サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, そろそろ育成疲れを感じてきています。 というのも, 目立った成果は「スピ 8」な新トウカイテイオーと「スピ 6・パワ 2」なメジロマックイーンの「★ 8」組くらいで「★ 9」が生まれることはなく, その一方で CLASS 5・6 において それなりに勝てる中高ステータスなウマ娘も一向に生み出せないからなのでした。
その大きな理由として, この 2 ヶ月半で殿堂入りウマ娘の枠 200 すら埋まっていない…つまり そもそも試行回数自体圧倒的に少ないという点があるものの, それを除いても自身の育成下手は どうしようもないようです。 下のほうで一覧してある各ウマ娘のステータス等を見ると解りますが, サポートや因子, そしてウマ娘の得意トレーニングが全然異なるにも拘わらず育成後のステータスは似たような感じに…, といった辺りだけでも下手さが判ろうというものです。 (^^;)
育成が上手ければ巷の育成論も参考になるのでしょうけれど, 下手な人間が真似をしてもダメですね…あれは。 「低資産向け」と言いつつ特定の SR が全て「完凸」で揃っていたり, フレンドはともかく SSR のほうも これまた「完凸」でなくとも Lv 40 くらいにはなっていたりと, そもそも「どこが未・微課金なんだ!!」と言いたくなるのは置いておいて, たとえ全て「完凸」で揃えていたとしても, 私には無理でしょう…多分。 (笑)
そういえば, そのカード不足な状況を少しでも改善しようと先月下旬に 20k 注ぎ込んでプリティーダービー・サポートカードの両ガチャを回しているのですが, 成果はカレンチャンくらいでした。 いや, 「無凸」で構わないので, 例えばサイレンススズカとか, せめてキーとなる SSR カードくらい出てくれないとダメですね。 先日配布された確定チケットでも, 出たのはエアシャカールでしたし…。 (^^;) ただ, それなりに回しただけあって女神像だけは貯まりましたので, 初期配付のウマ娘は全員「★ 3」へ才能開花させることが出来ました。
…といった状況なのですが, 少しくらいは A 評価のウマ娘が出てくるようになったこともあって, 何とか CLASS 6 に踏み留まれるくらいにはなりましたが, 50 万点を超えるか超えないか…といった辺りですので早々に陥落すると思います。 何しろ 5 月 2 日までの週では ついに維持ラインが 50 万 pt を超えてきましたし…。 ちなみに, 4 月 19 日の週が 506,528 pt, 26 日の週が 508,575 pt と特に 26 日の週は本当にギリギリの線で維持圏内に留まっています。
そんなわけで この 5 月 3 日からの週は狭義の「50 万 pt 台」―つまり 50 万以上 51 万未満―では降級するだろう状況なのですが, 幸運にも その初日の 3 日にハイスコアを叩き出すことが出来ました:
3 日早朝の とあるレースの結果ですが, これまでより 1.5 万 pt ほど高い 532,091 pt を獲得しています。 ちなみに, 「18,782位 471,300pt」という維持ラインは AQM 氏の記事と同じなのですが, あちらが 6 時 18 分現在なのに対して, こちらは 6 時 4 分現在のスクリーンショットだったりします。 早朝は更新が遅くて 20 分くらいは同じ表示が続いたりするので, このような偶然が発生したりもします。
そういえば, サービス開始 1 ヶ月辺りまでと違って今では「早朝 5 時ダッシュ」をするプレーヤーは皆無と言っても良い状況 (さすがに この連休中だと居そう。 ^^;) なのですが, さすがに 1 時間も経つと それなりに活動開始しているユーザーは居るようですね。 ちなみに, 今 5 時ダッシュをするとスコアに限らず「こんな表示」が 20 分単位で続きます。 (笑)
いかんいかん…また脱線したので話を戻して, そろそろ CLASS 6 維持が難しくなってきて CLASS 5 に定住することになりそうですので, 記念と覚え書き代わりに先月同様記事にしておくことにします。
キャラ個々の概要は以下のとおり。 まずは短距離エースのタイキシャトル:
カレンチャンが先行枠で被るのと, 最近育成したキングヘイローに一匹狼スキルを持たせ損ねたことから, その双方への対策で一匹狼持ちな逃げとして育成し直したものです。 先月記事のタイキシャトルからスタミナ・根性を D クラスへ上げたようなステータスになっているのは単なる偶然です…育成の癖は影響しているでしょうけれど。 そんなに強くないのですが, 「一匹狼持ち」という一点でレギュラー入りしています。 サポートは たづなさん入りの文武両道デッキ。
スピードが SS+ 1200 で飽和しまくったわりには, パワーが B+ なのもあって加速が足りず全然先頭で走れない少々不遇な娘になってしまっています。 なので継承スキルの「先頭の景色は譲らない…!」も見掛けることが殆どありません。 (^^;) ダート向け逃げマイル育成が終了した時点でダート枠へ転任する予定となっていて, 後任はサクラバクシンオーが就くことになると思います。
2 番手はカレンチャン:
スピードが SS+ 1185 と飽和することのなかった分パワーが A と高めになっていて, 育成下手な自身にしてはマシな育成になっています。 同じような育成を安定して行える筈もありませんので, 当分は このまま使われることになるでしょう。 サポートは素直な文武両道デッキ。 1 凸 でしかないスイープトウショウを入れたわりには, ここでも しっかり一匹狼を採り損ねています。 (^^;)
このカレンチャン…。 最終コーナー終盤から最終直線で「臨機応変→シューティングスター→末脚→汝、皇帝の神威を見よ」なコンボを見せてくれることも多いのですが, その一方で固有スキルの「#LookatCurren」を見られることは殆ど無かったりします。 実質固有スキルなしみたいなものです。 (笑)
3 番手はキングヘイロー:
ちょくちょく調子を落として育成が不安定となりやすいキングヘイローですが, そのわりには「SSDADB」と比較的まともに育成できた娘だったりします。 スイープトウショウを入れたわりには…以下同文。 スキル pt を捨てるのも…と「おひとり様」を入れていますが, 差しで発動することは まずないでしょう。 (^^;) 一応デバフ枠でもあるので「先行ためらい」を入れられなかったのは少々残念…。
何気に短距離から長距離まで全て適正 A なのですが, せめてスタミナが B なら, 勝つのは無理なものの, どの距離でも走れたことでしょう…。 継承元のメジロマックイーンとマヤノトップガンが双方とも「長距離★ 2」もちで, マックイーンは「マイル★ 3」もちでもあり, さらに上で書いた「スピ6・パワ2」な「★ 8」組だったりします。 一方のマヤは「パワ★ 7」とパワー枠なのですが, こちらは「URA シナリオ★ 4」が何かの間違いで継承されないかと期待して採用されることが多いです。
中距離だけは直接★もち因子としては継承していませんが, レース因子方面か それを除いても中距離ウマ娘が継承元筋にゴロゴロしていますので, 放っておいても継承されているのでしょう。
マイルのエースはダイワスカーレット:
ルネ氏の記事を参考に「スピ 4・パワ 2」なサポートと「スピ 2・スタ 14」なスタミナ盛り盛り因子で育成したのですが, スピ A+ 974 と S に届くことはなく, パワーも B+ 743 と A にすら届いていない, まるで「BBBDB」な因子用育成のようなステータスになってしまっています。 序・中盤にパワー・根性不足でレースに勝てず, それに対応するため そちらにターンを消費され, 結果スピパワに影響…という流れが多いです。
あと, 使える手持ちカードの面々も影響しているのだと思いますが, スピード枠が 4 枚あっても全然友達育成が重ならないのでした…致命的なことに特に終盤で。 「1 人だけ」というパターンが非常に多くて, そのせいでラストスパートできず, スピ・パワ共に低めになってしまいます。 (^^;) 回復スキルが多めなのは, 終盤まで「好転一息」を取れなかったからです。
