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今日の出来事 (Aug, 2009)

●Aug.31,2009

Satellite WXW/78DW 入院 (修理中)...

 先週の月曜に入院した Satellite WXW/78DW ですが…, まだ退院していなかったりします。 木曜の夜に見積が出ましたので即決裁したところまでは良いとして, その後もステータスが「見積 (修理是非) 回答待ち」のまま ずっと変わらずじまい。 一応「回答済み」である旨の表記は出ていますし, 決済用の画面へも飛べなくなっていますから, 決裁は終了している模様です。 とはいうものの, いつまで経ってもステータスが変わらないとなると何らかのトラブルが発生している可能性もあります。

 というわけで, 土曜の昼頃に問い合わせてみたのですが, 「決済は終了していて部品も在庫があり, これから修理を行うところ」との回答でした。 その状況で 1 日半も空白期間が発生するのではダメダメの様な気が…。 しかも, 数時間後に変わったステータスは…「部品・準備中。」  こらこら。 それでは「そば屋の出前」未満でしょうが。 (笑)  結局, 「修理中」にステータスが変わったのは日曜の朝になってからでした。 ふむ。 今回のケースからすると, 入院から見積にしろ, 決済から修理開始にしろ, 2 日程度掛かると言えそうですね。

 この分だと, 退院して手元に戻ってくるのは水曜か木曜になりそうです。 となれば, 謳い文句の倍ということに…。 まぁ, それでも早いほうだとは思いますけれど…。

Sep.16,2009 追記

 結局, 2 日の退院でした。 予想 (といいますか希望?) より 2 日長かったですね。 LCD 丸ごと交換の ¥100k コースを覚悟していたのですが, インバーターのみ交換の ¥15k で済んだのは幸いでした。

dynabook NXW/76HPW vs Prime Note Cresion NA...

[PangYa on dynabook NXW/76HPW]

 Word や Excel といった Office 系はともかく, こんな時 (メインの Satellite WXW/78DW が入院中。) でもないと当該 PC で試す (短時間のテストではなく, ある程度の継続テスト。) 機会がない…ということで, ここ 1 週間ほどの間 dynabook NXW/76HPWPrime Note Cresion NA 上でゲームをプレーしてみました。 と言ってもアクション系は無謀以外の何ものでもありませんので, VMware Workstation の Direct3D テストで使用している軽めのソフト等での話です。

 スペックですが, まず dynabook NXW/76HPW が Core 2 Duo SU9300 (1.2GHz), 3GB-RAM, Intel GMA 4500MHD, Windows Vista Business といった感じです。 それに対して Cresion NA は Intel Atom 330 (1.6GHz), 4GB-RAM (有効 3GB。), NVIDIA ION, Windows Vista Ultimate となっています。 NXW は GeForce Go 6200TE よりはマシ…という程度の GPU がネックとなりそうですし, Cresion NA は なんと言っても Intel Atom がネックとなりそうです。 ベンチマークでは Core 2 Duo 1GHz 相当とは言え, コア単体の能力となると圧倒的に不利ですから。

 というわけで, VMware の Direct3D テストでも お世話になっている『FORTUNE ARTERIAL』と『Wiz Anniversary』を さらりと流した上で, 『77』と『スカッとゴルフ パンヤ Season 4 Delight!』を試してみました。 一番軽かったのが『77』で双方普通にプレーが可能です。 むしろ, 動画との相性問題が存在しない分 Satellite WXW/78DW よりも快適なくらいです。(笑)  『Wiz Anniversary』も同様で「重い」と感じることは皆無でした。 この辺りまでは予想の範疇です。

 次に やっぱりといいますか部分的に重かったのが『FORTUNE ARTERIAL』です。 通常は問題ないものの, 日付の切り替え時など, スクロールしながら複数の画面が重なるような箇所では, dynabook が相当重くなってしまいます。 この辺りの挙動は GeForce 6200TE を載せている dynabook SS LX/290DK と全く同じですね。 DynaBook G7/X19PDEW のほうが遙かにマシなくらいですから, 相性があるのでしょう。

