サービス開始からプレーし続けていた「ウマ娘」こと『ウマ娘 プリティーダービー』ですが, いい加減サポカを追いかけるのがアホらしくなって, 1 年半前の 2023 年 10 月以降育成することがなくなり, 更には 1 年前の 2024 年 4 月を最後にチムレすら走ることのない, ほぼログインのみな半引退状況となってしまいました。
なので, シナリオとしては「プロジェクト LArc」の前半までで, 次の「U.A.F Ready GO!」で申し訳程度に最初の 3 日で 4~5 回育成しただけで, 以降の「収穫ッ! 満腹ッ! 大豊食祭」と「走れ! メカウマ娘」では, 一切育成していません。 (^^;) いや, 毎回グルサポ系の完凸を まず揃えるところから始めないとならないのに嫌気が差したのですよね。 (笑)
というわけで, 「そのまま引退か?」という状況だったのですが, 今年 2 月の 4 周年アニバーサリーで転機が訪れました。 そう。 新シナリオ「The Twinkle Legends」での「おまかせ育成」実装です。 いや, 慣れれば手動のほうが早いくらいまであるものの, それでも 20~25 分で 1 育成可能なのは とてつもなく大きいです。 何気に最初のシナリオでもある「新設! URA ファイナルズ」でも おまかせ育成可能なのは, 基本的に同じような動きとなるトレ重視系のシナリオだからでしょう。 そのせいで, ウマ娘によっては大きなハンデを背負うことになってしまっている訳ですけれども…。
ともあれ, オートで育成可能なのは個人的にも大きすぎて, 思わず復活の狼煙を上げ, 更には「復活記念」とばかりに, 実質 1 年半のブランクを埋めるべく課金しまくり (2 天井分以上), セレクトチケットや各種ガチャを駆使して, めぼしいウマ娘とサポカを取得しています。 ええ, 無料石の配付が多かった事に加えて, 1 年半チムレのランクを上げていなかったことで, そちらを上げることで それ以上の無料石も手に入りましたから, 課金分と合計すれば 5 天井分くらいは使った勘定になります。 (^^;)
いつもならガチャ方面について書くところですが, あまりにも色々と手に入れすぎて収拾の付かない状況ですので割愛します。 スクショ画像は全て残してあるのですけれどね。 (笑)
さて, 現行シナリオが始まって 2 ヶ月以上…既に折り返した今となっては, シナリオ自体や おまかせ育成についての情報は巷に いくらでも転がっていますので, 自身が指定している設定だけ挙げておきます:
あれこれ研究しているわけではありませんので, シナリオが始まった初期の頃に YouTube の配信で見掛けた因子周回用の設定ほぼ そのままです。
まずは上段左画像ですが, 「スキルヒント重視」は「強」とするのが本来なのですが, 掛けられる時間の都合上, 自身は本育成も兼ねての周回となりますから, 「中」に下げてステータスも上がるようにしています。 そして「セントライトの心得を重視」は「弱」とするパターンもあります。 更に 3 つの心得をセットで「弱弱中」とするのを推奨している配信もあります。 この辺りは個々の手動育成の癖や手持ちサポカもありますから, 探りながら調整するしかないでしょう。 自身は そこまでする気力がありませんので, 受け売り設定から変えていません。 (^^;)
次に上段右画像と下段左画像…。 「特定のイベントでは一時停止して手動で選択肢を選択する」で「イベント「"私の"レースのこと」」をオンにしています。 これは主にアーモンドアイとの対戦前に目覚まし時計によるオートコンティニューを避けるために使う設定ですが, その時点での状況によっては, そこから手動で育成することで上手くステを纏められるケースも多いので, 自身は真にオートで育成したいとき以外は常にオンにしています。
「心得取得時は一時停止して手動で心得を選択する」はスタート時だけはオンにしておくのも手です。 何だかんだ言ってデビュー戦までに「絆 +2」系の心得を 1 つ採っておくと上振れしやすいので…。 なお, オートは良くも悪くもオートなので, 「絆 +2」を 2 つとか, 手動で有利となる (と言われる) 手段を採ったとしても, 上手くいかない事のほうが多いです。 あれは手動での立ち回りも含めての話ですので…。
