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今日の出来事 (Aug, 2005)

●Aug.12,2005

数詞...

 先日, とあるブログでフランス語の数詞ネタが登場していたのですが, 実際問題として, 数詞の形態が一体どれくらい影響しているものなのでしょうね? 大元のネタは石原都知事の例の発言なのですが, なかなかに, おもしろい問題です。

 確かに, 自国語との形態差が大きいと凄く苦労したりしますから, 外国語として習う場合などは影響が大きいのでしょう。 同様に文字として残す場合には…。 もっとも, 文字の場合には今ならアラビア数字が使われるでしょうけれど。

 それに対して, 自国語の場合は, 物心付いてから授業として習う場合でも, 別段大きく影響しないのではないかと…。 ある程度は小学校へ入るくらいには覚えてしまうわけですし, それ以後も言わば延長で覚えてしまうような気がします。

 例えば 97 という数字があったとして, これを覚えるのに 1 から数えた記憶はありませんし, 懸命に 10 * 9 + 7 と計算しながら「97」と言っていた覚えもありません。 それこそ「きゅうじゅうなな」という単語があるかのように, 一塊で覚えてしまっていたような気がします。 もちろん, 最初の 1~10 くらいは数えて覚えたのでしょうけれど, 数字一般を数えて覚えた記憶はありません。 比較的素直な形態となっている日本語ですが, それが理由で数えなくて済んだわけではないと思います。

 日本人にとって少々かけ離れた形態に見えるフランス語にしても, ネイティブの方々が 97 (quatre-vingt-dix-sept) を 20 * 4 + 17 = 97 と計算しながら言って (覚えて) いるとは思えません。 「カトルヴァンディセット」の一塊で覚えてしまっている気がします。 もちろん, そういう構造になっていることを知識として意識することはあるでしょうし, ラテン語を覚える必要のあったガリアの人々は, それこそ 20 * 4 + 10 + 7 = 97 と自分たちが使っていた 20 進数に近い形で言い直していたのでしょうけれど…。 そういえば, そのラテン語 (古典ラテン語) では, 18 などは duodeviginti と 20 - 2 = 18 の形態に…。

 本人が気づくことのない意識下では 10 * 9 + 7 と計算しているのかもしれませんが, その段階での差が影響するのであれば, 表面的な計算能力の差が, もっと激しいような気がします。

●Aug.11,2005

DynaBook G7 の DVD Multi ドライブ...

 買ってから 2 年以上経った (2003.3.13 購入。) DynaBook G7/X19PDEW ですが, 先週までは正常に動作していた 内蔵 DVD Multi ドライブが動作しなくなってしまいました。 CD-ROM を認識してくれないのです。 DVD を使えないのは困りますが, CD-ROM を使えないのも非常に困ります。 使用頻度が低いとはいえ, ソフト類は軒並み CD-ROM ですから…。

 「神のお告げ」として新しいノートを買ってしまうのも一つの方法なのですが, 購入することになるであろう LX は系統が異なっていることから, 引き続き G7 を使う必要がありますし, 第一, お蔵入りさせるのはもったいなさ過ぎます。

 となると基本はドライブの換装ということになりますが, G7 ではプライマリー・スレーブでドライブが繋がっているので, 意外とバルク品を手に入れ辛い気配が…。 とりあえず USB 接続の外付けドライブで逃げておくしかないのかしら…? そういえば, 最初から CD-ROM との相性が悪かったような…。 ほかのノートは 3~5 年以上経っても平気で動作しているのに…。(泣)  まぁ, UJ-810 は何かと問題の多いドライブですから, 仕方がないのかも…。

Aug.12,2005 追記

 あまり考えたくないのですが, CCD が原因となっているかもしれないです。 そういえば, 先週末に使っています…。 関連会社 (東芝 EMI) が未だ強力に推し進めているのに, 転けていてはいかんでしょう。 もっとも, ドライブは松下製ですけれど…。 あれ? 当該 CD は, その東芝 EMI だったかもしれない…。(笑)

●Aug.8,2005

7-Zip 4.26β での LZH 書庫対応度...

