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今日の出来事 (Dec, 2022)

●Dec.31,2022

その後のウマ娘 (Rank UG 編)...

 サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, グランドライブ育成の実装に伴い, 巷では UG~UF レベルのウマ娘が当たり前になったこともあって, 育成下手な自身でも UG~UG9 のウマ娘でチームを編成できるくらいにはなっています。 勝率等の関係で一部は SS なウマ娘を使っていますけれど…。

CLASS 6 維持ラインのほうはといえば, 今では 100 万 pt 超えが当たり前になってしまいました。 ただ, アクティブユーザーが減少した分ボーダーも上がっている…といった感じなので, 以前よりも上がり幅は小さくなっています。 12 月 11 日までの週で 7.8 万と 1 ヶ月前から 1 万人減った勘定なので, 過疎化は進む一方ですね。 それでも前の記事で「8 月中には 8 万を割り込みそう」とか書いていたわけですから, 思ったよりは減っていないと言うことなのかしら? (^^;)

前回「CLASS 6 維持が どうでも良くなった」と書きましたが, その影響は やっぱり大きくて, まずは基本的に「おはようガチャ」以外で課金して回すことがなくなりました。 例外があったりして徹底されていない辺りがアレですけれども…。 (笑)  そして, 競技場のチーム編成は趣味に走ったものとなりました。 何だかんだ言って「ギリギリで CLASS 6 を維持できない」といった程度ではありますので, CLASS 5 の維持なら放っておいても可能ですから, それなら勝つためのメンバーに拘る必要がないのですよね。

 ガチャ方面ですが…。 以前から書いているように, 自身は真面な賢さサポートを持っていなかったことから, 「それなりに意味はある」とグループサポの「玉座に集いし者たち」を引いたクチだったりします。 まあ, 件のサポの不遇さ自体は良いとして, その頃からのサポートカードガチャの状況に嫌気がさしたので, 8 月末のハロー完凸以降は基本的に おはようガチャしか課金で回していません。 その件のガチャも以前と比べれば「皆無」といって良いほど ★3 や SSR が出なくなってしまいました。 出たのは 9 月半ばのビコーペガサス (スピード) くらいかしら?  無料石での 10 連は そこまで酷くはなくて, ★3 が何度か出ています。

追いかけることをしなくなったので, 今ではプリティーダービーガチャばかり回しています。 1 回出れば終了なので, こちらは気楽で良いですね。 なので, アストンマーチャンだけは禁を破って有料石も使って回してしまいました。 (笑)  ちなみに 151 連だったので被害は甚大なほうです。 新規 4 を含んで ★3 ウマ娘の 6 人だったのが救いですね。 (^^;)  忠誠度が下がりましたので, この方面の詳細は省略です。

そういえば, 1.5 Anniversary SSR 引換券と虹結晶を使ってナイスネイチャ (賢さ) だけは完凸化しました。 グラライ育成ではゴミ扱いされていますが, 「それしか 2 凸以上を持っていない」のですから仕方のないところです。 今から無凸で入手したり無凸くらいを持っていたりしたところで, 完凸化よりもサービス終了のほうが早そうですから。 (笑)

 さて, 繰り返しになりますが, 上でも書いたとおり 8 月下旬にグランドライブ育成が実装されたことで, またもや大きく環境が変わりました。 UG~UF 評価のウマ娘を普通に育成できるようになったことから, チームレースのチーム評価のほうも上限が開放されています。 ただ, この育成シナリオは逃げ・先行・マイル以下特化なところがありますので, いずれ差し・追込・中長距離特化なシナリオも登場するのでしょう。

マイル以下特化だけあってスタミナ不足に陥りやすく, 所謂「ハリボテ」な育成になってしまうケースも多いのですが, 元々真面な育成を行えないクチには, 評価だけでも漏れるのは有り難かったりします。 チムレ辺りは, 育成で勝負できないなら対戦相手ボーナスに頼るしかないですから…。

 漸く本題…。 12 月 21 日の夕方に, 1,040,514 pt を獲得しています:

