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今日の出来事 (May, 2021)

●May.31,2021

ウマ娘, とあるレースでの現象...

 サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, そろそろ育成疲れを感じてきていたところに, 先日の記事で書いたとおり「300 連で SSR が 1 枚だけ」という大爆死に遭遇してしまい, 3 ヶ月を待たずして自身のウマ娘生活は終了してしまいました。 (笑)  このゲームは育成環境…つまりサポートカードの充実が大前提で, それを整えずして何も始まらないわけですが, その望みを絶たれた (Cygames 謹製のゲームは「出ないアカウントは最初から最後まで出ない」。) 以上, どうしようもありません。

ちなみに, サポートカードガチャのほうは結局都合 343 連 (10 連× 33 + 単発 13 連) 目にして SSR たづなさんを引いています。 その後 10 連でもサクラチヨノオーを引いていますので, どうやら復刻系でなければ普通に出るようですね。 まあ, そうだろうがキタサンブラック並みのカードが登場しようが, 二度と課金して 10 連以上を回すことはありませんけれど。 そういった意味では既に このゲームには見切りを付けています。

とは言うものの, 注ぎ込んだ総額分くらいは遊ばないと あまりにも無駄ですので, おはようガチャ分のみ課金して余生を過ごしているのでした。 まあ, 見切りを付けたとはいえ, それくらいの資金投入なら まだ許せます。 (^^;)

 さて, その後の CLASS 6 ですが, 50 万のボーダーを超えた後も順調に壁は高くなり続け, 5 月 23 日までの週では 51.5 万弱になっています。 その前の週とは 1500 pt 程度と, これまでの 7000 pt 前後からすると差は少なめだったのですが, それも「たまたま」だったようで, 24 日からの週では 52.5 万がボーダーとなりましたので, 結局は 7000 pt 平均が続いていることになったようです。

となれば, 53 万 pt くらい出しておかないとダメだったわけですが, 幸いにも初日の 24 日に 536,829 pt を出せましたので, 当該週については楽を出来ました。 (笑)  …というところまでは これまでの記事と同じなのですが, タイトルどおり そのハイスコアを出せたレースで遭遇した とある現象について触れよう…というのが今記事の趣旨です。 もっとも, 記事の内容は いつもと同じなのですけれどね。 (^^;)

まずはスコアとレギュラー陣です:

まずは左上画像…。 24 日午後早くの とあるレースの結果ですが, 6000 pt ほど高い 536,829 pt を獲得しています。 出せたときは「今週は 52.5 万くらいがボーダーとなりそうだし, これだけあれば大丈夫でしょう…うん, 今週だけは。」といった思いでした。 (笑)  今週は確実に 54 万近くになってくるでしょうし, 6 月中には 60 万が必要になっているかもしれませんね。 恐ろしいことです。 (^^;)

チーム編成の右上画像ですが, 今回ちょこちょことメンバーが入れ替わりました。 まずは短距離ですが, サクラバクシンオーが逃げ枠で復帰しています。 その枠だったタイキシャトルがダートへ移って, ハルウララが外れました。 そして, たまたま影響が少なそう…というわけで, オグリキャップの脚質が差しへ変更になっています。 あくまでも暫定処置で, 早々の育成し直しを前提としたものです。 差し枠としてはウララんのほうが良いのですが, 「ファルコン・タイキ・オグリ」という最新トレンドの一つを採ったわけですね。

次に, 先日ガチャで引いたサイレンススズカがマイルの逃げ枠に就きました。 その枠だったダイワスカーレットが中距離に移って, ミホノブルボンが外れています。 これは, ブルボンよりダスカの成績が良かったという単純な理由によるものです。

キャラ個々の概要は以下のとおり。 まずは短距離エースのカレンチャン:

上旬の記事から変わっていません。 D+ と少なめのスタミナは難点ですが, 「SSDADB」と それなりに纏まっていることから, そのまま使われています。 それ以上に難点となっているのが「エースにすると負ける, エースから外すと 1 着で勝つ」という現象ですね。 他距離でも そうですが, 「少なくとも味方の中では この娘が常に 1 番の成績」という娘を育成しないとダメですね。 (^^;)

2 番手はサクラバクシンオー:

「何だかんだ言って殆どのユーザーがレギュラー入りさせる定番娘」というわけで, 一匹狼持ちな逃げとして育成し直した娘です。 「万人が使う」ということは, やはり それだけの理由があるということでしょうし…。 無凸ファインモーションではあるものの, 本来は「スピ・パワ・賢さが SS 以上」な S 育成となる筈のサポート構成だったりするのですが, 育成下手が育成すると これくらいにしかならないのでした。 これでは普通のハリボテでしかありません。 (笑)

何がどう影響しているのか判らないのですが, シニア期…それも合宿辺りから URA ファイナルというトレーニング Lv が 4・5 となった最重要期に限って, 「友情トレーニング 1 人…どころか無し」ばかりなのですよね。 これでは 2 つを S 以上へ上げるのすら無理です。 (泣)

3 番手はキングヘイロー:

上旬の記事から変わっていません。 ちょくちょく調子を落として育成が不安定となりやすいキングヘイローですが, そのわりには「SSDADB」と比較的まともに育成できた娘だったりします。 一応デバフ枠でもあるので「先行ためらい」を入れられなかったのは少々残念…。

マイルのエースはサイレンススズカ:

ダイワスカーレットを使っても良かったのですが, 「せっかく引いたのだから…」というわけで育成した娘です。 スピード 5 枚育成を試してみたのですが育成下手には荷が重かったようです。 (笑)  本来なら これくらいのサポカでもパワーが SS 以上となるらしいのですけれど…。 一番致命的なのは無凸スーパークリークかしら?  とは言うものの, そちらの完凸をフレンドから借りると今度はスピードが伸びないのでした。

ちなみに, それでも最低限のステータスには届いているらしく, 殆ど同じステータスで勝っているユーザーも多いのですが, ここでも育成下手は遺憾なく威力を発揮し, スキル取得選択が壊滅的なせいで巷ほどには勝てないのでした。 (^^;)

2 番手はエアグルーヴ先輩:

上旬の記事から変わっていません。 このエアグルーヴ先輩…。 速度系のスキルを何も持っていなくて, 最終コーナー以降で発動する固有スキルと「ヴィクトリーショット!」「汝、皇帝の神威を見よ」とデバフの「逃げためらい」「先行ためらい」だけで保たせているのですが, 意外と入賞することが多い関係上レギュラーに踏み留まっています。 が, CLASS 5 までは通用しても流石に CLASS 6 は辛いので, ちゃんと育成し直す必要がありそう…と前に書いたのですが, 手が回らず そのままです。

3 番手はグラスワンダー:

この後に出てくるダイワスカーレットがマイルで それなりに勝っていたことから, それと同じようなステータスをもつグラスワンダーを手持ちの殿堂入り娘から引っ張ってきたものです。 上旬の記事で挙げたグラスと同じ時期に育成した娘なので, サポカは同じ たづなさんとスーパークリークの入った変化球組文武両道デッキです。 違いは継承元で, こちらは因子向けに「スピ★ 3」もちを並べています。

マイルでは この娘の枠が一番入賞率は低い (と言っても時々 6 位になる程度) ので, 目下悩み中です。 もう一つ思ったような育成結果にならないのですよね。 (^^;)

中距離エースのダイワスカーレット:

上で挙げたサイレンススズカと同じ手法でマイル用に育成した娘です。 本来は「SSBSSDB」を目指すものですが, 流石に それは無理なサポカの面々なので, ある程度のステータス低下は仕方のないところです。 それなりにマイルで勝てていたのですが, サイレンススズカが居るのと手持ちの中距離娘と似たようなステータスだったことから, 中距離 S なのもあって中距離要員へコンバートされました。

こちらでも意外と勝っているのですが, その一方で「B + 金スキル 1 個」なスタミナでは全然足りていないのは確かで, この記事でも登場する 2400 m な中距離辺りでは盛大にスタミナ切れを起こして大失速します。 「短距離が C, マイルは B, 中距離なら A, そして長距離では SS」「その上で最低金スキル 1 個」というのは解っているのですが, それを踏まえた育成を行えない辺りが育成下手の辛いところです。 (^^;)

2 番手はシンボリルドルフ:

上旬の記事から変わっていません。 「差しだとバ群に埋もれやすい」「先行だと固有や継承スキルが発動しづらい」といった傾向は相変わらずなので, 開き直って この娘には「貴顕の使命を果たすべく」を持たせてます。 割とバランス良く纏まっているのですが, もう一歩進んで「A+AADB」くらいになっていないのが辛いところで, その分勝率は下がってしまっています。

3 番手はゴールドシップ:

先月から変わっていません。 タウラス杯の影響でゴールドシップ対策が施されるようになったからなのか, この娘の上位入賞率が下がってきました。 もっとも 5 位入賞は普通にしますし「1 着が少なくなったかしら?」といった程度ではありますけれど…。 その一方で明らかに傾向として感じるくらいには変化しているのも事実です。 早く本来の住処である長距離へ帰してあげられるようにしたいですね。

長距離エースのライスシャワー:

この娘も先月のまま…と言いますか, 一番変更しようのない娘だったりします。 以前書いたとおり「固有スキルも何も発動せずとも, 第 3 コーナーから最終コーナーへ入る頃には人知れず 3 番手まで上げ, そこから最終コーナーを抜ける頃にはトップへ躍り出て そのまま勝ってしまう意外と強い娘」なのは相変わらずで, 逆に どうして このステータスで それが可能なのか謎なのでした。 まさしくスキルを含めての偶然の産物で, 何かが間違って上手くハマっているのでしょう。

あ, 流石にスタミナ B では低すぎることから, 3600 m ともなると失速します。 が, 逆に 3200 m 辺りまでなら (何故か) 余裕で終盤と同時にラストスパートを開始します。 (^^;)

2 番手はメジロマックイーン:

マヤノトップガンでも良かったのですが, 「本来は やっぱり この娘の席だよね」というわけで, メジロマックイーンに戻しています。 かなり前に育成した娘なので, ステータスが「ABBDB」崩れの「ABCDB」になっているのでした。 先行適正 S なのですが, 先行枠にはライスシャワーが居ますから逃げで運用しています。 さすがに B+ に金スキル 1 つではスタミナ不足で長距離では失速することも多いのですが, その一方で意外と勝ったりもすることからレギュラーに収まっています。

3 番手はスペシャルウィーク:

上旬の記事から変わっていません。 「臨機応変→差し切り体勢→シューティングスター→汝、皇帝の神威を見よ→末脚」のコンボが強く, これだけスキルが繋がると C+ な低めのパワーでも多少はカバーできてしまうのでした。

ダートのエースはタイキシャトル:

「★ 9」狙いで育成した中から適当に選んで暫定的に配置した娘です。 流石に C + 銀スキルでマイル距離は無理があるので, パワー A 化共々育成し直す必要があるでしょう。

2 番手はオグリキャップ:

先月の記事から変わっていないのですが, タイキシャトルが先行枠に就いたので, こちらの脚質を無理矢理「差し」にして運用しています。 (^^;)

3 番手はスマートファルコン:

スピ 5 枚編成で適当に育成してみた娘です。 毎度ながら 2 人以上の友達育成が発生せず, その影響がスタミナとパワーへ諸に出ています。 せめてパワー A は欲しかったところなので, 何度か育成してみたのですが, ACA だとか SCA だとかで思ったように行かないのでした。 (^^;)

 …といった布陣だったのですが, 幸運にも週明け月曜は お昼休みの とあるレースで出したスコアが以下のとおり:

今回は第 4 レースまでスコアは低めだったのですが, 第 5 レースの 11.5 万が起死回生の一発で, 536,829 pt と一応当該週については安泰だろうスコアを出せました。 今回はスコア pt 方面が主軸ではありませんので手短に…。

 レースの内容は以下のとおり。 第 1 レースは小倉・芝の 1200 m (短距離) です:

エースのカレンチャンが絶不調でキングヘイローも不調以下であることが垂れた耳から判ります。 一方, サクラバクシンオーは好調以上か最低でも調子は普通のようです。 枠はキングヘイローが内側の 2 番で, カレンチャンとバクシンオーは それぞれ 9・12 番と外側になりました。

ゲートインのシーン…。 2・9・12 番で 9 番の後ろで円陣を組んでいますので, やっぱり それぞれの枠番が関係しているようですね。 真ん中の枠番を引いた娘の位置を基本として, 両端二人との間隔を反映して多少位置がずれる…といった感じでしょうか?  それはそうと, 今回も初の維持圏内入り…というわけで「降級圏から脱する大事な一歩、…」と実況されています。

右上画像…。 真ん中に見えているのは 2 番人気な相手チームのキングヘイローです。 こちらのキングは 5 番人気でエースでもありませんので, ゲートインでは出番なしです。 (^^;)

スタートはバックストレートからの直線…。 まずは左上画像ですが, 上旬記事のタイキシャトルと同じく, 今回もサクラバクシンオーの「一匹狼」が発動しています。 一時期全く発動しなかったのですが, 今月は比較的お目に掛かっている印象ですね。 バクシンオーは「根幹距離」の発動でスタミナも上乗せしています。

中上・右上画像…。 こちらと相手チームな両サクラバクシンオー, そしてマルゼンスキーの 3 人で先頭争いを演じています。 今はマルゼンスキーが先頭で こちらのバクシンオーは 3 位ですが, この後ゴール直前までマルゼンスキー優勢なものの 3 人が代わる代わる先頭になり, 無駄にスタミナを浪費し続けることになるのでした。 右上画像でマルゼンスキーが気にしているのは味方チームのバクシンオーで, この後最後まで こちらのバクシンオーを気にすることはありませんでした。 (^^;)

引き続き最初の直線は左上・中上画像…。 サクラバクシンオーが「逃げ直線」を発動して前へ出ようとしますが, それ以上に相手チームのサクラバクシンオーが加速して先頭に立ちます。 マルゼンスキーは 3 位に後退しますが, 元々が ほぼ横並びですので言ってしまえば誤差の範疇で, スタミナだけが失われていくのでした…。

右上画像…。 サクラバクシンオーが銀スキルの「スリーセブン」を発動して ささやかながらスタミナを回復します。 金スキルなしなのは辛いところですね。 この辺り…サクラバクシンオーは先頭争いで 1~3 位をウロウロ…。 カレンチャンが ほぼ横並びで 6・7 位を推移し, キングヘイローは すっかり 9 位で定着しました。

第 3 コーナー…。 まずは左上画像ですが, カレンチャンとサクラバクシンオーが「コーナー回復」でスタミナ回復を行います。 ほぼ同時にキングヘイローは金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動。 …と, そこでバクシンオーが固有スキルを発動してラストスパートに入ります。

右上画像…。 固有スキルのカットインを表示している裏でカレンチャンが「弧線のプロフェッサー」を発動, こちらもラストスパートを開始しています。

第 4 コーナー…。 まずは左上画像…。 カレンチャンが あまり見掛けることのない固有スキルを発動します。 さらに「尻尾上がり」で速度を上乗せ, 第 3 コーナーでのプロフェッサーを合わせて都合速度上昇の 3 連発ですが, どれか 1 つは代わりに加速度アップ系を入れておきたいところですね。 (^^;)

右上画像…。 サクラバクシンオーが少々遅めに「弧線のプロフェッサー」を発動しています。 同時に継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」を発動して, こちらも速度上昇の 2 連発…。 この辺りでバクシンオーは 2 位から先頭へ上がりつつあって, カレンチャンは 4 位に浮上, 一方キングヘイローは 9 位のままとなっています。