 最後に, 『スカッとゴルフ パンヤ Season 4 Delight!』です。 ほかが一部 Direct3D を使用しているとは言え基本が 2D であるのに対して, パンヤは曲がりなりにも 3D ですから, 当然ながら差が一番大きくなっています。 このソフトでは GPU の能力が大きく影響していて, NXW は全体が重くて少々プレーするのが辛くなっています。 ゲームができない…というほどではありませんけれど…。 一方, Cresion NA についてはゲーム (コース上。) 自体は比較的普通に行えます。 この辺りは GeForce 9400 相当の機能を有している ION の おかげですね。 が, 1 つ大きな難点があって, Intel Atom が死ぬほど足を引っ張るために, メニュー画面が重くて操作が苦痛となる上に, 下手をするとタイムアウトを食らうほどロードが遅いのでした。

 全体としては dynabook のほうが有利なのかしら?  NXW では 1.2GHz の Core 2 Duo が多少なりとも足を引っ張っていそうですが, 2GHz 超を載せた廉価系の A4 マシンで多少なりとも改善するのか…といった辺りに興味があります。 機会があったら試してみることにしましょう。 反対に, 「SONY VAIO type P VGN-P91S でゲーム。」といったネタも聞こえてきますので, そちらを試すのも一興ですね。 絶対ゲームにならないと思いますけれど…。 (笑)

●Aug.28,2009

Satellite WXW/78DW 入院 (見積結果)...

 月曜に入院した Satellite WXW/78DW ですが, 昨日の夜になって (ようやく?) 見積が出ました。 結果は…インバーターの交換で, 部品代 @2k + 技術料 @12k で消費税を合わせて ¥15k 弱でした。 昔と異なり, パネルごと交換には ならないのですね。 それはともかく, ¥15k で済むのであれば御の字ですので, そのまま確定しておきました。 早ければ土曜に退院することでしょう。 技術料の @12k には見積もり段階の @4k が含まれているでしょうから, そうすると分解・組立料が ¥4k * 2 で, 真の技術料も同じ ¥4k ということに…。 そう考えると そんなものなのかしら, 業界の手数料としては…?

 どのような修理でも @12k の技術料は確定ですから, 結果としては「最も費用が掛からない部類」だったことになりそうです。 そう考えると, キーボードの交換等は感覚的に高いですね。 部品代が ¥15k~¥16k ということで ¥30k 近くとなりますから。 比較的簡単に交換が可能なだけに部品取りを行いたくなります。 10 年前は可能だったのですけれど, 今は可能なのかしら?

 本体の引き取りから見積まで丸 3 日という点については, 個人的には「1 日分, 長過ぎ」と感じました。 故障箇所がインバーターか冷陰極管という二択に ほぼ確定していて, その辺りも申告していただけに…。 いえ, 「通常 5 日で返却」と読み取れる謳い文句を前提としての話です。 どちらかと言えば 1 ヶ月単位で考えたほうが良いくらいのものですから, 修理は。 15 年前に HDD がクラッシュした時なんて, HDD を交換すれば済む話なのに原因追及に 1 ヶ月以上掛けましたから。 (^^;)

Sep.16,2009 追記

 結局, 2 日の退院でした。 予想 (といいますか希望?) より 2 日長かったですね。

●Aug.25,2009

Satellite WXW/78DW 入院...

 メインとして使っている Satellite WXW/78DW ですが…入院しました。 (笑)  事態が発生したのは, もう日曜になろうかという土曜の夜でした。 VMware Workstation 7β2 の動作確認を行っていたところ, いきなり画面が真っ暗に…。 同時動作は控えていたものの, WDDM 版ドライバー使用ゲストを終了した後での, Direct3D 対応ソフト (ちなみに 3DMark06。 ^^;) の使用でしたから, 「はら。 何らかの影響が出るのかしら?」と, とりあえずスリープ状態にしたのでした。 そして 5 秒ルールの後に再起動したところ…真っ暗なまま。

 「おやぁ?」と目をこらしてみたところ, 室内光の僅かな射し込みによる反射で うっすらと画面の表示が確認できます。 というわけで, ほぼ LCD のバックライト (って, サイドライトですが。) 切れが確定。 問題は冷陰極管とインバーターの どちらがお亡くなりになっているかですが, まぁ, どちらにしろパネル交換で ¥100k コースでしょう。 あと ¥30k も出せば Qosmio WXW が買える勘定ですね。 (^^;;