10 月に入って 937,129 pt と漸く 90 万 pt に達し (チーム評価は SS5 な 294050), 次の週には 950,006 pt (UG1 な 303941) と 95 万を超えたところまでは良かったのですが, そこから似たようなスコアで足踏みを続けていました。 100 万を超えたのは 11 月中旬 (1,000,238 pt の UG2 な 313032) で, そこからは 100~101 万を彷徨いていました。 今では その程度で CLASS 6 の維持は無理なので, CLASS 5 と 1 週毎に行き来する状況となっています。

一方は そのチーム編成の右上画像ですが…。 前回記事…つまりクライマックス育成時代から生き残っているのはゴールドシップだけで, あとは全てグラライ育成組に入れ代わりました。 さらに趣味枠でメンバーを採用するに至りましたので, 信じられないことに水着マルゼンスキーや (クリスマスでないにしろ) オグリキャップがスタメンから外れていたりします。 (^^;)

キャラ個々の概要は以下のとおり。 まずは短距離エースのカレンチャン:

グラライで育成し直しヒシアケボノに代わって先行枠へ返り咲いたウマ娘です。 以前の娘と違って, この娘は固有の発動するケースが比較的多いのと, 「勝利の鼓動」が機能するのか意外と差して勝つことも多いことから, エースに据えられています。

グラライ育成なのでスピード 1558, パワー 1211 なのは良いとして, 賢さ 834 が懸案事項になってしまっています。 それ以上に問題なのが 483 しかないスタミナ。 なので, 仕方なく「好位追走」と「栄養補給」を獲得しています。 全体としては「UD5CUG1BA」といったステータスで, パターン的にはスピ賢育成と言えそうな内容ですね。 …と言いますか, 逃げ・先行特化なグラライ育成なので, 全般的にスピ賢育成となってしまうのでした。

「ノンストップガール」目的でユキノビジン (賢さ) を入れていたり, ミホノブルボン (賢さ) が入っていたりしますが, そのせいで賢さを盛れなかった…という話もあります。 アグネスタキオン (スピード) は「2凸 でも使えるかしら?」と入れてみたものです。 …と 3 枚もの お試しモードを敢行した割にはマシなステータスで済んでいるのかもしれません。

手持ちのカード資産もあって, グラライ育成では「スピ3 賢さ 2 ハロー」か「スピ 2 賢さ 3 ハロー」で育成するのが基本になっています。 中長距離では 3 枚目の枠にスーパークリーク (スタミナ) が入ってきます。

UG1 と手持ちの中では低いほうになってきたのと, 短距離なのでスタミナ C は まだ良いとして, 賢さは もっと上げないとダメなので, その辺りを改善する方向で育成し直すことになるでしょう。

2 番手はアストンマーチャン:

「突撃で引いた以上使いたいよね~」というわけで, 暫く短距離で使われていた水着マルゼンスキーに代わって短距離逃げ枠へ就いたウマ娘です。 マルゼン先輩の前はサクラバクシンオーが就いていました。 脚質が逃げの場合は, フレンド枠でマルゼンスキー (スピード) を借りるのが, ほぼ確定になっています。 練習性能の高さもあっての起用ですが, 得意率 80 組のようには行かないことから, たまに練習に来てくれなくて裏切られることもあります。 (笑)

「UD9C+SBUF」とそれなりのステータスになりました。 短距離ならスタミナ C+ でも何とかなります。 その一方で継承スキル方面がボロボロなので勝率は高くありません。 大抵はカレンチャンに差されますが, 特に固有を発動し損ねると, ほぼ負けが確定します。 (^^;)  たとえ短距離であっても, 「アングリング×スキーミング」がないのは, やっぱり辛いですね。 その辺りを改善しつつ育成し直すことになるでしょう。

3 番手はエアグルーヴ:

短距離差し枠には 9 月以降バンブーメモリーやフジキセキが就いていたのですが, 失敗育成ながらエアグルーヴ先輩が久々に返り咲きました。 勝率や獲得スコアがフジキセキと大同小異なので, それで良いのです。 (笑)  失敗の原因は「パワーライスを入れたのにスピードが 3 枚のまま」だったこと。 マヤノが そのままだったせいで, 気付けば賢さ枠がネイチャ 1 枚になっていました。 おかげで「UC1CUF6C+B+」と賢さが悲惨なことになっています。 (笑)

