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今日の出来事 (Feb, 2024)

●Feb.04,2024

シャニソンその後 (Jan, 2024 編)...

 本来であればデレステ動画方面や (今更ながらの) Redmi Note 11 ネタなどの記事を年末年始休みの期間を利用して上げる筈だったのですが…。 年明け 1 月 1 日夕方の震災により予定が全て吹っ飛んでしまいました。 いえ, 加賀地方在住ということで自宅などの被害は殆どなかったわけですが, やはり何かと影響は出てしまうものですので。 (^^;)

というわけで, お茶を濁して時間稼ぎを…というところで白羽の矢を立てたのが, タイトルどおり「シャニソン」こと『THE iDOLM@STER シャイニーカラーズ Song for Prism』です。 師走の動画記事用ネタの 1 つとすべく, サービス開始と同時に手を着けたわけですが, その後も iPhone 15 Pro の動作確認用アプリ組として, 引き続きプレーしています。 OS 側の最適化が終わったのか, 当初よりは ほんの少し動作は軽くなったような気もします…そう思いたいだけかもしれませんけれども。 (笑)

 さて, シャニソンと言えば CoMETIK (コメティック) や放課後クライマックスガールズなどのプロデュース難易度が当初は随分話題になりました。 もちろん, カードゲームに慣れている方々にとっては, それでもクリアーは可能だったわけですけれどね。 とは言え, 巷のユーザーにとってはコメティック辺りは理不尽極まるレベルとも評されたりしました。

ところが, それも 1 ヶ月も経つ頃には, 巷の攻略サイト辺りでも何も言及されず, また情報も更新されなくなります。 それは何故か…「特訓・覚醒 Lv やアイドル Lv を上げることによるステータスの暴力で全て解決可能」だと判明したからです。 そう…どれだけ理不尽なデッキ等の仕様によるプロデュースだろうと, ある程度ステータスが上がると, 言ってしまえばアピールカードを適当に切るだけでクリアーできてしまうのでした。

要は「最初が少々辛い」だけだった訳ですね。 もちろん, 理想形のデッキを拵える段階になると, それはそれで苦難も待ち受けているわけですが, プロデュース自体を普通にクリアーできるか出来ないかでは雲泥の差で, 周回だけでも楽になるのは, やっぱり大きいです。

 自身も漸く その域へ至ったのか, かなり杜撰な進め方を行っても 8 ユニットともプロデュース HARD を お気軽にクリアーできるようになりましたので, 覚え書き代わりに各ユニットでの育成動画を上げておくことにしました。

 まずは前提となる環境…:

一連の動画を撮った時点では Ver 1.2.1 になっています。 オフ出現率改善の修正以降は基本的に変わっていませんので, 版の違いは気にする必要はなさそうです。 上の画像は双方とも 1 月 21 日のものですね。 そう言えば, 右画像のメイン画面…。 事務室以外だと短時間でアイドル達が去ってしまい二度と登場しなくなるのですよね。 誰も居ない部屋を見ていても仕方がないので, 再登場するようにして欲しいです。 いや, 「ゲームをしろっ!!」ということなのでしょうけれど。 (笑)

手持ちのプロデュースアイドルとサポートキャラは以下のとおり:

サポは ともかくとして, アイドルについては ★3 の出現率が 5 % と高めな上に, 新曲イベント等を少々走るだけで ★5 アイドルを得られるのもあって, 上段左画像のように, サービス開始から この 2 ヶ月で ★3 以上のアイドルが 30 人以上にまで増えています。 勿論, 確定系のガシャにも手を出しているからですが, Twitter でも呟いたとおり, 最初期に「220 連で ★3 も SSR もなし」に遭遇しているくらいですから, 誰でも可能なレベルと言えるでしょう。 今にして思えば, 最初のイベントをスルーして ★5 凛世を逃したのは, 少々惜しかったですね。

アイドル自体は, 誰しもが最初期の稼ぎ頭としただろう illumination STARS (イルミネーションスターズ) や ALSTROEMERIA (アルストロメリア) の面々については, 下段左画像のように ★3 であっても覚醒 Lv 4 や 5 へ上げていますが, それ以外については右画像のとおり ★3 なら Lv 3…つまり, 特訓段階と覚醒段階を合わせています。 勿論, ライブで編成する予定すらないアイドルは, アイテムの無駄になりますので, そもそも育成しません。