 Satellite を廃棄するのであれば あっさり更新してしまえば良いわけですが, 追加投入したところで引き続き使う予定の PC ですから, おとなしく入院させることにしました。 深夜に行動は起こせませんので, 日曜の朝に Web で修理予約。 メモリーを出荷時のものに戻して, 元に戻せない HDD は とりあえず 320GB のものへ換装して…と, 一応対修理対策を施した上で, 月曜日に引き取られていきました。 さて, いくらの見積もりを出してくることやら…。 ちなみに, この時点で ¥4.5k が確定。(笑)

 しかし…。 1 年半で切れるとは さすが中華クオリティー…って, どこの部品か確認していないですね, そういえば。 DynaBook G7/X19PDEW までの頃は良かった…。 5 年以上ほぼ毎日使った PC も何台か あります (ました) が, 画面周りは平気でしたから。 さすがに少々暗くはなっていましたけれど。

 メイン PC が入院してしまったので, 日曜以降の作業は dynabook NXW/76HPW で行っています。 ん~。 この PC にでも もう一つ Windows XP MCE 2005 (若しくは Pro。) のゲスト PC を作成して, 開発を行えるようにしておいたほうが良さそうですね。 Satellite TXW/69AW のほうが有利ですが, Windows 7 を含めた先行人柱環境用 PC の性格を帯びつつありますし, 小回りのきく開発用 PC も用意したいところですから。

Sep.7,2009 追記

 結局, 2 日の退院でした。 予想 (といいますか希望?) より 2 日長かったですね。 LCD 丸ごと交換の ¥100k コースを覚悟していたのですが, インバーターのみ交換の ¥15k で済んだのは幸いでした。

●Aug.22,2009

VMware Workstation 7β2 e.x.p Build 185517 公開...

[VMware 7.0β2 Build 185517]

 先行して VMware Tools のみ Build 185517 の入手が (VMware Workstation 自身のアップグレード機能のみで。) 可能となっていた VMware Workstation 7β2 ですが, β1 の期限切れとピッタリ時を合わせて β2 が正式に公開されました。 最初から そういう予定だったのかは判りませんが, 少なくとも新版 VMware Tools のアップロードを行った時点では, このタイミングでの公開を決めていたのでしょうね。

 さて, Aero に対応した点については VMware Tools 8.1.1 Build 185517 が入手可能となった時点で判明していますから, 今回の懸案事項は VMware 7.0β で発生していた描画不具合の改善度合いです。 Aero に対応したところで, VMware Workstation 6.5 より動作しないソフトが増えたのでは意味がありませんから。

 結果論としては, 発生していた不具合は解消されていました。 詳細は VMware 7.0β のページに譲りますが, 右画像のように 3DMark06 も全て正常に描画されるようになっています。 何かあるとすれば, 黒抜き現象が VMware 6.5 と同じ程度に発生するくらいです。 ホスト側の VRAM 容量問題も絡んでいそうですし, 3DMark05 / 06 でしか発生しませんので, 実害は殆どありません。

 不具合のせいで VMware 6.5 よりも改悪状態となってしまっていた…という点も無くなりましたので, 個人的には いつ正式版が出ても良くなりました。(笑)  まぁ, 今回の使用期限からすると, 10 月下旬に RC, 11 月に正式版といったところでしょうか?

VMware Workstation 6.5.3 Build 185404 公開...

 VMware Workstation 7β2 と同じく 21 日に公開された VMware Workstation 6.5.3 ですが, 言ってしまえば libpng の脆弱性への対応がメインで, あとは その時点で解決されているものについては不具合が解消されている…という副産物が付いてくるだけのものとなっています。 総じて Linux 方面についてのものとなっていますので, 個人的には あまり意味はないのですが, 唯一 Windows 7 ホストで発生していた NAT 問題だけは, 大きな改善点と言えそうです。

●Aug.21,2009

VAIO type P 購入...

[Windows Vista Home Premium on VAIO type P]

 先月, 「秋までに Prime Note Cresion NA を もう 1 台買う」といったようなことを書きましたDynaBook G7/X19PDEWG5/X14PME の使用が長期化し特に前者の寿命が近い…といった辺りが理由なのですが, 年末以降春くらいまでには Satellite WXW/78DW の後継となる PC (恐らくは直系の Qosmio WXW。) を買っていそうということもあって, 8 月中旬ともなれば既に購入タイミングを逃しているのでした。