それでも下手な A 評価組よりは勝てることから, B+ 評価である こちらが使われています。 いずれは一匹狼もちの A 評価なダスカを育成したいですね。
2 番手はエアグルーヴ先輩:
一見訳の分からないサポート構成ですが, 「スピ 13・スタ 1」な因子でスピードトレーニングの頻度を下げようとしたことによるものです。 一匹狼狙いでナリタタイシンを入れていますが, トレーニング自体を減らしていて採れるはずもなかったのでした。 (ランダム取得の対象スキルが多い。) ともあれ, そんな育成し辛そうなサポートな割には「ABBDC」な上のダイワスカーレットと似たような感じになっている辺りが, やっぱり育成下手なのだなぁ…と途方に暮れます。
このエアグルーヴ先輩…。 速度系のスキルを何も持っていなくて, 最終コーナー以降で発動する固有スキルと「ヴィクトリーショット!」「汝、皇帝の神威を見よ」とデバフの「逃げためらい」「先行ためらい」だけで保たせているのですが, 意外と入賞することが多い関係上レギュラーに踏み留まっています。 が, CLASS 5 までは通用しても流石に CLASS 6 は辛いので, ちゃんと育成し直す必要がありそうです。 (^^;)
3 番手はグラスワンダー:
差し枠なのに文武両道デッキで育成されていますが, マイル向けであることからスピードを重視したためです。 その文武両道デッキも たづなさんとスーパークリークの入った変化球組です。 今にして思えば, パワーな完凸ウオッカのほうが良かったですね。 その辺りもあってスタミナが C+ と とっても低いです。 低いのですが, 末脚と共に何故か最終直線で発動することの多い「一陣の風」で加速して, 差し切って勝つことも意外とあったりします。
中距離エースのミホノブルボン:
本来はシンボリルドルフをエースとするべきなのですが, 何故かエース枠に設定すると勝てないので, 逃げなミホノブルボンがエース枠入りしています。 その逃げ脚質…。 スピードが A 止まりだからなのかパワーが B でしかないからなのか, 全然先頭に立てなくて, まるで先行のようなレース展開になることが多いです。 (笑) それでも何だかんだ言って最終直線で 1 着争いに加わることも多いからこそ, レギュラー入りしているわけですけれど…。 固有スキルだけでは寂しいので, 何か手頃な継承スキルを持たせてあげたいところです。
2 番手はシンボリルドルフ:
先月記事のシンボリルドルフからスピードのみ A へ上げた感じのステータスとなっていて, この「ABBDB」パターンなウマ娘が何故か多くなっています。 サポートや因子がバラバラなのに何故そうなるのか不思議です。 育成下手の為せる技ですね。 (笑) 「差しだとバ群に埋もれやすい」「先行だと固有や継承スキルが発動しづらい」といった傾向は相変わらずなので, 開き直って この娘には「貴顕の使命を果たすべく」を持たせてます。
スーパークリーク入りの「スピ・パワ・賢さ」デッキに「スピ 15」な継承でスピードが A 止まりなのは, 少々悲しいところですね。 その分スタミナと根性が高めになっている勘定ではありますけれども…。
3 番手はゴールドシップ:
先月記事と同じ娘なのですが, 中距離・差し適正が S である点を重視して中距離枠へコンバートしています。 なので, 脚質設定は当然差しなのですが, 最後方組に位置することが多くて殆ど追込と変わらなかったりします。 ネタ元の実在馬やゲーム上での性格付けなどが影響しているのか, この娘に限らず そういったケースは多いです。 (^^;) 育成し直すなら, サポートにナリタタイシンも居ることですし, 一匹狼を持たせたいですね。
長距離エースのマヤノトップガン:
本来ならメジロマックイーンの座る席なのですが, ここ暫くはマヤノトップガンを試しています。 「ABCDC」とパワーが少々…いえ「かなり」低いのですが, バ馬・距離適正 S でパワーを補填しているので, 何とかなっているようです。 この娘も意外と ちょくちょく調子を落として育成し辛いのですが, その辺りもあって話を単純化するために文武両道デッキとスピード盛り盛り因子で育成した割には, 全然賢さが高くなっていません。 これなら たづなさん入りのほうが良かったですね。 (笑)
その辺りもあって, 14 戦 13 勝している割にはスキル pt が貯まらず, 手持ちスキルが とっても少なくなっています。 にも拘わらず賢さが C+ なせいでスキルが発動しなかったりもしますので, せめて賢さは B くらいまで上げるようにしましょう。 (^^;)
2 番手はライスシャワー:
この娘も先月記事のままです。 ええ, 先月書いたとおり「固有スキルも何も発動せずとも, 第 3 コーナーから最終コーナーへ入る頃には人知れず 3 番手まで上げ, そこから最終コーナーを抜ける頃にはトップへ躍り出て そのまま勝ってしまう意外と強い娘」という点は相変わらずで, 下手に育成し直すよりは そのまま使ったほうがプラス…というわけで使い続けています。
パワー D+ な先行で何故そのような勝ち方が出来るのか謎なのですが, スタミナ金スキル 2 つで比較的スタミナに余裕があるのと, 賢さが A+ と比較的高い辺りが影響しているのかもしれません。
3 番手はスペシャルウィーク:
たづなさん入りの「スピ・スタ・賢さ」デッキでの育成となっています。 ナリタタイシンが ちゃんと機能して一匹狼を採れたことから, その辺りもあってのレギュラー起用です。 前に育成したスペちゃんで「臨機応変→差し切り体勢→シューティングスター→汝、皇帝の神威を見よ→末脚」のコンボが強かったので, 今回も それを狙ってのスキル構成になっています。 これだけスキルが繋がると C+ な低めのパワーでも多少はカバーできてしまうのでした。 出来ないと「やっちゃったぁ~」と入賞を逃します。 (笑)
ダートのエースはハルウララ:
勝負服を着られるようになったので育成し直したものです。 「スタ 4・賢さ 2」から 1 枚をスーパークリークにした変形デッキでの育成となっています。 「完凸ウオッカにすれば~」な点は以下同文。 (笑) 相性の良い「シューティングスター」の おかげでウララんが勝つことも しばしば…といった辺りは前作と同様で, その辺りもあって現在はエースに就いています。 「末脚」を入れ損なったのですが, 「一陣の風」「差し直線」の どちらかが代替的に最終直線で発動してくれます。
2 番手はオグリキャップ:
「スピ★ 9」狙いで育成したものですが, それなりにレースでも勝ってくれることからレギュラー入りしています。 その一方で「先行直線」しか直線系の速度・加速スキルを持っていないのが難点となっていて, そのせいで終盤に加速不足で沈むことも多くなっています。 ちなみに, 「末脚」が入っていないのは「逃げためらい」のせいです。 ええ, 残 pt 計算を誤りました。 あと, イベントが発生してくれなかったので「一匹狼」もなしです。 (笑)
3 番手はエルコンドルパサー:
自身が「スピ★ 3」を持っている貴重なウマ娘で, レースよりも「スピ★ 9」狙いで継承元として活躍することの多い娘です。 「ヴィクトリーショット!」や「シューティングスター」辺りを継承させたいところなのですが, この親では無理ですね。 (^^;) その辺りを解決しつつ, もう少しマイル向けなステータスで育成し直すのが課題と言えそうです。 エルコンドルパサーはデバフ枠でもあるので, お約束的にデバフを 2 つ持たせてあります。 あ, 先月書いた「もう少しデバフの多いエル」とは別の娘です, 念のため。
…といった布陣で CLASS 6 にリベンジしているわけですが, 上のほうで書いたように 50.7 万 pt 前後が せいぜいで, ボーダーが 50 万を超えた後の今週は陥落必至という状況でした。 それでも たまには恵まれることもある…というわけで, 週明けは月曜早朝 6 時の とあるレースで出したスコアが以下のとおり:
先月記事のレースも そうなのですが, ぶっちゃけ「勝ち」は「1 位が居るか居ないか」だけの話で, それよりも「3 人が如何に上位を占めているか」のほうが重要だったりします。 なので, 「1・4・5」での勝ちよりも「2・3・4」での負けのほうが 3 万点以上高スコア…なんてことも ざらにあるのでした。 もちろん, 全員が上位なら 1 位の居るほうが良いのは当たり前で, このレースでも「1・2・3 フィニッシュ」が 2 つ, 次点の「1・2・4 位入賞」が 2 つ, 一番低い第 5 レースでも「1・3・5 位入賞」という結果を反映しての, 532,091 pt 獲得になっています。
そういえば, これを書いている 5 月 8 日 11 時 11 分現在では CLASS 6 の維持ボーダーラインが 501,938 pt, CLASS 5→6 への昇級ラインが 436,337 pt と, 連休を反映してか双方ラインが高くなっています。 もはや 50 万 pt では ほぼ確定で CLASS 6 を維持できなくなったようですね。 どんどん周りが強くなっていて, 今週は この記事のレース以外 50 万 pt に達していないので, 来週を最後に CLASS 6 からは去ることになりそうです。 (^^;)
レースの内容は以下のとおり。 第 1 レースは京都・芝の 3000 m (長距離) です:
自チームのエース, マヤノトップガンの調子が好調で, 残り 2 人も耳が立っているのとパフォーマンスの感じから, どちらか一方は好調以上だと推測できます。 …いえ, レース前の調子一覧を覚えていないのですよ。 録画はレース後のリプレイを撮っているだけですし…。 (^^;) 枠はスペシャルウィークが 5 番と中程近くの内側…, マヤノとライスシャワーは それぞれ 8・10 番と外側です。
ゲートインのシーン…。 例の如く 3 人で円陣を組んでいるわけですが, この位置って それぞれの枠番を反映しているのかしら? このレースでは上で書いたとおり 5・8・10 番なのですが, 8・9 番枠の境くらいで円陣を組んでいます。 それはそうと, 「降級圏から脱する大事な一歩、…」とか実況されていますが, 初日は月曜の朝 5 時半過ぎ…ともなれば, 集計データー上は未だ未出走状態な 0 pt なので, どうしようもなく降級圏扱いになります。 これが朝 5 時だと誰も出走していないので 0 pt でも維持圏内扱いになります。
右上画像…。 マヤノトップガンが 2 番人気なのは良いとして, 一番上の 1 番人気なウマ娘は自チームのスペシャルウィークです。 この辺, 同じ娘が被ると ややこしい…。 (笑)
さて, バックストレートからのスタート…。 今回ライスシャワーは大丈夫でしたが, その賢さ A+ なライスすら頻繁に出遅れるくらいですから, C+ でしかないマヤノトップガンは一溜まりもなく盛大に出遅れています。 ちなみに, コンセントレーションを発動しているスペシャルウィークでも時々出遅れます。 そういった意味では, コンセントレーションでさえスコア稼ぎ用でしかなく, 出遅れ防止という観点では「気持ち発生を抑える」くらいの効果しかありません。 その「気持ちくらい」がチームレースでは重要なのも確かですけれど…。 (^^;)
左上画像…。 自チームのスペちゃんが同じくらい出遅れているように見えますが, 差しなので この時点で既に後ろへ下がりつつあるだけです, 念のため。 マヤノとライスは「右回り」で地味にスピードへ常時バフを掛けます。 この手の常時バフ…。 カンストの SS+ 1200 だと どういった扱いになるのかしら? いえ, もちろん それ以上速度は上がらないわけですが, これが内部数値的にも上がらないとなると無駄以外の何者でもなくなるのですよね。 逆に内部数値的に上がるのであれば, 速度低減デバフ対策としては意味があることになります。
中上画像…。 出遅れたマヤノでしたが あっさり先頭になっています。 一方ライスは金スキルの「一陣の風」で加速…相手チームのスペシャルウィークも速度アップを図っています。 逃げや先行では このタイミングでの速度系スキル発動は意味があるので安心です。 追込辺りで発動されるとガックリします。 (^^;)
右上画像…。 ライスが 2 位まで上がっていますが, 先行組が ほぼ横並びなので, この時点での 2~6 位は誤差の範疇です。 ライスは加速で使った分を取り戻すかのように「深呼吸」でスタミナ回復…。 この時点で逃げのマヤノが先頭, 先行のライスは 2 位争い, 差しなスペちゃんは 9 位と なっています。 逃げがマヤノ 1 人だけなので, 必然的に先行組は 2 位争いになります。 逆に, 差し・追込が 2 人ずつなので, 差しの先頭でも 9 位と, 気持ち後ろ目になるのでした。
バックストレートの続き…。 中上画像でマヤノトップガンが後ろを気にしていますが, ずっと 2 番手に着けている相手チームのスペシャルウィークは もちろん, 右上画像のとおりライスシャワーを抜いて 3 番手に上がってきた相手チームのエアグルーヴ先輩も気にしていることが判ります。 この辺り…。 先行陣が前組と後ろ組に分かれてきているようですね。 順位は 1・4・9 位と横並びの関係で上下する以外は安定しています。
第 4 コーナーは左上画像…。 外側を走っている分空いているライスの内側へ相手チームのテイエムオペラオーが入ってきて, 2 人で 4 位争いを演じるようになります。 反対に相手チームなスペシャルウィークの外側から出てくるような素振りを同エアグルーヴ先輩が見せたので, 中上画像のとおり それを気にしてマヤノトップガンが再び視線を向けます。 しっかしマヤノ…, 冬の最中に そんな お腹を出していたら風邪を引くだろ…って, 第 2 レース以降の札幌よりはマシなのか…。 (笑)
左上・右上画像のとおり, この辺りではライスシャワーをブロックするような位置取りでエアグルーヴ先輩が走っています。 順位は 1・4・9 位のまま すっかり安定しました。
フロントストレート…。 左上画像では見えていませんが中上画像のとおりライスシャワーとエアグルーヴ先輩は外側を走っています。 この辺り…。 エアグルーヴ先輩や相手チームのスペシャルウィークが一息ついて若干速度を下げたのか, ライスとテイエムオペラオーが相対的に並ぶ形となって, さらに先行後方組との差も詰まっています。 …と, それを感じたのか先頭のマヤノトップガンも金スキルの「好転一息」でスタミナ回復。
右上画像…。 さらに前へ出てきたライスを気にして, またもやマヤノが視線を向けます。 (3度目。 ^^;) …というより, 先行陣前組と同様マヤノも この辺りでは速度を下げつつ後ろへ下がってきているのでした。
第 1 コーナーは左上画像…。 上でも書いたとおり, 先頭マヤノトップガンとの差は縮まりつつあって, 前後関係の判りづらい この画像でも明らかに「詰まっている」と判る絵になっています。 とは言うものの, 中上画像を見てのとおり未だ追いつかれる程ではありません。 後ろのほうではスペシャルウィークが「直線巧者」で速度アップ…。
第 2 コーナー…。 マヤノトップガンを皮切りにスペシャルウィークとライスシャワー…つまり 3 人とも回復金スキルな「円弧のマエストロ」を発動します。 2 週目のある長距離レースでは この位置で発動するみたいですね。 スペちゃんは「差しコーナー」で速度アップも図ります。 …と, その間も差は縮まり右上画像の時点では 4 人で 1 位を争う展開になっています。
2 週目のバックストレート…。 ついにマヤノトップガンが捕まり先頭が相手チームのスペシャルウィークに変わります。 その後ろには当然ながらライスとエアグルーヴ先輩が続いていますので, 結果マヤノは右上画像のとおり 4 位まで一気に後退してしまいました。 上り坂があるのでライスが回復金スキルの「食いしん坊」でスタミナ回復を図ります。 この辺りで順位はマヤノが 4 位でライスと 3 位争い, スペちゃんは 8 位と前へ出てきつつある体勢です。
2 週目の第 3 コーナー…。 左上画像のとおり先頭争いを繰り広げている相手チームのスペシャルウィーク・エアグルーヴ先輩と, 3 位争いのライスシャワー・マヤノトップガンとは これだけ差が開いています。 が, この辺りから いつもどおりライスシャワーがロングスパートを掛けるのでした。 …って, あれ? もしかして, これって 95 年天皇賞 (春) を元ネタとした性格付けなのかしら?
