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今日の出来事 (Apr, 2008)

●Apr.30,2008

Another HTML-lint 構築 (Satellite WXW/78DW 編)...

 ようやく Satellite WXW/78DW 上にも Another HTML-lint 方面の構築を行いました。 これでテストが行えます……, と言いつつ実際にチェックを行えるのは連休後半になると思いますけれど。 それはともかく, ActivePerl, lint 共々最新版へ更新となりましたので, 良い機会ではありました。 (^^;;

May.12,2008 追記

 新版では文法エラーとなってしまう箇所が いくつかありました。 半期に一度くらいは新版の有無をチェックしないとダメですね。 (笑)  >lint

●Apr.29,2008

3DMark Vantage 1.0.0...

[3DMark Vantage]

 数日 (5 日~1 週間くらい?) 前からカウントダウンの始まっていた 3DMark Vantage ですが, 日本時間で昨日の 22 時に公開となりましたので早速落と…そうとしたところ, 22 時になった途端負荷で公式ページが殆ど開かない状況となってしまいました。 が, 30 分程度で最初の山を越えたのか何とか開けるようになりましたので, そのタイミングで Advanced Edition を購入し そのまま専用ページから落としました。 専用だけあって巷の混雑を尻目に少し重いくらいで落とせたのは言うまでもありません。

 さて, 今回の Vantage は DirectX 10.0 が必須なので必然的に Windows Vista 限定となります。 しかも, 建前上は SP1 を要求するものとなっているようですね。 すでに SP1 状態なので影響はありませんけれど。 とにもかくにも早速実行してみたのですが, 基本となる Performance 設定では「動くだけ」でした。 Core 2 Duo T7500 (2.20GHz), 3GB-RAM, NVIDIA GeForce 8700M GT (256MB) な Satellite WXW/78DW では門前払い状態で, 「設定を下げろ」と怒られてスコアの確認すら行えません。 いえ, 実際 CPU なぞは要件を満たしていないわけですけれど。 (笑)  仕方がないので Entry 設定で再挑戦したところ…E4544 でした。 ランク的には下の上~中の下くらいのようです。

 概ね妥当な数値ではありますが, せっかくなので最近のドライバーで試してみることにします。 ちなみに, 出荷状態は 156.16 と少々古いものが入っていたりします。 ここは最新 (といいますか Vantage 用?) の 175.12β と行きたいところですが, 8700M には対応していませんので, おとなしく 8700M に対応している 167.51βを使用します。 結果は…E5441 と かなりの向上が見られました。 Performance でも怒られなくなり, 曲がりなりにも P1062 とスコアが表示されるようになっています。

Apr.30,2008 追記

[3DMark Vantage (NEW CALICO)] [3DMark Vantage (NEW CALICO 2)] [3DMark Vantage (JANE NASH)]

 文面だけというのも悲しいものがありますので, スクリーンショットを追加しておきます。 使用ソフトは Dxtory です。 オリジナルサイズの 30 フレーム設定で撮ったのですが, 予想に反して あまり (ベンチ側の) FPS が落ちませんでした。 もっとカクカクになるかと思っていたのですが…。

●Apr.28,2008

Ubuntu 8.04 LTS インストール on VMware Workstation 6...

[Ubuntu 8.04 LTS on VMware 6.0]

 先日から動作確認用に使用している KNOPPIX 5.3.1 DVD には Wine 0.9.54β がインストールされていますが, 比較的最近のものとは言え やはり最新版でのテストを行いたいところです。 となると, HDD インストールを行うことになるのですが, KNOPPIX は意外と HDD インストールでトラブルが発生しやすいですし, 互換性の関係から専用のパッケージを必要とする場合も多々…ということで, 別のディストリビューションでもテストを行うことにしました。

 別のものとなれば 使い慣れた Turbolinux といきたいところですが, FUJI 以降開発が止まっていますし, その FUJI も少々方向性が異なってきている気がしますので, この先を考えると今のうちに切り替えておいたほうが良さそう…というわけで, ちょうど最新版の配布が始まった Ubuntu 8.04 LTS を選択します。

 何はともあれ まずはダウンロードをしないことには始まりません。 が, そのダウンロードが問題でした。 本家もローカライズ版のほうも FTP の実効速度が 2.5KB/s 程度で, しかも時々停滞します…。 これでは丸 1 日掛けても終了しません。 仕方なく あまり使いたくない Torrent へ切り替えたのですが…, こちらも最初だけは 300KB/s 程度の速度となるものの 10 分もすると ?/? と, FTP よりも悪い状況に陥ってしまいます。

