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今日の出来事 (Jul, 2023)

●Jul.15,2023

デレステ, ユニット編成覚え書き (Jul, 2023 編)...

 長々と続けている『デレステ』こと『THE iDOLM@STER シンデレラガールズ STARLIGHT STAGE』ですが, 今月初めに手持ち編成の変化について記事にしました。 それを書き終えて ふと頭に浮かんだのが「そう言えば, 編成一通りについて暫く書いていないなぁ」という点で, 遡ってみると昨年 11 月が最後のようです。 半年前ということになりますので, それだけ経っているのであれば纏め記事を書いても良さそうな気がします。 …というわけで, 覚え書き代わりに書いておくことにしました。

と, 本来ならサクッと記事を書き終えるはずだったものの, その途中で四たび手持ち編成に変化が生じてしまい, 危うく 1 週間ほど公開が遅れ掛けたのは秘密です。 この週末が 3 連休で助かりました。 オーバードライブもち Cu アイドルがピックアップされるガシャを開催する運営が悪いのです。 いえ, たまたま「それと発動間隔が同じオーバーロードもちアイドルが居た」のが運の尽きだっただけ…以前に, 回さなければ良いわけですけれども。 (笑)

言い訳は置いておいて, 記事を遅らせそうになった件のガシャはこれ:

ミューチャル狙いの方もあるかもしれませんが, どちらかと言えばオーバードライブもちな千夜が主目的となりそうです。 ただ 4 高は特殊な部分もありますので手持ち次第かもしれませんね。 もっとも, オーバードライブは強力なので, 組んだ際のメリットのほうが大きそうですけれど…。

開催から おはようガシャのみ回してきたのですが, 何を思ってか 10 日の早朝 5 時過ぎに「安売りジュエル分くらい回してみれば良いじゃないっ♪」と突撃してしまいました。 結果は 47 連目に「[ふたりだけの夏空] 神谷奈緒」を, そして 107 連目に目的のブツである「[巡る朝、夏の夢] 白雪千夜」を引いています。

上で書いたとおり, たまたま 4 高オーバーロードもちな紗枝はんが居たため回すに至っています。 (笑)  1/3 天井で済んだのは僥倖と言えるでしょう。 狙いが 1 枚のみのケースだと天井まで出ないことも多いくらいですから。 (^^;)  ともあれ, これでキュートでもオーバードライブ型を組めるようになりました。

 さて, 使用編成ですが…。 半年ぶりに編成一通りの紹介となります。 ただ, 今回はゲストなし編成を除くことにしました。 元々イベントストーリーを開放するのが目的でスコアは度外視していましたし, ミューチャル・オルタネイト編成ならゲストなしにも そのまま使えますから。

 まずは前提となる環境です:

この 1 週間の間に動きがありましたので, 同じ Ver 9.0.1 ですが最新のトップ画面を挙げてあります。 一方の右画像は, 編成一通りの紹介というわけで, 本来であるメイン画面を選択。

 というわけで編成ですが, 全色・各色それぞれで組んでいる編成を一通り挙げています。 大まかな傾向としては, トリコロール・スパイクもちアイドル入手に伴い全色がリフレイン編成からブレス編成に移行しました。 一方の各色組はミューチャル・オルタネイト編成で変わらずですが, 3 色ともオーバードライブ型になっています。

スコアの例として今回は『認めてくれなくたっていいよ』, 『Fascinate』, 『VOY@GER』, そして『Gossip Club』の 4 曲を採用しています。

それでは, 最初は全タイプ用編成:

ほぼ完成形の Da 7 秒型リフレイン編成を使っていたわけですが, 「[愛されたがりベイビー] 棟方愛海」を引いたことにより, スパイク型ブレス編成を採用するに至りました。 右画像の 247 万というスコアを見てのとおり, 従前 217 万との差が圧倒的すぎて, もはや選択肢はない状況です。 発動率にしかポテンシャルを振っていない愛海を筆頭に, 20 に届くか届かないかといったアイドルばかりの編成ですから, 育成が進めば楽に 250 万を超してくると思います。

