サービス開始からプレーし続けている「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, 8 月 24 日に Half Anniversary を迎え, その目玉として 30 日に「アオハル杯」育成が実装されました。 その効果は高く, 感覚的には「万人が一段階上の育成を行える」ものとなっていて, 自身のチーム編成も評価 A 主体の Rank A1 だったものが全て A+ 評価な Rank A4 まで向上しました。 勿論「即 A4」というわけもなく, 慣れるに従って一つずつ階段を上っての話です。
前回・前々回の記事で「次は Rank S か 65 万 pt 超えを果たしたら」と書きましたが, その一方で「Rank 毎の話を」なんて声も聞こえてきましたので, 性懲りもなく また記事にしています。 たまたまではありますが, 先月に このネタで何も書いていないことですし…。
まずは CLASS 6 の状況なぞ…。 先月末の 10 月 31 日までの週には ついにボーダーが 602,130pt と 60 万 pt を超えてきました。 さらに 11 月に入って 7 日には 607,909pt と 61 万台も見えていたのですが, 何故か翌 14 日までの週は 607,455pt と足踏みしています。 当該週はキタサンブラックの復刻ピックアップが行われていて再びのパラダイムシフトも予想されたのですが, 流石に一朝一夕という話ではなかったのと, レース・育成方面の不具合発生が足を引っ張った形になったようです。
自身はといえば, 前回書いたとおり旧 URA 育成で 8 月半ばに Rank A1 の 60 万 pt だったものが, アオハル育成の効果で 9 月前半には Rank A2 の 60 万 pt, さらに 10 月上旬に Rank A3 の 62 万 pt とランクが上がっています。 「自身のランクが上がれば上がるほど勝つこと自体が難しくなり, あまつさえ勝てたとしてもスコアが伸びない」…といった状況は変わっていませんので, 相変わらずスコアも伸びていません。 (^^;)
勝てないとなれば, スキル数の暴力でスコアを稼ぐしかないのですが, アオハル杯育成では ぶっちゃけ追加でレースに出場している余裕がありませんので, URA 育成以上にスキルを取得しづらくなっているのが辛いところです。 もう少し資産が充実しないとレース出場の余裕もスキル pt 稼ぎのサポカを入れる余裕も生まれて来なさそうです。 あ, 実は そのキタサン復刻の際に実弾 1 天井分を含む 1.65 天井でキタサンを完凸にしているのですが, その辺りは また後日書くことにします。 (笑)
さて, 8 月末のパワーライスに実弾 2 天井分を注ぎ込んだのが利いたのか, 9 月に入って以降ピタリと単発ガチャで ★3 も SSR も出なくなっていたのですが, 流石に ずっとそれでは課金して貰えなくなると運営側が危機感を抱いたのか, 1 ヶ月半の時を経て再び SSR レベルを引くケースが出てきました:
まずは左上画像ですが, 10 月 20 日の おはようサポートカードガチャでニシノフラワーを引いています。 「ハヤテ一文字」は良いのですが, 未だ 1 凸なので編成することは無さそうです。 実際全く育成されていない Lv 1 状態ですし…。
一方の右上画像…。 5 日後は 25 日の おはようプリティーダービーガチャでマンハッタンカフェを引いています。 意外と多く天井組が発生したらしいカフェだけに, 単発で引けたのは僥倖でした。 ちょうど水着スペシャルウィークに代わる長距離差し枠を探していたところでしたので, 有り難く使わせてもらいました。
漸く本題…。 11 月 7 日の日曜早朝に, これまでの最高スコアである 637,118 pt を獲得しています:
当該週は一向にスコアが伸びず, 61 万 pt 弱とボーダーすれすれなまま日曜まで引っ張っていましたので, 正直ほっとしました。
