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今日の出来事 (May, 2013)

●May.31,2013

Surface Pro...

 いよいよ Surface Pro が日本でも発売されますが…。 128GB モデルで 100k, 256GB モデルで 130k 弱と, Office 2013 プリインストールとして考えると意外と お手頃価格となっています。 しかし, 「そろそろ Windows 8.1 が出る」というタイミングが微妙なのでした。 その上稼働時間が 4 時間程度と期待ほどではない点も影響して, もう一つ購買意欲が起きません。 と言いつつ, 「正当派 Windows 8 機」ということで 128GB モデルには いずれ墜ちることになると思いますけれど…。 それはともかく, Surface を買うにしろ買わないにしろ, 本命は次世代 Atom を載せたタブレットですね。 第 3 世代の Core-i3 レベルになってくれれば, それなりに使えるようになるでしょうから。 その辺りもあって安い 128GB モデルを予定しています。

分厚いのも個人的には凄く残念です。 「Atom Z2760 では使い物にならない」ということで Core-i5 を選択した点は評価しますが, もう少し厚さを何とか出来なかったのかと…。 スレート PC ではなく「タブレット」であって初めて意味があると思うのですよ, Windows 8 は。 実際, 体感速度的に如何ともし難い ASUSTeK VivoTab Smart ME400C ME400-BK64 ですが, 「タブレットである」という点においては個人的に高ポイントです。 上で書いた次世代 Atom を載せた後継機が出たら, とりあえず買うでしょうね。

 それよりも問題だったのは「Windows 8.1 で実装されるスタートボタンが予想どおり Windows DP に実装されていたのと同じものだった」という点ですね。 これは巷の願いと希望を絶望に変え, Windows 8.1 を地に貶める大罪だと思います。 そんなものを実装するくらいなら「ないほうが よほどマシ」で, だからこそ Windows CP にも製品版である Windows 8 にも実装されなかったはずなのです。 Microsoft ってバカなのでしょうか? 「すぐに Windows 8.1 が出る」ということで, 少なからず Surface Pro の売り上げにも影響することでしょう。 何かの間違いで「誤報でした」ってことにならないかしら? (^^;)

実装されるのが本当に DP と同じものだったとして, それのどこに意味があるのでしょうか? スタート画面のスキップにしても, デスクトップに表示されるのが「従来のスタートボタン」だからこそ意味があるわけで, そうでないのなら最初からスタート画面を表示したほうが遙かにマシです。 何やら別画面を初期表示できるようになるようですが, スタート画面がアプリ一覧 (もどき) になったところで違いがあるとは思えません。 スタートメニューのように階層表示でもされるのなら話は違ってきますけれど…。 「そういった方向性の画面が用意される」という声も聞こえてきていますし, そちらに期待したいところです。 (^^;)

 余談ですが, どれだけ手元に Windows 8 以降の機種が増えても, メインは Windows 7 に留まると思います。 Windows 8 を使うとしてもゲストでの使用となるでしょうね。 理由は凄く単純で「署名のないドライバー等が意外と多い」からです。 ベンダー等から公式に出ていても入っていないことが多々ありますが, それらは Windows 8 以降では使えませんので…。 もちろんスタートアップ設定画面を使えば可能なわけですが, 頻繁だと面倒じゃないですか。 (笑)

さらに余談。 「Surface Pro が~」とか言いながら, TAICHI21-3537 を買ってしまう公算のほうが高いです。 ライセンスをもっていることから, Office 2013 プリインストールの重要性が低いのですよね。 dynabook は…ちと高い。 Qosmio のほうは夏モデルではなく Windows 8.1 の載った冬モデル以降のタイミングで更新することになるでしょう。 「Windows 8 以降」ですが, 現役の 東芝 dynabook Qosmio T851/D8CR は もはやスペック的限界が近いので…。 (^^;)

●May.27,2013

9.5mm 厚な 2.5 インチ 1.5TB HDD...

 長らく 1TB に留まっていた 9.5mm 厚な 2.5 インチ HDD ですが, ようやく 1.5TB のバルク品が登場してきそうな気配となりました。 もっとも, 1TB の SSHD と同じく, 実際に市場へ出てくるまでには まだまだ時間が掛かりそうですけれど。 それはともかく, 本来なら その 1TB SSHD と 1.5TB HDD のどちらを適用するか悩ましいところなのですが, 起動時間に殆ど貢献していない現状では あっさりと 1.5TB HDD を適用することになりそうです。 よほど起動時間が増大するようなら話は別でしょうけれど…。

Aug.29,2013 追記

 既に Amazon 辺りで 1.5TB HDD が売っているのですが, 750GB SSHD 化で一旦シェイプアップした後の 1TB SSHD 使用ということで, まだまだ空き容量に余裕があることから, 更新には至っていません。 とはいうものの, 対突然死の保険的にも年末までには更新することになるでしょう。 (^^;)

●May.24,2013

Android 4.1.1 on VirtualBox 4.2.12...

[Android 4.1.1 on VirtualBox 4.2.12]

 以前, BlueStacks App Player を使って PC 上での Android アプリ実行を試したことがありましたが, BlueStacks で再現される環境が Android 2.3 相当…というのは良いとして, Google Play が使えなかったり日本語入力できなかったりと かなり不便だったことから, 短期間で使用を中止するに至っています。 それから 1 年以上経った…ということで, 久々に試してみようと思ったのですが…。 BlueStacks が殆どそのまま何も変わっていなさそうで, しかも, 昨今では Android 4.0 以降でないと動作しないアプリが増えつつあります。 そこで今回は VMware や VirtualBox といった仮想 PC 上で x86 版 Android を使ってみることにしました。

 「せっかく試すなら」ということで, OS のほうは最新に近い Android 4.1.1 を使うことにしました。 4.2 のイメージも登場しているのですが, まだまだ不安定なようなので今回はパスです。 そういった意味では 4.0.3 にしたほうが良かったのかもしれませんが, 必要なら いつでも試せますし, スマートフォンとタブレットを明確に分けて動作する 4.0.3 よりは, 1280x800 程度ならスマートフォン的に扱う 4.1.1 のほうが, PC 上では使いやすそうなので…。 というわけで,正統派の ISO ではなく, 変化球で Android 4.1.1 の OVF イメージを適当に落としてきます。

