
CPU Score 3,881 3,779 3,841
Graphics Score 7,571 7,494 4,840
Graphics Tests
Jane Nash 19.82 FPS 19.48 FPS 7.62 FPS
New Calico 24.62 FPS 24.50 FPS 20.97 FPS
CPU Tests
AI Test 526.96 Operations/s 515.88 Operations/s 522.8 Operations/s
Physics Test 5.40 Operations/s 5.19 Operations/s 5.31 Operations/s
Feature Tests
Texture Fill Test 137.44 G Texels/s 137.57 G Texels/s 139.3 G Texels/s
Color Fill Test 1.10 G Pixels/s 1.10 G Pixels/s 1.07 G Pixels/s
Pixel Shader 3.57 FPS 3.57 FPS 1.47 FPS
Stream Out 5.67 FPS 5.76 FPS 4.71 FPS
GPU Particles 8.88 FPS 8.89 FPS 8.7 FPS
Perlin Noise 6.04 FPS 6.04 FPS 1.82 FPS

 ある意味懸案事項だった VMware Workstation 6.5 ゲストでの Direct3D 有効化ですが, さすがに製品版ということで別段問題はありませんでした。 が, (ホスト側の) ドライバーによる挙動の違いが顕著な 3DMark03 GT4 辺りは今回も「形状のおかしなテクスチャー:有り→無し」という変化が見られました。 一方, 3DMark05 GT1 の黒抜き現象は同じでした。 DST をオフにすると相当改善される…という点やバーテックスシェーダーをソフトウェア処理させようとするとメモリー不足で実行不可となる点も同じです。 まぁ, ホスト側の GPU が変わったわけではありませんから そんなに変わらないのは当然なのですが, 改善への変化であるのなら生じてほしいところです。(^^;)

●Oct.15,2008

WEP の終焉?...

 昨年, 一応 WPA への移行を済ませていますので慌てずに済むわけですが…。 ついにといいますか, 簡単に WEP キーを解読する手法が登場したようです。 ごく普通の個人でも使っていそうなスペックのパソコンで約 10 秒というのが凄いですね。 しかも, 何も特別な機器を必要とせず無線 LAN の電波を 20MB も拾えられれば それで良い辺りが…。 自宅でも いくつか WEP の微弱な電波がリストされますが, あれは DS なのかしら?  全てではなくとも混じってはいそうです。 常時リストされているのは さすがに無線 LAN ルーターか何かでしょうね。

 となると, DS は どうしようもないとして, WPA 等への移行が必要となるのでしょうね。 MAC アドレスフィルターが掛かっていれば興味本位のド素人…それも初期くらいは排除できるでしょうけれど, 詐称の方法はいくらでも存在するわけですし, 時を経ずして自動化ツールが登場するでしょうから。

●Oct.14,2008

Diablo II その後...

 9 月初めに VMware Workstation 上での Direct3D 対応ソフト動作確認の一つとしてインストールしたところまでは良かったものの その後もプレーし続けてしまっている Diablo II (Lord of Destruction) ですが, お彼岸に Normal を, この金曜には NightMare をクリアー…という のんびりした進行となっています。 ようやく 6 年以上前の記憶が蘇ってきたのか Nightmare では あまり苦労しませんでした。 前にも書きましたが, ここまでなら「弓雷ハイブリッドもどき + ローグ傭兵」でも楽勝で, Normal のほうが よほど苦労しました。 (^^;;

 そのまま Hell へ進んでも良かったのですが, この連休は「バール手下と 5 連戦でのレベル上げ」 + 「メフィスト城 3 階戦でアイテム狙い」で遊んでいました。 Level 67 辺りだと (2 階~) 5 連戦を 2 周もすればレベルが上がってくれますので, 比較的高効率と言えそうです。 アイテムのほうは…バール手下とメフィスト様本人は めぼしいものを落としてくれませんので, 頼みの綱はメフィスト手下の皆様ですね。 (^^;)  多少なりとも良さげなものを入手できたら Hell へ進むことにしましょう。

VMware Workstation 6.5 (5.5 以降) で動作した DirectX 対応ソフト...