一方の上段右画像はサポートキャラですが…。 こちらはアイドルより入手機会が限られるのと, まずはアイドルの育成を優先しているのもあって, 育成度合いは低めです。 唯一根性で完凸にしたのが「[1st heart] 鈴木羽那」で, 普通なら「[今日のおやつ] 七草はづき」を優先するところですが, はづきさんを引けたのが かなり後だったのと, 3凸 や完凸を登録しているユーザーが割と多く, 簡単にフレンド枠で借りられるのもあって, 自身は羽那の育成を選択しました。

これは偶然だったのですが, 最初期の段階で雑誌育成用のサポを SSR から R まで 5 人全員引けていたのは僥倖でした。 自主練組も意外と揃っていましたので, サポ環境は悪くなかったようです…自主練育成は全然行っていませんけれども…。 (^^;)

 というわけで, 各ユニットのネタへ入っていくわけですが, その前に大前提など…。

育成方法ですが, 自身はリズムゲー勢なので雑誌取材育成の一択となります。 まずは表となる 5 人を 8 ユニット分育成しないことには話が始まりませんので。 それが済めば裏のサポート…アピール値要員として自主練育成を行うことになるでしょう。

次に育成内容ですが, 今回が「いい加減な育成でもステータスの暴力で何とかなってしまう」というネタなので, 雑誌取材を連打するのは当然ですが, 提示されたカードについては割と節操なく取得しています。 その辺で正しい選択ばかり行っていたのでは, ただの攻略記事になってしまいますので。 なので, 「うわっ, そんなデッキが死んで詰むようなカードを…」なんてのも見掛けると思いますが, 生ぬるい目で見てもらうと有り難いです。 それでもクリアーできてしまうのですから。 (笑)

スケジュールは上で書いたとおり雑誌取材最優先なのに対して, 基本的にレッスン系は選択していません。 合宿など それしか選択肢のない場合に, 仕方なく選んでいるのみです。 一方, 自主練はステータスアップに繋がりますので, もう少し気軽に選択しています。 勿論仕事枠があれば そちらを選択しますけれど…。 あと, 相談には基本的に 1 回は乗っています。 何だかんだで大抵のユニットには削除したいカードが存在しますので。

さらに, 基本的にアイドルスキルは使っていません。 使うのはデッキが停滞して打ちようがない時のみ仕方なく打っています。 アイドルスキルには強力なものも多く, コメティックなどチート過ぎてプロデュースの存在自体が無意味となるものすらありますが, 特定のアイドル (どころか特定アイドルカード) に依存した戦術では, 一般論的な内容とは言えませんので。 なので「何で そんなスキルを設定しているんだ?」と言われそうなスキルばかりになっています。 ええ, 当該アイドル入手時に設定されていたままです。 (^^;)

あと, 雑誌取材育成をネタとしていますので, 2 章の存在する 3 ユニットについては 1 章は丸っきり無視しています。 1 章の難易度がどうだろうが 2 章のみについて言及していますので, 説明に少々違和感の出る箇所もあると思います。 先に書いてしまうと, あくまでも個人的な体感ですが, 放課後クライマックスガールズ 2 章の難易度は随分低くて, L'Antica (アンティーカ) 2 章は「オーディションで時間に追われる」という意味で高くなっています。

最後に, 適当いい加減プレーとは言っても, ユニットの性格に沿った最低限の動きはしています。 HARD ともなると, それでないとクリアーできませんので。 それに, 例えそれが可能だったとしても, 全てのユニットで同じことをやったのでは, 今回ネタとして挙げる意味がないじゃないですか。 (笑)

個人的に良く御世話になるサポートの面々は以下のとおり:

上段左画像の「[1st heart] 鈴木羽那」は雑誌取材育成の上振れ要員として説明されることの多いサポートですが, サポート効果の説明文「お仕事登場率 UP 小」が「特大か何かの間違いでは?」と思えるくらい, 実際の登場率に差が出ます。 雑誌取材が得意でないのもバランス調整と言えるでしょう。 これで得意だったなら, もはや「羽那を擁した雑誌取材育成で全て OK」 (=毎回全員がステータスオール SS) となり, ゲーム自体が壊れてしまいます。 (笑)

上段右画像の「[虹待ちレインドロップ] 有栖川夏葉」は個人的に多用しているサポートです。 2凸 以上で登場する「お仕事登場率 UP 中」が意外と体感に差の出るほど効果があって, しかも良く雑誌取材に現れてくれるのでした。 羽那ほど表面化はしていませんので, 気のせい程度なのかもしれませんけれども…。