それはともかく, 第 4 コーナーへ入ったところで, スペシャルウィークが固有スキルを発動して本格的に前へ出てきます。 右上画像のとおり, この時点でスペちゃんは 6 位ですが, むしろ「6 位へ上がったところで固有スキル発動」というのが正しいです。 一方, 前のほうではマヤノが 3 位へ上がっています。 そう, 何気にマヤノもロングスパートを掛けていたのでした。 決して沈んではいません。
第 4 コーナー…。 左上画像から受ける印象ほどではないのですが, それでも確かにマヤノトップガンとライスシャワーは先頭に近づいています。 スペシャルウィークはテイエムオペラオーと 5 位争い。 と, ここで あまりお目にかかれないマヤノの固有スキルが発動します。 マヤノは同時にメジロマックイーンからの継承スキル「貴顕の使命を果たすべく」も発動。 …とか何とかカットインが入っている間に, 右上画像のとおりマヤノとライスが相手チームのスペシャルウィークとエアグルーヴ先輩を抜いて, 1・2 位に なってしまいました。
最終直線の入り口…。 見てのとおり, 何時の間にかマヤノトップガンとライスシャワーが先頭争いを演じています。 さらにスペシャルウィークも 3 位に着けています。 相手チームのエアグルーヴ先輩とスペシャルウィークは後ろへ下がってしまいました。 もっとも, ライスは いつもこんな感じですけれど…。 それよりもマヤノも同じことが可能なくらいにはスタミナと根性を残していたのね…。
一方のスペシャルウィーク…。 急激に順位を上げた印象を受けますが, これまた差し組は似たような感じですし, ハルウララ辺りは短距離な分もっと劇的に前へ出てきますから, そんなものなのでしょう。 スペちゃんは先頭組を抜くために「臨機応変」で (さらに) 外側へ移動します。
中上・右上画像…。 同じようにスパートしたもののマヤノのほうが加速力は上だったらしく, みるみるライスとの差が開いていきます。 お前…それだけ余力を残しておいて, どうしてバックストレートで追いつかれたんだ。 心臓に悪いじゃないか!! (笑)
引き続き最終直線は左上画像…。 ライスシャワーも決して沈んだわけではなく, 加速しつつ追いすがっているのが, スペシャルウィークとの差が むしろ拡がっていることからも判ります。 そのスペちゃんは「汝、皇帝の神威を見よ」を発動して追いかけます。 が, 追いつけそうで追いつけません。 スペちゃんは「直線回復」で失速を防ぎつつ, 引き続き先頭を追いかけます…差は凄くありますけれど…。
結局マヤノトップガンが そのまま逃げ切り 1 着でゴールイン。 ライスシャワーは 2 と 1/2 バ身での 2 着なので, 思ったよりは差が拡がらなかったようですね。 逆に後ろとの差は拡がって 3 着のスペシャルウィークが 5 バ身, そこから後ろは大差となってしまいました。 う~む。 相手チームの面々はステータス的にもスキル構成的にも ここまで差の拡がるような内容ではなかった筈なのですが, 何が影響していたのかしら? こちらがブロックするような展開でもなかったですし…。
…ともあれ, 1・2・3 フィニッシュで 101,798 pt と 10 万超えの悪くないスコア獲得となりました。 これを 5 レース続けないと生き残れないわけですから, 「B+ に A 評価が混じる程度」な B3 クラスには CLASS 6 維持は辛いですね。 来週 10 日からの週ではボーダーが 53~55 万 pt 辺りまで上がってくるでしょうから, 今度こそ陥落必至で, 以降維持できなくなることでしょう。 (^^;)
左上画像を見てのとおり, +82.4% という対戦相手ボーナスの威力は絶大で, だからこそ「上位選択必至」とも言われるのでした。
第 2 レースは札幌・ダートの 1700m です:
自チームのエース, ハルウララの調子は普通ですが, 残り 2 人は耳が垂れているので不調以下だと判ります。 枠はオグリキャップとウララんが それぞれ 2・4 番と内側, 一方エルコンドルパサーは 11 番と外側です。 それはそうと, このウララんの勝負服…昭和なブルマって何か意味があるのかしら? 時代背景的なものならシンボリルドルフが ど真ん中で, せいぜい限界はオグリキャップ辺りまでなのですけれど…。
あと, この曇天でのパドック…。 雨天はまだ解るのですが, 曇天が同じ暗さというのは少々暗すぎて違和感がありますね。 見栄えも悪いので, もう少し明るくして欲しいところです。
さて, スタートからの直線です。 「集中力」を持っていないハルウララを含めて, 全員出遅れることなくスタートしています。 と, そのウララんが出遅れているように見えますが, 第 1 レースでも書いたように, 差しなので速攻で後ろへ下がっているからなのでした。 あ, 相手チームのタイキシャトルに隠れているほうが, こちらのウララんなので, 念のため。
中上・右上画像…。 先頭争いを繰り広げているシャトルとモブ組サックスリズムのほうへ視線を向けて気にしつつ, オグリが先頭を走り…と実は掛かっています。 (笑) 後方では差し組のウララんとエルコンドルパサーが, それぞれ 10・8 位の位置へ着けました。 ウララんは追込並に下がっています。 ウララんは「ポジションセンス」を発動していますが, これだけ後ろだと意味があるんだか無いんだか…。 (^^;)
引き続き最初の直線…。 左上画像のとおり颯爽とオグリが走っている一方で, タイキシャトルは 4 番手まで下がり, 先頭争いはモブ組サックスリズムとの一騎打ちとなりました。 が, それも第 1 コーナー直前までの短い間で, 中上画像のとおり, あっさり先頭をサックスリズムへ明け渡してしまいます。
…と, ここで思い出して欲しいのがパドックの画像と遙か上のほうで登場したチーム編成の画像です。 「逃げ」が 1 人なのは良いとして, オグリの作戦マークは黄緑色の「先行」…そう…「先行」なのです。 要は先走って盛大にスタミナを消費しまくっただけで, だからこその「掛かり」表示なのでした。 (笑)
右上画像…。 ウララんが「直線巧者」を発動したのに続いて, 第 1 コーナーへ入るところでオグリとエルコンドルパサーが金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動します。 横並びなだけに その分順位が上がってエルが 7 位へ上がりました。 ウララんは変わらず 10 位, オグリは上で書いたとおり先頭を譲っての 2 位です。
引き続き第 1 から第 2 コーナー…。 まずは左上画像ですが, モブ組バイパーピアースに隠れて見え辛いですが, 相手チームのハルウララが ここに居て 5 番手に着けています。 どうやら あまり見掛けない先行戦術を採っている…と思ったら, とっても前に出てきているだけで, 上の枠順を見てのとおり件のウララは差しでした。 (^^;) それはともかく, こちらのウララんが回復金スキルの「円弧のマエストロ」でスタミナ回復, オグリは「コーナー加速」で加速します。
中上画像…。 タイミングは皆同じ…とばかりにエルコンドルパサーも「円弧のマエストロ」を発動します。 左上画像では判りづらかった位置関係が こちらではバッチリ解ります…と, 何時の間にか この画面に入らないほどエルが後ろへ下がって 9 位…つまりウララんの前に位置しています。 同じく「弧線のプロフェッサー」を発動した割には加速していないオグリも相対的に遅くなって, 右上画像のとおりモブ組パワーチャージャーに抜かれて 3 位へ後退しました。 それどころか, タイキシャトルと あちらのウララにまで抜かれそうな気配です。
バックストレートは左上画像…。 見てのとおり ほぼ横並びでハルウララとエルコンドルパサーが走っています。 差しなので元々この辺りが定位置ではあります。 と, パワー辺りのステータスが関係しているのか, 少々早めではありますが, この辺りから この 2 人が前へ出始めます。 まるでゴールドシップのようですね。