その落としてきた OVF を使って VMware Workstation 9VirtualBox 4.2.12 で Android 4.1.1 環境を何も考えずに構築してみた結果は…VirtualBox に軍配が上がりました。 お手軽モードで使う分には VirtualBox のほうが良さそうですね。 Google Play も使えますし, 自身の使用しているアプリは殆どインストールが可能でした。 G センサーが機能するはずもないので, Kindle 辺りで見開き表示できないのは仕方がないですね。 グラフィック方面への対応が貧弱なので, 拡大縮小も苦手のようです。 (^^;)

 さて, 懸案事項の体感速度ですが…。 通常のアプリを使用する分には問題ありませんが, 描画方面の最適化が全く行われていないので, とにかく動作が重いです。 OpenGL ES を使用するアプリが動作しないのは当然として, Defender 辺りのゲームさえ重くてゲームになりません。 ASUSTeK ZENBOOK UX21E-KX128 にインストールした BlueStacks 上でさえ実機以上の速度で動作していたのとは大違いです。 その UX21E で VirtualBox 等を使うと…, 普通に使うだけでも辛い状況でした。 (^^;)

デスクトップや最新の GeForce を載せたノート PC なら Defender 程度はゲームになりそうですが, テスト目的以外でそれらをプレーする意味が…。 ただ, 『大図書館の羊飼い』がそうだったように, 「HD3000 と HD4000 の差は意外と大きい」ので, 週末にでも ZENBOOK Prime UX21A-K1256 で試してみようと思います。 あと, ASUSTeK ZENBOOK UX32VD-R4SSHS も…。 UX32VD になると, T851 より高スペックなので。 (笑)

 ちなみに野望は「Windows 8 タブレット上で Android」なので, ASUSTeK VivoTab Smart ME400C ME400-BK64 でも試してみたのですが, 「Windows 8 さえ重くて使い物にならない」くらいなので, 死ぬほど (以上に) 重くて笑うしかありませんでした。 起動だけで 3~4 分は掛かります。 (笑)  そして これが最大の問題…「VMware にしろ VirtualBox にしろ, ホストのタッチパネルに対応できなくて, ゲスト側の操作を行えない。」  どうやっても「ゲストでのタップ長押し」を再現できないのでした。

ホストでの長押しは当然ながら強制的に (ホスト側で) 右クリックと認識されますし, それに代わる「ダブルタップ + 長押し」も, ゲストでは左クリック 2 回と認識されてしまいます。 ともあれ「タップ長押し」なしでは基本操作すら行えないので使い物になりません。

 参考までに画像をいくつか…。 まずは VMware と VirtualBox を並べてみたところ:

先に書いたとおり, お手軽度を把握するため「何も考えずに そのままインストール」した限りにおいては VirtualBox に軍配が上がりました。 VMware では調整しないとサウンドすら鳴りません。 画面も VirtualBox のほうが広いですが, VMware でも 800x600 相当なので最低線はクリアーしています。 もっとも, 画面サイズは設定アプリを使って調整が可能です。 ちなみに冒頭画像では 1280x800 に調整してありますし, UX21E 等では 1366x768 に設定して全画面で使用しています。 どちらを使うにしても, 調整すれば それなりの環境にはもっていけますので, 念のため。 ただし, 描画方面だけは どうしようもありません。 (^^;)

 お次はアプリ。 Kindle と MX 動画プレイヤーです:

まずは左画像の Kindle アプリですが, ゲストに G センサーは載っていませんので傾きを検知することが出来ず, 結果横向きでも見開き表示されることはありません。 現状では どうしようもないですね。 将来的にホストの G センサーを使えるように VirtualBox 等が対応すれば, 見開き表示が可能になるかもしれません。 あと, 描画方面に弱いのが ここにも現れていて, 拡大縮小が拙くガタガタなコンテンツ表示になっています。 恐らくゲスト環境がハイカラー構成となっているせいでしょうね。 Kindle 4.0.0 で発生したバグとは別物なので注意。 (笑)

次に右画像の MX 動画プレイヤーですが, x86 用コーデックをインストールすると何とか T851 辺りで動画が再生可能となります。 BlueStacks なら NicoRo 辺りでも ある程度再生可能なのですが, VirtualBox や VMware では MX 動画プレイヤー以外での再生は無理でした。

 タブレットで使用できなかったのは残念ですが, 「それなりに使える」というのが今回の印象でした。 BlueStacks より かなり動作は重いのですが, Kindle アプリでのコンテンツ表示や MX 動画プレイヤーでの動画再生, そして Smart Office や Chrome といった通常アプリの使用が可能であれば, それで十分です。

その後の OCN モバイル エントリー d LTE 980...

 サービス開始 3 日後という早々の先月 11 日に FOMA 端末への対応化が, そして同 20 日には「5 月 23 日に FOMA 端末でも接続可能にする」と対応日が告知された OCN モバイル エントリー d LTE 980 ですが, その 23 日当日朝まで何も告知されず「予定は あくまでも『予定』だったのか?」と危惧されはしたものの, 無事午前中には告知どおり FOMA 端末でも接続可能になりました。 既存サービスの APN を使うのかと思っていたのですが, 差別化を行うために 3G 専用の APN を使用する形態となったようですね。

…と, それだけだと思っていたのですが, 驚いたことに制限時の速度が U100 から U200 へと倍加されました。 これは他社には驚異でしょうね。 例えば, b-mobile スマート SIM 980 Turbo は, 常時 U150 コースで使用しているユーザーの殆どを失うことになります。 1GB コースのユーザーでさえ一部を失いかねません。 U100 と U200 の差は意外と大きいので, 「それなら 1 日 30MB で我慢できる」といった方も多いでしょうから。 かくいう私も 980 Turbo は解約することになるでしょうね。 スマホ電話 SIM のほうでも 1GB コース等の選択は可能ですし, そうなると SIM 単体としては U100 である分不利なので。

 それと合わせるかのように, BIGLOBE が LTE・3G スタンダードコースの値下げを行いました。 従来のデイタイムプランが廃止され, スタンダードコースにデイタイムプランの価格である月額 3,980 円が適用されます。 個人的には 3 枚 SIM となるのは確実なので, 十分検討に値しそうですね。 テザリングより個々の機器で直接繋げたほうが便利に決まっていますから。 遅かれ早かれ契約することになるでしょう。 (^^;)  あ, デイタイムプランを選択している方は, 今後はスタンダードコースの扱いとなります。

 とりあえず「FOMA 端末でも使えるようになった」ということで, OCN エントリー d LTE 980 の SIM を ZOPO ZP300+ Field Plus へ適用し, その ZP300+ に挿さっていた 980 Turbo の SIM を神行者 i10 へ移しました。 (上で書いたとおり, こちらは 10 日程度の余生モード。)  ZP300+ 単体で使えるようなら, SNS テザリング要員として UMI X1 を使う必要がなくなり, スマホ電話 SIM も解約することになるでしょう。

●May.20,2013

BT9X (ZP300+ 用バッテリー) 到着...