 さらに, 先日久方ぶりに東芝 Libretto L1/060TNMM を使っていて思ったのが「久しく清く正しいモバイル PC を手に入れていないなぁ」という点でした。 件の Libretto は, 無線 LAN を搭載していませんのでカードを使う方法はあれども少々不便を感じますし, 384MB RAM では Windows XP と言えども苦しいのが実情です。 WILLCOM D4 はと言えば, AIR-EDGE SIM の感度が悪くて半分使い物になりませんし, WILLCOM CORE 3G のほうも USB 接続ということで D4 を使う限りにおいては鬼門となってしまいます。 画面の狭さも辛いところで, 何よりバッテリーの保ちが壊滅しています。

 dynabook NXW/76HPW や Cresion NA は そもそもモバイル PC ではない…, dynabook SS 1610 90C/2 は軽いものの少々大きめ…ということで, 予定を変更して 12 日に SONY VAIO type P VGN-P91S を注文し, それが昨日届きました。 せめて WILLCOM D4 のバッテリーがまともなら, このタイミングでの購入はなかったのですけれど…。 (笑)

 「91S」という型番からお判りのように OS は Windows Vista Home Premium を選択しています。 公式に言及されている Aero の使用が不可という点を除いても, Home Basic との違いが影響するような使い方はしないはずなのですが, とりあえず Premium を選択しておきました。 (^^;;  CPU はキャンペーンで価格が同じだったことから Z530 を選択しています。 ストレージは 128GB でも良かったのですが, 「まぁ HDD と同等のサイズなら…」ということで 64GB SSD を選択しています。 ワイヤレス方面は WWAN ですね。

 というわけで, 昨日の午後に初期設定やパッチ当てを行っていたのですが…。 いつもながら Atom マシンは時間が掛かります。 もう, Z520 だろうが Z530 だろうが 330 だろうが同じですね。 25 時まで粘りましたが全て終えることはできませんでした。 一部は消したものの, 少なくとも「余計なソフト」削除作業が まだ残っています。 (笑)  それはともかく, これくらいのサイズになると軽さが大きくものを言ってきますね。 WILLCOM D4 に次ぐ軽さは偉大です。 Atom の遅さも, Crusoe TM5600 600MHz (Libretto L1), Z520 1.33GHz (WILLCOM D4), Celeron M 353 900MHz (1610 90C/2) といった面々が比較対象となれば遜色ありませんし。(^^;;

 「Atom が死ぬほど遅い」という大きなデメリットを経験していた上での この PC の選択理由ですが, もちろん上で書いたように 600g 程度という軽さもありますが, それと同じくらい大きなウエイトを占めているのが画面の広さです。 このサイズで 1600x768 というのは驚異的です。 地味に ちゃんと 768 ピクセルを確保している辺りをポイントにしている方も多いことでしょう。 ただ, 反対に「900~1050 ほどあったらいいな」と思っている方も意外とありそうです。 筐体を 10mm も伸ばせば十分可能でしょうし…。

 そういえば, VAIO シリーズが BIOS で VT 機能を殺していることは有名ですが, Windows 7 を入れるのは問題ないとして, この PC で Windows XP Mode――つまりは Windows Virtual PC――を使おうと思っていた方って, やっぱり存在するのかしら?  いえ, 動作したとしても, 何をどうやっても実用は無理だと思うのですけれど。 「動いた動いた~!!」といった お遊びレベルの実験でさえ, 我慢できないほどの苦痛なのではないかと…。

 あ, WWAN を選択した以上 FOMA カードを挿すことになりますが, 今のところは お遊びで WILLCOM CORE 3G のカードを挿してあります。 しばらくは これで様子見ですが, 9 月末までには真っ当な FOMA カードを追加投入することになりそうです。 (^^;)

May.25,2010 追記

 世間の流れには逆らえず (なのかしら?), 今更ながら Windows 7 化を行いました。 ある意味順当といいますか, それなりに動作が軽くなっているようです。 何気に Aero で怒られることもありません, 「使うな」と公式には謳われていますけれど。

●Aug.19,2009

VMware Tools 8.1.1 Build 185517 先行公開と Aero...