一方はチーム編成の右上画像ですが…。 上の方で書いたように一向に獲得スコアが向上しなかったことから, 「もう この編成ではダメだ」というわけで, 大幅な入れ替えを行っています。 まずは「低資産勢が上位ランカー (=資産家) と同じことをやっても無駄」だと解ってはいるものの, その方面を真似て水着マルゼンスキーとエアグルーヴ先輩を短距離へ移しました。 空いたマイルの席へはセイウンスカイとタイキシャトルが就いています。 あ, タイキは「せっかく育成できた評価 S 目前のスピ賢タイキを使いたかった」という理由で選ばれています。 それがなければオグリキャップが移っていたことでしょう。
空いたダートの先行枠にはエルコンドルパサーが久々に復帰しました。 後は中距離の先行枠にアグネスタキオンが, 長距離の差し枠には上で書いたとおりマンハッタンカフェが就いています。 起用枠の変わっていないウマ娘も殆ど全て育成し直しています。 例外はミホノブルボンのみ。
キャラ個々の概要は以下のとおりです。 まずは短距離エースのカレンチャン:
「スタミナ C では どうしても体力不足に陥る」というわけで育成し直したウマ娘です。 SS 以上の賢さであればスタミナ C に白回復スキル 1・2 個で賄えてしまえるのですが, 賢さ C+ ではダメダメなので仕方のないところですね。
スピードとパワーがカンスト SS+ 1200 な「SS+C+SS+D+C」と, ステータスだけならスピパワ系の一定レベルに達しているのですが, スキルが今ひとつなので思ったほど勝てない…どころか下位に沈んでしまうことも多かったりします。 相手が普通に評価 S だったりしますので, 吟味したスキルでないと勝たせて貰えません。 ここ最近は初心に帰ってステータス重視で育成していますので, 仕方のないところではあります。
パワーライスへ突撃した際にキタサンブラックを 1 枚引いて 2 凸になったことで, 3 凸以上とは比べられないながらも編成に入れて使えるようになりました。 さらに完凸パワーライスが加わったこともあって, この「代理理事入りスピパワ編成」を組めるようになりました。 SR のエイシンフラッシュは SSR のトウカイテイオーと入れ代わることが多いです。
代理の威力で然したる苦もなくスタミナを B 以上へ上げられるのが利点で, 長距離まで含めて殆どが この編成で育成されるに至りました。 相性の悪い一部のウマ娘のみ素直なスピスタ編成などを使って育成されています。 「代理は下手なスタミナ・サポートよりも盛れる」は本当で, 3 凸スーパークリークが泣いています。 (笑) いや, 更にサポカが充実すれば逆に起用の機会が生まれてくるわけですけれど。
スキルのせいもありますが, 相手が A5 以上だと どうしようもなく前へ出られませんので, この後の育成では賢さも上げる形に変わっています。
2 番手は水着マルゼンスキー:
本来ならマイルや中距離で起用するところなのですが, 変化を求めて短距離用として育成されたウマ娘です。 比較的楽にコンバートできますが, それでも制限が加わるのは確かで, その辺りが「適正因子が A 止まり」という形で現れています。 「どんな感じになるか試しに育成してみた」段階なので, 全然スキルが吟味されていません。 なので大抵カレンチャンやエアグルーヴ先輩に差されてしまいます。 (^^;) 最低でも「勝利の鼓動」と「末脚」くらいは持たせないとダメですね。
代理理事入りの変形スピパワ編成から, さらにスピード枠 2 枚を賢さ SR に代えた編成になっていて, イメージとしては「スピパワ編成とスピ賢編成のハイブリッド」といった感じになっています。 予定より伸びなくて「SS+BSCB」と賢さが B 止まりになっている辺りは御愛嬌。 代理理事入りはマイルまでならスタミナを気にしなくて済むので楽ですね。
相手が A5 ともなると評価 S なウマ娘がゴロゴロしていて, 「ステータスは整って (盛れて) いて当然。 適性 S の有無やスキル構成が勝敗の分かれ目」といった域に入ってきていますので, ある程度スキルが整っていないと勝負になりません。 が, 自身は未だステータスの段階なので, そんな余裕はないのでした。 (^^;)