 シード・ピアの数値も送信・受信の数値も速度も出だしは普通…となると, プロバイダー側で制限が課せられている…という話を聞いたことはありませんが (そもそもリンク 3 Mb 状態の ADSL に対して制限したところで無意味。), 重たいだけ…とも思えない状況です。 18 時間ほど経っても 30% 程度しか落とせなかったのですが, その時点 (朝の 6 時前。) で FTP を使ってみたところ…フルスピードで落とせました。 明け方が狙い目…という基本は今でも生きているようです。(笑)

 無事ダウンロードは行えましたので そのままインストール。 寂しいくらい何事もなく終了してしまいました。 お次はホストへ繋いで Wine 0.9.60 を…と, Web は繋がれどもホストには繋がりません。 ツールで確かめてみると…「eth0 が見つかりません」と怒られます。 …………。 この不具合, まだ直っていなかった…といいますか, 相性問題でしょうから改善されることは当分無いのでしょうね。 /etc/network/interfaces を実際に存在するデバイスである eth1 へ修正することで, 無事ホストへ繋げるようになりました。

 さて, 今度こそ Wine のインストール…と行きたかったのですが, 事前に必要なものがあるようです。 パッケージマネージャーを使って そちらをインストール…って, ここでも本家等の重さが祟って, 3MB ほど落とすのに 10 分以上掛かってしまいました。(笑)  それはともかく, ようやく Wine を使えるようになりました。

 Wine 0.9.60 ですが, Windows XP については ちゃんと SP2 を申告してくるようになりました。 が, あとは 0.9.54 と殆ど変わらない気がします。 サイズグリップは表示されませんし, WinHelp もレイアウトが崩れてしまう点に変わりはありません。 Html ヘルプが実質動作しない点も同じです。 まぁ, テスト環境としては これくらいで十分でしょう。

Apr.28,2008 追記

 書き忘れましたが, Unicode 版 API は有効なので, フォント選択を VL ゴシック辺りにすれば Windows XP と同じように使えます。

May.12,2008 追記

 日本時間 10 日に公開された Wine 1.0-rc1 でも LHMelt 等で発生している不具合については改善していませんでした

Jul.28,2010 追記

 余談ですが, HDD インストールで転けるのは KNOPPIX 6.2 でも相変わらずでした

●Apr.26,2008

Windows XP Service Pack 3 試験適用...

 Windows XP Service Pack 3 がダウンロード可能となりましたので, MSDN で落として早速導入してみました。 実験台となったのは, 開発環境の一つとなっている VMware Workstation ゲストの Windows XP MCE 2005 マシンです。 実機相当の扱いということで persistent 設定となっていますから, 失敗すると再インストールの可能性もありますが, まぁ, 問題は発生しないでしょう…ということで。(笑)

 インストール自体は 15 分程度だったような気もしますが, 10 分くらいで終わっているかもしれません。 あまり待ち時間の無かった点だけは覚えています。 (^^;; 今のところは何の問題もなく使えているようで, 一番の懸案事項だった Norton Internet Security 2008 + Norton AntiBot も大丈夫みたいですね。 SP3 で問題の発生するソフトも存在するようですが, ゲスト XP MCE マシン組には該当ソフトが存在しないということなのでしょう。

Wine 0.9.54β と LHMelt...

 Wine 0.9.54 上で少々不具合の存在した拙作 LHMelt ですが, Wine に Windows 非互換部分の存在する点は確かですが, LHMelt 側でも怪しい操作を行っている自覚がありますから(笑), Windows 95 (初期版 4.0) や Windows NT 3.51 辺りに影響しない程度で Windows の お作法に従うよう改善したところ, Wine 上でも普通に使えるようになったようです。

 ただ, 一旦削除した Wine 対応コードは一部復活してしまいました。 判りやすい部分では GetOpenFileName() API 等で お世話になるコモンダイアログがあります。 このダイアログでは, Windows Me や Windows 2000――つまり Ver 5 相当――で各コントロールの ID が変更となっているのですが, Wine は Ver 4 のままです。 そのため, Wine がシステム情報として どの OS を返してきたとしても, 強制的に Ver 4 相当で扱う必要があるのでした。

 もっとも, 対応コードが必要だったのは それくらいで, あとはバージョン表示で Wine 環境を明示しているだけです。 実質対応コードは無くなったようなものなのかもしれません…前に比べれば。

●Apr.20,2008

KNOPPIX 5.3.1 と Wine 0.9.54β...

