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今日の出来事 (Aug, 2007)

●Aug.28,2007

UAC と WinSFX32M...

 今まで長らく棚上げしていた LHMelt / WinSFX32(M) の UAC 対応化ですが, 互換性アシスタント方面の情報が Web 上で散見されるものの, 不思議と問い合わせが飛んでくることは, 今までありませんでした。 が, さすがに放っておく訳にもいきません。 下手をすると年末くらいには WinXP SP3 が登場し, その SP3 には UAC が備わっているのですから…。

 元々 WinXP 対策でマニフェストを埋め込んでいたことから, とりあえずの UAC 対策であれば簡単な作業です。 が, 悩ましいのは WinSFX32(M) の実行レベルです。 現在は何も情報が埋め込まれていませんから, 本来なら互換モードで動作するところですが, 実行ファイルに含まれているリソースの関係上, もれなく管理者権限が要求される状況となっています。 LHMelt や UNLHA32.DLL 等のインストール機能をもった配付ファイルであれば, それで構わないわけですが, 展開だけのために管理者権限が要求されるのは, 少々いただけません。

 WinSFX32 のほうは asInvoker で良いでしょう。 問題なのは WinSFX32M です。 それ自体の性格としては requireAdministrator で良さそうなのですが, 実際には「単なる自己解凍書庫」として使われていることが (巷では) 多かったりします。 どうしようかしら?と少々悩んだのですが, $ ファイルの存在で切り替えることにしました。 ただ, 展開先指定ダイアログや 4GB の壁…といった点で WinSFX32M が使われているケースもありますので, サイズ増大と戦いつつ WinSFX32 の改善が必要となってくるでしょう。

 ちなみに, 互換性アシスタントですが, UAC 対応版の WinSFX32M や, 既存の WinSFX32(M) を「ただの自己解凍書庫」として使った場合, 必ず終了時にアシスタントの画面を拝むことになります。 もちろん表示しない設定とした場合は別です。 (^^;)

 実行レベルとして requireAdministrator が指定された, もしくは互換モードの際に Win がインストーラーと看破した場合は, アンインストール情報の登録を Win が追跡し, これが行われないと互換性アシスタントが表示されます。 結果, WinSFX32M で $ ファイルを使用するのであれば, インストーラー用途しかない…ということになってしまうのでした。

Sep.11,2007 追記

 結局, WinXP SP3 に UAC は実装されないようですね。 まだまだ XP が使われる状況は続くでしょうから, 実装されれば, それはそれで意味があったのかもしれませんけれど。

ForceWare 162.x...

 長らく 94.24 で止まっていた Windows XP/2000 用 ForceWare ですが, 先月最新版である 162.18 が登場しましたので, DynaBook G7/X19PDEW へ適用してみました。 162.x という値から Vista 版の逆輸入と予想されますが, それを後押しするかのように, Vista 版と同じようなエントリーが並んでいますし, モバイル方面のエントリーも削除されています。 が, ここは無謀を承知で適用することにしました。

 いつもどおり GeForce4 460 Go 用のエントリーを追加することで, あっさりとインストールは終了し, 再起動後も普通に動作しています…が, 各種ツールや設定画面を表示…どころか, それらに関わる (NVIDIA の) モジュールがロードされたとたんブルーサンダーが拝めます。 どうやら, 94.24 の頃と異なり NV4x 以降のチップにのみ対応しているようです。 アダプターの画面を見ても, GPU が Unknown となっています。 これでは, まともに動作するわけがありませんね。 当初の予定どおり, おとなしく 94.24 へ戻しておきます。(笑)

 一方, 先日 162.22 へアップグレードしてあった dynabook SS LX/290DK ですが, こちらは, さすがに一見正常動作しています。 が, 元々 64MB 状態 GeForce 6200 Go への適用自体に無理があることから, 先日から遊んでいる『なるかな』との相性に問題が生じています。 ゲーム終了時にタスクバーとデスクトップが揃って裏面に回ってしまい, 一切操作を受け付けなくなってしまうのです。 (^^;)  こちらも, 何の問題も発生しない 158.24 へ戻しておきました。

Sep.17,2007 追記

 結果論としては 158.24 でも相性問題が発生したことから, 時を経ずして元に戻しています。

●Aug.15,2007

なるかな (2)...

