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今日の出来事 (Sep, 2021)

●Sep.26,2021

その後のウマ娘 (Rank A2 編)...

 サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, 8 月 24 日に Half Anniversary を迎え, その目玉として 30 日に「アオハル杯」育成が実装されました。 その効果は高く, 感覚的には「万人が一段階上の育成を行える」ものとなっていて, 自身のチーム編成も評価 A 主体の Rank A1 だったものが A+ 主体の Rank A2 へ向上した…といった辺りは先日までの記事で書いたとおりです。

そこで触れたとおり, 9 月 15 日にはチームレースの CLASS 6 で, これまでの最高である 627,607 pt を獲得できました。 その当該レースについて, 5 つの各レース詳細を含めた従来の形で記事にしよう…というのが今回の趣旨です。 ネタが重複するからには内容についても多分に重複する部分が出てしまう…といった辺りは御愛嬌ということで気にしないことにします。 (^^;)

本題へ入る前に CLASS 6 の状況なぞ…。 今月 5 日までの週には ついに 56 万 pt を超えてきたボーダーですが, 19 日までの週では 56.6 万 pt と, 57 万台も見えてくる状況となりました。 12 日までの 3 週間ほどは 1000 pt ずつしか上がらなかったものが 19 日までの週では 4000 pt ほど上がっていますので, このまま以前のように 4000~5000 pt ずつ上がるのであれば, 来月中頃までには 60 万の大台を超えてきそうです。 そうなれば, 少なくとも評価 S のウマ娘を育成できるレベルにならないと, CLASS を維持することは出来ないことでしょう。

自身はといえば, 旧 URA 育成で 8 月半ばに Rank A1 の 60 万 pt だったものが, アオハル育成の効果で Rank A2 の 60 万 pt になりました。 最高スコアこそ 62.8 万弱ですが, それは極端に上ぶれた結果で, 普通の上振れなら 60 万…どころか, 58.5~59 万 辺りが実際のところだと思います。 というのも, これまた何度も書いているとおり, 自身のランクが上がれば上がるほど勝つこと自体が難しくなり, あまつさえ勝てたとしてもスコアが伸びないからなのでした。

その理由ですが, 例えば, ステータスの差が歴然でナイスポジションを得られない…といった辺りだけでも地味に 9000 pt くらいは低くなってしまうわけですが, それ以上に大きいのが獲得スキルの数です。 自身は相も変わらず せいぜい多くても 10 個程度しか獲得できないのですが, それに対して, このクラス帯では巷の記事で挙がっているような多数のスキルを獲得した育成を行わないとダメなのでした。 悲しいことに, 自身は それを可能とする資産も育成の腕も持っていません。 (泣)

それでも「相手に恵まれることもあればレース内容に恵まれることもある」わけで, その結果が先の 627,607 pt という最高スコアだったわけですが, 全勝ということで相手に恵まれたのは勿論ながら, それよりも展開という意味で内容に恵まれたレースだった…ということで今回ネタになっています。

 さて, 6 月下旬以降好調だった単発ガチャですが, 9 月に入ってから単発だろうが 10 連だろうがピタリと ★3 も SSR も出なくなりました。 ええ, 全く出ていません。 なので, このコーナーは終了です。 (笑)

 漸く本題…。 9 月 15 日 の水曜に, それまでの最高スコアから 2.5 万ほど高い 627,607 pt を獲得しています:

アオハル杯実装以降では, その実装と同じ 8 月 30 日からの週に 591,093 pt, 翌 6 日からの週は 595,592 pt, そして 13 日からの週には件の 627,607 pt…といった感じで週の最高スコアが推移しています。

当該週は非常に好調で, まず月曜は 13 日の早朝 5 時に 587,230 pt と, いきなり維持を確定できてしまいました。 翌火曜の 14 日は 603,997 pt と 592,921 pt, そして水曜の 15 日には件の 627,607 pt を獲得しています。 その後も 16 日に 577,151 pt, 17 日に 576,954 pt, 18 日に 611,486 pt, 最終日曜の 19 日には 609,200 pt と 8 回安全圏なスコアを出せています。 木曜辺りまで出せなかったりすることも多々ありますので, 日に 1 回出せれば, 個人的には「十分多い」という感覚なのでした。 巷的には「日に たった 1 回」なのでしょうけれど…。

一方はチーム編成の右上画像ですが…。 下の 13 日の記事で挙げた 9 月 11 日現在の構成から全く変わっていません。 なので書いてあることも同じです。 (^^;)

キャラ個々の概要は以下のとおり。 まずは短距離エースのカレンチャン:

下の 4 日のレース時点なカレンチャンの成績が今ひとつだったので, 暫定的に起用しているウマ娘です。 「SS+CS+DC+」とスタミナ C なのが難点と言えますが, それ以上に「円弧のマエストロ」「弧線のプロフェッサー」といった肝心のスキルを取り損ねているのが痛いのでした。 「あげませんっ!!」以前に, チームメンバー組に潰されてイベント自体が発生していないパターンです。 (^^;)

「アングリング×スキーミング」が入っていますが, 1200 m までは ほぼ死にスキルです。 今回ネタにしているレースでも, 中山競馬場の最終直線が 310 m なので, 「終盤コーナー」は存在しません。 (笑)  同様に, 先行で最終直線…つまり終盤に入る頃には大抵 1~3 位くらいに着けていますので, 「汝、皇帝の神威を見よ」が発動することはなく死にスキルと化しています。 (^^;)

下のサクラバクシンオーも同じですが, 「末脚」が入っていないのは意外と致命的で, そのせいで差されることも多いです。 残り 200 m で発動する「勝利の鼓動」の入っている点が, せめてもの救いでしょうか?

サポカに たづなさんが入っていることから判るように, 下のカレンチャンよりも, こちらのほうが古い育成です。 イベントを進めるためシニア期の秋以降に 3 回ほど連続で お出かけに費やしていたりと, やっぱり仕事をしてくれない たづなさんなのでした。 3 凸でも この体たらくですから, いかにイベントが潰されているか判ろうというものです。 (笑)

2 番手はサクラバクシンオー:

アオハル杯育成全体で 2 回目に育成したサクラバクシンオーです。 1 回目だったタイキシャトルの賢さが D+ と悲惨な結果だったので, もう少し話が単純になりそうな この娘を 2 回目に選んだのでした。 (^^;)  「SS+BACC+」とパワーは若干低めですが「良バ場」「道悪」の確定バフで A+ 相当までは持っていけますので, そんなものでしょう。 スタミナも B なら「コーナー回復」と「好位追走」でも大丈夫そうです。

逃げなので「ヴィクトリーショット!」は死にスキルなのですが, 最終コーナーで 3 位辺りに居ることも希にあることから, 保険代わりにはなっている勘定です。 一番痛いのは, イベントが発生せず「弧線のプロフェッサー」や「末脚」を入れられなかったことです。 特に後者は致命的で, 残り 200 m 辺りまでが先頭でも, その後差されて沈んでしまうのでした。 今回挙げたレースも そのパターンです。

…といった辺りは置いておいて, この育成での問題は「たづなさん」でした。 逃げ・先行での「コンセントレーション」取得用として使われたりするものの, それよりバッドステータスや調子ケア用としての起用が主となる有力サポートですが, それには早期に「お出かけ可能」までイベントを進める必要があります。

が, この育成ではクラシック期 7 月の合宿までに 1 度しかトレーニングへ配置されない始末でした。 その後も似たような状況に何度も遭遇したことから, 以降アオハル杯育成については たづなさん起用を完全に捨てています。 「コンセントレーション」取得用としてしか使えないなら, サイレンススズカ (スタミナ) のほうが遙かにマシですので。

あと, 自身の育成パターンと相性が悪いのか, メジロドーベルも全然賢さトレーニングに配置されず仕事をしてくれない印象が強いですね。 無凸ファインモーションのほうがマシな気もしますので, 余裕のあるときに試してみましょう。

3 番手はキングヘイロー:

8 月の記事から変わっていません。 「スタミナ D+ で暴発気味の「直線回復」のみでは辛い」…と育成し直したウマ娘です。 が, 「SS+CA+DC」とスタミナ C に止まっていますので, そういった意味では あまり変わっていません。 (^^;)  それでも「コーナー回復」があるのと, 「好転一息」も終盤発動ならスタミナ切れ防止には繋がる…というわけで, スタミナ切れの頻度は低くなりました。 各距離適性を上げる必要があって使える親が限られてくることから, 思ったステータスを因子で盛れないのが辛いところです。

「Pride of KING」は発動しづらいことで有名なのですが, こと自身のレースに限って言えば毎回の如く お目にかかれているので, 寧ろ発動しやすいイメージのあるスキルとなっています。 ただ「残り 200 m で 5 位以下」なので, 「それが勝ちに繋がっているか?」と問われると甚だ疑問で, 「ピーキーな結果に繋がっている」というのが正直なところです。

サポートは素直なスピパワ育成になっています。 ウオッカを引いたことで随分スピパワ育成が楽になりました。 無凸でも意外とトレーニングが捗るウオッカは, 低資産勢には有り難い存在ですね。 実はアオハル杯で育成もしているのですが, こちらのほうがマシなステータスなので, 起用は そのままになっています。 (笑)

マイルのエースは水着マルゼンスキー:

8 月の記事の水着マルゼンより前に育成したウマ娘です。 スタミナが C+ と低かったものの, 一応 596 と B 直前なのと「円弧のマエストロ」「じゃじゃウマ娘」の金回復 2 枚に「スリーセブン」付きなら中距離でも何とか行けそう…と, 初期暫定用としては使えそうだったのですが, 致命的な点が一つあったのでした。 それは…「中距離 B。」  そう, 因子を入れ忘れたのでした。 (笑)  というわけで, 中距離では使えなかった (それでもチームレースなら そこそこ勝ったりもする。) のですが, マイルなら使えそう…というわけでの起用となっています。

スーパークリークをピン挿しした文武両道デッキなので「SS+C+AE+B」と賢さが高めになっています。 メジロドーベルが仕事をしてくれないのが判っていましたので, マーベラスサンデーとダイワスカーレットの両 SR が使われています。 今アオハル杯で育成するならライスシャワー (パワー) をピン挿ししたほうが良さそうですね。 今度試してみましょう。

距離因子なしなのと賢さ B 止まりという不安材料が有るものの, それでも 1 位で終盤に入ることも多いのですが, 「アングリング×スキーミング」と「末脚」だけで保たせるのは流石に無理で, 最終直線で沈むことが多いです。 前は勝てていましたので, A2 と A3 の差は大きい…と言えそうです。 ステータスから判るとおり, 上へ行けば行くほど実質「ただのハリボテなスピ賢育成」と化すからなのでしょう。

2 番手のダイワスカーレット:

Rank A3 を相手取るようになってマイル先行・差し枠の成績が下がったことから, 暫定起用するためマイル用に作成したウマ娘です。 「SS+B+A+D+C」とステータスは そんなものだったのですが, 壊滅的なスキル構成になってしまいました。 金スキルが並んでいるだけ。 (笑)  それでもマシな成績…というわけで起用されています。 短距離・マイルについては, 手持ちサポカにパラダイムシフトを起こせるような変化が訪れないことには, どうしようもないようです。

そういった意味で, 手持ちサポカにサイレンススズカ (スタミナ) とライスシャワー (パワー) が加わったのは, プチ・パラダイムシフトに繋がっているかもしれません。 「コンセントレーション」と「円弧のマエストロ」について「あげませんっ!!」を気にしないで済むのは大きいです。 いえ, たづなさんが悪いわけではないですし, 3 凸まで漕ぎ着けたのもあって使いたいところなのですが, こと自身が行う育成に限っては, 上で書いたようにアレですので…。

兎にも角にもスキルが少ないので, 今回挙げたレースのように, 「貴顕の使命を果たすべく」「ヴィクトリーショット!」の両方が不発だったりすると, そのまま沈んで行ってしまいます。 中距離なら それでも中盤~終盤で先頭に出られたりもしたのですが, マイルでは それも無理になりました。 (^^;)

3 番手はエアグルーヴ:

上の水着マルゼンスキーとダイワスカーレットが持っていないので, 「一匹狼」もちとして育成したウマ娘です。 アオハル杯育成なのですが, 「SS+C+SDC」とステータスは低めです。 それでも評価 A+ に滑り込んでいる辺りは, 逆にアオハル杯だからなのでしょう。 C+ と低めのスタミナですが, 金スキルが「円弧のマエストロ」なので「好転一息」よりは安心度が上で, 実際スタミナ切れに陥る頻度は低めです。

差しなので「汝、皇帝の神威を見よ」は入れたいところだったのですが, ランダム継承での低試行回数ですので貰えることはありませんでした。 育成はパワーを盛りやすいエアグルーヴ先輩なので, パワー枠へ たづなさんをピン挿ししたスピパワ育成となっています。 やっぱり中盤後半まで お出かけが発生せず, シニア期後半にトレーニングそっちのけで お出かけした結果が, ステータスの低さに繋がっています。 この程度の出来だと, もはや入着すら させて貰えません。

その一方で, 「ブレイズ・オブ・プライド」が発動する状況では多くが「ヴィクトリーショット!」も発動しますので, そういった状況では勝つこともあるのでした。

自身が Rank A に上がった頃から兎に角マイルの先行・差し枠は成績が不安定で, その時々の成績不振の状況や気分で, ダスカ, ウオッカ, グラス, エアグルーヴ先輩がコロコロ入れ代わります。

中距離エースのミホノブルボン:

「定番組だけに, やっぱり使いたいところ」というわけで育成したウマ娘です。 「SS+B+A+CC」と そこそこのステータスになったことと, 「アングリング×スキーミング」も入れられたこともあって, それなりに勝ってくれる娘に育ちました。 この娘を起用できるようになったことから, 水着マルゼンスキーがマイルへ移っています。 A に届いていない B+ に金スキル 1 つでは微妙に足りていないことから, 2400 m 辺りだとスタミナ切れを起こすことがあります。

今回のレースもそうですが, 2000~2200 m 辺りでは「(急ぎ足)→「アングリング×スキーミング」→「貴顕の使命を果たすべく」→「G00 1st.F∞;」」のコンボが決まることも割と多く, その辺りも意外な高勝率に繋がっているようです。 その一方で, やっぱり「勝利の鼓動」「末脚」といったゴール前組なスキルのない辺りが痛いのでした。

中・長距離では素直にスピスタ育成を選択することが多いです。 サイレンススズカ (スタミナ) で「コンセントレーション」も賄えるのは有り難いですね。 この娘もそうですが, トウカイテイオーを入れていても「一陣の風」を取得しないケースが ちょくちょくあります。 ランダム発動だと無駄になるケースも多いですから…。

2 番手はシンボリルドルフ:

8 月の記事から変わっていません。 「やっぱり中距離で使いたい」ということで中距離向け追込脚質で再育成したウマ娘です。 「SS+A+ACC」というステータスは, 育成下手な自身としては僥倖ものだったのですが, この育成でもスーパークリークとキタサンブラックに そっぽを向かれ, 「コーナー回復」なのも然りながら, 「弧線のプロフェッサー」のほうはイベント自体発生しませんでした。 (笑)  おかげで, こちらも回復銀スキルの山が築かれ, 必要なスキルは全然揃っていない事態に陥っています。

それでも A+ と中距離としてなら一定のスタミナを確保できていますし, スピード SS+ 1185 にパワー A 820 +「良バ場」「道悪」で A+ 相当…というステータスが利いて, 意外と勝ってくれる娘に育ったのですが, 上のミホノブルボンが意外に強いのと, 対戦相手に S 評価なウマ娘が増えたことで, 今では入着に止まることが多くなり…どころか, それすら逃すことも増えてきました。

スピード SS+ な本家の「汝、皇帝の神威を見よ」は流石ながら, 逆に それくらいしか真面なスキルのない辺りが響いていて, ステータスだけの失敗育成では そろそろ限界…といった辺りは解っているのですが, 中々これを上回った納得できる育成を行えないのでした。 ここでも育成下手が猛威を振るっています。 (^^;)

サポートは素直なスピスタ育成で, 追込なので SR ナリタタイシンが入っているくらいです。 未だ初期絆のない 2 凸なスーパークリークですが, それでも完凸 SR マンハッタンカフェも居るおかげで, 多少はスタミナを伸ばすのが楽になりました。

3 番手はトウカイテイオー:

7 月記事の娘が元々中距離向けに育成したものだったのと, スピードさえ SS 以上なら今のランク帯でも ある程度通用しそう…というわけで, 中距離向けで育成したウマ娘です。 「SS+AAD+C」とステータスは概ね予定どおりに出来ましたが, 中距離ではなく長距離 S になった辺りは少々残念ですね。 (^^;)  先行だと どうしても発動率の低くなる継承スキル「汝、皇帝の神威を見よ」も悩みの種です。

