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我が家のマシン (電子手帳編:Jul.16,2010)

 旧 NIFTYSERVE の FTOSHIBA フォーラム会議室に UP しかけたのですが, あまりの脱線ネタに UP がためらわれたため, こっちで書くことに…。 「ノート編」に引き続いての登場。 「ポケコン・ハンドヘルド」「関数電卓」なんて面々が続く予定だったり。 が, これが登場するまでに要した時間からすると, いつになることやら…。

 全部で 1011 台と, 自身で思っていたよりは買っていなかった模様。 状況の変化と製品の路線変更が影響して, MI-E1 より後の機種には全く食指の動かなかった覚えがあります。 PC と異なり購入日をチェックしていないことから, データーが かなり怪しいです。


SHARP MI-E1
CPU SH-3 120MHz
メモリー 16MB
画面サイズ 240x320x64k
投入日 Dec.17,2000
 SHARP 初の縦型 Zaurus です。 小型ながらキーボードが搭載されていたからなのか, 手書き方面を含めて双方が中途半端で随分使いづらい印象を受けた覚えがあります。 ICRUISE 仕様の拡張型となっていて, ありとあらゆる機能が搭載されています。 もはや使い切れません。(笑)  オープンだったのと後発で随分熟れていたことから MI-310 の半額程度で買っています。
 この辺りで電子手帳については「おなかいっぱい」になってしまって, 以降は全く買っていません。 といいますか, 「携帯電話 + システム手帳」へ移行・先祖返りしてしまったというのが正解かしら?  電子手帳の路線が変わってしまったのも大きいですね。

SHARP MI-310
CPU SH-3 66MHz
メモリー 10MB
画面サイズ 320x240x64k
投入日 Sep.7,1998
 Zaurus Color Pocket です。 カラー系が PI-6000 等と同等の大きさになったら買うと決めていたことから購入。 ある意味価格度外視だったので ¥110k を ¥100k くらいで買った覚えが。 電子手帳では投入金額が一番高かった機種ですね。 単 3 x 2 なので電池を入れると感覚的に随分重たくなります。 広義では Power Zaurus の範疇に入りますので, カラーである点を除いても随分いろいろ行えました。
 お初に近いものだったことから, 反射型液晶が随分見づらかった覚えがあります。 後に MI-E1 を買っていますが, 個人的には この機種が Zaurus 系の集大成といった感覚ですね。 今は母親が ごく希に使っています。 (といいますか, 渡してある。)

CASIO CASIOPEIA A-51
CPU SH-3 40MHz
メモリー 8MB
画面サイズ 480x240x4 (モノクロ)
投入日 Sep.18,1997
 電子手帳の延長として, PC との親和性の高さを期待して買った Windows CE 機です。 確かに親和性は高かったのですが, あまりもの遅さに耐えきれず, 時を経ずして「価格が全然変わらないじゃないか」と当時叩き売られていた mobio NX へ乗り換え, 以降モバイル PC へ移行しています。 結果, あまり使われないまま 2006 年のノートパソコン一斉廃棄時に一緒に廃棄されています。
 せめて最初から A-51V と同じ SH-3 80MHz, 出来れば 120MHz 辺りのものが登場していれば, その後の電子手帳系端末の使用形態が大きく変わっていたことでしょう。

SHARP PI-6000
CPU ESR-L
メモリー 1MB
画面サイズ 239x168
投入日 Aug.30,1995
 (PI シリーズでは) 後期型の ZAURUS です。 小型化と認識率や速度の向上した新手書き入力やパソコンビューワーの機能に惹かれて, PI-4000 から買い換えています。 使用法が PI-4000 と全く変わらなかったことから, 使用メリットは認識率向上と体感速度の向上くらいでした。 …その辺りが意外と大きいわけですけれど。 (だからこそ買っている。)
 色々使える分必要メモリーも増えるわけですが, 1MB ともなると十分だった覚えがあります。 搭載機能を使いまくれば足りなくなったのかも しれませんけれど。

SHARP PI-4000
CPU ESR-L
メモリー 544K
画面サイズ 239x168
投入日 Jul, 1994
 初物を様子見モードでスルーして買った 2 代目 ZAURUS です。 …本当は PI-3000 に飛び付きそうになったのですが, DynaBook V486E を実売 ¥500k で買った頃だったので買えなかっただけです。(笑)  サブ (DB-Z と同じで同一チップに内蔵。) の手書き認識用専門として Z80 互換 CPU が使われています。 ZAURUS からはキーボードが存在しないのですが, 不思議と その辺りを不便に感じたことはありません。
 PI-3000 より一段上の価格設定 (PI-4000 で ¥75k。) が痛いところでしたが, 高速化が行われ, インクワープロや通信機能も付加されています。 インクワープロは結構便利だった覚えが。

SHARP PA-9600
CPU ESR-L
メモリー 128KB
画面サイズ 192x145 (8 行)
投入日 Nov, 1992
 PV-F1 と似たようなチェックリスト機能の存在と動作速度の向上が理由で, 発売と同時に飛び付いた DB-Z2 です。 PA-9550 のメモリー容量で不便を感じたことがなかったことから, DB-Z3 ではなく こちらを買っています。 ¥48k と ¥59k の価格差ほどのメリットを感じませんでしたし。 速度は DB-Z に対して 1.5 倍なので体感速度も随分違います。 ハイパー関数 BASIC カードは PC-E500 の 3 倍以上で動作します。 要は「動作速度が 3 倍の漢字対応 BASIC が搭載された PC-E500」が手に入るわけですね。(笑)
その BASIC カード。 昔アスキーに PC-1500 用として掲載された「立体 3 次元 4 目並べ」が移植してあって, いつでも遊べるようになっていたという。 PC-1500 と比べると相手 (CPU) の思考時間は無きに等しいです。(^^;;