魔改造ではないものの改造組ではありますので, その分継承スキルに難点を抱えているのが懸案事項となっています。 その方面を何とかしつつ, 今度は ちゃんと賢さ 2 枚で育成し直すことになるでしょう。 勝ち要員ではないので, 固有の発動しやすい先輩を引き続き使うことになりそうです。

マイルのエースはアイネスフウジン:

趣味でマイル逃げ枠に就いたウマ娘です。 この娘が引き金となって水着マルゼンスキーが短距離枠へ移り, 更に あろうことか最近ではスタメンから外れてしまっているのでした。 エース枠ではありますが, 勝率は次のタイキシャトルと同じくらいで, 「アイネスにするとタイキが勝ち, タイキにするとアイネスが勝つ」という, 良くあるパターンの非常に悩ましい状況となっています。(笑)

「UCC+UG7BA」と毎度ながら賢さが低くなってしまっているわけですが, ミホノブルボン (賢さ) を入れて「先手必勝」を取れないくらいなら, 入れないほうが良かったですね。 (^^;)  「弧線のプロフェッサー」を採り損ねているのも痛くて, そういった方面に限ればグラライ育成は不利と言えそうです。 画像では隠れていますが, 「お先に失礼っ!」と「キミと勝ちたい」を採れているのが, せめてもの救い。

カットインでは回復スキルのようにも見える固有の「チャージ完了!全速前進!」ですが, 実際には「少し」枠の速度アップスキルで, Lv3 止まりなのもあって, あまり強くないのが実情です。 発動はしてくれるのですけれどね…。

2 番手は新衣装タイキシャトル:

新衣装のタイキシャトルです。 オリジナルのほうはダートで使われていましたが, こちらはマイル先行枠に就いています。 ダートでも使えそうに見えますが, スタミナ C+ が響くのか, コパノリッキーやアグネスデジタルに大抵は負けますので, あちらで使われることはありません。 固有の「Joyful Voyage!」が Lv3 なので, 「勝利の鼓動」と合わせて Lv5 相当…といった感じになっています。 なので鼓動のほうが不発だと痛いのでした。

賢さ 3 枚に賢さ因子付きなのもあって, 「UE6C+SS+C+UG3」と賢さが それなりに盛れています。 その一方でパワーも SS+ まで盛れたのは意外でした。 大抵はパワボもちスピード 2 枚でも, A+ 辺りに留まってしまうのですよね。 確率の罠で「集中力」止まりだったのが意外に響いていて, たまに出遅れます。 そうなると辛いですが, 中盤スキルを持っていない割には終盤加速の「真っ向勝負」を発動する頃には 2~3 位辺りへ着けていることが多いです。

「抜け出し準備」と被って「貴顕の使命を果たすべく」が, 固有と被って「勝利の鼓動」が不発することも多くて, その辺りが悩みの種になっています…主に獲得スコア的に。 (^^;)

3 番手のカワカミプリンセス:

趣味でマイル差し枠に起用されたウマ娘です。 固有が どうしようもなく発動しなくて, 競技場的には それが どこまでも足を引っ張り, 趣味枠でしか使えない状況に追い込んでいます。 (^^;)  スキルの組み合わせが悪いのか, 「ノンストップガール」「昇り龍」が死にスキルと化していて, さらに「貴顕の使命を果たすべく」と「気合十分」が表裏に陥っているなど, 見た目に反して実質的には 2/3 程度…どころか半分強のスキルしか機能していません。

一方で, ステータスは「UD2C+SS+C+UG」と それなりに整っていて, それもあってか掲示板を逃すケースは少ないです。 上のタイキと似たようなステータスなのは偶然で, こちらは「スピ 3 賢さ 2」です。 そういった意味では, あちらが賢さ的に失敗育成なのでした。 根性ガチ勢なのに C+ 止まりなのは, 「根性を踏まないから。」  トレーニングを踏まないのですから, 成長補正は絡んできません。 (^^;)

成長補正・固有・手持ちスキルの三重苦に陥っていて巷的には最低評価組のカワカミプリンセスですが, 今後も使われ続けるのでした。 (笑)

