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今日の出来事 (Nov, 2023)

●Nov.25,2023

17 年後の筆記具たち...

 iPhone 15 Pro 用として最初にクリアー系の純正ケースを買ったわけですが, それが予想以上にポンコツで使い物にならず速攻でシリコン系を買い直した辺りは, 下の iPhone 15 Pro 購入記事で書いたところです。

そこで「iPhone 13 Pro 時代のものはインディゴブルー系で良い色だったのに, なんで 15 Pro 用は汚い色なんだ」とか言っていたわけですが, その 13 Pro 用ケースのインディゴブルーも, 自身にとって それが意味する本家ファーバーカステルはギロシェのインディゴとは少々異なる…というわけで, Twitter (今では "X" ですが…。) のほうで比較画像を挙げたりしています。

せっかくなので, それらの画像を こちらでも上げておくことにしました。 タイトルどおり平均で 17 年経っていますので, 現状報告も兼ねられますし…。 残念なのは極一部しか撮っていないことかしら?  あ, 元が iPhone 13 Pro 用ケースのネタなので, その当該ケースと一緒に並んで映っている辺りはご容赦を。 (笑)

 というわけで, 最初は件のギロシェです:

もう 15 年は職場用として使っています。 買った当時はマイスターシュテュック 144 シリーズやスーベレーン M400 シリーズといった辺りと取っ替え引っ替えしていたのですが, こちらに落ち着きました。 酷使されている割に不思議とへたっていません。 万年筆は じゃじゃ馬系で直ぐにインクが蒸発して掠れてしまいます。 当然ながら, インク自体も速攻で無くなります。 (笑)  その辺りもあって, 実は早々に 2 本目を確保済みなのでした。 許容限度を超えていないので, そのまま 1 本目を使っていますけれども…。

カタログだと特にラインの部分が, もっと濃い…それこそスーベレーンのブルー辺りのような色で印刷されているのですが, 実際は意外と薄めの色なのでした。 薄めながら素直な青系なので, 13 Pro 用ケースも こちら系の色にして欲しかったですね。

その 13 Pro 用ケース…。 手垢で汚れているように見えますが, そうではなくてイメージ的には加水分解でベタベタになる, あれ系の状態です。 下手にゴシゴシやると悪化するので, そのままにしてあります。 (^^;)

 青系ならば これ…というわけで, クロスのタウンゼント (ラピスラズリ:F):

タウンゼントは大きめのブラス筐体なので, かなり重い部類に入ります。 普段使い用には別途ミッドナイトブルーラッカー 3 本セット…以前に, センチュリーIIシリーズが何セットかありますので, 使用頻度の低い こちらはピカピカなままなのでした。 「ラピスラズリ」の名は伊達ではなくて, 流石に石そのものではありませんが, 粉末状にしたものを蒸着してありますので, イメージ的には「ラピスラズリメッキ」とでも言えそうなものになっています。 キラキラ光っているのは金箔で, ラピスラズリものの定番ですね。 (笑)

今でも力説したい…「何故にペンシルなしの 2 本セットなんじゃぁ~っ!!!!」 (爆)  それは置いておいて, 流石に この色はケースには合いそうにありません…鮮やかすぎて。 (^^;)

 濃さは この辺りが好み…というわけで, パーカーのソネット (オーシャンブルー ST):

パーカー製品としてはインシグニアが個人的にツボに填まり, 上から下まで殆どのグレードを入手したりもしましたが, このシリーズには大きな欠点が一つ…そう「万年筆がない!!」  というわけで, ある意味セットで使うために買ったのがソネットです。 その割に 3 本セットで買っていますけれどね。 (笑)  このオーシャンブルー ST はクリップ等がシルバープレート系なのですが, 買った当時危惧していた黒ずみは起こらず, 15 年以上経っても綺麗なままです。 余談ですが, 一方, 筐体のシルバーがクリップのゴールドプレートにまで波及して, そちらだけ黒くなったのが, インシグニアのシルバーグレンドルジュです。 (^^;)

 僅かに緑がかっているのが残念な, モンブランのジェネレーション (ブルー:F):