 8 月 21 日に迫っていた VMware Workstation 7.0β の使用期限ですが, 期限を 70 日延長するプロダクトキーが昨日 (一昨日の深夜とも言えるかしら?) 公開されました。 「ひとまずは これで安心」というわけなのですが, それと ほぼ時を同じくして, VMware Tools のアップグレードが可能となっています。 Web サイトで公開されているわけでも その辺りについての言及がされているわけでもなく, VMware Workstation 7β 自身によるアップデートチェックと それに伴う自動ダウンロードのみで入手が可能という変則的なものですけれど…。

 すぐに β2 を出すつもりが遅れているだけ…ということも考えられますが, とにもかくにも故意に VMware Tools のみ先行して お披露目した理由が, 件の VMware Tools をインストールすることで感じ取れました。 関係する全てのデバイスについて手入れが行われている今回の VMware Tools ですが, 何はともあれ最大の目玉にして注目点となりそうなのが Aero への対応です。 右の画像を見て頂ければ お判りかと思いますが, Windows 7 RC, Windows Vista 共に ちゃんと Aero が有効化されています。 (クリックするとフルサイズで表示されます。)

 Aero が有効化されるということは Direct3D 9.0Ex に対応していることになりますが, 残念ながら Direct3D 対応ソフトの実行は現状不可能です。 殆どのソフトがゲスト PC を巻き込んでお亡くなりになります。 …といいますか, VMware 側の自己完結でエラー表示を行った上でゲスト PC が強制終了されます。 従って, そのようなソフトを実行したい場合は SVGA II 版 (XPDM 版) ドライバーを使用する必要があります。 この辺りは本体が Build 169612 ということもあるのでしょう。 β2 で改善されるかもしれませんし, VMware 7.5 まで 持ち越されるかもしれません。

 Direct3D 対応ソフトの実行は不可能ですが, Aero 自体の動作については比較的安定しているようです。 今のところ不具合に遭遇したことはありませんし, 軽微な描画ミス等も お目に掛かっていません。 が, 重さだけは如何ともし難いものがあります。 それもその筈で, WDDM 版ドライバー使用による高速性 (軽さ。) が前提となっている Aero であるにもかかわらず, それを OpenGL 2.1 でエミュレートした上でホストに描かせているわけですから…。

 ちなみに, 「重い」と言っても WILLCOM D4 (Atom Z520 + GMA 500。) 上で Aero を有効化した場合に比べれば数段軽いです。 その辺りを我慢して使える方であれば普通に使えることでしょう。 (笑)

 なお, 昨今の PC であれば問題ないと思いますが, SVGA II 版ドライバーが 128MB VRAM であるのに対して WDDM 版ドライバーでは 256MB となっています。 そのため, ホスト側の VRAM 容量によっては WDDM 版ドライバーを使用できないかもしれません。

Aug.25,2009 追記

 β1 の期限切れに合わせて β2 が公開されました。 VMware Tools のみの更新では改善しなかった β1 での描画不具合ですが, 本体も更新されることで無事改善されました。 ただ, メモリー不足は実際発生していたようで, XPDP 版 (SVGA II 版。) ドライバーについても VRAM が 256MB へ引き上げられているようです。

●Aug.14,2009

今週のお買い物 (DVD 編)...

 ふっと思い立って大昔のアニメ DVD を買ってしまったわけですが…:

クラッシャージョウ コンプリート DVD  <VPBV-11226>

 目当ては当然ながら 82 年公開の劇場版です。 とはいうものの, 観たことがありませんので OVA のほうも観ますけれど…。 「原作と設定を合わせてほしいところ」と当時思ったものですが, まぁ, きっちり合っている原作付きの映画は殆どありませんから仕方がないですね。 映画館で観たときは『ヤマト完結編』とセットだった覚えがあります。 入館タイミングの関係で, こちらが先…といいますか, 完結編のエンドロール辺りから観始めたという…。 ちなみに, 買って 3 日ほど経っていますが, まだ観ていません。 明日にでも観ることにします。 (笑)

 原作 (ソノラマ文庫。) のほうは元々持っていたわけですが, 文庫本の大量処分を行った際に, 捨てる気がなかったにもかかわらず一緒に処分されてしまった覚えが。 今出ているほうは微妙に変更されてしまっているので, 買っていないのですよね。 後発のほうの『連帯惑星ピザンの危機』が出たときに, 読んで違和感バリバリだったものですから…。 とはいうものの, 久々に読んでみようかしら? 内容は細かい部分まで かなり覚えていますから, どこがどう変わったのか確かめてみるのも おもしろいかもしれません。 きっと, 今でも違和感バリバリなのでしょう…。 (^^;)