最終直線は左上画像…。 ほぼ横並びながらサクラバクシンオーが先頭へ躍り出ます。 2 位は相手チームのサクラバクシンオーでマルゼンスキーは 3 位に後退しました。 このシーン…アングルの関係で外側を走っている自チーム 3 人のみが写っています。 キングヘイローが写っているのは, カットインは未だながら「臨機応変」で外側に移動しているからです。

中上画像…。 キングヘイローが「臨機応変」とデバフの「逃げためらい」を発動します。 と, 先頭方面にいる相手チームのサクラバクシンオーとマルゼンスキーは当然ながら, 何故かキングの内側にいるモブ組二人にもエフェクトが掛かっているのでした。 ここに至って判明した事実…この二人は脚質が「逃げ」なのです。 確かにパドックでの表記も逃げが 5 人になっています。 最初から後ろにいるので てっきり先行かと思っていました。 (笑)  この辺りでキングヘイローは 5 位から 4 位といった辺りまで順位を上げてきます。

右上画像…。 先頭では両バクシンオーが相変わらず激しい戦闘争いを繰り広げて, この辺りでは あちらのバクシンオーが先頭に立っています。

引き続き最終直線…。 まずは左上画像ですが, 残り 200 m となったところでサクラバクシンオーが金スキルの「スプリントターボ」で加速して先頭へ出ようとします。 後ろのほうではキングヘイローが同じく金スキルの「一陣の風」を発動して加速, 前へ出てきます。

中上画像…。 バクシンオーが「末脚」を発動して突き放しに掛かりますが, 相手チームのサクラバクシンオーも粘っていて差を開けることが出来ません。 少し後ろではカレンチャンも「末脚」を発動してマルゼンスキーに追いついてきます。 キングヘイローも近づいてきました。

右上画像…。 何だかんだ言って両バクシンオーは ほぼ横並びで, マルゼンスキーも 3 位ながら未だ沈んでいないことが判ります。

ゴール手前の, まずは左上画像…。 漸く こちらのサクラバクシンオーが少し前へ出ました。 後ろのほうではキングヘイローが「末脚」を発動して速度を上げ, カレンチャンも加速度アップ金スキルの「一陣の風」と継承速度アップスキルの「シューティングスター」を擁してマルゼンスキーを抜きに掛かります。

結局, 中上画像のとおりバクシンオーが 1 着となりました。 カレンチャンは あちらのバクシンオーまでは差し切ることが出来ず 3 着, キングヘイローもマルゼンスキーに届かず 5 着となっています。

というわけで, 1・3・5 フィニッシュの 96,869 pt 獲得となりました。 この辺りの着順だと流石に 10 万 pt には届かないようです。 目標としては この順位くらいで 11 万へ乗せたいところですね。 そうしないと 6 月中には確実に CLASS 6 を維持できなくなります。 >合計 55 万が必要

 第 2 レースは京都・芝の 3200 m (長距離) です:

自チームは 3 人とも不調以下と, ウマ娘の やる気どころか, プレーヤーの やる気さえ失せてしまいます。 (笑)  巷でも言及されまくっていますが『ウマ娘』は こういったシナリオ上のマイナス要素が多すぎますね。 枠はスペシャルウィークが 6 番と内側ながら ほぼ真ん中。 ライスシャワーとメジロマックイーンが それぞれ 9・12 番と外側になりました。

さて, バックストレートからのスタート。 まずは左上画像…。 賢さ A+ だろうが「コンセントレーション」を発動していようが意外と出遅れる「仕様バグなんじゃないか?」とすら思える『ウマ娘』のチームレースですが, 今回は大丈夫だったらしく 3 人とも出遅れることなくスタートしています。 スペシャルウィークとメジロマックイーンは, それぞれ出遅れ防止スキルの「コンセントレーション」「集中力」を発動。 一方, ライスシャワーは「右回り」でスピードの常時バフを掛けます。

中上画像…。 ずっとマックイーンがポツンと先頭を走っていたので「逃げが 1 人なのかしら?」と勘違いし掛かっていたのですが, そんなことは無かったようで, 残り 3000 m を切ったところで後ろからミホノブルボンが すっ飛んで追いついてきました。 このラストスパートのような加速…。 こんなのを繰り返して先頭争いをするから, スタミナ切れを起こすのですよね。 この辺りは仕様バグなんだか故意に そうしているんだか…。 (^^;)

右上画像…。 ミホノブルボンが追いつくに飽き足らず前へ出てきたので, マックイーンが そちらへ視線を向けます。 以降, 2 週目に入るまでは第 1 レースと同じく無駄にスタミナを浪費しながら先頭争いが続きます。 あ, そうそう。 常時バフやスキルで上乗せされると, ステータス 1200 のカンストを超えてスピード値は上がるようです。 これなら常時バフも気軽に取得できそうですね。

バックストレートの続き…。 そろそろ直線は終わり…というところでスペシャルウィークが掛かってしまいます。 ゴールデンウィークまでは見掛けなかったのですが, その後くらいからは この差し・追込ウマ娘の序盤での掛かりを頻繁に見掛けるようになりました。 前なら実際に前のほうへ出てきたりしていたのですが, 昨今のものは一切前へ出ることなく掛かります。 はっきり言って謎ですね。 ともあれ, 同じ娘での この変化ですから, 何かプログラム的に手を入れられたのは確かだと思います。

と, そのスペちゃんが掛かったシーンの左上画像…。 見てのとおり 2 位のマックイーンと 3 位のナリタブライアンとの差が とても大きくなっています。 その辺りからも「無駄な先頭争い」を窺い知ることが出来るのでした。 (^^;)

中上・右上画像…。 直線の最後でマックイーンが前に出たところで金スキルの「一陣の風」を発動して 1 位をキープしようとします。 ミホノブルボン共々懲りない娘たちです。 (笑)  そんなことをやっているので, この右上画像では そう見えないのですが, 左上画像以上の差が 3 位以降とついているのでした。 ライスとスペちゃんは, それぞれ 6・9 位で定着しつつあります。

第 3 コーナーは左上・中上画像…。 カーブでスピードが落ちた隙を突いてミホノブルボンが前に出ます。 メジロマックイーンは思わず そちらをチラリ…。 そういった意味では先の「一陣の風」は無駄撃ちですね。 スピードを落とさざるを得ないカーブの直前でスキルを発動したわけですから。 中上画像ではアグネスタキオンが前にいるように見えますが, これは外側にいるせいで そう見えるだけで, この時点ではまだナリタブライアンの後ろです。

右上画像…。 第 4 コーナーに入ったところでライスシャワーが回復金スキルの「食いしん坊」を発動します。 相手チームでは, アグネスタキオンがナリタブライアンを抜いて 3 位に上がりました。

コースを半周してフロントストレート…。 先行組 6 人が真っ直ぐ 1 列に並んでいるのに対して, スペシャルウィークは未だカーブを抜けきらず…と, 何時の間にか 2・3 位間と同じ程度の差が 8・9 位間にも付いているのでした。 前のほうでは, 直線に入ったことから, またメジロマックイーンが前へ出ようとします。 (^^;)

中上・右上画像…。 先頭方面と違い後ろのほうはノンビリしているからなのか, あまり前傾姿勢になっていない感じがします。 この辺りは「ストライド走法が多い」という走法の違いもあるのでしょうね。 なので, ピッチ走法のライスシャワー辺りは幾分前傾気味の姿勢になっています。

引き続きフロントストレート…。 左上画像を見てのとおりメジロマックイーンが先頭となっていますが, 直線後半の坂道に入るところで, 中上画像のとおり またもやミホノブルボンが前に出ます。 上旬記事のマヤノトップガン辺りも同じですが, この辺りからマックイーンは抑え気味で走るようになって前へ出てこなくなります。 なので「直線巧者」を発動しつつも順位は そのままです。 これは逃げ馬が中盤で一旦スピードを落とすパターンの再現とも言えそうですし, 一方でスタミナ不足が判っているから…とも言えそうです。

右上画像…。 前へ出つつもミホノブルボンも同じなのか, 望遠拡大な この画像では判りづらいのですが, スピードが落ち着いてきた分, 後方との差は詰まってきます。 ライスシャワーも足を溜めているのか 7 位に後退します。

第 1 コーナーは左上画像…。 漸く直線の終わりに差し掛かったところで, スペシャルウィークが「直線巧者」を発動…って何でお前, カーブに入るところで直線スキルを発動するんだよ!! (笑)  それにしても, このミホノブルボン…。 どっからどう見てもサイボーグですね。 「サイボーグ」という異名をもっているからなのですが, そこまでサイボーグなキャラデザにしなくても…。 (^^;)  一方, 固有スキルのカットインはコーディネーター乗りなモビルスーツですけれどね。 (笑)

中上画像…。 メジロマックイーンが「長距離コーナー」と金スキルな「弧線のプロフェッサー」を同時発動します。 続いて右上画像のとおり, 後ろのほうではライスシャワーが回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動しつつ前へ出てくる素振りを見せます。

第 2 コーナー…。 終盤はまだ先なので順位に変動はありませんが, ここでスペシャルウィークが回復金スキルの「円弧のマエストロ」と速度アップ通常スキルの「尻尾上がり」「差しコーナー」を ほぼ同時に発動します。 画像を見てのとおり 5~7 位は一塊なので, その間での順位の変動は気にしなくて良さそうです。 右上画像のとおり, 残り 1400 m 弱です。

2 週目のバックストレート…。 基本的に順位は変動していませんが, そろそろモブ組が遅れ始めたのとライスシャワーが加速度アップ金スキルの「一陣の風」を発動したことで 5 位に上がります。 同様にスペシャルウィークも相対的に前へ出る形になって 7 位となりました。 先頭方面では, 逃げ組がスピードを下げて足を溜めるタイミングでもあることから, 後ろからアグネスタキオンが迫ってきます。

2 週目の第 3 コーナー…。 スペシャルウィークが固有スキルと「臨機応変」を発動してラストスパートに入り 6 位へ上がってきます。 前にいるのはライスシャワー。 前のほうでは, 右上画像のとおりメジロマックイーンがアグネスタキオンに追いつかれました。

第 4 コーナー…。 左上画像のとおり, ついにメジロマックイーンがアグネスタキオンに抜かれて 3 位に後退してしまいました。 少し後ろでは, 既にラストスパートに入ったライスシャワーとスペシャルウィークが, ナリタブライアンを抜いて, それぞれ 4・5 位へ順位を上げます。

中上・右上画像…。 マックイーンが固有スキルを発動して遅ればせながらラストスパートに入ります。 ライスシャワーは継承スキルの「ヴィクトリーショット!」で加速アップ…。 残りは 600 m…6 位までが一塊になってきて, 最終直線での勝負となりそうな気配です。

最終直線の入り口…。 左上画像を見てのとおり, 毎度ながらと言いますか何時の間にかと言いますか…ライスシャワーが人知れず 2 位まで上がってきています。 パワー D+ で何故それが可能なのか? 謎です。 (^^;)  何気にスペシャルウィークも何時の間にかメジロマックイーンに追いついています。

中上・右上画像…。 ついにライスが先頭に躍り出ます。 マックイーンも沈んだわけではなく, アグネスタキオンとスペちゃんを交えて 3 位争いを演じます。

引き続き最終直線は左上画像…。 スペシャルウィークがミホノブルボンを抜いて 2 位に上がり, 「末脚」を発動してライスシャワーを追いかけます。 …追いかけますが追いつけません。

中上画像…。 スペちゃんが継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動して速度を上げ, なおもライスに追いつこうとしますが, やっぱり追いつけず差は拡がるばかりです。 同時に後続との差も どんどん拡がっていきます。

右上画像…。 先頭争いでスタミナを浪費したメジロマックイーンとミホノブルボンが加速できないのは良いとして, アグネスタキオンも思ったほど速度は上がらず, マックイーンと ほぼ横並びのままになっています。 逆にナリタブライアンが追いついてきました。

結局ライスシャワーが 5 バ身差と打っ千切りで勝ちました。 5 バ身差での 2 着となったスペシャルウィークですが, こちらも後続に大差をつけています。 メジロマックイーンはミホノブルボンこそ抜けたものの, 先頭争いが響いてナリタブライアンに 5 バ身で差されてしまいました。

…というわけで, 1・2・3 は逃したものの次点の 1・2・4 フィニッシュとなりました。 その一方で, 基準タイムから 3 秒以上遅いタイムだったことも影響してか, 獲得スコアは 98,533 pt と少々低めになっています。 ライスシャワーが「深呼吸」スキルを発動しなかったりした辺りが微妙に響いて 10 万に届かなかったようですね。 経験則的にスタート直後かゴール直前に発動するイメージがありますので, 打っ千切り過ぎてゴール手前で発動し損ねたのでしょう。 (笑)

今週は上位選択で当たり前のように A チームが登場してくるのもあって, ボーナスが 85 % 前後だったのですが, 今回の対戦相手ボーナスは +82.9 % と若干低めでした。

 第 3 レースは東京・芝の 1600 m (マイル) です:

第 2 レースに続いて, またまた 3 人とも不調以下です。 どう見ても「基本的に不調寄り」で調整されていて, はっきり言って嫌気が差してきます。 こんなことをやって開発陣は面白いのかしら?  早々に過疎化が進むだけだと思うのだけれど…?  枠はエアグルーヴ先輩とグラスワンダーが, それぞれ 1・6 番で内側。 サイレンススズカは 12 番と一番外側になりました。

直線コースのような感じでバックストレートを延長した位置からのスタート…。 まずは左上画像ですが, 「コンセントレーション」を発動したサイレンススズカとエアグルーヴ先輩は良いとして, スキルを持っていないグラスワンダーも珍しく出遅れることなくスタートしました。 今回の相手チームが基本的に持たせていないからなのか, スズカは「一匹狼」も発動して速度バフを掛けます。

中上画像…。 サイレンススズカとダイワスカーレットが先頭争いを演じます。 ダスカ・ミラーやスズカ・ミラーは良く目にする光景ですが, ダスカとスズカも同じようなもので全然事態は変わりません。 固有スキル的には, 前へ出るだけで済むダスカのほうが有利でしょう。 少し後ろでは「ゴチャ」っとしている先行組のバ群を避けるべく, エアグルーヴ先輩が「ポジションセンス」を発動して移動します。

右上画像…。 ゴチャっとしているのは確かながら, しばらく直線が続くこともあって左右にバラけていますので, そんなに位置取りで苦労することは無さそうです。 この辺りでサイレンススズカが先頭に立ちます。 エアグルーヴ先輩は先行組に混じって 5 位。 グラスワンダーが 10 位と随分後ろのほうなのですが, これは差し・追込組が 2・1 の 3 人しかいないためです。

引き続きバックストレートは左上画像…。 6 人がゴチャっと横並びで一塊になっているせいで, エアグルーヴ先輩の順位が 3~8 位間を彷徨いています。 どのウマ娘も普通に走っているだけで, 特に何かをやっているわけではありません。 実は ここには逃げモブ組 2 人も混じっているのでした。 スピード SS 組には対抗できないからなのか, 前へ出てくるようなことは最後までありませんでした。

中上画像…。 グラスワンダーがスタミナデバフの「先行焦り」を発動します。 が, タウラス杯の影響もあってスタミナ盛り盛りが普通になってくるでしょうから, 今後は この手のスキルは価値が下がってくることでしょう。 もっとも, CLASS 6 とはいえ A~B3 辺りでは多少ながら効きそうではありますけれど…。

