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今日の出来事 (Apr, 2007)

●Apr.30,2007

TXW/69AW vs SS LX/290...

 Windows Vista Ultimate 環境となっている Satellite TXW/69AWdynabook SS LX/290DK ですが, 発売時期が, それぞれ 2007/02, 2005/09 と大きく異なっています。 実際には 2007/01/29, 2005/08/31 なのですが, 2 月, 9 月と解釈しても問題ないでしょう。 それはともかく, 1 年半近くの違いが, どれだけの性能差となっているのか, 多少なりとも興味がありますので, せっかくの Vista ですから, OS が仰るスコアで比較してみることにしました。(笑)

Satellite TXW/69AW dynabook SS LX/290DK
CPU Core 2 Duo T7200 2.0GHz Pentium M 740 1.73GHz
RAM PC2-4200 2.0GB PC2-4200 1.5GB
GPU NVIDIA GeForce Go 7600 NVIDIA GeForce Go 6200TE
V-RAM 256MB 64MB
基本スコア 4.3 2.8
プロセッサー 4.9 3.6
メモリー 4.5 4.4
グラフィックス 4.5 2.8
ゲーム用グラフィックス 4.5 3.2
ハードディスク 4.3 4.2

 この差を大きいと見るか小さいと見るかは別として, 体感はスコアどおりとなっています。 Ultimate Extra で手に入るポーカーゲーム辺りでも, Satellite が快適なのに対して, dynabook のほうは総じて重めで, 3 前後のスコアでは Vista でのゲームプレーは少々辛い…と言えそうです。 この差は GeForce Go 76006200TE の能力自体…というよりも, V-RAM 容量の違いが大きく影響していそうです。 そのようなものが有るのかどうかは別として, もし 256MB 版の GeForce Go 6200TE を載せたとすれば, 両者に大きな違いは見られなくなる気がします。 それこそ CPU の違いのみ…。

 メモリーと HDD の違いが見られませんが, これは両者とも FSB 533MHz である点が大きく影響しています。 4 月に登場した FSB 667MHz 版の TXW であれば, もう少し差が開いていたことでしょう。 ¥20k の価格差に見合う能力向上が見られるのかは判りませんが, 667MHz 版は良く売れているようです。(^^;;

●Apr.26,2007

Windows XP Pro x64 稼働試験 on VMware Workstation 6β...

[WinXP x64 on VMware 6.0]

 Ultimate へのアップグレードを行った Satellite TXW/69AW ですが, 「VMware Workstation を使用するため」というのが, その理由です。 仮想環境ソフト等の使用が可能であるプラットフォームの中で, アップグレード可能なのは Ultimate しかありませんので, 選択の余地がありません。 それとは別に, XP Pro 相当の機能が必要な場面も想定されますので, Home Premium では辛いのでした。

 早速 VMware のインストール…と行きたいところなのですが, その前に必要な作業があります。 余計なソフトの削除は昨日行ってありますが, アンインストール項目等の存在しないソフトが 2・3 ありますので, まずは, それらを削除する必要があります。 それよりも重要なのが McAfee Internet Security の削除です。 いつまで経っても「~の機能に不具合があります。 修復を実行してください」が表示されるばかりで, (リカバリー後の) 初回起動時から, これですから, はっきり言って使い物になっていません。

 ここは, さっさと見切りをつけて Norton 360 をインストールすることにします。 さくっとインストールは終了しましたが, 予想していたとおり初心者向けの内容ですね。 細部が隠され過ぎていて非常に心配になります。 LiveUpdate での更新内容すら表示されませんので…。 まぁ, 大きな問題ではありませんので, 気にしないよう努力しましょう。(笑)

 さて, ようやく準備が整いましたが, まずは肝心の VMware をダウンロードしないといけません。 …毎度のことながら, 必要項目の入力は面倒ですね。 βテスター用の専用ページなら ID とパスワードだけで済みますので楽なのですが。 とにもかくにも落として早速インストールします。 さすが RC(2) といいますか, βと異なり何事もありませんでした。 いえ, この段階でインストールすら正常終了しないようだと, 非常に困るわけですが…。 本格テストではありませんので, NAT 等の設定や, (必要かどうかは別として) それに伴う Norton 360 の設定は省略です。