優先スキル設定はサポカ構成にもよりますので, 適宜設定することになりますが, 某大失敗を避けるための「直線回復」設定だけは必須でしょう。 スキルを取得するわけではないので「やめておく」を指定できないのが辛いですね。 (笑)
最後の下段右画像ですが, 「特殊な制御」での「未勝利のとき適性が合うレースに出走する」は, スキル Pt 重視の設定をしていたりサポカやウマ娘の資産が少ない場合はオンにしたほうが良いと思います。 自身は ほぼここで負けることがないのと, 目覚ましをオンにすることも多いことからオフにしています。 「目覚まし時計を使用してコンティニューを行う」は自身に限っても度々オンにする設定なのですが, これをオンにすると…アーモンドアイとの対戦を除いても…時計が…溶けます…死ぬほど溶けます。 (笑)
おまかせ育成で気をつけないといけないのは, 当たり前の話ではありますが「手動とは訳が違う」という点です:
まずは左画像ですが, おまかせ育成の AI は得意率アップ系の心得を採りたがります。 ★1~3 それぞれで採って合計が 190 以上…なんてことも意外に多くあります。 (^^;) 反対に「絆 +2」には あまり重きを置いていないのか, 採れても採らないことが非常に多いです。 それに対して ★3 の「心繋がるパフォーマンス」は採ることが多いのでした。 この辺りは「ハイセイコー」専用の思考になっていないからなのでしょうね。 共通の AI なのだと思います。
続いて中画像…。 AI は, どれか 1 つでも優先度の高いものがあると, その色で染めてきます。 上で説明したとおり自身の設定はハイセイコーの優先度が高いので, 見てのとおり赤で染まっています。 偶然ではありますが, 「絆 +2」が 1 つの代わりに得意率アップで友情トレ重視の選択…といった心得取得のパターンになっているようですね。 なお, ★3 は「ハーモニー + 怪物」ではないです, 念のため。 (笑)
右画像ですが, 今のところ おまかせ育成で一番良い感じに育成されたのが, 後でも出てくる UC のチョコボンです。 評価が最高なのは UC3 のドーベルで, 試行回数を稼げば UC5~UC6 くらいは行けると思います。 …それこそ配信者の言うところの「UA/UB が出来ました~♪」といった際の「諦め 150 回を含む育成総数 250 回」なんてレベルまで行けば。 (^^;)
多少の課金を厭わないのであれば, 因子系のパスは非常に有用です:
「因子再獲得パス」「因子指定パス」共に, 育成回数に制限のないところが非常…いや, あまりにも強力で, 掛け値なしで青や赤の因子周回が数十倍は捗ります。
まずは上段中画像のように欲しい因子を指定します。 流石に青・赤両方を指定するのは無理ですけれどね。 いや, それが可能なら 3 倍の価格でも良いです。 (笑) すると上段右画像のように その指定した因子を獲得できるわけですが, まぁ早々 ★3 の上に獲得白因子も多数…という事にはなりませんから, そこで登場するのが「因子再獲得」です。 1 育成でのリトライ回数が増えるわけではありませんが, TP 消費なしで行えるのは大きいです。
続いて下段画像…。 何も消費しないのですから, 取りあえず限界まで再獲得を行うのは お約束みたいなもので, そこから めぼしいものを選択することになります。 評価が UE 以上なら その 4~5 回の間に指定した因子が ★3 となることも多いので, 「欲しい青・赤因子双方とも★3」なんてのを狙いでもしない限り, かなりの高確率で 1 発に因子を取得できます。
上の経緯で育成できたのが, 画像のチョコボン…。 説明文のとおりスタミナ因子 ★9 が必要となって育成したウマ娘です。 因みに, 設定サポカの内, 賢さスーパークリーク以外は全て 4 周年以降に引いたサポカばかりです。 (笑) アーモンドアイと伝説は 3 天井 (実弾 1 天井), スティルインラブとサウンズオブアースはセレクトガチャ 2 周の産物ですね。 (^^;)
さて本題です。 4 月 10 日の朝に, 2,125,218 pt を獲得しています:
育成しまくって…とは言っても 4 月半ばに総育成回数 1400 を超えたような状況ですから, 1 年半の育成ブランクがあったとはいえ, 4 年間での総数としては高がしれていますが…チームランクを UD7 まで上げることが出来ました。 育成を止める前の最後が UF2 でしたから その差は大きいです。 なのでスコアも 90 万ほど上がっています。 因みに, CLASS 6 維持のボーダーには これでも 35 万ほど足りません, (笑)