[対ベルバルザード戦]

 のんびりとゲームが進行中の『聖なるかな』ですが, 週末から今日までは夏休み…ということで, 多少なりとも時間を多めに割けたことから, 3 章まで終わらせることが出来ました。 章のラストは恒例のボス戦だったわけですが…。 「ここで倒してしまうわけではない」というのも理由の一つでしょうけれど, その辺りを考慮したとしても…「ベルバルザード…弱すぎ!!」 (笑)  ルプトナのアイシクルアローI と望のオーラシールドII が揃ってさえいれば, 誰でも勝ててしまいます。 反対に, この 2 つのスキルが揃っていないと, ちょっと苦しいかも。 特にアイシクルアローI は必須なのではないかと。 これ以外はターゲットスキルが低くて無力ですので。

 後の一人は誰でも良いわけなのですが, 相当楽に倒せそうな組み合わせと言えそうなのが, 画像の「ヤツィータ, 望, ルプトナ」の三人によるセルです。 (画像では) 少々 HP を削られていますが, これは 1 戦目でケリを付けてしまうために, 甘んじてグラビトンを 1 発受けたからで, 2 連戦しても良いのなら, 無傷撃破が可能ですから。(^^;)  注意点は, ライアットスタンピードを出させないこと…くらいかしら? これはメンツ (とロール) で決まっていそうですので, 難しくはないと思います。 あとは, ハイドラを抑えるのは当然として, 直後のグラビトンを, どう抑えるか?…ですね。 さすがに全て食らうわけにも行きませんから。 私は, そのタイミングだけヤツィータをディフェンスに回しています。 上手く調整するとバーサークチャリオットしか出してきませんから, 無傷で凌げます。 ここでバッシュダウンが飛んできたら…, 1 発だけなら耐えられます。(笑)

 おそらく, この段階では故意に「おバカさんな AI」としてあるのではないかと…。 正しくスキルを使われたら, 絶対勝てなさそうです。(^^;; >ベルバルザード  とはいうものの, ダラバ将軍のほうが数段難しい…というのは, 少々問題かと…。(笑)  あ, 今回の画像は dynabook SS LX/290DK によるものです。 12 日の対ダラバ戦のほうも, 画像をクリックすることで LX の画像を見られるようにしてあります。 …が, 320x240 まで縮小されている関係上, あまり代わり映えしなかったようです。

Virtual PC 2007 導入...

[Virtual PC 2007]

 これまで, ずっと Virtual PC 2004 SP1 (MSDN 版) を使い続けてきたのですが, 今日公開された VPC のパッチが, なぜか必ずインストールに失敗してしまう状況でしたので, これを機会に 2007 へアップグレードすることにしました。 「WU の日」と重なってしまったことで, 少々落とすのに時間を食いましたが, サクッとインストールは終了。 ちょっとだけ懸案事項だった NT 3.51 も問題なく動作しているようで, まずは一安心です。

 が, 2004 SP1 で生じていた不具合が全く改善されていません。 フルスクリーンは相変わらず使い物になりませんし, ネットワーク周りの不具合もご同様です。 う~ん。 これでは, 引き続きゲスト NT 3.51 & Win3.1 専用として使い続けることになりそうですね。 まぁ, それで十分なわけですけれど…。

 それはともかく, 年末には Vista へ移行するわけですから, そちらでの動作確認も行っておかないといけませんね。 単体は大丈夫でしょうけれど, 問題となりそうなのは VMware との同居かしら?

Nov.19,2007 追記

 どうやら, パッチが適用できないのはインストーラーの不具合みたいです。 MS のサイトでは「Win2k SP4 のみ」といった雰囲気で書かれていますが, 間違いなく同じ問題でしょう。

●Aug.12,2007

なるかな...

