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今日の出来事 (May, 2007)

●May.31,2007

バルブ交換 (OH-177 編)...

 昨日, 車の左ストップランプが切れかかっていることに気付きました。 ハンダの接触不良を起こしているのか, 9 個の LED の下段 1 列 (3 個) が, ちらついています。 一週間前は大丈夫だったはずですので, ここ 2・3 日で生じた現象のようです。 かなり見苦しい状態ですので, 早々に交換する必要がありますが, その日は代わりの LED バルブに交換するだけに留めておいて, 今日改めて同じバルブを買ってきました。 しかし…。 先代といい大日向のバルブはハンダ方面が弱いですね。 1 年を超えると必ずハンダ周りの接触不良が発生します。 これでは比較的寿命の長い LED であっても意味無し。 ましてや, それが宣伝文句として書かれているのに…。(^^;)  分解できるタイプであれば自分でハンダし直すところなのですけれど。

 そういえば, バルブではありませんが, あと数ヶ月で HID のバーナーも 2 年となりますので, 買い換え時期を迎えます。 3 年で光量が半分…と言われるバーナーですから, 個人的には 2 年程度が限度と思っています。 実際, 光量も落ちてきていますし…。 実は今日堕ちそうになったのですが, さすがに少々早いので踏みとどまりました。(笑)  実際に買うのは早くても夏になるかと思いますが, おそらく次は別のバーナーになると思います。 PIAA か PHILIPS 辺りでしょう。

Dec.17,2007 追記

 半年経てばイエローゾーン…ということで, 10 月初めに LEXT20DR (6 発 LED) へ交換しました。 こちらは純正バルブ並の明るさなので, 大きな問題がない限りは使い続けることになりそうです。 HID のほうは, さらに早く 9 月に PIAA F-650 へ交換してしまいました。 こちらも長期使用となりそうです。

●May.27,2007

自動再生 (2)...

 以前発生した自動再生の無効化現象ですが, 気付けば再発生していました。 どうやら諸悪の根源は VMware Workstation 6 で間違いないようですね。 なぜ設定の仕様変更が行われたのかは謎です。 Windows Vista 対応化の関係かとも思いましたが, 件の Vista では当該設定が使われていませんし, ドライブやデバイス毎に細かく設定できる点から採用されたわけでも無さそうです。 何しろ VMware に関係ないデバイスまで無効化されますから。 そのわりにアカウント毎に異なる設定を行っていたりしますが…。

 そして, 前に書いたとおり, 一番凶悪なのは, この設定が「インストーラーの与り知らぬもの」である点です。 インストールの際に問い合わされる「自動再生有無」の指定とは関係なく行われますし, インストーラーが知らないわけですから, アンインストールを行っても元に戻りません。 まぁ, 対処法を知っていれば小さな問題なのですが, 昨今では初心者に近いレベルの方が気軽に VMware を使ったりしますから…。 そのような方はマルチメディア方面も良く使うでしょうから, 場合によっては途方に暮れかねないですね。 (^^;;

●May.23,2007

Vista 化その後 (米国マシン用対応モジュール適用)...

[Vista on dynabook SS LX/290]

 4 月の頭に Vista 化を強行した dynabook SS LX/290DK ですが, Windows Vista 対応モジュールを東芝が出していないことから, 安易にソフトやドライバー等をアンインストールするわけにも行かず, 結果として, その影響から一部お茶目な挙動を示す結果となっていました。 その中でも, 東芝ユーティリティー周りのコンポーネントが深刻で, システムが毎回動作ブロックの警告を行う上に, アンインストールも行えない…という, かなり五月蝿い状況に陥っています。

 10 年以上前から, このような対応ドライバー等が存在しない場合の救世主となっているのが, 「東芝アメリカ」サイトです。 そこで, 昨日, 久々にお世話となることにしました。 6 年ぶりくらいのような気がします。 昨今では, 比較的国内でも対応モジュールが公開されていましたので…。

 使えそうなモジュールを探す前に, まずは XP 版ソフトやドライバーの残骸を抹殺する必要があります。 とりあえずアンインストールを行うわけですが, 当然ながらアンインストール自体が行えなかったり, 一見正常に行えたようでも, 実際にはダメダメだったりと, この辺りは Vista の本領発揮で, 最終的には手動でレジストリーを削除しまくりという力業となります。 それでも, 一番消えてほしいものは消えてくれませんでしたけれど…。(笑)