右上画像…。 ステータスは確認していないのですが, 相手チームのダイワスカーレットは賢いのか, 全く前へ出てこようとせずスタミナを温存しています。 その分こちらのサイレンススズカも無駄にスタミナを浪費せずに済むわけですが, 共倒れするよりは やっぱりマシなのでしょうね。 後でスズカを抜くだけで固有スキルが発動するわけですから…。

第 3 コーナー…。 まずは左上・中上画像ですが, エアグルーヴ先輩とサイレンススズカが順番に回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動します。 スタミナ B の先輩はともかく, スズカは C+ と少々心許ないのですが, 幸いデバフが飛んでくることは有りませんでした。

右上画像…。 第 4 コーナーへ入ったところでサイレンススズカが継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」, エアグルーヴ先輩も「ヴィクトリーショット!」を発動します。 こうして画像を見ると, やっぱりグラスワンダーは ちょっと後ろ過ぎますね。 ほぼ最終直線に入るところまで行かないと終盤扱い…つまりラストスパートの開始位置にならないのも痛いところです。

第 4 コーナー…。 前へ出てくることがないものの, ダイワスカーレットは ずっとピタリとサイレンススズカの後ろに位置し続けています。 とっても不気味です。 …と, 継承スキルで加速度アップを図ったエアグルーヴ先輩が, 右上画像のとおり追いついてきました。

最終直線…。 まずは左上画像の第 4 コーナー出口 (=終盤開始) ですが, ここでエアグルーヴ先輩が速度低下デバフの「先行ためらい」を発動します。 自身が先行組の先頭に出ているので後ろから追いつかれないためには有効です。 …と, よく見れば これまで体を起こしがちだったダイワスカーレットが前傾姿勢に変わっていました。 どうやら, ラストスパートを開始したようですね。 これまで前へ出ることなく足を溜めていますので, 侮れません。

中上画像…。 エアグルーヴ先輩が継承スキルの「プランチャ☆ガナドール」を発動してラストスパートを開始…2 位へ順位を上げます。 ダスカは先にスキルを発動された分遅れる勘定になりました。 後ろのほうではグラスワンダーも 9 位へ順位を上げています…が, ここから順位を上げるのには限界がありそうです。 ここでカットインが表示されなかったのを見ても判るように, 早くから前へ出ていたエアグルーヴ先輩の固有スキルは不発しています。 (^^;)

右上画像…。 グラスが固有スキルを発動してラストスパートを本格化させます。

引き続き最終直線…。 まずは左上・中上画像ですが, グラスワンダーが 8 位へ上がります。 この辺りはゴチャっとしていますので簡単に順位を上げられますが, この先は そう簡単ではなくなってきます。 前のほうでは, 先頭に追いついたエアグルーヴ先輩が「臨機応変」を発動してサイレンススズカを抜きに掛かります。 先に「プランチャ☆ガナドール」を発動したことでも判るように, スタミナの余力は十分です。

右上画像…。 残り 300 m 辺りでエアグルーヴ先輩が先頭に立ちました。 3 位のダイワスカーレットが少し後ろへ下がったようにも見えますが, そちらもスタミナの余力は十分, スキルを発動して追いついてきます。 グラスワンダーは 7 位へ浮上。

先頭方面が忙しいので最終直線のシーンは まだ続きます。 (^^;)  まずは左上画像…。 先頭に立ったエアグルーヴ先輩ですが, 差を付けることは出来ず, 実況のとおり後続も追いすがってピッタリ着いてきています。

中上画像…。 サイレンススズカが「直線巧者」と「末脚」を発動してエアグルーヴ先輩に追いついてきます。 見れば, ダイワスカーレットも ほぼ横に並んできました。 このままゴールまで 3 人横並びで 1 着争いを繰り広げます。 後ろのほうではグラスワンダーも「末脚」を発動して さらに前へ出ようとします。

右上画像…。 サイレンススズカが加速度アップ金スキルの「一陣の風」を発動してエアグルーヴ先輩に並びます。 画像をよく見れば, スクリーントーン化と透明化で薄らと被ってエアグルーヴ先輩の描かれていることが分かります。

ゴール直前は左上画像…。 3 人での熾烈な争いが続く先頭方面, サイレンススズカとダイワスカーレットが横並びで僅かながらエアグルーヴ先輩の前に出ます。 見れば 4 位のオグリキャップが僅かに写っていて, 意外と遅れることなく頑張っていることが分かります。

中上画像…。 結局サイレンススズカが逃げ切って 1 着, 2 着は盛り返したエアグルーヴ先輩となりました。 ダイワスカーレットは 3 着ですが, その差は僅かです。 と, そのダスカ…。 とっても前傾姿勢になっていて, 最終直線へ入るまでの起きた姿勢が嘘のようです。 (笑)

右上画像…。 グラスワンダーも頑張って 5 着で入賞しましたが, 残念ながら 4 位のオグリキャップには 3/4 バ身及びませんでした。

というわけで, 1・2・5 着の全員入賞となりました。 1・2 着に入っているのもありますが, 基準タイムを 1.5 秒上回っているなど地味にポイントを稼いでいますので, 合計 109,707 pt と, この 5 レースの中では高めのスコアになっています。

 第 4 レースは阪神・ダートの 1800m です:

自チームのエース, タイキシャトルは絶不調ですが, オグリキャップが普通以上, スマートファルコンもハートマークを作ったりしているところを見ると好調以上っぽい感じです。 枠はオグリとシャトルが 1・2 番と最内側, ファル子は 10 番と外側です。

さて, スタートからの直線です。 「集中力」を発動したスマートファルコンですが, 賢さ C が響いて出遅れます。 (笑)  それを補うため…というわけではありませんが, ファルコンは常時バフの「一匹狼」と「逃げのコツ」を発動してスピードと賢さのステータスを上振れさせます。 反対に言えば, 賢さアップを図っても せいぜい C+ 相当で足りなかったと言うことですね。 (^^;)  そういえば, これでモブ組がスキルを持っていない短・マイル・ダートの全てで「一匹狼」が発動したことになりますね。 CLASS 6 では あまり遭遇しない幸運なので有り難いことです。

中上画像…。 ファル子は「良バ場」でパワーにも補正を掛けていました。 これで B+ 相当…必要最低限の A には未だ届きませんが無いよりはマシです。 芝 S なので, マイルで走らせたほうが強そうです。 (^^;)  タイキシャトルは金スキルの「コンセントレーション」と加速度アップ金スキル「一陣の風」を, オグリキャップも「集中力」を発動しています。

右上画像…。 先行なのに「一陣の風」で前へ出て掛かってしまう恐れのあったシャトルですが, 無事掛かることなく 3 位まで順位を下げました。 ファル子は「直線回復」でスタミナを回復しつつ 1 位をキープ。 …と, オグリが差しで 9 位と ちゃんと控えているのに「掛かり」判定となってしまいました。 賢さ C+ で低いのは確かですが, やっぱり この辺りは 5 月上旬のプログラム調整で おかしくなっているようです。

引き続き最初の直線は左上画像…。 見てのとおり 4 位以下が 4 人ほど横並びになっていますので, 少なくとも直線を走っている間は順位が頻繁に入れ替わります。 エルコンドルパサーが少し前へ出ましたのでタイキシャトルは 5 位となりました。 先頭方面はスマートファルコン優勢で推移しながらも, モブ組 2 人を加えた 3 人での争いになっています。 オグリキャップは掛かった分前へ出て 8 位となりましたが, それでも差し組の範疇なので, 位置取り自体に問題はありません。

中上・右上画像…。 中上画像では殆ど見切れていて見えていないのですが, 右上画像のとおりモブ組ハルモニアグレイスが 2 番手で走っています。 そういえば, ハルモニアグレイスは左上画像でもワンインチオブラブに隠れて足くらいしか見えていませんね。 (^^;)  この辺り…ファル子が 1 位をキープ。 シャトルは 4~6 位をウロウロ…。 オグリは 8 位で定着しています。

第 1 コーナー…。 左上・中上画像ですが, 残り 1400 m になろうかというところで, まずはスマートファルコンが回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動します。 中上画像で見えている速度アップエフェクトはエルコンドルパサーで, 多分「弧線のプロフェッサー」でしょう。

右上画像…。 後ろのほうでオグリキャップが速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」と通常スキルの「コーナー加速」を同時発動します。 この辺り…先頭のファル子が外側を走っているので, 内側を走っているハルモニアグレイスやオグリ, タイキシャトルといった内側勢が全然写らないのでした。 (^^;)

第 2 コーナーは左上・中上画像…。 先に「円弧のマエストロ」を発動した分遅くなりましたが, ここでスマートファルコンも速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動, さらにタイキシャトルも それに続きます。 中上画像では先頭方面の順位関係が良く解ります。 カーブで みんなが内側へ寄ったので, より順位が分かりやすくなりました。

右上画像…。 タイキシャトルが「栄養補給」を発動してスタミナ回復を行います。 久々に 2 番手のハルモニアグレイスが見えてきました。 (笑)

バックストレートは左上画像…。 直線に入って外側へ移動するウマ娘が出たりしたことで若干順位は変動し, タイキシャトルが 5 位, オグリキャップが 7 位となりました。 先頭は変わらずスマートファルコン。 この辺りでハルモニアグレイスが遅れ出します。

中上画像…。 2 位以下の内側勢は こんな感じです。 ワンインチオブラブの後ろに手だけ見えているのがハルモニアグレイスで, どうやら外側への移動が仇になったようです。 こちらのタイキシャトルは外側を走っているので, 見えているのは相手チームのほうです。

右上画像…。 望遠系なので前後の距離感は判り辛いのですが, こちらのほうが内・外の位置関係は解りやすいですね。 見てのとおり こちらのシャトルは かなり外側です。 それはそうと, ハルモニアグレイスが後ろへ下がってしまったせいで, ファル子の固有スキルは不発に終わりました。 (笑)

第 3 コーナー…。 この辺りからワンインチオブラブも遅れ始め, タイキシャトルが 5 位から 4 位, さらに 3 位へ上がってきます。 一方, 先頭方面ではエルコンドルパサーがスマートファルコンに追いついてきました。

第 4 コーナー…。 終盤に入ったところでタイキシャトルが固有スキルと「尻尾上がり」を同時に発動してラストスパートに入ります。 オグリキャップも 6 位に順位を上げてきました。

右上画像…。 ついにエルコンドルパサーがスマートファルコンを抜いて先頭に立ちます。 シャトルは 3 位をキープしつつも相手チームのタイキシャトルと 3 位争い。 オグリは 5 位に上がってきたところで「臨機応変」で外側に移ろうとします。 さらに速度低下デバフの「逃げためらい」を発動しますが, 既に自身より後ろなので効果は限定的なようです。

引き続き第 4 コーナー…。 両タイキシャトルの 3 位争いは続きますが, カーブで外側な こちらが少々不利なので, ほぼ横並びながら 4 位に下がり気味となっています。 差を付けられさえしなければ最終直線での勝負へ持っていけますので, 問題ないでしょう。

と, その 3 位争いで競い合った分スピードが上がったからか, 中上画像のとおりスマートファルコンがシャトル組に抜かれてしまいます。 …どころか, 先頭のエルコンドルパサーに迫る勢いです。

右上画像…。 第 4 コーナーの出口に差し掛かり, 最終直線での勝負に備えて各ウマ娘が内外に移動します。 その移動の隙を突いた形になってシャトルは 2 位に浮上。 ファル子は 4 位のままで, 少し離れてオグリキャップが 5 位で走っています。

最終直線は左上画像…。 タイキシャトルがエルコンドルパサーを抜くべく「臨機応変」を発動して外側に移動します。 一旦は抜かれて 4 位へ下がっていたスマートファルコンも盛り返して 3 位へ浮上, あちらのタイキシャトルは 4 位へ後退します。

中上画像…。 ファル子が「末脚」を発動して速度アップ, シャトルを抜いて 2 位に浮上, エルに並んできます。 オグリキャップは 5 位の ままながら, こちらでは後ろからハルウララが迫ってきました。

右上画像…。 ついにファル子がエルを抜いて先頭に立ちます。 が, 薄らと被って見えるエルのほうもトップスピードの前傾姿勢を維持していて速度は十分, 油断は出来ません。

最終直線の続き…。 残り 200 m となったところでオグリキャップが固有スキルを発動します。 先頭では右上画像のとおり, 見かけほど開いていませんが, 漸くスマートファルコンがエルコンドルパサーに差を付け始めました。 エルのほうも粘っていますので, 後ろから迫るタイキシャトルも中々追いつけません。

結局, スマートファルコンが そのまま 1 着となりました。 タイキシャトルは 3/4 バ身まで迫ったもののエルコンドルパサーに追いつけず 3 着, オグリキャップも あちらのタイキシャトルに追いつけず 5 着となりました。

結果, 1・3・5 フィニッシュでの全員入賞となりました。 着順もありますが, スマートファルコンの固有が発動しなかったり, ダートということで基準から とっても遅いタイムだったりと pt を稼げなかったこともあって, 98,384 pt と このレースも少々低めのスコアになっています。

いえ, 10 万近くの pt はホイホイ出せるものではないのですが, 合計 50 万 pt が当たり前の CLASS 6 においては 1 レース平均 10 万が必然的に必要となりますので, それを切ったスコアは「低め」としか表現しようがないのでした。 (^^;)

 第 5 レースは新潟・芝の 2400 m (中距離) です:

エースであるダイワスカーレットの調子は絶好調, ゴールドシップが好調以上を思わせるパフォーマンスを見せていて, シンボリルドルフも普通以上と, 調子の上では有利そうに見えます。 枠はルドルフ会長とゴルシが それぞれ 1・4 番と内側, ダスカは外側の 9 番になりました。

スタートから最初の直線…。 まずは左上画像ですが, 「集中力」を発動したシンボリルドルフ以外のダイワスカーレットとゴールドシップが出遅れてしまいます。 ゴルシは放っておいても後ろへ下がる差し脚質なので殆ど影響しないのですが, 逃げであるダスカへの影響は大きい…筈だったのですが, ダスカ以外に逃げがモブ組 1 人しか居なかったことから, 実際には影響は小さく済みました。

なので中上画像のように, 早々にダスカとモブ組ヴァイスグリモアで先頭争いを演じ始めますが, 相手がモブ組なのもあって, 右上画像を見てのとおり, これまた早々にダスカが 1 位に定着するのでした。 この辺りでルドルフ会長が 10 位, ゴルシは 9 位へ付けています。 こら会長っ, なんで追込のゴルシより後ろにいるんだ!? (笑)

引き続き最初の直線…。 ダイワスカーレットは左上画像のとおり順調に 1 位で走り続けます。 と, シンボリルドルフが「直線巧者」を発動するのですが, 中上画像を見ると その順位が 12 位…一番後ろまで下がってしまいました。 逆にゴールドシップは 8 位へ上がっています。 完全に脚質と実際の走りが逆になっています。 いくら 8~12 位が一塊になっているからといって, 少々不安を感じる展開です。 その中上画像…, 相手チームのシンボリルドルフ, ビワハヤヒデ, そしてグラスワンダーの 3 人が 4~6 番手に付けていると分かります。

右上画像…。 そろそろコーナーに差し掛かりそうなところで, ダイワスカーレットが「逃げ直線」, 後ろのほうではゴルシが「直線巧者」と, それぞれ速度アップスキルを発動します。 直線スキルなのに, 何でその直線の終わりで発動するんだか…。 (^^;)  大写しされているのは 2 番手のヴァイスグリモア。