3 番手はエアグルーヴ:
上の水着マルゼンスキーと同様, 短距離用としてコンバート育成されたウマ娘です。 ウオッカやグラスワンダーなどマイルの差し枠は候補が多いので, 比較的コンバートしやすい先輩が短距離枠として使われるのも解ります。 ここのところ自身の定番になっている代理理事入りのスピパワ編成では, どれも似たような育成結果になっていて, ここでも「SS+C+SS+CC」と ほぼ同じ感じのステータスになっています。 スタミナが C+ なものの 589 と「ほぼ B」なので, 「円弧のマエストロ」もあってスタミナ不足に陥ることは まずありません。 芝 S は, 短距離 A とするために因子を ★4 以上必要とする点の副産物ですね。
心持ち中盤速度スキルを抑えめにしてあるので, 固有の「ブレイズ・オブ・プライド」の発動率は高いです。 そこから「汝、皇帝の神威を見よ」が強力な終盤速度アップスキルとして機能するので, この娘が差して勝つことは多いです。 逆に固有スキルを逃すと 6 位以下に沈みます。 (笑) 自チーム・相手チームの別に拘わらず, パワー SS+ カンストレベルは洒落にならなくて, 5 バ身くらい前にいても全然安心できません。 (^^;)
固有を逃した場合のリカバリーを どうするのかが今後の課題となりそうです。
マイルのエースはタイキシャトル:
ルネ氏の「SR のみでスピ賢評価 S 育成」の記事を見て, 自身それで育成してみたウマ娘です。 メジロドーベルを入れていますが, やっぱり仕事をしなかったので, 今ならミホノブルボンを起用することでしょう。 評価 S には届きませんでしたが, 育成下手でも ここまで行けるのですから, 記事のとおり確かに評価 S は比較的苦労することなく可能だと思います。 少なくとも「SSC+AD+SS」くらいまで行けば「ハリボテな文武両道デッキ」とは言われずに済みそうです。 (^^;)
流石に賢さが SS 以上とは言えスタミナ C+ と回復白スキル 1 個では賄えないのか, 身体が起き上がるほどのスタミナ不足なシーンを目にすることはないものの, ラストスパートの遅れや加速の鈍さという形で現れているらしく, 思ったほど勝てないのが実情だったりします。
自前で完凸キタサンブラックを用意できれば, フレンド枠にファインモーションを起用できますので, 評価 S の難易度はグッと下がることでしょう。
2 番手はウオッカ:
「カレンチャンやエアグルーヴ先輩と同じように育成可能」というわけで育成し直したウマ娘です。 「SS+B+SS+CC」と予定どおりパワー型のステータスに落ち着いたわけですが, その一方でスキル選択が 今ひとつなので, あんまり勝てないのが実情です。 相手が評価 S や S+ だとダメですね, やっぱり。 (^^;) その一方で固有スキルの「カッティング×DRIVE!」は大抵お目に掛かれるようになっています。 スタミナが 707 の B+ なのですが, デバフが複数飛んでくると「円弧のマエストロ」 1 つで賄えないケースもあります。
自前継承の因子がスピ 3 スタ 6, フレンドがパワ 9 での育成だったのですが, それでもスピードはシニア期の 10 月頃にカンストしてしまい, かなりステータスを捨てた形になってしまいました。 (パワーを上げるため敢えてトレーニングでスピードを選択…など。) パワー系因子もちが手持ちにないのが辛いですね。
今後は賢さを上げるのが課題になりそうです。 サポカよりも因子のほうが調整は楽そうです。
3 番手はセイウンスカイ:
短距離へ移った水着マルゼンスキーの後釜として育成したウマ娘です。 これまた上位陣の真似をしてセイウンスカイに御登場願いました。 低資産勢が真似をしてもダメなのは解っているのですけれどね…。 (笑) 自身の定番である「代理理事入りスピパワ編成」からスピード枠 3 枚を賢さ SR に代えた編成で育成しています。 スタミナを ある程度確保しつつスピ賢で育成できたのですが, シニア期 7 月上旬の合宿から 6 連続友情トレーニング発生せず…なんてのを食らったりしたおかげで, スピードが SS にすら届かない「S+BACS+」に止まってしまいました。 (^^;)
それでも, 芝 S マイル S となった辺りが利いて意外と勝ってくれる娘になりました。 賢さ S+ が利いているのか, 中盤辺りで放っておいても内外にスッと移動し, 「ギアシフト」や「脱出術」を利用して前に出てきます。 ただ, 最終直線に入ってからのスキルを もっていないので差されることも意外とあるのでした。 今後は その辺りから手を着けることになるでしょう。
中距離エースのシンボリルドルフ:
8 月記事のカイチョーが「SS+A+ACC」と それなりなステータスだったものの, 「円弧のマエストロ」を取り損ねた副産物の白回復スキル 4 個が響いて「独占力」くらいしか目立ったスキルを持っていなかった。 …というわけで育成し直したウマ娘です。 今回は「SS+AA+CC」とスタミナが A 860 止まりですが, 「円弧のマエストロ」を持っているので不足することは少ないです。 が, 相手が評価 S や S+ ばかりになった影響なのか, 2・3 着に入ることは多くても, 勝つことは少なくなってしまいました。
いつもの「代理理事入りスピパワ編成」ですが, 中距離までなら普通に この編成で大丈夫だったりします。 因子で少々スタミナを厚めにするだけですね。 ちなみに, この育成の因子はマックイーンが「スピ 3 スタ 6」でゴルシが「スタ 6 パワ 3」です。 ちなみに, この 2 人を親にするとバカにならない高確率で「芝 S 長距離 S」になるのですが, この育成では どちらも逃しています。 (^^;)
今後は中距離 S に出来る因子元の作成とスタミナ A+ にする…といった辺りが課題になりそうです。
2 番手はアグネスタキオン:
トウカイテイオーを そのまま使っても良かったのですが, 「中距離の定番組」というわけで御登場願ったウマ娘です。 上のカイチョーと同じ継承元とサポカ編成なので, 出来上がったステータスも「SS+AA+CC+」と ほぼ同じになっています。 そして, こちらは ちゃんと「芝 S 長距離 S」になっています。 それもあって 3000 m くらいまでなら長距離でも使えるのでした。 今の中距離組では この娘が勝ち星の稼ぎ頭で, 実際勝つことは多いです。 しかし, いつもの「エースにすると勝てない」現象で 2 番手に甘んじているのでした。 (笑)
テイオーは「終盤に入る頃には 3 位で『神威』の条件を満たせず」でしたが, こちらは それ以上に「終盤に入る頃には 2 位」というケースが多いので, 「貴顕の使命を果たすべく」を持たせたのは正解でした。 あと, カイチョーと 2 人が「シンパシー」もちなのですが, 自チーム以外で 3 枠が埋まるのか, ほぼ毎回当該スキルは発動しています。
覚醒レベルが 2 止まりなので, 5 へ上げた娘で育成し直すのが今後の課題と言えそうです。
3 番手はミホノブルボン:
8 月の記事から変化なしで,「定番組だけに, やっぱり使いたい」というわけで育成したウマ娘です。 「SS+B+A+CC」と そこそこのステータスになったことと「アングリング×スキーミング」も入れられたこともあって, それなりに勝ってくれる娘に育っていたのですが, 相手が評価 S や S+ ばかりになったからなのか最近は なかなか勝てなくなってしまいました。
2000~2200 m 辺りでは「(急ぎ足)→「アングリング×スキーミング」→「貴顕の使命を果たすべく」→「G00 1st.F∞;」」のコンボが決まることも割と多く, その辺りも以前の高勝率に繋がっていました。 その一方, 「勝利の鼓動」「末脚」といったゴール前組なスキルのない辺りが痛いのは確かで, ゴール前に差されることが多くなりました。 それ以前に賢さ C が響いて昨今の上位相手では「アングリング×スキーミング」に繋げることが出来ず, 結果入着を逃してしまうケースも目立ってきています。