 ZOPO ZP300+ Field Plus の復活を企図して 11 日夜に発注した ZP300+ 用バッテリー BT9X が, 昨日の 11 時前に届きました。 前の土曜夜に発注ということで実働が月曜からと推測されることから, 実質 6 日で届いたことになります。 発送オプションの「1 週間」という表記どおりだったわけですね。 別のショップでしたが, 本体の ZP300+ も同じシンガポール発送で 1 週間程度でしたから, どうやら「シンガポール発」の場合は「1 週間~10 日」と思っておけば間違いなさそうです。 懸案事項であるバッテリーの状況は後に回して, まずは購入事情と配送状況を簡単に纏めてみます。

 ZP300+ 用バッテリーである BT9X ですが, 残念ながら国内で流通していない上に国外でも取り扱っているところが少なくて, 結果「海のものとも山のものともつかぬショップを使うくらいなら」と, ある意味本家筋である ZopoMobileShop で購入した…といった辺りは先日書いたところです。 普通郵便だと いつになるか…以前に届くかどうかも怪しいので, 1 つ $10.90 の商品 2 つに対して $22.90 というバカ高い送料を出して SpeedPost (EMS) を選択したわけですが…。

 まずは ZopoMobileShop のステータスです:

日時 ステータス 備考
2013/05/13 11:35 Preparation in Progress 出荷準備。 ここからが長い…どころか催促しないと先へ進まないショップは意外と多い。 といいますか, そもそも通知の来ないケースが少なからず…。 なお, 後払いでない限り, 支払いが終了しないと このステータスにすら辿り着かないので, 念のため。 (^^;)
2013/05/14 12:55 Shipped 出荷。 別途 SpeedPost の問い合わせ番号がメールで届いている。 丸 1 日で発送というのはアジア圏では かなりの優良組。 後で書いているように「出荷=真の意味での発送」というわけではないのだが, ショップ側にすれば「出荷済」に違いはないので, この時点で後払いの入金を催促してくることが多々。

メールによるステータス通知を参照しているので, 日時は日本時間となっています。 土曜 11 日の夜に発注ということで, 週末を挟んでいる関係上月曜朝の出荷準備となっていて, 1 日経った火曜の午前に発送が行われています。 それに伴い SpeedPost の問い合わせ番号がメールされてきたわけですが, その時点で初めてシンガポール発送であると分かった次第です。 (笑)  ともあれ, 殆どタイムラグなしに出荷されているのは有り難いですね。 下手なショップだと それすら催促しないと行われませんから。 (^^;)

 というわけで, 次は SpeedPost (EMS) のステータスです。 シンガポールと日本, それぞれのローカル時間での記載となっています:

日時 ステータス 備考
14/05/2013 09:30 Shipments in transit from Origin ショップから出荷。 「SpeedPost への引き取り依頼を受理」という意味合いが強い。 日時はシンガポール標準時。 中国メーカーの中国生産品なので, 該当国ステータスが この時点では「Origin=China」になっていたりと, 解っていても「あれ? シンガポール発じゃないの?」と混乱してしまう この困ったステータス表記。 (^^;)
16/05/2013 14:59 Acknowledged at Transit Centre 集配センター (出発国発送開始点。) で受け付け。 実際に荷物を引き取って集配センターへ届くまでに 2 日掛かった勘定。 海の向こうでは ごくごく普通の話で, 寧ろマシなくらい。 (^^;)
16/05/2013 14:59 Processing at Sorting Centre 集配センター通過。 拠点センターで直接受け付けたことから, 上と同じ時刻となっている。
16/05/2013 19:40 Processing at Air Transit Center 空港センター通過。 通関方面のステータス通知はサクッとスルーされた模様。 (笑)  ほかが「Centre」なのに対して ここだけ「Center」となっている辺りが気になったのは秘密。 (^^;)
16/05/2013 19:44 Handover to Airline 航空会社へ引き渡し。 荷物コンテナへ収まったことを意味するケースが多くて, 大抵は半日以内に飛び立つが, なかなか飛ばないケースも…。 (^^;)  シンガポールから出国した先について追跡できないことも多いので注意。 その場合は到着地側で追跡することになる。 (今回なら日本郵便。)
17/05/2013 19:44 Received at Destination Transit Centre 到着地の空港センター (到着国発送開始点。) に到着。 ちなみに今回はセントレア。 ここからは日本標準時。 どうやら 17 日の朝に向こうを飛び立った模様…。
18/05/2013 09:15 Held by Customs at Destination 通関処理中。 届いたのが夜だったので翌日朝回しとなったらしい…。 が, 半日で済むなら十分早いケースで, 2 日ほどみておくのが普通。 安易に発注したり運が悪かったりすると, ここで通せんぼを食らう。 (^^;)
18/05/2013 11:33 Departed from Destination Transit Centre 空港センターから発送。 「愛知→石川」ということで, 上手くタイミングが合えば この日に届いたかもしれない…。
19/05/2013 08:14 Processing at Delivery Office 最寄り集配所通過。 到着と配達開始の どちらを意味しているのかは その時々。 日本郵便側での追跡で今回は到着を意味していたことが分かっている。 SpeedPost…つまりシンガポール側での追跡なので, 「セントレア→金沢→加賀」と一旦通り越している辺りは割愛されているが, 日本郵便側で詳細に追跡可能。 ちなみに, 新金沢郵便局を真夜中の 02:10 に通過している。 (^^;)
19/05/2013 10:39 Delivered 配達終了。 「今まさに出かけんとす」という状況だったので, もう少しで不在通知となるところだったり…。 セーフセーフ。 (笑)

比較的スムーズに配送されたケースなのですが, それでも「ショップの『出荷』通知が配送開始されたことを意味するわけではない」ことが分かります。 今回のケースでは 2 日掛かっているわけですね。 郵便扱いだと 1 週間~10 日掛かる可能性が意外と高いです。 その上船便だったりするので, 結果として「30~60 日」なんていう到着予定日となるのです。 ちなみに, SpeedPost だと夜に その日の分を纏めて更新することが多いです。 (^^;)  あと, 上で書いたように出国した後を追跡できないケースも多いです。 その場合は到着地側で追跡することになりますが, それが可能かどうかは到着地次第ですね。