 先月 4 日に VMware Workstation 6.5 上で動作する DirectX 対応ソフト (の抜粋) を一覧しましたが, VMware 6.5 のページ等からリンクを辿れるものの少々判りづらいかしら?ということで, DirectX の版で分類したものVMware の版で分類したもの, の 2 つの専用ページを作成しました。 こちらと違って, 専用ページであれば更新や構成変更も気軽に行えますし情報の更新も可能ですから…。 VMware Workstation 4.5 辺りでの動作確認も行いたかったのですが, 1 年ほど起動していなかった該当機 DynaBook A2/X85PMC の HDD が死んでいました。 恐らく電源投入直後に「上手く回らない→クラッシュ」したものと思われます。(笑)

 なので, VMware Workstation 5.5 以降での確認だったのですが, すでに VMware 6.5 設定となっているゲストばかりでしたので, その中の一つ (Satellite TXW/69AW 上で VMware 6.5β 用に作成した Windows 2000 マシン。) をダウングレードする必要がありました。 その仮定で判明したのが「VMware Workstation 6 以降で作成したゲストを VMware 5.5 用へダウングレードするのは無理らしい」という点でした。 元々が VMware 6.0 用の Ver 6 ゲストでしたから, Ver 7 から 6 へのダウングレードには何の問題も無かったのですが, Ver 5 へ下げたら…ブルースクリーンで起動しませんでした。

 同じゲストでの確認を行いたかったのですが, 動かないものは仕方がありませんので VMware 5.5 での確認だけは 5.5 のものを使用しました。 「Windows Vista ホストに VMware 5.5 をインストール」した点に大きな問題があったのかもしれませんが, 同じ GPU を…という思いがありましたので…。 結果として敗北しましたが。

 それはともかく, 確認していて何となく感じられた傾向が いくつか…:

  • ピクセルシェーダーなどの一部機能は, Windows XP ゲストのほうが Windows 2000 ゲストより速くなる。 Windows Vista は Windows XP との差が無く低下は見られない模様。
  • DirectX の使用 API について選択が可能なら DirectX 8.1 より 9.0 のほうが速くなる。 未確認だが, 同様に DirectX 7.0a よりは 8.1 のほうが速いと予想される。
  • 選択が可能ならバーテックスシェーダー方面はソフトウェア処理させたほうが速くなる。
  • 最新ゲスト (Ver 7) のほうが速い気がする…。

 まず 1 点目。 特に顕著だったのが『春色桜瀬』で, 花びら方面が絡んだシーンでは Windows XP ゲストで普通に動作しているところが Windows 2000 では「当社比 1/20」くらいに落ち込みます。 スクロールが絡むと もう殆ど止まっているかのようです。(^^;)

 次に 2・3 点目。 こちらは ちょうど昨日テストしていた『「ぐるみん」ベンチ』が顕著でした。 まず ほかを変えずに軽量設定とすると 0 くらいになります。 次に頂点処理をソフトウェアに変更すると 2500 程度に, さらに DirectX 8.1 から 9.0 にすると 7700 くらいまで跳ね上がります。 ここまでくると「顕著」ではなく「極端」の世界です。(^^;)

 最後の 4 点目は本当に「何となく」です。

 話は変わりますが, 現在 VMware 6.5 がインストールされている Satellite WXW/78DW には Windows Vista (x86) ゲストが存在していませんでした。 何しろ本体が そのものですので。 が, 次の VMware Workstation 7 では Aero 方面のテストが始まるかもしれません。 そして現在当該ゲストの存在する DynaBook G7/X19PDEW では Direct3D の有効化は行えません。 というわけで, 新たに Windows Vista ゲストを WXW 上に作成しました。 そのおかげといいますか, 3DMark99 Max の動作確認が行えるようになりました。 Windows Vista の互換機能は Windows XP の それより数段賢いようです。(笑)

●Oct.06,2008

『闘神都市 III』ベンチ on VMware Workstation 6.5...

[闘神都市 III ベンチ]

 先月 23 日に正式版が公開された VMware Workstation 6.5 Build 118166 ですが, 24 日のインストールから 10 日ほど経ち今のところは全く問題なく動作しています。 問題があるとすれば Direct3D ですが, ゲーム関連ソフト等を開発するわけではありませんから影響無しです…今のところは。 いえ, 今後ごく普通のコントロールでピクセルシェーダーが使われたり…といったパターンは十分考えられますから。 Windows Vista の Aero 対応も控えているわけですし。