中上・右上画像…。 オグリキャップが「先行直線」で速度を上げ順位をキープしている一方で, ウララんとエルが金スキルの「一陣の風」で加速して さらに前へ出る素振りを見せます。 先行している分スタミナを食っているオグリは, 「栄養補給」で回復を図ります。 先頭は変わらずサックスリズムですが, 後ろからパワーチャージャーとタイキシャトルが迫ってきました。
第 3 コーナーから第 4 コーナー, まずは コーナー手前の左上画像…。 実況が「ダンゴ状態の大混戦」と言っているのは嘘ではなく, 見てのとおり先頭から 9 位までが団子状態になっています。 一応 5 位の相手チームハルウララまでと, それより後ろとで 2 つに分けられそうな感じではありますけれど…。 って, あや? 相手チームのエルコンドルパサー, どこ行った? (^^;)
正解は中上画像のとおり最後方 2 番手の 11 位でした…というのは置いておいて, 第 3 コーナーへ入って終盤になったところで, エルが「先行ためらい」のデバフを掛けます。 …はて? タイキシャトルが被弾しているのは良いとして, モブ組が 1 人しか被弾していませんね。 って, 何時の間にかバイパーピアースが最後方まで沈んで画面から見切れてしまっています。 (^^;)
と, 見れば先頭だったサックスリズムも 3 番手まで下がっています。 どうやら この辺りでモブ組は遅れ始めていて, その中でパワーチャージャーのみが粘っている状況のようですね。 先行デバフが切れたところで, 右上画像のとおりウララんが「先行ためらい」で追い打ちを掛けます。 オグリも「逃げためらい」を掛け, サックスリズムが被弾しています。
引き続き第 4 コーナー…。 左上画像のとおり, こちらの逃げ・先行デバフで自チーム以外の逃げ・先行組が被弾して真っ赤です。 拡大すると分かるかもしれませんが, 画像左端に ほんのちょっぴりエフェクトが見えているので, 最後方のバイパーピアースも被弾しているようです。
中上画像…。 粘っていたパワーチャージャーも遅れ始め, 相対的に順位の上がったエルコンドルパサーが 4 位になっています。 相手チームが先頭のタイキシャトルしか見えませんが, カメラの関係上先頭以外外側しか写っていないだけで, 画面左端に ほんの少し見えているように, 相手チームのハルウララが 5 番手で走っています。 3 番手のようにも見えますが, この時点では画像に入っていませんが, さらに内側を走っているサックスリズムが未だ 3 番手です。
右上画像…。 デバフで前後が圧縮されたので, 望遠的アングルを除いてもゴチャっと一団の固まった混戦になりました。 賢さが B クラスの自チーム 3 人は, スキルなしでも揃ってバ群を避けた外側を走っています。 左端に見えているとおりサックスリズムは未だ沈み切ってはいませんし, ちゃんと相手チームのハルウララも そこに居ます。
最終直線入いり口の まずは左上画像…。 デバフで相対的に遅くなったタイキシャトルにオグリキャップが追いついて, 「抜け出し準備」スキルで先頭へ立ちます。 モブ組のサックスリズムも遅れだしたので, エルコンドルパサーの順位が上がって 3 位となります。 …と, 何気に この時点でハルウララが 4 位まで上がってきているのでした。 この辺りの順位の上がり様は第 1 レースのライスシャワーと似たような感じですね。
中上画像…。 最終コーナーの出口でもあるので, ここでオグリが「弧線のプロフェッサー」を発動して速度を上げます。 「臨機応変」も発動していますが, 先頭なのでスコア獲得以外の意味は無さそうですね。 (^^;) エルが最後のトドメとばかりに「逃げためらい」デバフを掛けます。
右上画像…。 タイキシャトルと先頭争いを繰り広げているオグリの外側からエルが抜き掛かり, さらに その外側からウララんが あっさり抜いて先頭に立ちます。
最終直線の続き…。 まずは上段画像ですが, オグリキャップを抜ききったところで, エルコンドルパサーが固有スキルを発動して差を拡げつつハルウララに追いすがります。 それに対してオグリは下段画像のとおり, 残り 200m で こちらも固有スキルを発動して遅ればせながら対抗, 挽回しようとします。
ゴール手前…。 残り 200m まで固有スキル発動の遅れたオグリキャップは, 流石に追いつけそうにない状況ですが, その一方で先頭ではハルウララとエルコンドルパサーが熾烈な先着争いを繰り広げます。 エルが「末脚」を発動すればウララんは「差し直線」で対抗…。
先着争いの結果は, SS+ と S というトップスピードの差が反映した形で, ステータスの上回ったウララんが そのままトップでゴールします。 そういえば, ウララんは珍しく継承スキルの「シューティングスター」を発動しませんでした。
右上画像…。 ウララんのポーズがマヤノトップガンの 1 着ゴールと同じだと分かります。 ちなみに, カレンチャンやスマートファルコンの 1 着ゴールも同じで, 4・5 人が同じポーズとなるモデリングが されているようですね。
結果, 1・2・3 フィニッシュは成らず, オグリキャップが相手のエルコンドルパサーに差されて, 次点の 1・2・4 着な終了となりました。 10 万には届きませんでしたが, 99,956 pt と まずまずのスコアを獲得。 結果論ですが, こちらの掛けた逃げ・先行デバフ 2×2 の連発が効き過ぎたのか, 5 着 6 着が差し・追込なモブ組で占められています。 CLASS 6 ではモブ組もデバフを投げてくるのですが, 相手チームがデバフを掛けていないにも拘わらず, こちらが 11・12 着とかに沈んだりするケースの原因が解ったような気がします。 (^^;)
第 3 レースは札幌・芝の 2000 m (中距離) です。 あら? 連続で札幌ですね:
エースであるミホノブルボンの調子は絶好調, 残り二人も好調以上の調子っぽいパフォーマンスを見せています。 枠はシンボリルドルフが 2 番と内側なのに対して, ブルボンとゴールドシップが それぞれ 10・12 番と外側です。
スタートから最初の直線…。 まずは左上画像ですが, 「集中力」スキルを発動しているからなのか出遅れ判定とはなっていませんが, 実際にはミホノブルボンが出遅れた形になっています。 差しなゴールドシップは既に後ろへ下がりつつあります。
中上画像…。 実質的出遅れが響いて未だ 5 位のブルボンに対して, 「直線巧者」を発動したシンボリルドルフは先行にも拘わらずトップへ躍り出てしまいます。 一方のゴルシは, 性格付けが反映してか最後方と追込のような位置まで下がっています。 (作戦は差しです。)
右上画像…。 金スキルの「先手必勝」を発動したブルボンが, 何とか 2 位まで順位を上げてトップ争いに加わります。 一方の前へ出すぎたルドルフ会長ですが, 幸い掛かることなく先行の作戦どおり 5 位まで下がりました。 先頭を走っている相手チームのメジロマックイーンは, 前へ出てきたブルボンのほうへ視線を向けます。
引き続き最初の直線…。 シンボリルドルフが金スキルの「注目の踊り子」を発動して移動…したのは良いのですが, 中盤組がゴチャっと一団になっていたのもあって, 気付けば 9 位まで順位を下げていました。 これは先頭との差が拡がりすぎない程度で, 固有スキルを発動しやすいよう後ろへ下がっているのかもしれません。
左上画像を見て分かるように 2 位争いをしているミホノブルボンとモブ組リードフォトブックは少し離れた 2~3 バ身後ろなのですが, それでも やっぱり気になるのか, 中上画像のとおりメジロマックイーンが そちらへ視線を向けます。 4 位以下の中盤組は右上画像のとおり やっぱりゴチャっとしています。
第 1 コーナ…。 ミホノブルボンが回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動したのに続き, ゴールドシップとシンボリルドルフも順次「円弧のマエストロ」を発動します。 ミホノブルボンは ほぼ同時に金スキルの「弧線のプロフェッサー」も発動。 この辺りでは 2~5 位くらいの逃げ・先行組がゴチャっとしているので, 順位は細かに変動します。 画像では見えていませんが, 外側で逃げなモブ組ドロッピングリンクも走っていたのが, 右上画像で判明します。 (見かけ上メジロマックイーンの外側横に居る茶色な勝負服のウマ娘。)