 さて件のバッテリーですが, ZP300+ 付属のものが 2012 年 11 月製造だったのに対して, 今回届いたものは同 12 月製造でした。 せめて今年製造なら良かったのに…。 (^^;)  それはともかく, 昨日の 15 時頃 100% にして, そこから WiFi を含む回線切断なしで放置という状況で 1.0~1.1%/h の低下に留まっています。 50% は切りましたが, この時間は まだ急激な低下が始まっていません。 「するかしないか」という頃合いなので, 明日の朝には判明していることでしょう。 少なくとも前が 1.5~1.7%/h だったことから, それに比べて随分マシになっているのは確かですね。

May.21,2013 追記

 30% まで ほぼ 1.0%/h をキープし続けているところからすると, どうやらバッテリー単体の問題だったようです。 これなら職場常駐で使用しても大丈夫ですね。 今週いっぱい様子見した上で, BIGLOBE の SIM を適用して来週から使うことにしましょう。

May.22,2013 追記

 27% まで減ったところで例の現象が出ました。 が, このレベルで推移してくれるのであれば何とか使えそうです。 動作する時間的には SAMSUNG GALAXY Note SC-05D 辺りと変わりませんから…。

May.27,2013 追記

 2 度目の充電で早くも元に戻りました。 どうやら「本体で充電する限り避けられない」ようです。 恐らく「バッテリー自体の満充電量と本体側の把握する充電容量が異なる」のではないかと…。 そこへ双方での残量カウント量の違いが拍車を掛けていると。 (^^;)

Jun.17,2013 追記

 MTK6577 機ということで電源を切った際には殆どバッテリーが減りませんから, 「極力電源オフ」で運用するしかないですね。

●May.17,2013

今日のトラブル (暗号化編)...

 現在職場常駐組候補として使っている UMI X1 ですが, 「職場に起きっぱ」ということでセキュリティ的保険として暗号化を行っています。 そして, 今回 ZOPO ZP300+ Field Plus が職場常駐組として復活するかもしれないので, こちらも暗号化を行うことにしました。 そこまでは良かったのですが…。 90% 以上充電されていないと実行拒否されるので 100% まで充電し, 「さあ始めるぞ」と暗号化を開始したところ…ハングしました。 (笑)  電力設定のとおり 30 分経ったところでロックが掛かり, 復帰させるも 30 分後に またもやロック。 どう見ても「単にハングしているだけ」です。

ハングと看破したのには理由があります。 ZP300+ は MTK6577 機ということで, リカバリーモードを含むシステム周りの挙動は基本的に X1 と同じになります。 その X1 では, 暗号化処理が開始されるとドロイド君が表示されるのですが, すぐに一旦再起動します。 その後再びドロイド君が表示されゲージ表示と共に暗号化処理が始まり, 10 分と掛からずに終了するのでした。 それに対して ZP300+ は開始直後のドロイド君表示のままでしたから, 前処理の段階で転けていると推測できるのです。 ともあれ「逝っちゃった」可能性の高いことには変わりません。 (^^;)

仕方がないので処理を中断し再起動したところ, 少なくとも内蔵ストレージは無事のようで普通に起動しました。 …しかし, SD カードの中身が 吹っ飛んで…以前に認識しなくなっています。 (^^;)  再度起動し直しても同じなので一旦カードを抜き差ししたところ, 無事認識したもののデーターが消え去っていました。 被害は生じていますが, 不幸中の幸いといえば幸いですね。 本体側で転けていようものなら (ほぼ) 完全文鎮化ですから。 なにしろ, この ZP300+ は実績として ROM 焼きに失敗していますから。 (入手可能な全てのドライバーで認識できず。)  カードのほうも「単に消えているだけ」で済んでいますし…。

 原因は分かりません。 心当たりがあるとすれば framework.odex の改変でしょうか? ともあれ, 「暗号化は避けよう」と心に誓ったのでした。 主力組でコケようものなら被害が大きすぎますので。 (笑)

Jun.7,2013 追記

 暗号化に伴う不具合は, 実は UMI X1 でも発生しています。 暗号化処理自体は正常に終了し直後の再起動も普通に可能だったのですが, それ以降は一旦電源を切ろうものなら「一度バッテリーを抜かないと全く起動しない」状況に陥るのでした。 正確には「ブート直後で起動処理に失敗し, 以降ブートすら出来なくなる」ですね。 簡単にバッテリーを抜き差し可能な X1 だから良かったものの, これが HTC J butterfly HTL21 で起きようものなら完全な文鎮の出来上がりです。 …という経緯もあっての「暗号化は避けよう」の誓いなのでした。 (笑)

…とか書いていて思い当たることがあり確認してみたところ, 普通に起動できるようになりました。 蓋を開けてみれば ありがちな原因で, その犯人は「Quick boot」設定。 普通に考えて この手の設定はオフにしておくのが暗号化の際の常道なのですが, お茶目なことに設定項目のステータス表示が逆で, 「Enable quick boot」のステータスだと無効設定で, 「Disable quick boot」が実は有効を意味しているのでした。 チェックボックスにチェックを入れると「Disable」となるので「変だなあ…」とは思っていたのですが, そういうことだった訳ですね。 (^^;)

Jun.28,2013 追記

 ZOPO ZP300+ のほうは何度やっても暗号化が出来ませんでした。 どうやら当該ファームウエアを適用している限りダメなようです。

Jul.2,2013 追記

 UMI X1S は あっさり暗号化に成功しました。 後継機だけあって X1 と全く同じパターンのようです。 暗号化を行う直前の再起動時に 2 つほどシステムモジュールがエラーを起こすところまで同じ…。 (^^;)

●May.15,2013

フル HD 中華スマートフォン...

