長々と続けている『デレステ』こと『THE iDOLM@STER シンデレラガールズ STARLIGHT STAGE』ですが, 先月まで数回に渡って手持ち編成の変化について記事にしました。 その締めとして前回記事で編成一通りについて言及したところですが, その一方で, それら編成からの帰着となる PRP 方面について触れたことがなかった気がします。 …というわけで, 覚え書き代わりに そちらについても書いておくことにしました。
早速本題に…と行きたいところだったのですが, 五たび手持ち編成に変化が生じていますので, 先に そちらについてネタにしておきます。 何気に PRP 方面にも影響を与えますから。 いえ, 前回記事で「アニバーサリーの限定組専用チケットで手に入れる」と書いた, あかりをプライズガチャで出す運営が悪いのです。 しかし, 何で こうも連続して手持ち編成が変わるのか…。 (笑) 同じ引くのでも普通は影響しない方面の登場するケースが多い筈なのですけれど…。 (^^;)
言い訳は置いておいて, 件のガシャはこれ:
今回も勿論目玉はミューチャルなのだと思いますが, 兎にも角にも自身にとっては 13 高オルタな この「[はじけてサマーアップル] 辻野あかり」が全てです。 思えば 1 年近く前の前回アニバーサリーで「[謹賀のお出迎え] 道明寺歌鈴」をスカウトしてしまったのが始まりですが, 歌鈴には編成でも MV でも随分御世話になりましたから, 元は十分取れていると言えるでしょう。
アニバーサリーの限定組専用スカウトチケットで入手しようと思っていた あかりが登場してしまったことから思わず突撃したわけですが, 引き換え可能なプライズコイン 600 の貯まった 171 連のタイミングで, 目的の あかりを引いてしまいました。 (笑) 4 枚目の SSR なので収支だけなら若干 (1 枚分) のマイナスですが, 残りが被りのゴミ SSR だったり, プライズ的天井まで達していることから, 全体としては大敗北の範疇に入ると思います。 しかも, よく考えたら先月もプライズガシャをスカウトまで (概ね 200 連な 2/3 天井) 回しているのでした。 (^^;)
スカウトはミューチャルやオルタネイトを蹴って 13 高アンサンブルな「[スロウ・サマー・ヘヴン] 十時愛梨」を選択しています。 13 高には りあむが居ますが, 特化違いも いずれ必要になるでしょうから…。
次は使用編成です。 上で書いたとおりキュート (Cu) の編成が若干変わった以外は引き続き同じ編成なので, メインで使用している編成のみ さらっと挙げるに留めます。 当該編成でのプレーが PRP に繋がっているわけでもありますし…。
まずは前提となる環境です:
現在は Ver 9.1.0 に更新されているわけですが, この記事用にデーターを採った時点では そうだったことから, Ver 9.0.1 のトップ画面とメイン画面を挙げておきます。 メイン画面のほうは前回記事の使い回し。 (笑)
スコアの例として今回は『認めてくれなくたっていいよ』, 『Fascinate』, 『バベル』, そして『お散歩カメラ』の 4 曲を採用しています。
それでは, 最初は全タイプ用編成:
前回記事の時点で Da 7 秒型リフレイン編成から Vi 7 秒スパイク型ブレス編成に移行したわけですが, 普段使いとしては Da 7 秒型のほうが育成の進んでいる分良さそう…ということで, Da 7 秒スパイク型ブレス編成をメインとして使っています。 ポテンシャルを 35 まで振って育成済みな文香をセンターに使えたのも大きいです。 シンデレラな加蓮を入手した暁には, そちらを活かせる形へ変更することになるでしょう。 愛海は未だ 16, 颯も 24 しかポテンシャルを振れていませんので, 特化違いを置いておいても, まだまだ完成は遠いです。
右画像のスコアを見ると判りますが, 実 Live では GREAT が入るなどの理由で理想値よりも若干下がったスコアになります。 それよりも, 上振れして漸く Vi 型の平均値並みですから, スコア重視なら育成度合いが下でも Vi 型一択ですね。 颯の育成が終わった段階で切り替えることになると思います。 勿論, その前に Da 7 秒型スパイクが登場すれば話は別ですけれども。 タイミング的に今年のアニバーサリーでのスカウトは無理ですね…残念。 (^^;)