編成ですが, 安全策で 3 色揃えるために特化違いな唯を起用しています。 リフレイン薫が使える程度まで育成されれば, センターには卯月か みくが就くことになるでしょう。 若しくはゲストで常に雫を捕まえるかですね。 個人的にはシナジー友紀を入手したいところです。 何しろ, ビジュアル特化なのに, ありすはビジュアルにポテンシャルが振られていませんから。 (^^;) >クールでアンサンブルありすを使用

最初に「Vi 7 秒型」の愛海が登場したのは幸いでした。 そういえばリフレインも最初は「Vi 7 秒型」な李衣菜だった気がしますので, そういった順番なのかもしれませんね。

いくら特化を全て合わせたいからと言って, 愛海に加えて発動率の 6 以外にポテンシャルを振っていない薫を加えるなんてことをすると, 上段画像のとおりスコアは全然上がりません。 まだしも, 下段画像のように煮詰まっている Da 型リフレイン編成を流用したほうが, 下振れが極まっても 240 万近くまでは行くのでした。 因みに, 発動率に 10 振られているゲストを ちゃんと選択すると, 245 万辺りで安定します。 愛海のみを育成するのなら, こちらのほうが良さそうですね。

 理想形がブレス編成な一方で, 従来の 7 秒型リフレイン編成でゲストとしてスパイクもちを起用するパターンも意外に重要だったりします:

現状, こと 7 秒型リフレイン編成においては, 特化が合っていようがいまいが愛海をゲストに据える以外の選択肢はありません。 それだけでスコアが 15~20 万も上がってしまうのですから…。 右画像では 233 万弱と 15 万の上昇に止まっていますが, 愛海の育成が進めば 240 万を超えてくることでしょう。 プリンセスのような感覚で使えますので, センターのレゾナンスとトリコロール・ユニゾンは表裏どちらでも大丈夫ですが, やはり基本はレゾナンスが表と言えるかと思います。 リフレインなレゾナンス編成自体の表で使われている事実が, それを表しているのではないかと。

やってはならないのが, リフレイン編成から そのまま表裏ともトリコロール・ユニゾンにしてしまうことです。 スキルが重複しない編成なので当然ながら全然スコアが上がらず, センター以外の組み合わせを色々やってみても, 素直に組んだ従来のリフレイン編成にも届きません。 やるなら頭から それ専用の編成を組む必要があります。

Vi 7 秒型と Vo 7 秒型のリフレイン編成です。 煮詰まれば話は違ってきますが, 今のところは愛海と特化が合っているかどうかよりも, 育成の進捗度が そのまま素直にスコアへ反映されると言えそうです。 とりあえず何も考えず愛海をゲストに据えるだけで, 育成の完了した従来のリフレイン編成より上のスコアとなる辺りが…。 (^^;)

トリコロール・ステップをゲストに据えた従来形の Da 7 秒型リフレイン編成です。 「[我龍天征] 向井拓海」と特化及び発動間隔が同じ「[メイク・ハー・スター] 久川颯」を入手したことから, 特訓後のリフレイン 2 枚を使えるようになりました。 その効果は意外と大きく 10 万以上スコアが上がっています。 もっとも, トリコロール・スパイクが登場した今となっては, 誤差の範疇に収まってしまいますけれども…。

「2 人目」の利点は, ランダム配置なアイドルを見ずに済むことですね。 SSR 衣装を優先できるようになったとは言え, SSR 未入手のアイドルが選択されれば それまでですから…。

ミューチャル・オルタネイト型のトリコロール編成です。 志希や特に愛海が全然育成されていないのもありますが, 特段高スコアを出せるわけでもなく, ブレス編成やリフレイン編成を組めない場合の妥協としてなら使えるかしら…といったところなのが実情です。 こと この編成に限っては, スキル重複がタブーにも拘わらず, 発動間隔をバラしてもスコアは大同小異でした。