 可能な限りの削除は行いましたので, いよいよモジュール探しです。 とは言っても難しいことは何もなく, 「仕様的に, どのモデルが一番近いか?」を見極めるだけの作業となります。 あとは, 当該 PC 用のモジュールを落として適用するだけです。 今回は dynabook SS LX/290 ということになりますが, これは国内向けの名前で, PORTEGE S100 というのが正式名で, 海外では, そちらの名前で販売されています。 って, 今では販売終了しているわけですが…。

 さて, この PORTEGE S100 用のモジュールが公開されていれば話は簡単だったのですが, 必要性が低かったのか, 残念ながら公開されていませんでした。 となると親戚筋の PC を…というわけで, TECRA M4 を選択します。 ごく一部のデバイスが異なるだけで後は全て同じなので, 高確率でモジュールの使い回しが可能です。 …といいますか「使えない」とは全く思っていなかったりします。(笑)  大抵は共通化が行われていますので, 国内向けの PC で使えば, ちゃんと日本語にもなりますし…。

 というわけで, インストールした結果が上の画像です。 ほぼ完璧な Vista プリインストール PC 状態となりました。 対応モジュールだけなら, Satellite TXW/69AW よりも充実しているくらいで, 能力差はともかく, 使い勝手は全く変わりません。 GeForce Go 6200TE のドライバーも, ForceWare 98.13 ということで各種設定が行えますので, 画像のとおり VMware Workstation 6 での Direct3D も可能です。 MS 版の WDDM ドライバーや XP 版のドライバーでは, こうはいきません。 あ, Direct3D は遊びです。 「動く」というだけで, 使い物にはなりません, 念のため。 Core 2 Duo + GeForce Go 7600 は強かった。(^^;) >Satellite

 結局, 日本語に対応していなかったのは RAID ユーティリティーだけでした。 後は全て対応しています。 警告の嵐となっていた件のコンポーネントも, Vista 対応版に上書きされていますので, 当然ながら正常動作しています。 どのような面々がいるのかは, 上の画像をクリックすると表示されるフルサイズ (SXGA+) 版を参照すると, ある程度確認できると思います。

●May.15,2007

FORTUNE ARTERIAL...

[FORTUNE ARTERIAL]

 オーガストが前作を発売してから早 1 年半…。 ようやく, ちょこちょこと新作の追加情報が載り始め, 「今年中くらいには出るのかしら?」といった雰囲気になってきたようです。 早ければ, 前作と同じ「9 月に初回版, 12 月に通常版」といったパターンになるのかもしれませんね。 そういえば, タイミング (ネタ) 的に無理ということもあって, 昨年はファン BOX が出ませんでしたから, 9 月に出たとしても丸 2 年の勘定になるのかしら? う~ん。 ソフトハウスとしての体力が必要そうな開発ペースですね。 (^^;)

 それはそうと, この『FORTUNE ARTERIAL』のタイトル…。 どういった意図で, こうなっているのかしら? まぁ, 瑛里華の設定がアレですから, 少なくとも前半のドタバタの間は, それこそ「動脈運」といったノリなのでしょうけれど。(笑)  後半のシリアス展開に入れば, 「運命」といった重みのある意味合いを含んでくるのでしょうね。

 ARTERIAL も, どこかで「幹線」の意味が関係してきそうですし…。 そもそも, 本来前置しかできないはずの単語を後置してある時点で, 何かの意図を感じます…といいますか, 感じたいところです。(笑)

仮想環境更新 on VMware Workstation 6...

 VMware Tools のアップグレードが上手く行えなかった VMware Workstation 6 製品版ですが, 幸い, βと異なり Windows Vista 辺りでも旧版の手動アンインストールは正常に行えますので, 手動アンインストールしてから手動インストール…という基本の手順を踏むことで, 普通にアップグレードが行えました。 まぁ, シングルバイト環境では何も考えずともアップグレードが可能ですし, 6.0 での目玉は自動化ですから, 大きなバグであることに変わりはありませんけれど…。

 さて, 無事 VMware Tools のアップグレードも行えましたので, 6.0 のネイティブである Ver 6 の仮想環境へ更新してみることにしました。 ……って, あれ? Ver 5 は, どこへ? ソフト自体の版に合わせたのかしら? それはともかく, 今回はディスプレー方面, それと USB 2.0 対応化等に伴う PCI-PCI ブリッジの変更, といった辺りが更新されているだけなので, アクティベーション等に引っかかることはありませんでした。 NIC 等の接続先が変わる関係上, タイミングによっては再アクティベーションが必要だったでしょうけれど…。

 あまり大きな影響はないはずなのですが, 一抹の不安がありますので, Win95, NT 4.0 といった古い環境は Ver 4 に留めておきました。 まぁ, リバート機能で簡単に後戻りできますので, 折を見て試してみましょう。

●May.13,2007

VMware Workstation 6 Build 45731 発売...