今回のレースもそうですが, この娘はステータスも それなりに高めなのが災いして, 終盤に入る頃には 3 位程度まで上がっていることが多く, 結果的に件の継承スキルが死にスキルと化してしまっているのでした。 「究極テイオーステップ」を殆ど拝めないのも辛いところです。

素直なスピスタ育成ですが, この時点では未だサイレンススズカ (スタミナ) を完凸していなかったので, SR マンハッタンカフェが使われています。 あと, 何故か完凸トウカイテイオーも入っていないのでした。 その辺りを入れて育成し直すのも良さそうですね。 より良い結果が得られるとは限りませんけれど…。

ここからは余談…。 この娘も該当するのですが, 最近何故かジュニアメイクデビュー戦で勝てないことが多くなりました。 以前よりステータス等は上で調子が悪いわけでもないのにです。 1 ターン余分に要するだけなので殆ど影響しないわけですが, 気になる現象ではあります。

長距離エースのゴールドシップ:

8 月の記事から変わっていません。 「スタミナ S は良いとして, スピード A+ まででは勝てなくなってきた」という状況の変化を受けて, もう少し普通のステータス構成を目指して育成し直したウマ娘です。 「S+A+A+DC」と上のカイチョー辺りと同じく, 自身の育成下手と資産では上出来なステータスなのですが, その一方で昨今ではスピードが SS 以上でないと勝てないのも, これまた事実だったりします。 なので, 一応 A+ なスタミナに回復金スキルが 2 枚というのもあって, 前任とは逆に, むしろ 3000 m や 3200 m 辺りが得意っぽい娘になりました。 難点は D な根性で, これが影響して沈むことも良くあります。 上下の差が激しく, ある意味ゴルシらしいです。 (笑)

3000 m 以上のレースでは兎に角「不沈艦、抜錨ォッ!」の威力が凄まじく, 第 3 コーナー辺りには先頭へ躍り出て, まるで「アングリング×スキーミング」もちな水着マルゼンスキーの如く差を拡げていきます。 その一方で金スキル 2 枚とはいえ A+ 922 なスタミナで 3000 m 以上を保たせるのは やっぱり難しく, 最後に伸びを欠いて追いつかれることも意外と多いのでした。 せめて S は欲しかったところです。

サポートは素直なスピスタ育成の構成になっています。 追込脚質なのでナリタタイシンが…以下同文。 上手くステータスを上乗せ可能なステータス因子としたいところなのですが, 壊滅的に継承元の存在しない点が どうしようもなく痛いところです。 パワ★9 なカイチョー辺りを自前で拵えないと, 因子的な育成環境の向上は見込めなさそうです。

このままスピードを上げた「SS+A+ACC」といった感じの娘を目指してアオハル杯で何度か育成してみたのですが, 「SS+AS+DC」といった中距離向けの娘ばかりになってしまい使われず終いになっています。

2 番手はメジロマックイーン:

ゴールドシップと水着スペシャルウィークが意外と 3200 m 辺りまでは行けたことから, 3200 m 以下での (3 人合わせての) 勝率を重視して育成し直したウマ娘です。 水着スペちゃんと似たような「SS+B+D+C」というステータスになったのは偶然です。 一応スタミナは S+ 1055 ありますが, それと金スキル 1 つで 3400 m 以上を賄えるはずもなく, 当然の帰結として, それら距離での勝率はガタ落ちしました。 3200 m 以下を重視した結果なので仕方のないところです。

S+ だけあって 3400 m 以上でもなければスタミナ不足に陥ることはないのですが, 終盤以降で有効なスキルが自身の「貴顕の使命を果たすべく」しかないのが大きく影響して, 周りの速度アップに着いていけず, 最終直線以降にズルズルと順位を落としてしまうことが多いです。 スキルがないなら せめて SS, 出来れば SS+ はスピードが必要でしょう。 今回のレースでも, スキルなしが祟って最後の最後でアグネスタキオンに競い負けています。

この娘はアオハル杯実装前の育成で, 素直なスピスタ育成を採用しています。 アオハル杯も始まったことですし, 「SS+SSA+CC」辺りを目指して育成し直すのが目標となりそうです。 育成し直したとしても, 何気に「スピ★3 スタ★6」と「★9」なので, 継承元として使われることになるでしょう。 (上のサクラバクシンオーやミホノブルボンの継承元として登場しているメジロマックイーンは この娘。)

3 番手のスペシャルウィーク:

8 月の記事から変わっていません。 中距離へ帰っていったカイチョーの後釜とすべく育成したウマ娘です。 固有回復もちなのと「こちらのほうが育成は簡単」ということで水着スペシャルウィークが選択されています。 「SA+B+D+C」と, パワーまで全て 1~2 ランク下のステータスなのが辛いところです。 あと, ゴルシやカイチョーも同じなのですが, 根性 D+ といった辺りがスタミナ育成なのにスタミナトレーニングを あまり踏めていない事実を示しているのでした。

金スキル 2 枚相当と A+ なスタミナのおかげもあって, 想定どおり 3200 m 辺りまでは大丈夫なのですが, その一方で対戦相手のランクが上がるにつれ, S なスピードでは周りの速さに着いていけなくなってきました。 中々順番は回ってこないのですが, 「SS+A+ACC」な上のカイチョーと同じステータスを目指して育成し直すのが, 当面の目標となりそうです。

サポートは素直なスピスタ育成の構成になっています。 脚質に拘わらず SR キングヘイローが入っているのは得意率のためです。 複数人の友情トレーニングが全然発生しないので, 少しでも得意率を上げておきたかったのでした…それでも やっぱり発生しませんけれど。 (^^;)

ダートのエースはタイキシャトル:

アオハル杯で何人か育成した中の一人です。 「SS+C+ADB+」といった微妙に賢さの低いスピ賢育成組では全然勝てないので, タイプの異なるこちらを起用しています。 「S+C+SCC+」とスピードが 2 段階低いのですが, 思ったほど悪い成績ではないことから採用に至っているのでした。 が, 短距離ではカンストではなかったとしてもスピード SS が必須みたいなものなので, 最終直線辺りで一旦先頭に躍り出ても, その後抜かれてしまうことが多いです。 その一方で ある程度勝ったりもするからこそのエース起用でもあります。 (^^;)

この娘は, 「『ヴィクトリーショット!』を発動可能な域まで順位を上げているか」がレース結果に大きく影響します。 上なら当該固有スキルの発動有無に拘わらず意外と勝つことも多いのですが, 逆に下だと入着すら逃してしまいます。 差が小さいなら追いつけそうなのですが, 不思議なことに先頭までの距離ではなく何故か順位で結果が変わるのでした。

サイレンススズカ (スタミナ) ピン挿しのスピパワ育成を採用しています。 この編成の場合, 「円弧のマエストロ」と「コンセントレーション」でヤキモキしないで済むのが気楽で良いですね。 スピ賢さ育成だと, 短距離でスタミナが C+ もあれば回復スキルを要しないわけですが, それには賢さ SS 以上が必要なので私には無理です。 賢さ S+ まででダメダメなのは経験則的に確定していますし, それくらいの賢さでもスキル不発の下振れは未だ頻発するのです…信じられないことに。

2 番手はスマートファルコン:

アオハル杯で育成し直したウマ娘です。 「先駆け」「急ぎ足」「逃げ直線」のおかげで固有スキルの発動率は上がりましたが, 最終直線以降に発動する類いのスキルを持っていないので, 最後で競い負けることが多いです。 サポカだと運に左右されやすいですから, スピード・パワー枠の継承用オグリキャップ辺りを育成するのが急務ですね。 (^^;)  「SS+BACC」とステータス自体は そんなに悪くないのですが, 相手が Rank A3 ともなるとステータスだけでは勝てないのでした。

今回のレースでもスキルなしが響いて残り 200 m から敵味方双方のオグリに差されそうになっているのですが, たまたま最後に「逃げ直線」が発動したおかげで逃げ切ることが出来ています。

サポカは個人的にマイル距離までで定番のサイレンススズカ (スタミナ) ピン挿しのスピパワ育成を採用しています。 ほぼ固定なものの, 唯一パワー枠 SR だけが気分で変わります。 もう一つ「これだっ!!」というものを決めかねているのでした。

3 番手のオグリキャップ:

8 月の記事から変わっていません。 「パワー★9」狙いで育成したウマ娘です。 「パワー★3 因子」と「ダート因子」という 2 つの枷が影響して最初期のハルウララが親になっている関係上, どうしようもなく それ以外が低因子になってしまっています。 主な犠牲者はスタミナ…。 「パワーを重視=差し」というわけで自前の「食いしん坊」も使えず, 結果銀スキル「コーナー回復」 1 枚に頼らざるを得なくなっています。 (笑)  え? 「直線回復?」  マイル距離とコースの関係からか, 多くはスタート直後に暴発するので頼りになりません。 (^^;)

その一方で奇跡的にスタミナが足りると, スピード SS+ 1200, パワー S 1000 が利いて強いのでした。 固有スキルは勿論, 継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」が ここでも強いです。 文武両道デッキですが, ここでもメジロドーベルが仕事をしていませんので, その金スキルが必須なのでなければ, 完凸 SR を使ったほうが良さそうです。 なので, 賢さ重視系なのに「SS+CSCC+」と賢さは低めなのでした。 (笑)

この娘はスタミナ C…つまりスタミナの足りるかどうかが, ある意味全てを握っています。 足りていれば吹っ飛びながら最後の最後に 1 着争いへ加わって, あまつさえ勝ったりもしますが, 足りなければラストスパートの遅れた分届かない…ならまだしも, 失速して沈んだりします。

今の編成では このダート組が稼ぎ頭で, 負けたとして 11~12 万 pt を叩き出すことも多く, 勝てば 14 万 pt に届くことも意外と多かったりするのでした。 今回のレースでは 12 万 pt ですが, 勝ちでこのスコアは, このメンバーでは寧ろ かなり低いケースだったりします。

 …といった布陣だったのですが, 水曜は 15 日の 20 時半過ぎに出せたスコアが以下のとおり:

上で書いたように, この週は非常に好調で, 60 万 pt 超を 4 回に安全圏が 4 回と, 都合 8 回高スコアを獲得しています。 月曜の早朝に 587,230 pt を出せたのは勿論ですが, 日に 1 回高スコアを出せたのが特徴的な週でした。 火曜くらいまでに安全圏なスコアを出せると気楽で良いですね。

右上画像ですが, 今回は「京都・外回り」コースが 2 レース, 「中山・外回り」コースが 2 レース…と, 同じコースでのレースが多いものとなりました。 さらにダートを除いて外回りコースで揃ってもいます。 あと, 画面が真っ暗になる雨がないのは, 地味ながら気分的に有り難いです。 (笑)

 レースの内容は以下のとおり。 第 1 レースは京都・芝の 1800 m (マイル) です:

マルゼンスキーは好調ですが, ダイワスカーレットとエアグルーヴ先輩は不調以下な佇まいを見せています。 一般論としては それこそパフェを使ってでも好調以上にしたいところなのですが, こと自身のレースに限って言えば, 不調以下のほうが勝てたりスコアが良かったりすることも多いので, 一概に不調以下が悪いと言えないところがあります。 枠はマルゼンとダスカが 5・6 番と内側, エアグルーヴ先輩は外側の 11 番になりました。

バックストレートを 8 割ほど延長した位置からのスタート…。 まずは左上・中上画像ですが, マルゼンスキーが「集中力」, ダイワスカーレットがスタート金スキルの「コンセントレーション」, エアグルーヴ先輩が「道悪」「一匹狼」と「コンセントレーション」を発動しています。 100 m を過ぎたところでダスカが 4 位と逃げ組の一角に食い込んでしまっています。 サイレンススズカが出遅れ気味だからなのですが, 逆噴射を招きそうで良い状況とは言えません。

右上画像…。 ほぼ横並びなのでマルゼンがリボンオーバードのほうへ視線を向けます。 この画像だとスズカが完全に前へ出ているように見えるのですが, 実際には少し後ろなのでした。 ともあれ, この画面に入ってくるくらいにはスズカが前へ出てきてくれましたので, 無事逆噴射することなくダスカは先行組トップの 5 位に着けました。 マルゼンは 1 位, エアグルーヴ先輩は 10 位です。 今回追込脚質が居ませんので, 差しでも普通に最後方が有り得ます。

引き続き最初の直線は左上画像…。 残り 1400 m 余りとなって, ここから本来のバックストレートなのですが, その直前付近が第 2 コーナー扱いなのか, 実際には直線のみにも拘わらず, ここでウマ娘たちが内側に寄ってくるのでした。 外側だったことからサイレンススズカとシャンソンジェンヌが後ろへ下がる形となりました。 以降全然競い合わないので, 実質マルゼンスキーの単独逃げと化してしまいます。

中上画像…。 マルゼンが速度アップスキルの「急ぎ足」を発動します。 丁度画面に入っているグラスワンダーは少し前に視界金スキルの「大局観」を発動しています。 以前と異なり, 今では相手チームの固有・レアスキルについても表示されるようになりました。 その一方で, 表示が非常に五月蠅くなり自チームのスキル発動を確認しづらくなってもいますので, 気になる方はオフにすると良いでしょう。 個人的には銀スキルも表示して欲しいところです。 そうでないとスキルの研究には意味がないとも言えますので。

残り 1150 m 前後になった右上画像…。 このとおり, マルゼンを除いた 3 人でばかり競い合って, 全然前へ出てきてくれません。 結果, 先行組を含めた全体の半数がスピードに乗らず, スローペースが続きます。 この辺りでマルゼンは 1 位, エアグルーヴ先輩が差し組先頭の 8 位, 先行なダイワスカーレットは 7 位まで下がって差し組に吸収されてしまいました。

さらに最初の直線は左上・中上画像…。 残り 1100 m 辺りでマルゼンスキーが回復金スキルの「じゃじゃウマ娘」を発動します。 中上画像を見ると判りますが, 残り 1200 m を切った辺りから第 3 コーナー前半までの 350 m 余りは かなり急な上り坂で, 一気に 4m 登ります。 モブ組は上りが苦手…というわけで, この辺りから脱落し始めるのでした。

残り 1000 m 余りな右上画像…。 サイレンススズカが前へ出てくる形になったので, マルゼンが そちらへ視線を向けます。 モブ組の脱落もありますが, 7 位なダイワスカーレットが この辺りから進出し始めます。 差しのエアグルーヴ先輩は未だ動かず 10 位,と 8 位争いのままです。 先頭は変わらずマルゼン。

第 3 コーナーは左上画像…。 残り 900 m を切ったバックストレートの終わりで, マルゼンスキーが速度アップ固有スキルの「グッときて♪Chu」を発動します。 中弛みで後ろからサイレンススズカが迫ってきていましたから, 良いタイミングと言えそうです。 ダイワスカーレットが 4 位まで順位を上げてきましたが, リボンオーバードが意外と頑張っていて 3 位に止まっています。 エアグルーヴ先輩は未だ 10 位。

引き続き第 3 コーナー…。 まずは左上画像ですが, 外回りコースは この辺りが直角的な急カーブになっています。 さらに残り 850 m 辺りからの 150 m 余りは上り以上の急な下り坂で, 一気に 3 m 半ほど直線コースのような感じで下るのでした。 下り坂スキルではないので, それに合わせたわけでないのは明白ながら, ここでダイワスカーレットとマルゼンスキーが速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動します。

中上画像…。 続いて, エアグルーヴ先輩も「弧線のプロフェッサー」を回復金スキルの「円弧のマエストロ」と同時に発動します。 残り 777 m でマルゼンが回復銀スキルの「スリーセブン」を発動し, ダスカも「円弧のマエストロ」を発動しました。 この辺り, 速度アップスキルが先行した分, マルゼンとサイレンススズカの差が拡がっています。

残り 700 m を切った右上画像…。 ダスカが回復金スキルの「レースプランナー」を発動します。 金スキル 2 枚の重ね掛けなので回復しすぎかもしれません。 (^^;)  前のほうではマルゼンも「円弧のマエストロ」を発動しています。 スズカは, ここで「弧線のプロフェッサー」を発動…。 相手チームは何故か全然コーナー系の金スキルを発動しませんので, それを見掛けるのは珍しかったりします。