この編成ではシナジー枠にアクト系やリフレインもちアイドルを起用するパターンもあるらしいのですが, 組み合わせを吟味せず安易にシナジーを外してしまうと, 早々にライフを使い切って愛海が仕事をしなくなります。 差してスコアが高くなるわけでもありませんので, 素直にシナジーもちを起用したほうが良いでしょう。

参考までに上で挙げた「やっちゃいけない編成」の例をば。 いくらユニゾン・スパイクが強力だからといって, リフレイン編成から そのままセンターとゲストの両方を愛海にしてしまうと, 右画像のとおり悲惨なスコアになってしまいます。 当然といえば当然ですが, レゾナンスがいないということはスキルの重複が起こらない編成ですから, これでは常に 1・2 枚しかスキルが有効になっていない勘定なのでした。

 お次はキュート (Cu) 編成:

ミューチャル・オルタネイト編成です。 「[巡る朝、夏の夢] 白雪千夜」を入手したことから, キュートでもオーバードライブ型を編成できるようになりました。 ただ, ある程度育成されているのが まゆだけなので, 現状では 209万 とコンセ型に近いスコアで留まっています。 逆に言えば, コンセに悩まされずライフ回復も出来るだけで十分意味があるのでした。 コンボ継続も出来ますし…。

残る懸案はミューチャルとオルタネイトの発動間隔が合っていない点なので, 次のアニバーサリーで限定組スカウトチケットの御世話になる予定です。 (笑)  それを見越して, アンサンブル枠を発動間隔 11 秒な みくにゃんから 13 秒な ゆかりに代えています。 これまでは, 13 秒な まゆと 9 秒な歌鈴というわけで, 育成度合いもあって間に入る みくにゃんを起用していたのでした。

余談ですが このメンバー…。 個人的に年下イメージのある歌鈴と千夜が実は年上 1・2 番で, 逆に紗枝はんと年上なイメージのある ゆかりが 1 番年下 (誕生日が同じ) なのですよね。 もっとも, 上が 17 歳で下も 15 歳ですから同年代なわけですけれど。

オーバードライブ型の育成が進んでいないことから, こちらのフォーカス・コンセントレーション型も遜色ないスコアを出せる状況になっています。 しかし, それは「コンセを使い熟せるなら」の話なので, それを出来ない自身としてはオバドラ型を使用せざるを得ないのでした。 …と言いますか, コンセを使えるならライスパ型のブレス編成を組んでいそうです。

Da 7 秒型リフレイン編成です。 以前なら この編成を使用する意味もあったのですが, ミューチャル・オルタネイト編成を組むようになってからは, 使用することが無くなりました。 色違いでスキルの不発も多発しますから, 今回のように記事目的でもなければ登場機会はなさそうです。

キュート用の Vo 型フォーカス・ブレス編成です。 7 秒で揃えてあるものの, 20 を超えてポテンシャルが振られているのは ほたるくらいで, 2 しか振られていない小雪を筆頭に, 志希と幸子が 15 程度, 悠貴でも 19 止まりなので, スコアは 178 万弱に留まっています。 広義のレゾナンス編成なので育成が進めばスコアも随分上がるはずですが, ミューチャル・オルタ編成の座を奪うことはないでしょう。

レゾナンス編成です。 上のブレス編成と育成を兼ねられるように, 今回 Vo 7 秒型で組み直しました。 ミューチャル・オルタ編成と勝負は出来ないものの, コンセが影響する実 LIVE でなら, 育成が進めば上のブレス編成と遜色ない程度にはなりそうです。

 続いてはクール (Co) 編成:

ミューチャル・オルタネイト編成です。 2 月に入って新スキル「オーバードライブ」をもつ「[隠し味はロマンティック] 森久保乃々」が登場したことにより, 「オーバードライブ + オーバーロード」を使うオーバードライブ型の編成が可能となりました。 GREAT でもコンボの切れてしまうオーバードライブのデメリットをオーバーロードのコンボ継続で打ち消し, 逆に, 体力を奪われるオーバーロードのデメリットをオーバードライブの回復が打ち消しています。 回復のほうが勝りますので, クリアー重視の編成としても使えます。

最近までコンセを使ったほうがスコアは上だったのですが, ついに こちらのほうが上回るようになりました。 コンセを苦手としていて GREAT が多めになったり, それを防ぐためにポテンシャルを振らず発動率を抑えたりしていた経緯から, 何か理由がない限り あちらを使うことはなくなると思います。

加蓮などが発動率中なのもあって, 229 万を出すのが やっとですが, 全員が完全に発動してくれれば, 今でも 233 万までは行くはずだったりします。 (AUTO での実績あり。)  乃々の育成が進むと 235 万辺りは超えてきそうです。

フォーカス・コンセントレーション型のミューチャル・オルタネイト編成です。 オルタ登場時に「[チャーミング・スウィート] 二宮飛鳥」を入手したものの, その後一向にミューチャルが手に入らず, プラチナスカウトチケット経由で「[春風が吹く頃に] 北条加蓮」を入手して, 漸く編成構築に漕ぎ着けた覚えがあります。

推し両巨頭の加蓮・文香以外の育成は未だ先がありますので, それが進めば 227 万くらいまでは行けそうです…理想期待値としては。 コンセを使いこなせない以上到底無理ですけれど。 (^^;)  オバドラ型を下回るようになったことから, 基本的に こちらを使うことは無くなりそうです。

クール用の Vo 型オバドラ・ブレス編成です。 コンセを使わずに済むのが有り難い編成で, スコアも 10 万以上上となるのですが, ミューチャル・オルタネイト編成と比べると逆に 20 万ほど低い勘定となってしまうのが辛いところです。 育成の進んでいないメンバーが多いので, どこまで上がるのかが楽しみでもあります。

クール用の Vi 型フォーカス・ブレス編成です。 オバドラ型以上に育成が進んでいないことから, そちらよりも 10 万以上スコアの低くなってしまうのが実情です。 育成が進んでも上回るのは難しいことから, 使われることも無くなりました。 記事目的などの際一時的に組むこととなります。

Da 7 秒型リフレイン編成です。 以前なら この編成を使用する意味もあったのですが, ミューチャル・オルタネイト編成を組むようになってからは, 使用することが無くなりました。 色違いでスキルの不発も多発しますから, 今回のように記事目的でもなければ登場機会はなさそうです。

レゾナンス編成です。 リフレイン枠を特訓前後にするのか特化違いで 2 人にするのか悩ましいところなのですが, ことクールに限って言えばリフレイン李衣菜を 1 枚しか持っていないことから, どうしようもなく 2 人編成になっています。 コンセの問題は置いておいて, 育成の進んでいない この編成でも, 上の全色用リフレイン編成と同等のスコアを稼げることが, あちらの出張をせずに済むようになった理由の 1 つとなっています。

 最後はパッション (Pa) 編成:

下の記事で書いたとおり「[一夜の煌めきは永遠に] ナターリア」を入手したことにより, ミューチャルとオルタネイトの発動間隔が揃うことになりました。 地味に効果は高いはずなのですが, ナターリアも未だポテンシャルを発動率に 8 振っただけの段階なこともあって, 6 万ほどしかスコアは伸びていません。 育成が進めば, クールには及ばないものの PRP にも食い込めるようになるでしょう。

一応上振れを引くと 216 万まで行くことは確認しているのですが, スコアタするなら せめてナターリアに 20 ほど振ってからですね。 iPhone 13 Pro は持ち辛いので, Lv 27 以上な曲でのフルコンボは頻度が落ちてしまっているのでした。 (^^;)