 前に「今年中に出そう」とか書いていたら, 早々の 3 月には登場しだしたフル HD 中華スマートフォンですが, 安いものでも 30k という「中華」の響きからは割高感のある価格がネックで, 今のところ手を出していません。 いえ, 30k ともなると GALAXY S III αを買えてしまう価格なので, 買うならそちらを選択するからです。 ちなみに, ZOPO ZP300+ Field Plus が $190 なので, 30k が特段高いわけではありません。 ただ, どうしようもなく低めのスペックですから, その分割高感が…。 (^^;)

もっとも, 最安値組になると, 例えば ZOPO C2 なら $255 なので, 「ZP300+ や UMI X1 のフル HD な後継機」としては良さそうです。 その用途であれば 1GB メモリーや 4GB ストレージでもダメージが少ないですから。 64GB までのカードも使えますので…。 カメラもフロント 5M, リア 13M と悪くはないですね。 CPU はといえば Cortex-A7 の MTK6589 なのですが, 少なくとも MTK6577 よりは上でしょう。 意外とポイント高なのは iPhone 5 を模倣したフラット筐体でしょうか? (笑)  まあ, 手を出すとすれば iPhone/iPad 祭りが始まる前になると思います。

 そういえば, ソフトバンクと docomo が夏モデルの発表を行いましたが, ぶっちゃけ HTC J butterfly HTL21 持ちとしては, 何か よほどのインパクトがない限り手を出すには至りそうにないです。 ゲームをするわけではありませんし, 高解像度動画組が再生できないのであれば, どれだけ高速でも「Mali-400 未満」でしかありませんから。 CPU も Snapdragon S4 Pro レベルもあれば十分なので, 倍速くらいでは「ふ~ん」といった印象でしかないですし…。 例外的に「バッテリーの保ちが桁違い」なんてことがあれば, 速攻で堕ちさせて頂きます。 (笑)

基本的に今は墜ちませんが, 年末までには「HTL21 入院時の代替機」として au スマートフォンを 1 台買うことになると思います。 型落ち品で十分なので, バッテリー交換可能な機種を適当に選択することになるでしょう。

May.16,2013 追記

 何やら「Google が GALAXY S4 を Nexus ブランドで発売する」といったネタが登場しているのですが, もしそれが本当なら中華フル HD スマートフォンを買う必要はなくなるかもしれませんね。 「テザリングできない」という程度なら FoxFi で我慢できますので。 もちろん販売価格次第ですけれど…。 恐らくスペックのほうは かなり切り詰められていることでしょう。 ストレージは 16GB どころか 8GB かもしれませんし, 当たり前のように 4 コアが載ってくるのではないかと。 フル HD ですらなかった場合は, 当然ながら即選定外です。

とか書いていたら $649 だそうで…。 スペックの詳細は判りませんが, 国内だと 75k くらいしそうです。 むむむ。 さすがにトリプルスコアともなると, 依然として ZOPO C2 辺りも捨てがたいような…。 何しろ, 60k あれば今なら Latitude 10 を買うでしょうし。 (笑)

May.17,2013 追記

 ZOPO C2 を発注する場合の大きな懸案事項は, 「間違って Aliyun OS 版の届く可能性がある」ことです。 メールでのやりとりも面倒ですが, 国際荷物で送り返すのが これまた面倒で, その可能性があるだけで避けたくなってきます。 いや, 買う予定は今のところ無いのですけれどね…。 (笑)

May.29,2013 追記

 au も夏モデルを発表したわけですが, それらのモデルには iPhone 5 と同じく「2.1GHz 帯問題」が付きまとうはずなので, 手の出しようがありません。 (笑)  もっとも, 状況は異なっていて, iPhone 5 が「そもそも LTE で繋がらない」のに対して, Android 機については「100MHz の恩恵に浴することが出来ない」ですけれど…。 ただし, 「下手に 2.1GHz 圏内に入っているせいで他の帯域に切り替わってくれない」なんてことになれば, Android 機でも LTE が使えないことになります。 もしそうなったら…今年中に au が終焉を迎えることでしょう。 (^^;)

Jun.10,2013 追記

 23k 程度でフル HD 機を入手可能な状況になってきたようです。 が, 「MTK6589 でフル HD って可能なの? Snapdragon S4 Pro ですら辛いのに」ということで堕ちるに至っていません。 今回, Kindle 方面な不具合の関係で MTK6589 な UMI X1S を発注したので, そちらが ある程度サクサクなら堕ちてみようと思います。 1.5k と価格に差がないので普通はフル HD 機に堕ちるところなのですけれどね。 (笑)

●May.13,2013

BT9X (ZP300+ 用バッテリー) 発注...

 4.5 インチクラスで 139g という軽さのわりに筐体が相当分厚い…という点もさりながら, 「50% を切った辺りから一気にバッテリーが減ってしまう」という現象が祟って UMI X1 へ座を譲ることになってしまった ZOPO ZP300+ Field Plus ですが, 本体側とバッテリー側のどちらに問題があるのか, また特定のバッテリー固有の問題なのか…といった点は不明で, その辺りが はっきりしないことには ZP300+ を退役させるのは少々拙速に過ぎます。 というわけで, ZP300+ を買った直後からバッテリー単体での入手可否を探っていたわけですが…。

 最も理想的なのは, X1 のようにバッテリー単体を国内のショップで入手できるケースで, それなら いつでも必要な時に追加入手が可能です。 もっとも, 長期的に取り扱われない可能性が高いでしょうから, 本体購入時にセットで買っているわけですけれど…。 その上で「半年か 1 年後に取り扱っていたらラッキー」といったノリです。 恐らく秋に 2 つほど買う程度に留まるでしょうね。 2 年もすれば退役しているでしょうから, それ以上バッテリーを増やしても使わずじまいになりそうです。 (^^;)

その X1 用バッテリーである BL-5P を ZP300+ でも使用可能であったなら良かったのですが, 残念ながら ZP300+ 用は BT9X という形状等から異なる全く別物のバッテリーとなっています。 そして, この BT9X は店舗だろうが通販だろうが日本国内で一切取り扱われていないのでした。 さらに, 米国や香港辺りの比較的信頼度が高いサイトでも取り扱われていず, 検索した限りでは Aliexpress と alibaba, そして ZopoMobileShop の 3 つのみという状況でした。 Aliexpress は alibaba の通販サイトのようなものなので, 前者 2 つを同じと見なしても良いでしょう。

 Aliexpress は比較的有名どころで「納品を確認してから支払い処理を認証」という方式を採っているサイトです。 先払いではないことから その点については多少安全なのですが, このサイト最大の問題は「登録ショップが千差万別」である点です。 ある程度 Aliexpress が管理しているものの, 直接ショップと交渉しないと商品が届かなかったりするのは日常茶飯事ですし, カード情報を取り扱わせるのがヤバそうなショップも沢山あります。 後者のケースはともかく, 「早く送って!!」といった やりとりどころか, 届いていないにもかかわらず「商品は届いているはずだから早く払え」なんてメールが飛んできたりと, 面倒なやりとりの多くなることから極力敬遠したいのでした。