 今週末に VMware Workstation 6 の製品版が登場しましたので, 早速 (今日) 購入してインストールしてみました。 …が, 一言 EMC に言わせてください。 「国 (故郷) へ帰れ!!」と言ったところで, 海の向こうから買っているわけですけれど。(笑)  βの頃に VMware Tools のインストールが上手く行えないことは以前書きましたが, それが製品版になって改善しているどころか, 悪化しています。 どうやら正常にインストールできたのは x64 版だけだったようで, Windows Vista どころか, Windows XP や Windows 2000 ですらインストールできない代物でした。 Vista 対応化が見事に仇となっています。 おそらくシングルバイト言語圏以外は全滅でしょうね。 まぁ, VMware は英語圏しか考慮していませんから…。

 幸い仮想 PC の版は VMware 5.x と同じですし, 新版の Tools が必須となっているわけでもありませんので, そのまま放っておいても良かったのですが, 6.0 からの機能である「(VMware Tools の) 自動アップグレード」を試してみたところ, 一部ではありますが, アップグレードを行うことが出来ました。 手動でのインストールを行えない時点でダメダメなのですけれど…。 酷いのは Vista で, 自動アップグレードだと途中でブルーサンダー。(笑)

 Windows XP Pro x64, Windows XP Pro, Windows 2000 Pro (の一部) といった PC はアップグレードが可能でしたが, あとは VMware の修正待ちですね。 …2・3 か月は, このままかしら? 「ホストが Vista であるなど, どうしても VMware 6.0 が必要」という方以外は, VMware Workstation 5.5.4 を使い続けて半年くらい様子見したほうが良いでしょう。 (^^;;

Qosmio G40/97C...

 先月, (開発用としての) Vista 環境テスト用として買った Satellite TXW/69AW (LN40) ですが, 肝心の本命組が, なかなか決まりません。 とはいうものの, DynaBook G7/X19PDEW が 4 年, G5 は 5 年を超えて使われ続けているため, さすがに少々くたびれてきた感じがします…LCD の暗さが。(笑)  可能であれば Satellite をメインとして使いたいところなのですが, 予想どおりといいますか WXGA では使い物にならず, そちらを外部ディスプレーで解決したとしても, マルチメディア方面も多少は考慮する必要のあるメイン用途としては, あまりにも貧弱 (スピーカーだけでも使う気が失せてしまうほど。) なのでした。

 となると, 従来どおり Qosmio が選択肢として挙がってくるわけですが, Vista 化を待っている間にも世代が入れ替わり, 連休明けには 2007 夏モデルが登場しました。 それが表題の Qosmio G40/97C です。 「G7 (3.6kg) + 1kg = G40 (4.8kg)」と解釈して, もう重さは気にしないことにしました。 そういった意味では G7 も相当重いということに。(笑)

 スペックのほうは…Satellite と段違い…ということは無さそうですね。 一番影響しそうなのは NVIDIA GeForce 8600M GT でしょうか? 4GB-RAM 化が確定していますから, 必然的に 1GB-VRAM 状態となりますので。 Intel Turbo Memory は…使ったことがありませんので判りませんが, HDD 用の専用キャッシュが 1GB もあるわけですから, 効果が上がるのであれば, こちらのほうが影響は大きいかもしれません。

 今回は 97C と 95C の差が少なくて, T7300/T7100, 320GB-HDD/160GB-HDD といった程度でしかない (HD-DVD ドライブの有無は どうでもいいです。 ^^;) のですが, 今は ¥410k くらいしている実売価格も, 年末辺りになれば ¥300k フラットとなるでしょうから, 97C で大丈夫でしょう。 あまりにも価格差が大きいようであれば, 95C を選択しますけれど…。

Dec.30,2007 追記

 19 日に本命 PC となる Satellite WXW/78DW を購入しました。 T7500, NVIDIA GeForce 8700M GT, 160GB-HDD というスペックです。 HDD は早期に 250GB, その後 320GB へ換装することになりますので, ネックとはなりません。

●May.12,2007

Red River...