下段左画像の「[今日のおやつ] 七草はづき」は専らフレンド枠で Lv 80 組の御世話になっています。 自身は 1凸 Lv 50 持ちですが, それを使うことは殆どありません。 あまりにも差が大きいので…。 オート育成で別のサポートをフレンド枠で使いたい時だけですね, 自身のはづきさんに御登場願うのは。

下段右画像の「[めんどーでも秋] 田中摩美々」は, その「別のサポートを使いたい時」に該当するスペシャルレッスン用のサポートです。 で, 摩美々に限らずスペシャルレッスン得意なサポートに一言言いたい…「お前等, スペシャルレッスンに配置されなさ過ぎっ!!!!」  いや, どのサポートも全然配置されなくて, 使う意味が殆どない状況に陥っています。 なので最近では一切使わなくなりました。 そもそもスペシャルレッスン自体行わなくなりましたし…。 (^^;)

 さて, ここから各ユニットの説明となるわけですが, この記事を書くに至った元ネタであるコメティックから入っていくことにします。

 というわけで, 最初は 8 番手のコメティック:

コメティックはカードを除外して闘うユニットですが, 兎に角高コストのカードが多く, 素直にアピールカードを打っていたのでは到底間に合わなさそうなのが, 上段右画像のデッキ内容を見ても判ります。 要は はるきや羽那の高コストカードを「二律背反ノ嘘」で除外すれば, 実質コスト 2 で打てる…というわけですね。 もっとも, デッキ内順番の運要素を別としても, それだけでクリアーできるようなら, 最凶の高難易度呼ばわりされないわけですけれども…。 (笑)

なので, 邪魔になりそうなカードを削除したり使えそうなカードを入手したりするわけですが, まずは優先して行いたいのが「終ワリノ始マリ」の削除です。 このカード…説明のとおり除外されたコスト 3 以上のカードを最大 5 枚までランダムにデッキへ戻します。 戻すのですが, 仕様なんだかバグなんだか判りませんが, このカードがいると頻繁にお目に掛かる怪奇現象が一つあります。 それは…「ブラックホール現象」…と名付けました。

名前から何となくイメージできると思いますが, このカードを打った以降, 本来なら使った後デッキの最後尾に戻るはずの各カードが一切戻らず消えていくのです。 除外しているわけではありませんから除外数にもカウントされません。 結果, 早々に残りカードがゼロになって詰みます。 しかも, 上段右画像のように, そこからリトライすると最初から何枚か除外された状態で再スタートします。 ええ, ブースト表示ではなく実際に除外されているのです。 (笑)

必ず発生するわけではなくて「除外されたカードがない状態で打った」など何か条件のありそうな雰囲気なのですが, 兎に角説明外の挙動が多く邪魔になるケースのほうが圧倒的に多いので, 事故を防ぐためにも さっさと削除しましょう。 (^^;)

一方, 初期デッキには含まれていないものの主戦力となりそうなのが, 下段左画像の「無垢ナ夢ト踊ル」を始めとした, はるきのコスト 2 カードです。 基本的に除外カードが 3 以上でブーストが掛かり, ランク 3 まで上げれば, コスト 2 で 1.8 という破格の破壊力をもつに至ります。 上げなくても十分強力なので, お気軽に入手・ランクアップ出来る有り難いカードです。

下段右画像の「踊ル幻想ノ月」は除外と同時にアピールも出来ることから便利そうに思えますが, ランダム除外系なので少々注意が必要です。 まあ 1 枚だけなのと, ランダムを謳いつつ意外と高コストカードを先に除外してくれるのもあって, 割と お気軽に打っても大丈夫ですけれど…。 自身は過去に「除外カードが無くなって詰み」という状況に何度も陥った経験があることから, 今でも このカードをついつい入れてしまいます。 (笑)

いろいろやっても HARD ともなるとステータス不足で最初はクリアーできないわけですが, 時間が解決しますので, とりあえずコメティックは NORMAL までにしておいて, 他ユニットのプロデュースとライブで育成を進めるのが吉です。 何時の間にか HARD でも楽にクリアーできるようになっていますので。

動画は左がシーズン 3 のオーディションで右は育成全体です。 今回の主題ユニットなので GB 単位を気にせず FHD サイズとなっています。

 お次は, 1 番手のイルミネーションスターズ:

1 章より難易度の下がっている印象を受けるイルミネですが, 実際, アルストと殆ど同じ感じにコスト 0 でカードをぶん回してクリアー可能です。 特に何も考えず「プラネテス・~」のコスト 0 なカードを打てば, 勝手に同系統のアピールカードがコスト 0 になるので, とっても簡単です。 その時点で手札になくとも次に出てきた時点で自動的に適用されているのが有り難いですね。

簡単すぎて書くことがありません。 (笑)  総じて時間的に余裕があり, 多少デッキを壊しても影響は少ないので, 色々戦術を試してみると良いでしょう。

 2 番手のアンティーカ:

個人的に一番苦手なプロデュースとなってしまったアンティーカの 2 章です。 (笑)  いえ, 難易度は 1 章と変わらず低いのです。 ただ, 個人の癖も影響しているのか, ほぼ毎回必ず 30 秒を切ってあのカウントダウンなサウンドに晒されますので, 気分的な意味で難易度を高く感じてしまうのです。 (^^;)  それでも ちゃんとクリアーできる辺りが, 実際の低難易度ぶりを示しているわけですけれど…。

背水がテーマとなっているプロデュースなので, 自傷でピンチ状態にして「響け不滅のメロディ」等のピンチ時 1.5 倍なアピールカードを打つ流れとなりますが, 頻繁なメンタルブレイクは逃れようがないでしょう。 運が悪いと 20 秒ほど連続で食らいます。 今回挙げた動画も, デッキ運とタイミングが重なり, それに近い感じで長時間食らっています。 (笑)

「革命的デュアリズム」は仕様上は (何もしなければ) 5 秒でメンタルブレイク確定なのですが, それ以上に速く感じます。 本当に あっという間で 0 になります。 (^^;)

 3 番手の放課後クライマックスガールズ:

1 章と異なり非常に難易度が低く感じる放クラの 2 章です。 その一方で, 一層系統揃えを強く意識した初期デッキとなっていて, 逆に難しくなった印象を醸し出しています。 その系統揃え…。 雑誌取材育成とは相容れないところがありますので, コスト 6 な「~★ホーカゴカラーズ」は消したほうが幸せになれるかもしれません。

それよりも凶悪なのは, 手札 5 枚以上を要求する「ポッピング・~」を入れておいて, その 5 枚以上とする手段が初期デッキには用意されていないこと。 (^^;)  何をどう頑張っても 4 枚以上には出来ないのでした。 (特定アイドルのアイドルスキルを使えば可能。)  なので, 「ダッシュ&ゴー!」入手の優先度は高くしておいたほうが得策のような気がします。

手札 5 枚化は必須ではありませんが, 1 枚でも多くしたほうが系統を付与しやすいので, 増やす手段は多くしておいたほうが良いでしょう。 兎にも角にも系統を揃えないことにはアピールできない性格のプロデュースになっていますので。

 4 番手のアルストロメリア:

1 章以上に お手軽クリアー可能な最低難易度を貫くアルストの 2 章です。 渾身がテーマなのはともかくとして, 「メンタル 80 % 以上なら渾身扱い→開始時は 100 % なので当然渾身状態」というわけで, 頭からブーストの掛かった状態で登場するカードが多く, また, ブーストされたカードを中心として適当に打つだけで渾身状態を維持できることから, 放っておいても速攻でクリアーできてしまいます。 (笑)

もう何も考えずにカード回しを楽しみましょう。 何かあるとすれば, 1 PP 分コストは高くとも PP 加速マーク付きのコスト 3 カードを先に打ったほうが得策なことが多い…といった辺りかしら?

 5 番手の Straylight (ストレイライト):

ストレイライトは系統にカウンターを付与して, それを解放することでアピール値にブーストを掛ける戦術がテーマになっています。 3 系統に付与する「スウィート VOICE」等コスト 2 なカードと, 1 系統に特化した「イリュージョン VOICE」等コスト 3 なカード…と, 雑誌取材育成と自主練育成双方で便利なカードが揃っているわけですが, SS や それに近い S 評価な雑誌取材育成を行える程度になると, ぶっちゃけ どちらでもアピールを稼げますので, あまり使い分けを気にする必要はなさそうです。

なので, カウンター付与のカードは多めにしておいたほうが便利そうなのではありますが, 上の動画では少々お遊びが過ぎてカウンターカードばかり並ぶ事態に陥っています。 採り過ぎには注意しましょう。 (笑)

 6 番手の noctchill (ノクチル):