この辺りでは順位が安定していて, 先頭はマルゼン, ダスカが 4 位でエアグルーヴ先輩が 10 位と変わりません。 いよいよ終盤です。

第 4 コーナーは左上画像…。 残り 600 m の終盤に差し掛かったところで, マルゼンスキーが加速度アップ継承スキルの「アングリング×スキーミング」を発動します。 ここまでは至って順調…。 こちらも回復金スキル 2 枚でスタミナは大丈夫なので, 「末脚」くらいしかスキルの残っていない点のみが懸念材料です。

中上・右上画像…。 続けてエアグルーヴ先輩が速度アップ固有スキルの「ブレイズ・オブ・プライド」と加速度アップ継承スキルの「ヴィクトリーショット!」を同時発動します。 ラストスパート開始と ほぼ同時の速度・加速度スキルの重ね掛け…。 非常に有効で, 3 位以降が詰まり気味なのもありますが, 一気に 6 位まで順位を上げてきました。 ダイワスカーレットもリボンオーバードを抜いて 3 位へ上がっています。

残り 400 m 余りとなった最終コーナー出口…。 速度・加速度スキルの重ね掛けを行ったエアグルーヴ先輩がグラスワンダーを抜いて順位を 5 位へ上げ, さらにダイワスカーレットも抜きに掛かります。 そのダスカは「ヴィクトリーショット!」が単純に不発で未発動, 「貴顕の使命を果たすべく」も位置が先頭から 50% 程度で条件を満たせませんでした。 後は沈むだけです。 (笑)

中上画像…。 エアグルーヴ先輩は あっさりダスカとウオッカも抜いて 3 位まで上がってきました。 この画像を見る限りでは, サイレンススズカ, エアグルーヴ先輩, そしてグラスの 3 人に対して, ウオッカは少し低い速度で止まっているような印象を受けます。 (1 段階体勢が起きている。)

残り 400 m を切った右上画像…。 マルゼンスキーがスズカとの差を拡げました。 エアグルーヴ先輩との差が縮まっていないので, スズカが失速したわけではないと判ります。

引き続き最終直線…。 まずは左上画像ですが, サイレンススズカが追いついてきたように思えますが, 内側にいる分近いように見えるだけで, 実際のところ差に変わりはありません。 と, 後ろを見ればウオッカが再びエアグルーブ先輩に追いついてきました。

残り 200 m を切った中上画像…。 ウオッカとグラスワンダーが, それぞれ速度アップ固有スキルの「カッティング×DRIVE!」「精神一到何事か成らざらん」を発動しました。 継承スキルなのでカットインは表示されていませんが, 2 人とも速度アップスキルの「勝利の鼓動」も重ね掛けして吹っ飛んできます。 パワーステータスが双方とも高いのか, ウオッカはスズカへ追いついてきました。

右上画像…。 マルゼンスキーが速度アップスキルの「末脚」を発動します。 スズカに抜かれる心配はありませんが, 飛んできているウオッカ対策には有効でしょう。

ゴール前は左上画像…。 ウオッカが迫ってきていますが, 画面に入ってくるほどには至っていないようです。 実況が「突き放す!」とか言っていますが, サイレンススズカが 2 位だった段階の状況先取りで遅れて実況しているからなのでした。 実際には既にウオッカのほうが近くて, 差も寧ろ縮まってきています。

中上・右上画像…。 差は縮まったものの危なげなく そのままマルゼンスキーが逃げ切って 1 着となりました。 2 と 1/2 バ身まで迫ったウオッカが 2 位, そのウオッカに抜かれたエアグルーヴ先輩は 1/2 バ身差で 3 着です。 さらに 1/2 バ身でスズカが 4 着なので, ウオッカ以外の動きは実況どおりだったことが判ります。 ダイワスカーレットはグラスに抜かれて 6 着, 入着を逃してしまいました。 継承スキルが 2 つとも不発だったのが響いた形です。

というわけで, 全員入着を逃してしまいました。 それは着差の +1700 pt で埋め合わせた形になっていますが, 実質単独逃げ状態でタイムが伸びず, 0.2 秒差ながら基準タイムに届かなかったこともあって, 獲得スコアは 108,102 pt と低めになっています。

 第 2 レースは中山・芝の 1200 m (短距離) です:

カレンチャンの調子は普通で, キングヘイローも好調以上を示すパフォーマンスを見せています。 一方, サクラバクシンオーは耳が垂れているので不調以下と判ります。 枠はカレンとキングが 3・4 番と内側, バクシンオーは最も外側の 12 番になりました。

外回りコースの第 2 コーナー最終部分からのスタート…。 まずは左上・中上画像ですが, カレンチャンがスタート金スキルの「コンセントレーション」, キングヘイローが「集中力」, サクラバクシンオーが「良バ場」「外側得意」を発動します。 カレンに「加速度アップ」のスキル文字が付されていますが, カットイン表示は行われていません。

さらに右上画像…。 バクシンオーが「コンセントレーション」も発動していて, カレンも加速度アップスキルの「直滑降」を発動していました。 3 人で都合 6 個のスキルが同時発動していたことになりますが, 「直滑降」は常時スキルやスタートスキルとは別枠な, あくまでも「スタート後に発動したスキル」として扱われているようです。

ちなみに, 以前と異なり今の短距離メンバーは誰も「一匹狼」を持っていません。 が, ここ 2・3 ヶ月の経験則からすれば, 相手チームも持っていないので問題ないことでしょう。 勿論たまに持っていたりすることは有り得ますが, 「たまに」なら一方的に速度アップされても影響は小さいです。

外回りコースでは, 残り 1300 m な第 2 コーナーから第 3 コーナーは残り 700 m 弱まで 4 m の下り坂なので, 1200 m のスタート地点は当然ながら絶賛下り坂なのではありますが, 100 m 走る前のスタートと同時に速度アップ・加速度アップ系スキルが発動するのは珍しい気がします。

その加速度アップが利いて逃げ組 4 人を差し置いて先行なカレンが先頭になってしまいました。 逆噴射や掛かりが確定してもおかしくない状況です。 バクシンオーが 2 位, キングは 6 位に着けています。

バックストレートは左上・中上画像…。 100 m 走ったところで, カレンチャンが加速度アップスキルの「巧みなステップ」を発動します。 そう。 このように 100 m に差し掛かってからスキルの発動するパターンを見慣れていたことから, 先の「直滑降」に違和感を感じたのでした。 ともあれ加速度アップスキルの連発でカレンは先頭を譲りません…もうダメです。 (笑)

残り 1000 m 余りになった右上画像…。 やっぱりと言いますか, 逆噴射してカレンが 4 位まで後退してしまいました。 先行らしい位置なのではありますが, スキル 2 つがスコアだけの無駄撃ちになってしまった辺りは残念です。 バクシンオーが 2 位, キングも差し組本来の 9 位に着けました。

まずは左上画像…。 外回りコースのバックストレートは 200 m しかありませんので, 残り 900 m 余りからは早くも第 3 コーナーです。 先頭はマルゼンスキーで変わらずですが, 相手チームのサクラバクシンオーが前へ出てきたので, こちらのサクラバクシンオーが そちらに視線を向けます。 バックストレートの短さが災いして, バクシンオーは金スキルの「スプリントターボ」が不発に終わってしまいました。

残り 800 m に差し掛かった中上画像…。 キングヘイローが速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」と回復銀スキルの「コーナー回復」を発動します。 相手チームのエアグルーヴも回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動しています。

右上画像…。 800 m 辺りから 600 m 辺りまでは, コーナーながら ほぼ直線なので, それを利用してバクシンオーが外側からマルゼンを抜いて先頭へ出ます。 同じようにエアグルーヴもカレンチャンの前に出ました。 カレンは 6 位に後退しましたが, 単なる先行組の先頭争いなので気にしません。 キングは変わらず 9 位に着けています。

引き続き第 3 コーナーは左上画像…。 ほぼ直線ながら内側有利のコーナーには違いありませんので, マルゼンスキーが再び先頭に出ます。 2 位に後退したサクラバクシンオーは「コーナー回復」を発動。 あちらのサクラバクシンオーは加速度アップ金スキルの「プランX」を発動しました。 今回の相手チームはコーナー系ではなく, 中盤・終盤系スキルで固めている印象が強いです。

中上・右上画像…。 残り 600 m となったところで, バクシンオーが速度アップ固有スキルの「優等生×バクシン=大勝利ッ」を発動します。 この辺りでバクシンオーは 2 位, カレンチャンが 5 位で, キングヘイローは 8 位に着けています。 第 4 コーナー以降が短いので, この辺りから進出を開始しているようですね。

第 4 コーナーは左上・中上画像…。 サクラバクシンオーのカットインに被る形で, 今度はカレンチャンが速度アップ固有スキルの「#LookatCurren」を発動します。 カレンは同時に速度アップスキルの「ペースアップ」も発動。

右上画像…。 ほぼ同時にカレンが移動スキルの「仕掛け準備」を発動し, バクシンオーも速度アップ継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」を発動します。 速度アップスキルが効いてバクシンオーとカレンが, それぞれ 1・4 位に順位を上げます。 マルゼンスキーは固有スキルの「紅焔ギア/LP1211-M」を発動して対抗…。

引き続き第 4 コーナー…。 まずは残り 450 m となった左上・中上画像ですが, カレンチャンが回復スキルの「好位追走」を発動します。 そのカレンとマルゼンスキーを交えて 2 位争いを演じる形となった相手チームのサクラバクシンオーが, 固有スキルの「優等生×バクシン=大勝利ッ」を発動します。 こちらのサクラバクシンオーも速度アップスキルの「急ぎ足」を発動。

右上画像…。 残り 400 m を切ってウマ娘たちがラストスパートを掛けます。 カレンは移動スキルの「臨機応変」を発動して 2 位へ順位を上げてきました。 引き続きバクシンオーが先頭, 一方のキングヘイローは未だ 8 位ですが, 外側に移って最後の直線で抜く気満々です。 (笑)

最終直線は左上画像…。 中山競馬場の最終直線は 310 m と短いので あっという間にゴールです。 前から全体を見ると こんな感じで, 順位の判りやすい画像になっています。 見てのとおり, カレンチャンとマルゼンスキーが ほぼ横並びで 2 位争い, 同じように相手チームのサクラバクシンオーとエアグルーヴが これまた横並びで 4 位争いを演じています。 キングヘイローは 6 位ながら, まだモブ組の前に出たばかりで 4 位争いには加わっていません。

中上画像…。 残り 250 m を切ったところでカレンが速度アップスキルの「短距離直線」を発動します。 少し後ろではキングが移動スキルの「臨機応変」を発動して, あちらのバクシンオーとの間に入る形で, 内側からエアグルーヴを抜きに掛かります。

残り 250 m は右上画像…。 ついにカレンが先頭に出たところで回復金スキルの「好転一息」を発動します。 すでに先頭なので この位置での発動に問題はないでしょう。 抜かれはしたもののバクシンオーも加速度アップ金スキルの「スプリントターボ」を発動して粘ります。 後ろのほうではキングが「臨機応変」を発動して, あちらのカレンを抜きに掛かります。

引き続き最終直線は左上画像…。 残り 200 m 余りとなったところで, 相手チームのサクラバクシンオーが加速度アップ金スキルの「一陣の風」を発動してマルゼンスキーに追いついてきました。 少し前ではカレンチャンが「直線回復」を発動しつつ, こちらも先頭のサクラバクシンオーに追いついてきます。

中上・右上画像…。 残り 200 m となったところでキングヘイローが速度アップ固有スキルの「Pride of KING」を発動します。 それに先んじて, 前のほうではカレンも速度アップ継承スキルの「勝利の鼓動」を発動しています。

そういえば, 実況が「キングヘイロー並んできた」とか言っていますが, 左上画像を見てのとおり, その時点では未だ少し後ろで, 全然エアグルーヴやサクラバクシンオーに並んでいません。 常に少し先の展開を先取りして実況が行われる (既に処理上は計算済み。) ので, こういった差違は常なのでした。

逆に, 上で表示されているゲージでの残り距離表示は常に 40~50 m 分ほど遅れて表示されます。 なので, 例えば先頭が残り 400 m に達したと表示された時点なら, 実際には先頭は 350~360 m 辺りを走っていることになります。

さらに最終直線は左上画像…。 残り 200 m を切ったところでカレンチャンが先頭に立ちます。 少し後ろではキングヘイローが加速度アップ金スキルの「一陣の風」と速度アップ継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動して, 相手チームのマルゼンスキーとサクラバクシンオーを抜きに掛かります。 サクラバクシンオーは加速度アップ金スキルの「スプリントターボ」を発動して対抗。 エアグルーヴは速度アップ金スキルの「全身全霊」を発動してマルゼン等の前に出ていますので, キングにはまだ抜かれていません。

中上画像…。 残り 100 m 近くまでで, 吹っ飛んできたキングが (こちらの) サクラバクシンオーをも抜いて 2 位に上がってきます。 ここでキングは回復金スキルの「好転一息」を発動…。 ここまで先頭に肉薄しての発動なら, 暴発であっても気にならず, 寧ろスタミナ切れ防止のメリットのみを享受できるのでした。

残り 100 m を切った右上画像…。 金スキルで速度を上げたエアグルーヴがバクシンオーを抜いて 3 位に上がってきました。 バクシンオーも加速度アップ金スキルの「一陣の風」を発動して対抗しますが, 対抗しきれません。 少し後ろではマルゼンも「一陣の風」を発動しています。

ゴール手前の まずは左上画像…。 キングヘイローが速度アップスキルの「末脚」を発動して, 先頭のカレンチャンに追いつきます。 カレンは終盤へ入った時点で既に 2 位と「汝、皇帝の神威を見よ」を発動できなかったのが響いているようです。

中上・右上画像…。 結局キングが差し切って 1 着でゴールしました。 カレンはハナ差で 2 着。 これまた飛んできていたエアグルーヴが 3/4 バ身差で 3 着, 差されたサクラバクシンオーはクビ差で及ばず 4 着でした。 バクシンオーでも僅か 0.1 秒ながら基準タイムより上なので, 殆ど逃げ組の競い合いがなかったものの, そんなにスローペーストとはならなかったようです。

というわけで, 1・2・4 フィニッシュでの全員入着となりました。 3 人とも固有スキルを発動したり, 着差で稼いだりもしたことから, 獲得スコアは 138,926 pt と, かなり高めになりました。 低めなスコアだった第 1 レース分を穴埋めした形になっています。

 第 3 レースは東京・ダートの 1600 m (マイル) です:

タイキシャトルは好調で, スマートファルコンも調子は普通です。 一方, オグリキャップは耳が垂れていますので, 不調以下と判ります。 枠はタイキ, ファル子, そしてオグリの 3 人とも, 2,4, 6 番と内側になりました。 円陣の右上画像…。 第 2 レースまでが暗い曇り空だったので, やっぱり明るい青空は良いですね。 鑑賞している こちらの気分も明るくなります。

バックストレートを 200 m 延長した位置からのスタートで, 最初の 100 m 余りは芝で, そこからの残り 100 m は内側ほど早くダートに変わります。

まずは左上・中上画像…。 タイキシャトルが常時スキルの「先行のコツ」とスタート金スキルの「コンセントレーション」を, スマートファルコンも「逃げのコツ」「一匹狼」と「コンセントレーション」を発動します。 オグリキャップは その類いのスキルを持っていません。

右上画像…。 ただでさえ回復スキルの少ないオグリが ここで「直線回復」を暴発してしまいます。 それよりも, 自チーム・相手チーム双方のタイキが, ファル子以外の逃げ脚質 3 人を差し置いて 2・3 位に着けてしまっています。 ほぼ逆噴射確定です。 (^^;)  先頭がファル子, オグリは 11 位に着けています。 …と言いますか, 差し・追込脚質が それぞれ 1 人しか居ないのでした。 差しなのに追込状態です。

引き続き最初の直線は左上画像…。 ダートの第 2 コーナー部分へ差し掛かって, 内側から芝がダートに変わっていきます。 もしもファル子が 12 番辺りの外側だったなら, ハナを奪うのに影響したかもしれません。 そのファル子は加速度アップスキルの「先駆け」を発動しました。 この辺りで両タイキシャトルが逆噴射したのか, ズルズルと揃って後ろへ下がっていきます。

中上画像…。 残り 1400 m 余りとなり, ほぼ全体がダートになりました。 タイキはといえば 8 位まで後退してしまいました。 いくら 10 位までが先行組だとしても下がりすぎです。 救いは あちらのタイキも一緒に下がっていることでしょうか? (笑)

1400 m を切った右上画像…。 逃げ脚質は 4 人なのですが, モブ組残り 3 人が全然前へ出てきてくれないので, 早くも単独逃げ状態になってしまいます。 以降, 最後まで絡んでくることはありませんでした。 (^^;)