 そういえば, この「クラッシャージョウ」の綴り。 旧 NIFTY SERVE の とあるフォーラムで「クラッシャー・ジョウ」と綴って ちほりん さん (要は原作者様。) に訂正を食らった覚えが。(笑)  15 年くらい前だったかしら?  過去ログは残っていますから, 漁れば正確な日時まで確かめることが可能ですね…そこまでは しませんけれど。 といいますか, それを実行しようとしたとして, 当時使った MO メディアって今でも生きているのかしら? あ, 正確には当時 FD に記録したものを その後 MO に移したものですけれど…。

Jul.11,2010 追記

 別件で過去ログを調査したついでに検索してみたところ, 指摘されたのは旧 NIFTY SERVE FTOSHIBA MES 5 (『Q&A:DynaBookに関する質問はこちらへ 99/12/09 -』会議室:当時。) の #04576 でした:


04576/04579 MHC01146  竹川 公訓    RE:RE^5:DVDに必要な環境は??
( 5)   99/12/09 12:19  04573へのコメント  コメント数:1

   #04573 Micco さん

   》『クラッシャー・ジョウ』
   『クラッシャージョウ』です。(^^;

   》当時カップリングされてた
   ちょっと意味がわかりません。ヤマトとは無関係なのですが。

   DVD。
   わたしもほしいのですが、権利を持っているvapのDVD対応が遅れているみたい
  です。 BOXをだしたりしたので、あとまわしになっているのかもしれません。サ
  ンライズには伝えておきます。

                            竹川公訓(高千穂遙)
	  

「カップリング」というのは, 上でも書いたように「私が映画館へ観に行ったときには『ヤマト完結編』と同時上映されていた」という意味なので, 氏に通じないのは当たり前です。 氏が当該フォーラムや会議室に常駐していたわけではなく, 召喚されて たまたま見に来ただけなのですから, なおさらです。 DOS/V 系のフォーラムへは ちょくちょく来られていたはずですから, その方面で召喚されたのでしょう。 共通メンバーは大勢いましたので。

DVD 云々の部分は, 私が #04573 で「劇場版の DVD が欲しいぞぉ~」みたいな発言をしていたことに対するコメントです。

 それにしても, 意外と時代が下っていましたね。 てっきり Windows フォーラム系の出来事だと思っていたので, 「15 年くらい前」と書いたのですけれど。 なので「ちほりん」のハンドルを出してもいたわけですが, こっち (FTOSHIBA を含む IBM PC 系フォーラム。) では本名での登録だったようで…。(^^;)

Windows 7 RTM 公開...

 12 日に Windows 7 の RTM が MSDN で落とせるようになったわけですが…。 6 日に出た英語版を含めて まだ落としていません。 この週末にでも落とそうかとは思っていますが, インストールは当分先になりそうです。 といいますか, 早く対応版の対策ソフトを出してください!! >関係各社  というわけで, インストールは対策ソフトが出てからになると思います。 次のβもしくは RC 版が登場した後で, VMware Workstation 7.0 上のゲスト PC へは入れるかもしれませんけれど。

Sep.7,2009 追記

 9 月の 3 日になって ようやく VMware Workstation 7 のゲストへ Ultimate 版をインストールしました。 実機へのインストールは NIS 等の対応版が登場してからとなりそうです。 件のゲストへは「ウイルスバスター 2010」を入れたのですが, なにやら色々と問題のありそうな雰囲気ですので, 実機への導入はパス。

●Aug.11,2009

VMware Workstation 7β の使用期限...

 VMware Workstation 7β の使用期限まで 1 週間10 日を切っているわけですが…。 いつもと異なり今回は β2 や RC 版登場の情報が全く聞こえてきません。 ふむ…。 個人ユーザーならともかく, 業務方面のテストを行っているケースでは, いくらテスト用の環境と言えども期限切れというわけにいかない場合も多々あると思うのですけれど…。 その辺りは VMware も解っているのでしょうけれど, 出せるところまで開発が進んでいないのかしら?  何やら, 7.0 の一部の機能が VMware Workstation 6.5.3 にも付加される…といったような声も聞こえてきますが, 7.0 が出せなくて 6.5.3 で お茶を濁す…というパターンは避けてほしいところです。

 まぁ, 同じ「出せない」でも, 「β2 を」ではなくて「RC を」だからなのかもしれませんね。 より完成度を求められるわけですから。 とはいうものの, 今回はメジャーバージョンアップですから β2 を…出してくる…はず…。 Direct3D 方面の手入れも大がかりですし。

Aug.25,2009 追記

 β1 の期限切れに合わせて β2 が公開されました。 Aero への対応が行われ, β1 で発生していた描画不具合も改善しています。

●Aug.06,2009

MS09-026...