お次はキュート (Cu) 編成:
ミューチャル・オルタネイト編成です。 先月記事で書いたとおり「[巡る朝、夏の夢] 白雪千夜」を入手したことから, キュートでもオーバードライブ型を編成できるようになりました。 さらに今回「[はじけてサマーアップル] 辻野あかり」を引いたことで, ミューチャルとオルタの発動間隔が揃うに至りました。
この編成の難点は兎に角ポテンシャルを振れていないことで, 唯一 32 な まゆを除けば, 紗枝はんが 24, ゆかりが 19, そして千夜と あかりが 14 と多くが低い育成度合いに留まっています。 その分伸び代がある訳なので, 育成が進めば PRP に食い込んでくることも期待できるかもしれません。
あと, この編成のオバドラ・オバロは 4 高なのですが, 巷でも言及されているとおり, この 4 高は曲 (ノーツ構成) との相性問題が小さいという利点があるのでした。 もっとも, 稼ぎ時でも直ぐにスキルが切れてしまう…なんてケースもありますから, 苦手とする曲があったりする辺りは避けようがありませんけれども…。
続いてはクール (Co) 編成:
ミューチャル・オルタネイト編成です。 5 月の連休前に文香を引いてからは変わっていません。 全色の次に育成されている編成で, 加蓮と文香が 35 で育成終了, 美波は 27, ありすが 26, そして乃々は 23 までポテンシャルを振っています。 こうして改めて確認すると, 意外と未だ伸び代が残っていますね。 現状 PRP で全色の牙城に迫れるのは, このクール (Co) だけです。 もっとも, 現状では到底無理で, 5 人全員 30 以上になってからの話ですけれど。
この編成の難点は, 何と言ってもミューチャル・オルタの両巨頭が発動率中なことです。 これのせいでポテンシャルを 10 振った発動率でも 100 % に届かず, 常に不発が付きまとうのでした。 なので, アピール重視でポテンシャルの振られたゲストを見つけるのが宝探し状態になっています。 (^^;)
最後はパッション (Pa) 編成:
ミューチャル・オルタネイト編成です。 6 月下旬に「[一夜の煌めきは永遠に] ナターリア」を入手したことにより, ミューチャルとオルタネイトの発動間隔が揃うことになりました。 ミューチャル・オルタが 13 高なので Co よりは発動率的に有利ですが, オバドラ・オバロが 9 高なので「最初のスキル発動までに間がある」という難点は残っています。 流石に 4 高や 6 高を狙うようなことはしませんけれど。 やるとしても, 5 人の育成が終了した時点でスコアの低さが目立つなら…ですね。
この編成もポテンシャルは低めで, 藍子ちゃんこそ 35 で育成は終了していますが, 美嘉が 25 + 5, りあむは 24, 輝子が 21, そしてナターリアは 12 しかポテンシャルが振られていません。 Cu よりはマシですが, PRP が視界に入ってくるのは当分先の話ですね。
さて, 漸く本題な PRP の話です。 とは言うものの, PRP そのものではなくて, 「今後 PRP に絡んで来るであろう高スコアを出せそうな曲」のほうを主題とします。
ともあれ, 現在の PRP は以下のとおり:
スパイク型ブレス編成が猛威を振るって, 再び全色曲が他色を駆逐しかねない状況となりました。 前回記事で Co 曲の生き残りが 4 曲, 上画像では 3 曲, そして実は この記事を書いている時点で残り 2 曲となっています…と言いますか, 残るように全色曲の上位曲を避けているのでした。 (^^;)
こうして見ると, 以前全色組で占められていた際に登場していた曲が, 順当に今回も顔を覗かせているのが判ります。 その全色組…。 一部低めな PRP 値の曲があるのですが, これは発動率重視なゲストだったからです。 下振れによる若干の試行回数増を甘受してアピール値重視なゲストを使えば, 10 万ほどスコアは上がるのでした。 記事用のキャプチャーを撮りながら試行を重ねるのは苦行なので, 行えませんでしたけれど…。