残り 1300 m 余りとなった, さらに最初の直線は左上画像…。 オグリキャップが速度アップスキルの「直線巧者」を, タイキシャトルは加速度アップスキルの「巧みなステップ」を発動します。 モブ組の中では元気なマルチセルコールが少し前へ出てきたので, スマートファルコンが そちらへ視線を向けます。

中上画像…。 エルコンドルパサーが速度アップ金スキルの「アガッてきた!」を発動します。 まだ中盤へ入ったばかりなので, 少々勿体ないタイミングかもしれませんね。

右上画像…。 オグリが速度アップスキルの「アクセラレーション」を発動します。 あちらのオグリキャップも「アガッてきた!」と回復金スキルの「食いしん坊」を同時発動…。 バックストレートも終わりですが, 先頭はファル子, タイキが相変わらず後方の 9 位, オグリは 10 位に着けています。 あちらのタイキは, こちらと異なり少しずつ前へ出てきている模様。

残り 1000 m を切った第 3 コーナーは左上画像…。 バックストレートの最後で, あちらのタイキシャトルが速度アップ金スキルの「アガッてきた!」を発動しています。 カットインは流れてしまっていますが, エルコンドルパサーも速度アップ金スキルの「アオハル杯燃焼・速」を発動しているのでした。 本当に, あちらのチームは普通の直線・コーナー系の速度方面スキルを使わないですね。 ランダムタイプよりタイミングを計りやすいのかもしれませんが, こと今回のレースを見ている限りは, 暴発気味なのも多くて効果は小さそうです。

ともあれ画像を見てのとおり, 2 位に着けているマルチセルコールが全然近づいてこないので, スマートファルコンは固有スキルが不発になってしまいました。 かなり痛いです。

中上画像…。 タイキシャトルが回復金スキルの「円弧のマエストロ」と速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動します。 上のゲージを見てのとおり, 競い合いがなかったのでファル子と後ろとの差が詰まってきました。 それでも固有発動に至らないこの悲しさ…。 (笑)

残り 800 m 余りとなった右上画像…。 オグリキャップが「コーナー回復」と速度アップスキルの「尻尾上がり」を発動します。 この辺りで差しなオグリが 10 位なのは解りますが, 先行タイキの 9 位は…一体…。 一向に前へ出てこず, まるで差しか追込のような走りぶりです。 もっとも最後方を除いた全体が一塊になりつつありますので, 影響は小さいのかもしれませんけれど…。 (^^;)

残り 750 m となった引き続きは第 3 コーナーの終盤…。 スマートファルコンが回復金スキルの「円弧のマエストロ」と速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動します。 オグリキャップも「弧線のプロフェッサー」を発動。 あちらのオグリキャップは加速度アップ金スキルの「曲線のソムリエ」を発動…と, この辺りでも徹底しています。

中上画像…。 オグリが加速度アップスキルの「コーナー加速」を発動します…が, 未だ 10 位で前へ出てくる気配がありません。 一方前のほうではマルチセルコールに あちらのオグリキャップが追いついてきました。

第 4 コーナーに入った右上画像…。 タイキシャトルが回復スキルの「栄養補給」を発動します…が, 余りにも後ろ過ぎて固有スキルの発動条件を満たせませんでした。 タイキとしては かなり痛いです。 一方, あちらのタイキシャトルは ちゃんと固有スキルの「ヴィクトリーショット!」を発動しました。

先頭では, スマートファルコンが速度アップスキルの「急ぎ足」と速度アップ継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」を発動してラストスパートに備えます。 この時点でオグリが 9 位, タイキは それより後ろに 10 位になってしまいました。

残り 600 m 余りとなった第 4 コーナーは左上・中上画像…。 タイキシャトルが速度アップ金スキルの「アガッてきた!」を発動します。 先頭ではスマートファルコンが加速度アップスキルの「押し切り準備」を発動しました。 その後ろ, あちらのオグリキャップが速度アップ金スキルの「スピードスター」を発動して迫ってきます。

残り 500 m 余りとなった右上画像…。 終盤に入ったものの, 見てのとおりファル子の体勢が未だ 1 段階起きたままです。 スタミナは B に金スキル 1 回で足りているはずですので, 賢さ C が影響しているようですね。 後ろからオグリキャップが迫ってきているだけに痛いところです。 その (あちらの) オグリですが, マルチセルコールが意外と頑張っていて, オグリと 2 位争いを演じているのでした。

この辺りで先頭がファル子, オグリが 8 位でタイキは未だ 9 位です。 もはや諦めムードです。 速度 S+ に賢さ C+ と, 短距離・マイルとしては特に賢さの低さが祟っているとしか思えません。 (^^;)

残り 500 m な最終直線入り口は左上画像…。 2~10 位が一塊になっているので, 殆ど最終直線だけでの勝負になりました。 マルチセルコールが本当に頑張っていて, 未だ あちらのオグリキャップと 2 位争いを演じています。 何やら実況が「2 番タイキシャトル、前を狙っているぞ」とか言っていますが, そのタイキは未だ 9 位で全然前を狙っていません。 (笑)

残り 450 m を切った中上画像…。 東京競馬場ダートの最終直線は 502 m 弱と長いです。 しかも, その残り 500 m から残り 200 m 余りまでは 2.5 m 弱の上り坂なのでした。 歯を食いしばって走るスマートファルコンですが, 差を拡げることが出来ません。 しかもスキルが残っていない…と, 苦しい状況です。

残り 400 m 余りの右上画像…。 オグリキャップが速度ダウンデバフの「先行ためらい」を発動します。 相手チームは 3 人とも先行で, ファル子に迫りつつあるオグリも しっかり被弾していますので, 非常に有効なのでした。 オグリが 7 位, タイキシャトルは未だ 8 位です。

引き続き最終直線…。 残り 400 m となった左上画像ですが, 速度ダウンのデバフを掛けられながらも, あちらのオグリキャップが先頭のスマートファルコンに迫ってきました。

残り 300 m 余りの中上画像…。 (こちらの) オグリキャップが速度アップ継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動して 5 位まで順位を上げてきました。 見れば, 何時の間にかタイキシャトルも 4 位へ上がっています。 そう, 先の実況は この辺りの計算結果を踏まえてのものなのでした。

あちらのオグリとタイキシャトルが 2・3 位で, 引き続きファル子に迫ります。 マルチセルコールは流石に速度 SS 以上な対人チーム組に着いていけず, 6 位まで順位を落としました。

右上画像…。 ここでも実況が「あがってきた 2 番タイキシャトル」なんて言っています。 確かに 4 位まで上がっていますので, この実況自体は間違っていません。 …間違っていないのですが…。

さらに最終直線…。 まずは残り 200 m 余りとなった左上画像ですが, 速度 S+ と 2 段階低いスピードが響いて, タイキシャトルが着いていけずに遅れ始めます。 それに代わる形でオグリキャップが あちらのタイキシャトルに追いついてきました。 その (あちらの) オグリ。 スマートファルコンが意外と粘っているため, ここまでは さして差が詰まっていません。

中上・右上画像…。 残り 200 m となったところでオグリが速度アップ固有スキルの「勝利の鼓動」を発動して ぶっ飛んできました。 見れば, あちらのオグリも当然と言いますか「勝利の鼓動」を発動しています。 こちらのタイキも継承スキルの「勝利の鼓動」を発動。 しかしながら速度が低めなところからの積み上げなので, 効果は限定的です。

最終直線は まだ続きます。 まずは左上画像…。 スマートファルコンに迫ってくる相手チームのオグリキャップですが, そこに こちらのオグリキャップが並びかけてきました。

右上画像…。 「1・2 フィニッシュになるか?」と一瞬期待しましたが, ここで あちらのオグリが加速度アップ金スキルの「一陣の風」を発動します。 う~む, 絶好のタイミング過ぎる。 (笑)

ゴール前は左上画像…。 残り 50 m 程になったところで, スマートファルコンが速度アップスキルの「逃げ直線」を発動しました。 そうこうしている間にも両オグリキャップが吹っ飛んできます。

中上・右上画像…。 何とか逃げ切ってファル子が 1 着でゴールインしました。 アタマ差で あちらのオグリが 2 位。 こちらのオグリはスキル発動有無の差が響いた結果, あちらのオグリを差しきれず, これまたアタマ差で 3 着でした。 ゴール直前で速度アップスキル「末脚」を発動するも, タイキシャトルは残り 200 m 地点から変わらず 5 着です。

というわけで, 1・3・5 フィニッシュの全員入着となりました。 オグリキャップを除く 2 人が固有スキル発動を逃すなど下振れ要素があったものの, 120,076 pt と まずまずのスコア獲得となりました。 この辺りは「流石は現行稼ぎ頭のダート組」と言えそうです。

 第 4 レースは京都・芝の 3000 m (長距離) です:

ゴールドシップの調子は好調で, スペシャルウィークも好調以上を示すパフォーマンスを見せています。 メジロマックイーンの調子は普通な模様。 マイル辺りまでと異なり長距離では好調以上で結果の悪くなることがありませんので, 多少は安心できます。 (中距離はコースや展開による。)  枠はスペちゃんが内側の 4 番, ゴルシとマックイーンは 8・12 番と外側になりました。

外回りのバックストレート終わり部分からのスタート…。 100 m 余りも走れば第 3 コーナーなので, スタート直後で直線系のスキルが暴発することはありません。 スペシャルウィークは「良バ場」, メジロマックイーンが「右回り」の常時スキルを発動しています。 一方, ゴールドシップは出遅れましたが, 放っておいても後ろへ下がるので実害なしです。

中上画像…。 100 m 走ったところでゴルシが視界金スキルの「視界良好!異常なし!」を発動します。 マックイーンが 10 位になっていますが, これは一部の追込勢より後ろで走っている勘定です。 (^^;)

右上画像…。 逃げモブのブリーズチョッパーとトウカイテイオーが先行争いを繰り広げますが, 逃げはブリーズチョッパーだけなので, テイオーは逆噴射との闘いへ陥っているのでした。 最後方では, 相手チームのゴルシが (こちらの) ゴルシの直後に「視界良好!異常なし!」を発動しています。

この辺りでスペちゃんが 8 位, マックイーンが追込組 2 人より後ろな 10 位, そしてゴルシは 11 位に着けています。

残り 2800 m を切った第 3 コーナーは左上画像…。 トウカイテイオーのほうへ視線を向けながらブリーズチョッパーが先頭へ出ます。 …と書けば聞こえは良いのですが, 一気に下がっていったところを見ると, 恐らくテイオーは逆噴射を起こしています。 (^^;)

中上画像…。 第 1 レースで書いたとおり, 外回りコースは 2600 m 余りからが直角的な急カーブになっています。 さらに続いて 150 m 余りは急な下り坂で, 一気に 3 m 半ほど直線コースのような感じで下るのでした。 下り坂なのでゴールドシップが回復金スキルの「下校後のスペシャリスト」を発動しています。

右上画像…。 急カーブはあったものの, その前後が ある意味直線のようなものなので, 各ウマ娘は横に拡がったままです。 ゲージを見ると判りますが, 逃げ, 先行, そして差し・追込の各脚質で分かれた形になっています。 先行組のみはテイオーとアグネスタキオンが若干前へ出て第 2 集団を形成している感じですね。 逆に差しのスペシャルウィークは先頭ながら追込組に吸収されています。

この辺り…メジロマックイーンが先行組最後方の 7 位, 単独差しのスペちゃんが 8 位, そしてゴルシが追込組先頭の 9 位に着けています。

第 4 コーナー…。 まずは左上画像ですが, トウカイテイオーに代わってアグネスタキオンが前に出てきたので, ブリーズチョッパーが そちらへ視線を向けます。 この辺りは普通にコーナーなので, それなりにスピードを上げている先行組が縦長になりました。

中上画像…。 残り 2400 m を切ったところで, ゴールドシップがスタミナデバフスキルの「スタミナイーター」を発動します。 コーナーでの発動なので, 射程は長くとも射線から外れた先頭からアグネスタキオンまでの 3 人は被弾していません。 この辺り…競い合っているのか, テイオーが再び 2 番手に上がっています。

コーナー出口の右上画像…。 この辺りでは再びタキオンが 2 番手になっています。 テイオーもそうでしたが, 割と差を拡げる形で前に出るのでスタミナを浪費していそうです。 (^^;)  順位は変わらず, メジロマックイーン, スペシャルウィーク, そしてゴルシが, 7・8・9 位へ着けています。

残り 2100 m 余りとなったフロントストレートは左上画像…。 ここでメジロマックイーンが回復スキルの「栄養補給」を発動します。 直線に入って差し・追込組の速度が上がったからなのか, 先行組との境がなくなってきました。 トウカイテイオーは中休みなのか, 先行組の一段に吸収されています。

中上画像…。 ペースを守っているのか, 相対的に後退する形でゴールドシップが 11 位に下がりました。 テイオーは ここで回復金スキルの「食いしん坊」を発動。

ゴール地点を過ぎて残り 1 周となった右上画像…。 全体のスピードが上がってきたのか, アグネスタキオンが先行組の一段に吸収されます。 この辺りでマックイーンは 7 位。 スペシャルウィークが 8 位で, ゴルシは 10 位に着けています。

第 1 コーナー…。 まずは左上画像ですが, ブラウンモンブランが 2 番手に上がっています。 アグネスタキオンはスタミナ浪費を自重した模様…, さらに回復金スキルの「不屈の心」を発動します。 直ぐ後ろではメジロマックイーンが速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動して 5 位まで順位を上げてきました。

残り 1600 m 余りとなった中上画像…。 スペシャルウィークとゴールドシップが「弧線のプロフェッサー」を, マックイーンも速度アップスキルの「長距離コーナー」を発動します。 マックイーンは 3 位まで上がってきました。 一方, 前へ出るために外側へ移動したスペちゃんは, 相対的に遅れる形になったことから, 9 位に下がっています。

右上画像…。 マックイーンが回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動します。 3 位へ上げ更に前へ出てきたので, ブラウンモンブランがマックイーンのほうへ視線を向けます。 相手チームはといえば, トウカイテイオーとゴールドシップが「円弧のマエストロ」を発動しています。 速度・加速度系スキルと異なり, 回復系は普通のスキルも使うようです。

一方, ゴルシとスペちゃんは「円弧のマエストロ」が発動しませんでした。 3000 m だけにスタミナ切れが心配です。 この辺りで, マックイーンは 3 位。 スペちゃんが 9 位でゴルシは 10 位に着けています。 良くあるパターンですが, 全体が一塊になってきました。

第 2 コーナーは左上画像…。 3 位以下は こんな感じで, 足を溜めているのか, アグネスタキオンとトウカイテイオーが少々後ろ気味に着けています。 タキオンは回復固有スキルの「U=ma2」を発動。 スペシャルウィークも速度アップ継承スキルの「不沈艦、抜錨ォッ!」を発動しています。

中上・右上画像…。 スペちゃんの直ぐ後ろはゴールドシップ…というわけで, ゴルシが本家本元の速度アップ固有スキル「不沈艦、抜錨ォッ!」を発動, ロングスパートを掛けます。 横並びなので, あちらのゴルシも同様です。

残り 1400 m を切って 2 週目のバックストレートに入った左上画像…。 5~11 位辺りが完全に一塊になってしまい, 該当ウマ娘全員が横並びと言いたくなる状況になってしまいました。 なので, 先行組のアグネスタキオンから追込組のゴールドシップまでが, このアップな 1 画面に入っています。 (^^;)

一層全体が一塊になってきた中上画像…。 先頭ではブラウンモンブランがブリーズチョッパーに追いついてきました。 メジロマックイーンは, その両者を抜く準備で外側に移動しています。 さらに, スペシャルウィークとゴルシも外側へ移動しているので, この画面には入っていません。

残り 1200 m を切って上り坂に入った右上画像…。 1 周目…と言いますか, 第 1 レースで書いたとおり, ここから第 3 コーナーの途中までは 4 m の かなり急な上り坂となっています。 モブ組は上り坂が苦手…というわけで, マックイーンが 2 位に上がってきました。 と, 順位表示を見れば, ゴルシも 4 位まで上がっています。 一塊なので抜き出すと順位が上がるのは早いのでした。

引き続き 2 周目のバックストレートは左上・中上画像…。 ここでスペシャルウィークが回復固有スキルの「わやかわ♪マリンダイヴ」を発動します。 同時に進出を開始して 8 位に順位を上げてきました。 相手チームでは, トウカイテイオーが速度アップ金スキルの「アガッてきた!」を発動しています。

残り 1000 m 余りとなった右上画像…。 スペちゃんが あちらのゴールドシップを抜きに掛かります。 あちらのゴルシは内側に張り付いたまま何故か大人しいのでした。 前のほうでは, メジロマックイーンが先頭に立ち, こちらのゴールドシップも 3 位まで上がっています。 いよいよ終盤です。