[対ダラバ戦]

 3 日に発売されたザウスの『聖なるかな』ですが, プレー時間の少ないこともあって, ようやく 3 章に入った…といった進み具合です。 DynaBook G7/X19PDEW へインストールしたことも敗因の一つでしょう。 バトル時の重さで時間が掛かっ…以前に, 動作すること自体が幸運なのかしら? 動作要件を全く満たしていない 32MB メモリーの GeForce4 460 Go なのですから。 ちなみにアンチエイリアスと高負荷エフェクトをオフにすると, わりと普通の速さになってくれます。 結果, 右画像のごとく貧弱な画面に…。 それでも, 時々放熱が追いつかなくなって, GPU の自己防衛機能でクロックが下がり, 激遅になってしまうわけですが…。(笑)

 貧弱な DynaBook G7 へインストールしたのには一応理由があります。 というのは, 公式サイトのサポートに「Vista へのインストールは博打」といった記述が存在したからです。 dynabook 組は揃って Vista ですから, XP マシンとなると DynaBook しかありません。 正確には, その G7 も MCE なので非対応ということになってしまうわけですが…。

 『なるかな』で最初の関門と言えそうなダラバ将軍とのボス戦ですが, それまでに, どのようなスキルを習得しているかによって, 予想以上に難易度の変わるような気がします。 私の場合, 対抗できるディフェンススキルを持っているのが希美だけ…ということもあって, 単一スリーマン・セル・ユニットで挑むしかありませんでした。 その中で有効だったと言えそうなのが, 画像のタリア, 希美, 望によるユニットです。 ロールチェンジを間違わなければ, HP が 0 になることはありません。 反対に言えば, 一度間違えると全滅に直結するわけですけれど。(笑)

Satellite WXW/79CW...

 次代の主力 PC 候補として 5 月に Qosmio G40/97C を上げたわけですが, 今月になって, より有力な候補が登場しました。 それが表題の Satellite WXW/79CW です。 CPU が Qosmio と同じ T7300。 GPU が NVIDIA GeForce 8700M GT と, さらに向上。 重さが 3.9kg と Qosmio (4.8kg) に比べれば「G7 (3.6kg) と同じ」と言ってしまいたくなる程度に収まっています。 画面も WSXGA+ (1680x1050) と要求スペックを満たしていますし。 惜しむらくは HDD が 120GB のまま…といった辺りでしょうか? これが, ¥220k で買える…という点がミソです。 もっとも, 私は 2GB-RAM モデルを買いますから, ¥235k となりますけれど…。 さらに, いずれは 2GB メモリー * 2 を追加投入することになりますし…。

 問題となりそうなのは, 120GB HDD もそうですが, スピーカー周りでしょうか? 5 スピーカーであっても安心は出来ません。 G7 (3 スピーカー) 未満だったら最悪…といいますか, 「5 スピーカーで, その体たらくなの?」と叫んでいることでしょう。(笑)  あと, Satellite TXW/69AW で可能だったからと言って x64 が有効とは限らない…, といった辺りも懸案事項ではあります。

Dec.30,2007 追記

 19 日に本命 PC となる Satellite WXW/78DW を購入しました。 x64 動作確認用に Windows XP Pro x64 と Windows Vista Ultimate x64 をゲスト OS として入れてあります。 HDD は 160GB となっていますが, 早期に換装される点は変わりません。(笑)  あと, 音周りも G7 と遜色ない程度に収まっています。 「以上」と言えないところが少々悲しいかも…。

●Aug.04,2007

その後の Kanon...