 VMware をインストールしただけでは何も始まりませんので, 何かゲスト OS をインストールしないといけないわけですが, せっかくなので x64 を試してみることにします。 CPU 自体は Core 2 Duo (T7200) ですから VT 対応ですが, 東芝の Web では「非対応」となっています。 一応 VMware の x64 チェックプログラムは通りましたが, 注記されているように BIOS 等で機能を殺してあるのかもしれません。 まぁ, その辺りを含めて, 実際にインストールしてみるのが一番近道です。 選択肢はいくつかありますが, ここは無難に Windows XP Pro x64 を選択しました。

 というわけで, おもむろにインストールし始めたのですが…何か変です。 …うおっ。 これは x64 ではなくて x86 ではないですか。 そういえば 2455.7 の DVD では x86 しかブータブルではなかったのでした。 しくしく…。 さっさと別の PC で作業を行ってしまっていたのが敗因ですね。 30 分ほど損してしまいました。 気を取り直して 2456.3 を使って再インストール (というか, ゲスト PC からの作成し直し。) です。 特に何も起こらず何度か再起動しながらインストール処理が続いていますが, 最後の最後になって転ける可能性もありますので, 安心できません。 注意しつつ見守っていたのですが, どうやら x64 は可能だったようで, 通常起動して各種設定を行いアクティベーションも終了しました。

 どうやら, Satellite TXW 上で x64 の動作確認を行うことは可能のようです。 が, 上の画像を見てお判りのとおり, WXGA では仮想環境での作業や開発作業は苦痛を伴うだけのようです。 やはり本命では最低でも SXGA+ が必要でしょう。 1440x900 では WXGA と全く変わらない気がします。 早速 UXGA な x64 ノートの選定を行わないと…。(爆)

Dec.30,2007 追記

 19 日に本命 PC となる Satellite WXW/78DW を購入しました。 x64 動作確認用に Windows XP Pro x64 と Windows Vista Ultimate x64 をゲスト OS として入れてあります。 UXGA ではありませんが, WSXGA+ (1680x1050) ということで条件は一応クリアーしています。 むしろ 17" では WUXGA クラスは辛そうです。

●Apr.25,2007

Satellite TXW/69AW 購入...

[Vista Ultimate]

 今月初めに dynabook SS LX/290DKVista へ移行したばかりなのですが, DynaBook G7/X19PDEW の後継を考える時期に差し掛かっていることから, 後継環境としての Vista をテストすべく新たに PC を購入することにしました。

 選択したのは Satellite TXW/69AW (LN40) です。 Qosmio は…「重い」「でかい」ということで今回は止めました。 が, 「SXGA+ 以上の解像度が必要」「メモリーが 2GB では非常に辛い」という状況であれば, 本命購入の際には選択することになるでしょう。 個人的には TXW が 1440x900 辺りの解像度であれば, こちらを本命視しても良いくらいだったのですけれど…。 ともあれ, 2 割引期間攻撃に釣られて日曜に注文してしまい, それが昨日届きました。(笑)

 何はともあれ, まずは初期設定…ということで立ち上げ…ようとしたところ, 起動直後に「前回正常にシャットダウンしませんでした云々」の黒画面が…。 「ほぇ? なじぇ?」と思いつつも, とりあえず「正常終了時の設定」を使用して起動したところ, 「インストールが正常に終了しませんでした。 再起動してインストールをやり直してください…云々」のダイアログが…。 続けて自動で再起動したところまでは良かったのですが, 以降, 通常時ならログオン直前の解像度が切り替わった辺りのタイミングで再起動を繰り返す無限ループ状態に陥ったのでした。

 「誰かが起動してしまい途中で強制電源断を行った」と判定せざるを得ないような状況です。 一方, 根底にハード不良の絡んでいる可能性もあり, リカバリー等を行うのは傷口を拡げる恐れもありますので, とりあえずサポートへ電話することにしました。 19:01 だったのですが, 19:00 までとなっている初期不良の窓口は, しっかり自動応答で門前払いしてくれました。 時間厳守しすぎ!! >東芝
日を跨ぐのは許せないので, となると 22:00 まで受け付けてもらえる修理窓口に電話です。 「窓口が違う」と門前払いを食うかと思いましたが, サポートのお姉さんは普通に応対してくれました。 有り難や, 有り難や…。