[KNOPPIX 5.3.1 on VMware 6.0]

 昨日, KNOPPIX 5.1.1 付属の Wine 0.9.12 について書きましたが, 実は それを書きながら KNOPPIX 5.3.1 をダウンロードしていました。 ついでなので, 連続ではありますが そちらについても少々書いておきます。 まずは, そのダウンロードが問題でした。 というのも, Windows Vista 付属の Internet Explorer 7.0 には (Vista) SP1 でも直っていない巨大バグが存在していて, 4GB 以上のファイルがダウンロードできないからです。

 これはメモリーマップドファイルで扱える上限サイズを超えたところで処理が止まってしまう (エラー等にならないところがミソ。) のが原因ですが, IE 7.0 の Vista 対応最適化の結果なら まだ良いのです。 Vista では通常の入出力自体がメモリーマップドファイルを多用していますが, その辺りの影響からだとすると, Windows Server 2008 でも同じ不具合の発生する可能性が高いことになってしまいます。 どちらにしろ, そのような基本的な部分でバグを仕込み, さらに修正すらされていないというのは, OS の作成元としては如何なものかと…。 (^^;;

 とにもかくにも, IE を使ったのでは, 3.99GB まで落としたところで それまでの数時間 (ADSL で実効 2.5 Mb なんです。) を無駄にすることが確定していますので, ここは Firefox 2.0.0.14 を使って落としたのでした。

 さて, 今回は DVD 版ということもあって使い切れないほどアプリケーションやツールが入っているわけですが (いえ, CD 版でも使い切れませんけれど。 ^^;), それらは置いておいて, やはり気になるのは Wine です。(笑)  今回の 0.9.54 では 0.9.12 と異なり, 特に設定しなくとも そのまま使えてしまうわけですが, 一応設定だけはしておきます。 …とは言っても, NTFS パーティションを E: へ割り当てて, あとは LHMelt に対して Windows XP を返すようにしただけですけれど。

 1 時間ほど使ってみた結果ですが, 日本語は普通に表示されるようになっています。 0.9.12 からの 1 年程度の間に, マルチバイト圏への対応を行えるくらいの余裕が出来たということなのでしょう。 なので WinHelp も表示は出来ますが…レイアウトはガタガタでした。 まぁ, 起動するだけで何も表示されない, 終了すら出来ない HtmlHelp に比べれば, 読めれば それで十分です。(笑)  一方, コモンダイアログ方面は相変わらずですね。 それに改悪されている箇所も ちらほら…。 判りやすい部分では, システム情報として Windows XP を返すのは良いのですが, 0.9.12 が ちゃんと SP2 と申告するのに対して, 0.9.54 では SP4 を申告してきます。 Windows 2000 と区別していないわけですね。 あと, サイズグリップも 0.9.54 では表示すらされなくなっています。 この辺りが, Wine が いつまで経っても安定しない理由の一つなのでしょう。

Apr.26,2008 追記

 LHMelt 側の処理を改善することで普通に使えるようになりました

シングルコアでの Windows NT 3.51 on Virtual PC 2007...

 Satellite WXW/78DW での Virtual PC 2007 では動作しなくなった Windows NT 3.51 ですが, DynaBook G7/X19PDEW 上では何の問題もなく動作します。 とはいうものの, G7 は遠からずテスト PC としては退役しますから, 代替機を用意する必要があります。

 問題は その選定ですが, Satellite TXW/69AW では事態が全く変わらないでしょうから, dynabook SS LX/290DK で実験してみたところ, こちらは大丈夫でした。 どうやら, マルチコア対応化に伴い単純に旧環境が切り捨てられているようで, シングルコアであれば問題が表面化しないようです。 ともあれ, これで引き続き NT 3.51 のテストが行えます。

今日の CD...

リード! リード!! リード!!!  金聖響 / シエナ・ウインド・オーケストラ

 アルメニ I, エル・カミーノ・レアル, 春の猟犬, 音楽祭のプレリュード…, といった辺りは佼成の CD を持っていますので, 今回の目玉はパンチネルロとオセロでした。 それはともかく, 全 8 曲, オセロの各楽章を数えれば 12 曲を 1 枚に入れるためなのか, 全般的にテンポの速めである点が気になりました。 実は, テンポを計ってみると殆ど変わらないのですが, なぜか速く感じてしまいます。 1 曲目であるアルメニの出だしが速めなので そう感じてしまうのかしら?