[Red River 13]

 先日, ぽけら~っと Amazon を徘徊していたところ, たまたま『Red River』がリストアップされました。 名前で予想の付く方もいらっしゃるかと思いますが, 『天は赤い河のほとり』の英語版タイトルです。 講談社の「バイリンガルコミックス」シリーズ辺りとは異なり, こちらは海の向こうで販売されている英語版の書籍で, もちろん輸入扱いのドル建て支払です。 説明を見る限り, 再構成等は行われていず, FC コミックスの全 28 巻が素直に英訳されているもののようです。 「そのまま」なのですから, 中身は全く同じわけなのですが, 「どのような英訳になっているのかしら?」と興味がわきましたので, 買ってみることにしました。

 さて, 買うのはよいとして全巻というのは少々問題があります。 というのも, FC コミックスを全巻持っているわけですから, 英訳とはいえ同じものを全て揃えるほどではありませんし, 置き場もありません…いえ, 置き場があれば揃えたいところだったのですが…。(笑)  となると, お気に入りの展開となっている巻を選択することになりますが, 今はまだ途中までしか発売されていません。 結局, お気に入りの一つであるアルザワ戦の前後ということで, 12~14 巻を買うことにしました。

 問題の中身ですが…, やはりというか「苦労しているなぁ~」と感じる内容になっていますね。 あらすじは変わっていないわけですが, 擬音や細部の表現は日本の漫画と同じようにはいかないようです。 細かな雰囲気の変わってしまっている箇所もありますし。 オリジナルを知っていますから, 自動補正が利きますけれど…。 笑えたのが, 一番後ろの「Hey! You're Reading in the Wrong Direction!」の警告ですね。 そちら側から見てしまいそうになる方が多いのでしょう。(笑)

 画像の 13 巻表紙ですが, 初めて目にした際に違和感を覚えました。 数秒と経たない間に原因に思い当たりましたけれど…。 何かというと, 抱き上げられているユーリの服です。 これ, オリジナル (の 13 巻) では下着が全開になっていたのですが, こちらでは修正されています。 そういえば, 何だったか覚えがありませんが, 同じイラストの使われていた書籍でも修正されていたような気がします。 どこかから突っ込みが入ったのかしら? いえ, この書籍 (北米向け) で修正が必要なのは判りますけれど…。

●May.10,2007

マクロ (VBA) 作成, その後...

 連休前に仰せつかった VBA マクロの作成ですが, マクロ自体は完成して, 今はコメント入れを行っています。 いつも思うのですが, ドキュメント化するほどではないにしろ, 関数・ルーチンの仕様やパラメーターの説明を多少なりとも真面目にやっていると, マクロの作成自体よりも時間が掛かってしまいますね。(笑)  規模的には, せいぜい 500 行程度と小さなものなのですが, 少々レベルを下げたコメント説明となっていますので, それでも結構文章 (コメント) 量が多くなってしまいます。 さすがにコメントを加えても 1000 行を超えるようなことは…ないはずですけれど。

 今回のマクロ作成で, 非常に欲しいと思うようになったもの…「Range のインクリメント・デクリメント演算子。」 objRange++ で右のセルへ範囲が移るとか。 「速さが命」という部分の話なので, もちろん, 「そのような関数を作成する」という選択肢はないのでした。(笑)

今年 (2007 年) の新緑...

 4 日に恒例の「勝山巡り」を行ったのですが, 予想どおりといいますか峠付近では新緑には早いタイミングでした。 一応来週末にリベンジの予定なのですが, はてさて…。 そういえば, それが影響しているのか判りませんが, バイク組が非常に少なかったですね…連休だったわりに…。 いつもなら, 6~10 台くらいの団体が複数走っているところなのですが…。

●May.07,2007

けよりな...

[夜明け前より瑠璃色な]

 連休中に不要 (というよりも消し忘れ。) ソフト等のチェックを行っていたのですが, とある PC に『夜明け前より瑠璃色な』がインストールされたままとなっていました。 「あらぁ~。 まだ入ったままだったのね…」というところまでは良かったのですが, 懐かしさで, そのまま脱線してプレーし始めてしまったのでした。

 このソフトで今も昔も気になってしまうのが, 右画像の麻衣がフルートの練習を行っている場面です。 この場面だけでなく, 多くは BGM として『アルルの女』の Menuet Andantino quasi allegretto (第 2 メヌエット) が流れるわけですが, プレーされた方にはお解りのとおり, ここではオリジナル (第 2 組曲) どおりではなくて編曲されたものが流れます。 別に編曲されていることが悪いわけではなく, シナリオ的 (第 2 メヌエットを練習していることになっている。) に破綻しているわけでもないのですが, なぜか「ウガァ~!!!」となってしまうのでした。(笑)

 そういえば, (シナリオ中で) 麻衣が個人持ちを買うことになりますが, 「ななまんごせんえん…」とか言っているところからすると, YAMAHA の YFL-211 クラスという設定なのかしら? 本当は YFL-411 辺りの声を上げたかったと推測。(笑)  それはともかく, 備品のフルートがボロボロということになっていますが, 上のイベント画では そう見えませんので, キーポストが近々ご臨終…と解釈しておきましょう。