 サポートのお姉さんが合計 40 分ほど顧客と実働部隊の板挟みに苦労したわりには, 辿り着いたのは「リカバリーしてみてね」という普通の結論でした。 それはともかく, 正式に GO サインが出ましたので, 何かが起こったとしても逃げ道が確保されていることになります。(笑)  なので, おもむろにリカバリーしてみたところ…無事初期設定を行うことができました。 ふむ。 リカバリーって結構時間を要するのですね。 しかし…。 意地悪なユーザーなら「中古を売りつけたのか?」とでも言いそうな状況ですね。 その上, もし交換が必要な状況に陥っていたとしたら…, 連休後では意味がありませんので, 私でも返品しているところでした。(^^;)

 ここへ至って, ようやくスタートラインとなりました。 まずは, 諸々について最新の状態としておくのは当然として, その後, 真っ先に行わないといけないのは Ultimate へのアップグレードです。 というわけで早速実行に移したのですが, さすがに Vista→Vista のアップグレードですので, 何も問題は発生しませんでした…と言いたいところだったのですが, 東芝インストールが毎回実行されてしまうという不具合が発生してしまいました。 まぁレジストリーを弄ればすむ話なので小さな問題です。 今回は MSDN の DVD を使ってのアップグレードインストールでしたので, 付属しているアップグレード用メディアを使用して行った場合には大丈夫なのかもしれません。

 画面は…やっぱり狭いですね。 上の画像と 2 日の画像を比べると, こちらはプリリン (1024x600) だけで全部埋まってしまっています。 もはや VMware Workstation のゲスト PC をウインドウで表示するのは無理ですね。 メニューやボタン類を全て未表示とする必要がありそうです。 あと, スピーカーを売り文句の一つとしているわりには情けない音ですね。 LX290 と大差ありません…と一緒くたにしてしまえるほど DynaBook G7/G5/A2 辺りとの差が歴然としています。

 さて, 連休中には VMware Workstation 6 RC 等のテストを行わないと…。 この PC で開発の一部を担うとなると, 少なくとも VC++ 5.0 方面はゲスト WinXP 上で使用することになるでしょうから…。

Dec.30,2007 追記

 19 日に本命 PC となる Satellite WXW/78DW を購入しました。 TXW が活躍する機会はなかったようです。 やはり WXGA がネックに…。(泣)

●Apr.23,2007

Vista 化強行による不具合...

 先日 Vista 化を強行した dynabook SS LX/290DK ですが, 大きな問題は発生していないものの, 小さな問題が少々発生しています。 その中でも, 使用頻度の低いわりに意外と不便を感じるのが「バックライトの輝度変更」「ミュート」といったソフトウェアキーです。 これらのキーはノートパソコンには大抵存在するものの, 常駐プログラムで処理を行っている類のキーなので, 当然ながらプログラムが動作していないと使えないのでした。

 あと, これは他の PC や OS でも経験したことがありますが, 「スタンバイから復帰した際に LCD の電源が入らない」という現象が Vista on LX でも発生しています。 これは間違いなくドライバーのせいでしょうね。 VESA VBE や XP 版ドライバーでは発生していませんでしたから。 そういった意味では, 「GeForce Go 6200 が自動認識されないのは伊達ではない」ということになりそうです。

 ほかにも細かい不具合はありますが, これくらいで済んでいるのは幸運と思わないといけないのでしょうね。

May.26,2007 追記

 米国東芝のサイトから親戚筋 PC 用のドライバー等を落として適用することで, 完全な Vista マシンとなりました。

●Apr.22,2007

Excel マクロ (VBA)...