第 1 コーナー入り口の左上画像…。 残り 1600 m を切ったところで, 先頭は変わらずダイワスカーレットです。 ヴァイスグリモアも抜きに掛かることはないものの, すぐ後ろで 2 番手をキープしています。 少し離れて先行先頭組な相手チームのシンボリルドルフやビワハヤヒデが 3・4 番手で後を追います。

中上画像…。 第 1 コーナーから第 2 コーナーといったところで, シンボリルドルフ, ゴールドシップ, そしてダスカが順番に回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動します。 ダスカが遅めなのは, 直線の終わり (=コーナー入り口) で「逃げ直線」を発動したからでしょう。

第 2 コーナーの右上画像…。 コーナーの終わりに近づいたところで今度は, ルドルフ会長とダスカが速度アップ金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動します。 この辺り…。 画像を見てのとおり 2 番手ヴァイスグリモアとの差が少々開きました。 後ろのほうでは, ほぼ横並びなものの, やっぱりゴルシが前で会長が後ろの 8・9 番手となっています。

バックストレート…。 この辺りで漸くシンボリルドルフがゴールドシップの前に出て 8 番手となります。 なるのですが, ここでゴルシが固有スキルを発動してロングラストスパートに入るのでした。 (^^;)  同じ頃, 先頭では右上画像のとおりダイワスカーレットが「直線巧者」を発動しています。 この辺りはレースが比較的落ち着いていて順位は変動していません。

第 3 コーナーは左上画像…。 固有スキルを発動したゴールドシップが当然ながら前へ出てきますので, この時点で 6 位まで順位を上げています。 シンボリルドルフもモブ組を抜いて前に出ているのですが, それ以上にゴルシが前へ出ている関係上, 順位は 8 位のままです。

第 4 コーナーの中上画像…。 ダイワスカーレットが継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」を発動して速度を上げます。 画像を拡大すると分かりますが, 既に終盤を過ぎてラストスパートに入っていますので, ほぼトップスピードの前傾姿勢になっているのでした。 見ると, ゴルシが何時の間にか 2 番手まで上がってきています。 会長はビワハヤヒデと 6 位争い。 この辺…誰もダスカに迫ってこないので, 固有スキルを発動できないダスカなのでした。 ダスカの固有スキルが不発だと少々辛いところです。 (^^;)

右上画像…。 第 4 コーナーの終わりに差し掛かったところで, ゴルシが予め「臨機応変」を発動して外側に移動します。 直線に入ってから無駄に横移動でロスしないための処置で, 抜く気満々です。 (笑)  と, 見れば会長も これまた何時の間にか 3 位へ上がっていました。

最終直線…。 第 4 コーナーで一気に 4 人ほど抜いたことから, 直線へ入ったところで中上・右上画像のとおりシンボリルドルフが固有スキルを発動して猛然と速度を上げます。 本家本元の この固有スキルは, 残り 400 m での これくらいの差では侮れません。

引き続き最終直線は左上画像…。 固有スキルを発動したシンボリルドルフの速度アップは やっぱり絶大で, あっという間にゴールドシップに追いつきます。 見れば 4 番手な相手チームのシンボリルドルフは良いとして, ビワハヤヒデが 9 番手に沈んでしまっています。 スタミナ切れでも起こしたのかもしれませんね。 8 番手のグラスワンダーは, まあ, 自チームのグラスも似たようなケースが多々あって, 何だかんだで 3~5 着入賞したりしますから, そんなものでしょう。

中上画像…。 残り 200 m で先頭は依然としてダイワスカーレット, 2 番手ゴルシとの差も まだまだ大きいです。 ゴルシのラストスパートも中々なので, ルドルフ会長もサクッと抜くわけには いかないようですね。

さらに右上画像…。 とはいえ, 100 m を切る頃には会長が 2 番手へ上がってきてダスカに迫ってきます。 流石は件のスキル…下手をすると差されそうです。

最終直線のシーンは まだ続きます。 まずは左上画像ですが, 残り 80 m 付近でダイワスカーレットがダメ押しに「末脚」を発動して さらなる速度アップを掛けます。 それでもシンボリルドルフのほうが速度は上なので, やっぱり どんどん迫ってくるのでした。

中上画像…。 先頭のダスカが残り 60 m 付近へ差し掛かったところでルドルフ会長も「末脚」を発動するのですが, この時点では既に事件が起こっているのでした。 画像を拡大すると良く解るのですが, ダスカの体が起きています。 …そう, スタミナ切れです。 スタミナ B + 金スキル 1 個でしかないのに, 中距離 S でスピードとパワーにバフを掛け それぞれ SS と B+ へ上げスタミナ消費を増やし, その状態で中距離最長の 2400 m…足りる筈がありません。 終盤のラストスパート 800 m は頭から別勘定で根性も消費しますから, この時点では D な根性も残っていません。 完全なるガス欠です。 (^^;)

右上画像…。 なので さらに体が起きてスピードがガタ落ちしてしまいました。 残り 50 m…ここで加速度アップ金スキルの「一陣の風」を発動しますが, スタミナが無いのでは加速できません。 (笑)

ゴール手前は左上・中上画像…。 シンボリルドルフが猛然と突っ込んできて追いついたことから, ここで条件が成立してダイワスカーレットの固有スキルが発動します。 …が, 今更どんなスキルが発動しようと後の祭りで, 速度は下がる一方です。 (^^;)

右上画像…。 残り 20 m ですが もはや保ちそうにありません。 ルドルフ会長との前傾姿勢の差が対照的で笑えます。 (笑)

ゴール直前は残り 10 m 程度の左上画像…。 ついにダイワスカーレットはヘロヘロを通り越して, まるでクールダウンのような走り方になってしまいました。 (笑)  そこへ S~SS 相当まで速度を上げたシンボリルドルフが突っ込んでくるわけですから, 当然ながら追いつかれます。

中上画像…。 ついにルドルフ会長がダスカを差して先頭でゴールします。 画像を見てのとおり, これでもダスカは未だ「末脚」「一陣の風」「ブリリアント・レッドエース」と 3 つのスキルが掛かっている状態なのでした。 (^^;)

右上画像…。 ここで更なる事件が起こります。 見てのとおり会長に差された筈のダスカが 1 着入賞しているのでした。 まあ, 味方に差されたことですし, 笑顔が可愛いので許します。 (笑)  勝ったのに負けたルドルフ会長はハナ差で 2 着, ゴルシも 1 1/2 差での 3 着ですから, 会長に ちゃんと着いてきていたことになりますね。

この辺りの結果の食い違いについては後で触れます。

…というわけで, このレース初の 1・2・3 フィニッシュとなりました。 ダスカの失速で基準タイムクリアは逃しましたが, それでも 115,044 pt と起死回生のスコア獲得となっています。 相手チームが 3 人とも沈んでいったので, 何と 4 着は追込モブ組のローズブーケトスです。 そういった意味では差し・追込有利のレース展開だったのかしら?

全レースの結果ですが, 第 5 レースの 11 万超えが起死回生となって, 何とか 536,829 pt と CLASS 6 の維持可能なスコアを獲得できました。 今回は たまたま 53 万超えしましたが, やっぱり 2 つ・3 つくらいは 1・2・3 フィニッシュするような内容でないと, このレベルのスコア獲得は Rank B3 程度では辛いようです。 巷では引き続き 7,000 pt ずつボーダーが上がっているようですし, このスコアレベルで推移できたとしても, 来月 7 日からの週には…下手をすると今週末には CLASS 6 から滑り落ちそうです。 >ボーダーが 54 万超え

中上画像…。 今回各ウマ娘の獲得 pt の差が大きくなっています。 特に 50,680 pt と 5 万超えのダイワスカーレット, それに迫る 47,979 pt のサイレンススズカ, そして 4 万超えの 40,187 pt なサクラバクシンオーと, この 3 強が突出していて, 逆に 3 万超え自体は むしろ少なかったりします。

この 5 月で 50 万→52.5 万と 2.5 万ボーダーが上がった勘定なので, やっぱり 6 月末には 55 万 pt を超えてきそうですね。 運営的には最低でも A+ を 15 人揃えたチームが平均的に出すスコアまでは CLASS 6 のボーダーを上げてきそうです。 同様に CLASS 5 は A, そして それ以下が CLASS 4…といった感じになるのでしょう。 将来的には S 以上向けに CLASS 7 が新設されそうです。

 さて, 今回の現象についてです。 まず件は問題のシーン…:

ダスカがスタミナ切れで大失速し会長に差されたわけですが, この左上画像のシーン…。 ほぼ真横からのアングルで誰がどう見ても会長が差しています。 いや, 拡大すると解るのですが, 花の植え込みやガードレールの支柱を見てのとおり, 僅かながら斜め前から写していて, むしろダスカに有利なアングルなのでした。 なので, 少なくともシーン上は どうしようもなく会長の勝ちということになります。

では, 何がどうなっているのかと言いますと, 正確なところは勿論開発陣でないと解らないわけですが, ちょっと描画を含んだプログラムを組んだことのある向きであれば, 簡単に推測可能な程度の理由があります。 それは「計算上と描画上の時間的処理単位の違い」です。

このゲーム…。 プレーヤーがリアルタイムでゲーム内容に介入出来るタイプではありませんので, 個々のレースでパドックないしは枠順が表示される時点では既にレース内容が全て計算済みで, その処理単位での顛末が決定しています。 距離なら 1 m 単位だとか時間なら 0.1 秒単位だとか相当短い単位なのは容易に想像できますが, おそらくは時間単位なのでしょう。 もっとも, どちらの単位で処理を行っているかは, ある意味些末で本質には何も影響しません。

ともあれ, そういった短い時間や距離単位でレースの流れが把握され, それによる計算結果に従ってスキルの発動タイミングや前後左右の動き, 脚質や作戦としての加速やスピードが決定され, それらの行動の結果が各ウマ娘の位置関係として把握されます。

その計算結果を基にシーンが描かれるわけですが, こちらは計算上の処理ほど時間単位にシビアである必要性がありません。 なので, 動作を軽くする意味もあって, 計算上の処理単位から見れば相当間引きした処理になります。

その結果起こるのが「計算上と描画上での処理の違いによる位置ずれ」です。 描画のほうは単位が間延びして長いことから, 基本的に先を見越した予測位置までの動きとして描かれます。 Windows のプログレスバー辺りをイメージできる方だと若干解りやすいかと思いますが, 例えば, 単にループするタイプではない, 現時点での進捗状況をグラフ的に描くタイプでは, 例えば 20% とか 25% といった単位で自動的にバーが動いていきます。 結果, バーのほうは早々に 100% へ達したのに処理が全然終わらない…なんてことが頻繁に発生します。

要は それと同じことが起こっているわけですね。 未来の到達点を予測して その位置までを平均的な動きとして描画していることから, 実際の計算上での位置よりも前に描かれてしまったわけです。 これはダスカにも言えることで, こちらはスタミナ切れながらスキルを連発していることもあって, 見かけよりはスピードの下がりきっていないことが考えられます。

そういった処理の違いやレース展開が絶妙に影響し合って, 「シーン上の着順とレース結果が異なる」という現象が発生したのでしょう。

せっかくですので動画を上げておきます。 ダスカ失速からのシーンは面白いですよ (笑):

19 分の 1.26 GB と大きめですので注意です。 毎度ながら LumaFusion は作成時の選択肢や出力される動画の仕様がコロコロ変わって困りものです。 実は久々に H.265 を試してみたのですが, 以前なら半分の大きさだったのに, 今同じことをやると逆に倍以上の大きさとなってしまいます。 「同じ綺麗さの動画が半分の大きさになる」が H.265 のウリなのに, これでは使い物になりません。 (^^;)

 ともあれ, 先週も何とか降級せず踏み留まれました。 今週末か来週末には CLASS 6 から陥落しそうではありますが, 獲得スコアや内容自体は落ち着いてきましたので, 次に記事を書くとすれば, また何らかの現象に遭遇するか, スコアが 60 万くらいになった頃になると思います。 後者は永遠に来なさそうですけれども…。 誰か, キタサンブラックの完凸を恵んで下さい!! (笑)

Jun.27,2021 追記

 レース結果とシーンでの着順不整合バグは早々に修正されました。 が, それが影響したのか変なアングルからのシーンが増えてしまい, 鑑賞に支障を来す事態となっています。 その辺りを含めて散見された不具合について, こちらで記事にしています

●May.17,2021

ウマ娘, とあるガチャと終焉...

 「とある」と書いていますが, 今日の正午まで開催されていたガチャの話です。 (笑)  多くを語る必要がありませんので簡潔に…ええ爆死しました。 死んだのはサポートのほうですが, 結果だけ。

 まずはプリティーダービーの結果 (天井 200 連):

  • カレンチャン
  • 新マックイーン
  • サイレンススズカ * 2
  • タイキシャトル
  • ナリタタイシン

200 連で★ 3 が 6 枚なので出現率 3% どおりです。 その一方で最後までスマートファルコンは出ませんでしたので, ピックアップは あまり効いていません。 まあ, こちらは 1 枚入手できれば良いわけですので, 天井でのチケット入手も「有り」といえば有りですね。

 お次はサポートの結果 (1.5 天井 300 連):

  • アイネスフウジン

間違いではありません。 6 日の 12 時過ぎに 200 連回して SSR が 1 枚だけ…その後も 300 連まで回して何も出ずで, つまり出現率 3% の 10 分の 1, 0.3% でしかない結果でした。 さすが Cygames と言いますか, 経験則的に出現パターンはアカウント毎に決定されますので, 出ないアカウントでは こんなものです。 つまり 4 凸したいなら 5 天井が必要になるわけで, およそ現実的ではありません。 要は このアカウントで育成環境を構築するのは事実上無理なわけで, さすがに育成する気が失せました。

いや, 回している間は, あまりの経緯に寧ろ「お, オラ…なんか楽しくなってきたぞっ!!」状態だったのですけれどね。 (笑)

 というわけで, 3 ヶ月を待たずして私のウマ娘生活は終了しました。 あとは動作確認ネタ用として使うだけですので, F+ ウマ娘を並べて CLASS 4 まで下げておくことにします。 (放っておいても F+ まで育成を生き残ってしまうので, F 以下の育成が無理。 ^^;)

最後の輝き…ということで, スマートファルコンでのチームレース結果を残しておきます。 ちなみに前回記事で上げた動画と同じ週は 8 日のものです:

毎度の 1GB 超えなので注意。 あ, そうそう…。 無料 1 連が続いていた初日に回していますので, これも毎度ながら「異様に SR が多かった」ことも付け加えておきます。

●May.09,2021

ウマ娘, とあるレースとハイスコア (CLASS 6 編)...

 サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, そろそろ育成疲れを感じてきています。 というのも, 目立った成果は「スピ 8」な新トウカイテイオーと「スピ 6・パワ 2」なメジロマックイーンの「★ 8」組くらいで「★ 9」が生まれることはなく, その一方で CLASS 5・6 において それなりに勝てる中高ステータスなウマ娘も一向に生み出せないからなのでした。

その大きな理由として, この 2 ヶ月半で殿堂入りウマ娘の枠 200 すら埋まっていない…つまり そもそも試行回数自体圧倒的に少ないという点があるものの, それを除いても自身の育成下手は どうしようもないようです。 下のほうで一覧してある各ウマ娘のステータス等を見ると解りますが, サポートや因子, そしてウマ娘の得意トレーニングが全然異なるにも拘わらず育成後のステータスは似たような感じに…, といった辺りだけでも下手さが判ろうというものです。 (^^;)

育成が上手ければ巷の育成論も参考になるのでしょうけれど, 下手な人間が真似をしてもダメですね…あれは。 「低資産向け」と言いつつ特定の SR が全て「完凸」で揃っていたり, フレンドはともかく SSR のほうも これまた「完凸」でなくとも Lv 40 くらいにはなっていたりと, そもそも「どこが未・微課金なんだ!!」と言いたくなるのは置いておいて, たとえ全て「完凸」で揃えていたとしても, 私には無理でしょう…多分。 (笑)

そういえば, そのカード不足な状況を少しでも改善しようと先月下旬に 20k 注ぎ込んでプリティーダービー・サポートカードの両ガチャを回しているのですが, 成果はカレンチャンくらいでした。 いや, 「無凸」で構わないので, 例えばサイレンススズカとか, せめてキーとなる SSR カードくらい出てくれないとダメですね。 先日配布された確定チケットでも, 出たのはエアシャカールでしたし…。 (^^;)  ただ, それなりに回しただけあって女神像だけは貯まりましたので, 初期配付のウマ娘は全員「★ 3」へ才能開花させることが出来ました。

 …といった状況なのですが, 少しくらいは A 評価のウマ娘が出てくるようになったこともあって, 何とか CLASS 6 に踏み留まれるくらいにはなりましたが, 50 万点を超えるか超えないか…といった辺りですので早々に陥落すると思います。 何しろ 5 月 2 日までの週では ついに維持ラインが 50 万 pt を超えてきましたし…。 ちなみに, 4 月 19 日の週が 506,528 pt, 26 日の週が 508,575 pt と特に 26 日の週は本当にギリギリの線で維持圏内に留まっています。

そんなわけで この 5 月 3 日からの週は狭義の「50 万 pt 台」―つまり 50 万以上 51 万未満―では降級するだろう状況なのですが, 幸運にも その初日の 3 日にハイスコアを叩き出すことが出来ました:

3 日早朝の とあるレースの結果ですが, これまでより 1.5 万 pt ほど高い 532,091 pt を獲得しています。 ちなみに, 「18,782位 471,300pt」という維持ラインは AQM 氏の記事と同じなのですが, あちらが 6 時 18 分現在なのに対して, こちらは 6 時 4 分現在のスクリーンショットだったりします。 早朝は更新が遅くて 20 分くらいは同じ表示が続いたりするので, このような偶然が発生したりもします。

そういえば, サービス開始 1 ヶ月辺りまでと違って今では「早朝 5 時ダッシュ」をするプレーヤーは皆無と言っても良い状況 (さすがに この連休中だと居そう。 ^^;) なのですが, さすがに 1 時間も経つと それなりに活動開始しているユーザーは居るようですね。 ちなみに, 今 5 時ダッシュをするとスコアに限らず「こんな表示」が 20 分単位で続きます。 (笑)

いかんいかん…また脱線したので話を戻して, そろそろ CLASS 6 維持が難しくなってきて CLASS 5 に定住することになりそうですので, 記念と覚え書き代わりに先月同様記事にしておくことにします。

キャラ個々の概要は以下のとおり。 まずは短距離エースのタイキシャトル:

カレンチャンが先行枠で被るのと, 最近育成したキングヘイローに一匹狼スキルを持たせ損ねたことから, その双方への対策で一匹狼持ちな逃げとして育成し直したものです。 先月記事のタイキシャトルからスタミナ・根性を D クラスへ上げたようなステータスになっているのは単なる偶然です…育成の癖は影響しているでしょうけれど。 そんなに強くないのですが, 「一匹狼持ち」という一点でレギュラー入りしています。 サポートは たづなさん入りの文武両道デッキ。

スピードが SS+ 1200 で飽和しまくったわりには, パワーが B+ なのもあって加速が足りず全然先頭で走れない少々不遇な娘になってしまっています。 なので継承スキルの「先頭の景色は譲らない…!」も見掛けることが殆どありません。 (^^;)  ダート向け逃げマイル育成が終了した時点でダート枠へ転任する予定となっていて, 後任はサクラバクシンオーが就くことになると思います。

2 番手はカレンチャン:

スピードが SS+ 1185 と飽和することのなかった分パワーが A と高めになっていて, 育成下手な自身にしてはマシな育成になっています。 同じような育成を安定して行える筈もありませんので, 当分は このまま使われることになるでしょう。 サポートは素直な文武両道デッキ。 1 凸 でしかないスイープトウショウを入れたわりには, ここでも しっかり一匹狼を採り損ねています。 (^^;)

このカレンチャン…。 最終コーナー終盤から最終直線で「臨機応変→シューティングスター→末脚→汝、皇帝の神威を見よ」なコンボを見せてくれることも多いのですが, その一方で固有スキルの「#LookatCurren」を見られることは殆ど無かったりします。 実質固有スキルなしみたいなものです。 (笑)

3 番手はキングヘイロー:

ちょくちょく調子を落として育成が不安定となりやすいキングヘイローですが, そのわりには「SSDADB」と比較的まともに育成できた娘だったりします。 スイープトウショウを入れたわりには…以下同文。 スキル pt を捨てるのも…と「おひとり様」を入れていますが, 差しで発動することは まずないでしょう。 (^^;)  一応デバフ枠でもあるので「先行ためらい」を入れられなかったのは少々残念…。

何気に短距離から長距離まで全て適正 A なのですが, せめてスタミナが B なら, 勝つのは無理なものの, どの距離でも走れたことでしょう…。 継承元のメジロマックイーンとマヤノトップガンが双方とも「長距離★ 2」もちで, マックイーンは「マイル★ 3」もちでもあり, さらに上で書いた「スピ6・パワ2」な「★ 8」組だったりします。 一方のマヤは「パワ★ 7」とパワー枠なのですが, こちらは「URA シナリオ★ 4」が何かの間違いで継承されないかと期待して採用されることが多いです。

中距離だけは直接★もち因子としては継承していませんが, レース因子方面か それを除いても中距離ウマ娘が継承元筋にゴロゴロしていますので, 放っておいても継承されているのでしょう。

マイルのエースはダイワスカーレット:

ルネ氏の記事を参考に「スピ 4・パワ 2」なサポートと「スピ 2・スタ 14」なスタミナ盛り盛り因子で育成したのですが, スピ A+ 974 と S に届くことはなく, パワーも B+ 743 と A にすら届いていない, まるで「BBBDB」な因子用育成のようなステータスになってしまっています。 序・中盤にパワー・根性不足でレースに勝てず, それに対応するため そちらにターンを消費され, 結果スピパワに影響…という流れが多いです。

あと, 使える手持ちカードの面々も影響しているのだと思いますが, スピード枠が 4 枚あっても全然友達育成が重ならないのでした…致命的なことに特に終盤で。 「1 人だけ」というパターンが非常に多くて, そのせいでラストスパートできず, スピ・パワ共に低めになってしまいます。 (^^;)  回復スキルが多めなのは, 終盤まで「好転一息」を取れなかったからです。

それでも下手な A 評価組よりは勝てることから, B+ 評価である こちらが使われています。 いずれは一匹狼もちの A 評価なダスカを育成したいですね。

2 番手はエアグルーヴ先輩:

一見訳の分からないサポート構成ですが, 「スピ 13・スタ 1」な因子でスピードトレーニングの頻度を下げようとしたことによるものです。 一匹狼狙いでナリタタイシンを入れていますが, トレーニング自体を減らしていて採れるはずもなかったのでした。 (ランダム取得の対象スキルが多い。)  ともあれ, そんな育成し辛そうなサポートな割には「ABBDC」な上のダイワスカーレットと似たような感じになっている辺りが, やっぱり育成下手なのだなぁ…と途方に暮れます。

このエアグルーヴ先輩…。 速度系のスキルを何も持っていなくて, 最終コーナー以降で発動する固有スキルと「ヴィクトリーショット!」「汝、皇帝の神威を見よ」とデバフの「逃げためらい」「先行ためらい」だけで保たせているのですが, 意外と入賞することが多い関係上レギュラーに踏み留まっています。 が, CLASS 5 までは通用しても流石に CLASS 6 は辛いので, ちゃんと育成し直す必要がありそうです。 (^^;)

3 番手はグラスワンダー:

差し枠なのに文武両道デッキで育成されていますが, マイル向けであることからスピードを重視したためです。 その文武両道デッキも たづなさんとスーパークリークの入った変化球組です。 今にして思えば, パワーな完凸ウオッカのほうが良かったですね。 その辺りもあってスタミナが C+ と とっても低いです。 低いのですが, 末脚と共に何故か最終直線で発動することの多い「一陣の風」で加速して, 差し切って勝つことも意外とあったりします。

中距離エースのミホノブルボン:

本来はシンボリルドルフをエースとするべきなのですが, 何故かエース枠に設定すると勝てないので, 逃げなミホノブルボンがエース枠入りしています。 その逃げ脚質…。 スピードが A 止まりだからなのかパワーが B でしかないからなのか, 全然先頭に立てなくて, まるで先行のようなレース展開になることが多いです。 (笑)  それでも何だかんだ言って最終直線で 1 着争いに加わることも多いからこそ, レギュラー入りしているわけですけれど…。 固有スキルだけでは寂しいので, 何か手頃な継承スキルを持たせてあげたいところです。

2 番手はシンボリルドルフ:

先月記事のシンボリルドルフからスピードのみ A へ上げた感じのステータスとなっていて, この「ABBDB」パターンなウマ娘が何故か多くなっています。 サポートや因子がバラバラなのに何故そうなるのか不思議です。 育成下手の為せる技ですね。 (笑)  「差しだとバ群に埋もれやすい」「先行だと固有や継承スキルが発動しづらい」といった傾向は相変わらずなので, 開き直って この娘には「貴顕の使命を果たすべく」を持たせてます。

スーパークリーク入りの「スピ・パワ・賢さ」デッキに「スピ 15」な継承でスピードが A 止まりなのは, 少々悲しいところですね。 その分スタミナと根性が高めになっている勘定ではありますけれども…。

3 番手はゴールドシップ:

先月記事と同じ娘なのですが, 中距離・差し適正が S である点を重視して中距離枠へコンバートしています。 なので, 脚質設定は当然差しなのですが, 最後方組に位置することが多くて殆ど追込と変わらなかったりします。 ネタ元の実在馬やゲーム上での性格付けなどが影響しているのか, この娘に限らず そういったケースは多いです。 (^^;)  育成し直すなら, サポートにナリタタイシンも居ることですし, 一匹狼を持たせたいですね。

長距離エースのマヤノトップガン:

本来ならメジロマックイーンの座る席なのですが, ここ暫くはマヤノトップガンを試しています。 「ABCDC」とパワーが少々…いえ「かなり」低いのですが, バ馬・距離適正 S でパワーを補填しているので, 何とかなっているようです。 この娘も意外と ちょくちょく調子を落として育成し辛いのですが, その辺りもあって話を単純化するために文武両道デッキとスピード盛り盛り因子で育成した割には, 全然賢さが高くなっていません。 これなら たづなさん入りのほうが良かったですね。 (笑)

その辺りもあって, 14 戦 13 勝している割にはスキル pt が貯まらず, 手持ちスキルが とっても少なくなっています。 にも拘わらず賢さが C+ なせいでスキルが発動しなかったりもしますので, せめて賢さは B くらいまで上げるようにしましょう。 (^^;)

2 番手はライスシャワー:

この娘も先月記事のままです。 ええ, 先月書いたとおり「固有スキルも何も発動せずとも, 第 3 コーナーから最終コーナーへ入る頃には人知れず 3 番手まで上げ, そこから最終コーナーを抜ける頃にはトップへ躍り出て そのまま勝ってしまう意外と強い娘」という点は相変わらずで, 下手に育成し直すよりは そのまま使ったほうがプラス…というわけで使い続けています。

パワー D+ な先行で何故そのような勝ち方が出来るのか謎なのですが, スタミナ金スキル 2 つで比較的スタミナに余裕があるのと, 賢さが A+ と比較的高い辺りが影響しているのかもしれません。

3 番手はスペシャルウィーク:

たづなさん入りの「スピ・スタ・賢さ」デッキでの育成となっています。 ナリタタイシンが ちゃんと機能して一匹狼を採れたことから, その辺りもあってのレギュラー起用です。 前に育成したスペちゃんで「臨機応変→差し切り体勢→シューティングスター→汝、皇帝の神威を見よ→末脚」のコンボが強かったので, 今回も それを狙ってのスキル構成になっています。 これだけスキルが繋がると C+ な低めのパワーでも多少はカバーできてしまうのでした。 出来ないと「やっちゃったぁ~」と入賞を逃します。 (笑)

ダートのエースはハルウララ:

勝負服を着られるようになったので育成し直したものです。 「スタ 4・賢さ 2」から 1 枚をスーパークリークにした変形デッキでの育成となっています。 「完凸ウオッカにすれば~」な点は以下同文。 (笑)  相性の良い「シューティングスター」の おかげでウララんが勝つことも しばしば…といった辺りは前作と同様で, その辺りもあって現在はエースに就いています。 「末脚」を入れ損なったのですが, 「一陣の風」「差し直線」の どちらかが代替的に最終直線で発動してくれます。

2 番手はオグリキャップ:

「スピ★ 9」狙いで育成したものですが, それなりにレースでも勝ってくれることからレギュラー入りしています。 その一方で「先行直線」しか直線系の速度・加速スキルを持っていないのが難点となっていて, そのせいで終盤に加速不足で沈むことも多くなっています。 ちなみに, 「末脚」が入っていないのは「逃げためらい」のせいです。 ええ, 残 pt 計算を誤りました。 あと, イベントが発生してくれなかったので「一匹狼」もなしです。 (笑)

3 番手はエルコンドルパサー:

自身が「スピ★ 3」を持っている貴重なウマ娘で, レースよりも「スピ★ 9」狙いで継承元として活躍することの多い娘です。 「ヴィクトリーショット!」や「シューティングスター」辺りを継承させたいところなのですが, この親では無理ですね。 (^^;)  その辺りを解決しつつ, もう少しマイル向けなステータスで育成し直すのが課題と言えそうです。 エルコンドルパサーはデバフ枠でもあるので, お約束的にデバフを 2 つ持たせてあります。 あ, 先月書いた「もう少しデバフの多いエル」とは別の娘です, 念のため。

 …といった布陣で CLASS 6 にリベンジしているわけですが, 上のほうで書いたように 50.7 万 pt 前後が せいぜいで, ボーダーが 50 万を超えた後の今週は陥落必至という状況でした。 それでも たまには恵まれることもある…というわけで, 週明けは月曜早朝 6 時の とあるレースで出したスコアが以下のとおり:

先月記事のレースも そうなのですが, ぶっちゃけ「勝ち」は「1 位が居るか居ないか」だけの話で, それよりも「3 人が如何に上位を占めているか」のほうが重要だったりします。 なので, 「1・4・5」での勝ちよりも「2・3・4」での負けのほうが 3 万点以上高スコア…なんてことも ざらにあるのでした。 もちろん, 全員が上位なら 1 位の居るほうが良いのは当たり前で, このレースでも「1・2・3 フィニッシュ」が 2 つ, 次点の「1・2・4 位入賞」が 2 つ, 一番低い第 5 レースでも「1・3・5 位入賞」という結果を反映しての, 532,091 pt 獲得になっています。