フォーカス・コンセントレーション型のミューチャル・オルタネイト編成です。 クールと同様, オバドラ型のスコアを下回るようになったため, 今後使われることは無くなってくるでしょう。 何かあるとすればチューニングの仕様変更…と言いますか, オーバードライブ的に使える上方修正ですね。

パッション用の Vi 型オーバードライブ・ブレス編成です。 真面に育成されているのが藍子ちゃんくらいで, あとは全然育成されていないメンバーばかりのため, スコアが全然上がってくれません。 (当たり前)  その藍子ちゃんも Vo と Da にポテンシャルが振られているという…。 メイン組ではないのが救いでしょうか? (^^;)  とにもかくにも, ブレス編成としては, 今後こちらが使われることになるでしょう。

Vo 型のフォーカス・ブレス編成です。 オバドラ型の育成が進んでいないため現状では殆ど同じスコアとなっていますが, 育成が進めば あちらに敵わなくなりますので, ブレス編成としては役目を終えることになりそうです。 記事を書く際などのみで お目に掛かることとなるでしょう。

Vo 型のレゾナンス編成です。 リフレイン枠はクールと同じく特訓前後ではなく 2 人で編成されています。 育成の完了している上に 2 枚持っている拓海のほうが特化違いなのが痛いですね。 試すことはしませんが, 育成の進んでいない現状だと, その拓海を 2 枚にしたほうがスコアは上になるかもしれません。 (笑)

Da 7 秒型リフレイン編成です。 以前なら この編成を使用する意味もあったのですが, ミューチャル・オルタネイト編成を組むようになってからは, 使用することが無くなりました。 色違いでスキルの不発も多発しますから, 今回のように記事目的でもなければ登場機会はなさそうです。

 現在の PRP は以下のとおり:

スパイク型ブレス編成が猛威を振るって, 再び全色曲が他色を駆逐しかねない状況となりました。 Co 曲の一部が何とか生き残れるか…といった感じになっています。 この画像では最低線が 225 万ですが, Lv 25・26 曲を いくつかプレーすれば 230 万に上がってくるはずです。 その前に Co の Lv 27 曲で上振れを引かないと…。 (^^;)

スコアを出した際にランク入りしていたものをいくつか挙げると:

巷の育成が進むまでの数日だけ 10 位以内という天井ランクを拝めました。 今では多くがランクから外れています。 何しろ, 統計グラフを書くとトップ層に意外と高い山が出来上がる編成ですので。 (笑)

 今回ネタとした編成の AUTO LIVE を上げておきます。 まずは, いくつかの編成でプレーした『認めてくれなくたっていいよ』の AUTO LIVE 動画:

上段がブレス編成で右は現状一番育成が進む形となる Da 型です。 それぞれ育成の低さと特化具合が絡んで, 結果として似たようなスコアになっています。 中段は, 左がセンターで右がゲストにスパイクを据えたリフレイン編成です。 上で説明したとおり殆ど誤差の範疇な差に留まっています。 そして下段は従来のリフレイン編成と, ダメな例としてライフの尽きてしまうリフレイン型のトリコロール編成です。

下段左の従来型リフレイン編成と比べると, そこからセンターかゲストにスパイクを据えるだけでスコアの跳ね上がるのが分かると思います。 スパイクもちを手に入れられたなら, さらにブレス編成を組むことで次元の異なるスコアを享受できるようになります。 上段右の Da 型を見てのとおり, リフレイン編成からリフレイン 1 枚をスパイクに代えて, 特化に拘わらずシンデレラもちをセンターに据えるだけなので, 意外に手間もリソースも必要としません。

下段右は「安易に組むと こうなるよ~」といった例で挙げてあります。 センター・ゲストにスパイクを起用したミューチャル・オルタネイト型のトリコロール編成では, シナジーを起用するケースと, その枠でリフレインやアクトもちを起用するケースの大きく分けて 2 つのタイプがあります。 後者では回復なしにライフを食い潰していくことになりますので, ポテンシャルを含めて吟味しないとライフの尽きるデメリットが上回ってしまうのでした。