とはいえ, まだ取り扱い回数と評価の双方が高いショップなら安心できます。 そういったところでは, せいぜい「半月経ったけれど発送まだー?」といったメールを 1 本打つ程度で済みます。 が, 「ZP300+ 用バッテリー」という相当マイナーな商品だけに, 評価は それなりだったものの 100 回と取り扱いを行っていないショップしかリストに上らなかったのでした。 それでも香港辺りのショップなら手を出したかもしれませんが, 中国本国のショップでは…さすがに手が出ませんでした。 いえ, 日本へ発送して貰えるかすら怪しいので…。 (^^;) >国外への発送をやったことがなさそう

 もう一方の ZopoMobileShop ですが, こちらは名前のとおり ZOPO 製品を専門に扱っているショップです。 ZOPO 製品を お使いの方なら, 多くが このサイトのフォーラムを覗いたことがあると思います。 こちらも中国国内 (深セン) のショップなのですが, 広く国外向けにも通販を行っていて, Aliexpress で取り扱い回数の小さいショップを選択するよりは信頼できそうです。 というわけで, ZopoMobileShop へ BT9X を発注してみることにしました。 はっきり言って特攻モードなので, 「(交渉してもなお) 商品が届かなかったら笑ってゴミ箱…じゃなくて笑って諦める」のが前提です。 よい子は真似をしてはいけません。 (笑)

 さて, 中華本国モードなので, 通常使っているカードで支払いを行うのは避けるのが無難です。 なので「Vプリカ」を使用することにしました。 プリペイド式のネット専用仮想 VISA カードです。 1 年で自動的に失効するのと, カードの署名を本名ではなくニックネームで登録できるのが利点でしょうか? 注意点は「失効時の残高が『親の総取り』となる」ことですね。 (^^;)  ともあれ 3000 円では足りなさそうなので, 5000 円のカードをサクッと作成します。 24 時間 365 日, 申し込みから 3 分も待てば使用可能になる辺りも便利ですね。 ちなみに, 使わない間はカードを凍結しておくことも可能です。

準備が整ったので, ZopoMobileShop で BT9X を発注します。 1 つ $11 すらしないことですし, ここは保険で 2 つ買うことにしました。 本体セットのバッテリーを含めて 3 つが同じ状況なら, 「そういった仕様の頭から使い物にならないバッテリー (若しくは本体。)」と判断できますので。 そうではないことを祈りたいところですけれど。 (^^;)  発送方法は普通郵便扱いも選択できるのですが, それだと 2 ヶ月掛かる可能性もあります (そう表記されている。) ので, ここは「1 週間」と表記されている宅配を選択することにしました。 中国国内での話と推測されますので, 実際には 2 週間程度は覚悟する必要があるでしょう。

結果, バッテリーが 2 つと送料で $44.70 となったわけですが, 送料のほうが高いのは お約束です。 ちなみに, バッテリーが $10.90 で送料が $22.90 といった感じで, もし普通郵便を選択していたのなら送料は $13 になっていたはずです。 それでもバッテリー 1 個より高いという…。 (笑)  ともあれ作成したカードで支払おうと思ったら…あら, 「カード使用可」の表記となっているものの その実「PayPal で支払い」なのですね。 幸い PayPal のアカウントは取得済なので, そちらでカードを登録して支払うことにします。 この辺りは Web 上で自動的に状況に合わせて進んでいます, 念のため。 ぱたぱたと処理が進んで無事発注完了と相成りました。 …というのが土曜夜の話です。

 あとは届くのを待つだけで, 今日の時点では「Preparation in Progress」…つまり「出荷準備中」のステータスです。 ここからが長くて, この状態で何時まで続くかが鍵ですね。 カードのほうはといえば, 残高が 300 円を切っているので もはや使えないことでしょう。 なので, 凍結しなくても良い気がします。 (^^;)  今回の結果を踏まえて, 今後 ZOPO 機へ手を出すかどうか決めることになりますが, それ以前に高額な中華スマートフォンを買うこと自体なさそうですけれど…。 30k も出せば GALAXY S III α クラスが買えてしまいますので。

ちゃんとモノが届いて さらに不具合が改善された暁には, 前に書いたとおり ZP300+ が職場用として復帰することになると思います。 意外と Kindle アプリの使用頻度が高いので, その Kindle が まともに動作しない X1 は ある意味致命的なのです。 (^^;)

 あ, そうそう。 PayPal ですが, 私が使っているのは本家のサイトで作成したアカウントなので, 日本のサイトで作成したものとは事情が異なるかもしれません。 PayPal が そうかは判りませんが, 例えば Amazon だと日本国内と米国ではアカウント自体別扱いですし, 同じカードを使うとしても支払い等の手順や扱いが異なりますので…。

May.14,2013 追記

 上で「Kindle が まともに動作しない X1」と書きましたが, 先月書いたとおり, 一部の機種で「正常にタップを認識しない」という不具合が発生しています。 不思議なことに, この現象が出るのはコンテンツ本編を表示している際のみで, 「どこをタップしても『(その版で固有な) 特定位置でのタップ』として認識」という挙動を示します。 例えば X1 なら, Kindle 3.8.2.4 までが右上隅タップとして認識し常にブックマークの設定が行われていたのに対して, Kindle 4.0.0.0 以降では左端タップとして認識するので常にページ送りが行われます。

機種依存ではありますが「Kindle アプリでしか発生しない」ので, 相性問題の類いなのでしょうね。 イベント発生の座標が正しく返されていないわけですが, ともあれバグには違いありません。 そういえば, ASUS Nexus 7 3G 辺りではピンチによる拡大縮小を行えませんが, そちらも同じ根っこによる不具合なのかもしれません。

 そうそう。 件のバッテリーですが, 今日の お昼過ぎにステータスが「Shipped」となり発送されました。 中国国内ならぬシンガポール国内 (出関含む。), 空の旅と入関, そして日本国内の それぞれで 2 日といったところでしょうから, 日曜か月曜には届きそうです。 土曜の夜発注ということで実質月曜からの処理ですから, 丸 1 日で発送されていることになりますね。 どうやら Zopo 製品は, 本体だろうがアクセサリーだろうがシンガポールからの発送になるようです。