ALL JAPAN BAND CONTEST REQUIRED MUSIC VOL.3 (1977~1980)

 誰が何と言おうとも, 第一目的はフェリスタス, これ以外あり得ません。(笑)  あとは, ジュビラーテ, 朝をたたえて, 南の島から, 北海の大漁歌, オーヴァー・ザ・ギャラクシー…, といった辺りが懐かしいですね。 『朝をたたえて』などは, その年以降, 校内の式典などで入場行進として使われるのが恒例となった覚えがあります。 課題曲として (顧問と先輩方が) 選択したのはフェリスタスでしたが…。 懐かしさのあまり VOL. 4, 5 も今日になって注文してしまいました。 この辺りが守備範囲の限界かしら? (^^;;

Apr.26,2008 追記

 VOL. 4 (1981~1985) では, イリュージョン, シンフォニック・マーチ, 行進曲「青空の下で」, 序奏とアレグロ, サンライズ マーチ, カドリーユ, シンフォニエッタ, 波の見える風景, ポップ・ステップ・マーチ…, といった面々が懐かしかったです。 VOL. 5 (1986~1989) になると…, 吹奏楽のための「変容」, 「嗚呼!」, 吹奏楽のための序曲, コンサート・マーチ「テイク・オフ」――つまり 86 年組――くらいかしら? この曲 (テイク・オフ) は好きなので, どうせなら大学・一般くらいの演奏を聴きたかったです。(笑)  そういえば, VOL. 5 では一部の録音がなっていないような気がします。 低音が強すぎるわ, その煽りを食らって全体のレベルが下がってしまっている (元から下がっている上に, アンプ側の自動調整が入ったりもする。) わ…。 CD 化に当たって調整くらい してほしいものです。

●Apr.19,2008

Wine 0.9.12β と LHMelt...

 KNOPPIX 5.3.1 の日本語版がダウンロード可能となりましたが, 先日落とそうとした際には, 認証を求められるわ, 求められなくなったと思えば今度は強制的に 370MB 程度でダウンロードが打ち切られるわ (元よりサイズ表示が 370MB。 ^^;)…と, まだダウンロードを正常に行える状況ではありませんでした。 幸い KNOPPIX 自体については かなりの期間更新を行っていませんでしたので, それならばと, 代わりに 5.1.1 をダウンロードして試す (遊ぶ) ことにしました。

 前に使っていたのが 3.1 ということもあって, いろいろと変わっていて楽しめたのですが, 一番気になるのは Wine です。 早速, この版に入っている 0.9.12β を試してみたのですが, この辺りまでくると, アプリ側で Wine への個別対応を行わないほうが良い結果を得られそうですね。 拙作の LHMelt には Wine 対応コードが含まれていますが, 現行の Wine を Wine とは認識しませんので, 返される OS 情報を素直に受け入れて動作します。 せっかくなので Windows XP 設定としましたが, 大きな問題も発生していませんので, これなら対応コードを外せそうです。

 対応コード無しでも ある程度動作するようになった Wine ですが, 不具合の程度のみが異なるだけで, 問題の発生するパターンは全く同じように感じられます。 まず, 基本的に日本語へ対応していないのは お約束。(笑)  方法はあれども, そこまでしてはテスト環境としては如何なものか…ということで, ここは強制英語表示モードで逃げておきます。 あと, いつまでも改善しないのが, 自前のコントロールを埋め込んだコモンダイアログ方面。 こちらは以前の版よりも悪化しているような気がします。 正式版 (1.0) までに改善するのか疑わしい対応度ですが, Win3.1 形式で逃げられるので小さな問題で済んでいます。 反対に, 「これだけの問題で済む」ところまでこぎ着けている…とも言えそうですね。 それ以外は概ね正常に行えるわけですから。

Apr.20,2008 追記

 KNOPPIX 5.3.1 付属の Wine 0.9.54 では, 日本語表示が正常に行えるようになっていますが, Windows XP SP4 と申告されたりサイズグリップが表示すらされなくなったりと, 改悪点も多々存在しているようです。 20 日に続きを書いていることから, 画像は そちらへ移しました。

●Apr.15,2008

WILLCOM D4...