ノクチルは回避がテーマになっています。 開放されるまで効果がストックされるカードと, 自身の回避率を高めるカード, そして, (自身の) 回避が成功した後に開放を行うための攻撃カード…, と 3 種のカードで構成されています。 一見難しく思えますが そんなに難しくはなくて, 何も考えず回避以外のコスト 1~2 なカードを打ちまくって, その次に回避カード, そしてコスト 3 の攻撃カードを打てば良いのでした。 その順番も厳密に守る必要は何もありません。 「何となく」といった程度で十分です。

自身の回避が成功済みか否かを気にする必要は そんなになくて, 心持ち時間をおいてから最後の攻撃カードを切れば大抵は成功します。 それがダメだったとしても, 割とすぐに次の攻撃カードが手札に入ってきますし…。 (笑)  停滞する分一気にアピール値が増えますので, 見ていて楽しいプロデュースです。

 最後は 7 番手の SHHis (シーズ):

シーズはフェーズチェンジがテーマになっています。 兎に角フェーズチェンジを行わないとアピール値を稼げませんので, フェーズチェンジを行うカードは 1・2 枚は増やしたほうが良いかもしれません。 初期値コスト 8 な「jewelry like strength」は Vi/Da 3 倍なのでコスト 4~5 まで下げれば十分強力なのですが, その一方で「稼げるような稼げないような」というイメージもあって, 今回挙げた動画のシーズン 3 なオーディションでは, 敢えて使っていません。 (^^;)

 …と, ここまでは基本的にアイドルスキルを使っていなかったわけですが, 真面目に戦術としてアイドルスキルを組み込むとどうなるか…というわけで最凶な例を挙げてみます。

 御登場頂くのは, 上のほうでも挙げたとおりコメティックです:

要となるのが ★2 羽那の特訓 Lv 3 で得られるアイドルスキル「星屑ト笑ウ」です。 その凶悪な内容は「除外されているカード枚数×自身の Vi 5.4 倍アピール増加」 (Lv 3 の場合) です。 5.4 倍だけでも強いのに, 10 枚も除外されていようものなら 54 倍になるわけです。 半分の 5 枚でも 27 倍なので, そこそこステータスが上がっていれば 1 発で 24000 を稼げてしまいます。

それを最短でやってしまうのが ★3 ルカのスキル「残照ノ彼方」です。 「除外枚数ブースト 5」というわけで, 打った瞬間, カードを失うことなく除外数だけ 5 枚分増やせます。 要は「ルカのスキル→羽那のスキル」を順番に打つと, 開始から 8 秒でレッスンだろうがオーディションだろうがクリアーできてしまうわけですね。 (笑)

ただ, 育成が進んでいないとシーズン 1 辺りではアピール値が届かなかったりしますので, それを補うために はるきのスキル (自身の Vo 4.4 倍アピール増加) 辺りも揃えておくと, 8 秒が無理でも 12 秒でクリアーできるのでした。 今回挙げた育成動画でもシーズン 1 では御世話になっています。

 …と, 極端な例だけを挙げても仕方がありませんので, では, より現実的に「★2 羽那だけ入手できた場合, どれだけの育成でコメティック HARD を お気軽クリアーできるようになるのか?」を試してみたのが, 次の例です:

アカウントを作成後, ひたすら ★2 羽那が出るまでリトライガシャを 30 分繰り返し (笑), そこから ★2 羽那をスキル Lv 3 に出来るまで 90 分ほど主にライブを繰り返して出来上がったのが上・中段画像です。 3 人ともアイドル Lv が 3~4, 信頼度が Lv 2~3 まで上がった状態になっています。 ルカと はるきは ★1 で覚醒 Lv も 1 のままです。

そんな面々を使ってみた結果は動画のとおりで, 流石に弱々ステータスが祟ってスキル一発とは行きませんし, 残り 30 秒を切るくらいはするかもしれませんが, 特に危なげなく難なくクリアーできてしまうのでした。 結論としては「★2 羽那をスキル Lv 3 にした時点で, コメティック HARD の難易度論議は終了」と言えそうです。

 …といった感じで, 難易度について色々と言われたシャニソンのプロデュースですが, オフ・スケジュールの出現率アップという調整を除いても, 実は (育成) 時間で解決できる程度の難易度調整だったようです。 基本的にアイドルを入手するだけで完結するリズムゲー勢の感性と合わなかっただけ…と言えるでしょう。 …自身も その内の一人ですけれども。 (笑)

ともあれ, カードゲームの沼に填まりさえしなければ, ライブ用スキルガチャに少々苦労しつつも, お気軽プレーで続けられそうです。