残り 1000 m となった, さらにバックストレートは左上画像…。 ゴールドシップが 2 位へ上がり, さらにメジロマックイーンに迫ってきました。 既に固有スキルを発動してから 400 m 以上走っているので, その加速は相当なものです。 ここから未だ 1000 m もあるわけですから, ゴルシの固有スキルがチートと言われるのも頷けます。 万人が最初から入手済みなウマ娘だからこそであって, これがガチャ産やイベント産であったなら, 速攻で弱体化修正が施されていたことでしょう。 (笑)

1000 m を切った中上画像…。 多くのウマ娘がラストスパートに入り前傾姿勢を取りました。 マックイーンに代わりゴルシが先頭に立ち, スペシャルウィークも 5 位へ上げてきました。 あちらのチームではアグネスタキオンが前へ出てきています。

横から全体を見たらこんな感じの右上画像…。 上り坂で順位を落としたブラウンモンブランが 5 位に下がって, タキオンとスペちゃんが 3 位争いを演じ始めます。 ちゃんと前傾姿勢なのでスタミナ切れを起こしているわけでは無さそうなものの, トウカイテイオーが最後方まで下がってしまいました。 (あちらの) ゴールドシップも未だ 10 位のままです。

急カーブを曲がって下り坂に差し掛かり…といった感じな 2 周目の第 3 コーナー…。 アグネスタキオンとスペシャルウィークが 3 位争いを演じながら, どんどんメジロマックイーンに迫ってきます。 アレな速度アップを継続しつつ先頭を走るゴールドシップとの差が意外に拡がっていないことから, この 3 ウマ娘の速度も相当上がっていることが判ります。 なので 5 位以下とは大差が付いてしまいました。

2 周目の第 4 コーナー…。 まずは残り 600 m 余りとなった左上画像ですが, アグネスタキオンがメジロマックイーンを抜いて 2 位に上がります。 スペシャルウィークは移動スキルの「臨機応変」を発動しました。 もはや 5 位以下とは大差以上の差が付いています。 一方, 先頭ゴールドシップとの差も, この辺りまではジリジリと拡がっている感じです。

ここでマックイーンが速度アップ固有スキルの「貴顕の使命を果たすべく」を発動しました。 マックイーンは「臨機応変」も発動, タキオンの前に出ようとします。 スペちゃんも粘って直ぐ後ろに着いてきています。

残り 400 m 余りとなった第 4 コーナー出口は左上画像…。 「臨機応変」に続いて速度アップスキル「抜け出し準備」を発動したメジロマックイーンが, 再び 2 位に順位を上げます。 ほぼ横並びでアグネスタキオンが 3 位, 4 位のスペシャルウィークも頑張って遅れることなく着いてきています。

中上画像…。 最終直線に入ったところで, スペちゃんが速度アップスキルの「末脚」を発動します。 先頭ではゴールドシップが歯を食いしばりながら走っていますが, 「円弧のマエストロ」不発が響いたのか, この辺りから速度が上がらなくなり, 後続との差が詰まり始めます。

右上画像…。 この画像だとマックイーン以下が凄くゴルシに近づいているように見えますが, 見かけほど詰まってはいなくて, 実際には まだまだ差があります。 ゴルシは ここで「末脚」を発動。 残り 400 m 近くもあると, 未だ距離がありすぎて全然安心できません。 (笑)

引き続き最終直線…。 必至に走るゴールドシップですが, ジワジワと後続が迫ってきます。 残り 200 m な中上・右上画像…。 先ほどとは異なり, 今度は画像の見かけのどおり, メジロマックイーンとアグネスタキオンが迫ってきています。 が, それでも 4 バ身程度は離れていますので, 念のため。 その前が如何に離れていたか判ろうというものです。

ゴール前は左上画像…。 速度アップはしなくなったもののスタミナ切れを起こしたわけではないので, 引き続きゴールドシップは前傾姿勢を保って走っています。 後続も差を詰めているものの「ジリジリ」程度なので, 「もはや独走状態!」という実況に間違いはないのでした。

中上・右上画像…。 そのまま逃げ切ってゴルシが 1 着でゴール。 3 バ身差でアグネスタキオンが 2 着, 最後の最後に抜かれたメジロマックイーンは, 1/2 バ身差で 3 着でした。 ゴール手前で加速度アップ金スキルの「一陣の風」を発動したスペシャルウィークは, クビ様で迫ったものの及ばず 4 着。 そこから大差を逃れて 8 バ身差で (あちらの) ゴールドシップが 5 位なので, 最後のほうは意外に加速していたようですね。 何故それをバックストレートから開始しないんだ, ゴルシっ!! (笑)

というわけで, 1・3・4 フィニッシュの全員入着となりました。 ゴールドシップとスペシャルウィークが金スキル不発で終わったり, 基準タイムに 2 秒近く満たなかったりした辺りが地味に響いて, 119,697 pt と着順の割には微妙に低いスコアとなりました。

 第 5 レースは中山・芝の 2200 m (中距離) です:

エース, ミホノブルボンの調子は普通で, トウカイテイオーが好調以上を示すパフォーマンスを見せています。 一方, シンボリルドルフは耳が垂れているので不調以下と判ります。 枠はカイチョーとテイオーが 2・5 番と内側, ブルボンは一番外側の 12 番になりました。

フロントストレートを ほんの少し延ばした位置からのスタート…。 まずは左上画像ですが, シンボリルドルフとトウカイテイオーがパワーバフ常時スキルの「良バ場」を, ミホノブルボンがスタート金スキルの「コンセントレーション」を発動します。 中距離では少なくともモブ組の持っている可能性が高いことから, ブルボンの「一匹狼」は発動していません。

中上画像…。 カイチョーが速度アップスキルの「直線巧者」を暴発します。 追込なので「暴発」と言って構わないでしょう。 (^^;)

右上画像…。 ブルボンが逃げモブ組のレッツジャンプと競い合います。 逃げは この 2 人だけなので, このまま競い合いが続いてくれるのか, 少々心配になります。 相手チームはといえば, ダイワスカーレットが加速度アップ金スキルの「一陣の風」を暴発しています。 逃げならハナを奪う意味で価値はあったのですが…。

ここまでで, 先頭はブルボン。 テイオーが 6 位でカイチョーは 7 位に着けています。 追込なカイチョーが差し組を差し置いて, あまつさえ先行組の一角に食い込んでしまっているので, 逆噴射は兎も角, 掛かり判定が怖いところです。

残り 1800 m 余り…と言いますかゴール地点前後な, 引き続き最初の直線…。 ゴール手前 200 m 辺りから第 1 コーナーに掛けては, 都合 5 m の上り坂になっています。 しかも, このゴール付近を除いた前後は少々急な上り坂になっているのでした。 その辺りもあって, 上り坂の苦手なモブ組が後ろへ下がり気味になったことから, 相対的に対人チーム組が前へ出る形になっています。

この辺りで先頭はミホノブルボン。 トウカイテイオーが 3 位でシンボリルドルフは 9 位に着けています。

第 1 コーナーは左上画像…。 残り 1800 m を切って, あと 100 m ほども走れば上り坂も終わりです。 まだスタートから そんなに時間が経っていない…というわけで, レッツジャンプが遅れずに着いてきています。 後ろのほうを見れば, シンボリルドルフが 8 位と差し組の前に出てしまっています。

中上画像…。 ミホノブルボンが速度アップスキルの「逃げコーナー」を発動します。 相手チームではダイワスカーレットが速度アップ金スキルの「アガッてきた!」を発動しています。 この辺り…ウマ娘では, 持っていないスキルの代わりになるようなタイミングで別スキルの発動するイメージがありますね。

残り 1600 m となった右上画像…。 やはりと言いますか, カイチョーが掛かり判定を食らってしまいました。 それもあって 9 位と追込組の先頭へ下がります。 前のほうではトウカイテイオーが回復スキルの「栄養補給」と速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を連続発動…。 相手チームではナリタタイシンが「アガッてきた!」を発動しています。

この辺りで先頭はブルボン。 テイオーが 4 位でカイチョーは 9 位に着けています。 ブルボンは実質単独逃げ状態に陥ってしまいました。

第 2 コーナー…。 まずは左上画像ですが, ミホノブルボンが回復金スキルの「円弧のマエストロ」と速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動し, トウカイテイオーも「円弧のマエストロ」を発動します。 8 位のナリタタイシン共々追込組が差し組の前に出てしまっているのでは, 先の掛かり判定も仕方がない…と言いますか, ずっと その状態が続いていますので, 掛かり判定も出続けているのでした。 (^^;)

残り 1400 m を切った中上・右上画像…。 ナリタタイシンが速度アップ金スキルの「アオハル燃焼・速」を発動して, 先行組の最後方に追いつきます。 未だ解除区間に達していませんので, 逆噴射しても おかしくない状況ですね。

この辺りで先頭はブルボン。 テイオーが 3 位でカイチョーは 9 位に着けています。

引き続き第 2 コーナーは左上画像…。 この辺りは少々強めのカーブになっていますので, ミホノブルボンのスピードが先に落ちた分, 後続との差は詰まってきます。 レッツジャンプが前に出てくる形となったので, ブルボンは そちらをチラリ…。

中上画像…。 残り 1200 m 余りとなり, 第 2 レースのスタート位置に差し掛かりました。 ここからは下り坂なので, シンボリルドルフが回復スキルの「下校の楽しみ」を発動します。

右上画像…。 ダイワスカーレットが回復金スキルの「食いしん坊」を発動します。 どうやら「円弧のマエストロ」も あまり持たせていないようですね, 相手チームは。 と, そういえば, カイチョーは「下校の楽しみ」発動でタイミングを潰されたのか, 「コーナー回復」を発動しないまま終わってしまいました。 金スキルなしではありますが, スタミナ A+ なので大丈夫でしょうけれど…。

この辺りで先頭はブルボン。 トウカイテイオーが 4 位でカイチョーは 9 位に着けています。 テイオーが 3~4 位を彷徨っているのは, あちらのダスカと競い合っているからなのでした。

残り 1000 m に差し掛かったバックストレート…。 シンボリルドルフが速度アップ継承スキルの「不沈艦、抜錨ォッ!」を発動します。 トウカイテイオーも当該スキルもちですが, そちらは不発だった模様。 バックストレートは 200 m しかないので, あっという間です。

残り 800 m を切った第 3 コーナーは左上画像…。 ミホノブルボンが速度アップスキルの「急ぎ足」を発動します。 直ぐそこからは終盤なので, 先頭を確保するには良いタイミングと言えそうです。 と, 見ればトウカイテイオーが前に出てきたのか, 画面に入ってきています。

残り 700 m となり終盤に入った中上画像…。 ブルボンが加速度アップ継承スキルの「アングリング×スキーミング」を発動します。 同時に前傾姿勢なラストスパートにも入っていますので, 効果は高そうです。 直ぐ後ろではテイオーが移動スキル「臨機応変」を発動しダイワスカーレットの前に出て, 2 位へ上がりました。

残り 600 m を切った右上画像…。 ラストスパートの速度アップと加速度アップ継承スキルの重ね掛けが利いて, ブルボンが どんどんテイオーとの差を拡げていきます。 一方, そのテイオーにはビワハヤヒデが迫ってきました。

と, ここでシンボリルドルフが速度ダウンデバフ金スキルの「独占力」を発動します。 テイオーの後ろから迫ってきているビワハヤヒデ, ダスカ, そしてナリタタイシンが しっかり被弾していますので, 良い援護射撃となりました。

この辺りで先頭はブルボン, テイオーが 2 位でカイチョーは 8 位に着けています。

残り 500 m 余りとなった第 4 コーナー入り口は左上画像…。 ここでミホノブルボンが速度アップ継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」を発動します。 「アングリング×スキーミング」が切れた直ぐ後での発動なので, 効果は高そうです。

中上画像…。 いつものことですが, この最終コーナーから出てくるシーンは, 望遠なので全然距離感がt掴めなくて, 誰が前で誰が後ろなのか全然判りません。 (笑)  ちなみに, チームアイコンが表示されているとおり, そこにシンボリルドルフも居るのですが, ほぼビワハヤヒデに重なっているので, ぱっと見では判りません。 注視すると, ほんの少し位置がずれている分, 足だけが僅かに見えています。

残り 400 m を切った右上画像…。 400 m 手前でカイチョーが速度ダウンデバフの「まなざし」を発動していますが, 誰が被弾したかは確認できませんでした。 恐らくはビワハヤヒデかダイワスカーレットなのでしょう。 前のほうではトウカイテイオーが速度アップスキルの「抜け出し準備」を発動しています。

最終直線は左上画像…。 残り 310 m になろうかというところで, ビワハヤヒデが速度アップ金スキルの「スピードスター」を発動します。

中上・右上画像…。 310 m の最終直線入り口に達したところで, ミホノブルボンが速度アップ固有スキルの「G00 1st.F∞」を発動します。 少し後ろではナリタタイシンも加速度アップ金スキルの「迫る影」を発動しました。 ここまでは差を拡げつつあるブルボンですが, ゴール手前 200 m からは 100 m 間で 2 m 登る上り坂なので油断は出来ません。

引き続き最終直線は左上・中上画像…。 後ろのほうではシンボリルドルフが, 最終直線に入ったところで速度アップ固有スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動します。 スタミナには まだ余裕がありますので, ここから吹っ飛んでくるのでした。

トウカイテイオーは速度アップスキルの「末脚」を発動。 テイオーは継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」もちですが, 終盤に入った時点で既に 2 位だったことから, 条件を満たせず不発です。 もっとも, 先行としては後ろ目だった場合の保険という意味合いが強いので, 発動しなくとも仕方がありません。

右上画像…。 残り 150 m 余りになったところで, テイオーが速度アップスキルの「直線巧者」を発動します。 「末脚」の効果が切れるタイミングでの発動なので, 効果は高そうです。 ミホノブルボンとの差は 3 バ身。 一方後ろは 2 バ身差で, ナリタタイシン, ビワハヤヒデ, そしてダイワスカーレットが 3 位争いを繰り広げているところへ, カイチョーが突っ込んできています。

第 4 コーナー辺りでは追いつかれそうな雰囲気もあったのですが, 意外と粘ってテイオーが 2 位をキープしています。

ゴール前は左上画像…。 シンボリルドルフが「直線回復」を発動します。 スパート位置や加速に影響していませんので, 有効回復と言えるでしょう。 前のほうでは, ミホノブルボンが上り坂だった分僅かに差を詰められたものの, 危なげなく先頭を走っています。

中上・右上画像…。 そのままブルボンが逃げ切って 1 着でゴールしました。 実質単独逃げ状態に陥りましたが, 終始先頭を保った危なげのないレースでした。 2 と 1/2 バ身差でトウカイテイオーが 2 着, さらに 1/2 バ身差でカイチョーが 3 着となっています。

というわけで, 1・2・3 フィニッシュでの全員入着となりました。 が, その割には 120,533 pt と 1 万 pt 程度は低いスコアに止まっています。 単独逃げ状態でスピードが上がらず基準タイムを逃したり…といった, 細かなマイナス点が積み重なった結果なのでしょう。

全レースの結果ですが, スコアの低かった第 1 レースを第 2 レースがカバーする形で, 全体としては 12 万 pt 前後で綺麗に揃えたことから, 627,607 pt と これまでの最高スコアを獲得できています。 今回は「内容の良いレースよりも, 寧ろ『もう一押し足りなかった』くらいの中途半端に良かったレースのほうが高スコアを稼げた」という意味で少々特殊なレースでした。

今回も動画を上げておきます:

18 分弱の 1.18 GB と大きめになっていますので注意です。

 アオハル杯効果の恩恵に自身も浴することが出来て, ここ 3 週は 60 万 pt 前後のスコアを獲得できています。 が, 先週からは再びボーダーの上がりが速くなっていて, 今週には 58 万くらいにはなるでしょうから, このままなら CLASS 6 を維持できても 9 月末までなのでしょう。

再びの CLASS 6 陥落で心が折れなければ, 次は 65~70 万 pt を獲得するか Rank S に達した辺りで記事を書くことになるでしょう。 (笑)

●Sep.16,2021

ウマ娘, ここ半年でのチームレース編成の変遷...

 サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, 8 月 24 日に Half Anniversary を迎え…つまり, サービス開始から半年が経ちました。 そのキャンペーンが 9 月末まで開催されていますが, 既に走り終えたユーザーも多いのではないでしょうか?  自身はと言えば, 先週の記事で書いたとおり第 3 弾の目玉報酬「SSR 引換券」を手に入れるべく育成周回を重ね, 早々にイベントを走り終えています。 (笑)

この半年を振り返ると, 当初は URA 育成のシナリオクリアーさえ出来なかったものの, 初心者の味方, サクラバクシンオーでの URA 優勝を皮切りに, 育成の慣れと多少なりサポートカードが充実 (と言っても せいぜい 3 凸 SR 程度) してきたこともあって, 1 ヶ月を超えた 4 月初め頃には CLASS 6 へ上がれる程度に育成可能となりました。 もっとも, 未だ維持は出来ませんでしたけれども…。

その CLASS 6…。 今月 5 日までの週には ついにボーダーが 56 万 pt を超えてきました。 が, 3 週に渡って 1000 pt ずつしか上がらないなど, ここ暫くの上がり具合は鈍くなっています。 アオハル杯実装により多くのユーザーが「評価が一段階上」の育成を行えるようになったこともあって, てっきり週 7000~8000 pt…合計で 3 万 pt くらいは上がってくるかと思っていたのですが, 少なくとも初速は鈍い状況になっているようです。 もっとも, 遅かれ早かれ「アオハル杯効果」が表面化してくるでしょうから, そうなれば 60 万 pt 辺りまではサクッと上がってくることでしょう。

一方は自身の状況ですが, 4 月頭には Rank B2 で 40 万 pt 超え程度だったものが, 5 月頭で Rank B3 の 53 万 pt, 6 月半ばには Rank A の 55 万 pt, 8 月半ばには Rank A1 の 60 万 pt といった感じで推移しています。 そしてアオハル杯実装となったわけですが, 自身が Rank A2 へ上がったことにより, 評価 S なウマ娘も混じってくる Rank A3 を相手取ることから, 逆に勝つのが難しくなってしまいました。 これまでも何度か「相手チームの壁」というものを感じたことはありましたが, この (相手チームの) 評価 S の壁は これまでよりも高い印象を受けます。 それでも, 「勝てることもあればスコアが上振れることもある」わけで, 今月 9 月 15 日には これまでの最高スコアである 627,607 pt を獲得しています。

 というわけで, 現状なら CLASS 6 維持可能な 60 万 pt 超えとなり, 巷の攻略記事で紹介されている最底辺のステータスくらいにはなったであろうウマ娘の揃った編成を組めるようにもなりましたので, 「この辺りで一段落」ということで, これまでのチーム編成の変遷を書いておくことにしました。 …と言いますか, 自身用の単なる過去記事へのリンク一覧みたいなものです。 (笑)  なので, 詳細は個々の記事に任せるとして, チーム編成と その記事で触れたレースのスコアと動画のみ上げておきます。

 まずは, 4 月「ウマ娘, とあるレースとハイスコア...」のレース:

「1 ヶ月もプレーし続ければ, そこそこ育成も進む」というわけで, チームレースで 40 万 pt を超えるケースも出てくるようになった頃のものです。 Rank B2 で未だ A 評価のウマ娘が居ないのは良いとして, 育成し直しは勿論あるものの, この頃から起用距離の変わっていないウマ娘が何人か居ますね。 流石に脚質まで変わっていない娘は皆無なようです。

それまで CLASS 5 で平和な日々を送っていたのですが, 当該レースの結果 CLASS 6 へ上がってしまい, 以降維持で苦労することになります。 (^^;)

 次に, 5 月「ウマ娘, とあるレースとハイスコア (CLASS 6 編)...」のレース:

Rank B3 となり半数ほどが A 評価のウマ娘となった頃のものです。 CLASS 6 維持のボーダーが 50 万 pt を超えてきて, 当該レースでは たまたま 532,091 pt と余裕があるものの, 毎週すれすれの滑り込みで何とか維持していました。 カレンチャンやミホノブルボンが加わったことで, 随分編成しやすくなりました。

 さらに, 5 月末「ウマ娘, とあるレースでの現象...」のレース:

一つ上とランクや獲得スコアに変わりはありませんが, サイレンススズカが加わったことでマイルが編成しやすくなりました。 当該レースは「シーン上の着順とレース結果が異なる」という現象が発生した際のもので, プログラムの「計算上と描画上での処理の違いによる位置ずれ」が原因で起こる現象です。 何度か公式の修正項目にも上がっていますが, 何をどうやったところで「発生するケースは避けられない」類いのもので, 対処療法で個別のケースを潰していくしかありません。

当該レースでは第 5 レースで その現象が発生していて, ダイワスカーレットがゴール前でスタミナ切れにより失速した結果シンボリルドルフにゴール直前で差されるのですが, そのままダスカ 1 着で確定するのでした。 (笑)  ちなみに, これはシーン描画の問題であって, レース結果…つまり計算上では ちゃんとダスカが勝っていますので, 念のため。 バグにより勝ち負けが覆っているわけではありません。

 6 月「ウマ娘, CLASS 6 からの陥落と現象その他...」のレース:

CLASS 6 から CLASS 5 へ陥落してしまった頃のものです。 Rank A となり評価 A のウマ娘のみで編成されています。 スコアも 55 万 pt を超えてくるようになりました。 現象というのは「高確率でのスキル不発」のことで, 6 月上旬から見掛けるようになりました。 当該レースで顕著だったのは第 3 レースのシンボリルドルフで, それまで 10 個以上のスキルを発動するのが当たり前だった賢さ B のカイチョーが, 当該レースでは 3 つしか発動していないのでした。 これが「たまたま」なら良いのですが, 頻発するのが問題…というわけで記事にしています。 ちなみに, この現象は今でも発生していて賢さ S+ で 6 割が不発なんてのもザラです。 (^^;)

 7 月「その後のウマ娘 (Jul, 2021 編)...」のレース:

6 月半ばに一度 CLASS 5 へ陥落したものの, 翌週には復帰し以降 CLASS 6 を維持できています。 Rank A なのは変わりませんが, 56 万 pt と出せるスコアは僅かに伸びています。 一方, ボーダーも 54 万 pt を超えてきて, すれすれで維持する状況に陥っています。 A+ なウマ娘の混じり出す Rank A1 を相手取るようになり, 勝てないのも然りながら, 勝ててもスコアを稼げなくなったのが この頃です。

 8 月「通常編成による泥んこ戦法...」のレース:

維持レベルの 56 万 pt を出すのに苦労していた関係から, 専用編成でないことを承知で所謂「泥んこ戦法」を試してみた際のものです。 元々パワー不足を補う意味で「良バ場」「道悪」の両スキルを持つウマ娘が居ることから, 思ったよりは泥んこ戦法が有効でした。 ただ, 専用編成でない以上自チームへデバフが利いてしまう「諸刃の剣」であることは間違いありませんので, 結果論としてはピーキーな手段で, その週以外は使っていないのが実情です。

 8 月半ば「その後のウマ娘 (Jul, 2021 編その 2)...」のレース:

CLASS 6 のボーダーが 55 万 pt を超えてきた頃のものです。 相変わらず Rank A ながら微妙にメンバーを入れ代えたり育成し直したりしたことで, 58 万 pt 超えのスコアを出せるようになりました。

 8 月下旬「その後のウマ娘 (Aug, 2021 編)...」のレース:

A+ 評価のウマ娘が加わりだし Rank A1 へ上がった頃のものです。 自身のランクは上がったものの相手が Rank A2 となったことで一層スコアを出せなくなってしまいました。 なので この頃は「最初は同レベルを相手取り維持できそうなスコアを出しておいて, その後上振れを狙って上位を相手取る」といった姑息な手段を講じるようになっています。 いえ, 単に そうしないとスコアを出せなくなっただけです。 (^^;)

水着マルゼンスキーと水着スペシャルウィークが加わっていますが, 「獲得したから」なのは勿論なものの, それよりも「スコア停滞な状況を打破すべく何らかの変化を必要としたから」なのが大きい編成変更でした。

 9 月「その後のウマ娘 (Half Anniversary 編)...」のレース:

グラスワンダーに代わってエアグルーヴ先輩が入った以外は上の編成と変わりません。 「下振れすることが多くなったものの, 上振れすることもある」というわけで, 602,673 pt と初の 60 万 pt 超えを出しています。 が, 早々上振れしてくれるわけではありませんので, 停滞していることに変わりはありません。

 上と同じ「その後のウマ娘 (Half Anniversary 編)...」でのレース。 こちらが本命です:

8 月 24 日に「Half Anniversary」を迎え, 30 日には その目玉とも言える「アオハル杯」育成が実装されました。 多くのユーザーが「これまでより一段階上の育成を行える」ようになったこともあって, 自身の編成も評価 A+ なウマ娘を中心とした Rank A2 へ向上しています。 その一方で S 評価のウマ娘が混じり出す Rank A3 を相手取るようになったことで, 一層スコアは出しづらくなりました。 「S 評価」は伊達ではなくて, 相手チームとしては これまでで一番高い壁になっています。 結果, ランクが上がったことで対戦相手ボーナスが 100 % を超えてきたものの, 獲得できるスコアは同じ程度に止まっています。

 上と同じ「その後のウマ娘 (Half Anniversary 編)...」でのレースその 2 です:

「全勝のレースばかりなら, そりゃスコアも高めになるよね」という声が聞こえてきたことから, 3 勝 2 敗な 4 日のレースを挙げたものです。 59 万 pt 弱は獲得できていますので, 勝ち負けよりも内容が重要なのでした。

 ここからは新規です。 12 日までの週では最高でも 60 万 pt 弱の 595,592 pt までのスコアしか獲得できなかったのですが, 翌 13 日からの週で 60 万 pt 超えなスコアを出せましたので, オマケで挙げておきます。

まずは 9 月 14 日のレース:

11 日以降でチーム編成は変わっていません。 11 日のレースでは第 2 レースでスコア下振れが発生し 60 万 pt を切ってしまいましたが, 下振れが発生しないか小さい, 若しくは それを打ち消す上振れが発生すれば, 603,997 pt と, ちゃんと 60 万 pt を超えてきます。 当該レースでは第 5 レースの下振れを第 3 レースで打ち消した形になっています。

ちなみに, その第 5 レース…。 コーナーが存在しない新潟の 1000 m で, 通常コースを想定したスキル構成が全く役立たなかったのがスコア低下に繋がっています。 第 5 レース以外はスコアが手堅く纏まっていて, もし第 5 レースでも通常どおりのスコアだったなら, 62 万 pt は超えてきたことでしょう。

 続いて 9 月 15 日のレース:

14 日のレースより内容は悪いのですが, 「僅差での勝利」によるスコア上振れもあって, 12 万 pt 平均のスコアに纏まったことから, 合計で 627,607 pt と これまでで一番高いスコアを獲得しています。 8 月までの最高スコアから 25,000 pt ほど向上したのと, 14 日以降ではレース中に相手チームのレア・固有スキルについても表示されるようになりましたので, このレースについては, 締めくくりとして後日以前の形で記事にしたいと思います。

 といった感じで, 漸く60 万 pt 超えを多少なりとも出せるようになりました。 しかし, アオハル杯によるインフレが始動すればボーダーの 60 万 pt 超えは直ぐでしょうから, 安心するには 65 万 pt くらいは必要になるでしょう。 1 レース 13 万 pt 平均とか…一体どうやって出せと。 (^^;)

●Sep.13,2021

その後のウマ娘 (Half Anniversary 編)...

 サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, 8 月 24 日に Half Anniversary を迎え, そのキャンペーンが 16 日から 3 週 3 回に渡って開催されています。 3つとも期間は 9 月末までなのですが, 自身はといえば どれも走り終えました。 いえ, 第 3 弾の目玉報酬「SSR 引換券」が兎にも角にも大き過ぎますから。 (笑)  ちなみに, スーパークリークを選択して 3 凸にしました。

自身の育成状況はと言えば, 新たな育成シナリオ「アオハル杯」実装によるインフレは ほぼ万人に有効…というわけで, 評価 A+ なウマ娘が量産されたことから, 結果 Rank も A2 (評価点 18 万) へ上がっています。 となれば, 上位選択が基本となる以上相手チームは Rank A3 となるわけですが, この辺りからは評価 S なウマ娘が混じり出すランク帯なのでした。 ええ, 当然ながら勝てません…全然勝てません。 (^^;)  はっきり言って CLASS 6 維持のためなら先月記事のチーム編成に戻したほうが有利です。

その CLASS 6…。 ボーダーの上がり具合が鈍くなっていて, ここ 3 週ほどは 1000 pt ずつしか上がっていません。 それでも今月 5 日までの週には, ついに 56 万 pt を超えてきました。 そういえば, この 5 日までの週ですが, 「アオハル杯」実装と丁度タイミングが重なっています。 なので, てっきりボーダーが 10,000 pt 前後上がってくるのかと思っていたのですが, 1000 pt しか上がらなかったのは意外でした。 まあ, 遅かれ早かれ 60 万 pt くらいまではポンっと上がってくることでしょう。 そこまで上がった時点で CLASS 7 が実装されるかもしれませんね。

これまでの最高獲得スコアは右上画像のとおり 602,673 pt で, 上振れ組の多くが 58.5 万 pt 前後ですから, 今月中には CLASS 6 から降級することでしょう。 何かの間違いで今後も 1000 pt ずつしか上がらないのであれば, 未だ暫くは踏み留まれますけれど…。 せめて「多くが 60 万 pt 前後」なら良かったのですが, この「1.5 万 pt 上乗せ」が出来ないのでした。 スコア下振れ組が出ないだけで達成できる簡単な お仕事なのに…。 (^^;)  本当に このスコア下振れ…何とかならないものかしら?  「1 位入着で 1 万 pt 台」とかが「たまに」なら良いですけれど, これが「頻繁に」なのは納得できません。 (笑)

 さて, 6 月下旬以降好調だった単発ガチャですが, 流石に何時までも続くわけではなかったものの, その後も それなりに引けています:

まずは左上画像…。 8 月 17 日に『ウマ箱 2』の「★3 引換券」でセイウンスカイを入手しています。 「水着マルゼンスキーを持っている」「レオ杯が近い」となれば, もう これしかないでしょう。 セイウンスカイ自身も逃げ枠として有用ですし…。

一方の右上画像は翌日 18 日の 10 連サポートガチャ…なのですが, (感覚的に) ほぼ直後にも拘わらずトウカイテイオーを被らせてしまいました。 お盆前の 132 連は何だったのか…。 (笑)

左上画像ですが, 8 月 21 日の おはようプリティーダービーガチャでテイエムオペラオーを引いています。 暫くはチームレース・レギュラー組の育成で忙しいので, アオハル杯に慣れた時点で育成することになるでしょう。

一方の右上画像…。 翌 22 日の おはようプリティーダービーガチャでトウカイテイオーを引いています。 今はオリジナルのほうを使っていますが, 育成した結果「より貢献」しそうなほうを使っていくことになると思います。 手持ちスキル的には こちらのほうが使いやすいのかしら?