 印刷方面にお痛をしてしまっている MS09-026 ですが, 職場でも不具合が発生しています。 不思議と広範かつ散発的というものではなく, 20 台以上存在する同一機種の中で特定プリンターへ印刷しようとした場合のみ発生…といったパターンになっています。 おもしろいことに, 別セグメントとなっている他部署から当該プリンターへ印刷を掛けると大丈夫だったりします。 今のところ盛大に発生していないのが救いでしょうか? (^^;;

 今回はプリンターサーバーの役目も担っている とあるサーバーに適用された MS09-026 が諸悪の根源であるわけですが, 「安易にアンインストールするわけにもいかない。 けれど, 70 台弱のプリンターに対して個別にスプール等の変更を行うのも…」と しばし悩んだあげく, 結局アンインストールの方法を選択することになりました。 むぅ~。 今月の定例日にでも修正されないかしら?

Aug.14,2009 追記

 ここでの「20 台以上存在する同一機種」というのはプリンターのことです, 念のため。 クライアント PC なら 500 台以上ぶら下がっています。 (笑)  そういえば, 件の MS09-026 の修正は出ませんでしたね。 (^^;;

Aug.26,2009 追記

 ようやく修正版の自動配付が行われるようになりました。 お盆前から可能だった手動ダウンロードとのタイムラグが大きいわけですが, 何か理由があったのかしら?

●Aug.04,2009

WILLCOM CORE 3G キャリア再メンテ...

 先月 15 日の対処もスループットの改善に繋がらなかった WILLCOM CORE 3G ですが, 30 日に再び行われた対処については多少なりとも効果があったのか, その後は以前よりはマシな状況に落ち着いているようです。 いえ, 確かに「一時的に上昇したスループットが再び落ちる」といった流れは同じですが, その落ち具合が思ったよりもマシだったのでした。 安定度も若干向上しているようです。

 自宅では 300k~400k くらいですので, サービスが始まった頃と同じくらいなのかしら?  となれば, 比較的マシな状況と言えそうです。 (^^;;  一方, 職場 (付近の広坂界隈。) では 650k~1.2 Mb と どちらかと言えば向上しています。 あ, 上でも書いていますが, 安定度が上がっていますので, 今回は一度の測定中に例えば日中なら 1.15 Mb~1.25 Mb, 夜なら 635k~665k といったバラツキ具合となっています。

 自宅でもう少しスループットの上がってほしいような気もしますが, 自宅用の回線ではありませんから影響は小さいと言えそうです。 あとは, 上限寄りの数値で推移してくれることを祈りたいところです。 8 月に行われるらしい次の対処で より向上してくれれば言うことなし。 …それでも満足できる数値ではないわけですけれど。 (笑)

Libretto L1 その後...

 3 年ほど前に少々継続して使う機会のあった東芝 Libretto L1/060TNMM ですが, どうやら ここ 2 年ほど全く使用していなかったようです。 というのも, WEP にしか対応していない無線 LAN カードが挿さったままで, Norton Internet Security も 2007 が更新切れのまま放置されていたからです。(^^;;  とにもかくにも, とりあえず WPA2 対応のカードを DynaBook G7/X19PDEW から調達した上で, NIS 2009 を入れ直しておきました。 600MHz の Crusoe は今となっては…あ, 昔からそうですが, 遅いですね。 Atom の比ではないです。(笑)

 遅さはいかんともし難いわけですが, その辺りさえ解決すれば意外と使えそうな気がします…少なくとも昨今のネットブック以上には。 そう言った製品を出してくれないかしら? って, SONY VAIO type P VGN-P91S 辺りを使えばいいのか。 Atom Z520 ですから, 同じように遅さで辟易していそうですけれど。 (^^;)  その VAIO type P ですが, 2GB メモリーが WILLCOM D4 に対して どれくらいの体感速度的アドバンテージに繋がるのか興味のあるところです。

 それはともかく, なぜ今頃 Libretto L1 を立ち上げたのか?  それは, 各 PC へインストールされている NIS に どのライセンスが適用されているのか調査する必要があったからです。 何しろ実機と仮想機入り乱れて同一ライセンスが適用 (周知のとおり 3 台まで可。) されていましたので, 実機と仮想機を分ける, 購入時期の近いものを一纏めにする…といった整理が必要なのでした。