 金曜日に職場で Excel マクロについて聞かれたのですが, その内容は「他ブック上のコマンドボタンを操作してページ (DB レコード表示のノリ。) 切り替えを行いたい」というものでした。 それだけなら, 当該ボタンに割り付けられているマクロを呼び出せば済む話なのですが, 件のプロジェクトにはパスワードが掛かっています。 勝手にマクロを改竄した上で「動かないぃ~」とか言ってくるパターンを警戒して仕掛けられる場合が多いのですが, 今回は一応セキュリティー方面に引っかかるデーターを扱うブック…ということで, パスワードを含めた必要情報については伏せられる可能性が高いです。

 パスワードが掛かっているとなると, 直接マクロを呼んだりコマンドボタンを操作しようとした時点でパスワードを問い合わせてくるでしょうから, 詳細が聞けたところで使えなさそうです。 パスワードの解除は論外でしょうし…。 となると:

ActiveSheet.OLEObjects.Item(x).Activate

SendKeys " ", Wait:=True

とでもして, 間接的に当該ボタンを押す方法が良さそうです。 全然エレガントではありませんが, 実力行使的な内容のほうが昔からのマクロ使いには理解しやすいでしょう。 ついでなので, 「当該ブックを開いてメニューを操作, 新たにレコードを 2 つ作成した上で, それらを順番に切り替え表示, その後当該レコードを削除した上で, 未保存終了」といったサンプルマクロを作成しておきます。 いずれ, その他の操作についても聞いてくるでしょうから。 気分はコンソールでのキー入力リダイレクトですね。(笑)

 まぁ, これくらいの簡単なサンプルマクロでも用意しておけば, あとは自己完結してくれることでしょう。 聞いてきた本人はマクロの達人で通っていますから…。 でも, そういった達人作のブックは, 後任も達人でないと使いこなせないんですよね。 私は 4 月から今の部署に配属されているわけですが, その比較的短い期間の間にも, 何度となく悲鳴が聞こえてきましたから。(笑)  なので, 私はエレガントなものや凝ったものは作らないようにしています。 自身, 18 年ほど前 (平成元年。 ^^;) に経験していますので…。 先輩の要求に応えている間に, キャビネット等の外部呼び出しも行う壮大な EPOCALC のシートが複数出来上がったのですが, 便利だったものの, その先輩や後任者が一切使えなかったという…。 EPOCALC の限界で, データー数 (シート毎になっている施設や部署の数。) が変わると, どうしてもマクロの変更が必要となりましたので…。

Apr.30,2007 追記

 「なぜボタンを押すのに SendKeys を使うのか?」と突っ込まれそうなので書いておきますが, ボタンを押すだけで済むのであれば, "Item(x).Object.Value = -1" とでもしますし, 実際押すだけの箇所は, そのようになっています。 が, 押した後 (当該マクロが実行中) にダイアログ (フォーム) 等の表示されるパターンが何カ所もありますので…。 なので, たまにキー情報を送り損ねてしまうのが痛いところです。

 そういえば, 当該マクロ全体の雛形を私が作ることに, なぜかなってしまいました。 課内ミーティングで, そのように宣言されてしまい, してやられました。 この連休中の宿題となっています。(笑)

先日の石川県警...

 木曜日の帰宅途中での話なのですが, 町中を気持ちよく走行していたところ, 突然, 後方警戒システム (レーダーの警察車両レッド警告。 ^^;) が作動しました。 ルームミラーで確認すると, 後方の比較的近くで赤い光がクルクル回っています。 「うおっ, いつの間に?」ということで, 慌てて制限速度まで落とした (-15km/h) のですが, 先方は漸次近づいてきます。 耳を澄ませてみたところ, どうやらサイレンを鳴らし始めるとか, 「前の車, 止まりなさい!!」等の事態には陥っていない様子…。 とりあえずは安心です。

 と, ここまでは良かったのですが, 件のパトカーは黄色の実線であるにもかかわらず, そのままサクッと追い越していってしまいました…。 はて? サイレンが鳴っていなかったので, 非緊急時の筈…。 それが, 20km 以上速度超過の上に追い越し違反? あの~, 大聖寺署の交通課に車両番号を連絡してもいいですか? …というか, 「件の警官には違反切符を切られたくない」と思いながら帰宅したのでした。(笑)

●Apr.02,2007

Vista 化強行 (dynabook SS LX 編)...