買った時点で既に廃番だったジェネレーションのシリーズですが, モンブランクラシックの後継ということもあって, 当然ながら そのクラシックがモチーフになっています。 流石にボールペンはレバー式ではなくてツイスト形式になっていますけれど。 (笑)  本来はローラーボールを含めて 4 本セットなのですが, そちらは入手できませんでした。 もっとも, 私は万年筆・ボールペン・シャープペンシルの 3 本セットで使うのが基本なので, ダメージは殆どありません。

ビショップから連綿と続く由緒正しい二桁シリーズ最後の末裔がジェネレーションで, この辺りから何やら変なデザインの代物が増えていくのでした。 (^^;)

 ジェネレーションの元ネタ, モンブランのクラシック (ブラック:M):

由緒ある二桁シリーズはビショップの下位グレードに当たるクラシックシリーズです。 ビショップの後継でもあるのですが, 実は このシリーズの上位として 18 金ペン先なビショップも売られていました。 手持ちの高級筆記具と称される類いの中では最古参で, 1985 年に買っています。 因みに, このシリーズの万年筆はリング数の違いで 3 種類あって, これは中間の 1 本リングです。 リング無し (@10k.-), 1 本リング (@12k.-), そして 2 本リング (@15k.-) といった感じでした。 あ, 88 年までの話で, 89 年にシリーズ構成が変わっています。

流石に年季が入って表面には軽い擦り傷のようなものが全面に入っていますが, 筆記具としては元気いっぱいです。

 こちらも好みの色, ペリカンの M400 (ブルー縞:EF):

ペリカンの代名詞, スーベレーンシリーズの小型タイプな M400 です。 EF というペン先以上に細い字も書け, またインクの蒸発が殆どなく, 極端に言えば 2~3 ヶ月放置されても全く問題なく書け掠れもしないという, 大当たりの 1 本でした。 タフでもあるため, 鞄の中に常駐していてギロシェ以上に職場でも使われています。 こいつのせいで, 以降全ての手持ち万年筆が「たとえカートリッジ式であってもコンバーター経由でピストン形式として使われる」ようになりました。 (笑)

 この辺りから脱線。 (笑)  ペリカンの M700 (B) とモンブランのシトリン 23768 (M):

「M400 と同じ大きさなんだよなぁ~」とペリカンのトレド M700 と「こちらも似たような大きさだよね~」とモンブランのマイスターシュテュックはソリテール・シトリン 23768 を並べてみました。 トレドは胴軸がスターリングシルバーなので M400 に比べると少々重いです。 その割に金色ですが, イメージとしては「ヴェルメイユから彫って, 彫った部分を黒ずませた」といった感じなのでした。 ペン先が B なので出番は あまりありません。 と言いますか, 時代なのか そういった使い方をする機会が少なくなってしまいました。

一方のシトリンですが, 名前のとおりキャップの茶色部分はシトリンだったりします。 もちろん「キャップ自体が」なんてことはありません。 もしそうなら, 135k なんて安い定価になっていませんから。 当時のレートで 149 の 2 倍ですから, やっぱりソリテールは総じて高いですね。 (^^;)  因みに, この 1 本を死蔵していた那覇空港の免税店から, 気分は半額の 75k で買っています。 (笑)

 本当にシトリン 23768 は 144 サイズなんです…と, マイスターシュテュック 144 (F)/145 (EF) と並べて:

お高いソリテールなので 146 や 149 サイズに思えるのですが, こと このシトリン 23768 は 144 と同じ大きさなのでした。 見る人が見ればキャップ先端方面のデザインから, それが判ります。 画像でも真ん中 145 と その左 144 でデザインは異なっています。 146 や 149 は 145 と同じタイプのデザインなのでした。 因みに, 144 は予備で もう 1 本持っていたりします。 細めが好きなので 146 や 149 を買うことは今後も ないことでしょう。 文具好きとして 149 には どうしても惹かれますけれどね。 (笑)

 マイスターシュテュック 144 組:

万年筆の 144 としてはブラックよりもバーガンディーのほうが古参で, 昭和組の仲間入りをしています。 なのでペン先にプラチナ装飾がなかったり製造国が西ドイツになっていたりします。 これまたショップが死蔵していたクチなので, 下手をすると 70 年代な代物かもしれません。 一方ボールペンやシャープペンシルは, ブラック組よりもあとに買っていたりするのでした。 バーガンディー組も特に 144 は かなり酷使されているのですが, その割には綺麗なままですね。 ペン先は最凶の じゃじゃ馬で, 当初から引っかかりまくっていますけれども。 (笑)

 クロス クラシックセンチュリー (クラシックブラック:XF):

ある意味外勤などでも使い一番酷使されながらも, 実用一点張りグレードだけあって見た目以外は全く元気な, クロスはクラシックセンチュリーです。 クラシックブラックなのが さらに実用品たらしめています。 (笑)  故意にペン先から落とすようなことをすれば話は違ってくるでしょうが, もう転がろうが落ちようが本当にタフで頭が下がります。 流石にペンシルの金メッキは剥がれていますけれど…。 同じくらい酷使されたボールペンと何が違ったのか少々興味があります。 判明することはありませんが。 (^^;)

 というわけで, iPhone ネタから脱線して撮った筆記具の画像を並べてみました。 年末休みにでもネタの続きとして画像を撮ることにしましょう。

●Nov.03,2023

iPhone 15 Pro 購入と iOS 17...

 au 機を Apple iPhone 13 Pro へ更新して 2 年…。 今年も 9 月 13 日未明に iPhone 15 シリーズを含む新製品の発表が行われました。 中でも注目だったのは, 個人的にも巷的にも やはり iPhone 15 シリーズの USB-C 対応化だったのではないでしょうか?  とは言うものの, 個人的にはメリットどころかデメリットしか感じていないのが実情です。 何しろ巷の USB-C 周りを少々眺めれば自明で, AC アダプターにしろ USB ケーブルにしろ, 結局は純正筋のものを使わないと, 真面に充電できないわ転送できないわ…と, 似て非なるものばかり増えて状況が悪化しているだけだからです。

という辺りもあって, 個人的な最大の関心事は今回も重さでした。 そして, そちらはチタニウム筐体の採用もあって, 嬉しいことに iPhone 11 Pro (188 g) 並みの 187 g と 16 g の軽量化を果たしています。 大きさ自体が 13 Pro と同じなのもあって, 体感的には その差以上に軽く感じます。 「曲がりやす…どころか, 割れやすい」といった話もありますが, そこまで力を掛けることはありませんので, その辺りは気になりません。 常時ケース内に収まってもいますし…。

選択機種は iPhone 15 Pro 一択です。 13 Pro からの更新なのですから iPhone 15 は有り得ません。 13 Pro な 2 年前なら 13 という選択肢も まだありましたが, 今回は一世代前の SoC だとか余計な差別化が行われていますから, 考慮以前の問題なのでした。 それよりも問題なのはストレージ容量です。 というのも 256 GB では足りなくなってしまったからです。 そちらは 512 GB モデルを選択しました。 1 TB だと随分お高くなりますので。 (笑)

 さて, 発表当日は 13 日水曜の夜…。 前回同様 Apple からの購入と決まっていますので, 予約の予約である事前予約を Apple Store で行います。 Paidy の「ペイディあと払いプラン Apple 専用」方面の承認アレコレは 13 Pro 購入の際に全て済んでいますので, 今回は何の障害もない…筈です。 (^^;)

というわけで iPhone 15 Pro 512 GB と純正 MagSafe 対応 iPhone 15 Pro クリアーケース, そして AppleCare+ 盗難・紛失プラン for iPhone 15 Pro を選択して締めて…と行きたいところだったのですが, 今回は USB-C へ変わっていますので, そちらへの対応も行う必要があります。 なので, USB-C - Lightning アダプタ, 20W USB-C 電源アダプタ, そして 60W USB-C 充電ケーブル (1m) も追加して, 締めて 257,920 円也となっています。 ちなみに これ…。 MacBook Pro や MacBook Air よりも高いです。 それらが普通に買えます。 (笑)