 次は過去記事との比較です。 まずは 6 月以降の編成との比較をば:

左が今回の編成で右は 6 月や下の前回記事な頃に使用していた編成です。 クールだけは編成が変わっていませんのでスコアに差がなかったりします。 やはりブレス編成へ移行した全色組の差が大きいですね。 見かけはアイドルが異なるだけですけれども…。 (^^;)  曲のせいで そうは見えないキュートも, オバドラ型を組めるようになったので変化は大きいほうです。 パッションはオルタ枠が変わっただけなので変化は小さいと言えるでしょう。

 続いて 5 月以前との比較:

左が今回の編成なのは同じです。 右は, 上から 4 曲が 5 月記事の編成で, 残りは 3 月頃の編成となっています。 5 月時点では 6 月までと変わらない印象ですが, 3 月まで遡ると編成にも違いが見えてきて, その分スコア差も大きくなっています。 もっとも, クールは 3 月まで遡っても殆ど同じですし, 逆にパッション以外は 3 月から 6 月までの差が小さいですけれども…。

今回は動画ネタではないのですが, こうして 3 月頃まで遡ってみると, 当時いかにデレステと動画キャプチャー機能の相性が悪かったか痛感できます。 これで同じデバイスと OS なのですから, もはや信じられない領域です。 (笑)  逆に, 改善したとはいえ未だ解消に至っていないことが, 相性の悪い『アタシポンコツアンドロイド』の動画から窺い知れます。 そして一番悲しいのは, 時が下れば下るほど動画のガタガタ加減も酷くなっていることなのでした。 (^^;)

 …といった感じで, 昨年 11 月の記事と比較すれば, 流石に多少なりとも編成が移り変わっていると言えそうです。 簡単に纏めれば「今年 2 月に追加されたオーバードライブと, 6 月末追加のトリコロール・スパイクを適用した」となるのかしら?  最新編成の 2 つを取り入れた形になりますので, 当分は現在の編成が使われることになるでしょう。

●Jul.03,2023

デレステその後 (Jul, 2023 編)...

 デレステネタとして動画関係記事の続きを早く書きたいのですが, 三たび手持ちの編成に変化が生じてしまい, 中々そちらの記事を書かせてくれません。 (^^;)  いえ, 動画方面の変遷をネタとしているわけですから, 手持ち編成の全く影響しない点は自明なのですが, 劇的な変化をもたらす状況では, 流石に そちらを優先して言及せざるを得ないのでした。

 というわけで, 長々と続けている『デレステ』こと『THE iDOLM@STER シンデレラガールズ STARLIGHT STAGE』ですが, 前回記事の今年 5 月までに, キュート・クール・パッションについてはミューチャル・オルタネイト編成を, 全色については別アイドル 2 人によるリフレイン編成をと, 高スコアを叩き出せる編成を組むに至りました。 中でもクールについては, オーバードライブ型を組むことで, ランク入りも可能な高スコアを狙えるようになっています。

それから 2 ヶ月。 6 月下旬のシンデレラフェス開始と同時に, これまでの PRP 事情を一変する事態が生じました。 …新スキルの登場です。 ブレス編成を組めば かなりの高スコアを叩き出せる全色曲ではありますが, コンセントレーションやライフスパークルなど, 各色曲でのオーバードライブ型辺りに比べると, 「誰でもお手軽に高スコア」とは言えない編成でした。 元々オーバードライブ型の登場経緯が その辺りにあったとすれば, 全色曲が取り残される形になっていたのは確かだと思います。

そこで登場したのが, スキルのトリコロール・スパイクとセンター効果のトリコロール・ユニゾンをもつ「[愛されたがりベイビー] 棟方愛海」です。 まずはセンター効果ですが, 全色曲で全アピール値が 80% アップと, プリンセスの上位互換な効果になっています。 一方のスキルは 7 秒毎にライフを 18 消費し, PERFECT のスコアを 18%, COMBO ボーナスを 17% アップ…となっています。