その辺りもあって, 今のステータスを維持しつつ賢さを A 以上に上げるのが今後の課題となりそうです。
長距離エースのマンハッタンカフェ:
水着スペシャルウィークが勝てなくなってきたのと, たまたま単発ガチャで引いたのが重なって, 起用に至ったウマ娘です。 何故か「なまけ癖」などの育成デバフに遭遇することが多く, いつもの「代理理事入りスピパワ編成」では上手く育成できなかったので, この娘では「友人 2 枚編成」を採用しています。 3 凸スーパークリークを使うほどの余裕がないので, スピード枠 3 枚になっています。
「SS+ASCC」と低めの A 863 なスタミナは難点なのですが, 「円弧のマエストロ」「クールダウン」の回復金スキル 2 枚に, 回復付きのデバフ金スキル「スタミナグリード」を上乗せしているのもあって, 3600 m でも意外とスタミナ切れを起こさず行けたりします。 その一方で, やはり A で足りないのは確かで, 明白なスタミナ切れに陥らずともラストスパート開始の遅れが地味に響いたりもするのでした。
「追込 S」を見て判るように, この娘自体は追込目的で育成しています。 が, 全然スキルを獲得できなかったので, スキル構成自体は むしろ差し向けになっています。 なので, チームレースは差しでの起用。 それでも, 長距離では固有スキル「アナタヲ・オイカケテ」は勿論のこと継承スキルの「不沈艦・抜錨ォッ!」すら地味に利くのか, 第 4 コーナーに入る辺りではゴルシに続く 2 位へ上げ, そのまま 2 着でフィニッシュ…というケースも意外と多いのでした。
2 番手はゴールドシップ:
「長距離でもスピードが SS くらいはないと勝てなくなった」というわけで育成し直したウマ娘です。 「SS+A+A+CC」と前作「S+A+A+DC」の上位互換なステータスになりました。 いつもの「代理理事入りスピパワ編成」を使っていますが, これは「3 凸スーパークリークだと あまりにもマエストロをもらい損ねることが多すぎた」からです。 いえ, パワーライスでも貰えないことが以前より増えていますけれどね…。 (^^;) それでもクリークさんよりは数段マシですので。 (笑)
3000 m 以上のレースでは兎に角「不沈艦、抜錨ォッ!」の威力が凄まじく, 第 3 コーナー辺りには先頭へ躍り出て, まるで「アングリング×スキーミング」もちな水着マルゼンスキーの如く差を拡げていきます。 A+ 972 と前作よりも 50 ほど高いのが幸いして, ゴール前で差されることは少なくなっているのですが, それでも足りないのは確かなので, やっぱりスタミナは S 以上が必要ですね。
3 番手のメジロマックイーン:
8 月記事の「SS+B+D+C」を改善した「SSS+B+CC」なステータスの先行マックイーンを使っていたのですが, 勝率…どころか入着率すら低く成績は今ひとつでしたので, 新たに育成し直したウマ娘です。 「SS+A+ACC」とスタミナは A+ に止まっていますが, それでも 991 と S 直前なのもあって, 意外とスタミナ切れを起こさずに済んでいます。 今回は逃げ脚質なので, それも奏功しているのかもしれません。
体勢が起き上がるなどスタミナ切れが表面化したシーンを見掛けることもなく, また終盤と同時にラストスパートを開始しているなどもしているのですが, それでも最後の直線以降速度が伸びず入着を逃してしまうことが多くなってしまっています。 相手チームの逃げウマ娘共々同じような状況に陥ったりしていますので, 長距離では放っておいても単独逃げのような状況になってしまうのかもしれません。 それを避けるには, 逃げ・先行では SS くらいはスタミナが必要なのでしょう。
長距離ながら, いつもの「代理理事入りスピパワ編成」を使っています。 余程相性が悪く何度も思ったように育成できない…といった状況にでも陥らない限り, 3 凸スーパークリークを使わなくなってしまいました。 4 凸になれば また話が違ってくるのかもしれません。