一方は そのチーム編成である右上画像ですが…。 評価が高いからといってチムレで使えるとは限りませんので, UC のチョコボンが一番高い評価点となっています。 最も低いのはダートの UD4 組ですね。 試行回数が少ないことから, オートな おまかせ育成では この辺りが限界で, ここから先は手動育成が主になっていくのでした。
キャラ個々の概要は以下のとおり。 まずは短距離エースのアストンマーチャン:
おまかせ育成では AI の癖なのか, 当該ウマ娘の本来の距離適性でトレの取捨選択が結構変わってきます。 アストンマーチャンは短距離なので, 例えば良くあるスタ 2 枚のサポカ編成としても, 全然スタのトレーニングを踏んでくれないのでした。 2 枚使っているのに終わってみれば スタが B…なんて事も普通にあります。 なので, 必然的に短距離・マイルでは古の根性育成を彷彿とさせるサポカ編成を採用することになります。 マーチャンは割と普通に育成可能なので, 根性サポ 2 枚の基本形となっています。
賢さダスカが 1 枚目に編成されていますが, 後ろに編成した際と前に編成した場合とで有意に賢さトレを踏む頻度が変わりますので, 個々のウマ娘で ちょこちょこと並びを調整しています。 基本的に 1 枚組は前に配置することが多いです。 例外はグルサポの伝説で, 放っておいても AI が都度踏みに行きますので, 位置は最後のほうが基本となっています。
「UA5B+UF6UEUF2」…と, オートで これくらい盛れれば十分すぎる成果でしょう。 後で軽く触れますが, 真っ新からの新規アカウントでも UF~UE くらいは普通に育成できるくらいだったりします。 スキルも 1 年半前に比べて倍くらいは獲れているような気がします。 金スキルも普通に 10 個近くは行きますし…。 もっとも, 自身に限って言えば, 親が充実していず有用なスキルばかり選択できるわけではないのと, スキル Pt が足りずスキルを取り切れない…といった懸案事項はありますけれどね。
因みに, 今の御時世では「スピはカンストするのが当たり前」なところがあります。 (^^;) 寧ろ そこから US9 まで如何に上げるかというレベルだったりしますが, オートで それをやるのは無理がありますので。 そりゃ, ステがガタガタになるのを厭わなければ, スピ因子 18 にサポカもスピ 3 枚…なんて やれば可能ですけれどね。 使用因子はスタ 3・パワ 9・賢さ 6 です。
2 番手はデュランダル:
手動なら何とでもなるのでしょうけれど, サポカ編成に苦労したウマ娘の 1 人です。 根性サポを 2 枚にしてもダメ, スピ 3 枚でもダメ, 根性 + パワにしてもダメ…と, 採用を諦めかけたのですが, 「UA4B+UG7UG8UF9」と たまたま上手くいったので, それをスタメンに起用しています。 基本的に「パワと賢さの両方で上振れする必要がある」というのが難点ですね。 時間がないので試行回数を稼ぐ前に心が折れます。 (笑)
賢さタイシンを使いたいところですが, それには完凸賢さカイチョーが必要となりますので無理…。 スピなドリームジャーニーのほうは, この時点では未だ登場していませんね。 いえ, 出ていたとしても狙えませんでしたけれども…。 (^^;) 使用因子はスタ 6・パワ 9・根性 3 です。
3 番手は花嫁カレンチャン:
アストンマーチャンと同じく素直なサポカ編成で育成可能だった花嫁カレンチャンです。 「UA5BUG8UE4UG8」とスタミナが少々心許ないのですが, 短距離なので良しとしましょう。 手持ちの根性サポカが充実していないのは辛いところですね。 カレンチャンに根性カレンチャンは使えませんし。 (笑) 継承ウマ娘を見ると判りますが, この娘を育成した頃は親用の因子周回も殆ど行っていませんでしたので, 継承スキルの少なさが難点となっています。 使用因子はスピ 3・スタ 6・パワ 3・賢さ 6 です。
マイルのエースはノースフライト:
マイルについても, おまかせ育成では根性育成が基本となります。 短距離含めて, 試行回数を稼げばスタ 2 枚などでも不可能ではありませんが, 根性ステが意外と ものを言いますので, 素直に根性育成をしておいたほうが, チムレ辺りでの成績にも繋がるのでした。