要はセンター・ゲスト枠としてトリコロール・ボイスなどをもつアイドルの概ね上位互換, スキル枠としては COMBO ボーナスもちなアイドルの概ね上位互換となっているわけです。 となれば, 適用先としてコンボナ枠が有力というのは直ぐに解りますので, 巷では速攻でコンボナ枠にスパイクを適用したブレス編成が猛威を振るっている状況なのでした。

次点はリフレイン編成でスパイクなゲストを起用するパターンです。 スコアは上のブレス編成より 10~15 万ほど低くなりますが, それでも, 従来のトリコロール・ステップなどを起用するより 15~20 万ほど上になるので, 選択肢は これ一択だと思います。

 というわけで, 毎度ながらガシャの結果を簡単に挙げていくこととして…。 まずは前段としてパッションなオルタネイトもちアイドルの入手です:

6 月 25 日の夕方に「[一夜の煌めきは永遠に] ナターリア」をプライズガシャのスカウトチケットで入手しています。 出現アイドルのスキルを勘違いして回してしまったのは秘密です。 (爆)  せめてもの救いで, ミューチャル美嘉と同じ発動間隔なナターリアを選択可能で助かりました。 ちなみに, 目玉商品のオルタネイト凛は最初の 10 連で引けていたりします。 (^^;)

ともあれ, これでパッションでもより理想型に近いオーバードライブ型の編成を組めるようになりました。 未だ特化が全然合っていないわけですが, それでも 15 万ほどスコアが上がるわけですから, ミューチャルとオルタ (+アンサンブル) の発動間隔を合わせるのが それだけ重要ということなのでしょう。 育成が進めば PRP に食い込むことも可能かもしれません。

 お次は, 今回の本命…トリコロール・スパイクもちアイドルの入手です:

6 月 29 日の夕方, 41 連目で幸運にも新スキル「トリコロール・スパイク」もちな「[愛されたがりベイビー] 棟方愛海」を引いています。 このガシャだけなら大勝利ですが, 4 日前に上で書いたとおり 2/3 天井まで回していますから, 収支としては敗北です。 (^^;)

上のほうで書いたとおり効果が絶大すぎるわけですが, 手持ちに関して難点があるとすれば, 育成が全然進んでいなくて, 未だポテンシャルを発動率に 6 振っただけ…という状況に止まっていることです。 本領を発揮するには暫く掛かりそうです。

 さて, 使用編成ですが…。 今回も変わった部分だけの紹介とします。

 まずは前提となる環境です:

代表して Ver 9.0.1 の画面を挙げてあります。 右画像は, 今回もメイン画面ではなくて, ネタを象徴するプライズガシャの画面を選択しました。 (笑)

 というわけで編成ですが, 大まかな傾向としては, 全色がブレス編成に置き換わり, 各色は引き続きミューチャル・オルタネイト編成で, その内クールとパッションがオーバードライブ型…といった感じです。 選曲は実際のプレーにおける, それぞれの編成で一番高スコアな部類の曲を採用しました。 画像は左側が編成で, 右には上振れも下振れもしていない比較的平均的なスコアを出した際の結果を載せてあります。

 それでは, 最初は全タイプ用編成:

ほぼ完成形の Da 7 秒型リフレイン編成を使っていたわけですが, 「[愛されたがりベイビー] 棟方愛海」を引いたことにより, スパイク型ブレス編成を採用するに至りました。 右画像の 243 万というスコアを見てのとおり, 従前 217 万との差が圧倒的すぎて, もはや選択肢はない状況です。 今でも上振れすると 247 万まで行きますが, どちらかといえば育成の進んでいない編成なので, 進めば楽に 250 万を超してくると思います。