そういえば, これを書いている 5 月 8 日 11 時 11 分現在では CLASS 6 の維持ボーダーラインが 501,938 pt, CLASS 5→6 への昇級ラインが 436,337 pt と, 連休を反映してか双方ラインが高くなっています。 もはや 50 万 pt では ほぼ確定で CLASS 6 を維持できなくなったようですね。 どんどん周りが強くなっていて, 今週は この記事のレース以外 50 万 pt に達していないので, 来週を最後に CLASS 6 からは去ることになりそうです。 (^^;)

 レースの内容は以下のとおり。 第 1 レースは京都・芝の 3000 m (長距離) です:

自チームのエース, マヤノトップガンの調子が好調で, 残り 2 人も耳が立っているのとパフォーマンスの感じから, どちらか一方は好調以上だと推測できます。 …いえ, レース前の調子一覧を覚えていないのですよ。 録画はレース後のリプレイを撮っているだけですし…。 (^^;)  枠はスペシャルウィークが 5 番と中程近くの内側…, マヤノとライスシャワーは それぞれ 8・10 番と外側です。

ゲートインのシーン…。 例の如く 3 人で円陣を組んでいるわけですが, この位置って それぞれの枠番を反映しているのかしら?  このレースでは上で書いたとおり 5・8・10 番なのですが, 8・9 番枠の境くらいで円陣を組んでいます。 それはそうと, 「降級圏から脱する大事な一歩、…」とか実況されていますが, 初日は月曜の朝 5 時半過ぎ…ともなれば, 集計データー上は未だ未出走状態な 0 pt なので, どうしようもなく降級圏扱いになります。 これが朝 5 時だと誰も出走していないので 0 pt でも維持圏内扱いになります。

右上画像…。 マヤノトップガンが 2 番人気なのは良いとして, 一番上の 1 番人気なウマ娘は自チームのスペシャルウィークです。 この辺, 同じ娘が被ると ややこしい…。 (笑)

さて, バックストレートからのスタート…。 今回ライスシャワーは大丈夫でしたが, その賢さ A+ なライスすら頻繁に出遅れるくらいですから, C+ でしかないマヤノトップガンは一溜まりもなく盛大に出遅れています。 ちなみに, コンセントレーションを発動しているスペシャルウィークでも時々出遅れます。 そういった意味では, コンセントレーションでさえスコア稼ぎ用でしかなく, 出遅れ防止という観点では「気持ち発生を抑える」くらいの効果しかありません。 その「気持ちくらい」がチームレースでは重要なのも確かですけれど…。 (^^;)

左上画像…。 自チームのスペちゃんが同じくらい出遅れているように見えますが, 差しなので この時点で既に後ろへ下がりつつあるだけです, 念のため。 マヤノとライスは「右回り」で地味にスピードへ常時バフを掛けます。 この手の常時バフ…。 カンストの SS+ 1200 だと どういった扱いになるのかしら?  いえ, もちろん それ以上速度は上がらないわけですが, これが内部数値的にも上がらないとなると無駄以外の何者でもなくなるのですよね。 逆に内部数値的に上がるのであれば, 速度低減デバフ対策としては意味があることになります。

中上画像…。 出遅れたマヤノでしたが あっさり先頭になっています。 一方ライスは金スキルの「一陣の風」で加速…相手チームのスペシャルウィークも速度アップを図っています。 逃げや先行では このタイミングでの速度系スキル発動は意味があるので安心です。 追込辺りで発動されるとガックリします。 (^^;)

右上画像…。 ライスが 2 位まで上がっていますが, 先行組が ほぼ横並びなので, この時点での 2~6 位は誤差の範疇です。 ライスは加速で使った分を取り戻すかのように「深呼吸」でスタミナ回復…。 この時点で逃げのマヤノが先頭, 先行のライスは 2 位争い, 差しなスペちゃんは 9 位と なっています。 逃げがマヤノ 1 人だけなので, 必然的に先行組は 2 位争いになります。 逆に, 差し・追込が 2 人ずつなので, 差しの先頭でも 9 位と, 気持ち後ろ目になるのでした。

バックストレートの続き…。 中上画像でマヤノトップガンが後ろを気にしていますが, ずっと 2 番手に着けている相手チームのスペシャルウィークは もちろん, 右上画像のとおりライスシャワーを抜いて 3 番手に上がってきた相手チームのエアグルーヴ先輩も気にしていることが判ります。 この辺り…。 先行陣が前組と後ろ組に分かれてきているようですね。 順位は 1・4・9 位と横並びの関係で上下する以外は安定しています。

第 4 コーナーは左上画像…。 外側を走っている分空いているライスの内側へ相手チームのテイエムオペラオーが入ってきて, 2 人で 4 位争いを演じるようになります。 反対に相手チームなスペシャルウィークの外側から出てくるような素振りを同エアグルーヴ先輩が見せたので, 中上画像のとおり それを気にしてマヤノトップガンが再び視線を向けます。 しっかしマヤノ…, 冬の最中に そんな お腹を出していたら風邪を引くだろ…って, 第 2 レース以降の札幌よりはマシなのか…。 (笑)

左上・右上画像のとおり, この辺りではライスシャワーをブロックするような位置取りでエアグルーヴ先輩が走っています。 順位は 1・4・9 位のまま すっかり安定しました。

フロントストレート…。 左上画像では見えていませんが中上画像のとおりライスシャワーとエアグルーヴ先輩は外側を走っています。 この辺り…。 エアグルーヴ先輩や相手チームのスペシャルウィークが一息ついて若干速度を下げたのか, ライスとテイエムオペラオーが相対的に並ぶ形となって, さらに先行後方組との差も詰まっています。 …と, それを感じたのか先頭のマヤノトップガンも金スキルの「好転一息」でスタミナ回復。

右上画像…。 さらに前へ出てきたライスを気にして, またもやマヤノが視線を向けます。 (3度目。 ^^;)  …というより, 先行陣前組と同様マヤノも この辺りでは速度を下げつつ後ろへ下がってきているのでした。

第 1 コーナーは左上画像…。 上でも書いたとおり, 先頭マヤノトップガンとの差は縮まりつつあって, 前後関係の判りづらい この画像でも明らかに「詰まっている」と判る絵になっています。 とは言うものの, 中上画像を見てのとおり未だ追いつかれる程ではありません。 後ろのほうではスペシャルウィークが「直線巧者」で速度アップ…。

第 2 コーナー…。 マヤノトップガンを皮切りにスペシャルウィークとライスシャワー…つまり 3 人とも回復金スキルな「円弧のマエストロ」を発動します。 2 週目のある長距離レースでは この位置で発動するみたいですね。 スペちゃんは「差しコーナー」で速度アップも図ります。 …と, その間も差は縮まり右上画像の時点では 4 人で 1 位を争う展開になっています。

2 週目のバックストレート…。 ついにマヤノトップガンが捕まり先頭が相手チームのスペシャルウィークに変わります。 その後ろには当然ながらライスとエアグルーヴ先輩が続いていますので, 結果マヤノは右上画像のとおり 4 位まで一気に後退してしまいました。 上り坂があるのでライスが回復金スキルの「食いしん坊」でスタミナ回復を図ります。 この辺りで順位はマヤノが 4 位でライスと 3 位争い, スペちゃんは 8 位と前へ出てきつつある体勢です。

2 週目の第 3 コーナー…。 左上画像のとおり先頭争いを繰り広げている相手チームのスペシャルウィーク・エアグルーヴ先輩と, 3 位争いのライスシャワー・マヤノトップガンとは これだけ差が開いています。 が, この辺りから いつもどおりライスシャワーがロングスパートを掛けるのでした。 …って, あれ?  もしかして, これって 95 年天皇賞 (春) を元ネタとした性格付けなのかしら?

それはともかく, 第 4 コーナーへ入ったところで, スペシャルウィークが固有スキルを発動して本格的に前へ出てきます。 右上画像のとおり, この時点でスペちゃんは 6 位ですが, むしろ「6 位へ上がったところで固有スキル発動」というのが正しいです。 一方, 前のほうではマヤノが 3 位へ上がっています。 そう, 何気にマヤノもロングスパートを掛けていたのでした。 決して沈んではいません。

第 4 コーナー…。 左上画像から受ける印象ほどではないのですが, それでも確かにマヤノトップガンとライスシャワーは先頭に近づいています。 スペシャルウィークはテイエムオペラオーと 5 位争い。 と, ここで あまりお目にかかれないマヤノの固有スキルが発動します。 マヤノは同時にメジロマックイーンからの継承スキル「貴顕の使命を果たすべく」も発動。 …とか何とかカットインが入っている間に, 右上画像のとおりマヤノとライスが相手チームのスペシャルウィークとエアグルーヴ先輩を抜いて, 1・2 位に なってしまいました。

最終直線の入り口…。 見てのとおり, 何時の間にかマヤノトップガンとライスシャワーが先頭争いを演じています。 さらにスペシャルウィークも 3 位に着けています。 相手チームのエアグルーヴ先輩とスペシャルウィークは後ろへ下がってしまいました。 もっとも, ライスは いつもこんな感じですけれど…。 それよりもマヤノも同じことが可能なくらいにはスタミナと根性を残していたのね…。

一方のスペシャルウィーク…。 急激に順位を上げた印象を受けますが, これまた差し組は似たような感じですし, ハルウララ辺りは短距離な分もっと劇的に前へ出てきますから, そんなものなのでしょう。 スペちゃんは先頭組を抜くために「臨機応変」で (さらに) 外側へ移動します。

中上・右上画像…。 同じようにスパートしたもののマヤノのほうが加速力は上だったらしく, みるみるライスとの差が開いていきます。 お前…それだけ余力を残しておいて, どうしてバックストレートで追いつかれたんだ。 心臓に悪いじゃないか!! (笑)

引き続き最終直線は左上画像…。 ライスシャワーも決して沈んだわけではなく, 加速しつつ追いすがっているのが, スペシャルウィークとの差が むしろ拡がっていることからも判ります。 そのスペちゃんは「汝、皇帝の神威を見よ」を発動して追いかけます。 が, 追いつけそうで追いつけません。 スペちゃんは「直線回復」で失速を防ぎつつ, 引き続き先頭を追いかけます…差は凄くありますけれど…。

結局マヤノトップガンが そのまま逃げ切り 1 着でゴールイン。 ライスシャワーは 2 と 1/2 バ身での 2 着なので, 思ったよりは差が拡がらなかったようですね。 逆に後ろとの差は拡がって 3 着のスペシャルウィークが 5 バ身, そこから後ろは大差となってしまいました。 う~む。 相手チームの面々はステータス的にもスキル構成的にも ここまで差の拡がるような内容ではなかった筈なのですが, 何が影響していたのかしら?  こちらがブロックするような展開でもなかったですし…。

…ともあれ, 1・2・3 フィニッシュで 101,798 pt と 10 万超えの悪くないスコア獲得となりました。 これを 5 レース続けないと生き残れないわけですから, 「B+ に A 評価が混じる程度」な B3 クラスには CLASS 6 維持は辛いですね。 来週 10 日からの週ではボーダーが 53~55 万 pt 辺りまで上がってくるでしょうから, 今度こそ陥落必至で, 以降維持できなくなることでしょう。 (^^;)

左上画像を見てのとおり, +82.4% という対戦相手ボーナスの威力は絶大で, だからこそ「上位選択必至」とも言われるのでした。

 第 2 レースは札幌・ダートの 1700m です:

自チームのエース, ハルウララの調子は普通ですが, 残り 2 人は耳が垂れているので不調以下だと判ります。 枠はオグリキャップとウララんが それぞれ 2・4 番と内側, 一方エルコンドルパサーは 11 番と外側です。 それはそうと, このウララんの勝負服…昭和なブルマって何か意味があるのかしら?  時代背景的なものならシンボリルドルフが ど真ん中で, せいぜい限界はオグリキャップ辺りまでなのですけれど…。

あと, この曇天でのパドック…。 雨天はまだ解るのですが, 曇天が同じ暗さというのは少々暗すぎて違和感がありますね。 見栄えも悪いので, もう少し明るくして欲しいところです。

さて, スタートからの直線です。 「集中力」を持っていないハルウララを含めて, 全員出遅れることなくスタートしています。 と, そのウララんが出遅れているように見えますが, 第 1 レースでも書いたように, 差しなので速攻で後ろへ下がっているからなのでした。 あ, 相手チームのタイキシャトルに隠れているほうが, こちらのウララんなので, 念のため。

中上・右上画像…。 先頭争いを繰り広げているシャトルとモブ組サックスリズムのほうへ視線を向けて気にしつつ, オグリが先頭を走り…と実は掛かっています。 (笑)  後方では差し組のウララんとエルコンドルパサーが, それぞれ 10・8 位の位置へ着けました。 ウララんは追込並に下がっています。 ウララんは「ポジションセンス」を発動していますが, これだけ後ろだと意味があるんだか無いんだか…。 (^^;)

引き続き最初の直線…。 左上画像のとおり颯爽とオグリが走っている一方で, タイキシャトルは 4 番手まで下がり, 先頭争いはモブ組サックスリズムとの一騎打ちとなりました。 が, それも第 1 コーナー直前までの短い間で, 中上画像のとおり, あっさり先頭をサックスリズムへ明け渡してしまいます。

…と, ここで思い出して欲しいのがパドックの画像と遙か上のほうで登場したチーム編成の画像です。 「逃げ」が 1 人なのは良いとして, オグリの作戦マークは黄緑色の「先行」…そう…「先行」なのです。 要は先走って盛大にスタミナを消費しまくっただけで, だからこその「掛かり」表示なのでした。 (笑)

右上画像…。 ウララんが「直線巧者」を発動したのに続いて, 第 1 コーナーへ入るところでオグリとエルコンドルパサーが金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動します。 横並びなだけに その分順位が上がってエルが 7 位へ上がりました。 ウララんは変わらず 10 位, オグリは上で書いたとおり先頭を譲っての 2 位です。

引き続き第 1 から第 2 コーナー…。 まずは左上画像ですが, モブ組バイパーピアースに隠れて見え辛いですが, 相手チームのハルウララが ここに居て 5 番手に着けています。 どうやら あまり見掛けない先行戦術を採っている…と思ったら, とっても前に出てきているだけで, 上の枠順を見てのとおり件のウララは差しでした。 (^^;)  それはともかく, こちらのウララんが回復金スキルの「円弧のマエストロ」でスタミナ回復, オグリは「コーナー加速」で加速します。

中上画像…。 タイミングは皆同じ…とばかりにエルコンドルパサーも「円弧のマエストロ」を発動します。 左上画像では判りづらかった位置関係が こちらではバッチリ解ります…と, 何時の間にか この画面に入らないほどエルが後ろへ下がって 9 位…つまりウララんの前に位置しています。 同じく「弧線のプロフェッサー」を発動した割には加速していないオグリも相対的に遅くなって, 右上画像のとおりモブ組パワーチャージャーに抜かれて 3 位へ後退しました。 それどころか, タイキシャトルと あちらのウララにまで抜かれそうな気配です。

バックストレートは左上画像…。 見てのとおり ほぼ横並びでハルウララとエルコンドルパサーが走っています。 差しなので元々この辺りが定位置ではあります。 と, パワー辺りのステータスが関係しているのか, 少々早めではありますが, この辺りから この 2 人が前へ出始めます。 まるでゴールドシップのようですね。

中上・右上画像…。 オグリキャップが「先行直線」で速度を上げ順位をキープしている一方で, ウララんとエルが金スキルの「一陣の風」で加速して さらに前へ出る素振りを見せます。 先行している分スタミナを食っているオグリは, 「栄養補給」で回復を図ります。 先頭は変わらずサックスリズムですが, 後ろからパワーチャージャーとタイキシャトルが迫ってきました。