 6 月に発売予定の WILLCOM D4 ですが, どれくらいの使い勝手となるのか…といった辺りに興味があります。 CPU である Intel Atom (Z520 1.33GHz) だけの能力なら, HT も有効であることから dynabook SS 1610 90C/2 と勝負できそうなのですが, メインバス 133MHz と 1.8 インチ HDD が足を どれくらい引っ張るのかが問題ですね。 1 GB であるメインメモリーから VRAM 用に 256MB (254MB) 奪われる辺りも, Windows Vista ですから影響は大きそうです。

 大きさも, 188mm (192mm) x 84mm x 26mm の 470g となると, Bindex システム手帳の Slim タイプ (Wic One Week 風。) を 20mm リングにして, 重さはバイブルサイズ並…といった感じですから, かなり中途半端な感じがします。 厚さの影響が意外と大きそうですね。 何しろ dynabook SS LX/290DK よりも主要部分では厚いわけですから。

 通信部分では, AIR-EDGE 部分が 4x 止まりなのが気になります。 次世代 PHS が本当に使えるようになるのであれば, ユーザーも我慢は可能でしょう。 使えなかった暁には, b/g 止まりである 無線 LAN が拍車をかけて, その時点でユーザーから総スカンを食らうことになるのではないかと。(笑)  あと, 拡張性は望めませんが, オプションであるクレードルの価格は本体の売れ行きにも大きく影響しそうな気がします。 有線 LAN の使われる機会は少ないと思いますが, USB 機器を (複数) 使うためには必須でしょうから。 本体にも一応存在しますが, mini←→mini のケーブルは…売っていないことも多いと思われますので。

 いろいろと書いていますが, 旅行時などのメールチェック等の用途として使うのには良さそうです。 ただ価格が問題ですね。 @128k.- 安く買っても @90k.- というのでは普通にノートパソコンが買えてしまいます…って, 小さいだけで普通にノートパソコンなのですけれど…。(^^;)  まぁ, 頭金が ¥39.8k.- で, あとは通信代に埋もれてしまい, +αつきの 2 回線分を支払っても昨年の 4x 使い放題並み…ということで, おそらく買ってしまうことになると思います。 もちろん, 目的の半分は動作確認用です。(爆)

●Apr.12,2008

Microsoft Office 2007 導入 (Satellite WXW/78DW 編)...

 メインとして使っている Satellite WXW/78DW には Office 2003 がインストールされているのですが, 職場には 2007 がインストールされている PC も存在することから, VBA でスクリプト等を作成する際には 2007 も考慮せざるを得ません。 自宅で宿題をこなす必要に迫られた際には, これまでは 2007 がインストールされている Satellite TXW/69AW 等を使用して 2007 側のテストを行っていたのですが, やはり何かと不便です。

 不便を感じながらも「追加するほどでもないなぁ~」と追加投入を見送ってきたわけですが, 最近になって 10k を切った アップグレード版 Personal が登場しましたので, ようやく今日になって投入することが出来ました。 近い将来 PowerPoint 2007 単体も投入することになると思います。 それでもアップグレード版 Standard より安いことになりますから。 さすがに職場 (の現部署) では使うことの無さそうな Access と Visio は 2003 を継続使用することになると思います。 Windows Vista マシンは, これで全て 2007 となったことになるのかしら?

 ついでというわけではありませんが, 2006 で止まっていた一太郎も 2008 を先ほど注文しました。 2 年程度経っていますから, そろそろ ATOK 用に買っても損はないのではないかと…。 (^^;;

●Apr.05,2008

バッテリー...

 昨年 2 月に購入した W52T ですが, 14 か月目まで粘ったバッテリーも保ちが半分程度にまで落ち込んでいます。 「通話し出すと電源断」状態も近そう…ということで, バッテリーを交換してきました。 必ず取り寄せとなってしまいますので, 実際には先週注文したものです。 いや, 携帯のバッテリーは安くて良いですね。 ノートパソコンのバッテリーも 1 年くらいで交換となったりしますが, 高いものだと @60k と 24 倍もしますからね。 少々安めのデスクトップ PC が買えてしまう価格です。 (^^;;

●Apr.04,2008

VMware Workstation 6.5β e.x.p Build 84113 一般公開...