編成ですが, 安全策で 3 色揃えるために特化違いな唯を起用しています。 リフレイン薫が使える程度まで育成されれば, センターには卯月か みくが就くことになるでしょう。 若しくはゲストで常に雫を捕まえるかですね。 個人的にはシナジー友紀を入手したいところです。 何しろ, ビジュアル特化なのに, ありすはビジュアルにポテンシャルが振られていませんから。 (^^;) >クールでアンサンブルありすを使用

最初に「Vi 7 秒型」の愛海が登場したのは幸いでした。 そういえばリフレインも最初は「Vi 7 秒型」な李衣菜だった気がしますので, そういった順番なのかもしれませんね。

 理想型が上述のとおりな一方で, 従来の 7 秒型リフレイン編成でゲストとしてスパイクもちを起用するパターンも意外と重要だったりします:

現状, こと 7 秒型リフレイン編成においては, 特化が合っていようがいまいが愛海をゲストに据える以外の選択肢はありません。 それだけでスコアが 15~20 万も上がってしまうのですから…。 右画像では 231 万と 14 万の上昇に止まっていますが, これは愛海の育成が進んでいず, アピール値に あまりポテンシャルが振られていないからです。

プリンセスのような感覚で使えますので, センターのレゾナンスとトリコロール・ユニゾンは表裏どちらでも意外と大丈夫ですが, やはり基本はレゾナンスが表と言えるでしょう。 リフレインなレゾナンス編成自体の表で使われている事実が, それを表していると思います。 やってはならないのが, 表裏ともトリコロール・ユニゾンにしてしまうことです。 全然スコアが上がらず, センター以外の組み合わせを色々やってみても, 素直に組んだ従来のリフレイン編成にも届きません。

 キュート・クールは変わっていませんので, 続いてはパッション (Pa) 編成:

上のほうで書いたとおり, 「[一夜の煌めきは永遠に] ナターリア」を入手したことにより, ミューチャルとオルタネイトの発動間隔を揃えられました。 地味に効果は高いはずなのですが, ナターリアも未だ発動率にポテンシャルを 7 ほど振っただけの段階に止まっていますので, 現状では 6 万ほどしかスコアは上がっていません。 育成が進めば, クールには及ばないものの PRP へ食い込んでくることになるでしょう。

 話変わって, Ver 9.0.0 になって「ついにっ!!」と言いますか, ランダム配置なアイドルについて SSR 衣装を優先して適用できるようになりました:

単に SSR 衣装を優先させられるだけでなく, さらに専用衣装を優先させられるなど, 痒いところにも手が届いています。 ただ, この専用衣装優先設定には落し穴もあったりします。

『Stage Bye Stage』のラスト部分ですが, 左画像を見てのとおり SSR 衣装を優先しているにも拘わらず, 編成した 5 人以外が初期衣装になってしまっています。 実は これ…, 初期衣装がオリジナル扱いになっているのでした。 自身「3 ユニットの集合した対等 9 人なチームの筈なのに」と思ってしまったのですが, もしかして編成した 5 人も設定としては初期衣装なのかしら?  5 人については嫌でも設定した衣装になってしまいますから, 確かめようがないですね。

なので, このような少々困った設定の曲については, 専用衣装設定をオフにすると右画像のように無事 SSR 衣装が優先されるようになります。

 今回ネタとした 4 曲の AUTO LIVE を上げておきます:

5 月の記事でネタにした『認めてくれなくたっていいよ』, 『アタシポンコツアンドロイド』, 『VOY@GER』, そして『Gossip Club』です。 MV も新規で撮っていますが, 過去にネタにしたことのある『Gossip Club』だけは, 3 月記事のものを そのまま挙げてあります。

 …といった感じで, トリコロール・スパイクもちアイドルの登場で全色曲の状況が一変しました。 全色・各色共に天井組はブレス編成を使用…と, この状況が良いんだか悪いんだか。 まあ, ノワールで引ける限定がシンデレラもちだけですから, そういった意味では運営的に正しい方向性なのでしょう。 (^^;)