[Vista Ultimate]

 依然として待機状態が続いている dynabook SS LX/290DK ですが, Vista 対応モジュールの登場に期待していたものの, どうやら未来永劫登場しそうにありません。 東芝にとって, LX/290 は XP で死すべき定めの PC のようです。 ビジネス用の PC ですから, 東芝の選択が間違っているのではなく, むしろ, こちらに非があるのですが, それでは少々困りものです。 Vista 実験用 PC として購入したのですから, このままでは本当に「(実質) 一度も使わぬまま廃棄処分」となりかねません。 幸い, 使っていなかっただけあって, NIS 2006 + NSW 2006 のインストールやパッチ類の適用を除けば, ほぼ購入時のままです。 ハードさえ壊さなければ, リカバリーしてしまえば良い…ということで, Vista 化を強行することにしました。 はっきり言って無謀です。(笑)

 「何も考えずに Vista をインストール」でも良いのですが, さすがに 500% 引っかかることの判っている Norton 方面くらいはアンインストールしておきます。(笑)  おや, 新発見。 アップグレード等で複数版の情報が残っていない場合は, LiveUpdate 等も自動で削除されるのですね。 てっきり今回も別途アンインストールする必要があるのかと思っていました。
なお, おまけで付いてきた 3 か月版 NAV 2005 は, インストールすることなく削除されています, 念のため。

 NIS 等の削除を終えましたので, いよいよ Vista のインストールです。 使用したのは MSDN の日本語版 (Disc 3715) です。 全言語揃っているので, 日本語版の Disc を探すのに苦労しました。 (爆)  何も考えずに Ultimate を適用するのは言うまでもありません。

 早速インストールを開始…しようと思ったのですが, 存在不能のソフトが 3 つほどあるようです。 東芝電源管理モジュールと DVD-RAM ドライバーと DLA…とか何とか申告されていて, この 3 つを抹殺しないとインストール自体が始まらないようです。 何やら Win9x→Win2k (WinNT) 化の頃が思い出される内容です。 LX ではファン等の管理はチップが行っていますので, 東芝版管理ソフトへの依存度は低そうです。 DVD-RAM は…使っていないので, 読み書きできなくても問題ありません。 DLA は…, そもそも, この PC でマルチメディアという考え自体が間違っています。 …というわけで, 1 秒了承で抹殺です。(笑)

 壁となるソフトは抹殺しましたので, 再度インストールです。 「問題が出るかも~」と申告されたソフトが 10 個以上あったような気もしますが, 気にしないことにします。 さて, ファイルのコピーが開始され…と, ここで重大な事実に気付きました。 この PC はリカバリー CD を自前で作成しないといけないのですが, 作成なぞ行っていません。(爆)  まぁ, 人間諦めが肝心です…という開き直りをよそに, 意外と時間を要したものの 1 時間弱でインストールが終了しました。 最大懸案事項の東芝 RAID は, こと RAID を組まず 1 HDD だけで使用する分には問題ないようです。

 さて, 無事起動したものの画面が何やら変です。 …と考えるまでもなく SVGA でハイカラー…という時点で VESA VBE だと判ります。 どうやら GeForce Go 6200 は自動認識されなかったようです。 とりあえずドライバーの更新は置いておいて, 現時点で最大解像度となる 1280x960x32 へ拡げておいて, パッチ類を適用することにします。 おぉ。 東芝 HDD プロテクションの対応ドライバーが存在するようですね。 これで, ちょっと手が本体に当たっただけでヘッダー退避が行われます。 有り難いような有り難くないような…。 いえ, ちょっと敏感すぎる嫌いがありますので…。

 パッチの適用も終わったので, GeForce Go 6200 のドライバーを探…すまでもなく, 互換ドライバーとして表示されています。 …が, WDDM 版でない点は良いとして, 自動更新させると VESA VBE が適用されてしまいます。 強制的に適用することで導入は可能でしたが, 後から考えると, これは XP 用のドライバーなのでしょうね。 まぁ, 適用できれば良いわけですので, 深く考えないことにしましょう。

 …と, ここまでが昨日の話だったのですが, 今日になって冒険をさらに進めてみました。 「GeForce Go 6200 自体のドライバー適用は一応可能」「チップ等の構成から WDDM は可能のはず…」ということで, WDDM 版のドライバーを適用してみました。 結果は…右上画像のとおり正常に適用可能でした。 『プリミティブリンク』が動いているのはご愛敬です。 この辺りでブルーサンダー等が発生しなければ, とりあえず合格…ということで。(笑)

May.26,2007 追記

 米国東芝のサイトから親戚筋 PC 用のドライバー等を落として適用することで, 完全な Vista マシンとなりました。