中距離エースのエイシンフラッシュ:

グラライ育成で育成し直したウマ娘です。 前作の成績が良かったことから, 今回も追込脚質を採用しています。 その一方で, 今回は継承スキル組が今ひとつで, 「究極テイオーステップ」「アナタヲ・オイカケテ」の 2 つを見掛けることは, ほぼ皆無です。 「究極」のほうは, 外へ持ち出していることが多いフラッシュなので, 横方向に離れている分「近づいていない」と判断されてしまうのかもしれません。 と言いますか, そうでも考えないと発動率の低さを説明できません。

中距離以上ではスタミナも必要になりますのでスピード (賢さ) 枠 1 つをスーパークリークにしているわけですが, その割には「UF7ASS+B+S」と賢さが犠牲とならずに済んでいます。 賢さが影響しているのかは判りませんが, 追込脚質の割に終盤辺りで 5・6 位辺りまで上げていることも多く, そのせいで「ワンチャンス」が半分死にスキルになっています。 終盤加速要員だったのですけれど…。 (^^;)

チョコボンを差して勝つことも多いので, エース枠に就いています。

2 番手はダイワスカーレット:

しばらく追込アドマイヤベガを使っていましたが, 先月になって返り咲いたウマ娘です。 先代が「ブリリアント・レッドエース」→「アングリング×スキーミング」→「貴顕の使命を果たすべく」のコンボで勝つことが多かったので, 同じスキル構成にしてあるのですが, こちらは最終コーナーまで 3 位に留まり, 結果固有が発動しないまま差しきれず終わるケースが多くなっています。 ランクの違いが影響しているのかもしれません。 「勝利の鼓動」が欲しいところですね。

「UF8A+A+AS+」とパワーの低さが少々気になるステータスとなっています。 「芝 S」で補っているのが救いでしょうか?  そういえば, 因子なしの賢さ 2 枚な割に S+ まで賢さを盛れていますね。 トウカイテイオー (賢さ) が強いということなのかしら?  ちなみに, クリスマスのほうのダスカも入手していますが, こと競技場に限れば, 引き続き こちらを使うことになりそうです。

3 番手のミホノブルボン (バレンタイン):

グラライ育成で育成し直したウマ娘です。 兎に角「アングリング×スキーミング」の入っていないのが痛い娘で, そのせいで粘りきれずに差されてしまうことが多くなっています。 「弧線のプロフェッサー」なしなのも地味に影響していそうです。 ちなみに, 「地固め」「お先に失礼っ!」「キミと勝ちたい」は ちゃんと入っています。 そうそう。 「お先に失礼っ!」は, 序盤で発動すると最後の直線でも発動することが多いです。

「コンセントレーション」「逃げのコツ」「先駆け」を擁しての「地固め」なパターンは, この娘も揃えていますので, アンスキまでの先頭確保は意外と行えています。 先代よりも成功率が高いのは賢さ S だからでしょう。 (高いほど巡航速度も上がる。)  ほぼ同じスキル構成でアンスキを入れるべく育成し直すことになるでしょう。

長距離エースのキタサンブラック:

グラライ育成で育成し直したウマ娘です。 キタちゃんは固有発動からの終盤入りが兎に角強くて, ラストスパートだけでも「アングリング×スキーミング」を発動したかのように差を拡げ出します。 そこに当該継承スキルと「貴顕の使命を果たすべく」が加わるわけですから, 本当に強いのでした。 難点は「グラライ育成によるスタミナ不足」で, 3000 m 超では, このせいで差されることも, また多くなっています。

「UD3AS+BA+」と賢さが低いのは 1 枠をスーパークリークが占めているからです。 ナイスネイチャとミホノブルボンという 2 枚が賢さサポの貧弱さを物語っています。 (笑)  ちなみに, 逃げ・先行脚質で「お先に失礼っ!」が入っていないのは, ほぼ間違いなくハローとの お出かけをしていないのが理由です。 グラライ育成に多少なりとも慣れたのと腐ってもネイチャは SSR…というわけで, 5 回も お出かけでの体力回復が必要ないのでした。 1・2 回を無駄気味に お出かけしてなおなのです。 (^^;)