左上画像ですが, 8 月 24 日に「★3 確定 Half Anniversary ガチャ」でセイウンスカイが被ってしまいました。 ええ, ある意味『ウマ箱 2』が無駄になりました。 これって絶対 Cygames の調整が入っていると思います。 「ウマ娘」に限らず直後に被りすぎです。 (^^;)

一方の右上画像…。 同じ 24 日の「SSR 確定 Half Anniversary ガチャ」でナイスネイチャを引いています。 強サポートカードの一角ですが, 見てのとおり「1 枚目」なのでスキル目的でピン挿しするくらいだと思います。

左上画像ですが, 同じく 8 月 24 日の 10 連サポートカードガチャで たづなさんを引いています。 完凸していない以上何度出ても問題ありません。 しかも使ったのは貯まった無料石なのですから, 有り難いことです。

一方の右上画像…。 29 日の無料プリティーダービーガチャでカレンチャンを引いています。 結果論ですが, オリジナルのマルゼンスキーやナリタブライアンといったウマ娘を引くことはありませんでした。 被りセイウンスカイが悔やまれます。 (^^;)

 …といったような状況の 8 月は お盆期間だったわけですが, その お盆の過ぎた 8 月 20 日は金曜に, これまでの最高スコアを獲得することが出来ました:

左上画像ですが, 8 月 20 日は金曜に 602,673 pt と これまでの最高スコアを獲得しています。 この週は 17 日の火曜に同ランクを相手取って CLASS 6 維持の最低ライン 561,383 pt を獲得。 そこから上位ランクを相手取って同じ 17 日に 593,058 pt, 19 日に 577,287 pt, そして 20 日に 602,673 pt…という流れになっています。 日曜の 22 日にも 584,351 pt を出しているので, 有効なものは都合 4 回といったところでしょうか?  火曜に 59 万 pt 超えを出していますので, 比較的楽を出来た週と言えそうです。

一方はチーム編成の右上画像…。 こちらは前回記事の編成と殆ど代わっていません。 エアグルーヴ先輩がグラスワンダーに代わってマイルに入っただけです。 マイルの先行・差し枠は総じて成績が低めですので, 少々 6 着以下が目に付いたりしたタイミングに気分で脚質共々交代するのでした。

キャラ個々の概要は以下のとおり。 殆ど変わっていませんので, 代わったマイル 3 番手のエアグルーヴ先輩のみ挙げておきます:

ここのところ前回記事のグラスワンダーが ちょこちょこと入着を逃していたので, 代わりにエアグルーヴ先輩を起用しています。 マイル S なのもあって「SS+C+A+E+C+」というステータスは件のグラス「SS+C+SE+C」と遜色ありません。 こちらの懸念材料は「好転一息」と有効な継承スキルのない点でしょうか?  なので固有スキル発動の有無がレース結果に影響しています。

サポートにトウカイテイオーが入っていない辺りで判りますが, 比較的前に育成された娘だったりします。 比較的長い間先輩は中距離で活躍していましたから, マイル育成組の出番がなかったのでした。

 8 月 20 日のレース結果は以下のとおり:

獲得スコアは上で書いたとおり 602,673 pt で, 全て入着での全勝となっています。 5 万点組 2 人と 4 万点組 3 人の計 5 人が貢献しているのは確かですが, それ以上に「全員入着」が重要なのでした。

レース内容は華麗に省いて動画のみ上げておきます:

18 分半の 1.24 GB と大きめな動画ですので注意が必要です。

 話変わって…。 この「Half Anniversary」の目玉と言える「アオハル杯」育成の実装が 8 月 30 日に行われました。 既に攻略記事等が巷に溢れていますので詳細については そちらに任せて, CLASS 6 最低層組な自身の状況について簡単に書いておきます。

まずは「アオハル杯」なレースの難易度ですが:

初日は 2 回目の育成で優勝できるくらいですので, 難易度としては URA 育成での URA 優勝と同じような匙加減になっていると言えそうです。 ただアオハル育成そのものの難易度が URA 育成よりも上ですので, イメージ的には「評価 B+ 育成が可能なら URA 優勝も可」「(中上位な) 評価 A 育成が可能ならアオハル杯優勝も可」といった感じでしょうか?

より重要な…と言いますか こちらが肝心の育成結果については:

左上画像が, 上で挙げた初日は 2 回目な育成のサクラバクシンオー。 中上・右上画像が, 同じ 30 日に育成したウオッカと比較対象の先月記事のレースで使用していたウオッカです。

見てのとおり, 巷での評判どおり「一段階上の育成」を行えます。 自身に当てはめれば「これまで A 評価だったものが A+ 評価を普通に出せるようになった」といった感じですね。 漸くスタミナを含めて巷の攻略記事で挙げられている最低線のステータスを確保できるようになりました。

…と, それだけなら URA 育成が お払い箱になってしまいそうですが, そうは問屋が卸してくれないのでした。 巷の攻略記事を含めた上位勢での事情は ともかく, 底辺組な自身の抱いたイメージは以下のとおり:

  • 巷の見解どおりステータスは盛りやすい
  • チームメンバーという雑音が入る分, サポカ組は集まりづらい
  • サポカの効果が低いことから, サポカのみ追っても じり貧になる
  • (自身に限っては) URA 育成と同程度レースに出ている
  • 管理することが多い分 URA 育成より難易度は高い
  • 何だかんだ言って URA 育成以上にサポカ資産が必要

まずは 1 つめですが, チームメンバーが加わることで基本的に「トレーニング人数という数の暴力」が成り立ちますので, ステータスは盛りやすくなっています。 ある程度サポカを追うことになるのは当然なのですが, そこに放っておいてもメンバーの加わってくるのが大きいですね。

次に 2 つめ。 その一方で「チームメンバー」という雑音が入って枠を埋めますので, サポカ組は集まりづらくなっています。 と言いますか, サポカの登場頻度は確実に落ちていると思います。 例えば, 上で挙げたサクラバクシンオーの育成ではコンセントレーション目的で たづなさんを入れてあったのですが, なんとクラシック期の合宿前までに 1 度しか登場しませんでした。

これが「良いところに配置されなかったので 1 度しか踏まなかった」ではなく「1 度以外どこにも配置されなかった」のがミソです。 そういった状況に何度も遭遇したことから, 今ではアオハル杯で たづなさんを入れなくなりました。 ある程度早めに お出かけできるようにならないことには, たづなさんを使っている意味がありませんので。 コンセントレーションだけならサイレンススズカ (スタミナ) で十分です。

さらに 3 つめ。 「そのままの効果で登場しようものならバランスが壊れてしまう」というわけで, サポカの効果が URA 育成より大人しめになっていますので, URA 育成と全く同じようにサポカのみ追っていると じり貧になってしまいます。 多少はチームメンバーが加わってくるとはいえ限度はありますし, 巷の攻略情報どおり, ある程度アオハル特訓も行わないと, アオハル杯で勝てずステータスを上げられないことになります。

同じことがイベントにも言えます。 チームメンバーのイベントが増える分, サポカ組のイベント回数は減っています。 なので特定スキルを取りたいケースなどでは, 確実に下振れ要素が増えていると言えるでしょう。

4 つめ。 「アオハル育成では強制レースのみが基本」なのは確かで, 事実レースや お休みを選択している暇と余裕のないのがアオハル育成であるものの, 自身に限っては結果として URA 育成と同じくらいにはレースに出ています。 カウント数で言えば 18 前後ですね。 ただ, それで 50 万な「みんなのウマ娘」まで行ってしまうようなウマ娘については, 流石に そこまで必要はありませんので 32 万で済むように抑えています。

5 つめ。 「アオハル杯」育成である以上, 優勝を含むアオハル杯での成績が育成結果に影響するのは当然で, それに伴うアオハル特訓方面にも目を向ける必要があります。 それらが単純に加わるだけなら まだしも, それによりサポカ…つまり従来の URA 育成方面に ある意味制限が掛かっているのも, これまた事実です。 結果として, 管理する必要のある項目が確実に増えていますので, その分育成難易度は上がっていると言えるでしょう。

ただ, そこは上手く匙加減されているのか, 「明らかに難しい」と感じるようなことにはなっていないようです。 ただ, サービス開始直後は URA 育成で (URA 優勝ではなく) シナリオをクリアーするのも難しかったくらいですから, 普通に A 評価を出せるようになるくらいまでは難しいと感じる気がします。 その一方で, ステータスが盛れてしまうのも事実ですから, 自分なりの攻略手順を踏むようになった段階で難しくなるのかもしれません。

6 つめ。 「サポカ育成の機会が限られてくる」「レースや休みを選択する余裕はない」「スピ賢育成が有効」といった辺りから何となく判ると思いますが, アオハル育成は URA 育成よりサポカ資産を必要とします。 機会が限られてくるわけですから, その 1 回で より多くの効果を上げる必要がありますし, 絆も少ない回数で上げる必要があります。 「休みを選択する必要がなくなるスピ賢育成が有効」と言ったところで, その「スピ賢育成」そのものが高めの資産を必要とする育成方法なのですから…。

…といった感じですが, この辺りは育成の癖なども大きく影響しますので, 個々人でイメージは大きく異なると思います。 あくまでも私の受けたイメージの話ですので, 念のため。

 アオハル杯育成が実装されて初となる 30 日からのチームレースでの最高スコアは 591,093 pt でした。 さらに翌 6 日からの週では, 土曜日の 11 日に その週の最高スコアである 595,592 pt を獲得しています:

Rank A3 を相手取ってレースをするようになったこともあって全然勝てなくなりました。 さらに「勝ててもスコアを稼げない」状況も続いていますので, ランクの上昇に反して CLASS 6 維持が難しくなっています。

一方はチーム編成の右上画像…。 アオハル杯育成が実装された上に Half Anniversary の第 3 弾キャンペーン (報酬は SSR 引換券) で育成に励む必要があったことから, メンバーに大差はなくとも中身は殆どが入れ代わっています。 基本的には「元々 A+ だった娘は そのまま, A だった娘を A+ に育成し直し」といった感じですね。

キングヘイローと水着スペシャルウィークが A なままなのは, 「A+ な娘を育成したものの A 育成な娘のほうが良かった」からです。 まだまだ慣れなくて, 思ったスキルを持たせられないことが多いですね。

キャラ個々の概要は以下のとおり。 まずは短距離エースのカレンチャン:

下の 4 日のレース時点なカレンチャンの成績が今ひとつだったので, 暫定的に起用しているウマ娘です。 「SS+CS+DC+」とスタミナ C なのが難点と言えますが, それ以上に「円弧のマエストロ」「弧線のプロフェッサー」といった肝心のスキルを取り損ねているのが痛いのでした。 「あげませんっ!!」以前に, チームメンバー組に潰されてイベント自体が発生していないパターンです。 (^^;)

サポカに たづなさんが入っていることから判るように, 下のカレンチャンよりも, こちらのほうが古い育成です。 イベントを進めるためシニア期の秋以降に 3 回ほど連続で お出かけに費やしていたりと, やっぱり仕事をしてくれない たづなさんなのでした。 3 凸でも この体たらくですから, いかにイベントが潰されているか判ろうというものです。 (笑)

2 番手はサクラバクシンオー:

上で挙げた「アオハル杯 2 回目育成」なサクラバクシンオーです。 1 回目だったタイキシャトルの賢さが D+ と悲惨な結果だったので, もう少し話が単純になりそうな この娘を 2 回目に選んだのでした。 (^^;)  「SS+BACC+」とパワーは若干低めですが「良バ場」「道悪」の確定バフで A+ 相当までは持っていけますので, そんなものでしょう。 スタミナも B なら「コーナー回復」と「好位追走」でも大丈夫そうです。

…といった辺りは置いておいて, この育成での問題は「たづなさん」でした。 逃げ・先行での「コンセントレーション」取得用として使われたりするものの, それよりバッドステータスや調子ケア用としての起用が主となる有力サポートですが, それには早期に「お出かけ可能」までイベントを進める必要があります。

が, この育成ではクラシック期 7 月の合宿までに 1 度しかトレーニングへ配置されない始末でした。 その後も似たような状況に何度も遭遇したことから, 以降アオハル杯育成については たづなさん起用を完全に捨てています。 「コンセントレーション」取得用としてしか使えないなら, サイレンススズカ (スタミナ) のほうが遙かにマシですので。

あと, 自身の育成パターンと相性が悪いのか, メジロドーベルも全然賢さトレーニングに配置されず仕事をしてくれない印象が強いですね。 無凸ファインモーションのほうがマシな気もしますので, 余裕のあるときに試してみましょう。

3 番手はキングヘイロー:

8 月の記事から変わっていません。 「スタミナ D+ で暴発気味の「直線回復」のみでは辛い」…と育成し直したウマ娘です。 が, 「SS+CA+DC」とスタミナ C に止まっていますので, そういった意味では あまり変わっていません。 (^^;)  それでも「コーナー回復」があるのと, 「好転一息」も終盤発動ならスタミナ切れ防止には繋がる…というわけで, スタミナ切れの頻度は低くなりました。 各距離適性を上げる必要があって使える親が限られてくることから, 思ったステータスを因子で盛れないのが辛いところです。

サポートは素直なスピパワ育成になっています。 ウオッカを引いたことで随分スピパワ育成が楽になりました。 無凸でも意外とトレーニングが捗るウオッカは, 低資産勢には有り難い存在ですね。 キングヘイローは固有スキルの発動率が難点として良く挙げられますが, 何故か自身のレースでは毎回のように発動しているので発動率を気にしたことはなかったりします。

実はアオハル杯で育成もしているのですが, こちらのほうがマシなステータスなので, 起用は そのままになっています。 (笑)

マイルのエースは水着マルゼンスキー:

8 月の記事の水着マルゼンより前に育成したウマ娘です。 スタミナが C+ と低かったものの, 一応 596 と B 直前なのと「円弧のマエストロ」「じゃじゃウマ娘」の金回復 2 枚に「スリーセブン」付きなら中距離でも何とか行けそう…と, 初期暫定用としては使えそうだったのですが, 致命的な点が一つあったのでした。 それは…「中距離 B。」  そう, 因子を入れ忘れたのでした。 (笑)  というわけで, 中距離では使えなかった (それでもチームレースなら そこそこ勝ったりもする) のですが, マイルなら使えそう…というわけでの起用となっています。

スパークリークをピン挿しした文武両道デッキなので「SS+C+AE+B」と賢さが高めになっています。 メジロドーベルが仕事をしてくれないのが判っていましたので, マーベラスサンデーとダイワスカーレットの両 SR が使われています。 今アオハル杯で育成するならライスシャワー (パワー) をピン挿ししたほうが良さそうですね。 今度試してみましょう。

距離因子なしなのと賢さ B 止まりという不安材料が有るものの, それでも 1 位で終盤に入ることも多いのですが, 「アングリング×スキーミング」と「末脚」だけで保たせるのは流石に無理で, 最終直線で沈むことが多いです。 前は勝てていましたので, A2 と A3 の差は大きい…と言えそうです。

2 番手のダイワスカーレット:

Rank A3 を相手取るようになってマイル先行・差し枠の成績が下がったことから, 暫定起用するためマイル用に作成したウマ娘です。 「SS+B+A+D+C」とステータスは そんなものだったのですが, 壊滅的なスキル構成になってしまいました。 金スキルが並んでいるだけ。 (笑)  それでもマシな成績…というわけで起用されています。 短距離・マイルについては, 手持ちサポカにパラダイムシフトを起こせるような変化が訪れないことには, どうしようもないようです。

そういった意味で, 手持ちサポカにサイレンススズカ (スタミナ) とライスシャワー (パワー) が加わったのは, プチ・パラダイムシフトに繋がっているかもしれません。 「コンセントレーション」と「円弧のマエストロ」について「あげませんっ!!」を気にしないで済むのは大きいです。 いえ, たづなさんが悪いわけではないですし, 3 凸まで漕ぎ着けたのもあって使いたいところなのですが, こと自身が行う育成に限っては, 上で書いたようにアレですので…。 (^^;)

3 番手はエアグルーヴ:

上の水着マルゼンスキーとダイワスカーレットが持っていないので, 「一匹狼」もちとして育成したウマ娘です。 アオハル杯育成なのですが, 「SS+C+SDC」とステータスは低めです。 それでも評価 A+ に滑り込んでいる辺りは, 逆にアオハル杯だからなのでしょう。 C+ と低めのスタミナですが, 金スキルが「円弧のマエストロ」なので「好転一息」よりは安心度が上で, 実際スタミナ切れに陥る頻度は低めです。

差しなので「汝、皇帝の神威を見よ」は入れたいところだったのですが, ランダム継承での低試行回数ですので貰えることはありませんでした。 育成はパワーを盛りやすいエアグルーヴ先輩なので, パワー枠へ たづなさんをピン挿ししたスピパワ育成となっています。 やっぱり中盤後半まで お出かけが発生せず, シニア期後半にトレーニングそっちのけで お出かけした結果が, ステータスの低さに繋がっています。 この程度の出来だと, もはや入着すら させて貰えません。

中距離エースのミホノブルボン:

「定番組だけに, やっぱり使いたいところ」というわけで育成したウマ娘です。 「SS+B+A+CC」と そこそこのステータスになったことと, 「アングリング×スキーミング」も入れられたこともあって, それなりに勝ってくれる娘に育ちました。 この娘を起用できるようになったことから, 水着マルゼンスキーがマイルへ移っています。 A に届いていない B+ に金スキル 1 つでは微妙に足りていないことから, 2400 m 辺りだとスタミナ切れを起こすことがあります。

中・長距離では素直にスピスタ育成を選択することが多いです。 サイレンススズカ (スタミナ) で「コンセントレーション」も賄えるのは有り難いですね。 この娘もそうですが, トウカイテイオーを入れていても「一陣の風」を取得しないケースが ちょくちょくあります。 ランダム発動だと無駄になるケースも多いですから…。

2 番手はシンボリルドルフ:

8 月の記事から変わっていません。 「やっぱり中距離で使いたい」ということで中距離向け追込脚質で再育成したウマ娘です。 「SS+A+ACC」というステータスは, 育成下手な自身としては僥倖ものだったのですが, この育成でもスーパークリークとキタサンブラックに そっぽを向かれ, 「コーナー回復」なのも然りながら, 「弧線のプロフェッサー」のほうはイベント自体発生しませんでした。 (笑)  おかげで, こちらも回復銀スキルの山が築かれ, 必要なスキルは全然揃っていない事態に陥っています。