カラーの選択は…せっかくのチタニウム筐体ですから「ナチュラルチタニウム」を選択しました。 本当は「チタニウムといえば『チタノ』」というくらいには MONTBLANC 脳なので, それに近いブラックを選択したいところだったのですが, 似て非なる色なので逆に選択肢から外れてしまいました。

ともあれ, 事前予約は予想どおり数分も掛からずサクッと終了しています。 今回, 電源アダプタとケーブルを買っていますが, USB-C - Lightning アダプタを介して従来の電源アダプタや Lightning 用ケーブルを使えますので, 必ずしも必要なわけではありません。 とはいえ, 定格入力の違いなども気になりますので, 安心を買ったようなものですね。

 翌々日の 15 日は金曜。 21 時から予約が開始されましたので早速申し込みをおこな…おうとしたのですが, Apple Store アプリもサイトも繋がりません。 (笑)  何度も繰り返して漸く繋がってもクリック 1 つで画面が変わる度に また固まります…そして挙げ句の果てにタイムアウトで切断されます。 事前予約を済ませていますので, 本予約はクリック 3 回の 30 秒で終わるはず (実際 13 Pro の時は それで終わっています。) なのですが, それを行わせてくれません。 結局 3 クリックして本予約を終えたのは 21 時 40 分でした。 この内 35 分は繋がらなかった時間です。 5 分後の 45 分には「ご注文の確認」メールも届きました。

当然ながら, 40 分も出遅れれば発売日当日に届くはずもなく, 画面に表示された出荷予定日は「10 月 3 日~10 月 11 日」というものでした。 10 日~ 20 日遅れといったイメージですね。 因みに, あとから知ったのですが, 21 時 01 分現在で既に同じ表記だったそうです。 どうやら, 当日分が殆ど存在していなかった模様…。 (笑)  そして, 22 時頃には 11 月以降の表記に変わったみたいです。

翌 16 日は早朝 6 時…。 審査が終わり Apple から注文確定メールが届きました。 契約書の日付も 16 日で, こちらが真の意味での納品時期を占う基準日となります。 もっとも, 昨日 21 時 40 分と当日 6 時との比較なので, 今回の状況からすれば結果に違いは無さそうですけれども…。 それにしても, 16 時予約開始だった頃以来のサイト等の重さでした。 一部情報のとおり今回は意外と注文が殺到したのかもしれませんね。

18 日の月曜。 遅ればせながら 15 Pro 用の保護ガラスとストラップホルダーを発注しました。 11 Pro と 13 Pro では NIMASO でしたが, 今回は Spigen を選択しています。 というのも, 13 Pro 用が「ただのガラス板」に成り下がっていたからです。 実のところ今回の Spigen な保護ガラスも「ただのガラス板」なのですが, ブラックで縁取りされているだけ まだ 11 Pro 時代の全面組に近い見た目ですので…。 とかやっている間に本体以外の諸々が発送され, 翌 19 日に届きました。 本体が来ないことには意味無しですけれど。 (笑)

 その本体…。 発売日当日の 9 月 22 日が無理なのは状況的に当たり前として, その後も 9 月 26 日現在, そして 10 月 5 日現在と, 無情にも納品予定期間に入ったあとも含めて同じ「ご注文は処理中です」表記のまま過ぎ去っています:

以前にも そういうことがありましたので, あわよくば 9 月中にステータスが変わるのを狙っていたのですが, そんなことは無かったようです。 (^^;)

 結果としてステータスが変わったのは 10 月 6 日でした:

10 月 6 日夜に「配送準備中」となり翌 7 日の夕方に「出荷完了」のステータスに変わりました。 結果論としては「到着 10 月 3 日~10 月 11 日」の表記どおり進んだと言えそうです。 当該表記の中では少々遅めの部類みたいですね。 そりゃ, 21 時 01 分で既に同じ表記だったのですから, 21 時 40 分組では遅めにもなろうというものでしょう。 むしろ, その後いきなり 11 月以降の表記に変わったのですから, 10 月上旬に届くだけでも僥倖だったのかもしれません。

Apple から発送されましたので, ここからは配送業者の範疇です:

出荷完了メールは 7 日夕方でしたが, 実際のところ 14 時半には ADSC 支店で受付されていたようですね。 その日の夕方 18 時半に羽田クロノゲートベースを通過, 翌 8 日の早朝 5 時に金沢ベースを経由して 8 時前には自宅から 4 km 圏内の最寄り支店を出発しています。 となれば 9 時には到着…と行きたいところですが, ここで良くあるのが「遠方までぐるっと 1 周して帰りの最後に配達」のパターンです。 (笑)  今回も その範疇だったのか, 恐らく午前の部最終組…というわけで正午に届いています。

深センからの福岡経由だと 10 日掛かったりもしましたが, 東京の有明発だと早いですね。 1 日掛からず着いています。 というわけで開封の儀:

 本体が届きましたので早速初期設定を行います。 今回は 5G への契約変更などは有りませんので, 手順どおり進むだけです。 ただ, 今回はバックアップとリストアを iCloud 経由で行うことにしました。 それを見越して, 実は 7 日に 2 TB プランへ契約変更していたりします。 因みに, au の 5G は「使い放題MAX 5G + 通話定額ライト2」を 13 Pro への更新の際に契約していて, それに 5G NET とテザリングオプション, それに電話きほんパック (V) が加わっています。

さて初期設定です。 USIM を 13 Pro から 15 Pro へ挿し替えて iPhone 15 Pro の電源を入れた後, 問われるままに設定を進め, 最後は聞かれたとおり iCloud から iPhone 13 Pro で保存しておいたデーターを復元して終わりです。 毎度ながら そこからの 20 GB 超なアプリダウンロードという地獄が発生しますけれど。 (笑)  一通り動作やデーターに問題の無いことを確認して, 同様に iPhone 13 Pro の初期化と 11 Pro からの移行を行います。

そうそう。 実は iPhone 13 Pro で iOS 16 から iOS 17 へアップグレードした際に, 例の「電話履歴が消える」現象に遭っていたのですが, 今回の作業で復活しました。 どうやらデーター自体は元々全て存在していて, 単に「ここから読み込む」というフラグがデバイス固有の情報として悪さしていただけのようです。

その一方で毎回困るのがメールやメッセージ絡み…。 デバイスに落としてあったデーターくらいバックアップ組に入れろよ…と言いたいです。 いえ, 自身は PC のほうがメインで, そちらのメーラーで全て落としてあるから良いですけれどね…。 ただ, マークしたメールくらいはスマホで確認したいじゃないですか。 (^^;)

 というわけで, iPhone 11 Pro と 13 Pro を並べてみました:

左は iPhone 13 Pro で真ん中が 15 Pro です。 見てのとおりパッと見レベルでは全く同じ大きさなのでした。 それで 16 g 軽いわけですから凄く軽く感じるのも納得です。 何しろ, 本来なら下手をすると 15 g 重くなるところが 16 g 軽いのですから…。 因みに, 右は比較用の Pixel 7a です。 Xiaomi 11 T Pro 辺りと比べると随分小さく感じる Pixel 7a ですが, iPhone 15 Pro は それよりも一回り小さいのでした。 そういえば, Spigen の保護ガラスですが, NIMASO 製に比べて空気を追い出すのに苦労しました。 そのせいで Twitter に あれこれ書いたりもしましたが, 直径 2 cm クラスの円な空気も, 最終的には 5 時間ほどで綺麗に消えています。 結果は同じですが, NIMASO 製のほうが気楽ですね。 Spigen はガイドに引っかかりまくったりもしましたし…。

裏側は こんなかんじ:

左は iPhone 13 Pro で右が iPhone 15 Pro です。 15 側もシリコンケースになっていますが, 実は 10 日に追加で買っているのでした。 というのも, クリアーケースがポンコツ過ぎたからです。 一つ上の画像を見ても判りますが, クリアーケースはプラスチック系のケースと何も変わらず, 表面がつるつる滑って何度も落としそうになりましたし, 経年劣化で黄色くなるのも目に見えています。 さらに, 下部がガバッと空いているので, 画像に写っている類いのストラップホルダーだと, 外れてケースと本体が落ちかねないのでした。