[3DMark03 on VMware 6.5]

 VMware Workstation 6.5 のβ版が一般でもダウンロード可能となりましたので, 昨夜早速インストールしてみました。 開発環境そのものであるメイン PC の Satellite WXW/78DW へインストール…というわけにもいきませんので, VMware 本体用テスト PC と化しつつある Satellite TXW/69AW を選択します。 インストール自体は特に何事もなく普通に終了しました。

 次にゲスト PC ですが, 既存環境では何らかの影響が出ることも考えられますから, 新規に構築することとします。 Direct3D のテストも行う関係上 Windows XP 組に限定されますので, 今回も Windows XP MCE 2005 を選択することにしました。 対象が決まればあとはインストール…なのですが, 6.0 以降では入出力の度に (ホスト側) 光学ドライブの占有・解除処理が行われますので, やたらと時間が掛かってしまいました。 感覚的に倍でしょうか? まぁ, インストール自体は特に問題なく終了しています。 直後のパッチ 90 個との格闘で さらに時間を食われましたけれど…。 (^^;)

 構築結果ですが, β版ということもあって もれなくデバッグビルドのログ出力付きですから, 実行速度のほうが度外視なのは言うまでもありません。 それはともかく, 確実に今回の目玉の一つと言えそうなのが, シェーダー 2.0 方面を搭載した上での Direct3D への正式 (β版ですが) 対応です。 6.0 の頃と同様, バンプマップ方面など一部正常に描画されませんが, 右画像のとおり 3DMark03 が正常動作するくらいには対応度が向上しています。 次の 7.0 辺りで Windows Vista の Aero へ対応する予定なのかもしれませんね。 あ, 「さすがに無理だろう」ということで, 3DMark05 以降についてはテストしていません, 念のため。

 ついでなので, 「3DMark03 が動作するのであれば大丈夫でしょう」と (VMware) 6.0 で VC++ のランタイムエラーにより動作不可だったWiz Anniversary』 (体験版) を実行してみました:

[Wiz Anniversary 1] [Wiz Anniversary 2]

 エフェクト方面を含めて全く問題なく, DynaBook G7/X19PDEW 上より まともに動作しています。 どうやら, VMware 6.5 へ更新した段階で G7 上の環境を全て移すことが出来そうですね。 ゲスト PC 上で VMware を使用することは あり得ませんから, 仮想 HDD に 40GB も割り当てておけば十分でしょう。

Apr.6,2008 追記

 正常動作するかと思っていた 3DMark03 ですが, CPU Test 2 (TROLL'S LAIR) が開始直後のタイミングで頻繁にハングしてしまうようです。 CPU Test 2 以外は問題なく (バンプマップとピクセルシェーダー 2.0 方面を除く。), それを抜いた (Pro 版の) テストで 3250 程度でした。 あ, 1280x800 な Satellite TXW/69AW なので全て 800x600 でテストしています。 ホストでは 10100, 本番環境である WXW/78DW なら 19600 程度ですから, ゲストでも 6200 くらいとなる勘定ですね。 GT1 が 6fs といった明らかにβ版の影響と思われる項目もありますから, 製品版では もう少し向上が見られることでしょう。

[3DMark2001 SE on VMware 6.5] [3DMark2000 on VMware 6.5]

 上の画像のように, 3DMark2001 SE や不安定だった 3DMark2000 も一応問題なく動作します。 2001SE では 5470 程度ですね。 先に書いたように, バンプマップ方面が正常描画できませんので, 左の 2001SE では本来グリーン系であるところが真っ黒になっていますけれど…。 これだけ動けば, 当然ながら:

[プリリン on VMware 6.5]

プリリンも正常に動作します。 しかし,今回の画像御一同様……。 表示されている時計が どれも 25:30~27:50 を指しているのは一体…。(笑)

Jun.1,2008 追記

 何の問題もなく 3D 機能が Satellite TXW/69AW 上で概ね正常動作していたのは「たまたま」だったようで, 少なくともメインの Satellite WXW/78DW 上では そのままでは正常動作しませんでした。 最終的には動作したわけですが, 少なくともホスト環境による相性問題が存在するようです。 製品版までに解消されることを祈りたいところです。

Sep.9,2008 追記

 その後, 対応度・安定度について前進や後退を繰り返しましたが, Build 110068 (RC 版) では, VMware 版ドライバーの能力不足や純粋な (ゲスト PC の) VRAM 容量不足が伴わない限りは, 概ね正常動作しているようです。

WILLCOM 新つなぎ放題...

 7 年ほど 4x コースを選択し昨年 11 月には 8x へコース変更していた AIR-EDGE ですが, 先月からコース体系が変更となりました。 つなぎ放題である点は変わりませんので感覚的には同じなのですが, 月額が 9k→6k (サービス期間で 12k / 2。) →4k と半額以下となっている点が大きいです。 年明けの段階では au の通信専用モデルを投入しようかとも考えていたのですが, これなら AIR-EDGE だけで良さそうです。 W52T での体感速度から推測する限り, 自宅付近では au のほうが通信速度は低そうですから。