根性サポカ 2 枚な構成で育成できているウマ娘は, 比較的育成が楽な部類に入ります。 ただ「UA5AUG5UE6UG」と, パワーや賢さが低くなりがちなのは避けられません。 UG なのは単に「SS+ までに止まった娘は採用していない」からです。 (^^;) この育成では試しに 1 凸な手持ち根性オルフェーヴルを使ってみたのですが, 根性 2 枚なので根性ステは盛れるものの, ほかのステ上げに苦労しましたので, やっぱり 3 凸くらいはないと辛いですね。 使用因子は スタ 9・賢さ 9 です。
2 番手はメジロラモーヌ:
趣味枠のメジロラモーヌです。 単純にチムレでの強さを考慮するなら, ダイイチルビー (ダンス) を採用しています。 「UA5AUF4UDSS+」とパワーと根性が高めに振れた分, 賢さが低くなってしまいました。 とは言え, 1188 と UG に 12 足りないだけなので大きな影響はありません。 根性 2 枚編成ですが, どちらかと言えばオートで育成し辛い部類に入ります。 その辺りを「SS+ な賢さ」で妥協した事実が物語っています。 使用因子はスタ 9・パワ 6・賢さ 3 です。
3 番手の水着マルゼンスキー:
育成し易い部類に入る水着マルゼンスキーです。 実は本育成ではなく因子周回で育成された娘だったりします。 コメント欄を見てのとおり「賢さ 9」な因子を作っていたわけですね。 (笑) 「UA5B+UG4UF4UE1」と そこそこなステータスなのですが, チムレで全然勝てません。 上の 2 人のほうが勝率は高いです。 短距離先行特化な根性カレンチャンを採用しているとはいえ, 獲得スキルに影響しているわけではないのですが…。
後で触れますが, この娘の育成結果な適性…。 短距離 B 以外の距離適性が A 以上で, ダートも D と比較的高めです。 「あれ? これって因子を用意すればバ場距離適性全て A に出来るのでは?」というわけで, この後お遊びで数十回育成することになるのでした。 (笑) 使用因子はスタ 3・パワ 6・賢さ 9 です。
中距離エースのジェンティルドンナ:
中長距離での おまかせ育成はスタミナ系での育成が基本となります。 手動育成ではスピ因子 18 にスタミナ 2 枚という構成での育成が良く行われますが, 残念ながらオートで それをするのは無理があります。 というのも, おまかせ育成では変にステを纏めてくるところがあって, 結果としてスピが UC~UD に止まってしまうからです。 その分パワーや賢さを盛ってくれるのであれば, メカウマ娘シナリオまでの育成並み…とまでは行かずとも, それなりのステータスと言えるのかもしれませんが, 如何せん現行シナリオではスピのカンストが当たり前なのでした。
そういう訳で, スタ 1 枚に賢さ 2 枚というパターンでのスタミナ育成が基本形となっています。 1 枚だとスタは盛れませんので, 因子はスタ 9 にパワ 9 を基本として, そこから調整することになります。 ジェンティルドンナは次のチョコボンと成長率が同じで, 本来なら同じように育成できるはずなのですが, 逃げと先行ということで微妙に仕様サポカが異なるからか, 意外にも育成し辛い印象を受けました。 なので「UA7UG2UG7A+UF6」とステも そこそこでしかありません。 使用因子はスピ 3・スタ 6・パワ 6・賢さ 3 です。
2 番手はミホノブルボン (バレンタイン):
おまかせ育成で 1 番評価の高い UC なミホノブルボン (バレンタイン)…通称チョコボンです。 「UA7UG5UG7A+UE5」と上のジェンティルドンナと あまり変わらないステなのですが, 中距離 S な分評価が上がっています。 それは置いておいて, この頃はスタの最新サポカを持っていない…と言いますか, 実質 1 年半のブランクがありますので, 古のスーパークリークが必然的に使われているのでした。
因子系のパスを使って楽に因子周回出来るとはいえ, そうポコポコと狙った組み合わせでの親を育成できるわけもありませんので, このチョコボンも大抵は上のジェンティルドンナに負けてしまいます。 まあ, これは「流石は『強い』と言われるジェンティルドンナだけはある」という事なのでしょうけれど…。 使用因子はスピ 3・スタ 6・パワ 6・根性 3 です。
3 番手のエイシンフラッシュ:
何とかステを形に仕上げていますが, おまかせ育成とは相性の悪いエイシンフラッシュです。 その辺りはスピ 3 枚というサポカ構成にも現れています。 いや, 何をどうやってもパワーと賢さが盛れず, 最後はステばらまき系のスピなマチカネフクキタルに御登場願いました。 結果「UA5UFUF6A+UG」と何とか賢さも UG に出来ています。 この頃はスタミナも賢さもサポカが揃っていなくて, どうしても賢さメジロラモーヌに固定されてしまう辺りが難点でした。
あ, 「相性の悪い」と書いていますが, 例えばキタサンブラックのように「ウマ娘個々のシナリオと相性が悪い」のではなくて, 「おまかせ育成の癖と成長率の相性が悪い」のでした。 これのせいで, 手動とは違い時には「何で こんなサポカ構成?」といった感じになってしまいます。 (^^;) もっとも, エイシンフラッシュやゴールドシップでのトレーニング制限は地味に痛いですけれど…。 おまかせ育成は その辺りをリカバリーする立ち回りをしてくれませんので。 使用因子はスタ 9・パワ 6・賢さ 3 です。
長距離エースの新衣装スーパークリーク:
長距離での おまかせ育成は基本的に中距離と同じです。 本来はスタ 2 枚構成としたいのですが, それで上手くいかないのは上のほうで書いたとおりです。 正月テイエムオペラオーを育成してあったのですが, 趣味枠で新衣装なスーパークリークを育成して起用しました。 「UA5UF1SS+AUE5」とパワーが SS+ 止まりだったのは良いとして, スタが UF1 まで盛れているのに対して根性 A 止まりなのが気になります。 クリークにスタなクリークは使えませんので, 「円弧のマエストロ」を採れないのが意外と痛いですね。 使用因子はスタ 9・パワ 9 です。
2 番手はダイワスカーレット (クリスマス):
上で書いたとおりキタサンブラックはシナリオとの相性が悪いことから, ダイワスカーレットが逃げ枠として起用されています。 ラモーヌまでは良いとして, ファインモーションを使っている辺りが手持ち賢さサポカの貧弱さを物語っています。 (^^;) 「UA5UG2UG1S+UE5」と UG2 なスタミナでは長距離は無理ですね。 昔と違って失速はしないものの, UC~UD が当たり前の中にあっては勝てません。 使用因子はスタ 3・パワ 9・根性 6 です。
3 番手の新衣装サトノダイヤモンド:
中距離でもそうですが, 長距離ではサポカ構成が固定化されやすく, 因子で調整することが多くなります。 その上で「UA5UG2UG3AUE5」と これまでの娘と似たようなステになっているのは, 上のほうで書いたように, おまかせ育成が変にステを纏めてくるからです。 そのせいで必要ないところでレースに出たり別のトレを踏んだりと, 意外と無駄な動きをすることが多いのでした。 いえ, それでも育成下手な自身よりは上手く育成するわけですけれどね。 (笑) 使用因子はスタ 9・パワ 9 です。
ダートのエースは水着ホッコータルマエ:
水着ホッコータルマエです。 通常版は持っていましたが, たまたま引けたとなれば強いほうを使いたいのが人情ですので。 (笑) というのは置いておいて, ダートは おまかせでは育成し辛いところがあります。 というのも, 根性育成でもスタ 1 枚なスタミナ育成でも, 上手くいかないことが多いからなのでした。 なので, 何とか纏めようと変則的なサポカ編成を採ることになります。
この娘ではスピ 3 枚編成とすることで何とか「UA5UG3UG3A+UG8」と形に持って行っています。 なのでスピが溢れている分無駄にしていることから, 全体としてのステは低めになっているのでした。 チムレのダートはマイル枠なので, 根性育成でも良いはずなのですが, そちらでもダメだったのですよね。 使用因子はスタ 6・パワ 3・根性 3・賢さ 6 です。
2 番手のトランセンド:
より勝率の高いコパノリッキーを育成してあるのですが, 評価点稼ぎで起用しているトランセンドです。 今ならスマートファルコン (パレード) を使いたいところですが, この時点では登場していませんので…。
珍しくスピ 2 枚で育成されています。 このサポカ構成で おまかせ育成が上手くいくことは殆ど有りません。 そういった意味でも珍しいパターンです。 「UAUFUG6SUG1」とステータスも一応ちゃんと纏まっているのでした。 ただ, 微妙に低めな分, 評価は UD4 に止まっています。 この娘で失敗だったのは, アングリング×スキーミングを採りようがなかったこと。 同じ因子構成の親セイウンスカイを育成しないとダメですね。 使用因子はスタ 3・パワ 6・賢さ 9 です。