一方, 最後方組も塊になっているのか, ゴールドシップが これまた 10~12 位辺りを彷徨いています。
第 2 コーナー…。 左上画像ですが, カメラが切り替わったことで順位が解りやすくなっています。 ミホノブルボンはドロッピングリンクと 3 位争い, シンボリルドルフは相手チームのアグネスタキオンとモブ組ミニラベンダーを交えた 3 人で 6 位争いを演じています。 5 位に居るのは相手チームのシンボリルドルフ。
右上画像…。 ルドルフ会長が金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動しますが, 相手チームも状況は同じですので, あちらのルドルフ会長もコーナー加速スキル (恐らくプロフェッサー。) を発動しています。 同じことを やっているので, なかなか差は縮まりません。
バックストレート…。 この辺りは順位が安定していて, 順位を争っている面々での細かな変動以外に動きはありません。 右上画像ではリードフォトブックが迫ってきているように見えますが, これは望遠アングルだからで, 実際には第 1 コーナー辺りと同じくらいの差でメジロマックイーンが前を走っています。
引き続きバックストレート…。 残り 1000 m な半分を切ったので, ここでゴールドシップが固有スキルを発動して前へ出始めます。 11 位からなので追込と全然変わりませんね。 (^^;) 右上画像では見えていませんが, 相手チームのシンボリルドルフが前へ出てきて 3 位に着けています。
第 3 から第 4 コーナー…。 左上画像ですが, 相手チームのシンボリルドルフが さらに前へ出て 2 位へ上がりました。 4・5 位辺りに着けていると第 3 コーナーでルドルフ会長が先頭へ出てしまいかねなくなるのは, 自チーム・相手チームに拘わらず変わらないようです。 (笑) この辺りからドロッピングリンクやミニラベンダーといったモブ組が遅れ始めます。 その分順位が上がって自チームのルドルフ会長は 6 位となりました。 後ろのほうではゴールドシップが 9 位と順調に順位を上げます。
中上画像…。 ついにリードフォトブックも遅れだし, 相手チームのルドルフ会長が 2 位, ミホノブルボンは 3 位となっています。 こちらのルドルフ会長も 5 位まで上げて, さらにリードフォトブックを抜きそうな気配です。 後ろのほうではゴールドシップが 8 位となっていて, アグネスタキオンとモブ組ドロッピングリンクを加えた 3 人で 6 位争いを演じています。 前のほうがゴチャっとしているので, ゴルシは「臨機応変」を発動して さらに外側へ移動…。
引き続き第 4 コーナー…。 左上画像ではメジロマックイーンしか見えていませんが, 右上画像を見てのとおり, マックイーンの尻尾が見えるくらいの位置で相手チームのシンボリルドルフが走っています。 その ちょっと後ろにミホノブルボン…。 4 位まで上がってきた こちらのルドルフ会長は ここで「貴顕の使命を果たすべく」を発動します。 何気にゴールドシップも順位を上げて 5 位になっています。
最終直線に入ったところで, 左上画像を見てのとおり, ミホノブルボンが固有スキルを発動します。 ほぼ同時に「逃げ直線」を発動して速度を上乗せ。 後ろのほうではゴールドシップが継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動して, さらなるラストスパートを掛けます。
右上画像…。 残り 200m 手前でルドルフ会長が「末脚」を発動します。 何時の間にか先頭近くまで来ていたゴルシが「直線巧者」で対抗…。
引き続き最終直線…。 遅ればせながら ここでシンボリルドルフが固有スキルを発動します。 同時に「直線加速」も発動して加速力もアップ。 一方, ミホノブルボンは「末脚」を発動してラストスパートを強めます。 この辺り…カットインやアップが続いて位置関係が全然判りません。 ゴールドシップが先頭争いに加わったのは良いとして, メジロマックイーンは どこ行った? (^^;)
ゴール手前…。 ほぼミホノブルボンと横並びながら, ゴールドシップが先頭へ躍り出ます。 その後ろでは両シンボリルドルフが 3 位争い, メジロマックイーンは 5 位まで後退しました。 このようなメジロマックイーンの最終直線での加速不足は, 自チームでも ちょくちょく見掛けていて, たとえスタミナが十分余った展開でも同じですので, 性格付けか何かが影響しているのかもしれませんね。
ともあれ, 中上画像のとおり そのままゴールドシップが 1 着でゴール。 ミホノブルボンが それに続きます。 ルドルフ会長は相手チームの会長に届かず 4 着でした。
…というわけで, またまた 1・2・4 着な全員入賞となりました。 スコアは 103,632 pt と 10 万超えなので, このレベルを続けられれば合計 50 万を超えてきそうです。
第 4 レースは中京・芝の 1200 m (短距離) です:
エースのタイキシャトルは絶好調。 残り 2 人も好調以上を思わせるパフォーマンスを見せています。 枠はキングヘイローが 4 番, カレンチャンとタイキシャトルが それぞれ 6 ・7 番と全員中央寄りの内側となりました。
スタートから最初の直線。 まずは左上画像ですが, 珍しくタイキシャトルの「一匹狼」が発動します。 キングヘイローは「直線回復」で いきなりスタミナ回復していますが, スタミナ系スキルは単純な残量上乗せでタイミングを問わないので, 気にしません。 そのキング…。 凄く出遅れているように見えますが, そう見させる影はキングのものではなくて, 隣のモブ組ブリーズバルーンのものだったりします。
中上画像…。 キングは さらに金スキルの「一陣の風」を発動しますが, 差しでそれは…(以下同文)。 先頭はシャトルと相手チームのサクラバクシンオーとマルゼンスキー, 3 人での争いとなりました。 先頭へ出るためシャトルは右上画像のとおり「一陣の風」と「直線巧者」を発動して速度アップを図り, さらに「ポジションセンス」を同時発動して有利な位置に着こうとします。
この辺りで順位はシャトルが 2 位, カレンチャンが 4 位, 差しのキングは 6 位と少々前のほうに陣取りました。
引き続き最初の直線は左上画像…。 ほぼ横並びだったマルゼンスキーが前に出たのでタイキシャトルが 3 位に後退します。 先頭はサクラバクシンオーで, 依然として 3 人で先頭を争う展開です。 少し後ろではカレンチャンが金スキルの「一陣の風」を発動して 4 位をキープします。
中上画像…。 前に出たと行っても ほぼ横並びなので, マルゼンスキーがシャトルを気にして視線を向けます。 よく見れば何やら加速度アップスキルを発動していますね。 それもあってか, 第 3 コーナー入り口の右上画像では, 斜め後ろに写ってくるくらいにはシャトルとの差が開きます。 その少し後ろに居るカレンチャンは金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動。
この辺り…順位は殆ど変わっていませんが, 遅れていた先行モブ組 1 人が前に出たので, キングヘイローが 7 位に下がっています。 結果, 逃げ・先行・差し組が綺麗に分かれた勘定となりました。
第 3 コーナー…。 まずは左上画像ですが, カレンチャンが「弧線のプロフェッサー」に続いて「尻尾上がり」と「コーナー回復」を同時発動します。 見れば 2 位争い組とカレンの差と同じ程度先頭のサクラバクシンオーと 2 位争い組が離れています。 牽制し合っていた分先頭から後れた形となったようです。
中上画像…。 後ろのほうではキングヘイローも「弧線のプロフェッサー」を発動して加速します。 差しなので そろそろスパートを掛けてきそうな気配です。 …と, 「大抵同じ位置で発動するのに, 前のほうを走っているシャトルは どうした?」とか思っていたら, 右上画像のとおり少し遅めでシャトルも「弧線のプロフェッサー」を発動しました。 (笑)