そのアピール値重視と発動率重視なゲスト…。 以前は両者で明確なスコアの違いが生じていたのですが, それが この 8 月に入ってから (正確には 4 日頃から) 全く差が出なくなりました。 簡単に言えばアピール値重視のポテンシャル 35 なゲスト, 同 35 の発動率重視なゲスト, 同 30 のアピール値重視なゲスト, そして同 30 の発動率重視なゲスト…。 この 4 つでスコアに差が出なくなったのです。
これには 2 つ問題があって, 1 つはアピール値重視と発動率重視との差が無くなったことです。 要はポテンシャル分の 10 を加えて, 発動率が 20 と 15 との差が無くなったわけです。 全色組や各色の発動率高ならまだ分かりますが, 上で挙げた編成を例にすればミューチャル加蓮辺りの発動率中組でも同じなのでした。 元々「ゲストでは発動率は関係なし」とされていましたが, これまで実際に差が出ていたのですから, この変化は大きいです。
そして 2 つめ。 こちらのほうが問題は大きくて, アピール値重視では 3 アピールとも合計で 20 振られるわけですが, 発動率重視では 1 つが 15 と 5 だけ低くなります…当たり前ですけれども。 その当たり前な筈の -5 が適用された分のアピール値の差が無視されて, 同じスコアになってしまうわけです。
要はポテンシャル 30 に留めようが 35 まで振ろうが, アピール値重視だろうが発動率重視だろうが変わらないわけで, 特に 30→35 までに必要な生け贄 SSR 25 枚というコストが無駄になってしまっているのが痛い現象なのでした。
流石に一時的なバグで修正されるでしょうから, この辺りについては状況が落ち着いてから追記で書こうと思っています。 もし仕様変更だとするなら, ポテンシャル 40 化の解禁とセットで上限アップスキルかポテンシャル辺りの実装が予定されているのかもしれませんね。
漸く真の本題…。 (笑) これまでの記事でスコア上位となりそうな曲を挙げてきましたが, 流石に全く無理な Lv 28 曲は置いておいて, Lv 27/26 辺りの曲でも, これまでフルコンボ出来ていなかったり, 出来たとしても非常に回数の少ない曲が混じっていました。 そこで, 比較的フルコンボしやすかったり, Lv が低くとも意外とスコア…引いては PRP の高くなる曲を覚え書き代わりに挙げておくことにしました。
これまでネタにした曲を除いて各色 2・3 曲ずつ挙げてみると, こんな感じです:
左が AUTO LIVE の動画で右は MV です。 全色の『認めてくれなくたっていいよ』辺りが象徴的ですが, Lv 26 曲でも下手な Lv 27 曲よりスコアの高くなるものが散見されるのでした。 その辺りを狙っていくのが良さそうです。 勿論 Lv 27 曲で高いケースのほうが多いですけれどね。
過去に挙げた曲で PRP が高そうなのは以下のとおり:
過去の編成なので全般的…特に全色曲でスコアの低めな辺りは仕方がないですね。 リフレイン編成時代のものについては, 『認めてくれなくたっていいよ』が 216 万で比較してください。 それが今のブレス編成では Da 型で 246 万になる勘定です。 『Great Journey』や『ストリート・ランウェイ』が意外と低くて, 今後 PRP 狙いとしては外れてくると思います。
…といった感じで, これらの曲で PRP の上昇を狙いつつ 9 月のアニバーサリーを待つことになりそうです。 ただ, 新スキルの登場タイミング的に, こと自身に限っては大きな編成変更は伴わないことでしょう…既に突撃等で変更してしまったことですし。
あ, そうそう。 今回 MV も挙げているのは, 例の動画一覧ネタの更新用に準備しているのでした。 (笑)
Aug.11,2023 追記
ゲストの違いによるスコアへの影響についてですが, 状況に変わりがないようなので…。
ゲストを選択する場合, スコアの上振れとスキル発動の安定度を天秤に掛けて, 大きく分けてアピール値重視と発動率重視の 2 つから選択することになります:
上は左がアピール値重視で右は発動率重視なゲストを選択した Live で出したスコアの画像ですが, 見てのとおり, 以前なら両者で 10 万程度の差が生じていました。 ブレス編成はセンターが発動率中なので, 上振れさせるのに少々試行回数を要する一方で, 上振れすればスコアが高くなる…というパターンになります。
それが, 8 月 4 日の夜頃から, どのようなゲストを選択しようとスコアに差が出なくなりました。 出るのはスキル不発による差だけです:
上から「ポテンシャルを 35 振ったアピール値重視のゲスト」, 「同じく発動率重視のゲスト」, 「ポテンシャルを 30 振ったアピール値重視のゲスト」, そして「同じく発動率重視のゲスト」によるスコアですが, 見てのとおり どれも同じなのでした。 要は, アピール値に振ろうが発動率に振ろうが, ポテンシャル 35 だろうが 30 だろうが変わらないわけです。
アピール値重視の両者で同じなのは まだ理解できます…スキルが不発しなければ良い訳ですから。 問題はアピール値へ振ったポテンシャル 5 分の差が出ていないことです。 中でも, ポテンシャル 35 なアピール値重視ゲストと, ポテンシャル 30 な発動率重視ゲストで差が出ていないのは致命的で, 上のほうで書いたとおり, これではポテンシャル 5 分に掛けた被り SSR 総勢 25 枚というコストが無意味になってしまっています。
恐らく, 昨今のインフレでアピール値や発動率が上限に達してしまっているのでしょうね。 この辺りはスパイクの追加された全色組だけではなく各色曲でも同じですので, 各色で言えばオーバードライブが登場した段階…どころか, スパークル型ブレス編成の頃から そうなのでしょう…, こと現在の仕様においては。
話変わって PRP ですが…。 「実際に Lv 28 曲では どうなのかしら」というわけで, AUTO LIVE で試してみました:
基本的に高レベル曲ほどコンボ数が高くなるので, それに付随してスコアも高くなるわけですが, 「思ったほど差は出ない」というのが全般的な印象になるかと思います。 それこそ無理にフルコンボを狙いに行くよりも, Lv 26 辺りの曲でパーフェクトコンボを狙ったほうが, PRP 狙いとしては近道かもしれません。 自身は そもそもフルコンボ出来ないので, 大人しく Lv 25~27 曲で頑張ることにします。 (笑)
最後にレベル関係なしで適当に曲を挙げておきます:
「適当」と言いつつ, 実は これまでネタにした曲で登場するユニットについて, 「この娘のセンター曲を挙げていないなぁ」という曲を含めてあります。 未央や奈緒, 響子といった辺りが該当します。 凛や奈緒は, 自身の所属する本来のユニットでのセンター曲が見当たらないのですよね。
楽曲レベルに関係なくスコアが意外と高かったり低かったりするわけですが, PRP 狙いとして考えた場合, 少なくとも Lv 25 くらいはないと, やっぱり辛いです。 それ以前に, まずはキュートとパッションでクール並みのスコアを出せるようにしないとダメですね。 少なくとも Cu は追いつけるはずなので…。
余談ですが, 連続で動画キャプチャーするとダメですね。 裏で iCloud との通信が発生するせいで, デレステ自体の描画頻度がガタ落ちしてしまうのでした。 ゲームとして成り立たなくなったのでは困りものなので, 当然ながらノーツ以外のアイドルや背景が優先して描画頻度を落とされます。 その結果, 例の 3 月頃の不具合をマシにした感じのガタガタ動画になっています。 (^^;)
というわけで, 近々, 今回までの動画を加えた 6 月記事の焼き直し記事を書く予定です。 アニバーサリーと iPhone 15 シリーズ発売を控えて, ちょうど良いタイミングでもありますし。
Aug.15,2023 追記
スコアの意外と高かった 2 曲を挙げておきます:
『Kawaii make MY day!』, 『O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!』共に自身が良くプレーする Lv 27 曲に肉薄するスコアを出せますので, 有望そうではあるのでした。
|