第 3 コーナーから第 4 コーナー, まずは コーナー手前の左上画像…。 実況が「ダンゴ状態の大混戦」と言っているのは嘘ではなく, 見てのとおり先頭から 9 位までが団子状態になっています。 一応 5 位の相手チームハルウララまでと, それより後ろとで 2 つに分けられそうな感じではありますけれど…。 って, あや? 相手チームのエルコンドルパサー, どこ行った? (^^;)

正解は中上画像のとおり最後方 2 番手の 11 位でした…というのは置いておいて, 第 3 コーナーへ入って終盤になったところで, エルが「先行ためらい」のデバフを掛けます。 …はて?  タイキシャトルが被弾しているのは良いとして, モブ組が 1 人しか被弾していませんね。 って, 何時の間にかバイパーピアースが最後方まで沈んで画面から見切れてしまっています。 (^^;)

と, 見れば先頭だったサックスリズムも 3 番手まで下がっています。 どうやら この辺りでモブ組は遅れ始めていて, その中でパワーチャージャーのみが粘っている状況のようですね。 先行デバフが切れたところで, 右上画像のとおりウララんが「先行ためらい」で追い打ちを掛けます。 オグリも「逃げためらい」を掛け, サックスリズムが被弾しています。

引き続き第 4 コーナー…。 左上画像のとおり, こちらの逃げ・先行デバフで自チーム以外の逃げ・先行組が被弾して真っ赤です。 拡大すると分かるかもしれませんが, 画像左端に ほんのちょっぴりエフェクトが見えているので, 最後方のバイパーピアースも被弾しているようです。

中上画像…。 粘っていたパワーチャージャーも遅れ始め, 相対的に順位の上がったエルコンドルパサーが 4 位になっています。 相手チームが先頭のタイキシャトルしか見えませんが, カメラの関係上先頭以外外側しか写っていないだけで, 画面左端に ほんの少し見えているように, 相手チームのハルウララが 5 番手で走っています。 3 番手のようにも見えますが, この時点では画像に入っていませんが, さらに内側を走っているサックスリズムが未だ 3 番手です。

右上画像…。 デバフで前後が圧縮されたので, 望遠的アングルを除いてもゴチャっと一団の固まった混戦になりました。 賢さが B クラスの自チーム 3 人は, スキルなしでも揃ってバ群を避けた外側を走っています。 左端に見えているとおりサックスリズムは未だ沈み切ってはいませんし, ちゃんと相手チームのハルウララも そこに居ます。

最終直線入いり口の まずは左上画像…。 デバフで相対的に遅くなったタイキシャトルにオグリキャップが追いついて, 「抜け出し準備」スキルで先頭へ立ちます。 モブ組のサックスリズムも遅れだしたので, エルコンドルパサーの順位が上がって 3 位となります。 …と, 何気に この時点でハルウララが 4 位まで上がってきているのでした。 この辺りの順位の上がり様は第 1 レースのライスシャワーと似たような感じですね。

中上画像…。 最終コーナーの出口でもあるので, ここでオグリが「弧線のプロフェッサー」を発動して速度を上げます。 「臨機応変」も発動していますが, 先頭なのでスコア獲得以外の意味は無さそうですね。 (^^;)  エルが最後のトドメとばかりに「逃げためらい」デバフを掛けます。

右上画像…。 タイキシャトルと先頭争いを繰り広げているオグリの外側からエルが抜き掛かり, さらに その外側からウララんが あっさり抜いて先頭に立ちます。

最終直線の続き…。 まずは上段画像ですが, オグリキャップを抜ききったところで, エルコンドルパサーが固有スキルを発動して差を拡げつつハルウララに追いすがります。 それに対してオグリは下段画像のとおり, 残り 200m で こちらも固有スキルを発動して遅ればせながら対抗, 挽回しようとします。

ゴール手前…。 残り 200m まで固有スキル発動の遅れたオグリキャップは, 流石に追いつけそうにない状況ですが, その一方で先頭ではハルウララとエルコンドルパサーが熾烈な先着争いを繰り広げます。 エルが「末脚」を発動すればウララんは「差し直線」で対抗…。

先着争いの結果は, SS+ と S というトップスピードの差が反映した形で, ステータスの上回ったウララんが そのままトップでゴールします。 そういえば, ウララんは珍しく継承スキルの「シューティングスター」を発動しませんでした。

右上画像…。 ウララんのポーズがマヤノトップガンの 1 着ゴールと同じだと分かります。 ちなみに, カレンチャンやスマートファルコンの 1 着ゴールも同じで, 4・5 人が同じポーズとなるモデリングが されているようですね。

結果, 1・2・3 フィニッシュは成らず, オグリキャップが相手のエルコンドルパサーに差されて, 次点の 1・2・4 着な終了となりました。 10 万には届きませんでしたが, 99,956 pt と まずまずのスコアを獲得。 結果論ですが, こちらの掛けた逃げ・先行デバフ 2×2 の連発が効き過ぎたのか, 5 着 6 着が差し・追込なモブ組で占められています。 CLASS 6 ではモブ組もデバフを投げてくるのですが, 相手チームがデバフを掛けていないにも拘わらず, こちらが 11・12 着とかに沈んだりするケースの原因が解ったような気がします。 (^^;)

 第 3 レースは札幌・芝の 2000 m (中距離) です。 あら? 連続で札幌ですね:

エースであるミホノブルボンの調子は絶好調, 残り二人も好調以上の調子っぽいパフォーマンスを見せています。 枠はシンボリルドルフが 2 番と内側なのに対して, ブルボンとゴールドシップが それぞれ 10・12 番と外側です。

スタートから最初の直線…。 まずは左上画像ですが, 「集中力」スキルを発動しているからなのか出遅れ判定とはなっていませんが, 実際にはミホノブルボンが出遅れた形になっています。 差しなゴールドシップは既に後ろへ下がりつつあります。

中上画像…。 実質的出遅れが響いて未だ 5 位のブルボンに対して, 「直線巧者」を発動したシンボリルドルフは先行にも拘わらずトップへ躍り出てしまいます。 一方のゴルシは, 性格付けが反映してか最後方と追込のような位置まで下がっています。 (作戦は差しです。)

右上画像…。 金スキルの「先手必勝」を発動したブルボンが, 何とか 2 位まで順位を上げてトップ争いに加わります。 一方の前へ出すぎたルドルフ会長ですが, 幸い掛かることなく先行の作戦どおり 5 位まで下がりました。 先頭を走っている相手チームのメジロマックイーンは, 前へ出てきたブルボンのほうへ視線を向けます。

引き続き最初の直線…。 シンボリルドルフが金スキルの「注目の踊り子」を発動して移動…したのは良いのですが, 中盤組がゴチャっと一団になっていたのもあって, 気付けば 9 位まで順位を下げていました。 これは先頭との差が拡がりすぎない程度で, 固有スキルを発動しやすいよう後ろへ下がっているのかもしれません。

左上画像を見て分かるように 2 位争いをしているミホノブルボンとモブ組リードフォトブックは少し離れた 2~3 バ身後ろなのですが, それでも やっぱり気になるのか, 中上画像のとおりメジロマックイーンが そちらへ視線を向けます。 4 位以下の中盤組は右上画像のとおり やっぱりゴチャっとしています。

第 1 コーナ…。 ミホノブルボンが回復金スキルの「円弧のマエストロ」を発動したのに続き, ゴールドシップとシンボリルドルフも順次「円弧のマエストロ」を発動します。 ミホノブルボンは ほぼ同時に金スキルの「弧線のプロフェッサー」も発動。 この辺りでは 2~5 位くらいの逃げ・先行組がゴチャっとしているので, 順位は細かに変動します。 画像では見えていませんが, 外側で逃げなモブ組ドロッピングリンクも走っていたのが, 右上画像で判明します。 (見かけ上メジロマックイーンの外側横に居る茶色な勝負服のウマ娘。)

一方, 最後方組も塊になっているのか, ゴールドシップが これまた 10~12 位辺りを彷徨いています。

第 2 コーナー…。 左上画像ですが, カメラが切り替わったことで順位が解りやすくなっています。 ミホノブルボンはドロッピングリンクと 3 位争い, シンボリルドルフは相手チームのアグネスタキオンとモブ組ミニラベンダーを交えた 3 人で 6 位争いを演じています。 5 位に居るのは相手チームのシンボリルドルフ。

右上画像…。 ルドルフ会長が金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動しますが, 相手チームも状況は同じですので, あちらのルドルフ会長もコーナー加速スキル (恐らくプロフェッサー。) を発動しています。 同じことを やっているので, なかなか差は縮まりません。

バックストレート…。 この辺りは順位が安定していて, 順位を争っている面々での細かな変動以外に動きはありません。 右上画像ではリードフォトブックが迫ってきているように見えますが, これは望遠アングルだからで, 実際には第 1 コーナー辺りと同じくらいの差でメジロマックイーンが前を走っています。

引き続きバックストレート…。 残り 1000 m な半分を切ったので, ここでゴールドシップが固有スキルを発動して前へ出始めます。 11 位からなので追込と全然変わりませんね。 (^^;)  右上画像では見えていませんが, 相手チームのシンボリルドルフが前へ出てきて 3 位に着けています。

第 3 から第 4 コーナー…。 左上画像ですが, 相手チームのシンボリルドルフが さらに前へ出て 2 位へ上がりました。 4・5 位辺りに着けていると第 3 コーナーでルドルフ会長が先頭へ出てしまいかねなくなるのは, 自チーム・相手チームに拘わらず変わらないようです。 (笑)  この辺りからドロッピングリンクやミニラベンダーといったモブ組が遅れ始めます。 その分順位が上がって自チームのルドルフ会長は 6 位となりました。 後ろのほうではゴールドシップが 9 位と順調に順位を上げます。

中上画像…。 ついにリードフォトブックも遅れだし, 相手チームのルドルフ会長が 2 位, ミホノブルボンは 3 位となっています。 こちらのルドルフ会長も 5 位まで上げて, さらにリードフォトブックを抜きそうな気配です。 後ろのほうではゴールドシップが 8 位となっていて, アグネスタキオンとモブ組ドロッピングリンクを加えた 3 人で 6 位争いを演じています。 前のほうがゴチャっとしているので, ゴルシは「臨機応変」を発動して さらに外側へ移動…。

引き続き第 4 コーナー…。 左上画像ではメジロマックイーンしか見えていませんが, 右上画像を見てのとおり, マックイーンの尻尾が見えるくらいの位置で相手チームのシンボリルドルフが走っています。 その ちょっと後ろにミホノブルボン…。 4 位まで上がってきた こちらのルドルフ会長は ここで「貴顕の使命を果たすべく」を発動します。 何気にゴールドシップも順位を上げて 5 位になっています。

最終直線に入ったところで, 左上画像を見てのとおり, ミホノブルボンが固有スキルを発動します。 ほぼ同時に「逃げ直線」を発動して速度を上乗せ。 後ろのほうではゴールドシップが継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動して, さらなるラストスパートを掛けます。

右上画像…。 残り 200m 手前でルドルフ会長が「末脚」を発動します。 何時の間にか先頭近くまで来ていたゴルシが「直線巧者」で対抗…。

引き続き最終直線…。 遅ればせながら ここでシンボリルドルフが固有スキルを発動します。 同時に「直線加速」も発動して加速力もアップ。 一方, ミホノブルボンは「末脚」を発動してラストスパートを強めます。 この辺り…カットインやアップが続いて位置関係が全然判りません。 ゴールドシップが先頭争いに加わったのは良いとして, メジロマックイーンは どこ行った? (^^;)

ゴール手前…。 ほぼミホノブルボンと横並びながら, ゴールドシップが先頭へ躍り出ます。 その後ろでは両シンボリルドルフが 3 位争い, メジロマックイーンは 5 位まで後退しました。 このようなメジロマックイーンの最終直線での加速不足は, 自チームでも ちょくちょく見掛けていて, たとえスタミナが十分余った展開でも同じですので, 性格付けか何かが影響しているのかもしれませんね。

ともあれ, 中上画像のとおり そのままゴールドシップが 1 着でゴール。 ミホノブルボンが それに続きます。 ルドルフ会長は相手チームの会長に届かず 4 着でした。

…というわけで, またまた 1・2・4 着な全員入賞となりました。 スコアは 103,632 pt と 10 万超えなので, このレベルを続けられれば合計 50 万を超えてきそうです。

 第 4 レースは中京・芝の 1200 m (短距離) です:

エースのタイキシャトルは絶好調。 残り 2 人も好調以上を思わせるパフォーマンスを見せています。 枠はキングヘイローが 4 番, カレンチャンとタイキシャトルが それぞれ 6 ・7 番と全員中央寄りの内側となりました。

スタートから最初の直線。 まずは左上画像ですが, 珍しくタイキシャトルの「一匹狼」が発動します。 キングヘイローは「直線回復」で いきなりスタミナ回復していますが, スタミナ系スキルは単純な残量上乗せでタイミングを問わないので, 気にしません。 そのキング…。 凄く出遅れているように見えますが, そう見させる影はキングのものではなくて, 隣のモブ組ブリーズバルーンのものだったりします。

中上画像…。 キングは さらに金スキルの「一陣の風」を発動しますが, 差しでそれは…(以下同文)。 先頭はシャトルと相手チームのサクラバクシンオーとマルゼンスキー, 3 人での争いとなりました。 先頭へ出るためシャトルは右上画像のとおり「一陣の風」と「直線巧者」を発動して速度アップを図り, さらに「ポジションセンス」を同時発動して有利な位置に着こうとします。

この辺りで順位はシャトルが 2 位, カレンチャンが 4 位, 差しのキングは 6 位と少々前のほうに陣取りました。

引き続き最初の直線は左上画像…。 ほぼ横並びだったマルゼンスキーが前に出たのでタイキシャトルが 3 位に後退します。 先頭はサクラバクシンオーで, 依然として 3 人で先頭を争う展開です。 少し後ろではカレンチャンが金スキルの「一陣の風」を発動して 4 位をキープします。

中上画像…。 前に出たと行っても ほぼ横並びなので, マルゼンスキーがシャトルを気にして視線を向けます。 よく見れば何やら加速度アップスキルを発動していますね。 それもあってか, 第 3 コーナー入り口の右上画像では, 斜め後ろに写ってくるくらいにはシャトルとの差が開きます。 その少し後ろに居るカレンチャンは金スキルの「弧線のプロフェッサー」を発動。

この辺り…順位は殆ど変わっていませんが, 遅れていた先行モブ組 1 人が前に出たので, キングヘイローが 7 位に下がっています。 結果, 逃げ・先行・差し組が綺麗に分かれた勘定となりました。

第 3 コーナー…。 まずは左上画像ですが, カレンチャンが「弧線のプロフェッサー」に続いて「尻尾上がり」と「コーナー回復」を同時発動します。 見れば 2 位争い組とカレンの差と同じ程度先頭のサクラバクシンオーと 2 位争い組が離れています。 牽制し合っていた分先頭から後れた形となったようです。

中上画像…。 後ろのほうではキングヘイローも「弧線のプロフェッサー」を発動して加速します。 差しなので そろそろスパートを掛けてきそうな気配です。 …と, 「大抵同じ位置で発動するのに, 前のほうを走っているシャトルは どうした?」とか思っていたら, 右上画像のとおり少し遅めでシャトルも「弧線のプロフェッサー」を発動しました。 (笑)