2 番手はサトノダイヤモンド:

グラライ育成で育成し直したウマ娘です。 が, ステータスを見てのとおり失敗育成組だったりします。 「UF4A+A+BA」と賢さが A 止まりで, これなら先代「SS+SS+SS+BC+」のほうがマシなくらい…と言いますか, 実際に勝ったりゴールドシップに先着するのは先代のほうが上でした。 がスコアはこちらのほうが稼げる…というわけで採用に至っています。

固有の「晦冥を照らせ永遠の耀き」を ほぼ毎回発動するのに対して, この娘でも「究極テイオーステップ」を見掛けることは皆無だったりします。 「ゴルシに届かず 3 着」というパターンの多い辺りが, その理由でしょう。 「貴顕の使命を果たすべく」も不発することが多いです。 もっとも, こちらは差しだと仕方のない部分ですね。 保険用スキル組なので, そこまで気になりません。

3 番手のゴールドシップ:

5 月の記事から変わっていません。 唯一クライマ育成時代から生き残っているウマ娘です。 「SS+SS+SSBB」と概ね狙いどおりのステータスを確保できました。 今回は ちゃんと「直線一気」も採れています。 タマモクロスを親にしても採れなくて, 親にしていないときに野良で降ってくることが多い…って, 絶対何か操作しているだろ!! (笑)  「俺的因子用育成」を採用していて, 上のキタサンブラックと同様に, マイルのところで挙げたセイウンスカイも継承元になっています。 マイル A とするための起用なので「アングリング×スキーミング」が高確率で降ってきても気にしません。 (^^;)

カンスト近くのスタミナ SS+ に「円弧のマエストロ」「下校後のスペシャリスト」「一番星」と金スキル 2 + 銀スキル相当なので, 3600 m 辺りの最長組でも一層安泰になりました。 難点は継承スキルが「貴顕の使命を果たすべく」のみなことでしょうか?  「末脚」だけでは差しきれないことも多く, 前作より 4・5 着に終わる確率は上がった気がします。 勿論, 対戦相手のチーム評価が上がっているのも影響しているでしょうけれど…。

ダートのエースはスマートファルコン:

グラライ育成で育成し直したウマ娘です。 グラライ最古参組で, ナイスネイチャ (賢さ) が居なかったり, マチカネフクキタル (スピード) の入っている辺りが, それを物語っています。 その一方, 手持ちで最も評価の高い UG9 なウマ娘なのでした。 「UC1BUGBSS+」とスタミナ不足気味なの以外は満足できるステータスに収まっています。 芝 B 短距離 B なのは, 親選択をミスって A に し損ねたからです。 (笑)

単独逃げでなくとも 2 位以下が近づいてこなくて固有の「キラキラ☆STARDOM」を発動し損ねることが多かったりします。 中弛みした際にくらい近づいてきて欲しいものです。 (笑)  理由は分からないのですが, この娘は「コンセントレーション」を不発することが多いです。 そして, その際には「先頭プライド」も一緒に不発します。 発動タイミングの調整を行った際に運営が何かバグを入れ込んだとしか思えない挙動なのでした。

2 番手のアグネスデジタル:

グラライ育成で育成し直したウマ娘です。 「UE2C+SC+UG6」とスピ賢育成として平凡なステータスではありますが, 追込脚質なので賢さとパワーは逆のほうが良かったですね。 スタミナが C+ と低いので, そのせいで回復スキルをゴロゴロと積んでいます。 スキル数は多いのですが, 「策士」「急浮上」「気合い十分」といった辺りが, 全然見掛けない実質死にスキルになっていて, 実際に機能するのは半分くらいだったりします。

それだけ無駄が多いと流石に勝率にも響いていて, 先代のほうが勝つことは多いのでした。 それでも, 評価値による対戦相手ボーナスが優先されて, こちらが起用されています。

3 番手のコパノリッキー:

趣味でダート先行枠に就いたウマ娘です。 この娘は めぼしいスキルを全然採れなかった失敗育成組で, スーパークリークを入れているのに「コーナー回復」さえ採れていないリストを見ただけでも, その悲惨さが判ります。 そもそもスタミナ自体に来なくて, 友情育成も何も あったものでは無かったですけれどね。 なのでスタミナ・根性も低めです。 (笑)  「アングリング×スキーミング」も pt を使うために仕方なく入れただけで, 当然ながら死にスキルと化しています。

「UF5B+S+CUG4」と根性が低い以外は, ステータス自体は そんなものです。 回復スキルすら採れていませんので, 終盤失速するケースはありますけれども…。 育成し直しより別の娘を起用する可能性が高いです。

 概要のみですが, レースの内容は以下のとおり。 第 1 レースは中山・ダートの 1800 m (マイル) です:

UG になった頃は どちらでも変わらない印象だったのですが, UG2 以上になってからは, 再びパフェを使わないとスコアが伸びなくなりました。 なので, 全レースにおいて全員が絶好調での出走となっています。 逃げが 5 人と多くなっていて, 反対に追込はアグネスデジタルだけです。 先行でさえ後ろ 2 人が後方扱いになってしまうのは, 少々辛い気がします。 枠はコパノリッキー, スマートファルコン, そしてデジタルが, それぞれ 4,5, 6 と中央寄りの内側になりました。

ファル子が 1 番人気, リッキーとデジタルが 2,3 番人気と, 自チームの 3 人が上位人気でのスタートとなりました。 中上画像…。 相手チームの新ファル子がピッタリ後ろに着けたため, 中盤に入るなり こちらのファル子が固有を発動しています。 リッキーは先行組の先頭なので, かろうじて前向けのスキルを発動できています。 デジタルは差し・追込組の先頭なので, この 0.5 秒後には掛かり判定が入るのでした。 (^^;)

続いて右上画像…。 相変わらず直ぐ後ろに あちらのファル子は着けていますが, 前に出てくることは無かったことから, このあと無事アンスキの発動に漕ぎ着けています。 リッキーは 2 位まで順位を上げていて, デジタルも 4 位まで出てきました。 その分, 2・3 人追い抜き系のスキルは発動しづらくなったわけですけれども…。 (^^;)

ファル子が「キミと勝ちたい」で粘りますが, 固有と同時発動の「弧線のプロフェッサー」「直線一気」に「汝、皇帝の神威を見よ」の計スキル 4 つを擁したデジタルが差し切って 1 着となりました。 2 着がファル子で 3 着はリッキーです。 デジタルは終盤までに前へ出られると強いですね。

結果, 1・2・3 フィニッシュでの全員入着となっています。 リッキーは あちらのデジタルにクビ差まで迫られていた模様。 対戦相手ボーナスが +165.8% もあって, 前回記事の 139.0% と比べても「気分は +30%」です。 スコアは 195,774 pt と以前に比べて随分高いのですが, それでも今のスコア帯では, これでも平均以下なのでした。 基準タイム 1:43.8 に対して 1:47.2 と遅めなのは, いつもどおり。 それでも前回記事の 1:48.0 よりは幾分速いですね。

 第 2 レースは新潟・芝の 2400 m (中距離) です:

逃げ・先行が 4 人ずつと多めになっていて, 追込はエイシンフラッシュだけです。 左上画像では俯きがちなフラッシュですが, お辞儀をした後のタイミングだっただけで, 口元が微笑のそれなのから判るように, 当然ながら調子は絶好調となっています。 枠はミホノブルボンが 2 番と内側。 フラッシュとダイワスカーレットは外側の 9・12 番になりました。

ダスカ, ブルボン, そしてフラッシュが 1・2・3 番人気と上位を占めてのスタート。 まずは中上画像…。 あちらにもチョコボンが居るので, 競い合いながら何とかハナを制して中盤入りしています。 「お先に失礼っ!」は この後, さらに固有も発動して 1 位を保つのでした。 ダスカは先行組 2 番手の 6 位。 フラッシュは 9 位と, これまた差し・追込組の先頭です。 幸い掛かり判定は受けませんでした。

右上画像…。 相手チームのチョコボンが ずっと 2 位で粘っているので, ダスカは 3 位のまま固有の発動を逃してしまいます。 そのような状況でも 2 位へ上がれた先代のほうが, この点に限っては強かったと言えそうです。 フラッシュが 6 位まで上がってきました。 序盤から 9 位だったので, ほぼ差しのパターンですね。