May.15,2013 追記

 せっかくなので, 覚え書きモードでステータスを追いかけてみることにします。 米英仏 Amazon 辺りなら たとえ 1 ヶ月掛かったところで追いかける必要は殆どなかったりするのですが, 今回は特殊組なので。 (笑)  ZopoMobileShop 側ステータスのほうは納品されるまで このままでしょうから, 配送業者側のステータスを確認することになります。 というわけで SpeedPost (EMS) でトレースすると, 発送当日の 14 日付けで「Shipments in transit from Origin」となっています。 少なくとも「受付店からの発送は行われた」ということですね。 運良く今日にでも空港へ着けば明日は出関できるかもしれません。 ステータスは…4 日くらいは このままでしょう。 数日遅れて反映されるのが普通ですので。 (^^;)

May.17,2013 追記

 昨日の夜に確認してみたら, 纏めてステータスが更新されたらしく, 間をすっ飛ばして「Handover to Airline」に更新されていました。 読んで字のごとく「航空会社へ引き渡し」されたということですが, 貨物コンテナに乗ったことを指すことも多いので, 早ければ この時間すでに日本へ到着しているか, 遅くとも この夕方にシンガポールを発っているはずです。 ちなみに, すっ飛ばされたステータスは「Acknowledged at Transit Centre」「Processing at Sorting Centre」「Processing at Air Transit Centre」の 3 つです。 ステータス上は この間に 3 時間半ほど経過しているようですね。 動き出すまで 1 日半ほど眠っていた辺りは お約束。 (笑)

さて, ここから先は日本郵便での追跡となりますので そちらを確認してみると, 同じ時刻で「国際交換局から発送」になっています。 航空会社へ引き渡しているのですから確かに「発送」ですね。 航空機に乗るまで時間が掛かったとしても, それは航空会社側の問題…。 そうなっては困るわけですが, 今日の夜に無事セントレアへ到着しています。 明日中は無理としても日曜には届きそうですね。

May.20,2013 追記

 昨日の 11 時前にバッテリーが届きましたので, 配送状況について別記事で纏めることにしました。

Jun.10,2013 追記

 上述の「正常にタップを認識しない」不具合について, 単体の問題なのかシリーズ全体の問題なのか確かめるべく, CPU のみ MTK6589 へ更新された UMI X1S を発注しました。 X1S が大丈夫なようだと, ファームウエアやハードウエア設定の問題という可能性も出てきます。

●May.09,2013

堕ちてしまった『進撃の巨人』 Blu-ray...

[『進撃の巨人』BD 1巻]

 このタイトルだと『進撃の巨人』の悪口でも書くように思えるかもしれませんが, 「私が『進撃の巨人』の Blu-ray に堕ちちゃった」という話ですので…。 (笑)

 先月の記事で, 「『BD を買ったとして後から観るかしら?』と考えると手が出ない」とか書いた覚えのある『進撃の巨人』 Blu-ray ですが…。 アニメの 4 話まで観た時点で購入を決意し, 5 話の始まる 1 時間ほど前に堕ちてしまいました。 いえ, 同じ堕ちるにしても後々 Blu-ray BOX を買ったほうが資金的にも空間的にも負担が少ないのは解っているのですけれどね…。 (笑)  そのアニメですが, 「寝る前に観られる」点にメリットを見いだしてニコニコチャンネルを利用しています…正確には「生放送の後チャンネルで観直し」が正解ですけれど。 何しろ, 重すぎる生放送は頻繁に止まったり低画質に切り替わったりしますので。 それに対して, チャンネルのほうはプレミアム会員の恩恵に浴すことが可能で, 高画質でも重くなることがありませんし…。

アニメのほうは 5 話まで終了ということで, ちょうど原作コミック 1 巻の終わりまで進んでいます。 第 104 期訓練兵団を卒業するまでの話など, 一部 4 巻の内容を含んでいますけれど…。 「そのほうが話は解りやすい」との判断で時系列を合わせたのでしょうね。 それはともかく, ミーナを始めとした それまで準レギュラー組と思っていたキャラがバタバタ戦死していき挙げ句はエレンまで…という, 生き残りキャラ的絶望を これからも味わい続けることになります。 アニメが終わる頃に一体何人生き残っているやら…。 5 話まで観た方なら お判りかと思いますが, あっさり班が全滅したりしますので覚悟しておく必要はありそうです。 (^^;)

 原作は 10 巻まで出ているわけですが, ちょうど その 10 巻か 11 巻までが 1 期と なりそうですね。 「続けて そのまま 2 期」というのであれば, 10 巻の最後までで 1 期も終わり…という可能性もありますが, そうでなければ区切り的に あの闘いの決着まで進めることでしょう。 どちらにしろ, 新たに謎と伏線を出しまくりの 9~10 巻ですから, ストーリー的には必ず 2 期が必要となり, 都合 4 クールで完結ということになりそうです。 オリジナルを追いかけていないので判りませんが, 約 2 名 (3 名かも。) に関する回想は入ってきそうな気もしますので, それなら 11 巻の終わりで ちょうど決着するのかもしれませんね。

さて, 2 期まで続くとして, その終わりで誰が生き残っているのかしら? 幼なじみ 3 人組は生き残っていそうではあります。 エレンはともかく, アルミンは 5 話までで「壁の外」に関係してきそうな伏線が張られていますし, ミカサも 6 話 (エレンと出会った頃の話。) から想像するに, こちらも話の根幹にかかわっていそうですから。 その他としては, 上述の「約 2 名」とは別の 2 名は少なくとも かなり終盤まで無事のような気がします。 そちらも根幹にかかわる立ち位置ですから。 ただ, 「全員揃っていなくとも真実へは辿り着ける」だろう伏線の張り方なのですよね…。 (^^;)

 謎解きはこれくらいにして, ともあれアニメでも「最初から伏線張りまくり」な お話なので, 1 期の終盤に差し掛かった辺りで 1 話から通しで観直すと面白さが倍増すると思います。 わりと律儀に ちゃんと伏線を回収してくれる お話でもありますので, そういった点でも楽しめます。 (笑)  あと余談:アニメを観ていると「画力の向上 (=デッサンがまとも)」と「原作イメージ崩壊の抑制」の両立は可能であることが良く解ります。 そして, やっぱりサシャとコニーが「バカ」で, クリスタは「神様」「女神」「結婚しよ」でした。 (笑)