SHARP PA-S1
CPU ESR-H
メモリー 32KB
画面サイズ 96x64 (4 行)
投入日 Mar, 1992
 異動の関係で, 「一昔前の機能でも良いから小型のもの」が必要となって購入したものです。 その後必要なくなったことから, 知り合いに進呈しています。 あまり使っている風ではありませんでしたが, 彼女自身興味はあったようですから, 「あんまり使わないアドレス帳」くらいには使っていたかもしれませんね。
 PA-8800 の機能を そのままにスリム化を行った機種で, 機能的には PA-8500 に英和・和英カードを内蔵したものと なっています。 ¥22k vs. ¥29.8k の価格差を気にしない面々は, より小型の PA-X1 を買っていた覚えが。

SHARP PA-9550
CPU ESR-L
メモリー 128KB
画面サイズ 192x145 (8 行)
投入日 Nov, 1991
 DB-Z の 128KB タイプです。 PA-9500 の 64KB では足りなくなってしまったことから DB-Z 購入直後の追加投入となっています。 結果論からすれば最初から こちらにすれば皆が幸せになれたのかしら?
 同時に発売されたものですから, 機能的には PA-9500 と何も変わりません。 メモリー容量が倍なだけです。

SHARP PA-9500
CPU ESR-L
メモリー 64KB
画面サイズ 192x145 (8 行)
投入日 Oct, 1991
 DB-Z です。 CPU が ESR-H から ESR-L に変更され動作速度が格段に上がっています。 PA-8500 に限界を感じるようになって, メモ帳のみながら手書き (手書き入力ではない。) にも対応していたりと, その辺りと画面の広さに惹かれて購入に至っています。 結果論としては あまり PA-8500 と変わりませんでしたけれど。 (笑)  ZAURUS 以前の電子手帳の基本形が このシリーズで確立されています。 画面の広さと手書きメモの威力は絶大だった覚えがあります。 super HAL-CATCH などを使用してパソコン (この頃は まだ PC/XT 互換。) 上でデーター管理が出来るようになったのも大きかったですね。
 CPU の ESR-L ですが, ポケコンの世界ではチップ型番の SC62015 で通っています。 PC-E500 シリーズに搭載されているのと同じものですね。 こちらのほうが随分速くて, 殆ど同じ BASIC といえる「ハイパー関数 BASIC カード」は PC-E500 の 2 倍以上の速度で動作し, しかも, POKE, PEEK, CALL 命令も しっかり使えて, PC-E500 と同じ感じでマシン語プログラミングが可能です。 旧仕様カード専用サブ (と言っても同一チップに内蔵。) として ESR-H も実装されています。
 DB-Z2 を購入する際に ¥8k で部下に売却。 当初 ¥10k でしたが, その場に居合わせた先輩に「¥5k にしろ」と値切られた結果です。(笑)  その部下にとっては結果的に高い買い物だったでしょうね。 殆ど使っていませんでしたので。

SHARP PA-8500
CPU ESR-H
メモリー 32KB
画面サイズ 96x64 (4 行)
投入日 Mar, 1989
 4 行表示とスケジュールに連動する時計機能の付加が理由で買った…, いや, 「たまたま SHOP (うつのみや片町店 (当時) だ。 ^^;) に来ていた SHARP 社員に口説き落とされて買った」が正解ですね。 先に書いた機能付加辺りを除けば PA-7000 と殆ど変わっていません。 時計機能付加の効果が絶大だった覚えがあります。 といいますか, ようやく使い物になるようになった…というのが正しいかも。
 PA-9550 を買う際に上司 (下の項目で登場の上司とは別人。) に ¥5k で売却しています。 94 年秋に壊れた模様で, その上司は後釜として PA-S1 を買っています。

SHARP PA-7000
CPU ESR-H
メモリー 16KB
画面サイズ 96x32 (2 行)
投入日 Dec, 1986
 SHARP 初の漢字電子手帳。 発売と同時に買ったもので, 国語辞典カードを常に挿して使っていました。 2 行表示なのは良いとして, 時計機能の無かった点が大きな欠点と言えます。 何しろスケジュール方面が まともに機能しないわけで, その方面に限って言えばアドレス帳付きカード電卓のほうがマシでしたから。 DB-Z 購入後職場の先輩に貸したところ そのまま嫁さんのものに なってしまいました。 (--;;  国語辞典カードのほうは その機能が付加されている DB-Z2 購入に伴い必要なくなったことから, その頃 PA-7000 を使っていた上司 (年齢差だけなら先輩の範疇。) に ¥3k で売却しています。
 CPU の ESR-H ですが, ポケコンの世界ではチップ型番の SC61860 で通っています。 PC-1251 に始まる多数のシリーズで使われていたものですね。 それどころか, 実は内部構造も似たようなもので, もし POKE, PEEK, CALL 命令が使えたなら, 殆ど同じようにプログラムが組めたと思います。 実際, 企業向けの BASIC カードでは, クロス開発ながら それらが使えたようです。
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