アンスキを持っていないブルボンは粘りきれず, 「全身全霊」と固有の同時発動に「汝、皇帝の神威を見よ」を重ねたフラッシュが, あっさり差し切って 1 着となりました。 2 着はブルボン。 ダスカは半バ身届かず 3 着まで。 固有を逃すと ほぼ自動的にアンスキも逃すことになりますので, そうなると差し切るのは難しいです。

フラッシュ, ブルボン, そしてダスカが 1・2・3 着と, 1・2・3 フィニッシュでの全員入着となりました。 あちらのブルボンは失速はしていなかったのか, ダスカと 1 + 1/2 バ身差で踏みとどまっています。 スコアは 209,071 pt と, 21 万近くなら高めと言えそうです。 基準タイム 2:21.2 に対して 2:22.2 と追込が勝っただけあって遅めのタイムになりました。

 第 3 レースは京都・芝の 3200 m (長距離) です:

逃げ・先行が 4 人ずつの第 2 レースと ほぼ同じパターンになりました。 あちらにもゴールドシップが居るので, 追込 2 人なのだけが その違いとなっています。 枠はサトノダイヤモンドが 1 番内側。 ゴルシとキタサンブラックが 7・9 番と外側寄りになりました。

あちらのライスシャワーとゴールドシップが 1・3 番人気でキタちゃんが 2 番人気でのスタート。 中上画像ですが, あちらのセイウンスカイが全然前へ出てこないので, キタちゃんが 1 位をキープし続けます。 長距離だとモブ勢が前へ出てくることも良くあるのですが, このレースでは大人しいままでした。 ゴルシとサトノが 10・11 位と最後方組の一角になっています。 このサトノは追込脚質並みに控えることが多いです。

右上画像…。 キタちゃんが固有を発動して万全の体勢を整えます。 先行勢すら距離的には後方組となっていて, まるで大逃げのような展開なのでした。 ゴルシとサトノは相変わらず 10・11 位と最後方組のままです。 10 月下旬以降, ゴルシの前へ出てこないパターンが随分増えました。

ラストスパート開始と共にゴルシとサトノが一気に前へ出てきて, 左上画像のとおり最終コーナー出口近くでは 3・4 位まで上がっています。 キタちゃんは…15 バ身以上 2 位との差を拡げました。 そのままキタちゃんが 8 バ身差の大楽勝で 1 着となっています。 最後がスタミナ切れっぽかったので, 本来なら大差で勝っていたところでしょう。 ゴルシとサトノも 2・3 着で入りました。

キタちゃん, ゴルシ, サトノの 1・2・3 フィニッシュでの全員入着となりました。 スコアは 226,383 pt と頭一つ抜けていて, 今レースの稼ぎ頭となっています。 8 バ身差でも +2,400 pt 止まりなので, 下手な楽勝よりもハナ差辺りのほうが稼げそうです。 基準タイム 3:13.8 に対して 3:13.3 と, 最近にしては珍しく基準タイムを上回りました。

 第 4 レースは新潟・芝の 1400 m (短距離) です:

自・相手チーム共に逃げ・先行・差しの脚質となっています。 追込は 2 人ともモブ勢。 枠はエアグルーヴ先輩が 5 番と内側寄り。 アストンマーチャンとカレンチャンが外側寄りの 8・10 番になりました。

1 番人気をモブ組に譲り, マーチャンが 2 番人気, カレンが 5 番人気でのスタート。 まずは中上画像ですが, マーチャンが あちらのサクラバクシンオーとハナを競いながら 1 位で中盤入りします。 カレンとグルーヴ先輩は 5・9 位と脚質にあった位置取りとなりました。 が, グルーヴ先輩は この後 7 位へ上がりかけたところで掛かり判定を受けて元の 9 位まで逆噴射で戻されてしまいます。

右上画像…。 固有を発動してカレンが 3 位まで上がってきました。 グルーヴ先輩も 5 位まで上げたところで固有を発動し, さらに上へ上がろうとします。 マーチャンは未だ 1 位ですが, ここでアンスキなど有効なスキルを発動できないのが辛いです。