Aug.25,2009 追記

 「VAIO type P を使えばいい」と書いたあげく, お盆前に注文してしまい 20 日に届いていたりします。(笑)

●Aug.03,2009

WD5000BEVT 間での HDD コピー (e-SATA 編)...

 e-SATA を使用しての HDD コピーを試そうと思いながら 1 ヶ月ほど経ってしまったのですが, ようやく金曜日にコピーを行えました。 今回は双方が WD5000BEVT なので, 何も考えずに「そのまま」コピーです。 コピー元とコピー先が それぞれ Jul,2009 と Jun,2009 製造ということで容量等にも変化はないはずですし。 (一応, パラメーター等の各種データーは確認しています。)  というわけで その結果ですが, セクター丸ごとの 500GB コピーで約 130 分でした。 USB 2.0 での WD3200BEVT から WD5000BEVT への 320GB コピーで約 280 分でしたから, 2.5 倍速くらいの勘定と言えそうです。

 使用した e-SATA カードですが, BUFFALO の IFC-EC2SU2 です。 最初, お遊びで某ツライチを使ってみたのですが, 巷での報告どおりカードの認識すら 10 回に 1 回くらいしか行われない…という体たらくでした。 当然ながら即「笑ってゴミ箱」です。 (笑)  一方の IFC-EC2SU2 は, ある意味当然ながら あっさりと認識・動作しています。 何かあるとすれば, USB 2.0 ポートは必要ないから少しでも小型化してほしい…くらいでしょうか?

Norton On Going その後...

 何やら是正勧告等も行われた Symantec の Norton On Going ですが, 正直何か変わったのでしょうか? いえ, 確かに購入・更新時における Web 上の画面構成は変わっているようですが, 初期値が有効になっていたりと巷的には「何も変わっていない」と言われそうな雰囲気なのですけれど…。 (^^;)  いえ, 個人的には「普通はオン」なので別段問題ないわけですが。

 それ以前の問題として, 昨今の Norton Internet Security や Norton 360 等では「3 台までインストール可能」ということになっているわけですが, 実際のところは「2 回までインストール先が変更可能」と言ったほうが良さそうな仕様の気がします。 普通のユーザーには頻繁に発生するケースではないのかもしれませんが, PC を買い換えたら旧 PC 分のカウントは実質捨てる結果となりますし…。 あ, もちろん古いほうを使い続けるのであれば何も問題ないわけですけれど。

 あと, 関連ソフトとセットで買った場合だと, 価格が同じなのに 1 台しかインストールできなかったりしますし (嫌なことに可能な場合もある。), 今ひとつカウント方法が いい加減のような気がします。 このような具合なので, Norton On Going 自体が「余計で大きなお世話」機能となってしまっているのではないかと…。 PC の変更が行われるたびに, わざわざ打ち切りの処理を行った上で, 新規のライセンスを購入して整理を行う必要があるわけですから。 Norton Account も PID と期限を確かめるくらいにしか使えませんし。 「せめてインストール済み・未使用台数くらい表示しろ」と言いたいです, 3 台までインストールできるのであれば。(笑)

Norton Internet Security 2010 の発売時期...

 引き続きβテストが行われている Symantec の Norton Internet Security 2010 ですが…, 製品版は いつ登場するのでしょうか? いえ, あと 4 日もすれば Windows 7 の製品版が出回るわけで…。 一般は 10 月 22 日かもしれませんが, 9 月に始まるボリュームライセンス方面を含めて, 製品版相当を使用した本番環境でのテストを必要としている関係者は大勢いると思うのですけれど。 少なくとも 1 週間や 2 週間で期限が切れては困るような類の…。

 2010 に限って言えば, 新製品ですから恒例と言える 10~11 月に登場したとしても問題ないと思いますが, せめて 2009 等既存ソフトの対応モジュールくらいは 6 日に合わせて出してほしいところです。 こういった新 OS 搭乗時での対応の巧拙は重要だと思うのですけれど…。 Windows 3.1 時代まで あれほど席巻していた Lotus 1-2-3 辺りでさえ, Windows 95 (要は 32 ビット OS。) への対応が遅れたせいで消えてしまったわけですし…。