3 番手はゴールドシチー:
趣味枠のゴールドシチーです。 手持ちにダート因子 6 以上の親が意外と多いことから, ダート D くらいまでなら簡単に A まで上げられます。 (笑) この育成では試しに賢さネイチャを使ってみましたが, 結果論としては全然デバフを採用しませんでした。 (^^;) 「UA9SS+SS+SUE7」とステは低めですが, スタ・パワ共に SS+ には達しているので良しとしています。 アーモンドアイの金スキル取得イベントが発生しなかったりと, スキルは悲惨な事になっているのですが, それに反して意外と勝つこともある娘だったりします。 使用因子はスピ 6・スタ 5・パワ 3・賢さ 3 です。 青因子に少々制限が生じるのは, ダート因子を優先する以上, 仕方のないところですね。
概要のみですが, レースの内容は以下のとおり:
全レースの結果ですが, 1・2・3 フィニッシュこそ 2 レースで逃していますが, 全員 4 着には入っているのと, ランクが UF2 から UD7 へ大きく上がっているのもあって, 2,125,218 pt と 200 万超えの最高スコアを叩き出しています。 とは言うものの, CLASS 6 維持のボーダーラインは 245 万なので遠く及びません。 (笑)
動画の圧縮率は Web 用の 12 Mbps と以前の 9 Mbps より圧縮率を下げていますので, 18 分超えの 1.61 GB と非常に大きくなっていることに注意が必要となります。
ここからは余談です。 私は普段ウマ娘をプレーしている iPhone 15 Pro とは別に, 戯れ言記事のネタ用に動作確認目的で, 手持ちの主なスマホにも各種ゲームをインストールしています。 それらが丁度, プレースタイルや段階の異なる環境と似たような感じになっていますので, それらでも おまかせ育成を行ってみました。 詳しく説明するほどではありませんので, 出来上がったチムレ用のメンバー構成とスコアのみを挙げておきます。
まずは, ここまで説明してきた iPhone 15 Pro はメインアカウント:
メインアカウントは所謂重課金組です。 …いや, 課金額は 50 万を下りませんから, 巷の感覚なら もはや廃課金の範疇に入りそうですね。 もっとも, これくらいではゲーム界隈での「癈課金」は名乗れませんけれど。 名乗るには車 1 台分, 数百万は注ぎ込まないと…。 (^^;)
それはともかく, 1 年半のブランクを埋めるべくアーモンドアイやスティルインラヴ, 伝説といったサポカを完凸にしてありますから, ほぼ巷の現行ユーザーと遜色ないくらいの資産には仕上がっています。 おまかせ育成ということでチームランク UD7 に止まっていますが, 手動…それも上手い方なら UB 近くへ持っていけることでしょう。 スコアは上でも挙げたとおり 2,125,218 pt と, CLASS 6 維持は無理ですが 200 万は超えてきています。 以下は この環境との比較になります。
次は iPhone 13 Pro の動作確認用アカウント:
殆ど育成は行っていなかったものの, メインと同じくサービス開始と同時に作成したアカウントですから, 一日の長といいますか, サポカ等の資産だけは それなりに有るのでした。 たまたまですが, アーモンドアイも 4 周年アニバーサリー期間に貯まった無料石だけで完凸に出来ていますので, 結果「4 周年と同時に始めました。 頑張ってアモアイくらいは完凸にしました」とか「4 周年を機会に数年ぶりで復帰しました」といったアカウント相当の環境となっています。
レンタルデッキに毛の生えた程度ではありますが, アモアイがあるのとサポカを自由に構成できるのは大きく, ★3 ウマ娘が揃っているのもあって, チームランクは UE6 と意外にメインと差の小さいレベルに仕上がりました。 流石にスコアは 1,396,134 pt と低いですが, それでもメインで 1 年前にチムレを引退した際の UF2・122 万をサクッと超えているのですから, おまかせ育成は侮れず, その威力が判ろうというものです。
さらに Xiaomi 11T Pro (これを書いている時点では POCO F7 Pro):