ダートのエースはオグリキャップ:
8 月記事の娘が低スタミナだったので, スタミナにも余裕のある ちゃんとしたパワー型に育てようと育成し直したウマ娘です。 「SS+BSS+CC」とステータスは概ね予定どおりになりましたが, スキルのほうがアレになってしまいました。 アグネスデジタルの「尊み☆ラストスパ―(°∀°)―ト!」は「汝、皇帝の神威を見よ」の代わりで入っています。
例の代理理事入りスピパワ編成で育成しているので, どうしても賢さが C に止まってしまうのですが, 現在それを A 辺りまで上げるのに苦労しています。 どうしてもパワーに影響してしまい「それなら こちらの娘のほうがマシ」という状況に陥ってしまうのでした。 あの「夜更かし」等のデバフ乱発がなければ, 育成での苦労も楽しいのですけれどね。 あれは絶対ゲーム性を損ねていると思います。 (笑)
曲がりなりにもスタミナが B+ 近くなので, 不足することは殆どありません。 カンスト近くなパワー SS+ 1188 での「勝利の鼓動」もあって, 差し切って勝つことも多いです。 多いのですが, その一方で入着を逃すことも意外と多くて, 安定性の悪さが悩みの種になっています。
2 番手はスマートファルコン:
前の娘が賢さ C で どうしても中盤まで前へ出られずに不利…といった状況から脱却するために, 賢さを少々重視しつつ育成し直したウマ娘です。 なのでスピード枠の内 2 枚が賢さサポートになっているのですが, これくらいだと A まで上げられないことが多いので, フレンド枠をファインモーションにしたほうが良さそうですね。 手持ちの 1 凸代理理事でも B 辺りまでなら比較的苦労せずにスタミナを上げられますし。
結果論ですが, 固有スキル発動の有無, また その発動位置によって大きく結果が異なってしまう娘になりました。 イメージ的には「1 着か 6 着か」といった感じで, 2・3 着の場合は大抵上のオグリが勝っています。 今回の一連の娘たちはステータス優先なので, そのステータスを維持しつつ望んだスキルを どう取得するか…といった辺りが今後の課題になりそうです。
3 番手のエルコンドルパサー:
こちらもルネ氏の記事を参考に「フレンド以外全て SR なスピ賢育成」で育成してみたウマ娘です。 1 回目は上のタイキで 2 回目が このエルですから, 評価 S は確かに可能なのでしょう。 このエルでは, シニア期合宿な 7 月上旬から 5 連続全トレーニングで友情トレーニングが発生しなかったり, 「全◎」でアオハル杯決勝に負けたりと, 下振れ要素に多く見舞われたせいでスピードと賢さが SS 留まりになってしまいました。 (笑)
「スピ賢編成を やってみた」なウマ娘なので, ステータスの割に勝率は低いです。 入着を逃すことすら珍しくありません。 そのまま下のランクで使えたなら強いのでしょうが, 評価 S や S+ なウマ娘が相手では分が悪いようです。
内容紹介を華麗にスルーして, レースの結果は以下のとおり:
上で書いたように この週は不調で, 日曜に漸く安全圏なスコアを出せています。 右画像を見てのとおり 5 レース中 3 レースが中山競馬場と, コースが凄く偏ったレースになりました。 第 5 レースが足を引っ張っていて, 通常どおりのスコアを出せていたなら 67 万 pt 近くになっていた…という少々残念な内容だったレースでもあります。
今回も動画を上げておきます:
18 分の 1.2 GB と大きめになっていますので注意です。
手持ちサポカが巷の攻略記事に近くなって, 評価 S のウマ娘も出始めましたので, この手の記事は次で最後になると思います。 ウマ娘を卒業していなければ Rank S での記事になっていることでしょう。 (笑)
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