 それはともかく, 昨日は UNLHA32.DLL の質問メールへの対応で VMware を使って調査を行っていたのですが, その過程で Web 検索を行っていたところ Alice Soft の『闘神都市 III』がヒットしました。 なにやら発売日がどうとか文字列が見えます。 「はら…, 発売日が決まった (もう出る) のかしら?」と公式ページを覗いてみたところベンチマークが…。 ちょうど VMware を使っていたところでしたから, 息抜き代わりに脱線してベンチを走らせてみることにしました。

 とはいうものの, 作業中の開発ゲスト PC を使うわけにはいきませんので, ここは Diablo II を入れてある Windows XP Home Edition SP3 マシンを選択します。 本来は XP Home の動作確認と Firefox, OPERA, Sleipnir といったブラウザーでの Web ページ表示 (XGA) 確認を行うためのゲストだったりしますけれど…。 (笑)  というわけで, 実行してみたのが右上の画像です。 情報を自動取得させての結果は 52.0 FPS でした。 Alice Soft のゲームは軽いものが多いのですが, この『闘神都市 III』はゲスト PC 上でも (ベンチの申告評価上) 概ね快適に動作するようです。

 設定を確認してみたところ, 極めてはいないものの基本的に最高画質が選択されていました。 試しに, ピクセルシェーダー 3.0 方面は無理として その他の設定を極めてみたところ, 強制ソフトウェア動作となってしまいました。 (ちなみに 23.0 FPS 前後。)  どうやら, 仕様上はともかく自動取得の結果に従っておいたほうが良さそうですね。 あ, ちなみに頂点処理をハードウェア設定にしたら速度が落ちました。 オーバーヘッドが比較的大きいようです。 (^^;)

YERA YPL500si 登場...

 ようやく…と言えるのかどうかは判りませんが, YERA シリーズの新製品となる YERA YPL500si が近々 (2 ヶ月以内? ^^;) 発売されるようです。 が, WEB 上の情報を見る限り画面サイズ以外何も変わっていないように見受けられます。 まさか本当に LCD サイズが 4.3" → 5.0" となっただけなのでしょうか?  もし そうなら, 製品企画能力ゼロと言われても仕方の無いような気がします。

 もちろん, タイミング的に新機能が無理なのは解りますし望みもしません。 が, せっかくの新製品ですから, せめて音声ミキシングやアホなオート (フレキシブル) ディマーくらいは改善を行ってほしいところです。 実際は どうもダメそうですけれど…。 スタンドやクレードルも そのまま…といいますか全く同じ部品ですし……粘着シート以外は。

 まず, 音声ミキシングはオプションのレーダー機能を使わないのなら必要有りません。 が, 使うのであれば必須で, それがないと 4 段階警告だろうが何だろうが無意味となってしまいます……といった辺りは前に書きましたね。

 ということで, オートディマーですが, 「オート」とは名ばかりです。 何しろ 1 ヶ月単位でしかタイミングが切り替わりませんから。 しかも, 月初めで切り替わるのは良いとして, その時点で すでに「ちょうど良いというより むしろ遅め」のタイミングだったりします。 結果, 月末頃には「真っ暗になってから 30 分以上も昼間表示のまま」となってしまいます。 ちなみに, 9 月が 18:24 で 10 月は 17:41 で切り替わりますから, 9/30 → 10/1 で 40 分以上変わることになります。 日没計算くらい行ってほしいところですが, 実際には経度による補正すらも行われていないようです。 実質使い物になるのは真夏と真冬の日照・日没時間の変動が極小となる頃合いだけのような…。

 それと, これも前に書いたスタンドですが…。 YPL430si の重さにすら耐えられないスタンドで 5 割増しの YPL-500si を支えられるのでしょうか?  いえ, レンチやペンチで締めれば 数ヶ月保つくらいには固定化が可能でしょう……スタンドごとダッシュボードから落ちていそうですけれど。 が, 取り付け状態で そこまで手で締めるのは絶対無理です。 という状況を知っていての付属クッションなのだと思いますが, 少々負荷が掛かると潰れてしまい元に戻らなくなる使い物にならない代物です。 なので, 見た目は非常に悪いですが, 私はプラ消しを使っています。 (笑)

 変化があるかどうかに興味がありますので, 発売されたら店頭で確認してみましょう。 もっとも, 5.0" (しかも筐体が大きめ。) なんて すでに車載専用ナビのノリですから, よほどの改善点が存在したとしても, 買い換え対象となることは 有り得ませんけれど。