珍しく固有の発動も逃してしまったマーチャンは粘れず 3 着。 差したカレンとグルーヴ先輩が, それぞれ 1・2 着となりました。 あと 10 m あったらグルーヴ先輩が 1 着だったので, カレンが先輩に対してギリギリ逃げ切った形です。

カレン, グルーヴ先輩, マーチャンの 1・2・3フィニッシュでの全員入着となりました。 着差ボーナスが 5,000 pt と 8 バ身差の 2 倍なのが何とも…。 (笑)  スコアは 199,647 pt と僅かに 20 万へ届かず。 とは言うものの, 自身の短距離レースとしては低くありません。 基準タイム 1:19.6 に対して 1:20.0 と, 逃げ以外が勝ったレースとしては, 小さいタイム差で済みました。

 第 5 レースは函館・芝の 1800 m (マイル) です:

逃げ・先行が 4・5 人と多めになっています。 追込は相手チームのクリスマス・オグリ。 枠はアイネスフウジンとタイキシャトルが 3・5 番の内側。 カワカミプリンセスは 12 番と一番外側になりました。

このレースでも 1 番人気をモブ組が占め, 2 番人気は相手チームのタイキシャトル。 アイネスフウジンが 5 番人気でのスタートとなりました。 まずは中上画像ですが, アイネスが あちらのマルゼン先輩と競い合いつつも 1 位をキープして中盤へ入ります。 タイキとカワカミさんは 6・11 位と脚質どおりの位置取りとなりました。 追込がクリオグリだけなので, 少し後ろになると 11 位まで下がってしまうのでした。

右上画像…。 アイネスは 1 位のまま。 タイキとカワカミさんが 3・5 位まで上げて終盤へ入ります。 この後アイネスとタイキが, それぞれアンスキと真っ向勝負を発動して順位を上げたり差を拡げたりするのに対して, 即加速スキルを発動できなかったカワカミさんは, 後ろから吹っ飛んできたクリオグリに抜かれてしまうのでした。

クリオグリが吹っ飛んできたものの 2 バ身差で逃げ切ってアイネスが 1 着。 抜かれたタイキとカワカミさんが 3・4 着となりました。 2~4 着が それぞれクビ差なので, もう少し粘っていれば 1・2・3 フィニッシュ出来たのかもしれませんね。

結果, アイネス, タイキ, カワカミさんが, それぞれ 1・3・4 着での全員入着となりました。 全レースでの 1・2・3 フィニッシュというパーフェクトは逃しましたが, スコアが上がるわけではありませんので, 何も変わりません。 スコアは 183,055 pt と ちょっと低めです。 基準タイム 1:43.8 に対して 1:44.9 とタイムも とっても遅いものになっています。 タイム差のマイナス pt が無くて助かりました。 (笑)

全レースの結果ですが, 第 1~4 レースが 1・2・3 フィニッシュなのを始めとして, パーフェクトに近い内容だったこともあって, 1,040,514 pt と これまでの最高スコアを叩き出しています。 これ以上を出すのは ほぼ無理で, 100~101 万 pt に留まるのが普通だったりします。 まずは SS 組を UG 以上にして, あとはサポカ pt と対戦相手ボーナスを ちまちまと上げていくしか方法は無さそうです。

今回も動画を上げておきます:

今回の記事では動画の圧縮率を若干下げ 12 Mbps としてあることから, 18 分半の 1.64 GB と更に大きくなっています。 注意してください。

アストンマーチャンとカワカミプリンセスの固有が入った 12 月 5 日の動画も上げておきます。 大逃げが居るとチョコボンにはプラスに働く一方, 固有を封じられるダスカには とっても不利に働く…といった面も参考に出来るかもしれません:

同じく 12 Mbps で 18 分弱の 1.57 GB と大きくなっていますので注意が必要です。

 よほど大きな変化か 150 万とか常時 CLASS 6 を維持できるような状況にでもならない限り, 今回がウマ娘関連の最後の記事となります。 果たして, ちょうど 2 年になる 2 月でサービス終了となるのか…興味のあるところです。 (笑)