というわけで 13 Pro と基本的に同じシリコンケースを買ったわけですが, こちらにも不満があります…その色に。 画像を見ると判りますが, 13 Pro 時代のものは比較的素直なインディゴブルー系のケースです。 それに対して 15 Pro 用は濃すぎるわ薄すぎるわ, しかも変にグレーな色合いを付加しているわ…と, 言ってしまえば汚い色でしかないのです。 成形も おざなりで, カメラを下にして置くとガタつきます。 13 Pro 用はガタつかないのに…。 あと, これはケースのせいではありませんが, ナチュラルチタニウムの色を楽しむ野望は露と消えました。 (笑)

さらに, カメラの巨大化は もはや限界を超えました。 もうデレステなど横向きで行うタイプのゲームは完全に無理で, 持つだけで苦行の世界です。 デザイン的にも (ゲームは置いておいて) 実用的にも, 設計としては腐りきりました。 そろそろスマホとは別のものが本来のスマホの立ち位置として登場するでしょうね。

 ハードは これくらいにして次はソフトウェア方面です。 iOS 13 時代からのクソ仕様は相変わらずで, プッシュ通知とアプリ本体など各種機能間の整合性は今でも ちょくちょく保たれなくなります。 もはや OS を頭から作り換えないと直すのは無理でしょうね。 そちら方面も腐るのが止まらなくなっていると言えそうです。

その一方で, オートメーション方面だけは iOS 17 で画期的な進化がありました:

左画像を見ると判りますが, ついに殆どの場合において機能の即時実行が可能となりました。 漸く真の意味で「オート」になりました。 左は「自宅を出発したら WiFi オフ」を即時実行で設定しているわけですが, それが実際に実行されると, 右画像のように通知が表示されます。 ただ通知の有無を指定できないクチ全てで同じ「オートメーションを実行中」の表示なので, 実際に何が実行されたのか判らず五月蠅いだけかもしれません。 この辺りは好みにもよるでしょう。

今回 iPhone 13 Pro 等での iOS 16 から iOS 17 へのアップグレードや iPhone 15 Pro での iOS 17 の動作自体において何も問題が生じませんでしたので, この記事でも何も書くことがないです…悲しいことに。 いや, まあ, 平和で良いのですけれどね。 (笑)

 せっかくなので, iPhone 15 Pro でのデレステとウマ娘の動画を上げておきます。 まずはデレステ:

詳細はデレステ方面の記事で書きますが, デレステ自体のプログラムが そうなっている以上, カクツキは 100 % 抑えようがありません。 勿論ノーツのカクツキは抑えられているのですが, その一方でアイドルの 3D 表示方面は, 負荷に応じて描画頻度が間引かれてしまうのでした。 特に処理を分けるようなことはしていませんので, ノーツの存在しない MV でも事態は変わりません。 恐らく SoC の速さが 2 倍になっても同じでしょうから, 動画変遷ネタの記事は 15 Pro のもので最後とする予定です。 15 Pro の一覧ネタを 12 月までに行って, 変遷ネタは年末年始でしょうか?

Dec.10,2023 部分追記

 一覧記事時点の動画に挿し替えました。 10 月段階のものは意外とガタガタなので…。

一方はウマ娘:

いつもながら 1.18 GB と巨大なので注意です。それは置いておいて, 後日記事にしますが, 実はウマ娘は既に引退しました。 が, iOS 17 と iPhone 15 Pro での動作確認を行うために, 一時的に御復活頂いています。 サ終も近そうなので, 2 月の 3 周年までは週末に起動するくらいはすることになりそうです。 (笑)

 というわけで, この 1 ヶ月弱の間 iPhone 15 Pro を使ってきたわけですが, iPhone 13 Pro への更新時とは異なり, iOS 17 では不具合が目立つようなことはなく, ある意味寂しい結果に終わってしまっています。 いや, 正確には「iOS 13 時代からの不具合は残っているが, Apple に直す気が無い若しくは直せないので, 諦めるしかない」でしょうか?  同じことを書いても仕方がありませんので, 書いていないだけなのでした。 (笑)

ともあれ, 今後 2 年間は iPhone 15 Pro と 13 Pro の 2 台体制で常に持ち歩くことになりそうです。