第 4 コーナー…。 タイキシャトルが継承スキルの「貴顕の使命を果たすべく」と固有スキルの「ヴィクトリーショット!」を発動してラストスパートに入ります。 右上画像を見ると判りますが, 先頭は何時の間にかマルゼンスキーに変わっています。 サクラバクシンオーが続いてシャトルは変わらず 3 位, 後ろのほうではキングヘイローがスパートを掛け始めていて 5 位まで順位を上げてきました。

最終直線へ入ったところで, 左上画像のとおりタイキシャトルが前へ追いついてきました。 すぐ後ろにはカレンチャンも居ます。 見えていませんがキングヘイローも少し後ろに居るはずで, どうやら 5 人での先着争いになってきました。 余談ですが中上画像…。 カレンチャンを引いたのに伴ってサクラバクシンオーがレギュラーから外れましたので, めっきりバクシンオーのアップを見る機会が減りました。 早く「一匹狼」を持たせてバクシンオーも使えるようにしないとダメですね。

右上画像…。 残り 400m を切ったところでカレンとキングが「臨機応変」を発動して外側に移動します。 抜く気満々です。 (笑)  さらにキングヘイローは「逃げためらい」も発動して先頭の逃げ組 2 人に速度低下デバフを掛けています。 当該画像では既に掛け終わっているので, マルゼンスキーにエフェクトは描かれていません。

左上・中上画像…。 残り 200m を切ったところでキングヘイローが固有スキルを発動します。 同じタイミングでタイキシャトルとカレンチャンも, それぞれ「逃げ直線」と継承スキルの「シューティングスター」を発動して速度を上げます。

右上画像…。 カレンチャンは「末脚」と継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」も発動…, 都合 3 スキルのコンボで ぶっ飛んできました。 (笑)  見れば, 外側かと思っていたキングヘイローが最内側から これまた吹っ飛んできていて, 何時の間にかマルゼンスキーすら抜いて先頭に躍り出ています。

シャトルも「末脚」を発動してマルゼンスキーと 2 位争い, そこへカレンチャンが加わる形となりました。 相対的に遅くなったサクラバクシンオーは 5 位に後退しています。

ゴール手前の, まずは左上画像…。 カレンチャンとタイキシャトルもマルゼンスキーを抜いて, これでキングヘイローを加えた自チーム 3 人でのトップ争いとなりました。 スキルを連発したカレンチャンの加速力と速度が勝って, この時点で先頭のキングと ほぼ横並びになっています。

結局, 中上画像のとおりカレンが差し切って 1 着となりました。 僅かに及ばずキングヘイローは 2 着, 続いてシャトルが 3 着でゴールします。

というわけで, 1・2・3 フィニッシュの 112,082 pt 獲得となりました。 4 位のマルゼンスキーが 3/4 バ身ですから, 流石に残り 200m からでは そんなに差が開かなかったようですね。

5 レース中の最高スコアなので詳細をば:

まずはタイキシャトル。 3 着の上ナイスポジションも取れなかったのですが, エース補正が地味に効いて 31,082 pt と 3 万を超えてきています。 毎度ながら大きいのが対戦相手ボーナスで, 各上相手の場合は極論すれば感覚的にはスコアが倍になります。 自身の 15 万な B3 ランクだと, 同じ B3 から A な 16 万前後の各上相手では, 対戦相手ボーナスが 82.1 %~84.4 % になります。

こうして詳細を見ると, やっぱりナイスポジションを採り損ねると辛いですね。 都合 3,800 pt 超の差は地味に大きいです。 それだけにスタートダッシュでの +1,993 pt が有り難いですね。

続いてカレンチャン。 勝率は この娘がダントツなのですが, 何故かエースに据えると勝てなくなるので 2 番手に就いています。 カレンは あまり固有スキルを拝めないのがスコア的には難点で, 都合 4,500 pt 弱の損失となります。 特に負けレースの場合に この差が響きます。 レアスキルなら 2 つ, 通常スキルなら 5 つの勘定ですから, 固有スキルの発動有無はチームレースにおいては重要です。

なので, 固有スキルが発動するよう諸々のスキル構成を練って作戦も設定するわけですが, 曲者なのが発動場所を選ばない系のスキルです。 山ほどスキルを抱えられるのなら気にする必要はないのですが, 当然ながら それは無理なのでした。 そういった意味では, タイミングの決まっているスキルで構成するのも一つの手なのかもしれません。

最後はキングヘイロー。 通常スキル発動 × 3 って何でそんなに少ない…って, あ, 「貴顕の使命を果たすべく」と「末脚」が発動していねぇ!!  どうやらマルゼンスキーを割と あっさり抜けてしまえたのと, あまりにもゴール直前でカレンチャンに抜かれたので, それらのスキルを発動する機会を失った模様…。 だからカレンチャンに負けたのか。 (^^;)

…と, 都合 2,000 pt 弱ほど獲得し損ねたわけですが, それでも 32,741 pt と悪くないスコア獲得になっています。 ここでもスタートダッシュ様々ですね。

 第 5 レースは札幌・芝の 1800 m (マイル) …って, 札幌で 3 レースかよ!? (笑):

ダイワスカーレットの調子は絶好調ですが, 残り 2 人が不調以下の調子であることが耳の垂れ具合から判ります。 枠はグラスワンダーが 2 番, ダイワスカーレットとエアグルーヴが それぞれ 5・6 番と, 3 人とも内側になりました。

スタートから最初の直線…。 今回はグラスワンダーが出遅れました。 好調・不調といった やる気による補正が, より賢さに対して大きく利いている気がします。 かと思えば, やたらと遅かったり加速が鈍かったりと, モブ組にも大負けして 11・12 位なんてことも有りますので, やっぱりイメージとしては, 一律ではなく効き具合が個々で異なっている印象を受けます。

中上画像…。 エアグルーヴ先輩が「ポジションセンス」を発動して移動を開始…する筈なのですが, この画像からだと上手く移動するのは難しそうです。 …と, その辺りの移動し辛さも影響したのか, 4 位から 5 位へと順位を落としていきます。 もっとも, 横並びですので誤差の範疇と言えるかもしれませんけれど…。

右上画像…。 先頭ではダイワスカーレットと相手チームのサイレンススズカ, そしてモブ組ダークグリモアがトップ争いを繰り広げます。 ダスカは主にサイレンススズカを気にしつつ金スキルの「一陣の風」を発動して先頭へ立ちます。 エアグルーヴ先輩は 5 位前後をウロウロ…, グラスは出遅れが響いて最後尾辺りに留まりました。

第 1 コーナー…。 望遠で写している左上画像だと先頭のダイワスカーレットから最後尾 2 番目のグラスワンダーまで全然差のないように見えますが, 実際には中上画像のとおり, ダイワスカーレットと 3 番手ミニパンジーで既に それなりの差が開いているのでした。 2 番手のサイレンススズカはミニパンジーと ほぼ横並びで外側を走っています。 ダスカが金スキルの「弧線のプロフェッサー」で速度を上げ, グラスは回復金スキルの「円弧のマエストロ」で回復を図りました。

ちなみに, スタート直後に先頭争いへ加わっていたダークグリモアは, 逃げではないので早々に中盤まで後ろに下がっています。 かなり外側なので ここには写っていません。 (^^;)

右上画像…。 順位は比較的安定していて, ダスカがトップ, エアグルーヴ先輩が相変わらず 4~6 位をウロウロ…, グラスは すっかり最後尾 2 番の 11 位が定着しました。

第 2 コーナー…。 別アングルのカメラだと位置関係が良く判ります。 このサイレンススズカの位置だと一つ上の左上画像でも写ってきそうなのですが, 何故か入ってこないのですよね。 似たようなケースは多々ありますので, 見やすさ等を考慮して何かプログラムで そのようにされているのでしょう。

左上画像でサイレンススズカがコーナー加速スキルを発動していますが, 恐ろしく加速しているのか, 右上画像を見てのとおり, あっという間にダスカへ追いついてきます。 まるで差し組ラストスパートのような加速です。

引き続き第 2 コーナー…。 左上画像を見てのとおり, ここでダイワスカーレットが掛かってしまいます。 賢さ C+ と低めなので不安定なのは仕方のないところですね。 そのタイミングに合わせたわけでは無いわけですが, ここでグラスワンダーが中上画像のとおり「先行焦り」のデバフを掛けます。 が, 画面切り替わりのタイミング等が影響したのか, 先行であるはずの相手チームのダイワスカーレット等が被弾しているところを確認できませんでした。 色と再生方向が異なるだけで基本的に同じエフェクトが描かれますから, ちょうど回復スキルを使っている あちらのダスカは, 回復スキルのみ描かれたようですね。

右上画像…。 あっという間に追いついてきそうだったサイレンススズカですが, 実況によると そこまで吹っ飛んでくることはなく, この時点で未だ 2 バ身の差があるようです。 スパートしているわけではありませんので, スキルの効果が切れた時点で前へ出なくなったのでしょう。

バックストレートの間も順位は安定しています。 ちなみに左上画像には全員が写っていま…と言いたいところだったのですが, 右端に写っているモブ組ダークグリモアの さらに外側斜め前に相手チームのダイワスカーレットが位置していますので, 流石に そこまでは写っていません。 望遠を さらに拡大したアングルなので距離感には乏しいですが, 内側外側の位置関係を掴むのには丁度良い構図ですね。

中上画像…。 ダスカが回復金スキルの「好転一息」でスタミナを回復し, グラスワンダーは「がんばり屋」で加速します。 実況ログに隠れて見辛いですが, 右下に相手チームのダスカも写っています。

右上画像…。 中間点を過ぎたところでダスカが「直線巧者」を発動…。 …って, あれ?  サイレンススズカを抑えて ちゃんと先頭で走っているのに, 固有スキルはどうした?  これが発動してくれないとダスカは終盤苦しくなるのに…。 (笑)

第 3 コーナー…。 まずは左上画像ですが, エアグルーヴ先輩がモブ組と相手チーム計 5 人にガッチリ囲まれて身動き出来ない状況であることが解ります。 (^^;)  もはや周りの連中が何らかの行動を起こしてバラけてくるまで何も出来ません。 後ろを見れば, グラスワンダーの前と横にもモブ組 2 人が居て, 前へ出てこれないようブロックしている形になっているのでした。

中上画像…。 第 4 コーナーに入ってラストスパートを開始する娘が居たりと, 漸くエアグルーヴ先輩の周りがバラけてきました。 前のほうではサイレンススズカがダイワスカーレットに迫ってきます。

右上画像…。 モブ組が遅れだして相対的にエアグルーヴ先輩やグラスワンダーの順位が上がります。 相手チームのダイワスカーレットとウオッカは既にラストスパートに入っていて, 並んで前へ出始めています。 ハルウララやカレンチャンと似たような感じですね。 と, ここで こちらのダスカが継承スキルの「紅焔ギア/LP1211-M」を発動して加速します。

第 4 コーナー…。 ダイワスカーレットに続いてエアグルーヴ先輩も継承スキルの「ヴィクトリーショット!」を発動してラストスパートに入ります。 モブ組の中では唯一コスモスクレイパーが粘っていて, エアグルーヴ先輩の すぐ斜め前, 5 番手に着けています。

中上・右上画像…。 ここでエアグルーヴ先輩が固有スキルを発動して, さらにラストスパートを本格化させ, 内側から相手チームのウオッカとダイワスカーレットを抜いて一気に 3 位まで順位を上げます。 先輩は「先行ためらい」も同時発動して, 抜かれたばかりのダスカにデバフの追い打ちを掛けました。 (笑)

最終直線…。 まずは左上画像の第 4 コーナー出口ですが, ここでダイワスカーレットが金スキルの「弧線のプロフェッサー」を…って, ちょっと待て!!  お前は既に第 1 コーナーで「プロフェッサー」を発動しているじゃないか!! (笑)  これがバグなのかは置いておいて, 上で書いたように条件を満たしているのに固有スキルが不発だったので, それ相当として発動しているらしいことが判ります。

中上画像…。 表示としては このタイミングでの「臨機応変」ですが, 実際には それを発動してエアグルーヴ先輩がサイレンススズカを抜いたような感じを受けます。 サイレンススズカは失速したのか, 味方のウオッカ・ダスカ組にも抜かれて 5 位まで後退してしまいました。

右上画像…。 先頭が残り 200m を前にしたタイミングで, エアグルーヴ先輩が継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」を発動します。 継承スキルにも拘わらず効果が「少し」なので, 威力は絶大です。

引き続き最終直線…。 上のエアグルーヴ先輩と同じ位置に来たところで, グラスワンダーが金スキルの「一陣の風」, 継承スキルの「汝、皇帝の神威を見よ」, 固有スキルの「精神一到何事か成らざらん」, そして通常スキルの「末脚」と, 都合 4 つのスキルを同時発動します。 …が, ちょっと このタイミングからでは, エアグルーヴ先輩と相手チームはウオッカ・ダイワスカーレット組の 2 位争い 3 人まで追いつくのは無理なようですね。

右上画像…。 残り 200m で先頭のダイワスカーレットと 2 番手エアグルーヴ先輩との差が 5 バ身と, 随分開きました。 一方先輩の後ろからはウオッカ・ダイワスカーレット組が迫ってきています。

ゴール直前…。 ダイワスカーレットがダメ押しに「末脚」を発動します。 少し拡大された このアングルでは, 既にエアグルーヴ先輩が画面に入ってこなくなりました。 そのままダスカは 1 着でゴールします。

というわけで, 1・3・5 着の全員入賞となりました。 最後の最後でエアグルーヴ先輩はウオッカに抜かれてしまい 3 着です。 グラスワンダーも やはりスキルの発動が遅かったことから, サイレンススズカまでは抜けたものの, 相手チームのダスカ・ウオッカ組には届かず 5 着となりました。 スコアは この 5 レースの中では一番低い 96,386 pt です。

全レースの結果ですが, 先月よりはレースも考慮した育成になっているものの, 育成下手が祟って成果が上がっているとは言えませんので, やっぱり全員入賞の全勝でもないとスコアは高くならないのでした。 このレースでは相手チームやモブチーム組が全然デバフを掛けてこなかったのですが, このような幸運は そう無いことでしょう。 CLASS 6 では割と頻繁にモブ組もデバフを掛けてくるのですが, そういった意味でも このレースは珍しいケースでした。

相手チームの順位が やたらと低くてモブ組にすら後塵を拝していたりしますが, 一方的にデバフを食らったり, こちらが掛けていたとしても相対的に似たような状況へ陥ると, このようになってしまうのでした。 自身も日常茶飯事的に お目に掛かって…と言いますか, 食らっています。 (笑)

中上画像…。 個別スコアのランキングではダイワスカーレットが 40,452 pt で MVP となりました。 先月記事の時点では 3 人しか 3 万を超えていませんでしたが, 今回は半数以上が超えています。 そして右上画像…。 合計スコアが 532,091 pt とボーダーが 50 万を超えてきても何とか踏み留まれる程度は叩き出せるようになりました…運が良ければ。 (^^;)

 結果, 今週も何とか降級せず踏み留まれる雰囲気となっています。 今週はボーダーが 51 万くらいになりそうですし来週は それ以上でしょうから, そろそろ昇級と降級を繰り返す状況に陥りそうです。 ある意味 CLASS 5 で定住する状況になったほうが楽でしょうね。 (笑)  最後に当該レースの動画を置いておきます。 先月記事と同じく WSVGA+ サイズに縮小してありますが, 18 分半以上と 3 分長いせいもあって, さらに凶悪な 1.24GB もの超巨大ファイルとなっていますので, ダウンロードには注意が必要です。 (^^;;