それでも A+ と中距離としてなら一定のスタミナを確保できていますし, スピード SS+ 1185 にパワー A 820 +「良バ場」「道悪」で A+ 相当…というステータスが利いて, 意外と勝ってくれる娘に育ちました。 水着マルゼンを抜いたダスカを さらに差す…といったパターンが多いです。 スピード SS+ な本家の「汝、皇帝の神威を見よ」は流石です。 「エースにすると勝てない。 外すと勝つ」の不治の病はダスカ共々相変わらずですので, エース設定は避けています。

サポートは素直なスピスタ育成で, 追込なので SR ナリタタイシンが入っているくらいです。 未だ初期絆のない 2 凸なスーパークリークですが, それでも完凸 SR マンハッタンカフェも居るおかげで, 多少はスタミナを伸ばすのが楽になりました。

3 番手はトウカイテイオー:

7 月記事の娘が元々中距離向けに育成したものだったのと, スピードさえ SS 以上なら今のランク帯でも ある程度通用しそう…というわけで, 中距離向けで育成したウマ娘です。 「SS+AAD+C」とステータスは概ね予定どおりに出来ましたが, 中距離ではなく長距離 S になった辺りは少々残念ですね。 (^^;)  先行だと どうしても発動率の低くなる継承スキル「汝、皇帝の神威を見よ」も悩みの種です。

素直なスピスタ育成ですが, この時点では未だサイレンススズカ (スタミナ) を完凸していなかったので, SR マンハッタンカフェが使われています。 あと, 何故か完凸トウカイテイオーも入っていないのでした。 その辺りを入れて育成し直すのも良さそうですね。 より良い結果が得られるとは限りませんけれど…。

ここからは余談…。 この娘も該当するのですが, 最近何故かジュニアメイクデビュー戦で勝てないことが多くなりました。 以前よりステータス等は上で調子が悪いわけでもないのにです。 1 ターン余分に要するだけなので殆ど影響しないわけですが, 気になる現象ではあります。

長距離エースのゴールドシップ:

8 月の記事から変わっていません。 「スタミナ S は良いとして, スピード A+ まででは勝てなくなってきた」という状況の変化を受けて, もう少し普通のステータス構成を目指して育成し直したウマ娘です。 「S+A+A+DC」と上のカイチョー辺りと同じく, 自身の育成下手と資産では上出来なステータスなのですが, その一方で昨今ではスピードが SS 以上でないと勝てないのも, これまた事実だったりします。 なので, 一応 A+ なスタミナに回復金スキルが 2 枚というのもあって, 前任とは逆に, むしろ 3000 m や 3200 m 辺りが得意っぽい娘になりました。 難点は D な根性で, これが影響して沈むことも良くあります。 上下の差が激しく, ある意味ゴルシらしいです。 (笑)

サポートは素直なスピスタ育成の構成になっています。 追込脚質なのでナリタタイシンが…以下同文。 上手くステータスを上乗せ可能なステータス因子としたいところなのですが, 壊滅的に継承元の存在しない点が どうしようもなく痛いところです。 パワ★9 なカイチョー辺りを自前で拵えないと, 因子的な育成環境の向上は見込めなさそうです。

このままスピードを上げた「SS+A+ACC」といった感じの娘を目指してアオハル杯で何度か育成してみたのですが, 「SS+AS+DC」といった中距離向けの娘ばかりになってしまい使われず終いになっています。

2 番手はメジロマックイーン:

ゴールドシップと水着スペシャルウィークが意外と 3200 m 辺りまでは行けたことから, 3200 m 以下での (3 人合わせての) 勝率を重視して育成し直したウマ娘です。 水着スペちゃんと似たような「SS+B+D+C」というステータスになったのは偶然です。 一応スタミナは S+ 1055 ありますが, それと金スキル 1 つで 3400 m 以上を賄えるはずもなく, 当然の帰結として, それら距離での勝率はガタ落ちしました。 3200 m 以下を重視した結果なので仕方のないところです。

この娘はアオハル杯実装前の育成で, 素直なスピスタ育成を採用しています。 アオハル杯も始まったことですし, 「SS+SSA+CC」辺りを目指して育成し直すのが目標となりそうです。 育成し直したとしても, 何気に「スピ★3 スタ★6」と「★9」なので, 継承元として使われることになるでしょう。 (上のサクラバクシンオーやミホノブルボンの継承元として登場しているメジロマックイーンは この娘。)

3 番手のスペシャルウィーク:

8 月の記事から変わっていません。 中距離へ帰っていったカイチョーの後釜とすべく育成したウマ娘です。 回復固有持ちなのと「こちらのほうが育成は簡単」ということで水着スペシャルウィークが選択されています。 「SA+B+D+C」と, パワーまで全て 1~2 ランク下のステータスなのが辛いところです。 あと, ゴルシやカイチョーも同じなのですが, 根性 D+ といった辺りがスタミナ育成なのにスタミナトレーニングを あまり踏めていない事実を示しているのでした。

サポートは素直なスピスタ育成の構成になっています。 脚質に拘わらず SR キングヘイローが入っているのは得意率のためです。 複数人の友情トレーニングが全然発生しないので, 少しでも得意率を上げておきたかったのでした…それでも やっぱり発生しませんけれど。 (^^;)

ダートのエースはタイキシャトル:

アオハル杯で何人か育成した中の一人です。 「SS+C+ADB+」といった微妙に賢さの低いスピ賢育成組では全然勝てないので, タイプの異なるこちらを起用しています。 「S+C+SCC+」とスピードが 2 段階低いのですが, 思ったほど悪い成績ではないことから採用に至っているのでした。 が, 短距離ではカンストではなかったとしてもスピード SS が必須みたいなものなので, 最終直線辺りで一旦先頭に躍り出ても, その後抜かれてしまうことが多いです。 その一方で ある程度勝ったりもするからこそのエース起用でもあります。 (^^;)

サイレンススズカ (スタミナ) ピン挿しのスピパワ育成を採用しています。 この編成の場合, 「円弧のマエストロ」と「コンセントレーション」でヤキモキしないで済むのが気楽で良いですね。 スピ賢さ育成だと, 短距離でスタミナが C+ もあれば回復スキルを要しないわけですが, それには賢さ SS 以上が必要なので私には無理です。 賢さ S+ まででダメダメなのは経験則的に確定していますし, それくらいの賢さでもスキル不発の下振れは未だ頻発するのです…信じられないことに。

2 番手はスマートファルコン:

アオハル杯で育成し直したウマ娘です。 「先駆け」「急ぎ足」「逃げ直線」のおかげで固有スキルの発動率は上がりましたが, 最終直線以降に発動する類いのスキルを持っていないので, 最後で競い負けることが多いです。 サポカだと運に左右されやすいですから, スピード・パワー枠の継承用オグリキャップ辺りを育成するのが急務ですね。 (^^;)  「SS+BACC」とステータス自体は そんなに悪くないのですが, 相手が Rank A3 ともなるとステータスだけでは勝てないのでした。

サポカは個人的にマイル距離までで定番のサイレンススズカ (スタミナ) ピン挿しのスピパワ育成を採用しています。 ほぼ固定なものの, 唯一パワー枠 SR だけが気分で変わります。 もう一つ「これだっ!!」というものを決めかねているのでした。

3 番手のオグリキャップ:

8 月の記事から変わっていません。 「パワー★9」狙いで育成したウマ娘です。 「パワー★3 因子」と「ダート因子」という 2 つの枷が影響して最初期のハルウララが親になっている関係上, どうしようもなく それ以外が低因子になってしまっています。 主な犠牲者はスタミナ…。 「パワーを重視=差し」というわけで自前の「食いしん坊」も使えず, 結果銀スキル「コーナー回復」 1 枚に頼らざるを得なくなっています。 (笑)  え? 「直線回復?」  マイル距離とコースの関係からか, 多くはスタート直後に暴発するので頼りになりません。 (^^;)

その一方で奇跡的にスタミナが足りると, スピード SS+ 1200, パワー S 1000 が利いて強いのでした。 固有スキルは勿論, 継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」が ここでも強いです。 文武両道デッキですが, ここでもメジロドーベルが仕事をしていませんので, その金スキルが必須なのでなければ, 完凸 SR を使ったほうが良さそうです。 なので, 賢さ重視系なのに「SS+CSCC+」と賢さは低めなのでした。 (笑)

 …といった布陣だったのですが, 11 日は土曜の 18 時過ぎに漸く出せたスコアが以下のとおり:

この週は月曜の早朝に 565,799 pt を出したのですが, この後それを上回るスコアを出せなくてヤキモキしました。 何しろ, 昨今では 58 万 pt くらい出しておかないと安心できませんから…。 その後 10 日の金曜に漸く安全圏と言えそうな 575,318 pt を獲得し, 翌 11 日の土曜には 578,901 pt, 571,030 pt, そして件の 595,592 pt と連続して安全圏のスコアを獲得できています。

日曜にも 577,559 pt を出していますので, 夏以降の経験則としては木曜以降に高スコアを出しやすいイメージですね。 安全圏なスコアを出したユーザーが, 終盤日程でレースを回さなくなっているのかもしれません。

 レースの結果は以下のとおり。 第 1 レースは東京・芝の 2000 m (中距離) です:

3 記事続いていた「初っ端が雨」から, 今回は逃れることが出来ました。 (笑)  それはともかく, ミホノブルボンは不調でシンボリルドルフも耳が垂れているので不調以下のようです。 一方, トウカイテイオーは普通と判るパフォーマンスを見せています。 カイチョーが 2 番人気でブルボンは 4 番人気です。

相手チームのサイレンススズカを, 残り 100 m からミホノブルボン, トウカイテイオー, シンボリルドルフの順で差しての 1・2・3 フィニッシュとなりました。 スコアは 120,385 pt と, 着順と対戦相手ボーナスからすると若干低めと言えそうです。 予想印はカイチョーが「▲▲-」でブルボンが「◎-△」でしたから, 人気よりも予想印のほうが推測には有効なのかもしれません。 (笑)

ところで その人気ですが, ステータスが影響していそうなのは当然として, Cygames のことですから, それまでのレース結果や採用頻度などのデーターを記録の上参照しているかもしれませんね。 距離毎までは やっていないと思いますが, 別距離で人気や予想印が全く異なる挙動を見せるようなら, 距離毎に記録している可能性があります…それくらい やっていそうです…ウマ娘の作り込み度だと。 (^^;)

 第 2 レースは京都・芝の 3000 m (長距離) です:

ゴールドシップは絶好調でメジロマックイーンも好調以上を示すパフォーマンスを見せています。 一方のスペシャルウィークは不調以下なようですね。 ゲートインのシーン。 1 番人気は相手チームのサイレンススズカです。 ゴールドシップは 5 番人気。 「△-◎」という予想印の組み合わせは第 1 レースのミホノブルボンと同じですね。

第 3 コーナーでゴールドシップが相手チームのメジロマックイーンを差し, そのまま逃げ切って 1 着となっています。 こちらのメジロマックイーンは, 例のスキル発動率下振れ現象が響いて, 金スキル 2 つを始めとしたスキルが不発して入着出来ませんでした。 唯一の回復金スキル「円弧のマエストロ」が不発だったので, 失速を免れなかったようです。 スタミナ S+ なので, 3000 m なら金回復スキル不発で保つことも多いのですけれど…。 そのマックイーンの 16000 pt 台なスコアが響いて, 獲得スコアは 98,321 pt と相当低くなっています。 スペシャルウィークは 4 着でした。

 第 3 レースは中京・芝の 1600 m (マイル) です:

マルゼンスキーは好調で, エアグルーヴも好調以上のパフォーマンスを見せています。 一方, ダイワスカーレットは不調以下な模様…。 マルゼンは「△-△」な 4 番人気ですが, 実はダスカが 3 番人気だったりします。

マルゼンスキーが逃げ切って 1 着。 第 4 コーナーから 2 位だった相手チームのエアグルーヴに届かず, こちらのエアグルーヴ先輩とダイワスカーレットが 3・4 着になっています。 結果, 1・3・4 フィニッシュの全員入着となりました。 スコアは 117,911 pt なので そんなものでしょう。

 第 4 レースは京都・芝の 1400 m (短距離) です:

カレンチャンは不調で, サクラバクシンオーも耳が垂れていることから不調以下と判ります。 一方のキングヘイローは好調以上を示すパフォーマンスを見せています。 ゲートインのシーン。 1 番人気が相手チームのキングヘイローで, 真ん中の 2 番人気は こちらのサクラバクシンオーです。 カレンチャンは 5 番人気。

サクラバクシンオーが逃げ切って 1 着。 カレンチャンは不調が祟って最後に あちらのキングヘイローに差されて 2 着でした。 こちらのキングヘイローは最後に失速したのか 5 着。 結果, 1・3・5 フィニッシュの全員入着でした。 なのでスコアも 111,473 pt と低めです。

 第 5 レースは札幌・ダートの 1700 m (マイル) です:

タイキシャトルの調子が普通なのに対して, スマートファルコンとオグリキャップは好調以上を示すパフォーマンスを見せています。 ゲートインのシーン。 1 番人気は相手チームのオグリキャップで, 真ん中の 2 番人気が こちらのスマートファルコンです。 タイキシャトルは「△△○」な 4 番人気。

最終直線まで相手チームのスマートファルコンが先頭でしたが, 残り 100 m を切ったところでタイキシャトルが差して 1 着となりました。 オグリキャップが両ファル子を差して 2 着, こちらのファル子も最後の最後に あちらを差して 3 着。 結果 1・2・3 フィニッシュの全員入着となりました。 稼ぎ頭のダートチームとしては 127,271 pt は「1・2・3 フィニッシュ」としては低めかもしれません。 14 万 pt を超えてくることもありますので…。

全レースの結果ですが, 10 万 pt を切った第 2 レースが足を引っ張って, 全体でも 595,592 pt と 60 万 pt の大台を逃しています。 対戦相手ボーナスが 102 % を超えてくる このクラス帯としては, 本来なら 62 万 pt くらいは出さないとダメですね…全勝なら。 その本来のスコアを出せるようなメンバーを揃えるのが今後の目標になりそうです。

動画は以下のとおり:

17 分強と ほんの少し短めなので 1.15 GB とサイズのほうも ほんの少し小さくなっています。

 「全勝のレースばかりなら, そりゃスコアも高めになるよね」という声が聞こえてきましたので, 3 勝 2 敗な 4 日のレースの結果を挙げておきます。 (笑)

第 2・3 レースで負けていますが, それでも一応 2・3 フィニッシュは していることから, 大きくスコアを落とさず済んで, 上のレースと遜色ない 589,208 pt なスコアになっています。

上のレースとは短距離エースのカレンチャンのみ異なっています:

「SS+C+SDC」とマイル S なこともあってスピードやパワーは悪くないのですが, 低すぎる賢さ C が影響して Rank A3 相手では全然勝てないのが実情です。 特定スキル取得用のサポカを自由に入れられるサポカ資産がないとダメですね, 短距離やマイルは…。 スピ賢育成が多いので, 基本的には それへの勝率が高くなるタイプのスピパワ育成を目指すことになるわけですが, それが出来るなら育成下手の称号を得ていないわけで…。 (^^;)  この娘もスタミナが C+ と若干低めですが, 「円弧のマエストロ」もちなので何とかなっています。

元々賢さ育成が下手なのもありますが, 上で書いたように たづなさんを入れても全く仕事をしてくれないので, 友情カードは頭から捨てて, コンセントレーション用としてはサイレンススズカ (スタミナ) を入れています。 スピ賢育成も完凸ファインモーションを借りられるほどの資産がないと無理なので, 基本的に どのウマ娘もスピパワ育成での育成になっています。 ライスシャワー (パワー) があると「円弧のマエストロ」を持たせられるので便利ですね。 アオハル杯だと連続イベントが潰されて, ライスからすらマエストロが貰えなかったりしますけれど…。 (笑)

動画は こちら:

18 分弱の 1.19 GB と大きめになっていますので注意です。

 週に 1・2 回は 59 万 pt 前後のスコアを, 57 万 pt 以上なら週 5 回くらいは獲得できるようになり, CLASS 6 維持は かなり安定して行えるようになりました。 その一方で相手チームが Rank A3 となったことで, ステータスだけでは勝てなくなってきました。 育成下手な自身に それが可能かどうかは別として, ここから先は巷の攻略記事クラスな育成が必要になると思います。

一定の到達点に達したとは言えそうですので, 次に記事を書くとしたら 65 万 pt 超えか評価 S を出せるようになったタイミングになると思います。 それとは別に, ここ半年の記事一覧みたいなものは後日予定していますけれど…。