 LZH 書庫への対応が開始された 7-Zip ではありますが, 4.26β では, まさしく「とりあえずルーチンを組み込んで対応可能にしておいた」という段階に留まっているようです。 最大の原因は情報不足でしょう。 さらに Windows だけを想定するわけにいかない事情が事態を悪化させているようです。 展開自体が失敗することも多々ある…といった情報が飛び交っているようですが, とりあえずソースを斜め読みした限りでは, 以下のような感じのようです:

  • 扱えるヘッダーは h0/h1/h2 となります。
  • 扱えるメソッドは lhd/lh0/lh4~lh7/lz4。 lh1 はコメントアウトされている状況なので, 展開ルーチンが作成されれば扱えるようになると思われます。
  • タイムスタンプは基本ヘッダーに記録されているもののみ扱われます。 従って, 詳しいものでも UNIX 形式の更新日時止まりとなり, 更新日時以外は扱われません。 例外的に LHa for UNIX の更新日時ヘッダー (識別子 0x54) が読み込まれます。
  • 属性は基本ヘッダーに記録されているものしか読み込まれないため, h1/h2 形式書庫では正常に扱われません。 (これらの書庫では属性が拡張ヘッダーに記録されるため。)  Windows 以外のプラットフォームも関係してくることから, 現段階では故意に読み込んでいない可能性があります。
  • 書庫・メンバー共に 4GB までのファイルが扱えます。
  • 共通ルーチンでパスを扱っていることが予想されるため, 絶対パスを扱うことは不可能と思われます。

続・スパムメール対策...

 下で書いた @nifty のスパムメール対策ですが, ユーザーが追加した特定ヘッダーについての拒否設定が機能していないと判明。 最大の効果を発揮しているのが最初から用意されているヘッダーについてのものなので, 殆ど影響はなかったものの, これでは「使えねぇ~!!」と言われそうな状況です。 @nifty は, まともにテストしていなかったのね…。 メーラーについてのヘッダー (X-Mailer:) 指定で説明されていたりするのに, それが機能しないのでは…。 特に Return-Path: が機能しないのは痛いです。

●Aug.4,2005

スパムメール対策...

 今月から @nifty のスパムメール対策が強化され, 100 件まで (従来は 10 件。) ユーザーが自由にヘッダーを選択して拒否設定を行えるようになりました。 これくらいになれば, あとはウイルス対策として感染メールの強制削除か判別用ヘッダー (又はタイトル) の付加を行ってくれれば (ほぼ) 完璧かしら? @nifty には, 是非とも頑張って実現してもらいたいところです。 日に 1 万件迷惑フォルダーに転送されて溜まるのと (その場で) 奇麗さっぱり消えて無くなるのとでは, サーバーへの負荷が大きく異なるはずですから, @nifty 側としても わりと大きなメリットになると思うのですが…。

 そこまでの対応は無理としても, 判別用ヘッダーは付加されないものの, @nifty で駆除されたウイルスメールには わりとヘッダーに共通点が見られますので, その部分を指定することで日に 100 件程度まで減らせています。 これだけ効果が上がれば十分でしょう。

●Aug.1,2005

マッドガード...

 1 ヶ月には少し早かったのですが, 距離が伸びてきた (1,200km) ので, 先月の 28 日に 1 ヶ月点検へ行ってきました。 あってもらっては困る異常は無事見つからなかったのですが, 待ち時間の際に「マッドガードがきているので着けておきますね」の声が…。

 ん? 「きている?」  届いたら即連絡してくれることになっていたはず…。 恐らく, 納車の際に「10 日もすれば点検にこないといけなくなるから」と言っていたので, 連絡するまでもないと判断したのでしょうけれど, 点検という機会がなかったら放置されていた…という可能性もあったのかしら? (笑)

森の詩...

 先日来, パタパタとバレエの DVD を 3 枚 (最後の 1 枚はガニオ/オペラ座の『ラ・シルフィード』。) 買っているのですが, DVD やビデオ等を持っていない中で気になる作品の一つに『森の詩』があります。 昔は人気があって公演等も行われたりしていたのですが, 今ではそういった機会もありません。 確か LD が出ていたはずですが, こちらも今となっては…。 DVD に収録されるような公演をキエフ・バレエが行ってくれないかしら? (笑)