第 4 コーナー…。 タイキシャトルが継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」と固有スキルの「ヴィクトリーショット!」を発動してラストスパートに入ります。 右上画像を見ると判りますが, 先頭は何時の間にかマルゼンスキーに変わっています。 サクラバクシンオーが続いてシャトルは変わらず 3 位, 後ろのほうではキングヘイローがスパートを掛け始めていて 5 位まで順位を上げてきました。
最終直線へ入ったところで, 左上画像のとおりタイキシャトルが前へ追いついてきました。 すぐ後ろにはカレンチャンも居ます。 見えていませんがキングヘイローも少し後ろに居るはずで, どうやら 5 人での先着争いになってきました。 余談ですが中上画像…。 カレンチャンを引いたのに伴ってサクラバクシンオーがレギュラーから外れましたので, めっきりバクシンオーのアップを見る機会が減りました。 早く「一匹狼」を持たせてバクシンオーも使えるようにしないとダメですね。
右上画像…。 残り 400m を切ったところでカレンとキングが「臨機応変」を発動して外側に移動します。 抜く気満々です。 (笑) さらにキングヘイローは「逃げためらい」も発動して先頭の逃げ組 2 人に速度低下デバフを掛けています。 当該画像では既に掛け終わっているので, マルゼンスキーにエフェクトは描かれていません。
左上・中上画像…。 残り 200m を切ったところでキングヘイローが固有スキルを発動します。 同じタイミングでタイキシャトルとカレンチャンも, それぞれ「逃げ直線」と継承スキルの「シューティングスター」を発動して速度を上げます。
右上画像…。 カレンチャンは「末脚」と継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」も発動…, 都合 3 スキルのコンボで ぶっ飛んできました。 (笑) 見れば, 外側かと思っていたキングヘイローが最内側から これまた吹っ飛んできていて, 何時の間にかマルゼンスキーすら抜いて先頭に躍り出ています。
シャトルも「末脚」を発動してマルゼンスキーと 2 位争い, そこへカレンチャンが加わる形となりました。 相対的に遅くなったサクラバクシンオーは 5 位に後退しています。
ゴール手前の, まずは左上画像…。 カレンチャンとタイキシャトルもマルゼンスキーを抜いて, これでキングヘイローを加えた自チーム 3 人でのトップ争いとなりました。 スキルを連発したカレンチャンの加速力と速度が勝って, この時点で先頭のキングと ほぼ横並びになっています。
結局, 中上画像のとおりカレンが差し切って 1 着となりました。 僅かに及ばずキングヘイローは 2 着, 続いてシャトルが 3 着でゴールします。
というわけで, 1・2・3 フィニッシュの 112,082 pt 獲得となりました。 4 位のマルゼンスキーが 3/4 バ身ですから, 流石に残り 200m からでは そんなに差が開かなかったようですね。
5 レース中の最高スコアなので詳細をば:
まずはタイキシャトル。 3 着の上ナイスポジションも取れなかったのですが, エース補正が地味に効いて 31,082 pt と 3 万を超えてきています。 毎度ながら大きいのが対戦相手ボーナスで, 各上相手の場合は極論すれば感覚的にはスコアが倍になります。 自身の 15 万な B3 ランクだと, 同じ B3 から A な 16 万前後の各上相手では, 対戦相手ボーナスが 82.1 %~84.4 % になります。
こうして詳細を見ると, やっぱりナイスポジションを採り損ねると辛いですね。 都合 3,800 pt 超の差は地味に大きいです。 それだけにスタートダッシュでの +1,993 pt が有り難いですね。
続いてカレンチャン。 勝率は この娘がダントツなのですが, 何故かエースに据えると勝てなくなるので 2 番手に就いています。 カレンは あまり固有スキルを拝めないのがスコア的には難点で, 都合 4,500 pt 弱の損失となります。 特に負けレースの場合に この差が響きます。 レアスキルなら 2 つ, 通常スキルなら 5 つの勘定ですから, 固有スキルの発動有無はチームレースにおいては重要です。
なので, 固有スキルが発動するよう諸々のスキル構成を練って作戦も設定するわけですが, 曲者なのが発動場所を選ばない系のスキルです。 山ほどスキルを抱えられるのなら気にする必要はないのですが, 当然ながら それは無理なのでした。 そういった意味では, タイミングの決まっているスキルで構成するのも一つの手なのかもしれません。
最後はキングヘイロー。 通常スキル発動 × 3 って何でそんなに少ない…って, あ, 「貴顕の使命を果たすべく」と「末脚」が発動していねぇ!! どうやらマルゼンスキーを割と あっさり抜けてしまえたのと, あまりにもゴール直前でカレンチャンに抜かれたので, それらのスキルを発動する機会を失った模様…。 だからカレンチャンに負けたのか。 (^^;)
…と, 都合 2,000 pt 弱ほど獲得し損ねたわけですが, それでも 32,741 pt と悪くないスコア獲得になっています。 ここでもスタートダッシュ様々ですね。
第 5 レースは札幌・芝の 1800 m (マイル) …って, 札幌で 3 レースかよ!? (笑):
ダイワスカーレットの調子は絶好調ですが, 残り 2 人が不調以下の調子であることが耳の垂れ具合から判ります。 枠はグラスワンダーが 2 番, ダイワスカーレットとエアグルーヴが それぞれ 5・6 番と, 3 人とも内側になりました。
スタートから最初の直線…。 今回はグラスワンダーが出遅れました。 好調・不調といった やる気による補正が, より賢さに対して大きく利いている気がします。 かと思えば, やたらと遅かったり加速が鈍かったりと, モブ組にも大負けして 11・12 位なんてことも有りますので, やっぱりイメージとしては, 一律ではなく効き具合が個々で異なっている印象を受けます。
中上画像…。 エアグルーヴ先輩が「ポジションセンス」を発動して移動を開始…する筈なのですが, この画像からだと上手く移動するのは難しそうです。 …と, その辺りの移動し辛さも影響したのか, 4 位から 5 位へと順位を落としていきます。 もっとも, 横並びですので誤差の範疇と言えるかもしれませんけれど…。
右上画像…。 先頭ではダイワスカーレットと相手チームのサイレンススズカ, そしてモブ組ダークグリモアがトップ争いを繰り広げます。 ダスカは主にサイレンススズカを気にしつつ金スキルの「一陣の風」を発動して先頭へ立ちます。 エアグルーヴ先輩は 5 位前後をウロウロ…, グラスは出遅れが響いて最後尾辺りに留まりました。
第 1 コーナー…。 望遠で写している左上画像だと先頭のダイワスカーレットから最後尾 2 番目のグラスワンダーまで全然差のないように見えますが, 実際には中上画像のとおり, ダイワスカーレットと 3 番手ミニパンジーで既に それなりの差が開いているのでした。 2 番手のサイレンススズカはミニパンジーと ほぼ横並びで外側を走っています。 ダスカが金スキルの「弧線のプロフェッサー」で速度を上げ, グラスは回復金スキルの「円弧のマエストロ」で回復を図りました。
ちなみに, スタート直後に先頭争いへ加わっていたダークグリモアは, 逃げではないので早々に中盤まで後ろに下がっています。 かなり外側なので ここには写っていません。 (^^;)
右上画像…。 順位は比較的安定していて, ダスカがトップ, エアグルーヴ先輩が相変わらず 4~6 位をウロウロ…, グラスは すっかり最後尾 2 番の 11 位が定着しました。
第 2 コーナー…。 別アングルのカメラだと位置関係が良く判ります。 このサイレンススズカの位置だと一つ上の左上画像でも写ってきそうなのですが, 何故か入ってこないのですよね。 似たようなケースは多々ありますので, 見やすさ等を考慮して何かプログラムで そのようにされているのでしょう。
左上画像でサイレンススズカがコーナー加速スキルを発動していますが, 恐ろしく加速しているのか, 右上画像を見てのとおり, あっという間にダスカへ追いついてきます。 まるで差し組ラストスパートのような加速です。