[Kanon Vol.8]
[Kanon Prelude]

 2 月半ばに買い始めたKanon』の DVD ですが, 1 日で, ようやく全 8 巻が揃いました。 本放送が 2 月下旬に終わっていますから, 正味 5 か月遅れといった感じですね。 内容については今更ですが, 原作からの名雪派である私としては, 名雪には幸せになってもらいたいです。(笑)  あ, そういえば, 最終話で真琴 (狐) を確認し忘れていました。 暇を見つけて確認しておかないと…。

 話は変わって, DVD のジャケットですが, 8 巻が "あゆ" であるのは PRELUDE と 1 巻が揃った時点で確定していたこととは言え, 背景色が基本的に同じであるのも, やはり「あゆに始まり, あゆに終わる」を意識したものなのかしら? それくらいは, やっていそうではありますが…。 それ以前に, 8 巻はエンディングを意識していそうですけれど。 それはともかく, 完全に「PRELUDE を含めて 1 セット」といった構成になっていますね。 カバーケースの背も PRELUDE を含めて繋がっていますし, 8 巻ジャケットの背も, PRELUDE を知っていないと「なぜに幼少版?」となりそうです。

 京アニで次に買うことになりそうなのは, 全て揃うことになるかどうかは別として, CLANNAD の 1 巻でしょうか? あと, ほぼ確定しているのが, 某ハルヒの二期。(笑)

詳解ラテン文法...

 私はラテン語の入門書等を意味もなく何冊か持っていたりするのですが, その中で一番好きなのは, ラテン語の定番教科書の一つと言われている『詳解ラテン文法』です。 別段内容が優れているというわけでもなく, 解りやすいというわけでもないのですが, 比較的広範囲に渡って (しかも意外と掘り下げてある。) 文法事項が網羅されていることから, リファレンス代わりに使えて便利だったりするところが気に入っています。

 「習っているとは限らない, 他の言語の例が多すぎる」 「古い言い回しや字体が多い」といったような声も聞こえてきますが, 1963 年に出た本ですから, 言い回し等が古いのは仕方がありませんし, それを言ったら, ラテン語やギリシア語方面には, 旧仮名遣いと旧字体の権化といった書籍が溢れていますから, この本くらいであれば, 数段マシ…どころか問題とならない程度です。(笑)  他言語依存についても, 昭和 30 年代であれば, 仏独西露伊といった辺りの 2 つくらいは履修している方が多かったでしょうから, とっかかりとしての説明としては使い易かったのでしょう。 >「仏語の~に当たる」といったような説明

 それにしても, 今でも大学の教科書として, 同じ研究社の羅和辞典とセットで結構使われているようですね。 代わりとなる新しい書籍が登場していないということなのかしら? どちらの書籍も, 今の学生が相手だと「教授, 書いてある (日本語の) 内容が理解できません!!」といったような事態となっていそうですね, 「古い言い回し~云々」の声が上がってくるところからすると…。 (^^;;

 この本を買ったのは 86 年ですが, 今でも大学で使われているということは, 今でも売っているということになります。 興味本位で Web 上を探してみたところ…。 ふむふむ, @2,500.- ですか。 当時より定価が ¥900.- 上がっていることになりますね。 ミニチュアスコア辺りと似たような上がり方だなぁ~と, ふと思ってしまいました。(笑)  何かの間違いじゃないかと思ったのが Amazon の ¥7,000.- という価格。 (Amazon サイトでの) Amazon 以外による販売の場合は, こういった「ふっかけ」価格が, しばしば見受けられますが, Amazon の販売で, これは一体…。 そういえば, 上記で書いたものと同じような声が Amazon のコメントでも上がっていました。 やっぱり, そう思っている方が巷には意外と多いということなのかしら?

日本の歴史...

 同じタイトルの本は数あれど…, ネタとしているのは中央公論社の全 26 巻です。 「別巻があるから 26 + 1 ではないの?」という声が聞こえてきそうですが, ネタとしているのは, ここ数年の新装文庫版でも, 旧文庫版でもありませんから…。 といいますか, なぜハードカバー (箱) 版を出さないのかしら?と思ってしまうのが正直なところです。 今は文庫版しか売れないご時世…というのでは少々悲しい気が。 というのも, 数年前に他界した親父殿が, 結構その手の書籍を好きだったことから, 自宅には今でも『日本の歴史』 『昭和史の天皇』といった辺りの初版が, ずらっと並んでいるからです。 それこそ, 物心ついた頃には, すでに揃っていた…若しくは揃いつつあったわけで, 「日本の歴史=箱」といった固定観念が確立されてしまっているのです。(笑)