 そういえば, 5 話で「一部の放送局で間に合っていない作画のまま放映」という醜態を晒しましたが, これって最後まで継続できるのかしら? ニコニコを含む ほかの局 (要は「まとも」とされている放映。) でも 5 話辺りは静止画が多いわけですが, 恐らく無関係ではないことでしょう…。 しっかり態勢を整えて欲しいところですね。 ギャラは少ないわ人は足りていないわ…というのでは, 良いアニメの出来ようはずもありませんから…。

May.10,2013 追記

 5 話の件の比較画像を観ましたけれど…凄かったです。 それはともかく, 上述したとおり, やっぱり ほかの局で放映されたものも「間に合っていない」ように見えました。 (^^;)

May.16,2013 追記

 6 話のミカサ…。 「話の根幹にかかわっていそうな雰囲気」が設定変更により半分消え去っていました。 (^^;)  といいますか, あの世界観にもかかわらず残虐…どころか血をイメージするシーンを不必要に削りすぎている気がします。 原作では「右手に印」だったからこそ伏線の意味があったわけですが, 「それを差し替えてどーするのか?」と…。 覚醒のシーン等は そのままですが, より重要なのは そちらじゃないでしょう。 (^^;)  ともあれ, そこまでダメだしするのなら, もはや医師や看護婦, 救命士もののアニメなんて無理ですね。

Jun.18,2013 追記

 10 話までで 4 巻途中まで…という進み具合からすると, 一部で言及されていた「8 巻まで」という可能性も高くなってきた気がします。 9 巻以降で新たな謎が いくつか登場してくるので, 一つの区切りとしては確かに良い箇所なのですが, それだとユミルやクリスタが おまけキャラで終わってしまう気が…。 2 期を やってくれるのであれば, それでも構わないのですけれどね。 (^^;)

●May.08,2013

Android 版 Kindle 4.0, その後...

 先月下旬に登場した Android 版 4.0.0.0 で「Android OS 4.1 以降のデバイスで, まともに補間されずにコミック等が表示される」という大バグを仕込んでしまった Kindle アプリですが, すぐさま登場した 4.0.1.3 でも修正はされませんでした。 2012 年冬モデル以降では殆どが Android 4.1 か 4.2 ということで, 綺麗に表示されるはずのフル HD 最新機種が大昔の 480x800 な機種より劣化した表示…というアプリのイメージ的に被害甚大なバグだったにもかかわらず…。 以前話題になった「アップデートしたらクラウドからコンテンツが全て抹消されていた」なんてバグでも存在したのであれば, 「それは仕方がない」となるのでしょうけれど。 (^^;)

とはいうものの「致命的には違いない」ということで, 一昨日の 6 日という比較的早いタイミングで当該バグを潰した修正版の 4.0.2.1 が登場しました。 ほかにも修正項目は存在するものの, 残念ながら「一旦 3 ページ以降へ移動すると 2 ページ以前にページ戻り出来ない」のバグは修正されていません。 おそらく修正項目に上っている目次バグの絡みでしょうから, そちらを修正し切れていないのでしょうね。 「そんなに苦労するようなバグなのかしら?」と思わないでも ないですけれど…。 (^^;)

 ともあれ件のバグが修正された…ということで比較画像です。 以前と同じく UMI X1 (Android 4.1.2。) で『変態王子と笑わない猫:2』の表紙を表示したところで, 左が今回修正された Kindle 4.0.2.1, 真ん中がバグを修正する前の 4.0.1.3, 右がバグを仕込む前の 3.8.2.4 です:

ぱっと見た限りにおいては, 以前の 3.8.2.4 と同じ表示へ戻っているように思えます。 実際にどうなのかは不明ですが, 同じレベルで表示されているのであれば それで十分です。 この表紙を見たときはホッとしました。 何しろ, 手元の主要デバイス組の殆どが Android 4.1 以降となってしまっているので, 被害甚大だったのです。 (笑)  そういえば中華モノは別として, SAMSUNG GALAXY S III SC-06D が頑なに Android 4.0.4 で留まっていますね。 (^^;)

 今度はモノクロです:

トーン部分が 4.0.2.1 と 3.8.2.4 で微妙に異なっていますが jpg のせいですので, 念のため。 たとえ実際に異なっていたのだとしても, こうして並べてみないと判らないレベルですので問題ありません。 ともあれ, トーンや線が綺麗に表示されているのを見るとホッとします。 (笑)

 といった感じで, コミック書籍の表示に存在した大バグは無事修正されました。 ページ戻りのバグは依然残っていますが, ゲージを使用して移動するケースのほうが多いでしょうから, こちらは小さい問題といえそうです。 ゆっくり修正を待つことにしましょう。 それよりも, 一覧表示でのソートを改善してくれないかしら? (^^;)

May.9,2013 追記

 Kindle 4.0 といえば, 非常に困りものの仕様が 1 つ…。 「何でコンテンツ数を表示しなくなったんじゃぁ, ゴラァ!!」 (笑)  それぞれの一覧で表示してくれるのがベストですが, そうでなくともホーム画面で表示するか専用メニューを用意するかくらいしろよ…と言いたくなります。 あと, 「頑なに 4.0.4 で留まっている」とか書いていたら, docomo が Android 4.1 へのアップグレード予定を告知しました。 (^^;)

●May.02,2013

今更ながらに使いづらい Nexus 7...

 ASUS Nexus 7 3G を買う前から SD カードスロットの存在しない点を問題視していたわけですが…。 今更ながらに その不便さを思い知らされました。 というのも, 「カードを使えない」としても, ほかにファイルのやりとりをする手段があれば良いわけですが, 困ったことに Nexus 7 には その手段が存在しないからです。 もちろん, USB で繋げればメディアデバイスとして認識してくれるわけですが, その場合は やりとり出来るファイルが限られてしまいます。 といいますか, 多くのファイル…ユーザーが撮影した写真や動画さえ (一部は) 表示すらされなかったりしますので, 「あれえ?」といったユーザーが多いのではないでしょうか? (^^;)

もちろん, 手段は いくらでもあります。 お手軽モードでコンポジット用のドライバーでも導入すれば, ADB を使用して何でもありです…ファームウエアに手を出さずとも。 とはいえ, それを巷の普通のユーザーが行うのは無理があるでしょう。 カードを使えないのなら, せめてメモリーデバイスとして接続する手段くらい用意して欲しいところです。 …いえ, 自身が使う分には いくらでも対処が可能ですし, 実際頭から そうしていたわけですが, 周りに説明するとなると…といった方面で思い知らされたのでした。 (笑)