引き続き第 2 コーナー…。 左上画像を見てのとおり, ここでダイワスカーレットが掛かってしまいます。 賢さ C+ と低めなので不安定なのは仕方のないところですね。 そのタイミングに合わせたわけでは無いわけですが, ここでグラスワンダーが中上画像のとおり「先行焦り」のデバフを掛けます。 が, 画面切り替わりのタイミング等が影響したのか, 先行であるはずの相手チームのダイワスカーレット等が被弾しているところを確認できませんでした。 色と再生方向が異なるだけで基本的に同じエフェクトが描かれますから, ちょうど回復スキルを使っている あちらのダスカは, 回復スキルのみ描かれたようですね。
右上画像…。 あっという間に追いついてきそうだったサイレンススズカですが, 実況によると そこまで吹っ飛んでくることはなく, この時点で未だ 2 バ身の差があるようです。 スパートしているわけではありませんので, スキルの効果が切れた時点で前へ出なくなったのでしょう。
バックストレートの間も順位は安定しています。 ちなみに左上画像には全員が写っていま…と言いたいところだったのですが, 右端に写っているモブ組ダークグリモアの さらに外側斜め前に相手チームのダイワスカーレットが位置していますので, 流石に そこまでは写っていません。 望遠を さらに拡大したアングルなので距離感には乏しいですが, 内側外側の位置関係を掴むのには丁度良い構図ですね。
中上画像…。 ダスカが回復金スキルの「好転一息」でスタミナを回復し, グラスワンダーは「がんばり屋」で加速します。 実況ログに隠れて見辛いですが, 右下に相手チームのダスカも写っています。
右上画像…。 中間点を過ぎたところでダスカが「直線巧者」を発動…。 …って, あれ? サイレンススズカを抑えて ちゃんと先頭で走っているのに, 固有スキルはどうした? これが発動してくれないとダスカは終盤苦しくなるのに…。 (笑)
第 3 コーナー…。 まずは左上画像ですが, エアグルーヴ先輩がモブ組と相手チーム計 5 人にガッチリ囲まれて身動き出来ない状況であることが解ります。 (^^;) もはや周りの連中が何らかの行動を起こしてバラけてくるまで何も出来ません。 後ろを見れば, グラスワンダーの前と横にもモブ組 2 人が居て, 前へ出てこれないようブロックしている形になっているのでした。
中上画像…。 第 4 コーナーに入ってラストスパートを開始する娘が居たりと, 漸くエアグルーヴ先輩の周りがバラけてきました。 前のほうではサイレンススズカがダイワスカーレットに迫ってきます。
右上画像…。 モブ組が遅れだして相対的にエアグルーヴ先輩やグラスワンダーの順位が上がります。 相手チームのダイワスカーレットとウオッカは既にラストスパートに入っていて, 並んで前へ出始めています。 ハルウララやカレンチャンと似たような感じですね。 と, ここで こちらのダスカが継承スキルの「紅焔ギア/LP1211-M」を発動して加速します。
第 4 コーナー…。 ダイワスカーレットに続いてエアグルーヴ先輩も継承スキルの「ヴィクトリーショット!」を発動してラストスパートに入ります。 モブ組の中では唯一コスモスクレイパーが粘っていて, エアグルーヴ先輩の すぐ斜め前, 5 番手に着けています。
中上・右上画像…。 ここでエアグルーヴ先輩が固有スキルを発動して, さらにラストスパートを本格化させ, 内側から相手チームのウオッカとダイワスカーレットを抜いて一気に 3 位まで順位を上げます。 先輩は「先行ためらい」も同時発動して, 抜かれたばかりのダスカにデバフの追い打ちを掛けました。 (笑)
最終直線…。 まずは左上画像の第 4 コーナー出口ですが, ここでダイワスカーレットが金スキルの「弧線のプロフェッサー」を…って, ちょっと待て!! お前は既に第 1 コーナーで「プロフェッサー」を発動しているじゃないか!! (笑) これがバグなのかは置いておいて, 上で書いたように条件を満たしているのに固有スキルが不発だったので, それ相当として発動しているらしいことが判ります。
中上画像…。 表示としては このタイミングでの「臨機応変」ですが, 実際には それを発動してエアグルーヴ先輩がサイレンススズカを抜いたような感じを受けます。 サイレンススズカは失速したのか, 味方のウオッカ・ダスカ組にも抜かれて 5 位まで後退してしまいました。
右上画像…。 先頭が残り 200m を前にしたタイミングで, エアグルーヴ先輩が継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動します。 継承スキルにも拘わらず効果が「少し」なので, 威力は絶大です。
引き続き最終直線…。 上のエアグルーヴ先輩と同じ位置に来たところで, グラスワンダーが金スキルの「一陣の風」, 継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」, 固有スキルの「精神一到何事か成らざらん」, そして通常スキルの「末脚」と, 都合 4 つのスキルを同時発動します。 …が, ちょっと このタイミングからでは, エアグルーヴ先輩と相手チームはウオッカ・ダイワスカーレット組の 2 位争い 3 人まで追いつくのは無理なようですね。
右上画像…。 残り 200m で先頭のダイワスカーレットと 2 番手エアグルーヴ先輩との差が 5 バ身と, 随分開きました。 一方先輩の後ろからはウオッカ・ダイワスカーレット組が迫ってきています。
ゴール直前…。 ダイワスカーレットがダメ押しに「末脚」を発動します。 少し拡大された このアングルでは, 既にエアグルーヴ先輩が画面に入ってこなくなりました。 そのままダスカは 1 着でゴールします。
というわけで, 1・3・5 着の全員入賞となりました。 最後の最後でエアグルーヴ先輩はウオッカに抜かれてしまい 3 着です。 グラスワンダーも やはりスキルの発動が遅かったことから, サイレンススズカまでは抜けたものの, 相手チームのダスカ・ウオッカ組には届かず 5 着となりました。 スコアは この 5 レースの中では一番低い 96,386 pt です。
全レースの結果ですが, 先月よりはレースも考慮した育成になっているものの, 育成下手が祟って成果が上がっているとは言えませんので, やっぱり全員入賞の全勝でもないとスコアは高くならないのでした。 このレースでは相手チームやモブチーム組が全然デバフを掛けてこなかったのですが, このような幸運は そう無いことでしょう。 CLASS 6 では割と頻繁にモブ組もデバフを掛けてくるのですが, そういった意味でも このレースは珍しいケースでした。
相手チームの順位が やたらと低くてモブ組にすら後塵を拝していたりしますが, 一方的にデバフを食らったり, こちらが掛けていたとしても相対的に似たような状況へ陥ると, このようになってしまうのでした。 自身も日常茶飯事的に お目に掛かって…と言いますか, 食らっています。 (笑)
中上画像…。 個別スコアのランキングではダイワスカーレットが 40,452 pt で MVP となりました。 先月記事の時点では 3 人しか 3 万を超えていませんでしたが, 今回は半数以上が超えています。 そして右上画像…。 合計スコアが 532,091 pt とボーダーが 50 万を超えてきても何とか踏み留まれる程度は叩き出せるようになりました…運が良ければ。 (^^;)
結果, 今週も何とか降級せず踏み留まれる雰囲気となっています。 今週はボーダーが 51 万くらいになりそうですし来週は それ以上でしょうから, そろそろ昇級と降級を繰り返す状況に陥りそうです。 ある意味 CLASS 5 で定住する状況になったほうが楽でしょうね。 (笑) 最後に当該レースの動画を置いておきます。 先月記事と同じく WSVGA+ サイズに縮小してありますが, 18 分半以上と 3 分長いせいもあって, さらに凶悪な 1.24GB もの超巨大ファイルとなっていますので, ダウンロードには注意が必要です。 (^^;;
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