Android 環境の動作確認用アカウントです。 こちらもサービス 1 年目の途中くらいからのアカウントですが, 何もやっていないのが実情です。 ただ期間だけは経ているので ★3 ウマ娘だけは そこそこ揃っています。 結果, 「ずっと無課金で やってきたけれど, いっそレンタルデッキを使ったほうがマシ」といったアカウント相当になっています。 (^^;)
サポカ構成や順序が固定となるレンタルデッキを使うことによるハンデは, こと おまかせ育成においては意外と影響が大きく, チームランクは UF6 に止まっています。 それでも 1 年前のメインアカウントより上なのが…。 (笑) スコアは 1,152,487 pt となっていて, こちらはランクに対して少々低いですね。 もっとも, 上の iPhone 13 Pro も低めですけれど…。
最後は先日手に入れた iPhone 16e:
iPhone SE2 の後継として買った iPhone 16e ですが, ウマ娘の移行に失敗して新規インストールとなってしまいました。 しかし, この記事を書くに当たっては大いにプラスで, 結果「真っ新な新規アカウント」で試す良い機会となりました。
真っ新の環境なので, 「CLASS 3 へ上がる 2 週間の間に芝・ダートの各距離向け計 15 人を揃える」のが1 番のネックとなります。 それさえクリアすればチームランク UF3 と, この環境でさえメイン環境の 1 年前を超えているのでした。 (^^;) 真っ新なので当然ながらレンタルデッキを使用しています。 さらにウマ娘も ★3 どころか ★2 にすらなっていない娘ばかりです。 その辺りが上の UF6 との差に繋がっているのでした。 スコアは 1,167,591 pt となっています。 上の環境と逆転していますが, CLASS 3 辺りだと対戦相手がピンキリなので…。
余談その 2 は, 水着マルゼンスキーのところで言及した「芝・ダートの各距離全 A 適性」なウマ娘の育成です:
左画像を見てのとおり, マルゼンスキーは短距離と中距離が B で長距離は C と, 各距離の適性を A へ上げやすいステータスとなっています。 さらにダートも D と比較的高く, C 以上に比べれば大変なものの, A まで上げる難易度は低くなっています。 そこで, 上で書いたとおり「芝・ダートの各距離全 A 適性」なマルゼンスキーを育成してみることにしました。
というわけで, 手持ちとフレンドのレンタルウマ娘から適当に因子を拾ったのが中画像です。 残念ながら B とはいえ短距離と中距離を A へ上げるのに赤因子 2 つを消費するのが地味に影響して, ダートは B へ上げるのが限界です。 後は育成中にダート赤因子かダートの遺伝子を拾うしかありません。 赤因子優先なので青因子が 18 に届かないのには目を瞑っています。
結果, 育成 50 回ほどで作成されたのが右画像のウマ娘です。 スピード以外 UG に届いていませんが, 逆に どのステータスも SS~SS+ と纏まっていて弱点もありませんから, このウマ娘で良しとしました。 いえ, 赤因子と遺伝子と 2 系統で拾えるチャンスがあっても, そうそう拾ってはくれないのですよ。 拾ったからといって, その育成が上手くいくとは限りませんし…。 もう疲れてしまい妥協しました。 所詮イベント用なので, これくらいでも十分使えますし。 (笑)
タイミング良く…といいますか, 4 月に入って「目指せ! 最強チーム」のイベントが始まりましたので, 育成した全適性 A なマルゼンスキーをリーダーに起用してみました。 このようなイベントにはピッタリですね。 スキルまでは無理なものの, 距離等に関係なく そこそこ走れるウマ娘は便利です。
右画像…。 3 回目くらいに育成できた娘なのですが, こういうステが良くなったときに限ってダートが B のままなのですよね。 こんなのが何回も続くと流石に心も折れようというものです。 (笑)
4 周年を迎えたウマ娘ですが, おまかせ育成の実装で非常に育成し易くなり, 手元では UC3…試行回数を稼げば UC5~UC6 くらいまでは行けそうな雰囲気です。 とは言うものの, そこまで時間を掛けられるはずもなく, このあとは手動育成に移行していくのでした。
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